JP3080744B2 - 電気的に書き込み一括消去可能な不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents
電気的に書き込み一括消去可能な不揮発性半導体記憶装置Info
- Publication number
- JP3080744B2 JP3080744B2 JP35981491A JP35981491A JP3080744B2 JP 3080744 B2 JP3080744 B2 JP 3080744B2 JP 35981491 A JP35981491 A JP 35981491A JP 35981491 A JP35981491 A JP 35981491A JP 3080744 B2 JP3080744 B2 JP 3080744B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory cell
- signal
- circuit
- erase
- source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 10
- 230000000415 inactivating effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 230000005641 tunneling Effects 0.000 description 2
- 101100042527 Mus musculus Sh3gl2 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
- G11C16/06—Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
- G11C16/34—Determination of programming status, e.g. threshold voltage, overprogramming or underprogramming, retention
- G11C16/3436—Arrangements for verifying correct programming or erasure
- G11C16/344—Arrangements for verifying correct erasure or for detecting overerased cells
- G11C16/3445—Circuits or methods to verify correct erasure of nonvolatile memory cells
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
- G11C16/06—Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
- G11C16/10—Programming or data input circuits
- G11C16/14—Circuits for erasing electrically, e.g. erase voltage switching circuits
- G11C16/16—Circuits for erasing electrically, e.g. erase voltage switching circuits for erasing blocks, e.g. arrays, words, groups
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
- G11C16/06—Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
- G11C16/34—Determination of programming status, e.g. threshold voltage, overprogramming or underprogramming, retention
- G11C16/3436—Arrangements for verifying correct programming or erasure
- G11C16/344—Arrangements for verifying correct erasure or for detecting overerased cells
Landscapes
- Read Only Memory (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気的に書き込み一括消
去可能な不揮発性半導体記憶装置に関し、特に複数のメ
モリセル群を選択的に消去可能な電気的に書き込み一括
消去可能な不揮発性半導体記憶装置。
去可能な不揮発性半導体記憶装置に関し、特に複数のメ
モリセル群を選択的に消去可能な電気的に書き込み一括
消去可能な不揮発性半導体記憶装置。
【0002】
【従来の技術】最も一般的な電気的に書き込み一括消去
可能な不揮発性半導体記憶装置(以下、フラッシュメモ
リと称す)のメモリセルは、絶縁体によって完全に包囲
されたフローティングゲートを有しており、データの書
き込みは熱電子のなだれ注入、またはチャネル注入によ
り前記フローティングゲートに電荷を注入し、メモリセ
ルのしきい値電圧を上昇させることにより行われ、その
消去はフローティングゲートとソースまたは基板の間を
電荷をトンネリングさせ、電荷をフローティングゲート
から除去することにより行われる。
可能な不揮発性半導体記憶装置(以下、フラッシュメモ
リと称す)のメモリセルは、絶縁体によって完全に包囲
されたフローティングゲートを有しており、データの書
き込みは熱電子のなだれ注入、またはチャネル注入によ
り前記フローティングゲートに電荷を注入し、メモリセ
ルのしきい値電圧を上昇させることにより行われ、その
消去はフローティングゲートとソースまたは基板の間を
電荷をトンネリングさせ、電荷をフローティングゲート
から除去することにより行われる。
【0003】フラッシュメモリでは、そのメモリセル構
成及び消去方式(トンネリング)からメモリセルが過剰
に消去され、そのしきい値電圧が負すなわちメモリセル
トランジスタが常時導通状態となり、このメモリセルが
配置されているビット線上のメモリセルがすべて導通状
態となるという問題がある。一般にこの問題を解決する
ために、メモリセルを一括消去する前に全てのメモリセ
ルに書き込みを行い、そのフローティングゲートに電子
を注入し、消去開始前のフローティングゲート内の電荷
の状態を均一にした後、最終的に全てのメモリセルが消
去されるのに必要時間よりもかなり短い時間だけ消去を
行い、その後消去検査(デバイス内部で電源電圧を降圧
した消去検査電圧(例えば)3.2V)をメモリセルの
ゲートに印加し、全てのメモリセルが消去状態すなわち
導通状態にあるか否かを検査する)を行う。この消去と
消去検査を引続き何度も繰り返すことでデータの消去行
っている。
成及び消去方式(トンネリング)からメモリセルが過剰
に消去され、そのしきい値電圧が負すなわちメモリセル
トランジスタが常時導通状態となり、このメモリセルが
配置されているビット線上のメモリセルがすべて導通状
態となるという問題がある。一般にこの問題を解決する
ために、メモリセルを一括消去する前に全てのメモリセ
ルに書き込みを行い、そのフローティングゲートに電子
を注入し、消去開始前のフローティングゲート内の電荷
の状態を均一にした後、最終的に全てのメモリセルが消
去されるのに必要時間よりもかなり短い時間だけ消去を
行い、その後消去検査(デバイス内部で電源電圧を降圧
した消去検査電圧(例えば)3.2V)をメモリセルの
ゲートに印加し、全てのメモリセルが消去状態すなわち
導通状態にあるか否かを検査する)を行う。この消去と
消去検査を引続き何度も繰り返すことでデータの消去行
っている。
【0004】またメモリセルの容量が増加するにつれ
て、メモリセル全てを一括して、消去する動作モードに
加えて図6に示すようにメモリセルアレイを複数のブロ
ックBL1〜BL4に分割し、任意のブロックだけを消去
するブロック消去も提案されている。この方法ではデー
タの書換の必要なブロックのみを消去するため、前記メ
モリセル一括消去前の全メモリセルへの書き込み、消去
検査の時間及びデータの書き込みの時間を短縮すること
が可能である。
て、メモリセル全てを一括して、消去する動作モードに
加えて図6に示すようにメモリセルアレイを複数のブロ
ックBL1〜BL4に分割し、任意のブロックだけを消去
するブロック消去も提案されている。この方法ではデー
タの書換の必要なブロックのみを消去するため、前記メ
モリセル一括消去前の全メモリセルへの書き込み、消去
検査の時間及びデータの書き込みの時間を短縮すること
が可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のフラッシュメモ
リでは、全メモリセルの一括消去する際に、メモリセル
数の増加するにつれて消去速度が速いセルと遅いセルと
のバラツキが大きくなり、最も遅いメモリセルが消去検
査で消去されたと判定された時に最も消去速度の速いセ
ルは、常時導通状態(過消去状態)となり、消去不良に
なりやすく、安定した消去動作が難しくなるという問題
点があった。
リでは、全メモリセルの一括消去する際に、メモリセル
数の増加するにつれて消去速度が速いセルと遅いセルと
のバラツキが大きくなり、最も遅いメモリセルが消去検
査で消去されたと判定された時に最も消去速度の速いセ
ルは、常時導通状態(過消去状態)となり、消去不良に
なりやすく、安定した消去動作が難しくなるという問題
点があった。
【0006】また、メモリセルアレイを複数ブロックに
分割し、各ブロック毎に消去・消去検査を行うことによ
り、同時に消去するメモリセル数を減らし、ばらつきを
抑える方法では、全てのメモリセルを消去するのにブロ
ックの数だけ消去を繰り返す必要があり、トータルの消
去時間が長くなるという問題点がある。
分割し、各ブロック毎に消去・消去検査を行うことによ
り、同時に消去するメモリセル数を減らし、ばらつきを
抑える方法では、全てのメモリセルを消去するのにブロ
ックの数だけ消去を繰り返す必要があり、トータルの消
去時間が長くなるという問題点がある。
【0007】さらに消去完了後のメモリセルまたはメモ
リセルブロックをさらに消去してしまうと、そのメモリ
セルまたはメモリセルブロック内のメモリセルが、常時
導通状態となり、正常動作できなくなるという問題点が
ある。
リセルブロックをさらに消去してしまうと、そのメモリ
セルまたはメモリセルブロック内のメモリセルが、常時
導通状態となり、正常動作できなくなるという問題点が
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、複数の
メモリセルブロックを含むメモリセルマトリックスと、
アドレス信号を受けて前記メモリセルブロック選択信号
を出力するブロック選択回路と、前記各メモリセルブロ
ック毎に設けられ、メモリセルに消去電圧を供給するソ
ース回路及びそのソース回路を制御するソース制御回路
とを含む不揮発性半導体記憶装置において、前記各メモ
リセルブロックに対し、メモリセル消去前のデータ書込
み動作及び消去動作の完了時に、各々、書込み合格信号
及び消去合格信号を発生する比較判定回路と、前記ブロ
ック選択信号と前記書込み合格信号を受けて、同時に選
択された複数のメモリセルブロックにおける前記ソース
回路の各々を活性化させるとともに、前記消去合格信号
を受けて、前記メモリセルブロックにおける各々の前記
ソース回路を独立に非活性化させるソース制御回路とを
備えることである。
メモリセルブロックを含むメモリセルマトリックスと、
アドレス信号を受けて前記メモリセルブロック選択信号
を出力するブロック選択回路と、前記各メモリセルブロ
ック毎に設けられ、メモリセルに消去電圧を供給するソ
ース回路及びそのソース回路を制御するソース制御回路
とを含む不揮発性半導体記憶装置において、前記各メモ
リセルブロックに対し、メモリセル消去前のデータ書込
み動作及び消去動作の完了時に、各々、書込み合格信号
及び消去合格信号を発生する比較判定回路と、前記ブロ
ック選択信号と前記書込み合格信号を受けて、同時に選
択された複数のメモリセルブロックにおける前記ソース
回路の各々を活性化させるとともに、前記消去合格信号
を受けて、前記メモリセルブロックにおける各々の前記
ソース回路を独立に非活性化させるソース制御回路とを
備えることである。
【0009】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図1は本発明の第1実施例を示すブロック図
である。このブロック図を用いて、まずデータ読み出し
動作について説明する。B1〜B4はメモリセルブロッ
クを示している。データ読み出し時には、外部アドレス
信号を入力としたアドレスバッファ1より内部アドレス
信号が出力され、この内部アドレス信号を入力として、
この内部アドレス信号に応じて行デコーダ4により、一
本の行線(ワード線)が選択される。これと同時に、ブ
ロックデコーダ2及び列デコーダ3から内部アドレス信
号に対応したブロック選択信号及び列選択信号がそれぞ
れ出力され、ブロック選択信号と列選択信号はブロック
選択ゲート9及び列選択ゲート10にそれぞれ入力され
て、一本の列線(ビット線)が選択される。その結果前
記行線と列線の交点に位置するメモリセルが選択された
ことになり、このメモリセルのデータが、センスアンプ
6で増幅され、I/Oバッファ8よりデータ信号として
出力される。
説明する。図1は本発明の第1実施例を示すブロック図
である。このブロック図を用いて、まずデータ読み出し
動作について説明する。B1〜B4はメモリセルブロッ
クを示している。データ読み出し時には、外部アドレス
信号を入力としたアドレスバッファ1より内部アドレス
信号が出力され、この内部アドレス信号を入力として、
この内部アドレス信号に応じて行デコーダ4により、一
本の行線(ワード線)が選択される。これと同時に、ブ
ロックデコーダ2及び列デコーダ3から内部アドレス信
号に対応したブロック選択信号及び列選択信号がそれぞ
れ出力され、ブロック選択信号と列選択信号はブロック
選択ゲート9及び列選択ゲート10にそれぞれ入力され
て、一本の列線(ビット線)が選択される。その結果前
記行線と列線の交点に位置するメモリセルが選択された
ことになり、このメモリセルのデータが、センスアンプ
6で増幅され、I/Oバッファ8よりデータ信号として
出力される。
【0010】次にデータ書き込み動作の場合には、読み
出し動作時と同様に行デコーダ4、ブロックデコーダ
2、列デコーダ3により、1つのメモリセルが選択さ
れ、これにI/Oバッファ8を通して外部より取り込ま
れたデータが書き込み回路7を介して、メモリセルトラ
ンジスタに書き込まれる。
出し動作時と同様に行デコーダ4、ブロックデコーダ
2、列デコーダ3により、1つのメモリセルが選択さ
れ、これにI/Oバッファ8を通して外部より取り込ま
れたデータが書き込み回路7を介して、メモリセルトラ
ンジスタに書き込まれる。
【0011】次に、消去動作について説明する。ここで
はメモリセルブロックB1〜B4の中で、ブロックB1と
B3の2つのメモリセルブロックの消去を行う場合につ
いて説明する。
はメモリセルブロックB1〜B4の中で、ブロックB1と
B3の2つのメモリセルブロックの消去を行う場合につ
いて説明する。
【0012】消去すべきメモリセルブロックB1,B3
を指定する外部アドレス信号が入力し、これに対応した
消去ブロック選択信号をソース制御回路11に記憶す
る。次に消去開始前に消去すべき全てのメモリセルブロ
ックにOOHデータを書き込み(プリプログラム)、書
き込み検査を行う。この際にセンスアンプ6の出力を入
力とするデータ比較判定回路5にて、書き込み検査時に
全てのメモリセルにデータが書き込まれていることを確
認し、書き込み合格信号線PVPi(i=1〜4)に、書
き込み合格信号PVP1,PVP3を出力する。この書き
込み合格信号(PVPi)が出力されている場合には、
ソース制御回路11に記憶されている消去ブロック選択
信号に応じて、ソース制御回路がソース回路12に、消
去イネーブル信号EEN1,EEN3を出力する。
を指定する外部アドレス信号が入力し、これに対応した
消去ブロック選択信号をソース制御回路11に記憶す
る。次に消去開始前に消去すべき全てのメモリセルブロ
ックにOOHデータを書き込み(プリプログラム)、書
き込み検査を行う。この際にセンスアンプ6の出力を入
力とするデータ比較判定回路5にて、書き込み検査時に
全てのメモリセルにデータが書き込まれていることを確
認し、書き込み合格信号線PVPi(i=1〜4)に、書
き込み合格信号PVP1,PVP3を出力する。この書き
込み合格信号(PVPi)が出力されている場合には、
ソース制御回路11に記憶されている消去ブロック選択
信号に応じて、ソース制御回路がソース回路12に、消
去イネーブル信号EEN1,EEN3を出力する。
【0013】次に消去行うわけであるが、ソース回路1
2は消去イネーブル信号EENiが入力されている場合
だけアクティブ状態となり、メモリセルソースに消去用
の電位VERを供給し、それ以外の場合にはメモリセル
ソースに基準電位を供給してメモリセルの消去を禁止す
る。
2は消去イネーブル信号EENiが入力されている場合
だけアクティブ状態となり、メモリセルソースに消去用
の電位VERを供給し、それ以外の場合にはメモリセル
ソースに基準電位を供給してメモリセルの消去を禁止す
る。
【0014】消去後、メモリセルが消去されているか否
かを検査(消去検査)を行う。この際プリプログラム後
の書き込み検査時と同様に、センスアンプ6の出力をデ
ータ比較判定回路5で判定し、メモリセルブロックB1
〜B4内の全てのメモリセルが消去されている場合に
は、消去検査合格信号EVPi(i=1〜4)(例えばE
VP1)を出力する。この消去検査合格信号EVPiが出
力されると添字iで指定されるソース制御回路12で
は、消去イネーブル信号EENiをリセットすると共
に、次のプリプログラム後の書き込み検査合格信号が出
力されるまで消去禁止信号を出力する。これにより、ま
だ消去が完了していない別のメモリセルブロックを消去
するために、再度消去動作に入っても、追加して過剰に
消去されることはなく、また、プリプログラムが行われ
ない限り消去されることもない。
かを検査(消去検査)を行う。この際プリプログラム後
の書き込み検査時と同様に、センスアンプ6の出力をデ
ータ比較判定回路5で判定し、メモリセルブロックB1
〜B4内の全てのメモリセルが消去されている場合に
は、消去検査合格信号EVPi(i=1〜4)(例えばE
VP1)を出力する。この消去検査合格信号EVPiが出
力されると添字iで指定されるソース制御回路12で
は、消去イネーブル信号EENiをリセットすると共
に、次のプリプログラム後の書き込み検査合格信号が出
力されるまで消去禁止信号を出力する。これにより、ま
だ消去が完了していない別のメモリセルブロックを消去
するために、再度消去動作に入っても、追加して過剰に
消去されることはなく、また、プリプログラムが行われ
ない限り消去されることもない。
【0015】図2はソース回路12の回路例を示す回路
図である。14はP型トランジスタ、15はN型トラン
ジスタである。またVERは消去用電源電位である。
図である。14はP型トランジスタ、15はN型トラン
ジスタである。またVERは消去用電源電位である。
【0016】動作としては、消去イネーブル信号EEN
iが高レベルの時には、消去制御信号TERが高レベルに
なり消去動作になるとメモリセルソースに、消去電圧V
ERが出力される。これに対して消去イネーブル信号EE
Niが低レベルの場合には、消去制御信号TERが高レベ
ルとなっていても、メモリセルソースには基準電位が出
力されメモリセルの消去は行われない。
iが高レベルの時には、消去制御信号TERが高レベルに
なり消去動作になるとメモリセルソースに、消去電圧V
ERが出力される。これに対して消去イネーブル信号EE
Niが低レベルの場合には、消去制御信号TERが高レベ
ルとなっていても、メモリセルソースには基準電位が出
力されメモリセルの消去は行われない。
【0017】図3はソース制御回路11の回路例を示す
回路であり、図4はソース制御回路11の動作タイミン
グチャートである。18はフリップフロップ回路であ
り、入力信号Tの立ち上がりエッジで出力は反転する。
またリセット信号Rが低レベルの時には、出力0は低レ
ベルにリセットされている。消去ブロック選択信号ラッ
チ時には、内部アドレス信号am〜anがすべて高レベル
となり、選択されたソース制御回路中の節点Aは低レベ
ルに変化し、このとき、ブロックラッチ信号STが入力
されると節点Bに逆相の信号が出力され、この逆相信号
によりフリップフロップ18が動作し、節点Cの電位は
反転し低レベルとなり、消去ブロック選択信号がラッチ
される。その後、プリプログラム、書き込み検査を行
い、消去すべきすべてのメモリセルに書き込みが行われ
たと判定され、書き込み検査合格信号(PVPi)が出
力されると、これを受けてフリップフロップが動作し、
消去禁止信号は高レベルから低レベルに遷移し、これに
より消去イネーブル信号EENiが高レベルとなる。さ
らに引き続いて消去、消去検査を繰り返し、消去検査時
にメモリセルブロック内のすべてのメモリセルが消去さ
れたと判定され、消去検査合格信号(EVPi)が出力
され、フリップフロップが動作し、消去禁止信号は低レ
ベルから高レベルに移動し、消去イネーブル信号EEN
iは低レベルとなる。
回路であり、図4はソース制御回路11の動作タイミン
グチャートである。18はフリップフロップ回路であ
り、入力信号Tの立ち上がりエッジで出力は反転する。
またリセット信号Rが低レベルの時には、出力0は低レ
ベルにリセットされている。消去ブロック選択信号ラッ
チ時には、内部アドレス信号am〜anがすべて高レベル
となり、選択されたソース制御回路中の節点Aは低レベ
ルに変化し、このとき、ブロックラッチ信号STが入力
されると節点Bに逆相の信号が出力され、この逆相信号
によりフリップフロップ18が動作し、節点Cの電位は
反転し低レベルとなり、消去ブロック選択信号がラッチ
される。その後、プリプログラム、書き込み検査を行
い、消去すべきすべてのメモリセルに書き込みが行われ
たと判定され、書き込み検査合格信号(PVPi)が出
力されると、これを受けてフリップフロップが動作し、
消去禁止信号は高レベルから低レベルに遷移し、これに
より消去イネーブル信号EENiが高レベルとなる。さ
らに引き続いて消去、消去検査を繰り返し、消去検査時
にメモリセルブロック内のすべてのメモリセルが消去さ
れたと判定され、消去検査合格信号(EVPi)が出力
され、フリップフロップが動作し、消去禁止信号は低レ
ベルから高レベルに移動し、消去イネーブル信号EEN
iは低レベルとなる。
【0018】図5は第2実施例に含まれているソース制
御回路を示す回路図である。図3に示す回路例では、消
去禁止信号の有無をフリップフロップ回路18により電
気的に保持しているが、本実施例では電気的に書き込み
・消去可能な不揮発性記憶素子(フューズ素子)21を
使用することにより、電源電圧を印加していなくても消
去禁止信号を保持することが可能であり、消去済みのメ
モリセルブロックに対して、さらに過剰な消去を行うこ
とを避けることができる。
御回路を示す回路図である。図3に示す回路例では、消
去禁止信号の有無をフリップフロップ回路18により電
気的に保持しているが、本実施例では電気的に書き込み
・消去可能な不揮発性記憶素子(フューズ素子)21を
使用することにより、電源電圧を印加していなくても消
去禁止信号を保持することが可能であり、消去済みのメ
モリセルブロックに対して、さらに過剰な消去を行うこ
とを避けることができる。
【0019】22はフューズセル書き込み回路であり、
書き込み検査合格信号PVPiが出力されると、節点E
及びFにプログラム電圧を出力し、フューズ素子21に
書き込みを行う。フューズ素子21は書き込みを行うと
非導通状態となり、この結果消去禁止信号は低レベルと
なり消去が可能となる。
書き込み検査合格信号PVPiが出力されると、節点E
及びFにプログラム電圧を出力し、フューズ素子21に
書き込みを行う。フューズ素子21は書き込みを行うと
非導通状態となり、この結果消去禁止信号は低レベルと
なり消去が可能となる。
【0020】次に、消去検査合格信号EVPiが出力さ
れると、フューズセル消去回路23がフューズ素子21
のソースに消去電圧を供給し、フューズ素子21の消去
を行う。フューズ素子21は消去されると導通状態とな
り、この結果消去禁止信号は高レベルとなるため、消去
が禁止される。
れると、フューズセル消去回路23がフューズ素子21
のソースに消去電圧を供給し、フューズ素子21の消去
を行う。フューズ素子21は消去されると導通状態とな
り、この結果消去禁止信号は高レベルとなるため、消去
が禁止される。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数のメ
モリセルブロックを消去する際に、プリプログラム完了
後の書き込み検査を合格したことにより消去禁止信号を
解除し、消去後の消去検査に合格したメモリセルブロッ
クには再び消去禁止信号を出力することにより、消去済
みのメモリセルブロックを繰り返すことなく、次のプリ
プログラムが行われるまで消去を禁止することができ、
メモリセルが過剰に消去されることを防止することがで
きるという効果を有する。
モリセルブロックを消去する際に、プリプログラム完了
後の書き込み検査を合格したことにより消去禁止信号を
解除し、消去後の消去検査に合格したメモリセルブロッ
クには再び消去禁止信号を出力することにより、消去済
みのメモリセルブロックを繰り返すことなく、次のプリ
プログラムが行われるまで消去を禁止することができ、
メモリセルが過剰に消去されることを防止することがで
きるという効果を有する。
【図1】第1実施例を示すブロック図である。
【図2】ソース回路の回路図である。
【図3】ソース制御回路の回路図である。
【図4】ソース制御回路の動作タイミングチャートであ
る。
る。
【図5】第2実施例中のソース制御回路を示す回路図で
ある。
ある。
【図6】従来例のブロック図である。
1 アドレスバッファ 2 ブロックデコーダ 3 列デコーダ 4 行デコーダ 5 データ比較回路 6 センスアンプ 7 書き込み回路 8 I/Oバッファ 9 ブロック選択ゲート 10 列選択ゲート 11 ソース制御回路 12 ソース回路 13 内部アドレス発生回路 14 P型トランジスタ 15 N型トランジスタ 16 NOR回路 17 NAND回路 18 フリップフロップ回路 19 インバータ回路 20 N型ディプレッショントランジスタ 21 電気的に書き込み消去可能な不揮発性半導体記憶
素子 22 フューズセル書き込み回路 23 フューズセル消去回路 24 ソースデコーダ
素子 22 フューズセル書き込み回路 23 フューズセル消去回路 24 ソースデコーダ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−289997(JP,A) 特開 平1−273294(JP,A) 特開 平3−203097(JP,A) 特開 平1−298600(JP,A) 特開 平1−173398(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のメモリセルブロックを含むメモリ
セルマトリックスと、アドレス信号を受けて前記メモリ
セルブロック選択信号を出力するブロック選択回路と、
前記各メモリセルブロック毎に設けられ、メモリセルに
消去電圧を供給するソース回路及びそのソース回路を制
御するソース制御回路とを含む不揮発性半導体記憶装置
において、前記各メモリセルブロックに対し、メモリセ
ル消去前のデータ書込み動作及び消去動作の完了時に、
各々、書込み合格信号及び消去合格信号を発生する比較
判定回路と、前記ブロック選択信号と前記書込み合格信
号を受けて、同時に選択された複数のメモリセルブロッ
クにおける前記ソース回路の各々を活性化させるととも
に、前記消去合格信号を受けて、前記メモリセルブロッ
クにおける各々の前記ソース回路を独立に非活性化させ
るソース制御回路とを有することを特徴とする電気的に
書き込み一括消去可能な不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項2】前記ソース制御回路は、前記ブロック選択
信号をラッチする第1のフリップフロップと、前記書込
み合格信号をラッチする第2のフリップフロップとを有
する請求項1記載の電気的に書き込み一括消去可能な不
揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項3】前記ソース回路は、前記消去合格信号が発
生してから次の書込み合格信号が発生するまでの期間非
活性状態になる、ことを特徴とする請求項1記載の電気
的に書き込み一括消去可能な不揮発性半導体記憶装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35981491A JP3080744B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 電気的に書き込み一括消去可能な不揮発性半導体記憶装置 |
US07/997,230 US5327384A (en) | 1991-12-27 | 1992-12-28 | Flash memory |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35981491A JP3080744B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 電気的に書き込み一括消去可能な不揮発性半導体記憶装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05182479A JPH05182479A (ja) | 1993-07-23 |
JP3080744B2 true JP3080744B2 (ja) | 2000-08-28 |
Family
ID=18466431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35981491A Expired - Fee Related JP3080744B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 電気的に書き込み一括消去可能な不揮発性半導体記憶装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5327384A (ja) |
JP (1) | JP3080744B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014120913A (ja) * | 2012-12-17 | 2014-06-30 | Yupiteru Corp | 車載機器 |
JP6994719B2 (ja) | 2019-03-26 | 2022-01-14 | 株式会社ユピテル | クレードル |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5397726A (en) * | 1992-02-04 | 1995-03-14 | National Semiconductor Corporation | Segment-erasable flash EPROM |
JPH06259977A (ja) * | 1993-03-03 | 1994-09-16 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | フラッシュ消去型不揮発性メモリ |
EP0700570B1 (en) * | 1993-05-28 | 2001-07-11 | Macronix International Co., Ltd. | Flash eprom with block erase flags for over-erase protection |
US5471518A (en) * | 1993-08-10 | 1995-11-28 | Novatel Communications Ltd. | Method and apparatus for non-volatile data storage in radio telephones and the like |
US5442586A (en) * | 1993-09-10 | 1995-08-15 | Intel Corporation | Method and apparatus for controlling the output current provided by a charge pump circuit |
FR2718867B1 (fr) * | 1994-04-13 | 1996-05-24 | Sgs Thomson Microelectronics | Procédé d'effacement d'une mémoire et circuits de mise en Óoeuvre. |
FR2719939A1 (fr) * | 1994-05-11 | 1995-11-17 | Sgs Thomson Microelectronics | Mémoire non volatile modifiable électriquement à interface de commande. |
KR970005644B1 (ko) * | 1994-09-03 | 1997-04-18 | 삼성전자 주식회사 | 불휘발성 반도체 메모리장치의 멀티블럭 소거 및 검증장치 및 그 방법 |
JP2647027B2 (ja) * | 1994-10-31 | 1997-08-27 | 日本電気株式会社 | 消去可能な不揮発性半導体記憶装置 |
KR0142364B1 (ko) * | 1995-01-07 | 1998-07-15 | 김광호 | 소거된 메모리 쎌의 임계전압 마아진 확보를 위한 공통 소오스라인 구동회로 |
JPH08249895A (ja) * | 1995-03-10 | 1996-09-27 | Nec Corp | 不輝発性半導体記憶装置 |
US5751944A (en) * | 1995-07-28 | 1998-05-12 | Micron Quantum Devices, Inc. | Non-volatile memory system having automatic cycling test function |
EP1260989A3 (en) * | 1995-12-29 | 2005-11-30 | STMicroelectronics S.r.l. | Method to prevent disturbances during the erasing phase in a non-volatile memory device |
US5920503A (en) * | 1996-03-29 | 1999-07-06 | Aplus Flash Technology, Inc. | Flash memory with novel bitline decoder and sourceline latch |
TW419828B (en) * | 1997-02-26 | 2001-01-21 | Toshiba Corp | Semiconductor integrated circuit |
KR100265390B1 (ko) * | 1997-12-23 | 2000-10-02 | 김영환 | 자동 센싱시간 트래킹 회로를 구비한 플래쉬 메모리 셀의래치 회로 |
US6778443B2 (en) * | 2001-12-25 | 2004-08-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Non-volatile semiconductor memory device having memory blocks pre-programmed before erased |
US7123537B2 (en) | 2002-03-15 | 2006-10-17 | Macronix International Co., Ltd. | Decoder arrangement of a memory cell array |
JP4983096B2 (ja) * | 2006-05-24 | 2012-07-25 | 富士通セミコンダクター株式会社 | 不揮発性半導体記憶装置、不揮発性半導体記憶装置の消去方法および不揮発性半導体記憶装置の試験方法 |
US11037632B1 (en) * | 2020-03-25 | 2021-06-15 | Macronix International Co., Ltd. | Multi-tier 3D memory and erase method thereof |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4931997A (en) * | 1987-03-16 | 1990-06-05 | Hitachi Ltd. | Semiconductor memory having storage buffer to save control data during bulk erase |
JPH01273294A (ja) * | 1988-04-25 | 1989-11-01 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 電気的書込み・消去可能型メモリ装置 |
US5095461A (en) * | 1988-12-28 | 1992-03-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Erase circuitry for a non-volatile semiconductor memory device |
JP2654596B2 (ja) * | 1989-02-06 | 1997-09-17 | 株式会社日立製作所 | 不揮発性記憶装置 |
US5065364A (en) * | 1989-09-15 | 1991-11-12 | Intel Corporation | Apparatus for providing block erasing in a flash EPROM |
KR940006611B1 (ko) * | 1990-08-20 | 1994-07-23 | 삼성전자 주식회사 | 전기적으로 소거 및 프로그램이 가능한 반도체 메모리장치의 자동 소거 최적화회로 및 방법 |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP35981491A patent/JP3080744B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-12-28 US US07/997,230 patent/US5327384A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014120913A (ja) * | 2012-12-17 | 2014-06-30 | Yupiteru Corp | 車載機器 |
JP6994719B2 (ja) | 2019-03-26 | 2022-01-14 | 株式会社ユピテル | クレードル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05182479A (ja) | 1993-07-23 |
US5327384A (en) | 1994-07-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3080744B2 (ja) | 電気的に書き込み一括消去可能な不揮発性半導体記憶装置 | |
JP3976839B2 (ja) | 不揮発性メモリシステムおよび不揮発性半導体メモリ | |
US6160739A (en) | Non-volatile memories with improved endurance and extended lifetime | |
JP3784163B2 (ja) | 不揮発性半導体メモリ装置 | |
KR100609669B1 (ko) | 감지 시간 제어 장치 및 방법 | |
KR100960352B1 (ko) | 선 소거 단계를 이용하여 플래시 메모리를 소거하는 방법 | |
JP3886673B2 (ja) | 不揮発性半導体記憶装置 | |
US6871258B2 (en) | Method for erasing an electrically erasable nonvolatile memory device, in particular an eeprom-flash memory device, and an electrically erasable nonvolatile memory device, in particular an eeprom-flash memory device | |
US8605512B2 (en) | Nonvolatile semiconductor memory device and method of operating a nonvolatile memory device | |
JP3940570B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH06275087A (ja) | 不揮発性半導体記憶装置 | |
JP2004014043A (ja) | 不揮発性半導体メモリ | |
JPH0464996A (ja) | 不揮発性半導体記憶装置 | |
KR960005355B1 (ko) | 불휘발성 반도체기억장치 및 이를 이용한 기억시스템 | |
JP3143161B2 (ja) | 不揮発性半導体メモリ | |
TW200411665A (en) | Method of erasing data of nonvolatile semiconductor memory unit | |
JPWO2006059375A1 (ja) | 半導体装置および半導体装置の制御方法 | |
CN113345503B (zh) | 半导体存储装置以及读出方法 | |
JP4672673B2 (ja) | 半導体装置および半導体装置の制御方法 | |
JP4613353B2 (ja) | 半導体装置およびプログラム方法 | |
JP4322395B2 (ja) | 不揮発性半導体記憶装置 | |
JP2003152117A (ja) | 不揮発性半導体記憶装置 | |
JP2007188547A (ja) | 不揮発性半導体記憶装置 | |
JPH0750096A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JP3263636B2 (ja) | 不揮発性半導体メモリ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980407 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |