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JP3110743U - インテリア提灯 - Google Patents

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JP3110743U
JP3110743U JP2005001698U JP2005001698U JP3110743U JP 3110743 U JP3110743 U JP 3110743U JP 2005001698 U JP2005001698 U JP 2005001698U JP 2005001698 U JP2005001698 U JP 2005001698U JP 3110743 U JP3110743 U JP 3110743U
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JP
Japan
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lantern
interior
light bulb
lantern body
light
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JP2005001698U
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English (en)
Inventor
龍一 橋本
Original Assignee
龍一 橋本
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Publication date
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Abstract

【課題】 乾電池式としたうえで、上部に取っ手を設けることにより、移動や持ち運びが
容易で自在となるインテリア提灯を提供する。
【解決手段】提灯本体に、その上下方向に延在する取っ手を設け、提灯本体下方の筒形底
部に、乾電池に接続されて点灯する電球を保持したソケットと、電球の点灯と消灯を行う
スイッチとを含む照明器具を着脱自在に配設し、提灯本体上方の筒形口部に、電球から発
射される光線を発散させるレンズを設けた。照明器具を、提灯本体下方の筒形底部から外
せるので、乾電池や電球の交換が簡単である。また、照明にローソクを使用しないので安
全であり、移動や持ち運びが容易である。提灯本体をプラスチックで形成したときは、多
少濡れても支障がないので、雨天等の天候に左右されず持ち運びができる。
【選択図】図2

Description

本考案は、古きよき時代の流れを受け継いで現在も利用されている照明具であるインテ
リア提灯に関するものである。
昔から数多くの提灯があるが、現代では提灯を持ち歩く人は少なくなり、わずかに各地
の祭りの時の場所飾りや、居酒屋さんやラ‐メンやさんの暖簾がわりや、各種屋台の目印
として使われているか、通夜の道案内の人が家名入りの提灯をかざしているぐらいであり
、活躍の場が狭められている状況にある。
提灯はどちらかといえば使用場所を限定された上で利用されているが、さらにその大部
分は、コンセントへの差し込みコ‐ドによってつながれた電気コ‐ド式となっているもの
が多い。その代表的なものに、一般家庭におけるお盆の必需品である盆提灯が挙げられる
従来、乾電池を使った提灯形灯明が公知である(例えば、特許文献1参照)。この提灯
形灯明は、灯明の安定性と重量感を無くすため重心を最下部に下げ、提灯前面から影を無
くするために電球3の取り付けに30°の角度をもたせ、外部からの操作を可能にしたも
のである。
実用新案登録第3027540号公報
ところで、上記の技術には、次のような解決すべき課題があった。
従来の提灯形灯明は、構成が複雑で電球や乾電池を交換するのに相当の手間がかかる。
また、提灯本体を横向きにして懐中電灯のような使い方ができない。
本考案は、以上の点に着目してなされたもので、乾電池式としたうえで、上部に取っ手
を設けることにより、移動や持ち運びが容易で自在となるインテリア提灯を提供すること
を目的とする。
本考案の各実施例においては、それぞれ次のような構成により上記の課題を解決する。
〈構成1〉
提灯本体に、その上下方向に延在する取っ手を設け、上記提灯本体下方の筒形底部に、
乾電池に接続されて点灯する電球を保持したソケットと、上記電球の点灯と消灯を行うス
イッチとを含む照明器具を着脱自在に配設し、上記提灯本体上方の筒形口部に、上記電球
から発射される光線を発散させるレンズを設けたことを特徴とするインテリア提灯。
照明器具を、提灯本体下方の筒形底部から外せるので、乾電池や電球の交換が簡単であ
る。また、照明にローソクを使用しないので安全であり、移動や持ち運びが容易である。
提灯本体をプラスチックで形成したときは、多少濡れても支障がないので、雨天等の天候
に左右されず持ち運びができる。
〈構成2〉
構成1に記載のインテリア提灯において、上記提灯本体上方の筒形口部に、上記レンズ
の外面を遮蔽する遮光キャップを着脱自在に配設したことを特徴とするインテリア提灯。
遮光キャップを取り外して提灯本体を横向きにすると、一般の懐中電灯のように、提灯
本体上方の筒形口部からも電球の光を照射することができる。
〈構成3〉
構成1に記載のインテリア提灯において、上記取っ手を、逆し字形とし、上端を上記提
灯本体上方の筒形口部に固着したことを特徴とするインテリア提灯。
取っ手の下端部が提灯本体から離間しているので、一時的あるいは長期的に保管すると
き等に、リング状の突起物にも掛けることができる。
〈構成4〉
構成1に記載のインテリア提灯において、上記提灯本体の側面に、任意の文字を表示し
たことを特徴とするインテリア提灯。
例えば、時代劇のシーンで町役人が手にする御用提灯の御用の文字を表示したり、家名
等を旧字体等で表示することにより、特殊な雰囲気を醸し出すことができる。
〈構成5〉
構成1に記載のインテリア提灯において、上記照明器具のソケットの周囲に、上記電球
からの光線を反射させる反射板を配設したことを特徴とするインテリア提灯。
反射板により照明効果を高めることができる。
本考案では、映画やテレビの捕物帖の時代劇でよく眼にするシ‐ンで町役人が振りかざ
している「御用」の文字の入った、いわゆる「御用提灯」をプラスチックにて形成し、し
かも乾電池による灯明方式としている。
また、本考案は上部蓋体の内側にレンズを嵌め込むことにより、キャップをはずすと懐
中電灯と同様前方をも照らすことができ、利用幅がさらに拡大することとなる。例えば、
夜間の犬の散歩のときなどに最適と思われ、大変に面白味のある古くて新しい照明具とな
る。
非使用時には、提灯の裏側の取っ手の部分を室内の適宜な場所に掛けておくことにより
、小洒落で古風な味のある趣味、趣向の高い室内インテリアとなる。
以下、本考案の実施の形態を実施例に基づき説明する。
図1は本考案の大型のインテリア提灯を示す正面図、図2は同側面透視図である。図3
は本考案の小型のインテリア提灯を示す正面図、図4は同側面透視図である。図5は本考
案のインテリア提灯の上部蓋体を示す分解図、図6は同インテリア提灯の下部蓋体を示す
分解図である。
本考案の大型のインテリア提灯は、提灯本体12に、その上下方向に延在する取っ手1
0A、10Bを設け、提灯本体下方の筒形底部13に、乾電池8A、8Bに電極7A、7
Bを介して接続されて点灯する電球4を保持したソケット5と、電球4の点灯と消灯を行
うスイッチ9とを含む照明器具を着脱自在に配設し、提灯本体上方の筒形口部14に、電
球4から発射される光線を発散させるレンズ2を設けたものである。
取っ手10A、10Bは、上部蓋体3Aにビスで固定する。上部蓋体3Aと下部蓋体3
Bはねじ式とし捻ることにより着脱自在に取付けられている。
レンズ2の外面には、レンズ2を遮光するキャップ1をねじ式により着脱自在に配設して
いる。ソケット5の周囲一面には、電球4からの光線を反射させる反射板11が設けられ
ている。
本考案の大型のインテリア提灯は、大小2つのサイズを提供する。提灯の高さが38cm
以上を大型とし、提灯の高さが38cm以下を小型とする。
図1、図2に示す大型のインテリア提灯は室内インテリアとして装飾品になり、図3、
図4に示す小型のインテリア提灯は階段の上り框や、廊下の角などに置くことにより、暗
部を照らす小道具となり、いずれも安全確保のための一助となる。
本考案のインテリア提灯は、プラスチックにて提灯を形成することにより、燃えたりす
ることなく多少の雨に濡れてもロ‐ソクのように消えてしまう心配もない。プラスチック
の色は、やや使い込んだ提灯の味を醸しだすために、白色の明るいものではなく、薄く燻
んだベ‐ジュ系の色がよい。上部と下部の蓋体及び取っ手10A、10Bの色は黒色が望
ましい。
乾電池8A、8Bの交換や電球4の嵌め換えは、下部蓋体全部が捻ることにより外れる
ので、提灯をたたむ必要がなく提灯外部で容易に行なえるのが大きな特徴である。
本考案の大型のインテリア提灯を示す正面図。 同側面透視図。 本考案の小型のインテリア提灯を示す正面図。 同側面透視図。 本考案のインテリア提灯の上部蓋体を示す分解図。 同インテリア提灯の下部蓋体を示す分解図。
符号の説明
1 レンズキャップ
2 レンズ
3A 上部蓋体
3B 下部蓋体
4 電球
5 ソケット
6A、6B 配線
7A、7B 電極
8A、8B 乾電池
9 スイッチ(スライド式)
10A 大型提灯の取っ手
10B 小型提灯の取っ手
11 反射板
12 提灯本体
13 筒形底部
14 筒形口部

Claims (5)

  1. 提灯本体に、その上下方向に延在する取っ手を設け、
    前記提灯本体下方の筒形底部に、乾電池に接続されて点灯する電球を保持したソケット
    と、前記電球の点灯と消灯を行うスイッチとを含む照明器具を着脱自在に配設し、
    前記提灯本体上方の筒形口部に、前記電球から発射される光線を発散させるレンズを設
    けたことを特徴とするインテリア提灯。
  2. 請求項1に記載のインテリア提灯において、
    前記提灯本体上方の筒形口部に、前記レンズの外面を遮蔽する遮光キャップを着脱自在
    に配設したことを特徴とするインテリア提灯。
  3. 請求項1に記載のインテリア提灯において、
    前記取っ手を、逆し字形とし、上端を前記提灯本体上方の筒形口部に固着したことを特
    徴とするインテリア提灯。
  4. 請求項1に記載のインテリア提灯において、
    前記提灯本体の側面に、任意の文字を表示したことを特徴とするインテリア提灯。
  5. 請求項1に記載のインテリア提灯において、
    前記照明器具のソケットの周囲に、前記電球からの光線を反射させる反射板を配設した
    ことを特徴とするインテリア提灯。
JP2005001698U 2005-04-01 2005-04-01 インテリア提灯 Expired - Fee Related JP3110743U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5846619B1 (ja) * 2015-03-17 2016-01-20 落合ライト化学 株式会社 コーンカバー
JP6993755B1 (ja) * 2021-10-14 2022-01-14 株式会社鈴木茂兵衛商店 発光装置及び提灯、及びイベント会場における提灯による広告方法

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JP5846619B1 (ja) * 2015-03-17 2016-01-20 落合ライト化学 株式会社 コーンカバー
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