JP3124393U - 包装用内箱 - Google Patents
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Abstract
【課題】煩雑な作業を必要とせず、外箱内に隙間なく収容された状態から容易に取り出すことの可能な包装用内箱を提供する。
【解決手段】外箱100内に隙間なく収容される包装用内箱10であって、矩形状の底面2と四つの側面3,4,5,6からなる内箱本体Bと、一辺1cが内箱本体Bに連接され、連接された一辺1cの向かい側の一辺1dが内箱本体Bに封緘される蓋体1とからなり、蓋体1の連接された一辺1cと封緘される一辺1d以外の二辺1a,1bにそれぞれ、外箱100からの取り出し用の切り欠き部11a,11bを設けた。
【選択図】図1
【解決手段】外箱100内に隙間なく収容される包装用内箱10であって、矩形状の底面2と四つの側面3,4,5,6からなる内箱本体Bと、一辺1cが内箱本体Bに連接され、連接された一辺1cの向かい側の一辺1dが内箱本体Bに封緘される蓋体1とからなり、蓋体1の連接された一辺1cと封緘される一辺1d以外の二辺1a,1bにそれぞれ、外箱100からの取り出し用の切り欠き部11a,11bを設けた。
【選択図】図1
Description
本考案は、包装用内箱に関する。より詳しくは、品物を入れた後、外箱内に隙間なく収容される包装用内箱に関するものである。
従来、搬送や保管等のために品物を入れるための包装容器として、外箱と内箱を用意し、品物を内箱に詰め、品物を詰めた複数の内箱を外箱に収容することが行われている。この場合、通常、内箱は、外箱の中でずれることのないように、隙間なく収容される。
そのため、品物を使用するために外箱から内箱を取り出す際に、内箱を最初に取り出すために指先を入れる隙間が存在せず、非常に取り出しにくいという問題点がある。
そのため、品物を使用するために外箱から内箱を取り出す際に、内箱を最初に取り出すために指先を入れる隙間が存在せず、非常に取り出しにくいという問題点がある。
これに対して、特許文献1には、内箱の内フラップ(内蓋)の一部を切り欠いて取り出し用突片を形成し、外フラップ(外蓋)を閉じた後に取り出し用突片を外フラップの上に折り伏せたものが記載されている。そして、内箱の取り出し時に、取り出し用突片を立ち上げて持ち上げることにより、内箱全体を上方に引き出すようになっている。
特開2005−187045号公報
しかし、特許文献1に記載された発明の場合には、まず内フラップから取り出し用突片を切り欠いて立ち上げ、その状態で内フラップを閉じて、次に取り出し用突片に引っ掛からないように外フラップを閉じ、最後に取り出し用突片を外フラップの上に折り伏せるという、煩雑な作業が必要となる。
また、内箱を収容した後に外箱の蓋を閉める際に、取り出し用突片が自然に立ち上がって邪魔になる可能性がある。同様に、内箱を外箱内に縦方向に積み上げる場合にも取り出し用突片が邪魔になる可能性がある。
また、内箱を収容した後に外箱の蓋を閉める際に、取り出し用突片が自然に立ち上がって邪魔になる可能性がある。同様に、内箱を外箱内に縦方向に積み上げる場合にも取り出し用突片が邪魔になる可能性がある。
そこで本考案は、上記従来の課題を解決するためのものであり、煩雑な作業を必要とせず、外箱内に隙間なく収容された状態から容易に取り出すことの可能な包装用内箱を提供するものである。
上記従来の課題を解決するために、請求項1に係る考案の包装用内箱は、外箱(100)内に隙間なく収容される包装用内箱(10)であって、矩形状の底面(2)と四つの側面(3,4,5,6)からなる内箱本体(B)と、一辺(1c)が前記内箱本体(B)に連接され、前記連接された一辺(1c)の向かい側の一辺(1d)が前記内箱本体(B)に封緘される蓋体(1)とからなり、前記蓋体(1)の前記連接された一辺(1c)と前記封緘される一辺(1d)以外の二辺(1a,1b)にそれぞれ、前記外箱(100)からの取り出し用の切り欠き部(11a,11b)を設けたことを特徴とする。
また、請求項2に係る考案は、請求項1に記載の考案において、前記蓋体(1)に破断線(12a,12b)を設け、前記外箱(100)から取り出す際に、前記蓋体(1)の一部を前記破断線(12a,12b)に沿って破断して前記切り欠き部(11a,11b)を形成するようにしたことを特徴とする。
また、請求項3に係る考案の包装用内箱は、外箱(100)内に隙間なく収容される包装用内箱(20)であって、矩形状の底面(2)と四つの側面(3,4,5,6)からなる内箱本体(B)と、一辺(1c)が前記内箱本体(B)に連接され、前記連接された一辺(1c)の向かい側の一辺(1d)が前記内箱本体(B)に封緘される蓋体(1)とからなり、前記蓋体(1)の前記連接された一辺(1c)と前記封緘される一辺(1d)以外の二辺(1a,1b)にそれぞれ、複数の破断線(22a,23a,22b,23b)を設け、前記外箱(100)から取り出す際に、前記蓋体(1)の一部を前記破断線(22a,23a,22b,23b)に沿って破断するとともに折り上げて、前記外箱(100)からの取り出し用の把持部(21a,21b)を形成するようにしたことを特徴とする。
また、請求項4に係る考案は、請求項3に記載の考案において、前記蓋体(1)の二辺(1a,1b)の前記把持部(21a,21b)を形成する位置に、前記折り上げ用の切り欠き部(25a,25b)を設けたことを特徴とする。
なお、括弧内の記号は、考案を実施するための最良の形態および図面に記載された対応要素または対応事項を示す。
請求項1に記載の考案によれば、外箱内に隙間なく収容される包装用内箱の蓋体の周縁のうち、内箱本体に連接された一辺と内箱本体に封緘される一辺以外の二辺にそれぞれ、外箱からの取り出し用の切り欠き部を設けたので、包装用内箱を外箱から取り出す際に、切り欠き部に指を入れて上方に持ち上げることができる。従って、外箱内に隙間なく収容された状態から包装用内箱を容易に取り出すことができる。
また、請求項2に記載の考案によれば、請求項1に記載の考案の作用効果に加えて、外箱からの取り出し用の切り欠き部を形成するために、蓋体に破断線を設け、外箱から取り出す際に、蓋体の一部を破断線に沿って破断するようにしたので、外箱から取り出す前の収容された状態においては、包装用内箱の蓋体に切り欠き部は存在しない。従って、切り欠き部から内部にゴミ等が入るのを防止することができる。
また、請求項3に記載の考案によれば、外箱内に隙間なく収容される包装用内箱の蓋体の周縁のうち、内箱本体に連接された一辺と内箱本体に封緘される一辺以外の二辺にそれぞれ、複数の破断線を設けたので、外箱から取り出す際に、蓋体の一部を破断線に沿って破断するとともに折り上げて、外箱からの取り出し用の把持部を形成することができる。そして、把持部を握って包装用内箱を上方に持ち上げることができる。従って、外箱内に隙間なく収容された状態から包装用内箱を容易に取り出すことができる。
また、外箱から取り出す前の収容された状態においては、把持部は蓋体と面一であるので、邪魔になることはない。
また、外箱から取り出す前の収容された状態においては、把持部は蓋体と面一であるので、邪魔になることはない。
また、請求項4に記載の考案によれば、請求項3に記載の考案の作用効果に加えて、蓋体の二辺の把持部を形成する位置に、折り上げ用の切り欠き部を設けたので、切り欠き部に指を入れることにより、容易に把持部を形成することができる。
次に、図1乃至図4を参照して、本考案の実施形態1に係る包装用内箱について説明する。図1は、実施形態1に係る包装用内箱10を示す斜視図であり、図2は、包装用内箱10の蓋を開いた状態を示す斜視図である。また、図3は、包装用内箱10を示す平面図であり、図4は、包装用内箱10の使用状態を示す斜視図である。
図1乃至図3に示すように、実施形態1に係る包装用内箱10は、内箱本体Bと、蓋体1から構成されている。
内箱本体Bは、矩形状の底面2と、底面2の各辺に連接された四つの側面3,4,5,6から構成されており、内側に品物を収容する凹部が形成されている。また、側面4及び側面6の上辺には、それぞれ内蓋7,8が連接されており、蓋体1を閉める前に、内蓋7,8を内側に折り込むようになっている。
蓋体1の一辺1cは、内箱本体Bの側面5の上辺に連接されており、一辺1cの向かい側の一辺1dには、差し込み片9が形成されている。そして、蓋体1を閉める場合には、差し込み片9を折り曲げて内箱本体Bの側面3の内側に差し込むとともに、一辺1dを内箱本体Bの側面3の上辺にテープ等で封緘するようになっている。
内箱本体Bは、矩形状の底面2と、底面2の各辺に連接された四つの側面3,4,5,6から構成されており、内側に品物を収容する凹部が形成されている。また、側面4及び側面6の上辺には、それぞれ内蓋7,8が連接されており、蓋体1を閉める前に、内蓋7,8を内側に折り込むようになっている。
蓋体1の一辺1cは、内箱本体Bの側面5の上辺に連接されており、一辺1cの向かい側の一辺1dには、差し込み片9が形成されている。そして、蓋体1を閉める場合には、差し込み片9を折り曲げて内箱本体Bの側面3の内側に差し込むとともに、一辺1dを内箱本体Bの側面3の上辺にテープ等で封緘するようになっている。
また、蓋体1の周縁の四つの辺のうち、内箱本体Bに連接された一辺1cと内箱本体Bに封緘される一辺1d以外の二つの辺、すなわち一辺1aと一辺1bには、それぞれ切り欠き部11a,11bが形成されている。切り欠き部11a,11bは、略矩形状に形成され、包装用内箱10を上方に持ち上げる際に、指を差し込むことができるほどの大きさになっている。
なお、切り欠き部11a,11bの形状は、略矩形状に限定されるものではなく、包装用内箱10を上方に持ち上げる際に指を差し込むことができるものであれば、どのような形状であってもよい。例えば、一辺1aと一辺1bの辺全体が切り欠き部となっていてもよい。
なお、切り欠き部11a,11bの形状は、略矩形状に限定されるものではなく、包装用内箱10を上方に持ち上げる際に指を差し込むことができるものであれば、どのような形状であってもよい。例えば、一辺1aと一辺1bの辺全体が切り欠き部となっていてもよい。
また、切り欠き部11a,11bは、予め蓋体1の一部を切り欠いて取り除いておいてもよいが、外箱から取り出す際に取り除くようにしてもよい。すなわち、蓋体1に図3に示すような切り欠き部11a,11bに沿った破断線12a,12bを設けておき、外箱から取り出す際に、蓋体1の一部(切り欠き部11a,11bの部分)を破断線12a,12bに沿って破断して取り除き、切り欠き部11a,11bを形成するようにしてもよい。このようにすれば、外箱から取り出す前の収容された状態においては、蓋体1に切り欠き部11a,11bが存在しないので、内箱本体Bの内部と外部との間に隙間が生じず、内部にゴミ等が入らない。
図4を参照して、実施形態1に係る包装用内箱10を外箱から取り出す方法を説明する。
図4に示すように、外箱100には、複数の包装用内箱10が隙間なく収容されており、隣り合う包装用内箱10,10の間に指を差し込むことは困難な状態となっている。なお、包装用内箱10の蓋体1は、テープ50により内箱本体Bに封緘されている。
包装用内箱10を外箱100から取り出す際には、蓋体1の切り欠き部11a,11bに指を差し込んで上方に持ち上げる。このようにして、包装用内箱10を容易に取り出すことができる。
図4に示すように、外箱100には、複数の包装用内箱10が隙間なく収容されており、隣り合う包装用内箱10,10の間に指を差し込むことは困難な状態となっている。なお、包装用内箱10の蓋体1は、テープ50により内箱本体Bに封緘されている。
包装用内箱10を外箱100から取り出す際には、蓋体1の切り欠き部11a,11bに指を差し込んで上方に持ち上げる。このようにして、包装用内箱10を容易に取り出すことができる。
実施形態1に係る包装用内箱10によれば、外箱100内に隙間なく収容される包装用内箱10の蓋体1の周縁のうち、内箱本体Bに連接された一辺1cと内箱本体Bに封緘される一辺1d以外の二辺1a,1bにそれぞれ、外箱100からの取り出し用の切り欠き部11a,11bを設けたので、包装用内箱10を外箱100から取り出す際に、切り欠き部11a,11bに指を入れて上方に持ち上げることができる。従って、外箱100内に隙間なく収容された状態から包装用内箱10を容易に取り出すことができる。
また、外箱100からの取り出し用の切り欠き部11a,11bを形成するために、蓋体1に切り欠き部11a,11bに沿った破断線12a,12bを設け、外箱100から取り出す際に、蓋体1の一部を破断線12a,12bに沿って破断するようにすれば、外箱100から取り出す前の収容された状態においては、包装用内箱10の蓋体1に切り欠き部11a,11bは存在しない。従って、切り欠き部11a,11bから内部にゴミ等が入るのを防止することができる。
次に、図5乃至図9を参照して、本考案の実施形態2に係る包装用内箱について説明する。図5は、実施形態2に係る包装用内箱20を示す斜視図であり、図6は、包装用内箱20の蓋を開いた状態を示す斜視図である。また、図7は、包装用内箱20を示す平面図であり、図8は、包装用内箱20の把持部を折り上げた状態を示す斜視図である。また、図9は、包装用内箱20の使用状態を示す斜視図である。
図5乃至図8に示すように、実施形態2に係る包装用内箱20は、実施形態1に係る包装用内箱10とほぼ同様の構成であり、内箱本体Bと、蓋体1から構成されている。しかし、実施形態1においては、一辺1aと一辺1bに切り欠き部11a,11bを設けたのに対して、実施形態2においては、把持部21a,21bを設けた点が異なる。
なお、実施形態1に係る包装用内箱10と同一の部分には同一の符号を付し説明を省略する。
なお、実施形態1に係る包装用内箱10と同一の部分には同一の符号を付し説明を省略する。
図7に示すように、蓋体1の周縁の四つの辺のうち、内箱本体Bに連接された一辺1cと内箱本体Bに封緘される一辺1d以外の二つの辺、すなわち一辺1aと一辺1bには、それぞれ二本ずつの破断線22a,23a,22b,23bが設けられている。破断線22a,23a,22b,23bは、ミシン目状のものであってもよいし、切れ込み状のものであってもよい。また、一辺1a側には、破断線22aの端部と破断線23aの端部を結ぶ折線24aが設けられ、同様に一辺1b側には、破断線22bの端部と破断線23bの端部を結ぶ折線24bが設けられている。
そして、外箱から取り出す際には、蓋体1の一部を破断線22a,23a,22b,23bに沿って破断するとともに、折線24a,24bで折り上げて、把持部21a,21bを形成するようになっている。なお、破断線をさらに多く設けて、一つの辺に把持部を複数形成するようにしてもよい。
そして、外箱から取り出す際には、蓋体1の一部を破断線22a,23a,22b,23bに沿って破断するとともに、折線24a,24bで折り上げて、把持部21a,21bを形成するようになっている。なお、破断線をさらに多く設けて、一つの辺に把持部を複数形成するようにしてもよい。
把持部21a,21bは、それぞれ略矩形状に形成されており、折線24a,24bと反対側に半円状の切り欠き部25a,25bが設けられている。この切り欠き部25a,25bは必ずしも設ける必要はないが、切り欠き部25a,25bに指を差し込むことで、把持部21a,21bを容易に折り上げることができるようになっている。
なお、把持部21a,21bの形状は、略矩形状に限定されるものではなく、包装用内箱20を上方に持ち上げる際に握れるものであれば、どのような形状であってもよい。例えば、一辺1aと一辺1bの辺全体が把持部となっていてもよい。
また、切り欠き部25a,25bの形状は、半円状に限定されるものではなく、把持部21a,21bを折り上げる際に指を差し込むことができるものであれば、どのような形状であってもよい。
また、切り欠き部25a,25bの形状は、半円状に限定されるものではなく、把持部21a,21bを折り上げる際に指を差し込むことができるものであれば、どのような形状であってもよい。
図9を参照して、実施形態2に係る包装用内箱20を外箱から取り出す方法を説明する。
図9に示すように、外箱100には、複数の包装用内箱20が隙間なく収容されており、隣り合う包装用内箱20,20の間に指を差し込むことは困難な状態となっている。なお、包装用内箱20の蓋体1は、テープ50により内箱本体Bに封緘されている。
包装用内箱20を外箱100から取り出す際には、蓋体1の一部を破断線22a,23a,22b,23bに沿って破断するとともに、折線24a,24bで折り上げて、把持部21a,21bを形成する。そして、把持部21a,21bを握って上方に持ち上げる。このようにして、包装用内箱20を容易に取り出すことができる。
図9に示すように、外箱100には、複数の包装用内箱20が隙間なく収容されており、隣り合う包装用内箱20,20の間に指を差し込むことは困難な状態となっている。なお、包装用内箱20の蓋体1は、テープ50により内箱本体Bに封緘されている。
包装用内箱20を外箱100から取り出す際には、蓋体1の一部を破断線22a,23a,22b,23bに沿って破断するとともに、折線24a,24bで折り上げて、把持部21a,21bを形成する。そして、把持部21a,21bを握って上方に持ち上げる。このようにして、包装用内箱20を容易に取り出すことができる。
実施形態2に係る包装用内箱20によれば、外箱100内に隙間なく収容される包装用内箱20の蓋体1の周縁のうち、内箱本体Bに連接された一辺1cと内箱本体Bに封緘される一辺1d以外の二辺1a,1bにそれぞれ、二本ずつの破断線22a,23a,22b,23bを設けたので、外箱100から取り出す際に、蓋体1の一部を破断線22a,23a,22b,23bに沿って破断するとともに折り上げて、外箱100からの取り出し用の把持部21a,21bを形成することができる。そして、把持部21a,21bを握って包装用内箱20を上方に持ち上げることができる。従って、外箱100内に隙間なく収容された状態から包装用内箱20を容易に取り出すことができる。
また、外箱100から取り出す前の収容された状態においては、把持部21a,21bは蓋体1と面一であるので、邪魔になることはない。
また、外箱100から取り出す前の収容された状態においては、把持部21a,21bは蓋体1と面一であるので、邪魔になることはない。
また、蓋体1の二辺1a,1bの把持部21a,21bを形成する位置に、折り上げ用の切り欠き部25a,25bを設けたので、切り欠き部25a,25bに指を入れることにより、容易に把持部21a,21bを形成することができる。
1 蓋体
2 底面
3 側面
4 側面
5 側面
6 側面
7 内蓋
8 内蓋
9 差し込み片
10 包装用内箱
11 切り欠き部
12 破断線
20 包装用内箱
21 把持部
22 破断線
23 破断線
24 折線
25 切り欠き部
50 テープ
100 外箱
B 内箱本体
2 底面
3 側面
4 側面
5 側面
6 側面
7 内蓋
8 内蓋
9 差し込み片
10 包装用内箱
11 切り欠き部
12 破断線
20 包装用内箱
21 把持部
22 破断線
23 破断線
24 折線
25 切り欠き部
50 テープ
100 外箱
B 内箱本体
Claims (4)
- 外箱内に隙間なく収容される包装用内箱であって、
矩形状の底面と四つの側面からなる内箱本体と、一辺が前記内箱本体に連接され、前記連接された一辺の向かい側の一辺が前記内箱本体に封緘される蓋体とからなり、
前記蓋体の前記連接された一辺と前記封緘される一辺以外の二辺にそれぞれ、前記外箱からの取り出し用の切り欠き部を設けたことを特徴とする包装用内箱。 - 前記蓋体に破断線を設け、前記外箱から取り出す際に、前記蓋体の一部を前記破断線に沿って破断して前記切り欠き部を形成するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の包装用内箱。
- 外箱内に隙間なく収容される包装用内箱であって、
矩形状の底面と四つの側面からなる内箱本体と、一辺が前記内箱本体に連接され、前記連接された一辺の向かい側の一辺が前記内箱本体に封緘される蓋体とからなり、
前記蓋体の前記連接された一辺と前記封緘される一辺以外の二辺にそれぞれ、複数の破断線を設け、前記外箱から取り出す際に、前記蓋体の一部を前記破断線に沿って破断するとともに折り上げて、前記外箱からの取り出し用の把持部を形成するようにしたことを特徴とする包装用内箱。 - 前記蓋体の二辺の前記把持部を形成する位置に、前記折り上げ用の切り欠き部を設けたことを特徴とする請求項3に記載の包装用内箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006004292U JP3124393U (ja) | 2006-06-05 | 2006-06-05 | 包装用内箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006004292U JP3124393U (ja) | 2006-06-05 | 2006-06-05 | 包装用内箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3124393U true JP3124393U (ja) | 2006-08-17 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP (1) | JP3124393U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011025952A (ja) * | 2009-07-24 | 2011-02-10 | Teikoku Seiyaku Co Ltd | 内装箱構造体 |
-
2006
- 2006-06-05 JP JP2006004292U patent/JP3124393U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011025952A (ja) * | 2009-07-24 | 2011-02-10 | Teikoku Seiyaku Co Ltd | 内装箱構造体 |
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