JP3107104B2 - 待機冗長方式 - Google Patents
待機冗長方式Info
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- JP3107104B2 JP3107104B2 JP03332740A JP33274091A JP3107104B2 JP 3107104 B2 JP3107104 B2 JP 3107104B2 JP 03332740 A JP03332740 A JP 03332740A JP 33274091 A JP33274091 A JP 33274091A JP 3107104 B2 JP3107104 B2 JP 3107104B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置に関し、特
に主系と冗長系からなる冗長化された情報処理装置の待
機冗長方式に関する。
に主系と冗長系からなる冗長化された情報処理装置の待
機冗長方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理装置の待機冗長方式は、
図2に示すように主系情報処理装置40と冗長系情報処
理装置50と監視装置60を有している。
図2に示すように主系情報処理装置40と冗長系情報処
理装置50と監視装置60を有している。
【0003】この従来の情報処理装置の待機冗長方式は
主系情報処理装置40が運用系として動作しているとき
には監視装置60は主系情報処理装置40から出力され
る状態信号41を監視し、状態信号41の内容から主系
情報処理装置40の障害を検出するとOFF信号42に
よって主系情報処理装置40を待機状態(OFF状態と
呼ぶ)にし、ON信号53によって冗長系情報処理装置
50を運用状態(ON状態と呼ぶ)にする。また冗長系
情報処理装置50が運用系として動作しているときには
監視装置60は冗長系情報処理装置50から出力される
状態信号51を監視し、状態信号51の内容から冗長系
情報処理装置50の障害を検出するとOFF信号52に
よって冗長系情報処理装置50をOFF状態にし、ON
信号43によって主系情報処理装置40をON状態にす
る。
主系情報処理装置40が運用系として動作しているとき
には監視装置60は主系情報処理装置40から出力され
る状態信号41を監視し、状態信号41の内容から主系
情報処理装置40の障害を検出するとOFF信号42に
よって主系情報処理装置40を待機状態(OFF状態と
呼ぶ)にし、ON信号53によって冗長系情報処理装置
50を運用状態(ON状態と呼ぶ)にする。また冗長系
情報処理装置50が運用系として動作しているときには
監視装置60は冗長系情報処理装置50から出力される
状態信号51を監視し、状態信号51の内容から冗長系
情報処理装置50の障害を検出するとOFF信号52に
よって冗長系情報処理装置50をOFF状態にし、ON
信号43によって主系情報処理装置40をON状態にす
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来の待機冗長方
式では情報処理装置と独立した監視装置を必要とし、監
視装置が情報処理装置をON/OFFする機能を持って
いたため監視装置に障害が起こった場合には誤って両系
の情報処理装置をOFF状態にしてしまい系全体が動作
しなくなるという問題点および両系の情報処理装置をO
N状態にしてしまい2系統共に運用動作をしてしまうと
いう問題点があった。
式では情報処理装置と独立した監視装置を必要とし、監
視装置が情報処理装置をON/OFFする機能を持って
いたため監視装置に障害が起こった場合には誤って両系
の情報処理装置をOFF状態にしてしまい系全体が動作
しなくなるという問題点および両系の情報処理装置をO
N状態にしてしまい2系統共に運用動作をしてしまうと
いう問題点があった。
【0005】本発明の目的は待機冗長方式の情報処理装
置において情報処理装置の監視装置を不要にし監視装置
の障害によって主系、冗長系共に待機状態あるいは運用
状態になることをなくし、主系と冗長系の運用の切り替
えを行う待機冗長方式を提供することにある。
置において情報処理装置の監視装置を不要にし監視装置
の障害によって主系、冗長系共に待機状態あるいは運用
状態になることをなくし、主系と冗長系の運用の切り替
えを行う待機冗長方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の待機冗長方式
は、主系と冗長系の2系統の情報処理装置を有する冗長
構成情報処理装置において、各々の情報処理装置が自系
の障害を検出する機能と、障害検出信号を他系の情報処
理装置に出力する機能と、他系からの障害検出信号を受
けたときに待機状態から運用状態に起動する機能と、他
系との情報交換を行うことのできる通信手段とを備え、
主系情報処理装置の障害時に障害検出信号によって冗長
系情報処理装置を起動し、起動した冗長系情報処理装置
は主系情報処理装置と通信手段によって情報交換を試
み、これによって受信した主系情報処理装置の動作状態
を示すデータから主系情報処理装置が運用状態であると
判断した場合には、通信手段を介して主系情報処理装置
に対して冗長系情報処理装置が起動したことを通知し、
主系情報処理装置はこれを受けて自らシャットダウン処
理を行って停止することを特徴とする。
は、主系と冗長系の2系統の情報処理装置を有する冗長
構成情報処理装置において、各々の情報処理装置が自系
の障害を検出する機能と、障害検出信号を他系の情報処
理装置に出力する機能と、他系からの障害検出信号を受
けたときに待機状態から運用状態に起動する機能と、他
系との情報交換を行うことのできる通信手段とを備え、
主系情報処理装置の障害時に障害検出信号によって冗長
系情報処理装置を起動し、起動した冗長系情報処理装置
は主系情報処理装置と通信手段によって情報交換を試
み、これによって受信した主系情報処理装置の動作状態
を示すデータから主系情報処理装置が運用状態であると
判断した場合には、通信手段を介して主系情報処理装置
に対して冗長系情報処理装置が起動したことを通知し、
主系情報処理装置はこれを受けて自らシャットダウン処
理を行って停止することを特徴とする。
【0007】更に、本発明では障害検出回路に情報処理
装置内の各部で検出される致命的障害を示す信号の論理
和をとる回路を用いることができる。また、本発明では
障害検出信号の出力回路にオープンコレクタ回路を用い
ることができる。
装置内の各部で検出される致命的障害を示す信号の論理
和をとる回路を用いることができる。また、本発明では
障害検出信号の出力回路にオープンコレクタ回路を用い
ることができる。
【0008】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例のシステム構成図である。
る。図1は本発明の一実施例のシステム構成図である。
【0009】図1で主系の情報処理装置10は障害検出
回路11を有している。障害検出回路11は情報処理装
置10の各部から異常の有無を示すデータを入力し、こ
れらから装置全体の障害発生を示す障害検出信号12を
出力する。障害検出信号12は冗長系の情報処理装置2
0に入力される。
回路11を有している。障害検出回路11は情報処理装
置10の各部から異常の有無を示すデータを入力し、こ
れらから装置全体の障害発生を示す障害検出信号12を
出力する。障害検出信号12は冗長系の情報処理装置2
0に入力される。
【0010】まず情報処理装置10がON状態で、情報
処理装置20がOFF状態であるとする。情報処理装置
10が正常に動作している場合には障害検出回路11に
入力されるデータは正常を示しているので出力される障
害検出信号12は偽である。障害検出信号12は情報処
理装置20の制御回路23に入力されており、障害検出
信号12が偽であるときは制御回路23は情報処理装置
20をOFFのままにしているので情報処理装置10に
よってシステム全体の動作が継続されている。ここで情
報処理装置10に障害が発生すると情報処理装置10の
各部から障害検出回路11に入力されるデータは異常を
示す。これによって障害検出信号12が真となる。情報
処理装置20の制御回路23は入力される障害検出信号
12が真であるとき情報処理装置20をOFFからON
に起動する。起動した情報処理装置20は通信手段30
を用いて情報処理装置10と通信を行って情報処理装置
10の動作状態を示すデータを受信しようと試みる。情
報処理装置10は障害を起こしているので情報処理装置
20は情報処理装置10と通信が出来ないか、たとえ出
来たとしても情報処理装置10から送られてくるデータ
は正常なデータではない。そこで情報処理装置20は情
報処理装置10に障害が発生して情報処理装置20が起
動されたことを確認しシステム運用のための動作を開始
する。このようにして情報処理装置10から情報処理装
置20への処理の切替が行われる。また、ここで障害検
出回路11は情報処理装置10がOFFのときには障害
検出信号12が真となるように構成されているので、情
報処理装置10の電源が切断されてOFFになった場合
にも障害として検出することが出来る。
処理装置20がOFF状態であるとする。情報処理装置
10が正常に動作している場合には障害検出回路11に
入力されるデータは正常を示しているので出力される障
害検出信号12は偽である。障害検出信号12は情報処
理装置20の制御回路23に入力されており、障害検出
信号12が偽であるときは制御回路23は情報処理装置
20をOFFのままにしているので情報処理装置10に
よってシステム全体の動作が継続されている。ここで情
報処理装置10に障害が発生すると情報処理装置10の
各部から障害検出回路11に入力されるデータは異常を
示す。これによって障害検出信号12が真となる。情報
処理装置20の制御回路23は入力される障害検出信号
12が真であるとき情報処理装置20をOFFからON
に起動する。起動した情報処理装置20は通信手段30
を用いて情報処理装置10と通信を行って情報処理装置
10の動作状態を示すデータを受信しようと試みる。情
報処理装置10は障害を起こしているので情報処理装置
20は情報処理装置10と通信が出来ないか、たとえ出
来たとしても情報処理装置10から送られてくるデータ
は正常なデータではない。そこで情報処理装置20は情
報処理装置10に障害が発生して情報処理装置20が起
動されたことを確認しシステム運用のための動作を開始
する。このようにして情報処理装置10から情報処理装
置20への処理の切替が行われる。また、ここで障害検
出回路11は情報処理装置10がOFFのときには障害
検出信号12が真となるように構成されているので、情
報処理装置10の電源が切断されてOFFになった場合
にも障害として検出することが出来る。
【0011】次に、情報処理装置10がONで情報処理
装置20がOFFのときに障害検出回路11が異常にな
り、誤って障害検出信号12を真にしてしまった場合を
考える。このとき制御回路23は情報処理装置20をO
FFからONに起動する。起動した情報処理装置20は
通信手段30を用いて情報処理装置10と通信を行って
情報処理装置10の動作状態を示すデータを受信する
が、正常なデータが受信されるので故障検出信号12が
異常であると判断する。情報処理装置20は通信によっ
て情報処理装置10にこれを通知し、情報処理装置10
はこれを受けて自らシャットダウン処理を行いOFF状
態になる。情報処理装置20はシステム運用のための動
作を開始する。このようにして情報処理装置10から情
報処理装置20への処理の切替が行われる。
装置20がOFFのときに障害検出回路11が異常にな
り、誤って障害検出信号12を真にしてしまった場合を
考える。このとき制御回路23は情報処理装置20をO
FFからONに起動する。起動した情報処理装置20は
通信手段30を用いて情報処理装置10と通信を行って
情報処理装置10の動作状態を示すデータを受信する
が、正常なデータが受信されるので故障検出信号12が
異常であると判断する。情報処理装置20は通信によっ
て情報処理装置10にこれを通知し、情報処理装置10
はこれを受けて自らシャットダウン処理を行いOFF状
態になる。情報処理装置20はシステム運用のための動
作を開始する。このようにして情報処理装置10から情
報処理装置20への処理の切替が行われる。
【0012】また始めに情報処理装置10がOFF状態
で、情報処理装置20がON状態である場合には上記の
説明で情報処理装置10と情報処理装置20を入れ替え
た動作を行い情報処理装置20から情報処理装置10へ
の処理の切替が行われる。
で、情報処理装置20がON状態である場合には上記の
説明で情報処理装置10と情報処理装置20を入れ替え
た動作を行い情報処理装置20から情報処理装置10へ
の処理の切替が行われる。
【0013】図3は本発明の別の実施例のブロック図で
ある。図1と同様に構成された待機冗長方式の情報処理
装置において、主系の情報処理装置10の障害検出回路
11は情報処理装置10内の各部の状態を示す信号のう
ち情報処理装置10が動作不能となるような障害(致命
的障害)が発生したことを示す信号111、112、1
13…の論理和をとって障害検出信号12として冗長系
の情報処理装置20に出力する。これによって情報処理
装置10内部で致命的障害が発生したときには障害検出
信号12が真になり冗長系の情報処理装置20に切り替
えられる。冗長系の情報処理装置20についても同様に
致命的障害が発生したことを示す信号の論理和をとって
障害検出信号22として主系の情報処理装置10に出力
する。
ある。図1と同様に構成された待機冗長方式の情報処理
装置において、主系の情報処理装置10の障害検出回路
11は情報処理装置10内の各部の状態を示す信号のう
ち情報処理装置10が動作不能となるような障害(致命
的障害)が発生したことを示す信号111、112、1
13…の論理和をとって障害検出信号12として冗長系
の情報処理装置20に出力する。これによって情報処理
装置10内部で致命的障害が発生したときには障害検出
信号12が真になり冗長系の情報処理装置20に切り替
えられる。冗長系の情報処理装置20についても同様に
致命的障害が発生したことを示す信号の論理和をとって
障害検出信号22として主系の情報処理装置10に出力
する。
【0014】図4は本発明の更に別の実施例のブロック
図である。図1と同様に構成された待機冗長方式の情報
処理装置において、主系の情報処理装置10の障害検出
回路11の出力回路はトランジスタ110を用いたオー
プンコレクタ回路になっている。障害検出信号12は冗
長系の情報処理装置20の制御回路23内のフォトカプ
ラ230で受信される。情報処理装置10が正常に動作
しているときにはトランジスタ110のベースに電圧が
印加されておりトランジスタはON(導通)になってい
る。従って障害検出信号12には矢印の方向に電流が流
れ(偽を表す)、フォトカプラ230はONとなり情報
処理装置20は起動されない。情報処理装置10に障害
が生じたときにはトランジスタ110のベースに電圧が
印加されなくなりトランジスタはOFF(遮断)にな
る。従って障害検出信号12には電流が流れなくなり
(真を表す)、フォトカプラ230はOFFとなり情報
処理装置20が起動される。情報処理装置10の電源が
切断されたときにはトランジスタ110のベースに電圧
が印加されなくなるので同様に情報処理装置20が起動
される。
図である。図1と同様に構成された待機冗長方式の情報
処理装置において、主系の情報処理装置10の障害検出
回路11の出力回路はトランジスタ110を用いたオー
プンコレクタ回路になっている。障害検出信号12は冗
長系の情報処理装置20の制御回路23内のフォトカプ
ラ230で受信される。情報処理装置10が正常に動作
しているときにはトランジスタ110のベースに電圧が
印加されておりトランジスタはON(導通)になってい
る。従って障害検出信号12には矢印の方向に電流が流
れ(偽を表す)、フォトカプラ230はONとなり情報
処理装置20は起動されない。情報処理装置10に障害
が生じたときにはトランジスタ110のベースに電圧が
印加されなくなりトランジスタはOFF(遮断)にな
る。従って障害検出信号12には電流が流れなくなり
(真を表す)、フォトカプラ230はOFFとなり情報
処理装置20が起動される。情報処理装置10の電源が
切断されたときにはトランジスタ110のベースに電圧
が印加されなくなるので同様に情報処理装置20が起動
される。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、情報処理
装置の異常を検出して異常時には他系を起動する機能を
情報処理装置に内蔵したので情報処理装置を監視する装
置を別に設ける必要がなくなり、監視装置の障害によっ
て主系、冗長系両方の情報処理装置がOFFになること
がなくなり、主系の情報処理装置と冗長系の情報処理装
置の間でデータを交換する通信手段を有することによっ
て障害検出信号の異常時に両系が運用状態になることを
避けることができるという効果を有する。
装置の異常を検出して異常時には他系を起動する機能を
情報処理装置に内蔵したので情報処理装置を監視する装
置を別に設ける必要がなくなり、監視装置の障害によっ
て主系、冗長系両方の情報処理装置がOFFになること
がなくなり、主系の情報処理装置と冗長系の情報処理装
置の間でデータを交換する通信手段を有することによっ
て障害検出信号の異常時に両系が運用状態になることを
避けることができるという効果を有する。
【0016】更に本発明は、障害検出回路に各部で検出
される致命的障害を示す信号の論理和を取る回路を用い
ることにより、障害検出回路の構成を極めて簡単なもの
とすることができ、障害検出回路の信頼性を高くするこ
とができる。
される致命的障害を示す信号の論理和を取る回路を用い
ることにより、障害検出回路の構成を極めて簡単なもの
とすることができ、障害検出回路の信頼性を高くするこ
とができる。
【0017】また、本発明は、障害検出信号の出力回路
にオープンコレクタ回路を用いることにより、情報処理
装置の電源が切断されたときに障害検出信号が真の状態
になり他系の情報処理装置を起動することができる。
にオープンコレクタ回路を用いることにより、情報処理
装置の電源が切断されたときに障害検出信号が真の状態
になり他系の情報処理装置を起動することができる。
【図1】本発明の一実施例のシステム構成図。
【図2】従来の技術のシステム構成図。
【図3】本発明の別の実施例のブロック図。
【図4】本発明の更に別の実施例のブロック図。
10、20 情報処理装置 11、21 障害検出回路 12、22 障害検出信号 13、23 制御回路 30 通信手段 111〜113 致命的障害信号 110 トランジスタ 230 フォトカプラ 40、50 情報処理装置 41、51 状態信号 42、52 OFF信号 43、53 ON信号 60 監視装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 11/16 - 11/20 G06F 15/16 - 15/177 G06F 11/30
Claims (3)
- 【請求項1】 主系と冗長系の2系統の情報処理装置を
有する冗長構成情報処理装置において、各々の情報処理
装置が自系の障害を検出する機能と、障害検出信号を他
系の情報処理装置に出力する機能と、他系からの障害検
出信号を受けたときに待機状態から運用状態に起動する
機能と、他系との情報交換を行うことのできる通信手段
とを備え、主系情報処理装置の障害時に障害検出信号に
よって冗長系情報処理装置を起動し、起動した冗長系情
報処理装置は主系情報処理装置と通信手段によって情報
交換を試み、これによって受信した主系情報処理装置の
動作状態を示すデータから主系情報処理装置が運用状態
であると判断した場合には、通信手段を介して主系情報
処理装置に対して冗長系情報処理装置が起動したことを
通知し、主系情報処理装置はこれを受けて自らシャット
ダウン処理を行って停止することを特徴とする待機冗長
方式。 - 【請求項2】 前記情報処理装置の出力する前記障害検
出信号が当該情報処理装置内の各部の状態を示す信号か
ら当該情報処理装置が動作不能となるような障害を示す
信号のみを取り出したものの論理和であることを特徴と
する請求項1記載の待機冗長方式。 - 【請求項3】 前記情報処理装置の出力する前記障害検
出信号の出力回路がオープンコレクタ出力となっている
ことを特徴とする請求項1記載の待機冗長方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03332740A JP3107104B2 (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 待機冗長方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03332740A JP3107104B2 (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 待機冗長方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05143381A JPH05143381A (ja) | 1993-06-11 |
JP3107104B2 true JP3107104B2 (ja) | 2000-11-06 |
Family
ID=18258329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03332740A Expired - Fee Related JP3107104B2 (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 待機冗長方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3107104B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7106237B2 (ja) * | 2020-04-02 | 2022-07-26 | 三菱電機株式会社 | 車両制御装置 |
-
1991
- 1991-11-22 JP JP03332740A patent/JP3107104B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05143381A (ja) | 1993-06-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |