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JP3055443U - ポストスタンド - Google Patents

ポストスタンド

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Publication number
JP3055443U
JP3055443U JP1998005200U JP520098U JP3055443U JP 3055443 U JP3055443 U JP 3055443U JP 1998005200 U JP1998005200 U JP 1998005200U JP 520098 U JP520098 U JP 520098U JP 3055443 U JP3055443 U JP 3055443U
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JP
Japan
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leg
support leg
screw fastening
post
joint member
Prior art date
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JP1998005200U
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English (en)
Inventor
忠志 深澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iris Ohyama Inc
Original Assignee
Iris Ohyama Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポストスタンドにおける分割した支柱脚部同
士の継手部材を介しての接続を容易なものとし、組付後
の各支柱脚部と継手部材との間の締結箇所の縦横方向の
ガタ付きを防止し、且つ強度を向上する。 【解決手段】 ポスト躯体1を立脚させる支柱脚部3を
上下2分割にして上側支柱脚部3Aと下側支柱脚部3B
とに形成し、組付けの際には上側支柱脚部3Aと下側支
柱脚部3Bとの間に継手部材4を介挿する。上側支柱脚
部3A、下側支柱脚部3B夫々に対し夫々上下段にして
一対の支柱脚部側ネジ締結部5を夫々が互い違いに交差
した状態で配し、継手部材4には上側支柱脚部3Aの一
端開口側を貫挿する上側挿入突部4Aと、下側支柱脚部
3Bの一端開口側を貫挿する下側挿入突部4Bとを両挿
入突部4A,4Bよりも太径の中央胴部4Cに対し上下
対称に形成し、支柱脚部側ネジ締結部5に対応して夫々
が互い違いに交差させた状態で継手部材側ネジ締結部6
を両挿入突部4A,4Bに開穿形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、郵便物を投入させるための投入口を有するポスト躯体と、該ポスト 躯体の下側にこれを立脚させるパイプ状の支柱脚部とを備えたポストスタンドに 関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のポスト躯体の下側にこれを立脚させるパイプ状の支柱脚部とを 有するポストスタンドとしては、図5に示すように、支柱脚部12を上下2分割 にして形成された上側支柱脚部12A,下側支柱脚部12B夫々の円周上に沿っ て一対の支柱脚部側ネジ締結部13を夫々が互いに交差させた状態で配し、組付 けの際に上側支柱脚部12Aと下側支柱脚部12Bとを連繋させるよう上側支柱 脚部12Aと下側支柱脚部12Bとを夫々貫挿接続させる上側挿入筒部10Aと 下側挿入筒部10Bとを形成した継手部材10を設け、該継手部材10の上側挿 入筒部10Aと下側挿入筒部10Bとに前記支柱脚部側ネジ締結部13に合致さ せてネジ14で締結させるための継手部材側ネジ締結部11が円周上に沿って開 穿形成されているものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例によれば、支柱脚部側ネジ締結部13、継手部材側 ネジ締結部11相互が円周上に沿って開穿形成されているので、支柱脚部12と 継手部材10との連結支持部が一平面内でのみの支持となり、特に細い支柱脚部 12等では、支柱脚部側ネジ締結部13と、継手部材10の継手部材側ネジ締結 部11とを同一円周上で隣接形成するためのスペースが狭くなって加工が非常に 困難となると共に、両ネジ締結部11,13相互の強度も低下し、しかも継手部 材10に対する上側支柱脚部12Aと下側支柱脚部12Bとの連結部において縦 横方向にガタ付きが生じてしまう等の問題点を有していた。
【0004】 そこで本考案は、叙上のような従来存した問題点に鑑み創案されたもので、両 ネジ締結部11,13夫々の連結強度を向上させ、また継手部材10に対する上 側支柱脚部12Aと下側支柱脚部12Bとの連結部において縦横方向のガタ付き を防止できるようにし、しかも細い支柱脚部12等でも両ネジ締結部11,13 相互の加工が容易に行えるものとしたポストスタンドを提供することを目的とし たものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このため、本考案にあっては、郵便物を投入させる投入口2を有するポスト躯 体1と、該ポスト躯体1の下側にこれを立脚させるパイプ状の支柱脚部3とを有 するポストスタンドPにおいて、該支柱脚部3を複数分割して形成させた複数の 支柱脚部構成体と、該支柱脚部構成体相互間をネジ締結部(5,6)を介して連 結させる複数の継手部材4とを有し、支柱脚部構成体と継手部材4とを締結させ るネジ締結部(5,6)が夫々上下段にして互いに交差させた状態で形成したこ とで、上述した課題を解決した。 また、郵便物を投入させる投入口2を有するポスト躯体1と、該ポスト躯体1 の下側にこれを立脚させるパイプ状の支柱脚部3とを有するポストスタンドPに おいて、前記支柱脚部3を上下2分割にして形成された上側支柱脚部3Aと下側 支柱脚部3Bとを有し、組付けの際に上側支柱脚部3Aと下側支柱脚部3Bとを 連繋させるよう上側支柱脚部3Aと下側支柱脚部3Bとの間に貫挿接続させる継 手部材4を有し、該上側支柱脚部3A、下側支柱脚部3B夫々に対し夫々上下段 にして一対の支柱脚部側ネジ締結部5を夫々が互い違いに交差させた状態で配し 、前記継手部材4には上側支柱脚部3Aの一端開口側に貫挿させる上側挿入突部 4Aと、下側支柱脚部3Bの一端開口側に貫挿させる下側挿入突部4Bとを両挿 入突部4A,4Bよりも太径の中央胴部4Cに対し上下対称に形成されていて、 前記支柱脚部側ネジ締結部5に対応して夫々が互い違いに交差させた状態で継手 部材側ネジ締結部6が両挿入突部4A,4Bに開穿形成したことで、同じく上述 した課題を解決した。 さらに、郵便物を投入させる投入口2を有するポスト躯体1と、該ポスト躯体 1の下側にこれを立脚させるパイプ状の支柱脚部3とを有するポストスタンドP において、前記支柱脚部3を上下2分割にして形成された上側支柱脚部3Aと下 側支柱脚部3Bとを有し、組付けの際に上側支柱脚部3Aと下側支柱脚部3Bと を連繋させるよう上側支柱脚部3Aと下側支柱脚部3Bとの間に貫挿接続させる 継手部材4を有し、該上側支柱脚部3A、下側支柱脚部3B夫々に対し夫々上下 段にして一対の支柱脚部側ネジ締結部5を夫々が互い違いに交差させた状態で配 し、前記継手部材4には上側支柱脚部3Aの一端側を筒内部に貫挿させる上側挿 入筒部4aと、下側支柱脚部3Bの一端側を筒内部に貫挿させる下側挿入筒部4 bとを両挿入筒部4a,4bよりも細径の中央胴部4cに対し上下対称に形成さ れた略鼓型形状のものとされていて、前記支柱脚部側ネジ締結部5に対応して夫 々が互い違いに交差させた状態で継手部材側ネジ締結部6が両挿入筒部4a,4 bに開穿形成したことで、同じく上述した課題を解決した。 この他、前記支柱脚部側ネジ締結部5、継手部材側ネジ締結部6夫々の交差角 度は、略90度としたことで、同じく上述した課題を解決した。
【0006】 本考案に係るポストスタンドにあっては、夫々上下段にして互いに交差させた 状態で形成した支柱脚部構成体と継手部材4とを締結させるネジ締結部(5,6 )は、支柱脚部3と継手部材4とを上下段二平面に亙って連結支持させ、ネジ締 結部(5,6)の連結強度を向上させ、また継手部材4に対する支柱脚部3の縦 横方向のガタ付きを防止させる。しかも、ネジ締結部(5,6)に螺入されるネ ジ同士が互いに干渉し合わず、組付けの際のネジ締め付けを容易なものとさせ、 しかもネジ締結部(5,6)自体の成形加工も行い易くさせる。 上側支柱脚部3Aの一端開口側に貫挿させる上側挿入突部4Aと、下側支柱脚 部3Bの一端開口側に貫挿させる下側挿入突部4Bとを両挿入突部4A,4Bよ りも太径の中央胴部4Cに対し上下対称に形成されて成る継手部材4は、両支柱 脚部3A,3Bの接続を容易なものとさせ、太径の中央胴部4Cにより継手部材 4における強度を向上させる。 両挿入筒部4a,4bよりも細径の中央胴部4cに対し上下対称に形成された 略鼓型形状の継手部材4は、当該細径の中央胴部4cにより太径の上側支柱脚部 3Aおよび太径の下側支柱脚部3Bであっても両支柱脚部3A,3Bの接続を容 易なものとさせ、継手部材4自体を両支柱脚部3A,3Bよりも細くてスマート な形状となって結合させる。 支柱脚部側ネジ締結部5、継手部材側ネジ締結部6夫々の交差角度を略90度 としたことで、上段側において前後または左右に対向する一対のネジ締結部(5 ,6)と下段側において左右または前後に対向する一対のネジ締結部(5,6) とが夫々互いに干渉し合わず、組付けの際のネジ締め付けを容易なものとさせ、 しかもネジ締結部(5,6)の成形加工も行い易くさせる。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、図面を参照して本考案の一実施の形態を説明する。本考案は、図1、図 2に示すように、郵便物を投入させる投入口2を有するポスト躯体1の下側にこ れを台座部7上に立脚させる、例えばステンレスパイプ製等の支柱脚部3を有す るポストスタンドPであって、該支柱脚部3は搬送を容易なものとするために、 例えば上下2等分に分割して上側支柱脚部3Aと下側支柱脚部3Bとに形成し、 組付けの際に上側支柱脚部3Aと下側支柱脚部3Bとを連繋させるための、例え ばパイプ状の継手部材4を上側支柱脚部3Aと下側支柱脚部3Bとの間に貫挿接 続させるものとして構成してある。
【0008】 また、図3(a)に示すように、上側支柱脚部3A、下側支柱脚部3B夫々の 接続開口端側には、上段と下段とに夫々一対の、例えば螺孔等の支柱脚部側ネジ 締結部5を開穿形成してあり、上段側と下段側とが互い違いに90度に交差させ た状態で配してある。すなわち、例えばポスト正面から見て前後対向位置に同軸 となって形成した上段側の一対の支柱脚部側ネジ締結部5と、下段側のポスト正 面から見て左右対向位置に同軸となって形成した下段側の一対の支柱脚部側ネジ 締結部5とは上面側から見て90度に交差させた状態(図3(b)参照)となっ て、夫々が上下段にして互い違いに交差させているのであり、これらが上側支柱 脚部3A、下側支柱脚部3B夫々の接続開口端側に個別に形成してある。一方、 前記継手部材4には上側支柱脚部3Aの一端開口側に貫挿させる上側挿入突部4 Aと、下側支柱脚部3Bの一端開口側に貫挿させる下側挿入突部4Bとを、両挿 入突部4A,4Bよりも太径の中央胴部4Cに対し上下対称に形成してある。そ して、前記支柱脚部側ネジ締結部5に対応して上段と下段とに夫々一対の、例え ば螺孔等の継手部材側ネジ締結部6を両挿入突部4A,4Bに開穿形成してある 。また、組付けの際にはこの支柱脚部側ネジ締結部5と継手部材側ネジ締結部6 とを合致させておいてからネジ8を螺入させることで上側支柱脚部3A、下側支 柱脚部3B夫々と継手部材4とが締結されるものとしている。
【0009】 また、本考案の他の実施の形態として、図4に示すように、前記継手部材4は 、上側支柱脚部3Aの一端側を筒内部に貫挿させる上側挿入筒部4aと、下側支 柱脚部3Bの一端側を筒内部に貫挿させる下側挿入筒部4bとを両挿入筒部4a ,4bよりも細径の中央胴部4cに対し上下対称に形成された略鼓型形状のもの としてあり、前記支柱脚部側ネジ締結部5に対応して夫々が互い違いに交差させ た状態で継手部材側ネジ締結部6が両挿入筒部4a,4bに開穿形成してある。
【0010】 尚、図示例にあっては、支柱脚部3を上側支柱脚部3Aと下側支柱脚部3Bと に2分割し、夫々を単一の継手部材4で連結させたものとしているが、本考案は これに限定されることなく、例えば支柱脚部3を複数の支柱脚部構成体に分割形 成し、複数の継手部材4により夫々の支柱脚部構成体を接続させるものとしても 良い。さらに、支柱脚部側ネジ締結部5、継手部材側ネジ締結部6夫々の交差角 度を略90度としてあるが、これ以外の交差角度に設定することも可能である。
【0011】 次に、本考案の組立順序の一例を説明する。例えば、図3に示すように、先ず 、予め所定の場所に設置させてある下側支柱脚部3Bの上端側開口内に継手部材 4の下側挿入突部4Bを挿入させ、上下段にある支柱脚部側ネジ締結部5と継手 部材側ネジ締結部6とを合致させてからネジ8を螺着させて締結する。次いで、 予め上端にポスト躯体1が取り付けられている上側支柱脚部3Aの下端側開口内 に継手部材4の上側挿入突部4Aを挿入させ、上下段にある支柱脚部側ネジ締結 部5と継手部材側ネジ締結部6とを合致させておいてからネジ8を螺着させて締 結する。
【0012】 また、鼓型形状の継手部材4の場合には、図4に示すように、細径の中央胴部 4c下端側の下側挿入筒部4bの筒内部に、予め所定の場所に設置させてある下 側支柱脚部3Bの上端側を挿入させ、上下段にある支柱脚部側ネジ締結部5と継 手部材側ネジ締結部6とを合致させてからネジ8を螺着させて締結する。次いで 、予め上端にポスト躯体1が取り付けられている上側支柱脚部3Aの下端側を上 側挿入筒部4aの筒内部に挿入させ、上下段にある支柱脚部側ネジ締結部5と継 手部材側ネジ締結部6とを合致させておいてからネジ8を螺着させて締結する。
【0013】
【考案の効果】
本考案は以上のように構成されており、特に、両ネジ締結部5,6の連結強度 を向上させることができ、また継手部材4に対する上側支柱脚部3Aと下側支柱 脚部3Bとの連結部において縦横方向のガタ付きを防止でき、しかも細い支柱脚 部3等でも両ネジ締結部5,6相互の加工を容易に行うことができる。
【0014】 また、夫々上下段にして互いに交差させた状態で形成した支柱脚部構成体と継 手部材4とを締結させるネジ締結部(5,6)は、支柱脚部3と継手部材4とを 上下段二平面に亙って連結支持させるため、ネジ締結部(5,6)の連結強度を 向上させることができ、また継手部材4に対する支柱脚部3の縦横方向のガタ付 きを防止することができる。しかも、ネジ締結部(5,6)に螺入されるネジ同 士が互いに干渉し合わず、組付けの際のネジ締め付けを容易なものとさせると共 に、ネジ締結部(5,6)自体の成形加工も容易に行うことができる。
【0015】 さらに、上側支柱脚部3Aの一端開口側に貫挿させる上側挿入突部4Aと、下 側支柱脚部3Bの一端開口側に貫挿させる下側挿入突部4Bとを両挿入突部4A ,4Bよりも太径の中央胴部4Cに対し上下対称に形成されて成る継手部材4は 、両支柱脚部3A,3Bを容易に接続させることができ、太径の中央胴部4Cに より継手部材4における強度を向上させることができる。
【0016】 そして、両挿入筒部4a,4bよりも細径の中央胴部4cに対し上下対称に形 成された略鼓型形状の継手部材4は、当該細径の中央胴部4cにより太径の上側 支柱脚部3Aおよび太径の下側支柱脚部3Bであっても両支柱脚部3A,3Bを 容易に接続させることができ、継手部材4自体を両支柱脚部3A,3Bよりも細 くてスマートな形状となって結合させることができる。
【0017】 また、支柱脚部側ネジ締結部5、継手部材側ネジ締結部6夫々の交差角度を略 90度としたことで、上段側において前後または左右に対向する一対のネジ締結 部(5,6)と下段側において左右または前後に対向する一対のネジ締結部(5 ,6)とが夫々互いに干渉し合わず、組付けの際のネジ締め付けを容易なものと し、しかもネジ締結部(5,6)の成形加工も行い易くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施の形態におけるポストスタンド
全体を示す正面図である。
【図2】同じくポストスタンドの側面図である。
【図3】本考案の一実施の形態における継手部材を介し
ての両支柱脚部の組付け状態を示すもので、(a)は分
解斜視図、(b)は(a)におけるX−X線断面図であ
る。
【図4】本考案の他の実施の形態における継手部材を介
しての両支柱脚部の組付け状態を示す分解斜視図であ
る。
【図5】継手部材を介しての両支柱脚部の組付け状態を
示す従来技術の分解斜視図である。
【符号の説明】
1…ポスト躯体 2…投入口 3…支柱脚部 3A…上側支柱脚
部 3B…下側支柱脚部 4…継手部材 4A…上側挿入突部 4B…下側挿入
突部 4C…太径の中央胴部 4a…上側挿入
筒部 4b…下側挿入筒部 4c…細径の中
央胴部 5…支柱脚部側ネジ締結部 6…継手部材側
ネジ締結部 7…台座部 8…ネジ P…ポストスタンド

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 郵便物を投入させる投入口を有するポス
    ト躯体と、該ポスト躯体の下側にこれを立脚させるパイ
    プ状の支柱脚部とを有するポストスタンドにおいて、該
    支柱脚部を複数分割して形成させた複数の支柱脚部構成
    体と、該支柱脚部構成体相互間をネジ締結部を介して連
    結させる複数の継手部材とを有し、支柱脚部構成体と継
    手部材とを締結させるネジ締結部が夫々上下段にして互
    いに交差させた状態で形成されていることを特徴とした
    ポストスタンド。
  2. 【請求項2】 郵便物を投入させる投入口を有するポス
    ト躯体と、該ポスト躯体の下側にこれを立脚させるパイ
    プ状の支柱脚部とを有するポストスタンドにおいて、前
    記支柱脚部を上下2分割にして形成された上側支柱脚部
    と下側支柱脚部とを有し、組付けの際に上側支柱脚部と
    下側支柱脚部とを連繋させるよう上側支柱脚部と下側支
    柱脚部との間に貫挿接続させる継手部材を有し、該上側
    支柱脚部、下側支柱脚部夫々に対し夫々上下段にして一
    対の支柱脚部側ネジ締結部を夫々が互い違いに交差させ
    た状態で配し、前記継手部材には上側支柱脚部の一端開
    口側に貫挿させる上側挿入突部と、下側支柱脚部の一端
    開口側に貫挿させる下側挿入突部とを両挿入突部よりも
    太径の中央胴部に対し上下対称に形成されていて、前記
    支柱脚部側ネジ締結部に対応して夫々が互い違いに交差
    させた状態で継手部材側ネジ締結部が両挿入突部に開穿
    形成されていることを特徴としたポストスタンド。
  3. 【請求項3】 郵便物を投入させる投入口を有するポス
    ト躯体と、該ポスト躯体の下側にこれを立脚させるパイ
    プ状の支柱脚部とを有するポストスタンドにおいて、前
    記支柱脚部を上下2分割にして形成された上側支柱脚部
    と下側支柱脚部とを有し、組付けの際に上側支柱脚部と
    下側支柱脚部とを連繋させるよう上側支柱脚部と下側支
    柱脚部との間に貫挿接続させる継手部材を有し、該上側
    支柱脚部、下側支柱脚部夫々に対し夫々上下段にして一
    対の支柱脚部側ネジ締結部を夫々が互い違いに交差させ
    た状態で配し、前記継手部材には上側支柱脚部の一端側
    を筒内部に貫挿させる上側挿入筒部と、下側支柱脚部の
    一端側を筒内部に貫挿させる下側挿入筒部とを両挿入筒
    部よりも細径の中央胴部に対し上下対称に形成された略
    鼓型形状のものとされていて、前記支柱脚部側ネジ締結
    部に対応して夫々が互い違いに交差させた状態で継手部
    材側ネジ締結部が両挿入筒部に開穿形成されていること
    を特徴としたポストスタンド。
  4. 【請求項4】 前記支柱脚部側ネジ締結部、継手部材側
    ネジ締結部夫々の交差角度は、略90度である請求項1
    乃至3のいずれか記載のポストスタンド。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017015785A (ja) * 2015-06-26 2017-01-19 パナソニックIpマネジメント株式会社 光ファイバ保持構造
KR102635427B1 (ko) * 2023-10-05 2024-02-08 주식회사 레스포 논슬립 가발 거치대

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