JP3032354B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 19
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- 108010076504 Protein Sorting Signals Proteins 0.000 description 2
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Landscapes
- Storing Facsimile Image Data (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メモリ受信機能を有す
るファクシミリ装置に関する。
るファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置においては、受
信情報を全て記録出力していたが、最近の装置では、受
信情報をメモリ受信して、これをユーザの操作によって
LCD表示器に表示することにより、必要な情報かどう
かをユーザに判断させ、必要な場合には記録出力でき、
不要な場合にはそのまま消去して記録紙を節約できるよ
うにしたものが提供されている。
信情報を全て記録出力していたが、最近の装置では、受
信情報をメモリ受信して、これをユーザの操作によって
LCD表示器に表示することにより、必要な情報かどう
かをユーザに判断させ、必要な場合には記録出力でき、
不要な場合にはそのまま消去して記録紙を節約できるよ
うにしたものが提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
装置においては、受信情報が重要かどうかユーザがLC
D表示を目視して判断するため、過誤により、重要な情
報を見落として、この受信情報を消去してしまい、例え
ば重要なビジネスチャンスを失う場合がある。
装置においては、受信情報が重要かどうかユーザがLC
D表示を目視して判断するため、過誤により、重要な情
報を見落として、この受信情報を消去してしまい、例え
ば重要なビジネスチャンスを失う場合がある。
【0004】また、メモリ受信した情報は、停電等によ
り消えてしまうこともあり、この点でも重要な情報を損
なうおそれがある。
り消えてしまうこともあり、この点でも重要な情報を損
なうおそれがある。
【0005】本発明は、メモリ受信により必要な情報と
不要な情報とを選択して記録紙を節約できる機能を維持
しつつ、重要な受信情報を確実に記録出力することがで
きるファクシミリ装置を提供することを目的とする。
不要な情報とを選択して記録紙を節約できる機能を維持
しつつ、重要な受信情報を確実に記録出力することがで
きるファクシミリ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像を受信す
る画像受信手段と、上記画像受信手段が受信した画像を
記憶する記憶手段と、上記記憶手段が記憶した受信画像
を復号する復号手段と、上記復号手段が復号した画像に
おける所定の位置に、特定のパターン情報が含まれてい
るか否かを判定する判定手段と、上記復号手段が復号し
た画像を記録紙に記録する記録手段と、上記記憶手段が
記憶している画像を表示する表示手段と、上記特定のパ
ターン情報が含まれていると上記判定手段が判定すれ
ば、上記画像を記録手段に記録出力させ、一方、上記特
定のパターン情報が含まれていないと上記判定手段が判
定すれば、上記画像を記録出力することなく、上記表示
手段に表示させ、上記記憶手段に記憶させておく制御手
段とを有するファクシミリ装置である。
る画像受信手段と、上記画像受信手段が受信した画像を
記憶する記憶手段と、上記記憶手段が記憶した受信画像
を復号する復号手段と、上記復号手段が復号した画像に
おける所定の位置に、特定のパターン情報が含まれてい
るか否かを判定する判定手段と、上記復号手段が復号し
た画像を記録紙に記録する記録手段と、上記記憶手段が
記憶している画像を表示する表示手段と、上記特定のパ
ターン情報が含まれていると上記判定手段が判定すれ
ば、上記画像を記録手段に記録出力させ、一方、上記特
定のパターン情報が含まれていないと上記判定手段が判
定すれば、上記画像を記録出力することなく、上記表示
手段に表示させ、上記記憶手段に記憶させておく制御手
段とを有するファクシミリ装置である。
【0007】
【0008】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示すブロック図
である。
である。
【0009】NCU(網制御装置)2は、電話網をデー
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路への
切換えを行なったり、ループの保持を行なうものであ
る。また、NCU2は、制御回路42からの信号レベル
(信号線42a)が「0」であれば、電話回線2aを電
話機4側に接続し、信号レベルが「1」であれば、電話
回線2aをファクシミリ装置側に接続するものである。
なお、通常状態では、電話回線2aは電話機4側に接続
されている。また、電話機4は、オンフック時には、信
号線4aよりレベル「0」の信号を制御回路42に送
り、オフフック時には、レベル「1」の信号を制御回路
42に送るようになっている。
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路への
切換えを行なったり、ループの保持を行なうものであ
る。また、NCU2は、制御回路42からの信号レベル
(信号線42a)が「0」であれば、電話回線2aを電
話機4側に接続し、信号レベルが「1」であれば、電話
回線2aをファクシミリ装置側に接続するものである。
なお、通常状態では、電話回線2aは電話機4側に接続
されている。また、電話機4は、オンフック時には、信
号線4aよりレベル「0」の信号を制御回路42に送
り、オフフック時には、レベル「1」の信号を制御回路
42に送るようになっている。
【0010】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路16からの送信信号を
NCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側からの信
号をNCU2経由で受取り、信号線6a経由でV29復
調器20およびV21復調器18に送るものである。
信系の信号とを分離し、加算回路16からの送信信号を
NCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側からの信
号をNCU2経由で受取り、信号線6a経由でV29復
調器20およびV21復調器18に送るものである。
【0011】V21変調器8は、公知のCCITT勧告
V21に基づいた変調を行なう変調器であり、制御回路
42からの手順信号(信号線42b)を変調し、信号線
8aを通して加算回路16に送出するものである。
V21に基づいた変調を行なう変調器であり、制御回路
42からの手順信号(信号線42b)を変調し、信号線
8aを通して加算回路16に送出するものである。
【0012】読取回路10は、送信原稿から主走査方向
1ライン分の画像信号を順次読み取り、白、黒の2値を
表す信号列を作成するものであり、CCD(電荷結合素
子)等の撮像素子と光学系とで構成されている。白、黒
の2値化された信号列は、信号線10aから符号化回路
12に送られる。
1ライン分の画像信号を順次読み取り、白、黒の2値を
表す信号列を作成するものであり、CCD(電荷結合素
子)等の撮像素子と光学系とで構成されている。白、黒
の2値化された信号列は、信号線10aから符号化回路
12に送られる。
【0013】符号化回路12は、読取データを符号化
(MH(モディファイドハフマン)符号化またはMR
(モディファイドリード)符号化)して信号線12aよ
り変調器14に出力するものである。
(MH(モディファイドハフマン)符号化またはMR
(モディファイドリード)符号化)して信号線12aよ
り変調器14に出力するものである。
【0014】V27ter またはV29変調器14は、符
号化回路12の信号線12aから出力される符号化出力
に対し、公知のCCITT勧告V27ter (差動位相変
調)またはV29(直交変調)に基づいた変調を行なう
変調器である。この変調器14の出力変調データは、信
号線14aを通して加算回路16に送られる。
号化回路12の信号線12aから出力される符号化出力
に対し、公知のCCITT勧告V27ter (差動位相変
調)またはV29(直交変調)に基づいた変調を行なう
変調器である。この変調器14の出力変調データは、信
号線14aを通して加算回路16に送られる。
【0015】加算回路16は、変調器8、14の出力を
加算する回路である。加算回路16の出力は、ハイブリ
ッド回路6に送られる。
加算する回路である。加算回路16の出力は、ハイブリ
ッド回路6に送られる。
【0016】V21復調器18は、公知のCCITT勧
告V21に基づいた復調を行なうものである。この復調
器18は、信号線6aによりハイブリッド回路6からの
手順信号を入力し、V21復調を行い、復調データを信
号線18aを通して制御回路42に送る。
告V21に基づいた復調を行なうものである。この復調
器18は、信号線6aによりハイブリッド回路6からの
手順信号を入力し、V21復調を行い、復調データを信
号線18aを通して制御回路42に送る。
【0017】V27ter またはV29復調器20は、公
知のCCITT勧告V27ter またはV29に基づいた
復調を行なうものである。この復調器20は、ハイブリ
ッド回路6からの変調画像信号を入力し、復調を行って
復調データを信号線20aよりメモリ回路22または復
号化回路24に送る。
知のCCITT勧告V27ter またはV29に基づいた
復調を行なうものである。この復調器20は、ハイブリ
ッド回路6からの変調画像信号を入力し、復調を行って
復調データを信号線20aよりメモリ回路22または復
号化回路24に送る。
【0018】メモリ回路22は、制御回路42からの信
号線42cに信号レベル「1」が出力されているときに
復調器20からの復調データを入力して記憶し、信号線
42cに信号レベル「2」が出力されているときに記憶
した復調データを信号線22aより復号化回路24に出
力する。また、このメモリ回路22の入力、出力および
消去動作は、制御回路42から信号線42dに出力され
る通信番号、ページ番号およびページ内のポインタによ
り制御される。
号線42cに信号レベル「1」が出力されているときに
復調器20からの復調データを入力して記憶し、信号線
42cに信号レベル「2」が出力されているときに記憶
した復調データを信号線22aより復号化回路24に出
力する。また、このメモリ回路22の入力、出力および
消去動作は、制御回路42から信号線42dに出力され
る通信番号、ページ番号およびページ内のポインタによ
り制御される。
【0019】また、このメモリ回路22は、信号線42
cに信号レベル「3」が出力されているときには非動作
状態におかれる。
cに信号レベル「3」が出力されているときには非動作
状態におかれる。
【0020】復号化回路24は、制御回路42からの信
号線42eに信号レベル「0」が出力されているとき
に、復調器20からの復調データを入力し、信号線42
eに信号レベル「1」が出力されているときに、メモリ
回路22からの復調データを入力する。そして、この入
力した復調データを復号化(MH復号化あるいはMR復
号化)し、この復号化データを、信号線24aを介して
記録回路26、受信情報表示回路28、ユニーク情報検
出回路41に出力する。
号線42eに信号レベル「0」が出力されているとき
に、復調器20からの復調データを入力し、信号線42
eに信号レベル「1」が出力されているときに、メモリ
回路22からの復調データを入力する。そして、この入
力した復調データを復号化(MH復号化あるいはMR復
号化)し、この復号化データを、信号線24aを介して
記録回路26、受信情報表示回路28、ユニーク情報検
出回路41に出力する。
【0021】記録回路26は、制御回路42からの信号
線42fに信号レベル「1」が出力されているときに復
号化回路24が出力する復号化された白、黒の信号を1
ライン毎に順次記録する回路である。また、記録回路2
6は、信号線42fに信号レベル「0」が出力されてい
るときに非動作状態におかれる。
線42fに信号レベル「1」が出力されているときに復
号化回路24が出力する復号化された白、黒の信号を1
ライン毎に順次記録する回路である。また、記録回路2
6は、信号線42fに信号レベル「0」が出力されてい
るときに非動作状態におかれる。
【0022】受信情報表示回路28は、制御回路42か
らの信号線42gに信号レベル「1」が出力されている
ときに復号化回路24からのデータを入力し、受信情報
を表示する回路である。また、受信情報表示回路28
は、信号線42gに信号レベル「0」が出力されている
ときに非動作状態におかれる。
らの信号線42gに信号レベル「1」が出力されている
ときに復号化回路24からのデータを入力し、受信情報
を表示する回路である。また、受信情報表示回路28
は、信号線42gに信号レベル「0」が出力されている
ときに非動作状態におかれる。
【0023】オペレーション部30は、テンキー、#キ
ー、*キー、アルファベットキー、セットキー、ワンタ
ッチキー、短縮ダイヤルキー、重要通信相手先登録キ
ー、および画像消去キー等を設けたものであり、各キー
の押下に基づく情報を信号線30aより制御回路42に
出力する。
ー、*キー、アルファベットキー、セットキー、ワンタ
ッチキー、短縮ダイヤルキー、重要通信相手先登録キ
ー、および画像消去キー等を設けたものであり、各キー
の押下に基づく情報を信号線30aより制御回路42に
出力する。
【0024】記憶回路32は、重要通信相手先の電話番
号を登録する回路であり、例えば50ケ所の相手電話番
号を記憶できるようになっている。この記憶回路32に
制御回路42から電話番号を記憶するときには、まず、
「01」から「50」までの2桁番号を信号線32aに
出力後、引き続いて、その2桁番号に対応して記憶する
電話番号を信号線32aに出力する。そしてこの後、信
号線42hにライトパルスを発生する。
号を登録する回路であり、例えば50ケ所の相手電話番
号を記憶できるようになっている。この記憶回路32に
制御回路42から電話番号を記憶するときには、まず、
「01」から「50」までの2桁番号を信号線32aに
出力後、引き続いて、その2桁番号に対応して記憶する
電話番号を信号線32aに出力する。そしてこの後、信
号線42hにライトパルスを発生する。
【0025】また、制御回路42が、記憶回路32に記
憶された電話番号を読み出す場合には、まず、「01」
から「50」までの2桁の数字を信号線32aに出力
後、信号線42iにリードパルスを発生する。これによ
り、記憶回路32は、2桁番号に対応して記憶した電話
番号を信号線32aより制御回路42に出力する。
憶された電話番号を読み出す場合には、まず、「01」
から「50」までの2桁の数字を信号線32aに出力
後、信号線42iにリードパルスを発生する。これによ
り、記憶回路32は、2桁番号に対応して記憶した電話
番号を信号線32aより制御回路42に出力する。
【0026】メモリ情報表示ボタン34は、メモリ回路
22に格納されている情報を受信情報表示部28に表示
するときに使用するものである。このメモリ情報表示ボ
タン34が押下されると、信号線34aより制御回路4
2にパルスを出力する。
22に格納されている情報を受信情報表示部28に表示
するときに使用するものである。このメモリ情報表示ボ
タン34が押下されると、信号線34aより制御回路4
2にパルスを出力する。
【0027】メモリ情報出力ボタン36は、メモリ回路
22に格納されている情報を出力するときに使用するも
のである。このメモリ情報出力ボタン36が押下される
と、信号線36aより制御回路42にパルスを出力す
る。
22に格納されている情報を出力するときに使用するも
のである。このメモリ情報出力ボタン36が押下される
と、信号線36aより制御回路42にパルスを出力す
る。
【0028】メモリ情報消去ボタン38は、メモリ回路
22に格納されている情報を消去するときに使用するも
のである。このメモリ情報消去ボタン38が押下される
と、信号線38aより制御回路42にパルスを出力す
る。
22に格納されている情報を消去するときに使用するも
のである。このメモリ情報消去ボタン38が押下される
と、信号線38aより制御回路42にパルスを出力す
る。
【0029】なお、上記各ボタン34、36、38によ
る、表示、出力、消去動作は、通信番号を指定して通信
単位で行うこともできるし、ページ番号を指定してペー
ジ単位で処理することもできる。
る、表示、出力、消去動作は、通信番号を指定して通信
単位で行うこともできるし、ページ番号を指定してペー
ジ単位で処理することもできる。
【0030】LCD表示部40は、制御回路42から信
号線42jに出力された情報を入力して表示を行うもの
である。
号線42jに出力された情報を入力して表示を行うもの
である。
【0031】制御回路42は、このファクシミリ装置の
全体的な制御を行うものである。
全体的な制御を行うものである。
【0032】この実施例では、画信号の受信時に、その
前手順においてTSI信号に含まれる相手先電話番号を
認識し、この番号が、上記記憶回路32に登録された重
要通信相手先の電話番号であるかどうかを判別する。そ
して、登録されている場合には、受信画信号を記録回路
26で出力し、登録されていない場合には、受信画信号
をメモリ回路22に保存したままとし、オペレータの処
理を待つ。オペレータは、上記ボタン34、36、38
による、表示、出力、消去の各操作を行うことができ
る。
前手順においてTSI信号に含まれる相手先電話番号を
認識し、この番号が、上記記憶回路32に登録された重
要通信相手先の電話番号であるかどうかを判別する。そ
して、登録されている場合には、受信画信号を記録回路
26で出力し、登録されていない場合には、受信画信号
をメモリ回路22に保存したままとし、オペレータの処
理を待つ。オペレータは、上記ボタン34、36、38
による、表示、出力、消去の各操作を行うことができ
る。
【0033】図2〜図4は、本実施例における制御回路
42の制御動作を示すフローチャートである。
42の制御動作を示すフローチャートである。
【0034】まず、上記信号線42aの信号レベルを
「0」としてCMLをオフした状態で(S52)、信号
線42f、42gおよび42cの各信号レベルを「0」
として、記録回路26、受信情報表示回路28およびメ
モリ回路22を非動作状態とするとともに(S54〜5
8)、信号線42eの信号レベルを「0」として、復号
化回路24を復調器20(信号線20a)からのデータ
を入力する状態に設定する(S60)。
「0」としてCMLをオフした状態で(S52)、信号
線42f、42gおよび42cの各信号レベルを「0」
として、記録回路26、受信情報表示回路28およびメ
モリ回路22を非動作状態とするとともに(S54〜5
8)、信号線42eの信号レベルを「0」として、復号
化回路24を復調器20(信号線20a)からのデータ
を入力する状態に設定する(S60)。
【0035】次に、重要通信相手先の電話番号の登録が
選択されたかどうかを判断し(S62)、選択された場
合には、重要通信相手先の電話番号の登録処理を行う
(S64)。
選択されたかどうかを判断し(S62)、選択された場
合には、重要通信相手先の電話番号の登録処理を行う
(S64)。
【0036】また、重要通信相手先の電話番号の登録が
選択されない場合またはその登録処理が終了した場合に
は、重要通信相手先の電話番号の消去が選択されたかど
うかを判断し(S66)、選択された場合には、重要通
信相手先の電話番号の消去処理を行う(S68)。
選択されない場合またはその登録処理が終了した場合に
は、重要通信相手先の電話番号の消去が選択されたかど
うかを判断し(S66)、選択された場合には、重要通
信相手先の電話番号の消去処理を行う(S68)。
【0037】また、以上の登録または消去が選択されな
い場合あるいは登録または消去の処理が終了した場合に
は、ファクシミリ受信が選択されたかどうかを判断し
(S70)、選択されていない場合には、メモリ回路2
2にメモリ受信データがあるかどうか判断し(S7
2)、なければ、その他の処理を行う(S74)。
い場合あるいは登録または消去の処理が終了した場合に
は、ファクシミリ受信が選択されたかどうかを判断し
(S70)、選択されていない場合には、メモリ回路2
2にメモリ受信データがあるかどうか判断し(S7
2)、なければ、その他の処理を行う(S74)。
【0038】また、S70において、ファクシミリ受信
が選択された場合には、上記信号線42aの信号レベル
を「1」としてCMLをオンし(S78)、前手順を行
い(S78)、ここで受信したTSI信号の下位所定桁
(例えば6桁)を認識するとともに、上記記憶回路32
を参照して、登録されている各重要通信相手先の電話番
号の下位所定桁(同じく6桁)を認識し、両者の一致を
判断する(S80)。なお、本実施例では、電話番号の
下位所定桁を比較しているが、例えば記憶回路32の登
録可能数を少なく設定した装置等においては、全桁を比
較するようにしても良い。
が選択された場合には、上記信号線42aの信号レベル
を「1」としてCMLをオンし(S78)、前手順を行
い(S78)、ここで受信したTSI信号の下位所定桁
(例えば6桁)を認識するとともに、上記記憶回路32
を参照して、登録されている各重要通信相手先の電話番
号の下位所定桁(同じく6桁)を認識し、両者の一致を
判断する(S80)。なお、本実施例では、電話番号の
下位所定桁を比較しているが、例えば記憶回路32の登
録可能数を少なく設定した装置等においては、全桁を比
較するようにしても良い。
【0039】そして、電話番号の下位所定桁が一致する
重要通信相手先が存在する場合には、上記信号線42f
の信号レベルを「1」として記録回路26を有効状態と
する(S82)。この後、残りの前手順を行い(S8
4)、画信号の受信と記録を行う(S86)。このよう
に、重要通信相手先からの受信については、メモリ受信
を行うことなく、受信画像を即時記録出力する。この
後、後手順を行い(S88)、初期状態に戻る。
重要通信相手先が存在する場合には、上記信号線42f
の信号レベルを「1」として記録回路26を有効状態と
する(S82)。この後、残りの前手順を行い(S8
4)、画信号の受信と記録を行う(S86)。このよう
に、重要通信相手先からの受信については、メモリ受信
を行うことなく、受信画像を即時記録出力する。この
後、後手順を行い(S88)、初期状態に戻る。
【0040】また、上記S80において、電話番号の下
位所定桁が一致する重要通信相手先が存在しない場合に
は、上記信号線42cの信号レベルを「1」としてメモ
リ回路22を入力モードに設定する(S90)。この
後、残りの前手順を行い(S92)、画信号のメモリ受
信を行う(S94)。そして、LCD表示部40にメモ
リ受信したデータが存在することを示す「メモリ受信」
の文字を表示した後(S96)、後手順を行い(S8
8)、初期状態に戻る。なお、「メモリ受信」の表示
は、メモリ受信したデータが存在するかぎり継続され
る。
位所定桁が一致する重要通信相手先が存在しない場合に
は、上記信号線42cの信号レベルを「1」としてメモ
リ回路22を入力モードに設定する(S90)。この
後、残りの前手順を行い(S92)、画信号のメモリ受
信を行う(S94)。そして、LCD表示部40にメモ
リ受信したデータが存在することを示す「メモリ受信」
の文字を表示した後(S96)、後手順を行い(S8
8)、初期状態に戻る。なお、「メモリ受信」の表示
は、メモリ受信したデータが存在するかぎり継続され
る。
【0041】また、上記S72において、メモリ受信デ
ータがあると判断された場合には、まず、信号線34a
の信号を入力し、メモリ情報表示ボタン34が押下され
たかどうか判断し(S98)、メモリ情報表示ボタン3
4が押下された場合には、LCD表示部40に通信番号
の入力を促す表示を行う(S100)。ここで、オペレ
ータによりオペレーション部30のテンキーおよびセッ
トキーが操作され、通信番号の入力が行われる(S10
2)。
ータがあると判断された場合には、まず、信号線34a
の信号を入力し、メモリ情報表示ボタン34が押下され
たかどうか判断し(S98)、メモリ情報表示ボタン3
4が押下された場合には、LCD表示部40に通信番号
の入力を促す表示を行う(S100)。ここで、オペレ
ータによりオペレーション部30のテンキーおよびセッ
トキーが操作され、通信番号の入力が行われる(S10
2)。
【0042】次に、LCD表示部40にページ指定を促
す表示を行う(S104)。ここで、オペレータにより
オペレーション部30のテンキーおよびセットキーが操
作され、ページ指定の入力が行われる(S106)。具
体的には、まず、ページ指定を行わない場合、セットキ
ーだけを押下する。また、ページ指定を1つ行う場合に
は、テンキーでページを入力後、セットキーを2度押下
する。さらに、ページ指定を複数行う場合には、テンキ
ーでページを入力後、セットキーを1度押下する操作を
繰り返し、最後にセットキーを2度押下する。
す表示を行う(S104)。ここで、オペレータにより
オペレーション部30のテンキーおよびセットキーが操
作され、ページ指定の入力が行われる(S106)。具
体的には、まず、ページ指定を行わない場合、セットキ
ーだけを押下する。また、ページ指定を1つ行う場合に
は、テンキーでページを入力後、セットキーを2度押下
する。さらに、ページ指定を複数行う場合には、テンキ
ーでページを入力後、セットキーを1度押下する操作を
繰り返し、最後にセットキーを2度押下する。
【0043】次に、上記信号線42cよりメモリ回路2
2に信号レベル「2」を出力するとともに、上記信号線
42dより指定ページ等を転送し、このメモリ回路22
に記憶したデータを信号線22aより復号化回路24に
出力させる(S108)。そして、上記信号線42eに
信号レベル「1」を出力し、信号線22aからのデータ
を復号化回路24に入力させる(S110)。
2に信号レベル「2」を出力するとともに、上記信号線
42dより指定ページ等を転送し、このメモリ回路22
に記憶したデータを信号線22aより復号化回路24に
出力させる(S108)。そして、上記信号線42eに
信号レベル「1」を出力し、信号線22aからのデータ
を復号化回路24に入力させる(S110)。
【0044】次に、上記信号線42gに信号レベル
「1」を出力し、受信情報表示回路28を有効にする
(S112)。そして、指定されたデータを信号線24
aを介して受信情報表示回路28に順次表示する(S1
14)。つまり、この場合、指定されたデータを通信番
号単位またはある通信番号のページ単位で、一定のスピ
ードで順番に表示していく。
「1」を出力し、受信情報表示回路28を有効にする
(S112)。そして、指定されたデータを信号線24
aを介して受信情報表示回路28に順次表示する(S1
14)。つまり、この場合、指定されたデータを通信番
号単位またはある通信番号のページ単位で、一定のスピ
ードで順番に表示していく。
【0045】また、上記S98でメモリ情報表示ボタン
34が押下されない場合には、信号線36aの信号を入
力し、メモリ情報出力ボタン36が押下されたかどうか
判断し(S116)、押下された場合には、上記S10
0からS110までの動作を行う(S118)。そし
て、上記信号線42fに信号レベル「1」を出力し、記
録回路26を有効にし(S120)、指定されたデータ
を信号線24aを介して記録回路26に順次記録する
(S122)。
34が押下されない場合には、信号線36aの信号を入
力し、メモリ情報出力ボタン36が押下されたかどうか
判断し(S116)、押下された場合には、上記S10
0からS110までの動作を行う(S118)。そし
て、上記信号線42fに信号レベル「1」を出力し、記
録回路26を有効にし(S120)、指定されたデータ
を信号線24aを介して記録回路26に順次記録する
(S122)。
【0046】また、上記S116でメモリ情報出力ボタ
ン36が押下されない場合には、信号線38aの信号を
入力し、メモリ情報消去ボタン38が押下されたかどう
か判断し(S124)、押下された場合には、上記S1
00からS106までの動作を行う(S126)。そし
て、上記信号線42cに信号「3」を出力し、メモリ回
路22を消去モードにセットし(S128)、信号線4
2dの情報に基づいて指定された情報をメモリ回路22
より消去する(S130)。
ン36が押下されない場合には、信号線38aの信号を
入力し、メモリ情報消去ボタン38が押下されたかどう
か判断し(S124)、押下された場合には、上記S1
00からS106までの動作を行う(S126)。そし
て、上記信号線42cに信号「3」を出力し、メモリ回
路22を消去モードにセットし(S128)、信号線4
2dの情報に基づいて指定された情報をメモリ回路22
より消去する(S130)。
【0047】この後、メモリ回路22内に受信データが
あるかどうかをチェックし(S132)、受信データが
あれば、そのまま初期状態に戻り、受信データがなけれ
ば、LCD表示部40による「メモリ受信」の表示を消
して(S134)、初期状態に戻る。
あるかどうかをチェックし(S132)、受信データが
あれば、そのまま初期状態に戻り、受信データがなけれ
ば、LCD表示部40による「メモリ受信」の表示を消
して(S134)、初期状態に戻る。
【0048】なお、以上の実施例では、メモリ情報の消
去が選択された場合にだけメモリ回路22に格納された
データを消去したが、これに限るものではなく、メモリ
情報の出力が選択されたときに消去するようにしても良
い。
去が選択された場合にだけメモリ回路22に格納された
データを消去したが、これに限るものではなく、メモリ
情報の出力が選択されたときに消去するようにしても良
い。
【0049】図5は、この場合の動作を説明するフロー
チャートである。なお、図5は上記実施例の変更部分の
みを示している。図示のように、上記S122における
記録出力を行った後、当該データを消去すべく、上記S
128からS134までの制御を行う(S142)。そ
して、初期状態(S52)に戻る。
チャートである。なお、図5は上記実施例の変更部分の
みを示している。図示のように、上記S122における
記録出力を行った後、当該データを消去すべく、上記S
128からS134までの制御を行う(S142)。そ
して、初期状態(S52)に戻る。
【0050】また、上記実施例では、重要通信相手先電
話番号を登録し、相手送信機からのTSI信号に重要通
信相手先電話番号が含まれるか否かに基づいて、受信デ
ータを即時記録するかメモリ受信するかを判断したが、
このような重要通信相手先電話番号を登録する手段とし
て、専用の記憶回路32を設けるのではなく、例えばワ
ンタッチダイヤルや短縮ダイヤルのメモリ機能を用いる
ようにしても良い。
話番号を登録し、相手送信機からのTSI信号に重要通
信相手先電話番号が含まれるか否かに基づいて、受信デ
ータを即時記録するかメモリ受信するかを判断したが、
このような重要通信相手先電話番号を登録する手段とし
て、専用の記憶回路32を設けるのではなく、例えばワ
ンタッチダイヤルや短縮ダイヤルのメモリ機能を用いる
ようにしても良い。
【0051】また、上記実施例の機能に加えてサービス
ソフトスイッチやユーザソフトスイッチにより、強制的
にメモリ受信または記録出力する設定を行えるようにし
ても良い。
ソフトスイッチやユーザソフトスイッチにより、強制的
にメモリ受信または記録出力する設定を行えるようにし
ても良い。
【0052】図6は、この場合の動作を説明するフロー
チャートである。なお、図6は上記実施例の追加部分の
みを示している。
チャートである。なお、図6は上記実施例の追加部分の
みを示している。
【0053】上記S78の前手順において、上記サービ
スソフトスイッチまたはユーザソフトスイッチを参照
し、強制的にメモリ受信するモードが選択されているか
どうか判断し(S152)、このモードが選択されてい
る場合には、上記S90に分岐してメモリ受信処理を行
う。また、このモードが選択されていない場合には、強
制的に即時記録出力するモードが選択されているかどう
か判断し(S156)、このモードが選択されている場
合には、上記S82に分岐して即時記録出力する受信処
理を行う。また、このモードが選択されていない場合に
は、上記S80に分岐して、重要通信相手先の登録の有
無に応じた受信処理を行う。
スソフトスイッチまたはユーザソフトスイッチを参照
し、強制的にメモリ受信するモードが選択されているか
どうか判断し(S152)、このモードが選択されてい
る場合には、上記S90に分岐してメモリ受信処理を行
う。また、このモードが選択されていない場合には、強
制的に即時記録出力するモードが選択されているかどう
か判断し(S156)、このモードが選択されている場
合には、上記S82に分岐して即時記録出力する受信処
理を行う。また、このモードが選択されていない場合に
は、上記S80に分岐して、重要通信相手先の登録の有
無に応じた受信処理を行う。
【0054】また、上記実施例においては、メモリ受信
した情報を表示する場合、通信番号単位またはある通信
番号のページ単位で、一定のスピードで表示するように
したが、カーソルキー等の利用により、表示画像をスク
ロールできるようにして画面を静止状態で目視できるよ
うにしても良い。
した情報を表示する場合、通信番号単位またはある通信
番号のページ単位で、一定のスピードで表示するように
したが、カーソルキー等の利用により、表示画像をスク
ロールできるようにして画面を静止状態で目視できるよ
うにしても良い。
【0055】また、上記実施例では、重要通信相手先の
電話番号によって受信モードを選択したが、上記図1に
示すユニーク情報検出回路41により、受信画像情報に
ユニーク情報が検出されるか否かによって受信モードを
選択するようにしても良い。ここで、ユニーク情報と
は、例えば送信原稿の所定箇所にスタンプにより付され
た「重要」という画像であり、ユニーク情報検出回路4
1は、復号化回路24の出力データ(信号線24a)を
入力してパターンマッチング等を行うことにより、この
「重要」という画像の有無を判断する。そして、検出し
た場合には、信号線41aより制御回路42に検出パル
スを出力する。なお、ここで用いられる「重要」のスタ
ンプやそれを押す位置等は、予め重要相手先と取り決め
ておく。
電話番号によって受信モードを選択したが、上記図1に
示すユニーク情報検出回路41により、受信画像情報に
ユニーク情報が検出されるか否かによって受信モードを
選択するようにしても良い。ここで、ユニーク情報と
は、例えば送信原稿の所定箇所にスタンプにより付され
た「重要」という画像であり、ユニーク情報検出回路4
1は、復号化回路24の出力データ(信号線24a)を
入力してパターンマッチング等を行うことにより、この
「重要」という画像の有無を判断する。そして、検出し
た場合には、信号線41aより制御回路42に検出パル
スを出力する。なお、ここで用いられる「重要」のスタ
ンプやそれを押す位置等は、予め重要相手先と取り決め
ておく。
【0056】図7は、この場合の動作を示すフローチャ
ートである。なお、図7は上記実施例の変更部分のみを
示している。
ートである。なお、図7は上記実施例の変更部分のみを
示している。
【0057】上記S78の前手順において、上記S90
〜S94と同様のメモリ受信処理を行う(S172)。
つまり、この場合には、ユニーク情報検出回路41によ
る処理を行うため、原則として全てメモリ受信を行う。
そして、このメモリ受信後、後手順を行い(S17
4)、CMLをオフした後(S176)、メモリ回路2
2から受信データを復号化回路24に転送し(S17
8)、この復号化回路24の出力をユニーク情報検出回
路41に取り込んでパターンマッチングを行う(S18
0)。
〜S94と同様のメモリ受信処理を行う(S172)。
つまり、この場合には、ユニーク情報検出回路41によ
る処理を行うため、原則として全てメモリ受信を行う。
そして、このメモリ受信後、後手順を行い(S17
4)、CMLをオフした後(S176)、メモリ回路2
2から受信データを復号化回路24に転送し(S17
8)、この復号化回路24の出力をユニーク情報検出回
路41に取り込んでパターンマッチングを行う(S18
0)。
【0058】そして、ユニーク情報が検出された場合に
は(S182)、その1通信分のデータを記録する設定
として、上記S118〜S122の記録処理を行い(S
186)、初期状態(S52)に戻る。また、ユニーク
情報が検出されない場合には(S182)、「メモリ受
信」の表示を行い(S184)、初期状態(S52)に
戻る。
は(S182)、その1通信分のデータを記録する設定
として、上記S118〜S122の記録処理を行い(S
186)、初期状態(S52)に戻る。また、ユニーク
情報が検出されない場合には(S182)、「メモリ受
信」の表示を行い(S184)、初期状態(S52)に
戻る。
【0059】
【発明の効果】本発明によれば、メモリ受信により必要
な情報と不要な情報とを選択して記録紙を節約できる機
能を維持しつつ、重要な受信情報については自動的に記
録出力することができるので、このような重要な受信情
報をオペレータが検索して出力する手間を省けるととも
に、メモリ受信後の検索時におけるオペレータの誤認識
や誤操作、あるいはメモリ受信後の停電等により情報が
損なわれることもなくなり、確実に記録出力を確保でき
る効果がある。
な情報と不要な情報とを選択して記録紙を節約できる機
能を維持しつつ、重要な受信情報については自動的に記
録出力することができるので、このような重要な受信情
報をオペレータが検索して出力する手間を省けるととも
に、メモリ受信後の検索時におけるオペレータの誤認識
や誤操作、あるいはメモリ受信後の停電等により情報が
損なわれることもなくなり、確実に記録出力を確保でき
る効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図3】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図4】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図5】本発明の他の実施例の動作の一部を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図6】本発明のさらに他の実施例の動作の一部を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図7】本発明のさらに他の実施例の動作の一部を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
2…NCU、 4…電話機、 6…ハイブリッド回路、 8、14…変調器、 10…読取回路、 12…符号化回路、 16…加算回路、 18、20…復調器、 22…メモリ回路、 24…復号化回路、 26…記録回路、 28…受信情報表示回路、 30…オペレーション部、 32…記憶回路、 34…メモリ情報表示ボタン、 36…メモリ情報出力ボタン、 38…メモリ情報消去ボタン、 40…LCD表示部、 41…ユニーク情報検出回路、 42…制御回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/21 H04N 1/44
Claims (2)
- 【請求項1】 画像を受信する画像受信手段と; 上記画像受信手段が受信した画像を記憶する記憶手段
と; 上記記憶手段が記憶した受信画像を復号する復号手段
と; 上記復号手段が復号した画像における所定の位置に、特
定のパターン情報が含まれているか否かを判定する判定
手段と; 上記復号手段が復号した画像を記録紙に記録する記録手
段と; 上記記憶手段が記憶している画像を表示する表示手段
と; 上記特定のパターン情報が含まれていると上記判定手段
が判定すれば、上記画像を記録手段に記録出力させ、一
方、上記特定のパターン情報が含まれていないと上記判
定手段が判定すれば、上記画像を記録出力することな
く、上記表示手段に表示させ、上記記憶手段に記憶させ
ておく制御手段と; を有する ことを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 上記記憶手段に保存した受信情報を記録出力または消去
する手段を有することを特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3278655A JP3032354B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3278655A JP3032354B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | ファクシミリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0595457A JPH0595457A (ja) | 1993-04-16 |
JP3032354B2 true JP3032354B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=17600313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3278655A Expired - Fee Related JP3032354B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3032354B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09244861A (ja) * | 1996-03-08 | 1997-09-19 | Ricoh Co Ltd | 電子ファイリング装置 |
ATE387879T1 (de) † | 2000-07-10 | 2008-03-15 | Uni Charm Corp | Gegenstand zum reinigen |
JP4050035B2 (ja) | 2000-10-27 | 2008-02-20 | ユニ・チャーム株式会社 | ハンディモップ |
USD579614S1 (en) | 2000-12-27 | 2008-10-28 | Uni-Charm Corporation | Combination handle and insert plate for a handy mop |
JP4132730B2 (ja) | 2001-06-14 | 2008-08-13 | ユニ・チャーム株式会社 | 清掃用製品 |
USD590558S1 (en) | 2005-11-22 | 2009-04-14 | Uni-Charm Corporation | Insert plate for a handy mop |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP3278655A patent/JP3032354B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0595457A (ja) | 1993-04-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |