JP3124875U - 手提紙袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】開口部を開口部封鎖片で閉鎖することができ、提手を切れ目に挿通することなく外部に露出させることが可能な手提紙袋を提供すること。
【解決手段】上端に開口部3を有し、前壁4及び後壁5の開口部3寄りの外面にそれぞれ提手6を装着し、前壁4及び後壁5の一方の上端部に他方の上縁よりも突出した開口部封鎖片8を形成し、開口部封鎖片8の突出長さを、他方の上縁から提手6の取付部7までの距離より短くしてある。
【選択図】図1
【解決手段】上端に開口部3を有し、前壁4及び後壁5の開口部3寄りの外面にそれぞれ提手6を装着し、前壁4及び後壁5の一方の上端部に他方の上縁よりも突出した開口部封鎖片8を形成し、開口部封鎖片8の突出長さを、他方の上縁から提手6の取付部7までの距離より短くしてある。
【選択図】図1
Description
本考案は、買い物袋等として用いるのに好適な手提紙袋に関する。
商店で買い物をした場合などには、物品を手提紙袋に入れて持ち運ぶことが多い。
一般的な手提紙袋は、上端が開口し、前後壁の上端寄りにそれぞれ提手を取り付けてある。ところが、このような手提紙袋は、開口部が開いたままなので、収納した物品が外部から見えたり、倒れた時に物品が脱出する心配もある。
そこで、上端開口部を蓋で閉鎖できる手提げ袋が種々提案されている(特許文献1及び特許文献2参照)。これらの手提げ袋は、前後壁の一方の上端を他方の上端よりも突出するよう延長して、折り返し可能な閉鎖蓋としてある。
しかし、提げ手が前後壁の内面や上縁に取り付けられているため、袋の前後壁又は閉鎖蓋に切れ目を形成し、この切れ目を通して提手を外部へ露出させなければならず、提手を切れ目に挿通するのが面倒であるばかりか、加工に手間がかかり、切れ目の部分から袋が破れるおそれもあった。
一般的な手提紙袋は、上端が開口し、前後壁の上端寄りにそれぞれ提手を取り付けてある。ところが、このような手提紙袋は、開口部が開いたままなので、収納した物品が外部から見えたり、倒れた時に物品が脱出する心配もある。
そこで、上端開口部を蓋で閉鎖できる手提げ袋が種々提案されている(特許文献1及び特許文献2参照)。これらの手提げ袋は、前後壁の一方の上端を他方の上端よりも突出するよう延長して、折り返し可能な閉鎖蓋としてある。
しかし、提げ手が前後壁の内面や上縁に取り付けられているため、袋の前後壁又は閉鎖蓋に切れ目を形成し、この切れ目を通して提手を外部へ露出させなければならず、提手を切れ目に挿通するのが面倒であるばかりか、加工に手間がかかり、切れ目の部分から袋が破れるおそれもあった。
本考案が解決しようとする課題は、開口部を開口部封鎖片で閉鎖することができ、提手を切れ目に挿通することなく外部に露出させることが可能な手提紙袋を提供することにある。
本考案の手提紙袋は、上端に開口部を有し、前壁及び後壁の前記開口部寄りの外面にそれぞれ提手を装着し、前記前壁及び後壁の一方の上端部に他方の上縁よりも突出した開口部封鎖片を形成し、該開口部封鎖片の突出長さを、前記他方の上縁から前記提手の取付部までの距離より短くしてある。
開口部封鎖片を下方へ折り返して他方の壁の外面に重ねることにより開口部を閉鎖し、その前後両側に提手を起立させる。
前記開口部封鎖片の内面に接着テープを設けても良い。
開口部封鎖片を下方へ折り返して他方の壁の外面に重ねることにより開口部を閉鎖し、その前後両側に提手を起立させる。
前記開口部封鎖片の内面に接着テープを設けても良い。
本考案によれば、開口部封鎖片を折り返すことにより開口部を閉鎖でき、しかも、折り返した開口部封鎖片の先端は提手の取付部に達しないので、開口部封鎖片や壁に形成した切れ目に通すことなく簡単に提手を起立させることが可能であり、加工が容易で、切れ目から破損する心配も無い。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
本考案の手提紙袋は、図1に示すように、両側壁1を内側へ襞折りし、底部を角底2とし、上端に開口部3を有する角底紙袋であり、前壁4及び後壁5の開口部3寄りの外面にそれぞれ提手6を装着してある。
提手6は、その両端の取付部7を開口部3からやや間隔をあけた下方に接着してあり、未使用状態では、提手6の先端部を下方へ折り返して、弱粘着性の接着剤により前壁4及び後壁5の外面に仮止めしてある。
本考案の手提紙袋は、図1に示すように、両側壁1を内側へ襞折りし、底部を角底2とし、上端に開口部3を有する角底紙袋であり、前壁4及び後壁5の開口部3寄りの外面にそれぞれ提手6を装着してある。
提手6は、その両端の取付部7を開口部3からやや間隔をあけた下方に接着してあり、未使用状態では、提手6の先端部を下方へ折り返して、弱粘着性の接着剤により前壁4及び後壁5の外面に仮止めしてある。
図2及び図3に示すように、後壁5の上端部を前壁4の上縁よりも長く突出して、突出した部分を開口部封鎖片8としてある。
開口部封鎖片8の突出長さL1は、前壁4の上縁から提手6の取付部7までの距離L2より短くしてある。開口部封鎖片8の内面には、接着テープ9が装着され、接着テープ9を剥離紙10で被覆してある。
開口部封鎖片8の突出長さL1は、前壁4の上縁から提手6の取付部7までの距離L2より短くしてある。開口部封鎖片8の内面には、接着テープ9が装着され、接着テープ9を剥離紙10で被覆してある。
この手提紙袋を使用する時は、図4及び図5に示すように、剥離紙10を剥がして接着テープ9を露出させてから、開口部封鎖片8を下方へ折り返し、接着テープ9を前壁4の外面に接着して開口部3を開口部封鎖片8で閉鎖する。
また、提手6の先端部を前壁4及び後壁5の外面から剥がして起立させる。
なお、開口部封鎖片8の内面に接着テープ9を設けず、折り返した開口部封鎖片8の先端と前壁4に表面から接着テープを張り渡して、開口部封鎖片8を止めつけることもできる。
また、提手6の先端部を前壁4及び後壁5の外面から剥がして起立させる。
なお、開口部封鎖片8の内面に接着テープ9を設けず、折り返した開口部封鎖片8の先端と前壁4に表面から接着テープを張り渡して、開口部封鎖片8を止めつけることもできる。
1 側壁
2 角底
3 開口部
4 前壁
5 後壁
6 提手
7 取付部
8 開口部封鎖片
9 接着テープ
10 剥離紙
2 角底
3 開口部
4 前壁
5 後壁
6 提手
7 取付部
8 開口部封鎖片
9 接着テープ
10 剥離紙
Claims (2)
- 上端に開口部を有し、前壁及び後壁の前記開口部寄りの外面にそれぞれ提手を装着した手提紙袋において、前記前壁及び後壁の一方の上端部に他方の上縁よりも突出した開口部封鎖片を形成し、該開口部封鎖片の突出長さを、前記他方の上縁から前記提手の取付部までの距離より短くしてあることを特徴とした手提紙袋。
- 前記開口部封鎖片の内面に接着テープを設けた請求項1に記載の手提紙袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006004823U JP3124875U (ja) | 2006-06-20 | 2006-06-20 | 手提紙袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006004823U JP3124875U (ja) | 2006-06-20 | 2006-06-20 | 手提紙袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3124875U true JP3124875U (ja) | 2006-08-31 |
Family
ID=43474778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006004823U Expired - Fee Related JP3124875U (ja) | 2006-06-20 | 2006-06-20 | 手提紙袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3124875U (ja) |
-
2006
- 2006-06-20 JP JP2006004823U patent/JP3124875U/ja not_active Expired - Fee Related
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