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JP3122108U - 補助布団 - Google Patents

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JP3122108U
JP3122108U JP2006002035U JP2006002035U JP3122108U JP 3122108 U JP3122108 U JP 3122108U JP 2006002035 U JP2006002035 U JP 2006002035U JP 2006002035 U JP2006002035 U JP 2006002035U JP 3122108 U JP3122108 U JP 3122108U
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comforter
futon
thick
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JP2006002035U
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English (en)
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純 小▲崎▼
Original Assignee
純 小▲崎▼
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Abstract

【課題】 寒い時期でも暖かく、また、掛布団等の重さを軽減し、寝心地に優れる補助布団を提供する。
【解決手段】 主として寒い時期に、敷布団1と共に、または敷布団1として使用する布団であって、平面矩形状の布11の長辺両側端部に沿って、布11より肉厚の厚肉部12を設ける。また、布11の足側の短辺末端部に沿って厚肉部12を設ける。さらに、厚肉部12を柔軟性材料で形成する。これにより、寒い時期でも暖かく、また、掛布団等の重さを軽減して、寝心地に優れる補助布団を形成する。
【選択図】 図4

Description

本考案は、暖かく、かつ、掛布団等の重さを軽減し、優れた寝心地を提供することのできる補助布団に関するものである。
一般に、寝床は、敷布団の上に掛布団等を掛けて形成する。こうした寝床は、寒い時期において、二つの問題がある。一つは、敷布団と掛布団等との間から寒気が容易に入り込むので暖かさに欠けることである。もう一つは、寒い時期は厚い掛布団を掛けたり、掛布団の他に毛布等を掛けるので、重苦しく圧迫感を感じ、寝心地が悪いことである。
本考案はこうした問題に鑑み創案されたもので、寒い時期でも暖かく、また、掛布団等の重さを軽減し、寝心地に優れる補助布団を提供することを課題とする。
図1乃至図3を参照して説明する。請求項1に記載の補助布団10は、主として寒い時期に、敷布団1と共に使用する布団であって、平面矩形状の布11の長辺両側端部に沿って筒状部11aを形成し、その筒状部11aに綿や発泡スチロールなどの厚肉形成材13を詰めて厚肉部12を形成したものである。
なお、厚肉形成材13としては、綿や発泡スチロールの他に、スポンジ、布材、毛糸など多種のものを使用することができる。
図6乃至図8を参考にして説明する。請求項2に記載の補助布団は、主として寒い時期に、敷布団1と共に使用する布団であって、平面矩形状の布11の長辺両側端部と足側の短辺末端部に沿って筒状部11aを形成し、その筒状部11aに綿や発泡スチロールスポンジなどの厚肉形成材13を詰めて厚肉部12を形成したものである。
請求項1に記載の補助布団10は、布11の長辺両側端部に厚肉部12を設けたので、寒い時期でも暖かく、また、掛布団2等の重さを軽減することができる。すなわち、例えば、図4に示すように、補助布団10を敷布団1の上に敷き、その上に掛布団2を掛ける場合には、厚肉部12の上端面と掛布団2の両側端部下面とが密着状態となり、かつ、布11と掛布団2との間には適度の空間が形成されるので、就寝者が手足を動かしたり、寝返りを打っても当該密着状態を保つことができる。従って、補助布団10と掛布団2との間から寒気が入り込むことがなく、寝床内を暖かく保つことができる。
また、この補助布団10は、その厚肉部12によって掛布団2の両側端部をやや持ち上げた状態とするので、当該掛布団2の重さが軽減され、就寝者に重苦しさや圧迫感を感じさせない。従って、寝心地に優れる。
請求項2に記載の補助布団10は、請求項1に記載の考案と同様に、暖かく、重苦しさや圧迫感のない寝心地に優れる寝床を提供することができる。また、布11の足側の短辺末端部にも厚肉部12を設けたので、足側の末端部からの寒気の入り込みも防止することができる。従って、さらに暖かい寝床を提供することができる。また、この厚肉部12によって、掛布団2の足側の末端部をやや持ち上げるので、当該掛布団2の重さをさらに軽減することができる。これにより、重苦しさと圧迫感をさらに軽減して、きわめて寝心地の良い寝床とすることができる。
本考案に係る補助布団10の第一実施形態を、図1乃至図3に示す。これは、主として寒い時期に、敷布団1と共に使用する布団であり、平面矩形状の布11の長辺両側端部の全長にわたって、当該両側端部を丸めて筒状部11aを形成し、その筒状部11aに綿や発泡スチロールなどの軟質の厚肉形成材13を詰め込んで厚肉部12を形成したものである。なお、厚肉部12の高さは、限定されないが、15cm程度が適当である。
この補助布団10は、あらゆる態様で使用することができる。例えば、図4に示すように、敷布団1の上に敷き、その上にシーツ3を被せ、さらにその上に掛布団2を掛けて使用することができる。
また、図5に示すように、補助布団10の上に敷布団1を敷き、シーツ3を介して、その上に掛布団2を掛けて使用することもできる。なお、図中、符号4は枕を示す。
本実施形態に係る補助布団10は、厚肉部12を設けているので、例えば、図4に示す場合では、当該厚肉部12の上端面と掛布団2の両側端部下面とをシーツ3を介して密着状態とし、かつ、布11と掛布団2との間に適度の空間を形成するので、就寝者が手足を動かしたり、寝返りを打っても当該密着状態は保たれる。従って、補助布団10と掛布団2との間から寒気が入り込むことがなく、寝床内を暖かく保つことができる。また、図5に示す場合では、敷布団1の両側端部上面と掛布団2の両側端部下面とが密着状態となるので、同様の効果を得ることができる。
また、この補助布団10は、その厚肉部12によって掛布団2の両側縁部をやや持ち上げた状態としているので、掛布団2の重さが軽減され、就寝者は、重苦しさや圧迫感を感じない。従って、寝心地に優れる。
本考案に係る補助布団10の第二実施形態を、図6乃至図8に示す。この補助布団10は、布11の長辺両側端部に設けた厚肉部12の他に、足側の短辺末端部にも、布11を丸めて筒状部11aを形成し、その中に厚肉形成材13を詰め込んで厚肉部12を形成したことを特徴としている。この補助布団10も、図4および図5に示す形態で使用することができる。
本実施形態に係る補助布団10は、寒気が足側の末端部から入り込むのを防止することができるので、さらに暖かい寝床を形成することができる。また、この厚肉部12によって、掛布団2の足側の末端部もやや持ち上げるので、当該掛布団2の重さをさらに軽減することができる。これにより、重苦しさと圧迫感をより少なくして、さらに寝心地の良い寝床とすることができる。
なお、本考案に係る補助布団10は、ベッドの上に敷いて使用することもできる。この場合、暖かさを確保し、掛布団2の重さを軽減するといった効果の他に、掛布団2がずり落ち難くなるといった利点もある。
底の布11の幅Wは、普通の敷布団の幅で良いが、人の体格によっては効果が違って来るので、S寸の人には5〜6cm幅狭にした方が良い。
厚肉部12の中身の詰物は、縦の長さを3つに区切って入れ、補助布団を畳めるようにすると便利である。
厚肉部12の詰物の中には、布やスポンジ等で作ったしっかりした棒状のものを芯材として入れると良い。
この考案品を使用すると暖かく、室温を下げて休むことが出来るので、省エネに役立ち、空気汚染を僅かながら抑えることが出来、老人養護施設等にとって有効である。
本考案の第一実施形態に係る補助布団を示す平面図である。 図1に示す補助布団の側面図である。 図1に示す補助布団の正面図である。 本考案に係る補助布団の使用形態を示す正面図である。 本考案に係る補助布団の他の使用形態を示す正面図である。 本考案の第二実施形態に係る補助布団を示す平面図である。 図6に示す補助布団の側面図である。 図6に示す補助布団の正面図である。
符号の説明
1 敷布団
2 掛布団
3 シーツ
4 枕
10 補助布団
11 布
11a 筒状部
12 厚肉部
13 厚肉形成材
W 布の幅

Claims (2)

  1. 主として寒い時期に,敷布団(1)と共に使用する布団であって、平面矩形状の布(11)の長辺両側端部に沿って筒状部(11a)を形成し,該筒状部に,綿や発泡スチロールなどの厚肉形成材(13)を詰めて厚肉部(12)を形成してなる補助布団。
  2. 主として寒い時期に,敷布団(1)と共に使用する布団であって、平面矩形状の布(11)の長辺両側端部と足側の短辺末端部に沿って筒状部(11a)を形成し,該筒状部に,綿や発泡スチロールなどの厚肉形成材(13)を詰めて厚肉部(12)を形成してなる補助布団。
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