JP3115393B2 - 内燃機関の個々のシリンダを遮断するための装置 - Google Patents
内燃機関の個々のシリンダを遮断するための装置Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D17/00—Controlling engines by cutting out individual cylinders; Rendering engines inoperative or idling
- F02D17/02—Cutting-out
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M55/00—Fuel-injection apparatus characterised by their fuel conduits or their venting means; Arrangements of conduits between fuel tank and pump F02M37/00
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M63/00—Other fuel-injection apparatus having pertinent characteristics not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00; Details, component parts, or accessories of fuel-injection apparatus, not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M39/00 - F02M61/00 or F02M67/00; Combination of fuel pump with other devices, e.g. lubricating oil pump
- F02M63/02—Fuel-injection apparatus having several injectors fed by a common pumping element, or having several pumping elements feeding a common injector; Fuel-injection apparatus having provisions for cutting-out pumps, pumping elements, or injectors; Fuel-injection apparatus having provisions for variably interconnecting pumping elements and injectors alternatively
- F02M63/0205—Fuel-injection apparatus having several injectors fed by a common pumping element, or having several pumping elements feeding a common injector; Fuel-injection apparatus having provisions for cutting-out pumps, pumping elements, or injectors; Fuel-injection apparatus having provisions for variably interconnecting pumping elements and injectors alternatively for cutting-out pumps or injectors in case of abnormal operation of the engine or the injection apparatus, e.g. over-speed, break-down of fuel pumps or injectors ; for cutting-out pumps for stopping the engine
- F02M63/0215—Fuel-injection apparatus having several injectors fed by a common pumping element, or having several pumping elements feeding a common injector; Fuel-injection apparatus having provisions for cutting-out pumps, pumping elements, or injectors; Fuel-injection apparatus having provisions for variably interconnecting pumping elements and injectors alternatively for cutting-out pumps or injectors in case of abnormal operation of the engine or the injection apparatus, e.g. over-speed, break-down of fuel pumps or injectors ; for cutting-out pumps for stopping the engine by draining or closing fuel conduits
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は燃料噴射ポンプを有し、
該燃料噴射ポンプが内燃機関の異なるシリンダに配属さ
れた、互いに分離可能な少なくとも2つの部分吸込み室
を備えており、シリンダを運転するために、燃料を燃料
貯え器から当該の部分吸込み室に搬送する搬送ポンプを
有し、シリンダを遮断するために当該部分吸込み室への
燃料の供給が搬送ポンプと部分吸込み室との間に接続さ
れた弁により中断可能である形式の内燃機関の個々のシ
リンダを遮断するための装置に関する。
該燃料噴射ポンプが内燃機関の異なるシリンダに配属さ
れた、互いに分離可能な少なくとも2つの部分吸込み室
を備えており、シリンダを運転するために、燃料を燃料
貯え器から当該の部分吸込み室に搬送する搬送ポンプを
有し、シリンダを遮断するために当該部分吸込み室への
燃料の供給が搬送ポンプと部分吸込み室との間に接続さ
れた弁により中断可能である形式の内燃機関の個々のシ
リンダを遮断するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】前記形式の装置はDE−OS37187
14号により公知である。この装置は、内燃機関の異な
るシリンダに配属された、互いに分離された少なくとも
2つの部分吸込み室を有する燃料噴射ポンプを備えてい
る。部分吸込み室は別々の導管を介して共通の搬送ポン
プと接続されている。搬送ポンプから部分吸込み室への
導管にはそれぞれ1つの弁が配置されている。弁が開か
れた場合には搬送ポンプから各部分吸込み室へ燃料が搬
送され、燃料が燃料噴射ポンプから内燃機関の当該シリ
ンダへ高圧で搬送される。1つの弁を閉じることによっ
て各部分吸込み室は搬送ポンプから遮断可能であり、当
該シリンダには燃料が搬送されなくなり、当該シリンダ
は牽引されるに過ぎなくなる。
14号により公知である。この装置は、内燃機関の異な
るシリンダに配属された、互いに分離された少なくとも
2つの部分吸込み室を有する燃料噴射ポンプを備えてい
る。部分吸込み室は別々の導管を介して共通の搬送ポン
プと接続されている。搬送ポンプから部分吸込み室への
導管にはそれぞれ1つの弁が配置されている。弁が開か
れた場合には搬送ポンプから各部分吸込み室へ燃料が搬
送され、燃料が燃料噴射ポンプから内燃機関の当該シリ
ンダへ高圧で搬送される。1つの弁を閉じることによっ
て各部分吸込み室は搬送ポンプから遮断可能であり、当
該シリンダには燃料が搬送されなくなり、当該シリンダ
は牽引されるに過ぎなくなる。
【0003】弁を閉じることにより、部分吸込み室は迅
速に搬送ポンプから遮断されるが、燃料噴射ポンプのデ
ッドボリユームが事情によってはかなり大きいことに基
づき、遮断しようとするシリンダに燃料が引続き搬送さ
れるので、シリンダはかなりの遅延を伴わなければ遮断
されない。シリンダを短時間だけ遮断しようとする場合
には公知の装置では完全な遮断は可能ではない。
速に搬送ポンプから遮断されるが、燃料噴射ポンプのデ
ッドボリユームが事情によってはかなり大きいことに基
づき、遮断しようとするシリンダに燃料が引続き搬送さ
れるので、シリンダはかなりの遅延を伴わなければ遮断
されない。シリンダを短時間だけ遮断しようとする場合
には公知の装置では完全な遮断は可能ではない。
【0004】
【発明の課題】本発明の課題は冒頭に述べた形式の内燃
機関において、シリンダを短時間でも確実に遮断できる
ようにすることである。
機関において、シリンダを短時間でも確実に遮断できる
ようにすることである。
【0005】
【課題を解決する手段】本発明の課題は、冒頭に述べた
装置において弁が切換え制御弁として構成されており、
該切換え制御弁により、搬送位置において、遮断可能な
シリンダを運転するために、搬送ポンプの吸込み側が燃
料貯え器と接続されかつ搬送ポンプの吐出側が部分吸込
み室と接続されるようになっており、かつ該切換え制御
弁により遮断位置でシリンダを遮断するために、搬送ポ
ンプの吸込み側が部分吸込み室と接続されかつ搬送ポン
プの吐出側が燃料貯え器と接続されるようになっている
ことにより解決された。
装置において弁が切換え制御弁として構成されており、
該切換え制御弁により、搬送位置において、遮断可能な
シリンダを運転するために、搬送ポンプの吸込み側が燃
料貯え器と接続されかつ搬送ポンプの吐出側が部分吸込
み室と接続されるようになっており、かつ該切換え制御
弁により遮断位置でシリンダを遮断するために、搬送ポ
ンプの吸込み側が部分吸込み室と接続されかつ搬送ポン
プの吐出側が燃料貯え器と接続されるようになっている
ことにより解決された。
【0006】
【発明の効果】本発明の効果は、切換え制御弁が遮断位
置にある場合に搬送ポンプにより、遮断可能なシリンダ
に配属された部分吸込み室から燃料が吸い出され、当該
シリンダの迅速な遮断が可能になることである
置にある場合に搬送ポンプにより、遮断可能なシリンダ
に配属された部分吸込み室から燃料が吸い出され、当該
シリンダの迅速な遮断が可能になることである
【0007】
【実施態様】請求項2以下には本発明の有利な実施態様
が開示してある。請求項2に開示した別個の搬送ポンプ
による部分吸込み室への燃料の供給形式では、遮断可能
なシリンダに配属された部分吸込み室に配属された搬送
ポンプは部分吸込み室から、他の部分吸込み室への燃料
供給とは無関係に燃料を吸い出すことができる。請求項
4には簡単に構成された、付加的な燃料導管をわずかに
しか必要としない切換え制御弁が開示されている。燃料
噴射装置の部分吸込み室に横掃流系が設けられている
と、搬送ポンプはシリンダを遮断するためには、請求項
5に開示したように切換え制御弁を6ポート2位置弁と
して構成した場合に、このために必要なオーバフロー導
管を介して燃料を吸い出すことが、シリンダの運転に対
して流れ方向に逆転を行うことなしに行われる。
が開示してある。請求項2に開示した別個の搬送ポンプ
による部分吸込み室への燃料の供給形式では、遮断可能
なシリンダに配属された部分吸込み室に配属された搬送
ポンプは部分吸込み室から、他の部分吸込み室への燃料
供給とは無関係に燃料を吸い出すことができる。請求項
4には簡単に構成された、付加的な燃料導管をわずかに
しか必要としない切換え制御弁が開示されている。燃料
噴射装置の部分吸込み室に横掃流系が設けられている
と、搬送ポンプはシリンダを遮断するためには、請求項
5に開示したように切換え制御弁を6ポート2位置弁と
して構成した場合に、このために必要なオーバフロー導
管を介して燃料を吸い出すことが、シリンダの運転に対
して流れ方向に逆転を行うことなしに行われる。
【0008】請求項6に開示された実施態様によれば当
該装置を用いて内燃機関のすべてのシリンダを遮断する
ことができる。すなわち、すべてのシリンダは遮断弁を
開き、搬送ポンプですべての部分吸込み室から燃料を吸
い出すことができる。内燃機関を停止させる場合に別の
搬送ポンプによりまだ燃料が部分吸込み室に搬送される
ことを回避するためには、有利には請求項7に記載した
ように、別の遮断弁が設けられ、この遮断弁を介して部
分吸込み室が搬送ポンプから遮断可能である。
該装置を用いて内燃機関のすべてのシリンダを遮断する
ことができる。すなわち、すべてのシリンダは遮断弁を
開き、搬送ポンプですべての部分吸込み室から燃料を吸
い出すことができる。内燃機関を停止させる場合に別の
搬送ポンプによりまだ燃料が部分吸込み室に搬送される
ことを回避するためには、有利には請求項7に記載した
ように、別の遮断弁が設けられ、この遮断弁を介して部
分吸込み室が搬送ポンプから遮断可能である。
【0009】
【実施例】内燃機関の個々のシリンダを遮断するための
装置は、多シリンダ型の内燃機関11に燃料を供給する
燃料噴射ポンプ10を有している。燃料噴射ポンプは内
燃機関11のシリンダ数に相当するポンプエレメント1
2を有する列型噴射ポンプとして構成されており、互い
に分離された複数の、例えば2つの部分吸込み室14,
15を有している。それぞれ1つの部分吸込み室14,
15からは複数のポンプエレメント12が燃料を吸込
み、燃料を高圧下で燃料導管16を通して内燃機関11
のシリンダ13aもしくは13bに搬送する。燃料噴射
ポンプ10は例えば6シリンダ型内燃機関を供給するた
めに6つのポンプエレメント12を有している。6つの
ポンプエレメント12の内、それぞれ3つのポンプエレ
メントは1つの部分吸込み室14,15から燃料を吸い
込む。
装置は、多シリンダ型の内燃機関11に燃料を供給する
燃料噴射ポンプ10を有している。燃料噴射ポンプは内
燃機関11のシリンダ数に相当するポンプエレメント1
2を有する列型噴射ポンプとして構成されており、互い
に分離された複数の、例えば2つの部分吸込み室14,
15を有している。それぞれ1つの部分吸込み室14,
15からは複数のポンプエレメント12が燃料を吸込
み、燃料を高圧下で燃料導管16を通して内燃機関11
のシリンダ13aもしくは13bに搬送する。燃料噴射
ポンプ10は例えば6シリンダ型内燃機関を供給するた
めに6つのポンプエレメント12を有している。6つの
ポンプエレメント12の内、それぞれ3つのポンプエレ
メントは1つの部分吸込み室14,15から燃料を吸い
込む。
【0010】図1と図2に示された第1実施例では、第
1の部分吸込み室14には一方の端部範囲において、燃
料貯え器から燃料を吸い込む第1の燃料ポンプ21によ
り燃料が供給される。搬送ポンプ21と部分吸込み室1
4との間にはフィルタ22が配置されている。第1の部
分吸込み室14からは他端の範囲においてオーバフロー
導管23が分岐している。該オーバフロー導管は燃料貯
え器20に接続され、該オーバフロー導管にはオーバフ
ロー弁24が配置されているので、第1の部分吸込み室
14に横掃流が得られる。第2の部分吸込み室15には
第2の搬送ポンプ30で燃料が供給される。燃料貯え器
20と第2の搬送ポンプ30との間と第2の搬送ポンプ
30と第2の部分吸込み室15との間には切換え制御弁
31が接続されている。切換え制御弁31には燃料貯え
器20からのタンク導管32、搬送ポンプ30の吸込み
側への吸込み導管33、フィルタ35が接続されてい
る、搬送ポンプ30の吐出側から延びる吐出導管34、
第2の部分吸込み室15の一方の端部の範囲に通じる接
続導管36が接続されている。第2の部分吸込み室から
は他方の端部の範囲から燃料貯え器20へのオーバフロ
ー導管37が分岐しており、該オーバフロー導管にはオ
ーバフロー弁38が配置されており、該オーバフロー導
管は第1部分吸込み室14のオーバフロー導管23とま
とめることができる。切換え制御弁31は4ポート2位
置方向制御弁として構成されており、例えば軸方向に可
動に案内された、図示されていない弁部材を備えてい
る。該弁部材は例えば電磁石41によってばね42の力
に抗して搬送位置に保たれ、電磁石41に電流が流され
ていない場合にはばね42により遮断位置に保たれる。
1の部分吸込み室14には一方の端部範囲において、燃
料貯え器から燃料を吸い込む第1の燃料ポンプ21によ
り燃料が供給される。搬送ポンプ21と部分吸込み室1
4との間にはフィルタ22が配置されている。第1の部
分吸込み室14からは他端の範囲においてオーバフロー
導管23が分岐している。該オーバフロー導管は燃料貯
え器20に接続され、該オーバフロー導管にはオーバフ
ロー弁24が配置されているので、第1の部分吸込み室
14に横掃流が得られる。第2の部分吸込み室15には
第2の搬送ポンプ30で燃料が供給される。燃料貯え器
20と第2の搬送ポンプ30との間と第2の搬送ポンプ
30と第2の部分吸込み室15との間には切換え制御弁
31が接続されている。切換え制御弁31には燃料貯え
器20からのタンク導管32、搬送ポンプ30の吸込み
側への吸込み導管33、フィルタ35が接続されてい
る、搬送ポンプ30の吐出側から延びる吐出導管34、
第2の部分吸込み室15の一方の端部の範囲に通じる接
続導管36が接続されている。第2の部分吸込み室から
は他方の端部の範囲から燃料貯え器20へのオーバフロ
ー導管37が分岐しており、該オーバフロー導管にはオ
ーバフロー弁38が配置されており、該オーバフロー導
管は第1部分吸込み室14のオーバフロー導管23とま
とめることができる。切換え制御弁31は4ポート2位
置方向制御弁として構成されており、例えば軸方向に可
動に案内された、図示されていない弁部材を備えてい
る。該弁部材は例えば電磁石41によってばね42の力
に抗して搬送位置に保たれ、電磁石41に電流が流され
ていない場合にはばね42により遮断位置に保たれる。
【0011】図1においては切換え制御弁31は搬送位
置で示されている。この搬送位置においては弁部材によ
り第2の搬送ポンプ30の吸込み導管33はタンク導管
32と接続され、搬送ポンプ30の吐出導管34は接続
導管36と接続されている。第1の部分吸込み室14に
は第1の搬送ポンプ21により燃料が供給される。切換
え制御弁31の搬送位置においては内燃機関11のすべ
てのシリンダ13a,13bに燃料が供給される。図2
に示された切換え制御弁31の遮断位置においては弁部
材によっては第2の搬送ポンプ30への吸込み導管33
が第2の部分吸込み室15への接続導管36と接続さ
れ、搬送ポンプ30の吐出導管34がタンク導管32と
接続されている。したがって第2の搬送ポンプ30は燃
料を第2の部分吸込み室15から吸い出し、燃料貯え器
20に戻す。この結果、第2の部分吸込み室15から吸
い込むポンプエレメント12により燃料が供給されてい
た内燃機関11のシリンダ13aには燃料がもはや供給
されなくなり、このシリンダ13aは牽引されるだけに
なる。この際、シリンダ13aの遮断は迅速に行われ
る。何故ならば部分吸込み室15から搬送ポンプ30に
より燃料が吸い出されるからである。第1の部分吸込み
室14には第1の搬送ポンプにより引続き燃料が搬送さ
れるので、これに配属されたシリンダ13bは運転する
ことができる。部分吸込み室14,15から数少ないポ
ンプエレメントしか燃料を吸い込まないと、部分吸込み
室に掃流を与える必要はなく、オーバフロー導管23,
37は省略することができる。
置で示されている。この搬送位置においては弁部材によ
り第2の搬送ポンプ30の吸込み導管33はタンク導管
32と接続され、搬送ポンプ30の吐出導管34は接続
導管36と接続されている。第1の部分吸込み室14に
は第1の搬送ポンプ21により燃料が供給される。切換
え制御弁31の搬送位置においては内燃機関11のすべ
てのシリンダ13a,13bに燃料が供給される。図2
に示された切換え制御弁31の遮断位置においては弁部
材によっては第2の搬送ポンプ30への吸込み導管33
が第2の部分吸込み室15への接続導管36と接続さ
れ、搬送ポンプ30の吐出導管34がタンク導管32と
接続されている。したがって第2の搬送ポンプ30は燃
料を第2の部分吸込み室15から吸い出し、燃料貯え器
20に戻す。この結果、第2の部分吸込み室15から吸
い込むポンプエレメント12により燃料が供給されてい
た内燃機関11のシリンダ13aには燃料がもはや供給
されなくなり、このシリンダ13aは牽引されるだけに
なる。この際、シリンダ13aの遮断は迅速に行われ
る。何故ならば部分吸込み室15から搬送ポンプ30に
より燃料が吸い出されるからである。第1の部分吸込み
室14には第1の搬送ポンプにより引続き燃料が搬送さ
れるので、これに配属されたシリンダ13bは運転する
ことができる。部分吸込み室14,15から数少ないポ
ンプエレメントしか燃料を吸い込まないと、部分吸込み
室に掃流を与える必要はなく、オーバフロー導管23,
37は省略することができる。
【0012】図3と4に示された第2の実施例において
は、燃料噴射ポンプ10は同様に2つの部分吸込み室1
4,15を有している。第1の部分吸込み室14には第
1実施例の場合のように、燃料貯え器20から燃料を吸
い込む第1の搬送ポンプ21で該部分吸込み室14の端
部範囲で燃料が供給される。第1の搬送ポンプ21と第
1の部分吸込み室14との間にはフルタ22が配置され
ている。第1の部分吸込み室14の他方の端部からは、
オーバフロー導管が分岐している。該オーバフロー導管
23は燃料貯え器20に燃料を戻し、該オーバフロー導
管23にはオーバフロー弁24が接続されている。第2
の部分吸込み室15には第2の搬送ポンプ30により燃
料が供給される。燃料貯え器20と第2の搬送ポンプ3
0並びに搬送ポンプと第2の部分吸込み室15との間に
は切換え制御弁53が接続されている。切換え制御弁5
3には燃料貯え器20からのタンク導管54、搬送ポン
プ30の吸込み側への吸込み導管55、搬送ポンプから
延び、フィルタ57が接続されている吐出導管56、部
分吸込み室15の一端に通じる接続導管58、部分吸込
み室15の他端の範囲から延び、オーバフロー弁60が
配置され、燃料貯え器20に通じる戻し導管61が接続
されている。切換え制御弁53へのタンク導管54は第
1の部分吸込み室14の第1の搬送ポンプ21に対する
吸込み導管から分岐することもできる。第1の部分吸込
み室14から延びるオーバフロー導管23は切換え制御
弁53からの戻り導管61とまとめることができる。切
換え制御弁53は6ポート2位置弁としてかつ第1実施
例の場合のように電磁弁として構成され、軸方向に可動
な、図示されていない弁部材を有していることができ
る。
は、燃料噴射ポンプ10は同様に2つの部分吸込み室1
4,15を有している。第1の部分吸込み室14には第
1実施例の場合のように、燃料貯え器20から燃料を吸
い込む第1の搬送ポンプ21で該部分吸込み室14の端
部範囲で燃料が供給される。第1の搬送ポンプ21と第
1の部分吸込み室14との間にはフルタ22が配置され
ている。第1の部分吸込み室14の他方の端部からは、
オーバフロー導管が分岐している。該オーバフロー導管
23は燃料貯え器20に燃料を戻し、該オーバフロー導
管23にはオーバフロー弁24が接続されている。第2
の部分吸込み室15には第2の搬送ポンプ30により燃
料が供給される。燃料貯え器20と第2の搬送ポンプ3
0並びに搬送ポンプと第2の部分吸込み室15との間に
は切換え制御弁53が接続されている。切換え制御弁5
3には燃料貯え器20からのタンク導管54、搬送ポン
プ30の吸込み側への吸込み導管55、搬送ポンプから
延び、フィルタ57が接続されている吐出導管56、部
分吸込み室15の一端に通じる接続導管58、部分吸込
み室15の他端の範囲から延び、オーバフロー弁60が
配置され、燃料貯え器20に通じる戻し導管61が接続
されている。切換え制御弁53へのタンク導管54は第
1の部分吸込み室14の第1の搬送ポンプ21に対する
吸込み導管から分岐することもできる。第1の部分吸込
み室14から延びるオーバフロー導管23は切換え制御
弁53からの戻り導管61とまとめることができる。切
換え制御弁53は6ポート2位置弁としてかつ第1実施
例の場合のように電磁弁として構成され、軸方向に可動
な、図示されていない弁部材を有していることができ
る。
【0013】図3においては切換え制御弁53は搬送位
置で示されている。該搬送位置においては吸込み導管5
5はタンク導管54と接続され、吐出導管56は接続導
管58と接続されている。部分吸込み室15からのオー
バフロー導管59は戻し導管61と接続されている。第
1の部分吸込み室14には第1の搬送ポンプ21によっ
て燃料が搬送される。この場合、両方の部分吸込み室1
4,15からはポンプエレメント12により吐出されな
かった余剰燃料がオーバフロー導管23,59を通って
燃料貯え器20に戻される。
置で示されている。該搬送位置においては吸込み導管5
5はタンク導管54と接続され、吐出導管56は接続導
管58と接続されている。部分吸込み室15からのオー
バフロー導管59は戻し導管61と接続されている。第
1の部分吸込み室14には第1の搬送ポンプ21によっ
て燃料が搬送される。この場合、両方の部分吸込み室1
4,15からはポンプエレメント12により吐出されな
かった余剰燃料がオーバフロー導管23,59を通って
燃料貯え器20に戻される。
【0014】図4においては装置はシリンダを遮断する
位置で示されている。該遮断位置では切換え制御弁53
の弁部材は遮断位置にあり、第2の搬送ポンプ30の吸
込み導管55が接続導管58と接続され、搬送ポンプの
吐出導管56が戻し導管61と接続されている。この場
合、第2の部分吸込み室15からはオーバフロー導管5
9を介して燃料が吸い出されている。したがって切換え
制御弁53の搬送位置に較べて第2の部分吸込み室15
において流れ方向の逆転は行われない。第2の部分吸込
み室15に配属された内燃機関11のシリンダ13aへ
は燃料がもはや搬送されず、当該シリンダはただ牽引さ
れるようになる。第1の部分吸込み室14には第1の搬
送ポンプ21によって引続き燃料が供給されるので、第
1の部分吸込み室14に配属されたシリンダ13bは引
続き運転される。
位置で示されている。該遮断位置では切換え制御弁53
の弁部材は遮断位置にあり、第2の搬送ポンプ30の吸
込み導管55が接続導管58と接続され、搬送ポンプの
吐出導管56が戻し導管61と接続されている。この場
合、第2の部分吸込み室15からはオーバフロー導管5
9を介して燃料が吸い出されている。したがって切換え
制御弁53の搬送位置に較べて第2の部分吸込み室15
において流れ方向の逆転は行われない。第2の部分吸込
み室15に配属された内燃機関11のシリンダ13aへ
は燃料がもはや搬送されず、当該シリンダはただ牽引さ
れるようになる。第1の部分吸込み室14には第1の搬
送ポンプ21によって引続き燃料が供給されるので、第
1の部分吸込み室14に配属されたシリンダ13bは引
続き運転される。
【0015】図5においては図4の装置の変化実施例が
示されている。該変化実施例においては第1の搬送ポン
プ21と第1の部分吸込み室14との間に第1の遮断弁
64が配置されている。両方の部分吸込み室14,15
は導管65を介して互いに接続可能である。この導管6
5には第2の遮断弁66が配置されている。この変化実
施例においては、切換え制御弁53はその遮断位置で内
燃機関11を停止させるために使用される。さらに内燃
機関を停止させるためには第2の遮断弁66が開放され
るので、両方の部分吸込み室14,15が互いに接続さ
れかつ第1の遮断弁64が閉じられるので、第1の部分
吸込み室14へは燃料がもはや搬送されなくなる。いま
や第2の搬送ポンプ30によって燃料が第1の部分吸込
み室14と第2の部分吸込み室15から吸い出される。
したがって全部のシリンダ13a,13bは遮断されか
つ内燃機関11が停止させられる。第1の搬送ポンプ2
1によっては内燃機関11が停止するまで引続き燃料が
搬送されるが、該燃料は第1の遮断弁64が閉じられて
いるために第1の部分吸込み室14に流入すことができ
ない。したがって第1の搬送ポンプ21は内部の放出制
御装置を有しているので、まだ搬送される燃料は搬送ポ
ンプの吸込み側又は燃料貯え器へ戻される。前述の変化
実施例の構成は装置の第1実施例においても使用するこ
とができるので、そこでも切換え制御弁31を内燃機関
11を停止させるために使用することが可能である。
示されている。該変化実施例においては第1の搬送ポン
プ21と第1の部分吸込み室14との間に第1の遮断弁
64が配置されている。両方の部分吸込み室14,15
は導管65を介して互いに接続可能である。この導管6
5には第2の遮断弁66が配置されている。この変化実
施例においては、切換え制御弁53はその遮断位置で内
燃機関11を停止させるために使用される。さらに内燃
機関を停止させるためには第2の遮断弁66が開放され
るので、両方の部分吸込み室14,15が互いに接続さ
れかつ第1の遮断弁64が閉じられるので、第1の部分
吸込み室14へは燃料がもはや搬送されなくなる。いま
や第2の搬送ポンプ30によって燃料が第1の部分吸込
み室14と第2の部分吸込み室15から吸い出される。
したがって全部のシリンダ13a,13bは遮断されか
つ内燃機関11が停止させられる。第1の搬送ポンプ2
1によっては内燃機関11が停止するまで引続き燃料が
搬送されるが、該燃料は第1の遮断弁64が閉じられて
いるために第1の部分吸込み室14に流入すことができ
ない。したがって第1の搬送ポンプ21は内部の放出制
御装置を有しているので、まだ搬送される燃料は搬送ポ
ンプの吸込み側又は燃料貯え器へ戻される。前述の変化
実施例の構成は装置の第1実施例においても使用するこ
とができるので、そこでも切換え制御弁31を内燃機関
11を停止させるために使用することが可能である。
【0016】図示されていない変化実施例においては部
分吸込み室14,15のそれぞれに前述の切換え制御弁
に相当する切換え制御弁を配属させておくこともでき
る。この場合には部分吸込み室14,15に配属された
シリンダ13a,13bは交互に遮断することができ、
シリンダの一様な冷却が達成される。
分吸込み室14,15のそれぞれに前述の切換え制御弁
に相当する切換え制御弁を配属させておくこともでき
る。この場合には部分吸込み室14,15に配属された
シリンダ13a,13bは交互に遮断することができ、
シリンダの一様な冷却が達成される。
【0017】前述の切換え制御弁31と53は図示され
ていない電気的な制御ユニットにより作動することがで
きる。電気的な制御ユニットは内燃機関の運転パラメー
タ、例えば回転数、負荷、温度等を検出しかつ評価し、
これらに関連して切換え弁を作動させる。遮断弁64と
66は制御ユニットにより内燃機関を停止させるために
作動することができる。
ていない電気的な制御ユニットにより作動することがで
きる。電気的な制御ユニットは内燃機関の運転パラメー
タ、例えば回転数、負荷、温度等を検出しかつ評価し、
これらに関連して切換え弁を作動させる。遮断弁64と
66は制御ユニットにより内燃機関を停止させるために
作動することができる。
【図1】本発明の装置の第1実施例を搬送位置で示した
図。
図。
【図2】本発明の装置の第1実施例をシリンダ遮断位置
で示した図。
で示した図。
【図3】本発明の装置の第2実施例を搬送位置で示した
図。
図。
【図4】本発明の装置の第2実施例をシリンダ遮断位置
で示した図。
で示した図。
【図5】図4に示した装置の変化実施例を、内燃機関を
停止させるための遮断位置で示した図。
停止させるための遮断位置で示した図。
10 燃料噴射ポンプ、 11 内燃機関、 12 ポ
ンプエレメント、 13シリンダ、 14,15 部分
吸込み室、 16 燃料導管、 20 燃料貯え器、
21 搬送ポンプ、 22 フィルタ、 23 オーバ
フロー導管、24オーバフロー弁、 30 搬送ポン
プ、 31 切換え制御弁、 32タンク導管、 33
吸込み導管、 34 吐出導管、 35 フィルタ、
36 接続導管、 37 オーバフロー導管、 38
オーバフロー弁、 41電磁弁、 42 ばね、 53
切換え制御弁、 54 タンク導管、 55吸込み導
管、 56 吐出導管、 57 フィルタ、 58 接
続導管、 59 オーバフロー導管、 60 オーバフ
ロー弁、 61 戻し導管、 64遮断弁、 65 導
管、 66 遮断弁
ンプエレメント、 13シリンダ、 14,15 部分
吸込み室、 16 燃料導管、 20 燃料貯え器、
21 搬送ポンプ、 22 フィルタ、 23 オーバ
フロー導管、24オーバフロー弁、 30 搬送ポン
プ、 31 切換え制御弁、 32タンク導管、 33
吸込み導管、 34 吐出導管、 35 フィルタ、
36 接続導管、 37 オーバフロー導管、 38
オーバフロー弁、 41電磁弁、 42 ばね、 53
切換え制御弁、 54 タンク導管、 55吸込み導
管、 56 吐出導管、 57 フィルタ、 58 接
続導管、 59 オーバフロー導管、 60 オーバフ
ロー弁、 61 戻し導管、 64遮断弁、 65 導
管、 66 遮断弁
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F02M 63/00 F02M 63/00 R (56)参考文献 実開 昭57−31563(JP,U) 実開 昭57−158953(JP,U) 独国特許出願公開3718714(DE,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02M 37/00 F02M 63/00
Claims (9)
- 【請求項1】 燃料噴射ポンプ(10)を有し、該燃料
噴射ポンプ(10)が内燃機関(11)の異なるシリン
ダ(13a,13b)に配属された、互いに分離可能な
少なくとも2つの部分吸込み室(14,15)を備えて
おり、シリンダ(13)を運転するために、燃料を燃料
貯え器(20)から当該の部分吸込み室(15)に搬送
する搬送ポンプ(30)を有し、シリンダ(13)を遮
断するために当該部分吸込み室(15)への燃料の供給
が搬送ポンプ(30)と部分吸込み室(15)との間に
接続された弁(31;53)により中断可能である形式
の内燃機関の個々のシリンダを遮断するための装置にお
いて、弁が切換え制御弁(31;53)として構成され
ており、該切換え制御弁(31;53)により、搬送位
置において、遮断可能なシリンダ(13a)を運転する
ために、搬送ポンプ(30)の吸込み側が燃料貯え器
(20)と接続されかつ搬送ポンプ(30)の吐出側が
部分吸込み室(15)と接続されるようになっており、
かつ該切換え制御弁(31;53)により遮断位置でシ
リンダ(13a)を遮断するために、搬送ポンプ(3
0)の吸込み側が部分吸込み室(15)と接続されかつ
搬送ポンプ(30)の吐出側が燃料貯え器(20)と接
続されるようになっていることを特徴とする、内燃機関
の個々のシリンダを遮断するための装置。 - 【請求項2】 切換え制御弁(31;53)を有する搬送
ポンプ(30)が少なくとも1つの部分吸込み室(15)に
配属されており、残った少なくとも1つの部分吸込み室
(14)に別の搬送ポンプ(21)が配属されており、
該搬送ポンプ(21)が燃料を燃料貯え器(20)から
搬送する、請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 切換え制御弁(39;53)が電磁的に
作動される多ポート2位置方向制御弁として構成されて
いる、請求項1又は2記載の装置。 - 【請求項4】 切換え制御弁が4ポート2位置方向制御
弁(31)として構成されており、切換え制御弁に燃料
貯え器(20)からのタンク導管(32)、搬送ポンプ
(30)への吸込み導管(33)、搬送ポンプからの吐
出導管(34)、部分吸込み室(15)への接続導管
(36)が接続されており、搬送位置でタンク導管(3
2)と吸込み導管(33)との接続並びに吐出導管(3
4)と接続導管(36)との接続を開放しかつ遮断位置
で接続導管(36)と吸込み導管(33)との接続並び
に吐出導管(34)とタンク導管(32)との接続を開
放する、請求項3記載の装置。 - 【請求項5】 切換え制御弁が6ポート2位置方向制御
弁(53)として構成され、切換え制御弁に配属された
部分吸込み室(15)からオーバフロー導管(59)が
延びており、切換え制御弁(53)に燃料貯え器(2
0)からの吸込み導管(55)、搬送ポンプ(30)に
対する吸込み導管(55)、搬送ポンプ(30)からの
吐出導管(56)、部分吸込み室(15)への接続導管
(58)、燃料貯え器(20)に対する戻し導管(6
1)、部分吸込み室(15)からのオーバフロー導管
(59)が接続されており、搬送位置においてタンク導
管(54)と吸込み導管(55)との接続、吐出導管
(56)と接続導管(58)との接続を開放し、遮断位
置においてオーバフロー導管(59)と吸込み導管(5
9)との接続並びに吐出導管(56)と戻し導管との接
続を開放するようになっている、請求項3記載の装置。 - 【請求項6】 部分吸込み室(14,15)が相互に接
続可能であり、該接続が遮断弁(66)で制御可能であ
り、遮断弁(66)が内燃機関の運転に際して閉じられ
ており、内燃機関を停止させるために切換え制御弁(3
9;53)が遮断位置にありかつ遮断弁(66)が開放
されるようになっている、請求項1から5までのいずれ
か1項記載の装置。 - 【請求項7】 別の搬送ポンプ(21)を、該搬送ポン
プ(21)に配属された部分吸込み室(14)に接続さ
せることが別の遮断弁(64)により制御可能であり、
この場合、該遮断弁(64)が内燃機関の運転時に開か
れており、内燃機関を停止させるために閉じられ、部分
吸込み室(14)が搬送ポンプ(21)から切離され
る、請求項2又は6記載の装置。 - 【請求項8】 別の搬送ポンプ(21)が、遮断弁(6
4)が閉じられた場合に内部で放出制御する装置を有し
ている、請求項7記載の装置。 - 【請求項9】 切換え制御弁(39;53)が内燃機関
の運転パラメータを評価する制御ユニットに関して内燃
機関運転パラメータにより作動可能である、請求項1か
ら8までのいずれか1項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4104791A DE4104791B4 (de) | 1991-02-16 | 1991-02-16 | Vorrichtung zur Abschaltung einzelner Zylinder einer Brennkraftmaschine |
DE4104791.5 | 1991-02-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0579417A JPH0579417A (ja) | 1993-03-30 |
JP3115393B2 true JP3115393B2 (ja) | 2000-12-04 |
Family
ID=6425177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04026429A Expired - Fee Related JP3115393B2 (ja) | 1991-02-16 | 1992-02-13 | 内燃機関の個々のシリンダを遮断するための装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5138992A (ja) |
JP (1) | JP3115393B2 (ja) |
DE (1) | DE4104791B4 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4335171C1 (de) * | 1993-10-15 | 1995-05-04 | Daimler Benz Ag | Kraftstoffeinspritzanlage für eine mehrzylindrige Dieselbrennkraftmaschine |
JP3535233B2 (ja) * | 1994-10-18 | 2004-06-07 | ヤマハマリン株式会社 | 船外機用2サイクルエンジンの運転制御装置 |
DE19951751A1 (de) * | 1999-10-27 | 2001-05-03 | Bayerische Motoren Werke Ag | Kraftstoff-Fördersystem für Kraftfahrzeuge |
US6931839B2 (en) * | 2002-11-25 | 2005-08-23 | Delphi Technologies, Inc. | Apparatus and method for reduced cold start emissions |
US6892697B2 (en) * | 2003-01-22 | 2005-05-17 | The Boeing Company | Fail-operational internal combustion engine |
DE102013212302A1 (de) * | 2013-06-26 | 2014-12-31 | Robert Bosch Gmbh | Hochdruckpumpe und Kraftstoffeinspritzanlage mit einer Hochdruckpumpe |
US9512789B2 (en) * | 2013-12-18 | 2016-12-06 | Hyundai Motor Company | Supercharging engine |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3718714A1 (de) | 1986-01-22 | 1988-12-22 | Kloeckner Humboldt Deutz Ag | Vorrichtung zur anhebung des verbrennungstemperaturniveaus in einer brennkraftmaschine |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3014740A1 (de) * | 1980-04-17 | 1981-10-22 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Kraftstoffeinspritzanlage fuer dieselbrennkraftmaschine |
DE3014712A1 (de) * | 1980-04-17 | 1981-10-22 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Steuereinrichtung zum stillsetzen einer dieselbrennkraftmaschine |
JPS612298Y2 (ja) * | 1981-04-18 | 1986-01-24 | ||
DE3304335A1 (de) * | 1983-02-09 | 1984-08-09 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Steuereinrichtung zum stillsetzen einer brennkraftmaschine |
EP0124504A1 (de) * | 1983-03-25 | 1984-11-07 | Friedmann & Maier Aktiengesellschaft | Einrichtung zum Abstellen einer Einspritzbrennkraftmaschine |
US4640291A (en) * | 1985-06-27 | 1987-02-03 | North American Philips Corporation | Bi-plane phased array for ultrasound medical imaging |
-
1991
- 1991-02-16 DE DE4104791A patent/DE4104791B4/de not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-01-15 US US07/820,829 patent/US5138992A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-02-13 JP JP04026429A patent/JP3115393B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3718714A1 (de) | 1986-01-22 | 1988-12-22 | Kloeckner Humboldt Deutz Ag | Vorrichtung zur anhebung des verbrennungstemperaturniveaus in einer brennkraftmaschine |
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Publication number | Publication date |
---|---|
US5138992A (en) | 1992-08-18 |
DE4104791A1 (de) | 1992-08-20 |
JPH0579417A (ja) | 1993-03-30 |
DE4104791B4 (de) | 2004-04-01 |
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---|---|---|---|
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