JP3094142U

JP3094142U - 携帯用小型消臭剤液の容器システム。

Info

Publication number: JP3094142U
Application number: JP2002002228U
Authority: JP
Inventors: 弘那須
Original assignee: 弘那須; 中村英傑
Priority date: 2002-03-18
Filing date: 2002-03-18
Publication date: 2003-06-06
Anticipated expiration: 2008-03-18

Abstract

(57)【要約】（修正有）【課題】邪魔にならず手軽に持ち回りできる容器で、消
臭剤を補充して繰り返し使用できる小型の容器で噴射ノ
ズルを装備し、充填注入口をもった容器で液の漏れ止め
と変質防止とノズルの安全のために上蓋用キャップので
きる容器を提供する。【解決手段】小型携帯用消臭噴霧容器の充填量を５ｃｃ
から９０ｃｃの容量のものとし、充填液補充用の取り外
し用密封式の蓋と上部に手押しの噴霧ノルズを装備し、
漏れ防止に密閉防水の上蓋用キャップのできる容器とし
た詰め替え用で廃棄せずに繰り返し使用でき、いつ何処
にでも携帯して使用できる便利性を備えた消臭容器で、
補充用のボトルと、除菌、抗菌用ボトルは別容器に備え
て添加調合できる消臭システム。

Description

【考案の詳細な説明】【考案の属する技術分野】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本考案は、人体より排出される体臭、また衣類等に付着する匂い、吉草酸の靴の下敷きの除臭、二酸化メチル、硫化硫黄化合物、窒素化合物、亞硝酸窒素、ペットの匂いの消臭機能を持ち、人体に無害な主材となるブドウ糖をグラフト重合させた液状イオン交換体を原料とし、日常持ち運びに便利に開発した小型携帯用の消臭ボトルで、人体に無害で空気中の住環境の快適性を保持清浄化する消臭環境用剤を提供に関する。

【従来の技術】

【０００２】従来がら消臭剤としては主に、制汗性のある界面活性剤、有機塩酸化合物、植物摘出エキスにアルコールＬＰガススプレー式、あるいは、練りペースト、ゲル状、等の消臭剤があるが、いずれも２５０ｍｌから４５０ｍｌの容量の業務用か家庭用のスプレー缶があり、携帯用はなく可燃性で破裂の危険性を有し人体に安全無害なものは少なく、当該、消臭溶剤は人体に無害化した主材はブドウ糖を原料としイオン交換体重合させた液状で肌に付着しても、影響がなく安全性と、しかも日常ど火気破裂の危険のない、こへでも持ち運び小型簡便で、しかも、効果の消失と変質劣化を防ぎ長持ち包装といふ課題ががある。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

前記、問題点の課題を解決するため、先ず消臭剤液となる主成分は、ブドウ糖、そのものにカルボキシル基、スルホン基、アミノ基、などをグラフト重合を用いた、人体に影響のない液体イオン交換体消臭液（日本原子力研究所）を使用、また当該、消臭液に抗菌液を混入してもよく、人体に影響の少ない、エタノール（日本薬局方）あるいはカテキン、木酸、竹酢等の植物エキス等を添加配合して抗菌機能を付与し消臭剤としてもよい。

【課題を解決するための手段】

【０００４】前記、携帯用とする容器の材質は硝子または、樹脂製で先端頭部に手押し主動ポンフに散布ノズルをネジ込み装着し蓋はキャップのできる小型容器を使用し消臭剤液を補充繰り返し使用できる容器とする。

【０００５】他に、布、あるいはフエルト状紙に含漬し浸漬して効果を付与し簡便な消臭衛生用品拭き取り消臭パック材として、靴の中敷、に使用できる。更に携帯性と簡便性を得るためにいつ何処でも簡便に使用してもよい。

【０００６】本考案の目的である、前記、悪臭を素早く浄化し携帯型にすることで、更に使用が簡便化が向上でき、互いに相手にも環境の不快感を解決できる。散布後２０秒から４０秒で有害臭気成分を変質消臭し、作用の平均値も平均４時間から６時間と永い効果を持つ特性がある。

【考案の実施の形態】

【０００７】請求項１、並びに請求項２、請求項３、の実施は、消臭剤の消臭性能の向上に抗菌剤、あるいは除菌剤を、例えはエタノール（日本薬局方）または、カテキン、竹酢、木酸、等を添加混合した液を５ｃｃから〜９０ｃｃのノズル付き小型瓶容器注入してなる。

【０００８】請求項４、については、請求項１、請求項２、の消臭剤液に適当な寸法に切断した、布、あるいは、フエルト状の紙に、前記消臭剤を浸漬含漬させたせて生干きになった頃合いの湿潤時期に、容器に充填する。充填容器は樹脂製のコンパクトなパレット型か、又は円筒形の容器、あるいは密閉防水コーデングを施した紙容器、無機質有機質を多層積層したバリアフイルム包装とする。

【考案効果】

【０００９】本考案は、上述の通り人体にの安全に影響がなく家庭用としてだけでなく、小型携帯噴霧容器に入れて、あるいは、成分と効果の変質劣化を防ぎ永い効果を保持できる包装とし何時何処でも簡易に使用出来るよう持ち歩き用とした小型携帯ができる、素早く使用できる容器システム。特に体臭、生活臭、生ゴミ台所、空気の静止場所の家具裏押入、靴の中敷の吉草酸、等の悪臭浄化に優れ、消臭時間も長く作用する。また綿布、紙に含漬させた拭き取り方でも、上記同様に効果を発揮する。

【提出日】平成１４年５月２０日（２００２．５．２０）

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】全文

【補正方法】変更

【補正内容】【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】【産業上の利用分野】

本考案は、人体より排出される体臭、また衣類等に付着する匂い、吉草酸等の靴の下敷の除臭、二酸化メチル、硫化硫黄化合物、窒素化合物、亜硝酸窒素、ペットの匂いの消臭機能を持もった消臭液を家庭外での日常持ち運びに便利性を付与した小型携帯用の消臭剤容器で、ポケットあるいはハンドバック等に入れ必要なときにいつでも他人に気ずかれず簡便に使用でき、心身の癒しと快適な気分性を保持清浄化する消臭環境を提供に関する小型携帯用消臭スプレー容器であり、現代人の多忙で不定時間のビジネスや、消臭効果が希薄となる時間の継続効果に使用できて便利である。

【０００２】

【従来の技術】従来から消臭剤しては主に２５０ｍｌから４５０ｍｌの容量の家庭用として、あるいは業務用のスプレー缶で、携帯用ではなく繰り返し使用ができない、成分は制汗性のある界面活性剤、有機塩酸化合物が多く、圧縮ガスを用いた可燃性で破裂の危険性を有し、家庭外での持ち回り用はなく、各ボトルに抗菌、除菌剤液を分離し自由に調合可能にした消臭剤はなく、使用後の空容器は廃棄となりリサイクルできない。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】前記考案を解決するために、どこえでも持ち運びに簡便でハンドバックやポケットに入れても邪魔にならず手軽に持ち回りできる容器で、消臭剤を補充して繰り返し使用できる小型の容器で噴射ノズルを装備し、充填注入口をもった容器で液の漏れ止め等の消失と変質劣化とノズルの安全のために上蓋用キャップのできる容器とする課題がある。消臭剤は液状で例えば、人体に影響のない液体イオン交換体消臭液（日本原子力研究所）か他の塩基性のない消臭剤でもよく、また当該、消臭液に抗菌除菌効果を付与していない場合は、人体に影響のないカテキン、木酸、竹酢、等の植物エキス、エタノール（日本薬局方）等を添加して、その混合量も自由に調整添加できる消臭剤液としてもよい。

【０００４】

【課題を解決するための手段】前記、携帯用とする容器の材質は硝子または樹脂製で先端頭部に手押し主動ポンプに噴射ノズルをネジ込み装着し蓋はキャップのできる小型容器を使用し消臭剤液を補充、繰り返し使用できる容器とし更に携帯性と簡便性を得た容器でいつ何処でも簡便に使用できる容器とする。容器の形状と容量は、繰り返し消臭液を簡単に補充でき形状は円筒、円錐型あるいは、他人に分かりにくいペット型や人形型、植物花型等、癒し型等が考えられる。

【０００５】請求項４の、効果を付与した消臭拭巾はして脇の下等の肌に直接噴射を避けるため衣類の布地、あるいはフエルト状紙、脇型下パット等に含漬浸漬し効果を付与し間接的に消臭衛生用品として使用できる。

【０００６】本考案の目的である、前記、悪臭を素早く浄化し小型携帯型化することで、更に簡便に使用ができ互いに相手にも環境の不快感を解決し、散布後２０秒から４０秒で有害臭気成分を分解消臭し、作用効果の継続平均は４時間から６時間くらいで持続効果がなくなった場合は、いつどこでも随時に手軽に使用することができ、消臭剤の補充も自由で、前記別途抗菌除菌液の各容器のボトルを用意することで随意に消臭剤を調合することができる。

【０００７】

【考案の実施形態】請求項１、並びに請求項２、請求項３、の実施は、消臭剤の性能の向上に抗菌剤、あるいは除菌剤を、例えばエタノール（日本薬局方）または、カテキン、竹酢、木酸、等を添加混合した液を５ｃｃから９０ｃｃのノズル付き小型瓶容器注入してなる。

【０００８】請求項４、については、請求項１、請求項２、の消臭液に適当な寸法に切断した、布、あるいは、フエルト状の紙に、あるいは脇当てパットに前記消臭剤を浸漬含漬させたせて消臭効果を機能ざす。

【０００９】

【考案の効果】本考案は、上述の通り、家庭用としてだけでなく、手軽に持ち回りでき、他人に気ずかれず簡便に使用でき相手にも環境の不快感や悪臭を解決し互いに対人関係を不安なく気遣いのできる消臭剤液の小分け用小型携帯容器で、しかも、補充用に別途ボトルに抗菌剤、除菌剤を備えて好みの調合が可能でで容器は廃棄せず繰り返し消臭剤液を補充し利用できる、小型携帯用とすることで消臭剤の持続効果が消失すると、いつ何処でも随意に随時簡便に使用できる便利性を備えている小型携帯噴霧容器である。

【図面の簡単な説明】

【図１】はノズル付き小型瓶容器の要部断面図である。

【図２】は含有布用包装容器の略斜視図である。

【符号の説明】

Ａ．小型瓶容器断面図Ｂ．布用包装容器略斜視図１．手動ポンプ２．噴射口３．補給取外し蓋４．吸入管５．蓋６．中蓋及び取出口７．含漬布収納ケース

─────────────────────────────────────────────────────

【手続補正書】

【提出日】平成１４年５月２０日（２００２．５．２
０）

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】全文

【補正方法】変更

【補正内容】

【書類名】明細書

【考案の名称】携帯用小型消臭剤液の容器システム。

【実用新案登録請求の範囲】

【図面の簡単な説明】

【図１】はノズル付き小型瓶容器の主要断面図である。

【符号の説明】Ａ．小型携帯容器瓶の略斜視、断面図１．手動ポンプ２．噴射口３．補給用取り外し蓋４．吸入管５．漏れ防止安全蓋６．小型携帯容器

【手続補正２】

【補正対象書類名】図面

【補正対象項目名】全図

【補正方法】変更

【補正内容】

【図１】 ─────────────────────────────────────────────────────

【手続補正書】

【提出日】平成１４年９月１７日（２００２．９．１
７）

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

【手続補正２】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】図面の簡単な説明

【補正方法】変更

【補正内容】

【図面の簡単な説明】

【図１】は小型携帯容器瓶の主要略斜視図である。

【図２】は手動ポンプ部拡大断面略図である。

【符号の説明】Ａ．小型携帯容器の主要略斜視図Ｂ．手動ポンプ部の
拡大断面略図１．防護キャップ８．手動ポンプ加圧軸
１６．吸入管２．手動ポンプ９．噴出し口
１７スプリング３．噴射口１０．吸出管
１８ピストンバルブ４．取り外しネジ山蓋１１．パッキン
１９ボール弁５．吸入管保持部１２．バランス軸受６．吸入管１３．蓋外しネジ山、溝７．小型携帯容器１４．シリンダー１５．吸入管保持部

【手続補正３】

【補正対象書類名】図面

【補正対象項目名】全図

【補正方法】変更

【補正内容】

【図１】

【図２】 ─────────────────────────────────────────────────────

【手続補正書】

【提出日】平成１４年１２月１０日（２００２．１２．
１０）

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

Claims

【実用新案登録請求の範囲】

【請求項１】主材となる液状イオン交換体を小型ボトル
に充填しスプレー式の身回携帯用消臭溶剤を供する。
【請求項２】請求項１、に抗菌剤あるいは、除菌剤を添
加した消臭溶剤。
【請求項３】消臭溶剤を充填する小型ボトルの容量は５
ｃｃから９０ｃｃの小型の容器で手動ポンプノズルを装
備した消臭容器。
【請求項４】請求項１、請求項２記載の消臭溶剤を布
に、またフエルト紙に含漬して効果を付与した消臭拭
巾。
【請求項５】請求項４、の容器の密封包装は、樹脂コー
デング紙、バリアフイルムの密封包装とし、あるいは、
樹脂のパレット型容器とする。