JP3071511B2 - 3次元的に成形された上側を備えたスキー - Google Patents
3次元的に成形された上側を備えたスキーInfo
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C5/00—Skis or snowboards
- A63C5/003—Structure, covering or decoration of the upper ski surface
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C5/00—Skis or snowboards
- A63C5/04—Structure of the surface thereof
-
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- A63C5/00—Skis or snowboards
- A63C5/12—Making thereof; Selection of particular materials
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、3次元的に、つま
りスキー板長手方向および横方向に成形された上側と、
オーバーベルトと、アンダーベルトと、側壁と、これら
に包囲されたコアとを備えたスキーに関するものであ
る。
りスキー板長手方向および横方向に成形された上側と、
オーバーベルトと、アンダーベルトと、側壁と、これら
に包囲されたコアとを備えたスキーに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】オーストリア国特許公開出願公告第96
8/83号明細書に基づき公知のスキーの構成では、プ
レート状の部材を形成するオーバーベルトとアンダーベ
ルトとの間に発泡成形されたプラスチックコアが設けら
れている。この場合、オーバーベルトにはスキー長手方
向に対して横方向で延びる成形体が設けられており、こ
の成形体はオーバーベルトがプレス型内に支持され、か
つコア部分に射出されたプラスチックの泡の押圧作用に
よって形成される。この方法は長さの異なるスキーにお
いては、非常に複雑な形状工具を多数必要とする。
8/83号明細書に基づき公知のスキーの構成では、プ
レート状の部材を形成するオーバーベルトとアンダーベ
ルトとの間に発泡成形されたプラスチックコアが設けら
れている。この場合、オーバーベルトにはスキー長手方
向に対して横方向で延びる成形体が設けられており、こ
の成形体はオーバーベルトがプレス型内に支持され、か
つコア部分に射出されたプラスチックの泡の押圧作用に
よって形成される。この方法は長さの異なるスキーにお
いては、非常に複雑な形状工具を多数必要とする。
【0003】ドイツ連邦共和国特許出願公開第3937
617号明細書に基づき公知の別のスキーの構成では、
U字状の表面構造を有しコアに結合されたプラスチック
成形体に細片状のプラスチックベルトが挿入され、成形
体と結合される。しかしこの構造では、上側で長手方向
に延びる分離継目が形成され、その中に雪や氷が入り込
んでしまう。
617号明細書に基づき公知の別のスキーの構成では、
U字状の表面構造を有しコアに結合されたプラスチック
成形体に細片状のプラスチックベルトが挿入され、成形
体と結合される。しかしこの構造では、上側で長手方向
に延びる分離継目が形成され、その中に雪や氷が入り込
んでしまう。
【0004】米国特許第3937617号明細書に基づ
いて公知のスキーの構成では、トーションバーが使用さ
れている。このトーションバーはスキーの上面に固定さ
れ、これによって特性、特にねじれを変化させる。しか
しこのトーションバーによって表面が乱れ、それにより
雪や氷が固着する箇所が発生し、好ましくない条件にお
いてはスキーが硬化してしまう。
いて公知のスキーの構成では、トーションバーが使用さ
れている。このトーションバーはスキーの上面に固定さ
れ、これによって特性、特にねじれを変化させる。しか
しこのトーションバーによって表面が乱れ、それにより
雪や氷が固着する箇所が発生し、好ましくない条件にお
いてはスキーが硬化してしまう。
【0005】本出願人によるオーストリア国特許第34
7831号明細書に基づき公知であるスキーは、オーバ
ーベルトもしくはアンダーベルトを有しており、この間
にコアが配置されている。コアはスキーの長手方向にわ
たって異なる厚みを有している。そのためにコアは少な
くとも1つの中間ベルトによって分割されており、この
場合少なくとも1つの中間ベルトはスキー尖端からほぼ
スキー端部まで延びている。この中間層は中央領域にお
いてオーバーベルトに対して異なる距離を有しており、
アンダーベルトに対しては同一の距離を有している。そ
れによってスキーの長さ全体にわたって異なる厚みが可
能となり、それによって異なる負荷および発生する曲げ
モーメントに拮抗することができ、スキーの走行面方向
における曲がりに対して十分な予圧が可能となる。
7831号明細書に基づき公知であるスキーは、オーバ
ーベルトもしくはアンダーベルトを有しており、この間
にコアが配置されている。コアはスキーの長手方向にわ
たって異なる厚みを有している。そのためにコアは少な
くとも1つの中間ベルトによって分割されており、この
場合少なくとも1つの中間ベルトはスキー尖端からほぼ
スキー端部まで延びている。この中間層は中央領域にお
いてオーバーベルトに対して異なる距離を有しており、
アンダーベルトに対しては同一の距離を有している。そ
れによってスキーの長さ全体にわたって異なる厚みが可
能となり、それによって異なる負荷および発生する曲げ
モーメントに拮抗することができ、スキーの走行面方向
における曲がりに対して十分な予圧が可能となる。
【0006】オーストリア国特許公開出願公告第326
/84号明細書に基づき公知の別のスキーでは、コアと
オーバーベルトおよびアンダーベルトとを有するサンド
イッチ部材として構成されたスキーが形成されている。
ビンディング領域とスキー尖端とスキー端部との間に
は、コア材料からなる別のコア部材を介在させてスキー
の上面上に屋根状に突出する突出部が配置されている。
この屋根状の突出部はコア材料を使用しているので、ス
キーの光学的な表面変化しかもたらさず、それぞれスキ
ーの長さに従ってスキー特性の変化はコントロールでき
ないという欠点がある。
/84号明細書に基づき公知の別のスキーでは、コアと
オーバーベルトおよびアンダーベルトとを有するサンド
イッチ部材として構成されたスキーが形成されている。
ビンディング領域とスキー尖端とスキー端部との間に
は、コア材料からなる別のコア部材を介在させてスキー
の上面上に屋根状に突出する突出部が配置されている。
この屋根状の突出部はコア材料を使用しているので、ス
キーの光学的な表面変化しかもたらさず、それぞれスキ
ーの長さに従ってスキー特性の変化はコントロールでき
ないという欠点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、生じ
る応力が均一に分配され、それに伴って種々の使用目的
に容易に適合できる動的な変形性を有し、同一の部材を
多数使用して例えばスキー本体などを形成することので
きるスキーを提供することである。
る応力が均一に分配され、それに伴って種々の使用目的
に容易に適合できる動的な変形性を有し、同一の部材を
多数使用して例えばスキー本体などを形成することので
きるスキーを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、オーバーベルトが複数の層から形
成されており、中間層がオーバーベルトの1つの層と、
表面層および/またはコアとの間に設けられており、前
記中間層が、アンダーベルトに対して垂直方向で、スキ
ーの長手方向および横方向にわたって、種々異なる厚み
および/または幅を有しており、中間層が1つまたは複
数の支持および/または緩衝部材を有し、もしくは1つ
または複数の支持および/または緩衝部材によって形成
されてい るようにした。
に本発明の構成では、オーバーベルトが複数の層から形
成されており、中間層がオーバーベルトの1つの層と、
表面層および/またはコアとの間に設けられており、前
記中間層が、アンダーベルトに対して垂直方向で、スキ
ーの長手方向および横方向にわたって、種々異なる厚み
および/または幅を有しており、中間層が1つまたは複
数の支持および/または緩衝部材を有し、もしくは1つ
または複数の支持および/または緩衝部材によって形成
されてい るようにした。
【0009】
【発明の効果】スキーの長手方向および横方向におい
て、スキーの高さを異なるように形成することによっ
て、内側の側端縁の領域における負荷によって発生した
応力カーブに適合したスキー横断面を得ることができ、
それが断面領域に生じる負荷における等しい抵抗のみを
スキーの変形に対向させる。それによって高速でカーブ
走行する場合にスキーを静かに案内することが可能とな
り、破損の危険性が防止される。すなわちカーブ走行の
際にはスキーの外側端縁に非常に大きな載置圧力が発生
する。さらに、中間層の材料を選択し、中間層の層をス
キー長さに従って配置することによって、耐負荷性とよ
り大きな柔軟性が得られ、従って発生する振動を緩衝す
ることができる。さらに、体重を走行面全体にできるだ
け均一に分配することができ、それによって特にこのよ
うに形成されたスキーの滑り特性をさらに改良すること
ができる。
て、スキーの高さを異なるように形成することによっ
て、内側の側端縁の領域における負荷によって発生した
応力カーブに適合したスキー横断面を得ることができ、
それが断面領域に生じる負荷における等しい抵抗のみを
スキーの変形に対向させる。それによって高速でカーブ
走行する場合にスキーを静かに案内することが可能とな
り、破損の危険性が防止される。すなわちカーブ走行の
際にはスキーの外側端縁に非常に大きな載置圧力が発生
する。さらに、中間層の材料を選択し、中間層の層をス
キー長さに従って配置することによって、耐負荷性とよ
り大きな柔軟性が得られ、従って発生する振動を緩衝す
ることができる。さらに、体重を走行面全体にできるだ
け均一に分配することができ、それによって特にこのよ
うに形成されたスキーの滑り特性をさらに改良すること
ができる。
【0010】請求項2には別の有利な実施例が記載され
ており、それによれば中間層を表面層によって覆うこと
ができる。
ており、それによれば中間層を表面層によって覆うこと
ができる。
【0011】請求項3に記載の実施例は、中間層を表面
層とカバー層とによって環境条件に対して、特に水分の
吸収に対して保護することができるため有利である。こ
れによって中間層に使用すべき材料の選択の幅が拡大さ
れる。
層とカバー層とによって環境条件に対して、特に水分の
吸収に対して保護することができるため有利である。こ
れによって中間層に使用すべき材料の選択の幅が拡大さ
れる。
【0012】また、請求項4に記載の実施例も可能であ
る。それぞれ所定の特性を有する材料の異なる組合せに
よって、このスキーの特性を細かく適合させることが可
能になる。従って、標準的なコア構造を使用して、エク
ストレームスキー走行にもピストスキー走行にもそれ専
用の特性、例えばねじり強度および曲げ強度、振動減衰
などを得ることができる。
る。それぞれ所定の特性を有する材料の異なる組合せに
よって、このスキーの特性を細かく適合させることが可
能になる。従って、標準的なコア構造を使用して、エク
ストレームスキー走行にもピストスキー走行にもそれ専
用の特性、例えばねじり強度および曲げ強度、振動減衰
などを得ることができる。
【0013】請求項5には別の有利な実施例が記載され
ており、それによればスキーのオーバーベルトの寸法決
めを負荷の分布に相応して行うことができる。
ており、それによればスキーのオーバーベルトの寸法決
めを負荷の分布に相応して行うことができる。
【0014】請求項6に記載の実施例によって、負荷に
よって引き起こされるスキーの曲がりを、走行特性にわ
ずかな乱れしか発生させない理想的な曲がり線に合わせ
ることができるので有利である。
よって引き起こされるスキーの曲がりを、走行特性にわ
ずかな乱れしか発生させない理想的な曲がり線に合わせ
ることができるので有利である。
【0015】請求項7に記載の実施例によって、スキー
上にスキー靴を固定する通常の固定装置を補助装置なし
で配置することができる。
上にスキー靴を固定する通常の固定装置を補助装置なし
で配置することができる。
【0016】請求項8には別の有利な実施例が記載され
ている。それによれば、スキービンディング部分の前後
にスポイラー装置を形成することができ、それによって
前記ビンディング部分に生じる恐れがある危険要素、お
よび特にリフトに乗る時の危険を効果的に阻止すること
ができる。
ている。それによれば、スキービンディング部分の前後
にスポイラー装置を形成することができ、それによって
前記ビンディング部分に生じる恐れがある危険要素、お
よび特にリフトに乗る時の危険を効果的に阻止すること
ができる。
【0017】さらに別の有利な実施例が請求項9に記載
されており、それによれば他の構成部材を用いずに振動
特性を所定に変化させることができる。
されており、それによれば他の構成部材を用いずに振動
特性を所定に変化させることができる。
【0018】また請求項10に記載の実施例も可能であ
って、それによればオーバーベルトの下降と、それに伴
ってスキーの強度特性をさらに適合させることとが達成
される。
って、それによればオーバーベルトの下降と、それに伴
ってスキーの強度特性をさらに適合させることとが達成
される。
【0019】請求項11に記載の実施例も有利である。
このように形成されていると表面に雪や氷が固着するこ
とを効果的に阻止することができる。
このように形成されていると表面に雪や氷が固着するこ
とを効果的に阻止することができる。
【0020】また請求項12に記載の実施例に基づき、
中間層のサンドイッチ構造によって、その中にコア層の
機械的および/または振動技術的特性を変化させる別の
部材が組み込まれ、オーバーベルトの製造時にコア層と
ともにオーバーベルト内に挿入することができる。それ
によってこの種の特性を得るために他の作業工程を省く
ことができる。
中間層のサンドイッチ構造によって、その中にコア層の
機械的および/または振動技術的特性を変化させる別の
部材が組み込まれ、オーバーベルトの製造時にコア層と
ともにオーバーベルト内に挿入することができる。それ
によってこの種の特性を得るために他の作業工程を省く
ことができる。
【0021】有利な実施例が請求項13に記載されてい
る。アンダーベルトに付随する別の中間層を設けること
によって、スキー本体内に対称な応力カーブが得られ、
それに伴って支持部材の耐用寿命が延長される。
る。アンダーベルトに付随する別の中間層を設けること
によって、スキー本体内に対称な応力カーブが得られ、
それに伴って支持部材の耐用寿命が延長される。
【0022】別の有利な実施例が請求項14に記載され
ており、それによれば中間層を形成する構成部材を製造
装置に自動的に供給することができる。
ており、それによれば中間層を形成する構成部材を製造
装置に自動的に供給することができる。
【0023】また、請求項15に記載の実施例では、水
平の対称平面に関して対称なコアが得られる。
平の対称平面に関して対称なコアが得られる。
【0024】さらに、請求項16には有利な実施例が記
載されている。垂直の対称平面に関して非対称に配置さ
れた中間層によって、特にスキーの内側端縁に生じる大
きな負荷を計算にいれて、カーブ走行の際によりよくシ
ュプールを案内することができる。
載されている。垂直の対称平面に関して非対称に配置さ
れた中間層によって、特にスキーの内側端縁に生じる大
きな負荷を計算にいれて、カーブ走行の際によりよくシ
ュプールを案内することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】図面に示す実施例を用いて本発明
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
【0026】図1および図2には、オーバーベルト2
と、アンダーベルト3と、これらの間に配置されたコア
4とを有するスキー1が示されている。アンダーベルト
3の1層は、走行面シート5から形成されている。コア
4はスキー端部からビンディング領域7の方向へ増加す
る厚み8を有している。コア4と移動結合された、例え
ば接着されたオーバーベルト2は多層であって、表面層
9、カバー層10およびこれらに包囲された中間層11
から形成されている。中間層11はスキーの長手方向お
よび横方向において異なる厚み12を有している。表面
層9は、中間層11の異なる厚みによって形成されるレ
リーフ状の構造に合わせられており、それによってスキ
ー1の上側13は立体的に変形して形成されている。上
側13のビンディング領域7には、トゥーピース15と
ヒールピース16から形成されるスキービンディング1
7を収容するほぼ平坦な踏込面14(スキーヤーが踏み
込む面)が設けられている。スキー1の載置面18に対
してほぼ平行に延びるほぼ平坦な踏込面14を形成する
ために、中間層11の厚み8はコア4のスキー1の長手
方向に延びる厚み8に合わせられ、それによって厚み8
と厚み12の合計は長さ19にわたってほぼ同じ大きさ
であり、かつスキー長手方向に隣接して配置された領域
におけるよりも大きくなる。
と、アンダーベルト3と、これらの間に配置されたコア
4とを有するスキー1が示されている。アンダーベルト
3の1層は、走行面シート5から形成されている。コア
4はスキー端部からビンディング領域7の方向へ増加す
る厚み8を有している。コア4と移動結合された、例え
ば接着されたオーバーベルト2は多層であって、表面層
9、カバー層10およびこれらに包囲された中間層11
から形成されている。中間層11はスキーの長手方向お
よび横方向において異なる厚み12を有している。表面
層9は、中間層11の異なる厚みによって形成されるレ
リーフ状の構造に合わせられており、それによってスキ
ー1の上側13は立体的に変形して形成されている。上
側13のビンディング領域7には、トゥーピース15と
ヒールピース16から形成されるスキービンディング1
7を収容するほぼ平坦な踏込面14(スキーヤーが踏み
込む面)が設けられている。スキー1の載置面18に対
してほぼ平行に延びるほぼ平坦な踏込面14を形成する
ために、中間層11の厚み8はコア4のスキー1の長手
方向に延びる厚み8に合わせられ、それによって厚み8
と厚み12の合計は長さ19にわたってほぼ同じ大きさ
であり、かつスキー長手方向に隣接して配置された領域
におけるよりも大きくなる。
【0027】スキービンディング17は、固定手段2
0、例えばボルトなどを介してスキー1の例えば中間層
11の上方あるいはコア4に固定されている。
0、例えばボルトなどを介してスキー1の例えば中間層
11の上方あるいはコア4に固定されている。
【0028】立体的に変形された上側13を有するオー
バーベルト2のスキー尖端21とほぼトゥーピース15
との間の領域はスポイラー装置22を形成し、平均的な
幅23は平均的なスキー幅24より小さい。ヒールピー
ス16と後方のスキー端部6との間の領域においては、
立体的に変形された上側13は、例えばうろこ状の階段
状部25を形成している。中間層11を立体的に寸法決
めすることによって、材料26の例えば異なる強度特
性、振動減衰特性と併せて、スキー1の異なる使用領域
のための固有の特性が得られる。中間層11の材料26
としては、プラスチック、発泡性のガラスラミネートも
しくはカーボンラミネートなどからなる特に熱的な負荷
を受けて形成される層材料を用いることができる。
バーベルト2のスキー尖端21とほぼトゥーピース15
との間の領域はスポイラー装置22を形成し、平均的な
幅23は平均的なスキー幅24より小さい。ヒールピー
ス16と後方のスキー端部6との間の領域においては、
立体的に変形された上側13は、例えばうろこ状の階段
状部25を形成している。中間層11を立体的に寸法決
めすることによって、材料26の例えば異なる強度特
性、振動減衰特性と併せて、スキー1の異なる使用領域
のための固有の特性が得られる。中間層11の材料26
としては、プラスチック、発泡性のガラスラミネートも
しくはカーボンラミネートなどからなる特に熱的な負荷
を受けて形成される層材料を用いることができる。
【0029】図3には、コア4の凹部27内に形成され
たオーバーベルト2を有するスキー1が示されている。
コア4の踏込面14の領域のスキービンディング17用
取付領域28には、破線で示す凹凸線30より低い凹部
29が設けられている。この凹部29によって、取付領
域28の長さ19にわたってコア4の厚み31はほぼ平
行に推移し、この厚み31は取付領域に隣接する領域の
最大の厚み32より小さい。コア4の載置面18方向に
はアンダーベルト3が配置されている。オーバーベルト
2は、表面層9、中間層11およびコア4と結合された
カバー層10から形成されている。中間層11は表面層
9とカバー層10との間で特に熱的に変形されており、
例えば取付領域28では長さ19にわたって同じように
形成された厚み33を有し、この厚み33は取付領域2
8に隣接する領域における中間層11の最大の厚み34
より小さい。
たオーバーベルト2を有するスキー1が示されている。
コア4の踏込面14の領域のスキービンディング17用
取付領域28には、破線で示す凹凸線30より低い凹部
29が設けられている。この凹部29によって、取付領
域28の長さ19にわたってコア4の厚み31はほぼ平
行に推移し、この厚み31は取付領域に隣接する領域の
最大の厚み32より小さい。コア4の載置面18方向に
はアンダーベルト3が配置されている。オーバーベルト
2は、表面層9、中間層11およびコア4と結合された
カバー層10から形成されている。中間層11は表面層
9とカバー層10との間で特に熱的に変形されており、
例えば取付領域28では長さ19にわたって同じように
形成された厚み33を有し、この厚み33は取付領域2
8に隣接する領域における中間層11の最大の厚み34
より小さい。
【0030】このように構成することによって、スポイ
ラー装置22を形成するために、中間層11と結合され
た表層面9を有する立体的に変形されたオーバーベルト
13が得られる。長さ19にわたって変わらない厚み3
1によって、スキービンディング17を取り付ける平坦
でかつアンダーベルト3に対してほぼ平行に延びる取付
領域28が得られ、この取付領域28は上側13の隣接
領域より低く配置されている。スキービンディングを低
く載置させるために設けられた凹部29とそれに伴いコ
ア4を弱くすることは、コア4より大きな強度を有する
中間層11を備えた多層のオーバーベルト2を配置する
ことによって達成しなければならない。図3に破線で示
すように、中間層11を凹部29におけるスキー長さの
ほぼ全体にわたって配置することもできる。
ラー装置22を形成するために、中間層11と結合され
た表層面9を有する立体的に変形されたオーバーベルト
13が得られる。長さ19にわたって変わらない厚み3
1によって、スキービンディング17を取り付ける平坦
でかつアンダーベルト3に対してほぼ平行に延びる取付
領域28が得られ、この取付領域28は上側13の隣接
領域より低く配置されている。スキービンディングを低
く載置させるために設けられた凹部29とそれに伴いコ
ア4を弱くすることは、コア4より大きな強度を有する
中間層11を備えた多層のオーバーベルト2を配置する
ことによって達成しなければならない。図3に破線で示
すように、中間層11を凹部29におけるスキー長さの
ほぼ全体にわたって配置することもできる。
【0031】図4と図5には、多層のオーバーベルト2
を有するスキー1の他の断面がしめされている。コア4
は、オーバーベルト2、アンダーベルト3および側方に
配置された側壁35によって包囲されている。アンダー
ベルト3は走行面シート5および少なくともコア4と結
合された引っ張りベルト36から多層に成形されてお
り、長手側端縁37の領域にはスチールエッジ38が配
置されている。多層のオーバーベルト2は、表面層9
と、コア4と移動結合、特に接着されたカバー層10
と、これらの間でかつこれらと結合され、特に接着され
た中間層11から形成されている。表面層9は長手側端
縁37においてカバー層10方向へ変形され、かつカバ
ー層と接着、溶接などされている。
を有するスキー1の他の断面がしめされている。コア4
は、オーバーベルト2、アンダーベルト3および側方に
配置された側壁35によって包囲されている。アンダー
ベルト3は走行面シート5および少なくともコア4と結
合された引っ張りベルト36から多層に成形されてお
り、長手側端縁37の領域にはスチールエッジ38が配
置されている。多層のオーバーベルト2は、表面層9
と、コア4と移動結合、特に接着されたカバー層10
と、これらの間でかつこれらと結合され、特に接着され
た中間層11から形成されている。表面層9は長手側端
縁37においてカバー層10方向へ変形され、かつカバ
ー層と接着、溶接などされている。
【0032】図4と図5から明らかなように、オーバー
ベルト2の立体的に形成された上側13は、例えば表面
層9と中間層11を熱変形させることによって、スキー
1の長手方向における異なる要請に合わせることがで
き、その場合に熱変形によってより小さい断面に圧縮す
ることもでき、あるいは部分的に発泡させて元の断面よ
り大きな断面にすることも可能である。
ベルト2の立体的に形成された上側13は、例えば表面
層9と中間層11を熱変形させることによって、スキー
1の長手方向における異なる要請に合わせることがで
き、その場合に熱変形によってより小さい断面に圧縮す
ることもでき、あるいは部分的に発泡させて元の断面よ
り大きな断面にすることも可能である。
【0033】例えばスキー1のある領域において階段状
に形成されたオーバーベルト2の側壁40の開口部39
を通して中間層11の切欠41内に中間層11の材料2
6とは異なる強度特性および/または振動減衰特性を有
する交換可能な挿入部材42を配置することもできる。
しかしこの挿入部材は、例えば材料26に比べて非常に
大きい立体重量を有するようにしてもよい。挿入部材4
2を有する切欠41を設けることによって、スキー1の
走行特性を変化する使用条件に適合させることができ
る。
に形成されたオーバーベルト2の側壁40の開口部39
を通して中間層11の切欠41内に中間層11の材料2
6とは異なる強度特性および/または振動減衰特性を有
する交換可能な挿入部材42を配置することもできる。
しかしこの挿入部材は、例えば材料26に比べて非常に
大きい立体重量を有するようにしてもよい。挿入部材4
2を有する切欠41を設けることによって、スキー1の
走行特性を変化する使用条件に適合させることができ
る。
【0034】図6には中間層11を有する多層のオーバ
ーベルト2の他の実施例が示されている。スキー1の一
部の領域、特に取付領域28において、表層面9の上側
13は平面的で、かつアンダーベルト3の走行面シート
5により形成される走行面43に対して平行に形成され
ている。この領域において中間層11はコア4の凹部2
9内に配置されており、そのために中間層11の幅23
はスキー幅24より小さい。スキー長手方向に隣接する
領域において、例えば表層面9の上側13は立体的に変
形されてスポイラー装置22となっている。この領域に
おいて、例えば中間層11は拡大された体積を有し、こ
の拡大された体積は例えば中間層11の材料26を加熱
されたプレス型44内で発泡させることによって得ら
れ、その場合にプレス型44はオーバーベルト2の所望
の凹凸形状のためのネガ型を形成する。
ーベルト2の他の実施例が示されている。スキー1の一
部の領域、特に取付領域28において、表層面9の上側
13は平面的で、かつアンダーベルト3の走行面シート
5により形成される走行面43に対して平行に形成され
ている。この領域において中間層11はコア4の凹部2
9内に配置されており、そのために中間層11の幅23
はスキー幅24より小さい。スキー長手方向に隣接する
領域において、例えば表層面9の上側13は立体的に変
形されてスポイラー装置22となっている。この領域に
おいて、例えば中間層11は拡大された体積を有し、こ
の拡大された体積は例えば中間層11の材料26を加熱
されたプレス型44内で発泡させることによって得ら
れ、その場合にプレス型44はオーバーベルト2の所望
の凹凸形状のためのネガ型を形成する。
【0035】図7には、オーバーベルト2として多層の
サンドイッチ構造部分45を有するスキー1の断面領域
が図示されている。サンドイッチ構造部分45は、表層
面9、カバー層10、その間に配置された中間層11
と、中間層内にスキー長手方向かつスキー中心軸46に
対してほぼ対称に一体的に配置された支持および/また
は緩衝部材47によって形成されている。なお、オーバ
ーベルト2の上側はスキー長手方向に対して横方向に凹
面状、かつスキー側方端縁37方向に下降するように形
成されている。支持および/または緩衝部材47は所望
の走行特性を得るために異なる材料から選択的に形成す
ることができる。例えば、支持および/ま たは緩衝部材
47を立体的に格子支持体の形状で中間層11内にまと
めて配置することも可能であって、それによって構造部
材の重量が少なくて、大きな強度値もしくは抵抗値を得
ることができる。破線で図示するように、平面的な取り
付け領域28を得るために、サンドイッチ構造部材45
はコア4の凹部29の取付領域28内に配置することが
できる。
サンドイッチ構造部分45を有するスキー1の断面領域
が図示されている。サンドイッチ構造部分45は、表層
面9、カバー層10、その間に配置された中間層11
と、中間層内にスキー長手方向かつスキー中心軸46に
対してほぼ対称に一体的に配置された支持および/また
は緩衝部材47によって形成されている。なお、オーバ
ーベルト2の上側はスキー長手方向に対して横方向に凹
面状、かつスキー側方端縁37方向に下降するように形
成されている。支持および/または緩衝部材47は所望
の走行特性を得るために異なる材料から選択的に形成す
ることができる。例えば、支持および/ま たは緩衝部材
47を立体的に格子支持体の形状で中間層11内にまと
めて配置することも可能であって、それによって構造部
材の重量が少なくて、大きな強度値もしくは抵抗値を得
ることができる。破線で図示するように、平面的な取り
付け領域28を得るために、サンドイッチ構造部材45
はコア4の凹部29の取付領域28内に配置することが
できる。
【0036】図8には、階段状のオーバーベルト2を有
するスキー1が示されている。カバー層10と表面層9
との間において、中間層11がコアに多層に形成され、
かつコアと結合されており、例えば中心層48は支持お
よび/または緩衝部材47から形成されている。それぞ
れスキー1に対する要請に従って、支持および/または
緩衝部材47を異なる材料、例えばアルミニウム、繊維
強化プラスチック、カーボンマットなどから形成するこ
とができる。中間層11の他の層は、例えば熱可塑性樹
脂、ゴム、エラストマーとすることができる。もちろ
ん、特殊な特性を得るためには、中間層11の材料を他
の順序で配置することも、異なる組合せで使用すること
もできる。立体的に変形された上側13を得るために中
間層11の個々の層の幅を異ならせることによって得ら
れる階段状部は、本実施例ではただ概略的に示されてい
る。
するスキー1が示されている。カバー層10と表面層9
との間において、中間層11がコアに多層に形成され、
かつコアと結合されており、例えば中心層48は支持お
よび/または緩衝部材47から形成されている。それぞ
れスキー1に対する要請に従って、支持および/または
緩衝部材47を異なる材料、例えばアルミニウム、繊維
強化プラスチック、カーボンマットなどから形成するこ
とができる。中間層11の他の層は、例えば熱可塑性樹
脂、ゴム、エラストマーとすることができる。もちろ
ん、特殊な特性を得るためには、中間層11の材料を他
の順序で配置することも、異なる組合せで使用すること
もできる。立体的に変形された上側13を得るために中
間層11の個々の層の幅を異ならせることによって得ら
れる階段状部は、本実施例ではただ概略的に示されてい
る。
【0037】図9には、オーバーベルト2とアンダーベ
ルト3とを有するスキー1が示されている。オーバーベ
ルト2とアンダーベルト3および側壁35によってコア
4が包囲されている。カバー層10と、上側13を形成
する表面層9との間には、多層の中間層11が配置され
ている。アンダーべルト3とコア4との間には、スキー
1を通って水平に延びる平面49に関して中間層11に
対して同じ位置に配置された多層の中間層50が設けら
れている。この中間層50は輪郭に合わせたコア4の凹
部51内に形成されている。中間層11および別の中間
層50の層は、互いにカバー層10もしくはコア4と結
合され、特に接着されている。所定の機械的特性を得る
ために、中間層11,50の個々の層が異なる幅52,
53を有するようにし、それによって例えば上側13お
よび凹部51の階段状部を形成することも可能である。
スキーを通って垂直に延びる平面54に関して、中間層
11は有利には対称に配置される。
ルト3とを有するスキー1が示されている。オーバーベ
ルト2とアンダーベルト3および側壁35によってコア
4が包囲されている。カバー層10と、上側13を形成
する表面層9との間には、多層の中間層11が配置され
ている。アンダーべルト3とコア4との間には、スキー
1を通って水平に延びる平面49に関して中間層11に
対して同じ位置に配置された多層の中間層50が設けら
れている。この中間層50は輪郭に合わせたコア4の凹
部51内に形成されている。中間層11および別の中間
層50の層は、互いにカバー層10もしくはコア4と結
合され、特に接着されている。所定の機械的特性を得る
ために、中間層11,50の個々の層が異なる幅52,
53を有するようにし、それによって例えば上側13お
よび凹部51の階段状部を形成することも可能である。
スキーを通って垂直に延びる平面54に関して、中間層
11は有利には対称に配置される。
【0038】図10においては、多層の中間層11,5
0は水平の平面49に介して鏡像状にコア4の凹部51
内に配置されており、その場合に中間層11,50の層
の小さい幅52はスキー1の長手中心軸55の近傍に配
置されている。長手中心軸55を通って延びる垂直の平
面54に関して中間層11,50は対称に配置されてい
る。しかしまた、破線で示すように、所定の機械的特性
を得るためには、中間層11,50は垂直の平面54に
関して非対称に形成することも可能で、特に内側端縁5
7までの距離56を側端縁59までの距離58よりも小
さくすることができる。この配置によって、特に中間層
11,50の個々の層の材料を所定にすることによっ
て、スキー1の内側端縁57に沿った負荷耐性を向上さ
せることができ、それによって特にカーブ走行の際に有
利なものとなる。
0は水平の平面49に介して鏡像状にコア4の凹部51
内に配置されており、その場合に中間層11,50の層
の小さい幅52はスキー1の長手中心軸55の近傍に配
置されている。長手中心軸55を通って延びる垂直の平
面54に関して中間層11,50は対称に配置されてい
る。しかしまた、破線で示すように、所定の機械的特性
を得るためには、中間層11,50は垂直の平面54に
関して非対称に形成することも可能で、特に内側端縁5
7までの距離56を側端縁59までの距離58よりも小
さくすることができる。この配置によって、特に中間層
11,50の個々の層の材料を所定にすることによっ
て、スキー1の内側端縁57に沿った負荷耐性を向上さ
せることができ、それによって特にカーブ走行の際に有
利なものとなる。
【0039】なお念のために言及するが、多数の部材の
機能を理解しやすくするために、図は概略的であって、
かつ非比例的に拡大して示されている。
機能を理解しやすくするために、図は概略的であって、
かつ非比例的に拡大して示されている。
【0040】本発明の範疇で、図示の実施例を越えて個
々の部材の配置を任意に変更し、あるいは異なるように
組み合わせることができるのはもちろんである。図示の
実施例の個々の特徴もそれぞれ本発明の解決策を示すも
のである。
々の部材の配置を任意に変更し、あるいは異なるように
組み合わせることができるのはもちろんである。図示の
実施例の個々の特徴もそれぞれ本発明の解決策を示すも
のである。
【図1】本発明によるスキーの平面図である。
【図2】本発明によるスキーの図1のII−II線に沿
った側断面図である。
った側断面図である。
【図3】本発明によるスキーの他の実施例の側断面図で
ある。
ある。
【図4】本発明によるスキーの図2のIV−IV線に沿
った断面図である。
った断面図である。
【図5】本発明によるスキーの図2のV−V線に沿った
断面図である。
断面図である。
【図6】本発明によるスキーの他の実施例の前断面図で
ある。
ある。
【図7】サンドイッチ構造部分としての中間層を有する
本発明によるスキーの他の実施例の前断面図である。
本発明によるスキーの他の実施例の前断面図である。
【図8】中間層として支持および/または緩衝部材を有
する本発明によるスキーの他の実施例の前断面図であ
る。
する本発明によるスキーの他の実施例の前断面図であ
る。
【図9】水平平面に対して対称に配置された中間層を有
する本発明によるスキーの他の実施例の前断面図であ
る。
する本発明によるスキーの他の実施例の前断面図であ
る。
【図10】水平なかつ/または垂直な対称平面に対して
配置された中間層を有する本発明によるスキーの実施例
の前断面図である。
配置された中間層を有する本発明によるスキーの実施例
の前断面図である。
1 スキー、 2 オーバーベルト、 3 アンダーベ
ルト、 4 コア、5 走行面シート、 6 スキー端
部、 7 ビンディング領域、 8 厚み、9 表面
層、 10 カバー層、 11 中間層、 12 厚
み、 13 上側、 14 踏込面、 15 トゥーピ
ース、 16 ヒールピース、 17スキービンディン
グ、 18 載置面、 19 長さ、 20 固定手
段、 21 スキー尖端、 22 スポイラー装置、
23 幅、 24 スキー幅、25 階段状部、 26
材料、 27 切欠、 28 取付領域、 29 凹
部、 30 凹凸線、 31,32,33,34 厚
み、 35 側壁、 36引っ張りベルト、 37 長
手側端縁、 38 スチールエッジ、 39 開口部、
40 側壁、 41 切欠、 42 挿入部材、 4
3 走行面、 44 プレス型、 45 サンドイッチ
構造部材、 46 スキー中心軸、 47支持および/
または緩衝部材、 48 中心軸、 49 平面、 5
0 中間層、 51 凹部、 52,53 幅、 54
平面、 55 長手中心軸、56 距離、 57 内
側端縁、 58 距離、 59 側端縁
ルト、 4 コア、5 走行面シート、 6 スキー端
部、 7 ビンディング領域、 8 厚み、9 表面
層、 10 カバー層、 11 中間層、 12 厚
み、 13 上側、 14 踏込面、 15 トゥーピ
ース、 16 ヒールピース、 17スキービンディン
グ、 18 載置面、 19 長さ、 20 固定手
段、 21 スキー尖端、 22 スポイラー装置、
23 幅、 24 スキー幅、25 階段状部、 26
材料、 27 切欠、 28 取付領域、 29 凹
部、 30 凹凸線、 31,32,33,34 厚
み、 35 側壁、 36引っ張りベルト、 37 長
手側端縁、 38 スチールエッジ、 39 開口部、
40 側壁、 41 切欠、 42 挿入部材、 4
3 走行面、 44 プレス型、 45 サンドイッチ
構造部材、 46 スキー中心軸、 47支持および/
または緩衝部材、 48 中心軸、 49 平面、 5
0 中間層、 51 凹部、 52,53 幅、 54
平面、 55 長手中心軸、56 距離、 57 内
側端縁、 58 距離、 59 側端縁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−166173(JP,A) 特開 昭53−108535(JP,A) 実開 昭61−91275(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63C 5/12 - 5/14 A63C 5/00 A63C 5/075
Claims (16)
- 【請求項1】 3次元的に、つまりスキー長手方向およ
び横方向に成形された上側と、オーバーベルトと、アン
ダーベルトと、側壁と、これらに包囲されたコアとを備
えたスキーにおいて、 オーバーベルト(2)が複数の層から形成されており、
中間層(11)がオーバーベルト(2)の1つの層と、
表面層(9)および/またはコア(4)との間に設けら
れており、前記中間層(11)が、アンダーベルト
(3)に対して垂直方向で、スキー(1)の長手方向お
よび横方向にわたって、種々異なる厚み(8)および/
または幅(23)を有しており、中間層(11)が1つ
または複数の支持および/または緩衝部材(47)を有
し、もしくは1つまたは複数の支持および/または緩衝
部材(47)によって形成されていることを特徴とする
3次元的に成形された上側を備えたスキー。 - 【請求項2】 中間層(11)の幅(23)が、スキー
幅(24)とは異なり、特にそれより小さく形成されて
いる、請求項1記載のスキー。 - 【請求項3】 表面層(9)および/またはオーバーベ
ルト(2)のカバー層(10)が中間層(11)を取り
囲んでいる、請求項1記載のスキー。 - 【請求項4】 中間層(11)が、複数の種々異なる
層、特に種々異なる機械的特性および振動技術的特性を
有する層から形成されている、請求項1から3までのい
ずれか1項記載のスキー。 - 【請求項5】 中間層(11)の層が、スキー長手方向
および横方向において階段状に配置されている、請求項
1から4までのいずれか1項記載のスキー板。 - 【請求項6】 中間層(11)および/またはオーバー
ベルト(2)が、スキー(1)の走行面に対して平行な
平面(49)において階段状に形成されている、請求項
1から5までのいずれか1項記載のスキー板。 - 【請求項7】 踏込面(14)を形成するスキー板
(1)の中央領域において、オーバーベルト(2)がア
ンダーベルト(3)に対してほぼ平行に延びてい るよう
に形成されている、請求項1記載のスキー。 - 【請求項8】 スキー板長手方向で踏込面(14)に隣
接するオーバーベルト(2)の区分が、中間領域のオー
バーベルト(2)の区分よりも、アンダーベルト(3)
に対して大きな距離を有している、請求項7記載のスキ
ー。 - 【請求項9】 中間層(11)が振動緩衝部材として形
成されている、請求項1から8までのいずれか1項記載
のスキー。 - 【請求項10】 オーバーベルト(2)の層および/ま
たは中間層(11)の層が、部分的にかつ/またはスキ
ー長手方向にわたってコア(4)の凹部(29)内に加
工成形されて配置されている、請求項1から9までのい
ずれか1項記載のスキー。 - 【請求項11】 中間層(11)がスキー長手方向軸に
対して横方向に凹面状に形成されている、請求項1から
10までのいずれか1項記載のスキー。 - 【請求項12】 中間層(11)がサンドイッチ構造部
材(45)から形成され、支持および/または緩衝部材
(47)がサンドイッチ構造部材(45)の個々の層を
形成している、請求項1から11までのいずれか1項記
載のスキー。 - 【請求項13】 アンダーベルト(3)とコア(4)と
の間に、オーバーベルト(2)と表面層(9)もしくは
コア(4)との間の一方の中間層(11)に相応する他
方の中間層(50)が、一方の中間層(11)の上方ま
たは下方に配置されている、請求項1から12までのい
ずれか1項記載のスキー。 - 【請求項14】 一方の中間層(11)と他方の中間層
(50)とが、位置を同じく配置されている、請求項1
3記載のスキー。 - 【請求項15】 一方の中間層(11)と他方の中間層
(50)とが、コア(4)の水平な対称平面および/ま
たは垂直な対称平面に対して鏡像状に配置されている、
請求項13または14記載のスキー。 - 【請求項16】 一方の中間層(11)および/または
他方の中間層(50)が垂直な対称平面に対して非対称
的に配置されている、請求項1から15までのいずれか
1項記載のスキー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT1962/90 | 1990-09-27 | ||
AT0196290A AT397209B (de) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | Ski mit einer räumlich profilierten oberseite |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04246384A JPH04246384A (ja) | 1992-09-02 |
JP3071511B2 true JP3071511B2 (ja) | 2000-07-31 |
Family
ID=3524820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3242938A Expired - Fee Related JP3071511B2 (ja) | 1990-09-27 | 1991-09-24 | 3次元的に成形された上側を備えたスキー |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5366234A (ja) |
JP (1) | JP3071511B2 (ja) |
AT (1) | AT397209B (ja) |
CH (1) | CH685150A5 (ja) |
DE (1) | DE4130110C2 (ja) |
FR (1) | FR2669547B1 (ja) |
Families Citing this family (46)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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FR2686520B1 (fr) * | 1992-01-28 | 1994-04-15 | Salomon Sa | Perfectionnement pour ski comprenant une plateforme centrale en saillie. |
WO1994006524A1 (de) * | 1992-09-15 | 1994-03-31 | Hagan Yamaha Sport Ges.M.B.H. | Ski, insbesondere alpin- oder langlaufski |
FR2703257B1 (fr) * | 1993-04-01 | 1995-05-05 | Rossignol Sa | Surf de neige à profil perfectionné. |
FR2703915B1 (fr) * | 1993-04-16 | 1995-06-02 | Rossignol Sa | Ski comportant des chants et une coque supérieure. |
FR2703916B1 (fr) * | 1993-04-16 | 1995-05-19 | Rossignol Sa | Ski comportant des chants et une coque supérieure. |
USRE36453E (en) * | 1993-04-16 | 1999-12-21 | Skis Rossignol S.A. | Ski including sides and an upper shell |
FR2704440B1 (fr) * | 1993-04-30 | 1995-07-28 | Salomon Sa | Planche de glisse, notamment surf de neige. |
FR2705905B1 (fr) * | 1993-06-02 | 1995-07-07 | Rossignol Sa | Ski à profil perfectionné. |
FR2709673B1 (fr) * | 1993-09-07 | 1995-10-06 | Rossignol Sa | Procédé pour la fabrication d'un ski en forme. |
FR2718648B1 (fr) * | 1994-04-15 | 1996-06-14 | Rossignol Sa | Ski et son procédé de fabrication. |
FR2718650B1 (fr) * | 1994-04-18 | 1996-06-21 | Rossignol Sa | Ski alpin. |
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