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JP3091637U - 携帯電話用補助充電器 - Google Patents

携帯電話用補助充電器

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Publication number
JP3091637U
JP3091637U JP2002004591U JP2002004591U JP3091637U JP 3091637 U JP3091637 U JP 3091637U JP 2002004591 U JP2002004591 U JP 2002004591U JP 2002004591 U JP2002004591 U JP 2002004591U JP 3091637 U JP3091637 U JP 3091637U
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JP
Japan
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mobile phone
voltage
auxiliary charger
solar cell
phone according
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Application number
JP2002004591U
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English (en)
Inventor
文雄 鈴木
毅一 高瀬
Original Assignee
株式会社ジップチャージ
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 何時でも、何処でも太陽或いは白熱電灯又は
蛍光灯等の光源があれば、容易に充電操作が出来る予備
電源して使用出来る携帯電話用補助充電器を提供する。 【解決手段】 携帯電話に着脱自在に接続可能に構成さ
れた太陽電池を含む携帯電話用補助充電器。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、携帯電話用補助充電器に関するものであり、特には、緊急時、或い は災害発生時に於けるライフラインを維持する必要のある場合に有効に使用する 事の出来る携帯電話用補助充電器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在、携帯電話の普及は全国で若者のみで約3000万台の大台に迫るほど一 般化しており、ビジネスマンはもとより、高齢者、更には殆どの中高生の若者た ちまでが保持しており、一家で2、3台の保有が珍しくなくなって来ている。
【0003】 然しながら、上記携帯電話に内蔵されている充電池の充電は、殆ど、自宅或い は職場で行っており、一般の電源から取る充電コードとA/Cアダプターは、相 当長期間の旅行以外には、それぞれの携帯電話のユーザーは、一般的には、携帯 していないのが普通の生活モードである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
処で、上記した携帯電話のユーザーの生活モードに於いて、万一電池の充電両 が通話、情報の送受信、呼び出し操作等の途中でなくなってしまった場合には、 今までは、家庭や職場である事務所に置いてある充電コードを有する充電器を使 用して充電しなければ当該携帯電話は役に立たなくなっている。
【0005】 勿論、NTTドコモ、J−フォン、或いはau等の専用販売店等にて、又は、 スーパーやコンビニエンストア等に行って、場合によっては有料にて充電を行わ なければならない。
【0006】 そうした緊急用の充電用ツールとして、マンガン電池を2個程度内蔵したライ ターの形態をした充電器が市販品として大量に出回っている。
【0007】 しかし、どのような緊急用差込型簡易充電器(携帯電話の底部の外部接続端子 部、或いはソケット部に差し込める)も使用している電池は充電不可能な第1次 電池であり、使い捨てタイプあること、更には、当該携帯電話そのものが、表示 画面11の大型化、カラー化によって、消費電力が大きくなり、当該簡易充電器 を使用したとしても電池は長く持たずに切れてしまい、再び新らしい第1次電池 を補充しなければならない。
【0008】 又、例え、上記の簡易充電器をユーザーが所持していても、長い間使用しない と電池が自然放電して、緊急用に充電する場合は、おのおの少量の電池エネルギ ーしか携帯電話側に補充することが出来ないので、このような第1次電池の緊急 用の電源に遺贈する事に不安を感ずるのがユーザーの声である。
【0009】 同様に、携帯電話を電気が来ておらず、通常の充電器が使用出来ない場所に長 期間滞在するとか、前記した簡易充電器を購入する場所すら無い辺鄙な場所に長 期間滞在する様な場合、或いは、地震、台風等の災害、テロ事件等の発生によっ て都市部の電力ラインが壊滅した場合や、山中若しくは海上での遭難事件が発生 した様な場合には、当該携帯電話は緊急ライフラインとしての機能を発揮するも のではあるが、携帯電話本体の充電池の電気エネルギーが無くなってしまうと最 早、緊急ライフラインとしても機能し得ない事になる。
【0010】 本考案の目的は、上記した従来に於ける問題点を解決し、何時でも、何処でも 太陽或いは白熱電灯又は蛍光灯等の光源があれば、容易に充電操作が出来る予備 電源して使用出来、緊急時に於けるバッテリー切れの際にその威力を発揮出来る 安価で軽量で然も携帯可能な携帯電話用補助充電器を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記目的を達成する為に、基本的には、以下に示す技術構成を採用 するものである。
【0012】 即ち、本考案にかかる携帯電話用補助充電器は、携帯電話に着脱自在に接続可 能に構成された太陽電池を含む携帯電話用補助充電器である。
【0013】
【考案の実施の形態】
本考案にかかる当該携帯電話用補助充電器は、上記した様な基本的な技術構成 を採用しているので、扁平で且つ、手帳、名刺等のサイズ或いはテレフォンカー ド若しくはクレジットカードのサイズと同一或いはポケットサイズと同等或いは それに近似した形状乃至は大きさに形成されているので形態に極めて便利な太陽 電池からなる携帯電話用補助充電器であって、携帯電話のユーザーは、本考案の 補助充電器を衣服のポケット或いはかばん等の外側ポケット等に入れて携帯し、 何時でも取り出して使用することが可能であり、当該携帯電話の充電池の電気エ ネルギーがなくなってきた際には、本考案の補助充電器を当該携帯電話の外部接 続端子部に差込挿入して且つ当該補助充電器の太陽電池部分を光に照射させるこ とによって、当該携帯電話の充電池を充電させることが可能となるので、緊急時 或いは、災害時のライフラインを維持するために有効に使用する事が可能となる 。
【0014】
【実施例】
以下、本考案の携帯電話用補助充電器について詳細に説明する。
【0015】 即ち、図1(A)は,本考案にかかる携帯電話用補助充電器1の一具体例の構 成を示す正面図であり、又、図1(B)は,本考案にかかる携帯電話用補助充電 器1の一具体例の構成を示す側面図である。
【0016】 図1中、適宜の携帯電話10に着脱自在に接続可能に構成された太陽電池2を 含む携帯電話用補助充電器1が示されている。
【0017】 更に、図1に於いては、当該補助充電器1は薄厚平板状に形成されている事が 好ましい。
【0018】 又、本考案に於いては、当該太陽電池2の構成は特に限定されるものではなく 、周知の太陽電池2を使用する事が可能であるが、好ましくは、シリコン系太陽 電池2を使用することが好ましい。
【0019】 本考案に於ける当該シリコン系太陽電池は、単結晶シリコン、多結晶シリコン で構成されているものである事が望ましく、その他アモルファスで構成された太 陽電池を使用することも望ましい。
【0020】 又、本考案に於いて、本考案者等が鋭意検討した結果では、103mm×10 3mmの寸法を有する平板状の単結晶シリコンを使用した太陽電池では、1.6 Wattsの出力が得られ、変換効率は16%であったが、上記と同一寸法を有 する平板状の多結晶シリコンを使用した太陽電池では、1.3Wattsの出力 が得られ、変換効率は13%であった。
【0021】 一方、上記と同一寸法を有する平板状のアモルファスを使用した太陽電池では 、0.6Wattsの出力が得られ、変換効率は6%であった。
【0022】 上記実験結果から判断すると太陽電池としての素材としては、単結晶シリコン 、多結晶シリコン及びアモルファスの順にコストが安くなると同時に変換効率も 低下することが理解しえるので、当該携帯電話用補助充電器としての必要性、販 売可能価格等を勘案しながら何れのシリコンを当該太陽電池として採用すべきか を決定すればよい。
【0023】 又、本考案に於ける当該太陽電池2の具体的な構成としては、特に限定される ものではないが、例えば、図3に示す様に、15個の太陽電池ユニットセル20 が平板上にアレイ状に配列されたものであって、隣接する各々の太陽電池の陰極 22と正極21とが適宜の配線手段によって接続され当該複数個の太陽電池ユニ ットセル20が直列に接続される様に構成されている。
【0024】 一方、本考案に於ける当該携帯電話用補助充電器1にあっては、使用される当 該太陽電池2の本体部は、出来るだけ薄い厚みを持った扁平な平板で構成されて いる事が望ましく、又、その大きさ、つまりサイズは、例えば手帳、名刺、クレ ジットカード若しくはテレホンカード等のサイズと同じかそれに近似する大きさ に形成されている事が好ましい。
【0025】 本考案の補助充電器1に使用される太陽電池2を製造するには、例えば、大き い扁平若しくは平坦なパネル状に形成した太陽電池を、当該太陽電池を切断する 為に予め構成された切断装置を使用して切断し、上記した大きさの形状やサイズ に分割するものであり、その後、各分離された個々の太陽電池2をプラスチック 製のカバー或いはケース8を使用して被覆し、当該太陽電池2の受光面が外部に 露出する様に構成するものである。
【0026】 又、本考案に於いては、当該平板状の太陽電池は、一枚の平板で構成されてい るものであっても良く、又、複数個の当該太陽電池からなる平板を複数個隣接配 置し、その接続部分が折り畳み自在に形成される様に構成することも可能である 。
【0027】 このように、当該太陽電池を折り畳み状に構成する事によって、収納状態では 、ポケットサイズにコンパクトにまとめられるが、太陽に向けて充電する際には 、当該太陽電池の実質的な表面面積を拡大する事が可能となるので、発電量を大 幅に増大させることが可能となる。
【0028】 一方、本考案にかかる当該携帯電話用補助充電器1に於いては、当該補助充電 器1に、当該携帯電話10の外部接続端子部13が係合する接続部3が設けられ ている事が望ましく、更には、当該接続部3内部には、当該太陽電池2から出力 される電流、即ち電気エネルギーを当該携帯電話10の充電用バッテリー12に 充電させるための適宜の電流或いは電圧の制御回路9が配置されている事が必要 である。
【0029】 更に、本考案に於ける当該補助充電器1に設けられた上記接続部3には、当該 携帯電話10の外部接続端子部13に嵌合するコネクタ部4が設けられている事 も必要である。
【0030】 本考案で使用される携帯電話10は種々の形式のものが存在し、それぞれの携 帯電話10に於ける当該外部接続端子部13の形状のそれぞれ異なっている。
【0031】 その為、本考案では、当該接続部3に設ける当該コネクタ部4の形状を、それ ぞれの携帯電話10の当該外部接続端子部13に適合した形状に設定する事が好 ましい。
【0032】 従って、本考案の一具体例では、異なる形式で形成された携帯電話10のそれ ぞれの外部接続端子部13に適合するコネクタ部4を持つ複数種の補助充電器1 を用意するものである。
【0033】 また、別の具体例では、当該接続部3における当該コネクタ部4を着脱自在に 構成し、予め複数種の携帯電話10の外部接続端子部13にそれぞれ適合するコ ネクタ部4を複数個用意してそれらをセットとしてユーザーに供給するものであ っても良い。
【0034】 つまり、本考案に於いては、当該接続部3に設けられる当該コネクタ部4は、 構造を互いに相違する複数種の携帯電話10に個別に設けられている当該外部接 続端子部13に個別に嵌合しえる複数種のコネクタ部を差し替え自在に使用しう る様に構成されているもので有っても良い。
【0035】 更に、本考案に於ける当該接続部3に於いては、当該太陽電池2の出力部(図 示せず)と当該制御回路9及び当該コネクタ部4とは、適宜の配線或いは適宜の 回路により電気的に接続されていることは勿論のことである。
【0036】 又、本考案に於ける他の具体的としては、当該接続部3には、当該携帯電話1 0の外部接続端子部13に嵌合するコネクタ部4が信号線25を介して移動可能 に設けられている様に構成されている事も望ましい。
【0037】 即ち、図4に示す様に、当該太陽電池2に接続されている当該接続部3の内部 回路と電気的に接続されている信号線25を当該接続部3から延展させ、当該信 号線25の自由端部に、当該携帯電話10の外部接続端子部13に嵌合するコネ クタ部4を取り付けた構造を有するものである。
【0038】 かかる具体例に於いては、当該携帯電話用補助充電器1と当該携帯電話との接 続が固定的ではなく、両者の位置関係がフレキシブルであるので、使用形態を大 幅に拡張することが可能となる。
【0039】 又、上記具体的に於いては、当該信号線25の自由端に設けられている当該コ ネクタ部4は、不使用時には、当該接続部3に設けられている適宜の嵌合溝部2 6内に嵌合収納されるように構成されている事が望ましい。
【0040】 又、本考案の別の具体例としては、図1に示す様に、当該接続部3には、当該 コネクタ部4を保護するキャップ部5が着脱自在に設けられている事も望ましい 。
【0041】 当該キャップ5は,適宜の紐、鎖、テープ、ストラップ等7を介して当該補助 充電器1の一部に保持されていることが望ましい。
【0042】 同様に、本考案に於ける当該補助充電器1には、ユーザーが保持し易い様に、 適宜の紐、鎖、テープ、ストラップ等15が取り付けられているものであっても 良い。
【0043】 一方、本考案に於いては、太陽電池を用いて充電装置を構成するものであるが 、 基本的には、太陽光はその強度が一定ではなく、絶えず変動しているので、充電 量も絶えず変化する事になるので、当該太陽電池が発電した電圧を直接、当該携 帯電話に電源として入力することは不可能である。
【0044】 その為、当該太陽電池と当該携帯電話を接続する接続部3に、図1に示す様に 、適宜の電圧制御回路9が設けられているものである。
【0045】 本考案に於ける当該制御回路9には、例えば、電圧調整回路15が設けられて いても良く、あるいは、当該太陽電池2が発電した電圧を所定の電圧に昇圧させ るか降圧させる電圧変更駆動回路部16が設けられている事が好ましい。
【0046】 より具体的には、上記した当該接続部3には、当該太陽電池2から出力される 電圧の変動の少なくとも一部を吸収する電圧調整回路15が設けられているもの であって、当該太陽電池の出力電圧が高い時に、所定の電気エネルギーを蓄積し ておき、当該太陽電池の出力電圧が低い時には、当該蓄積した電気エネルギーを 補助的に使用して、瞬間的な電圧変動を吸収する機能を発揮させるものである。
【0047】 かかる電圧調整回路15は、図5に例示する様に、当該太陽電池2の正極28 と負極29との間に並列に挿入されており、当該電圧調整回路15は、少なくと も一つの小型で容量の大きい電気二重層コンデンサ31で構成されている事が望 ましい。
【0048】 本考案に於ける一具体例に於いては、当該電圧調整回路15は、複数個(図5 では2個の例を示す)の当該若しくは並列に接続されているか、或いは複数個の 当該電気二重層コンデンサ31、32、・・・・が互いに直列及び並列に接続さ れて形成されているものである。 本考案で使用される当該小型で容量の大きい電気二重層コンデンサ31は、それ ぞれが、数mmの大きさで少なくとも0.22Fの容量以上を有するものである 事が望ましい。
【0049】 更に、本具体的に於いては、当該接続部3には、当該太陽電池2が発電した電 圧を所定の電圧に維持する為の電圧変更回路16が設けられている事も望ましい 。
【0050】 本考案に於ける当該電圧変更回路16は、図6に例示する様に、例えば、電圧 変更駆動部60と、当該接続部3の出力電圧を検出する電圧検出部48と、当該 電圧検出部48の検出情報を予め設定されている当該接続部3の基準出力電圧値 Vrefとを比較する比較手段62及び当該比較手段62の比較結果に基ずいて、当 該接続部3の出力電圧値を所定の基準出力電圧値に一致する様に当該電圧変更駆 動部60を制御する制御部63とから構成されている事が好ましい。
【0051】 更に、本具体的における当該制御演算回路部63は、適宜のコンピュータ(C PU)を含む適宜の演算手段と適宜の制御ソフトウェア及び必要によってはパル ス波形変調手段(PWM)を含み、当該比較手段62からの出力信号に基づいて 、当該電圧変更回路16に設けられている適宜のプログラム及び所定のデータを 記憶している記憶手段46に予め記憶されている特定の制御データから対応する 制御データを選択して、制御手段44で所望の駆動制御信号を発生させて当該電 圧変更駆動部60を駆動させるものである。
【0052】 尚、本考案の上記具体的に於いては、当該当該制御演算回路部63は、上記し た制御回路44の中に包含されているもので有っても良いことは、言うまでもな い。
【0053】 本具体的に於ける当該電圧変更駆動部16は、当該太陽電池2が発電した電圧 を所定の電圧まで昇圧させる電圧昇圧回路部60を含んでいても良く、又、当該 昇圧回路部60と当該太陽電池2が発電した電圧を所定の電圧まで降圧させる電 圧降圧回路部65の双方とを含んでいるものであっても良い。
【0054】 本考案の上記具体的に於いては、当該電圧変更駆動部16の当該電圧昇圧回路 部60或いは電圧降圧回路部65は、コイル37、トランジスタ36、45、及 びコンデンサ41とから構成されており、当該制御手段63は、当該トランジス タ36,45を適宜のタイミングと適宜のパルス幅でオンオフさせる制御信号を 出力する機能を有している事が望ましい。
【0055】 更に、本具体例に於ける当該電圧変更駆動部16の回路図の一例が図5に示さ れており、図から理解される様に、太陽電池2の正極28及び負極29に対して 並列的に2個の互いに直列に接続された電気二重層コンデンサ31,32がショ ットキダイオード30を介して並列に接続されており、当該太陽電池の正極28 側端子には、更に第1のトランジスタ36(Q1)とコイル37とショットキダ イオード40互いに直列に接続されて当該接続部3の一方の出力端子部に接続さ れており、当該接続部3の他方の出力端子部は、当該太陽電池2の負極29と接 続されている。
【0056】 一方、コンデンサ41が当該接続部3の両端子と並列に接続されている。
【0057】 又、当該接続部3の両端子間に並列的に、2個の抵抗体42と43とが直列に 接続されており、且つ、上記抵抗体42と43の接続ノード部に当該接続部3の 両端子間に於ける電圧値の分圧値を検出する電圧検出手段48が設けられており 、当該電圧検出手段48は、更に適宜の比較回路62の一方の入力端子に接続さ れている。
【0058】 かかる比較回路62の他の入力は基準電圧値が入力される様に構成されており 、本考案で当該接続部3から出力させたい電圧値が、例えば、5Vであるとすれ ば、当該基準電圧端子には5Vの電圧を入力させておくものである。
【0059】 又、当該コイル37の入力端部には、ショットキダイオード38が接続されて おり、又、当該コイル部37の出力端部には、第2のトランジスタ45(Q2) のコレクタ部が接続されていると同時に当該第2のトランジスタ45のエミッタ 部が接地されている。
【0060】 一方、当該第1と第2のトランジスタ36,45のベース端子は、何れも当該 制御回路63に接続されており、当該各トランジスタは、当該制御回路から出力 される制御信号に応答して適宜にオン―オフ制御される。
【0061】 尚、図5中、R1,R2,R3は適宜の抵抗であり又C3は適宜のコンデンサ である。
【0062】 上記具体例に於いては、上記第1のトランジスタ36、コイル37、第2のト ランジスタ45及びコンデンサ41で電圧昇圧回路60が形成されており、又、 上記第1のトランジスタ36、コイル37及びコンデンサ41で、電圧降圧回路 65が形成されている。
【0063】 即ち、上記昇圧回路60においては、第1のトランジスタ36と第2のトランジ スタ45を同期させてオン―オフのスイッチング動作を実行させ、図6に示す様 に、上記両トランジスタ36,45のON期間では、電流はi1の経路で流れる のでコイル37にエネルギーが蓄積される。
【0064】 この時、第2のトランジスタ45もONしているので、ダイオード40を通し て出力側に電流が流れる事はない。
【0065】 その後、両トランジスタ36,45のOFF期間では、コイル37に逆起電力 が発生し、i2の経路を介して電流が流れコンデンサに蓄積される事になる。
【0066】 従って、当該トランジスタのON−OFFを繰り返す事によって当該コンデン サ40の電圧が上昇して当該接続部の出力端子電圧が昇圧されることになる。
【0067】 一方、太陽電池の出力電圧が、高い場合には、当該第1のトランジスタ36のみ をON−OFFさせ、当該第2のトランジスタ45は非駆動状態に制御し、当該 第1のトランジスタ36の駆動パルスのデューティ比を低下させた状態でON− OFF駆動させる事によって当該太陽電池の出力電圧を降下させる様にするもの である。
【0068】 尚、上記具体例に於いては、当該記憶手段46には、予め実験等を通じて確認 されている、検出された電圧と予め定められた基準電圧との差分値のそれぞれに 対応する制御データが記憶されているので、当該差分値が検出されると当該差分 値に最適な制御データを当該制御手段に含まれる制御プログラムが自動的に選択 して当該制御データに基づいて上記各トランジスタを制御する様に構成されてい る。
【0069】 上記具体例に於ける一例としては、100mm×55mmの寸法の平板状を有 し、 最大出力 0.478w 最大出力電圧 6.72V 最大出力電流 39mAh の性能を持つの太陽電池を構成することが出来る。
【0070】 この太陽電池を使用すると、4時間の照射時間で略100%の充電が可能であ り、それによって最大40分間の送話時間若しくは最大8時間の受信待ち時間を 確保することが可能となる。
【0071】 本考案にかかる当該携帯電話用補助充電器1は、上記した通り、例えば、厚み が数mm〜10mm程度の平板状に形成された太陽電池2であって、その大きさ が例えば、ポケットサイズ或いは名刺サイズの大きさにカットされた太陽電池2 を主体とする本体部20で構成されているもので有って、当該太陽電池2を予備 電源として使用して携帯電話10の二次電池で構成されたバッテリー12に充電 する様に構成されているものである。
【0072】 従って、上記した様な緊急時にバッテリー切れしてしまった際に、その威力を 発揮することが可能である。
【0073】 従来の使い捨て型の一次電池からなる緊急用充電装置では、電池が使い捨てで あるので、エコロジーの観点から全くの資源の無駄であり、又、公害を招く原因 となる。
【0074】 これに対し、本考案の携帯電話用補助充電器1にあっては、太陽電池2は、半 永久的に使用する事が出来、エネルギー源が太陽或いは発光光源であるので公害 の発生も無く、エコロジーに適した携帯電話用補助充電器である。
【0075】 特に、地震や他の災害時では、家庭や事務所の電気が使用出来なかったり、冬 山、夏山等で遭難した場合は、救難を求める緊急避難のライフラインとしては、 携帯電話10に限定される。
【0076】 特に、地震等における瓦礫で生き埋めになった被害者が自己の居場所を知らせ たいために、発信を続けたり、着信音を鳴らして居場所を知らせるとかに使用出 来るので、ライフラインとしての携帯電話の効用は大きいものがある。
【0077】 然しながら、当該携帯電話10に内蔵されている充電池や緊急用の一次電池の 容量が無くなった場合には、変換効率の良い太陽電池2しか頼るものが無い。
【0078】 従って、本考案の様に、小型で軽量で然もシャツのポケット等に入る程度の大 きさの太陽電池2があれば、電池交換せずに、半永久的にライフラインとして使 用出来うるし、一次電池のように自然放電することは無い。 然も、太陽光さえあれば長期間に亘って当該携帯電話を使用して発信を続けた り、着信音を鳴らして居場所を知らせるとかに利用できるので信頼性も高まる事 になる。
【0079】 本考案に於いて使用される当該携帯電話用補助充電器1の対象となる携帯電話 10が内蔵する充電電池のスペックは、一般的には、3.6Vで550mAh程 度のものが使用されている。
【0080】 従って、本考案に於ける当該携帯電話用補助充電器1で使用する太陽電池2と しては、例えば、その大きさが名刺サイズであるとすると、6.72Vで50m Ahの充電能力をもっているので、当該携帯電話10をフルに100%充電する には8時間もあれば十分である。
【0081】 尚、緊急時に通話したり情報を受信或いは発信するためには、少なくとも30 %の充電状態で十分である。
【0082】 即ち、一般的には、満充電ではなくとも、一回の充電処理に於いて、50%或 いは30%の充電容量を得るのみで、2,3日の待ち時間と30分程度の通話時 間を十分に確保することが可能である。
【0083】 又、太陽のみでなく、災害時でない夜間等は、白熱灯の光でも十分充電するこ とが可能である。
【0084】 本考案に於いては、当該太陽電池2による携帯電話10のバッテリー12への 充電操作は、一般的には、トリクル充電方式が採用されるので、バッテリー12 への悪影響は殆ど無い。
【0085】 一方、前記した様に、当該携帯電話10は、形式に応じてそれぞれ電圧が異な っているので、例えば、当該接続部3内に、超小型のレギュレータを装着して、 携帯電話10の作動がミスなく円滑に行われる様に構成することも望ましい。
【0086】 又、携帯電話10は、現在では、例えば、NTTドコモ用、J−フォン用、a u(CDMAone)等によってそれぞれ形式や構造が相互に異なっており、当 然、各携帯電話10に於ける当該外部接続端子部13の形状や構造も異なってい るので、それに接続させるコネクタ部4の構造もそれぞれの携帯電話毎に異なる 様に設計する必要がある。
【0087】 その為、本考案では、それぞれの携帯電話用補助充電器1に於ける当該接続部 3のコネクタ部4をそれぞれの携帯電話10の形式に適合した形状に設計して当 該太陽電池2と一体化させることが一例であり、従って、当該具体例では、NT Tドコモ用携帯電話用の携帯電話用補助充電器1、J−フォン用携帯電話用の携 帯電話用補助充電器1或いはau(CDMAone)用携帯電話用の携帯電話用 補助充電器1等が個別に製造され販売される事になる。 又、本考案の他の具体例としては、一つの携帯電話用補助充電器1に対して、 複数種の携帯電話10のそれぞれの外部接続端子部13に適合したコネクタ部4 を複数種用意して、当該携帯電話用補助充電器1にセットの形で販売する様にす ることも可能であり、この場合には、当該コネクタ部4は、当該接続部3に対し て着脱自在となる様な機構として、ユーザーが必要に応じて適切なコネクタ部4 を装着して使用するように構成するものである。
【0088】 その為、上記のいずれの具体例に於いても、複数種の異なるコネクタ部4を装 着した携帯電話用補助充電器1或いは、複数種の異なるコネクタ部4をセットと して組み合わせた携帯電話用補助充電器1を製作し、その包装箱にその表示をし て、消費者の選択に任せる事になる。
【0089】
【考案の効果】 本考案に於ける携帯電話用補助充電器は、上記した様な技術構成を有している ので、上記した従来に於ける問題点を解決し、何時でも、何処でも太陽或いは白 熱電灯又は蛍光灯等の光源があれば、容易に充電操作が出来る予備電源して使用 出来、緊急時に於けるバッテリー切れの際にその威力を発揮出来る安価で軽量で 然も携帯可能な携帯電話用補助充電器を提供するという作用効果を発揮するもの である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(A)は、本考案にかかる携帯電話用補助
充電器の一具体例の構成を示す正面図であり、図1
(B)は、その側面図である。
【図2】図2は、本考案にかかる携帯電話用補助充電器
を携帯電話に接続した場合の例を示す正面図である。
【図3】図3は、本考案にかかる携帯電話用補助充電器
の一具体例の詳細な構成例を示す図である。
【図4】図4は、本考案にかかる携帯電話用補助充電器
に於ける別の具体例を示す図である。
【図5】図5は、本考案にかかる携帯電話用補助充電器
の一具体例に於ける回路図の構成例を示すブロックダイ
アグラムである。
【図6】図6は、図5に示すブロックダイアグラムに於
ける駆動状況を示す図である。
【符号の説明】
1 携帯電話用補助充電器 2 太陽電池 3 接続部 4 コネクタ部 5 キャップ部 6、7 紐、鎖、テープ、ストラップ 8 被覆部 9 制御手段 10 携帯電話 11 表示部 12 バッテリー 13 外部接続端子部 15 電圧調整回路 16 電圧変更駆動部 20 太陽電池ユニットセル 21 正極 22 負極 25 信号線 26 溝部 28,29 太陽電池の出力端子部 30、38、40 ショットキダイオード 31,32 電気二重層コンデンサ 33,34、35、42、43 抵抗体 39、41 コンデンサ 36 第1のトランジスタ 37 コイル 44 制御回路 45 第2のトランジスタ 46 記憶手段 48 電圧検出回路 60 昇圧回路 62 比較回路 63 制御演算回路、 65 降圧回路

Claims (19)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話に着脱自在に接続可能に構成さ
    れた太陽電池を含む携帯電話用補助充電器。
  2. 【請求項2】 当該補助充電器は薄厚平板状に形成され
    ている事を特徴とする請求項1に記載の携帯電話用補助
    充電器。
  3. 【請求項3】 当該太陽電池はシリコン系太陽電池であ
    る事を特徴とする請求項1又は2に記載の携帯電話用補
    助充電器。
  4. 【請求項4】 当該補助充電器は、衣服類のポケットの
    サイズ、手帳、名刺、クレジットカード若しくはテレホ
    ンカード等のサイズと同じかそれに近似する大きさに形
    成されている事を特徴とする請求項1乃至3の何れかに
    記載の携帯電話用補助充電器。
  5. 【請求項5】 当該補助充電器には、当該携帯電話の外
    部接続端子部に係合する接続部が設けられている事を特
    徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の携帯電話用補
    助充電器。
  6. 【請求項6】 当該接続部には、当該携帯電話の外部接
    続端子部に嵌合するコネクタ部が設けられている事を特
    徴とする請求項5に記載の携帯電話用補助充電器。
  7. 【請求項7】 当該接続部には、当該太陽電池から出力
    される電圧の変動の少なくとも一部を吸収する電圧調整
    回路が設けられている事を特徴とする請求項1乃至6の
    何れかに記載の携帯電話用補助充電器。
  8. 【請求項8】 当該電圧調整回路は、当該太陽電池の正
    極と負極との間に並列に挿入されており、当該電圧調整
    回路は、少なくとも一つの小型で容量の大きい電気二重
    層コンデンサで構成されている事を特徴とする請求項1
    乃至7の何れかに記載の携帯電話用補助充電器。
  9. 【請求項9】 当該電圧調整回路は、複数個の当該電気
    二重層コンデンサが互いに直列若しくは並列に接続され
    ているか、或いは複数個の当該電気二重層コンデンサが
    互いに直列及び並列に接続されて形成されている事を特
    徴とする請求項8に記載の携帯電話用補助充電器。
  10. 【請求項10】 当該太陽電池は、単結晶シリコン、多
    結晶シリコン及びアモルファスからなる群から選択され
    た一つで構成されている事を特徴とする請求項1乃至9
    の何れかに記載の携帯電話用補助充電器。
  11. 【請求項11】 当該接続部には、当該太陽電池が発電
    した電圧を所定の電圧に維持する為の電圧変更回路が設
    けられている事を特徴とする請求項1乃至10の何れか
    に記載の携帯電話用補助充電器。
  12. 【請求項12】 当該電圧変更回路は、電圧変更駆動部
    と、当該接続部の出力電圧を検出する電圧検出部と、当
    該電圧検出部の検出情報を予め設定されている当該接続
    部からの基準出力電圧値とを比較する比較手段及び当該
    比較手段の比較結果に基ずいて、当該接続部の出力電圧
    値を所定の基準出力電圧値に一致する様に当該電圧変更
    駆動部を制御する制御部とから構成されている事を特徴
    とする請求項11に記載の携帯電話用補助充電器。
  13. 【請求項13】 当該電圧変更駆動部は、当該太陽電池
    が発電した電圧を所定の電圧まで昇圧させる電圧昇圧回
    路部を含んでいる事を特徴とする請求項12に記載の携
    帯電話用補助充電器。
  14. 【請求項14】 当該電圧変更駆動部は、当該電圧昇圧
    回路部と当該太陽電池が発電した電圧を所定の電圧まで
    降圧させる電圧降圧回路部とを含んでいる事を特徴とす
    る請求項12に記載の携帯電話用補助充電器。
  15. 【請求項15】 当該電圧変更駆動部の当該電圧昇圧回
    路部或いは電圧降圧回路部は、コイル、トランジスタ、
    及びコンデンサとから構成されており、当該制御手段
    は、当該トランジスタをオンオフさせる制御信号を出力
    する機能を有している事を特徴とする請求項13又は1
    4に記載の携帯電話用補助充電器。
  16. 【請求項16】 当該接続部には、当該携帯電話の外部
    接続端子部に嵌合するコネクタ部が信号線を介して移動
    可能に設けられている事を特徴とする請求項5乃至15
    の何れかに記載の携帯電話用補助充電器。
  17. 【請求項17】 当該接続部に設けられる当該コネクタ
    部は、構造を互いに相違する複数種の携帯電話に個別に
    設けられている当該外部接続端子部に個別に嵌合しえる
    複数種のコネクタ部を差し替え自在に使用しうる様に構
    成されている事を特徴とする請求項6乃至16の何れか
    に記載の携帯電話用補助充電器。
  18. 【請求項18】 当該接続部には、当該コネクタ部を保
    護するキャップ部が設けられている事を特徴とする請求
    項6乃至17の何れかに記載の携帯電話用補助充電器。
  19. 【請求項19】当該平板状の太陽電池は、折り畳み自在
    に形成されている事を特徴とする請求項2乃至18の何
    れかに記載の携帯電話用補助充電器。
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