JP3024078B2 - アプリケータとその収容ユニット - Google Patents
アプリケータとその収容ユニットInfo
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- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D40/00—Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
- A45D40/26—Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball
- A45D40/28—Appliances specially adapted for spreading already applied paint
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D33/00—Containers or accessories specially adapted for handling powdery toiletry or cosmetic substances
- A45D33/34—Powder-puffs, e.g. with installed container
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- A45D2200/00—Details not otherwise provided for in A45D
- A45D2200/10—Details of applicators
- A45D2200/1009—Applicators comprising a pad, tissue, sponge, or the like
- A45D2200/1018—Applicators comprising a pad, tissue, sponge, or the like comprising a pad, i.e. a cushion-like mass of soft material, with or without gripping means
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- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パウダー状または
ペースト状の製品用のサンドイッチ型のアプリケータに
関する。それは、特に、アイシャドウ、ほほ紅、メーク
アップファンデーション、アイライナー、ネイルケア用
製品、液状口紅、またはルースパウダーのようなメーク
アップ製品を付与するためのものである。
ペースト状の製品用のサンドイッチ型のアプリケータに
関する。それは、特に、アイシャドウ、ほほ紅、メーク
アップファンデーション、アイライナー、ネイルケア用
製品、液状口紅、またはルースパウダーのようなメーク
アップ製品を付与するためのものである。
【0002】
【従来の技術】アイシャドウまたはほほ紅のようなメー
クアップ製品用のアプリケータは、一般に、把持部、例
えば一般的にはプラスチック製の剛性取手部に固定され
た発泡体端具または剛毛のふさ(ペンシルブラシ)のよ
うなアプリケータ部を具備するものである。
クアップ製品用のアプリケータは、一般に、把持部、例
えば一般的にはプラスチック製の剛性取手部に固定され
た発泡体端具または剛毛のふさ(ペンシルブラシ)のよ
うなアプリケータ部を具備するものである。
【0003】メークアップをするとき、使用者は指で剛
性取手部を持ってアプリケーターを保持し、アプリケー
タ部にメークアップ製品を含浸させ、この含浸させたア
プリケータ部をメークアップすべき皮膚(瞼または頬)
の部分に接触させる。続いて、使用者は、アプリケータ
部を皮膚と接触させたまま移動させ、皮膚上にメークア
ップ製品を広げる。
性取手部を持ってアプリケーターを保持し、アプリケー
タ部にメークアップ製品を含浸させ、この含浸させたア
プリケータ部をメークアップすべき皮膚(瞼または頬)
の部分に接触させる。続いて、使用者は、アプリケータ
部を皮膚と接触させたまま移動させ、皮膚上にメークア
ップ製品を広げる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】発泡体端具が嵌合され
た剛性取手部を持つアプリケータは、皮膚への接触がソ
フトであることは知られている。しかし、剛性取手部を
使用すると、使用者の指には、柔軟な感覚を伝えない。
さらに、メークアップ中に取手部が指から滑り落ち、メ
ークアップが不正確になる原因となっていた。またさら
に、メークアップ中、例えば、瞼のメークアップにおい
て、使用者が皮膚に強く押し付けると、結果として、皮
膚を過度に押圧して、メークアップを不快なものとさせ
ていた。
た剛性取手部を持つアプリケータは、皮膚への接触がソ
フトであることは知られている。しかし、剛性取手部を
使用すると、使用者の指には、柔軟な感覚を伝えない。
さらに、メークアップ中に取手部が指から滑り落ち、メ
ークアップが不正確になる原因となっていた。またさら
に、メークアップ中、例えば、瞼のメークアップにおい
て、使用者が皮膚に強く押し付けると、結果として、皮
膚を過度に押圧して、メークアップを不快なものとさせ
ていた。
【0005】よって、使用者にとって好ましい把持部を
具備するメークアップ用アプリケータが必要とされてい
る。
具備するメークアップ用アプリケータが必要とされてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、上述
した欠点を改善することを目的としている。
した欠点を改善することを目的としている。
【0007】本発明の目的は、特に、ソフトな適用感を
有するメークアップを可能にするアプリケータを提供す
ることにある。また、本発明の目的は、アプリケータの
把持を確実にできる手段を提案することにもある。
有するメークアップを可能にするアプリケータを提供す
ることにある。また、本発明の目的は、アプリケータの
把持を確実にできる手段を提案することにもある。
【0008】本出願人は、予期せず驚くべきことに、少
なくとも一の柔軟な海綿状材料(spongy material)を
含む半剛性支持体(semi-rigid support)でアプリケー
タを作製することにより、そのような結果が得られるこ
とを見いだした。
なくとも一の柔軟な海綿状材料(spongy material)を
含む半剛性支持体(semi-rigid support)でアプリケー
タを作製することにより、そのような結果が得られるこ
とを見いだした。
【0009】本アプリケータはメークアップ製品の適用
に推奨されるものであるが、任意の他のパウダー状、ペ
ースト状、液状製品、特に、食料品、塗料および接着剤
を塗布するのにも適切なものである。
に推奨されるものであるが、任意の他のパウダー状、ペ
ースト状、液状製品、特に、食料品、塗料および接着剤
を塗布するのにも適切なものである。
【0010】よって、本発明は、アプリケータ部と把持
部を形成する支持体(support)を具備するサンドイッ
チ型の製品アプリケータにおいて、支持体が半剛性体で
あり;把持部が、支持体よりもより可撓性(flexibilit
y)のある第1の柔軟な海綿状材料からなる少なくとも
1つの層で、少なくとも部分的に被覆されていることを
特徴とするアプリケータを提供するものである。
部を形成する支持体(support)を具備するサンドイッ
チ型の製品アプリケータにおいて、支持体が半剛性体で
あり;把持部が、支持体よりもより可撓性(flexibilit
y)のある第1の柔軟な海綿状材料からなる少なくとも
1つの層で、少なくとも部分的に被覆されていることを
特徴とするアプリケータを提供するものである。
【0011】把持部の第1の柔軟な材料により、使用者
は指にソフトな適用感を得ることができる。支持体の半
剛性という性質によるこの柔軟性によって、アプリケー
タで製品を広げた場合に、使用者にソフト感を与える。
は指にソフトな適用感を得ることができる。支持体の半
剛性という性質によるこの柔軟性によって、アプリケー
タで製品を広げた場合に、使用者にソフト感を与える。
【0012】アプリケータのアプリケータ部は、剛毛の
ふさ、例えば、ペンシルブラシ、羽(羽柄)または発泡
体、海綿またはベーズ材料であってもよい。有利には、
付与部は、第2の柔軟な海綿状材料からなる少なくとも
1つの層で、その一部が被覆されている支持体の一部と
することができ、皮膚に製品を適用する際に、非常に柔
軟な適用感を得ることができる。
ふさ、例えば、ペンシルブラシ、羽(羽柄)または発泡
体、海綿またはベーズ材料であってもよい。有利には、
付与部は、第2の柔軟な海綿状材料からなる少なくとも
1つの層で、その一部が被覆されている支持体の一部と
することができ、皮膚に製品を適用する際に、非常に柔
軟な適用感を得ることができる。
【0013】本発明において、第1および第2の材料
は、同一でも異なっていてもよい。従って、アプリケー
タの把持部とアプリケータ部の指へのソフトさは、同一
でも異なっていても良い。好ましくは、これらの材料は
同一であり、ポリウレタン、ポリエステル、ポリエーテ
ル、ポリ塩化ビニルまたはポリエチレンの発泡体から選
択される材料で形成される。
は、同一でも異なっていてもよい。従って、アプリケー
タの把持部とアプリケータ部の指へのソフトさは、同一
でも異なっていても良い。好ましくは、これらの材料は
同一であり、ポリウレタン、ポリエステル、ポリエーテ
ル、ポリ塩化ビニルまたはポリエチレンの発泡体から選
択される材料で形成される。
【0014】有利には、アプリケータの一側に固着され
る第1および/または第2の海綿状材料は、閉塞したセ
ルを持つ耐漏性発泡体とすることができる。この材料に
より、片面が製品に対して不浸透性のアプリケータを得
ることができる。
る第1および/または第2の海綿状材料は、閉塞したセ
ルを持つ耐漏性発泡体とすることができる。この材料に
より、片面が製品に対して不浸透性のアプリケータを得
ることができる。
【0015】さらに、少なくとも1つの海綿状材料を、
ファブリックまたはシリコーン層で被覆するか、または
フロック加工して、海綿状材料の柔軟性を変えてもよ
い。
ファブリックまたはシリコーン層で被覆するか、または
フロック加工して、海綿状材料の柔軟性を変えてもよ
い。
【0016】またさらに、海綿状材料に、化粧品用の活
性剤、特に、殺菌剤、殺真菌剤、および紫外線遮蔽剤を
含浸させてもよい。
性剤、特に、殺菌剤、殺真菌剤、および紫外線遮蔽剤を
含浸させてもよい。
【0017】有利には、支持体は、アプリケータをより
容易に指(指と親指)の間で保持できるように、少なく
とも2つの平行面を有するものであってよい。好ましく
は、支持体の2つの平行面間の距離は、支持体の最大寸
法未満である。よって、支持体が薄くなるため、かなり
可撓性が高くなる。この支持体は、厚紙、プラスチッ
ク、皮革、または第1および第2の海綿状材料よりも堅
い発泡体で作製することができる。さらに支持体は、可
撓性を増大させるため、くびれ部を有するものであって
もよい。
容易に指(指と親指)の間で保持できるように、少なく
とも2つの平行面を有するものであってよい。好ましく
は、支持体の2つの平行面間の距離は、支持体の最大寸
法未満である。よって、支持体が薄くなるため、かなり
可撓性が高くなる。この支持体は、厚紙、プラスチッ
ク、皮革、または第1および第2の海綿状材料よりも堅
い発泡体で作製することができる。さらに支持体は、可
撓性を増大させるため、くびれ部を有するものであって
もよい。
【0018】アプリケータは任意の形状とすることがで
きる。特に、同じ幅の細片状の形態、または狭部および
幅広部を有する形態、またはパフ状の形態であってもよ
い。幅広部は、平面視で多角形(正方形)または円形の
形状であってもよい。さらに、平面視で、パフは多角形
(正方形)または円形の形状であってもよい。
きる。特に、同じ幅の細片状の形態、または狭部および
幅広部を有する形態、またはパフ状の形態であってもよ
い。幅広部は、平面視で多角形(正方形)または円形の
形状であってもよい。さらに、平面視で、パフは多角形
(正方形)または円形の形状であってもよい。
【0019】また、アプリケータは、支持体とアプリケ
ータ部の平行な側面に平行な中軸(X)を有し、把持部
がこの中軸に対して対称であるものでも良い。
ータ部の平行な側面に平行な中軸(X)を有し、把持部
がこの中軸に対して対称であるものでも良い。
【0020】本発明において、第1の海綿状材料は、支
持体の一方の面または二面に固着されてもよい。
持体の一方の面または二面に固着されてもよい。
【0021】さらに、第2の海綿状材料は、2つの平行
面の片面に固着されても、また両面に固着されてもよ
い。好ましくは、第1および第2の材料は、支持体と同
一の面に固着される。
面の片面に固着されても、また両面に固着されてもよ
い。好ましくは、第1および第2の材料は、支持体と同
一の面に固着される。
【0022】有利には、アプリケータは、把持部とアプ
リケータ部の双方について、同一のまたは異なった海綿
状材料の一または複数の層を同じ面に有する。よって、
アプリケータ部および把持部の可撓性は、同一であって
も、異なっていてもよい。特に、互いに融和せず、互い
に直接溶着できない海綿状材料を使用することが可能で
ある。この場合、材料は支持体に接着され、多層材料の
場合には交互に接着されるであろう。
リケータ部の双方について、同一のまたは異なった海綿
状材料の一または複数の層を同じ面に有する。よって、
アプリケータ部および把持部の可撓性は、同一であって
も、異なっていてもよい。特に、互いに融和せず、互い
に直接溶着できない海綿状材料を使用することが可能で
ある。この場合、材料は支持体に接着され、多層材料の
場合には交互に接着されるであろう。
【0023】さらに、第1および第2の材料の層は、支
持体の面に対して平行な面において、分離していても接
合していてもよい。
持体の面に対して平行な面において、分離していても接
合していてもよい。
【0024】有利には、第1および第2の材料の層の端
部は、圧縮化も、圧縮化による接合もされておらず、ア
プリケータの使用時のソフトな適用感を保持することが
できる。
部は、圧縮化も、圧縮化による接合もされておらず、ア
プリケータの使用時のソフトな適用感を保持することが
できる。
【0025】実施態様の変形例では、アプリケータは、
支持体と第1および/または第2の材料を貫通する(す
なわち、その厚さ方向に貫通する)切欠部を有していて
もよい。この切欠部の存在によって、指および/または
皮膚と接触する面を変化させることができる。この切欠
部は、把持部および/またはアプリケータ部にあっても
よい。それは、アプリケータの支持体の可撓性を変化さ
せる効果を有する。特に、切欠部が把持部にある場合、
使用者の指に対するこの把持部の柔軟性は増大する。切
欠部がアプリケータ部にある場合、製品を適用している
間の柔軟性は増大し、よって、異なったメークアップ効
果を得ることができる。
支持体と第1および/または第2の材料を貫通する(す
なわち、その厚さ方向に貫通する)切欠部を有していて
もよい。この切欠部の存在によって、指および/または
皮膚と接触する面を変化させることができる。この切欠
部は、把持部および/またはアプリケータ部にあっても
よい。それは、アプリケータの支持体の可撓性を変化さ
せる効果を有する。特に、切欠部が把持部にある場合、
使用者の指に対するこの把持部の柔軟性は増大する。切
欠部がアプリケータ部にある場合、製品を適用している
間の柔軟性は増大し、よって、異なったメークアップ効
果を得ることができる。
【0026】有利には、本発明のアプリケータは、多層
物質の板を切欠くことによって得ることができる。
物質の板を切欠くことによって得ることができる。
【0027】また、本発明の目的は、製品収容部とアプ
リケータを有する容器を具備する、特にメークアップ製
品用の、製品包装ユニットにおいて、アプリケータが、
上述したサンドイッチ型のアプリケータと同様のもので
あることを特徴とする製品包装ユニットにある。製品が
メークアップ製品である場合、容器はコンパクトであっ
てよく、製品の収容部は、メークアップ製品を含有する
貯蔵部であってもよい。有利には、コンパクトは、回動
可能に設けられた貯蔵部と蓋部を有し、アプリケータ
は、蓋部と貯蔵部との間に挟持されており、貯蔵部に皿
を収容することができる。
リケータを有する容器を具備する、特にメークアップ製
品用の、製品包装ユニットにおいて、アプリケータが、
上述したサンドイッチ型のアプリケータと同様のもので
あることを特徴とする製品包装ユニットにある。製品が
メークアップ製品である場合、容器はコンパクトであっ
てよく、製品の収容部は、メークアップ製品を含有する
貯蔵部であってもよい。有利には、コンパクトは、回動
可能に設けられた貯蔵部と蓋部を有し、アプリケータ
は、蓋部と貯蔵部との間に挟持されており、貯蔵部に皿
を収容することができる。
【0028】上述した配置以外にも、本発明は、多くの
他の配置からなり、実施の形態のいくつかを以下に図面
を参照しながらより詳細に説明するが、これらは、本発
明を限定するものではない。
他の配置からなり、実施の形態のいくつかを以下に図面
を参照しながらより詳細に説明するが、これらは、本発
明を限定するものではない。
【0029】
【発明の実施の形態】図1は、全体として符号1で表さ
れる、サンドイッチ型のメークアップアプリケータを示
しており、縦長の芯部と2つの平行面14、18を有す
る、半剛性体で細片状の支持体2を具備してなる。支持
体2は、厚紙で作製することができる。アプリケータ1
は、アプリケータ部(付与部)4と把持部6を有する。
アプリケータ部は、支持体2の一端12に固定された襟
部(カラー)10で所定位置に強固に把持された剛毛の
ふさ8を有する。支持体2の上面14において、把持部
6は、ポリウレタンの発泡体とすることができる柔軟な
海綿状材料の層16を有している。発泡体の層16は、
上記面14に接着されている。発泡体16は、厚紙の支
持体2よりも可撓性がある。材料16aの厚みは支持体
2よりも厚い。
れる、サンドイッチ型のメークアップアプリケータを示
しており、縦長の芯部と2つの平行面14、18を有す
る、半剛性体で細片状の支持体2を具備してなる。支持
体2は、厚紙で作製することができる。アプリケータ1
は、アプリケータ部(付与部)4と把持部6を有する。
アプリケータ部は、支持体2の一端12に固定された襟
部(カラー)10で所定位置に強固に把持された剛毛の
ふさ8を有する。支持体2の上面14において、把持部
6は、ポリウレタンの発泡体とすることができる柔軟な
海綿状材料の層16を有している。発泡体の層16は、
上記面14に接着されている。発泡体16は、厚紙の支
持体2よりも可撓性がある。材料16aの厚みは支持体
2よりも厚い。
【0030】使用者が、例えば、瞼をメークアップしよ
うとするとき、人差し指と親指との間で把持部6を持
つ。アプリケータ部4で製品を取り、それを瞼につけ、
ついで、瞼の上でアプリケータを移動して製品を広げ
る。発泡体16は支持体2よりも可撓性があるため、ア
プリケータの把持部は使用者の指に柔軟な使用感を付与
する。さらに、支持体の可撓性により適用中に生じる支
持体2のわずかな変形によって、メークアップ中にかな
りの柔軟性を感じる。この変形によって、アプリケータ
部4が接触した際に、瞼を過度に押圧することは低減さ
れる。
うとするとき、人差し指と親指との間で把持部6を持
つ。アプリケータ部4で製品を取り、それを瞼につけ、
ついで、瞼の上でアプリケータを移動して製品を広げ
る。発泡体16は支持体2よりも可撓性があるため、ア
プリケータの把持部は使用者の指に柔軟な使用感を付与
する。さらに、支持体の可撓性により適用中に生じる支
持体2のわずかな変形によって、メークアップ中にかな
りの柔軟性を感じる。この変形によって、アプリケータ
部4が接触した際に、瞼を過度に押圧することは低減さ
れる。
【0031】図2は、アプリケータ部の種類が、図1の
ものとは異なる実施形態を示している。ここでは、支持
体2の片面14は、ネオプレンの発泡体の層16aによ
って、完全に被覆されている。よって、アプリケータ1
の把持部6とアプリケータ部4の間に連続性が得られて
いる。色またはデザインによって、支持体2の被覆され
ていない面18を装飾することができる。
ものとは異なる実施形態を示している。ここでは、支持
体2の片面14は、ネオプレンの発泡体の層16aによ
って、完全に被覆されている。よって、アプリケータ1
の把持部6とアプリケータ部4の間に連続性が得られて
いる。色またはデザインによって、支持体2の被覆され
ていない面18を装飾することができる。
【0032】図3は、特に、把持部を被覆している層の
数が、図2のものとは異なる変形実施形態を示してい
る。さらに、アプリケータ部4は、支持体2の片面14
に、第3の柔軟な海綿状材料の層16aを有している。
支持体2は、第1の柔軟な海綿状材料の層16cによっ
て片面14が、16aの物質とは異なる第2の柔軟な海
綿状材料の層16dによって他面18が被覆されてい
る。またさらに、材料16aおよび16cは連続してい
ない。
数が、図2のものとは異なる変形実施形態を示してい
る。さらに、アプリケータ部4は、支持体2の片面14
に、第3の柔軟な海綿状材料の層16aを有している。
支持体2は、第1の柔軟な海綿状材料の層16cによっ
て片面14が、16aの物質とは異なる第2の柔軟な海
綿状材料の層16dによって他面18が被覆されてい
る。またさらに、材料16aおよび16cは連続してい
ない。
【0033】図4は、支持体2の全面が柔軟な物質で被
覆されている、図2のものとは異なる変形実施形態を示
している。支持体2の面14、18において、アプリケ
ータ部4は、それぞれ異なる第1および第2の柔軟な海
綿状材料の層16a、16bによって被覆され、支持体
2の面14、18において、把持部6は、それぞれ異な
り、また材料16aおよび16bとも異なる第3および
第4の柔軟な海綿状材料の層16cおよび16dによっ
て被覆されている。
覆されている、図2のものとは異なる変形実施形態を示
している。支持体2の面14、18において、アプリケ
ータ部4は、それぞれ異なる第1および第2の柔軟な海
綿状材料の層16a、16bによって被覆され、支持体
2の面14、18において、把持部6は、それぞれ異な
り、また材料16aおよび16bとも異なる第3および
第4の柔軟な海綿状材料の層16cおよび16dによっ
て被覆されている。
【0034】図5は、アプリケータ部4を貫通して切欠
いた切欠部20を有する他は、図1のものと似たアプリ
ケータを示している。この切欠部20によって、アプリ
ケータ1のアプリケータ部4の柔軟性が変化する。さら
に、アプリケータ1の外表面22は、フロック加工のコ
ーティングにより被覆されている。またさらに、アプリ
ケータ部および把持部6の材料は同一であり、支持体の
いずれか面でも連続している。
いた切欠部20を有する他は、図1のものと似たアプリ
ケータを示している。この切欠部20によって、アプリ
ケータ1のアプリケータ部4の柔軟性が変化する。さら
に、アプリケータ1の外表面22は、フロック加工のコ
ーティングにより被覆されている。またさらに、アプリ
ケータ部および把持部6の材料は同一であり、支持体の
いずれか面でも連続している。
【0035】図6のアプリケータは、切欠部が把持部6
にあり、これが、細片形状の把持部よりも細い平行六面
体の形状である他は、図5のものとほぼ同様の形状をし
ている。アプリケータ1は、支持体2の面14、18の
全面上に、それぞれ互いに異なる第1および第2の材料
の層16aおよび16bが形成されている。さらに、層
16aは、アプリケータの柔軟性を変化させるため、織
物、例えば綿の層16eで完全に被覆されている。また
さらに、図示してはいないが、層16bは、柔軟でわず
かに砥粒性の材料の層で被覆されてもよい。この砥粒性
面(abrasive side)は、アプリケータの層16eで製
品を付与する前に、爪の表面を研磨したり、または皮膚
を剥離するのに使用することができる。
にあり、これが、細片形状の把持部よりも細い平行六面
体の形状である他は、図5のものとほぼ同様の形状をし
ている。アプリケータ1は、支持体2の面14、18の
全面上に、それぞれ互いに異なる第1および第2の材料
の層16aおよび16bが形成されている。さらに、層
16aは、アプリケータの柔軟性を変化させるため、織
物、例えば綿の層16eで完全に被覆されている。また
さらに、図示してはいないが、層16bは、柔軟でわず
かに砥粒性の材料の層で被覆されてもよい。この砥粒性
面(abrasive side)は、アプリケータの層16eで製
品を付与する前に、爪の表面を研磨したり、または皮膚
を剥離するのに使用することができる。
【0036】
【0037】
【図1】 本発明のアプリケータの一実施例を示す縦断
面図である。
面図である。
【図2】 本発明のアプリケータの一変形例を示す斜視
図である。
図である。
【図3】 本発明のアプリケータの他の変形例を示す縦
断面図である。
断面図である。
【図4】 本発明のアプリケータの更に他の変形例を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図5】 本発明のアプリケータの一形状を示す斜視図
である。
である。
【図6】 本発明のアプリケータの他の形状を示す斜視
図である。
図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−76612(JP,A) 特開 昭58−185110(JP,A) 特開 平9−37843(JP,A) 実開 平2−148610(JP,U) 実開 平3−30912(JP,U) 実開 昭49−65478(JP,U) 実開 平3−65507(JP,U) 実開 昭60−12317(JP,U) 実開 昭64−43814(JP,U) 実開 昭58−71312(JP,U) 実開 昭58−71318(JP,U) 実開 昭63−117415(JP,U) 実開 昭59−1314(JP,U) 特公 昭52−30898(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A45D 33/00,33/34,33/36 A45D 34/04,40/26
Claims (22)
- 【請求項1】 可撓性のある支持体(2)の第1端部に
よって形成された可撓性のあるアプリケータ部(4)
と、 前記支持体(2)の第2端部と前記支持体(2)の第2
端部を被覆する柔軟な海綿状材料(16)の少なくとも
第1層とによって形成された可撓性のある細長い把持部
(6)とを具備し、 前記第1層を構成する海綿状材料(16)の可撓性は、
前記支持体(2)の可撓性よりも大であることを 特徴と
するアプリケータ。 - 【請求項2】 支持体が、少なくとも2つの平行面(1
4、18)を有していることを特徴とする請求項1に記
載のアプリケータ。 - 【請求項3】 アプリケータ部は、少なくとも1つの第
2の柔軟な海綿状材料の層(16c、16d)で、少な
くともその一部が被覆されていることを特徴とする請求
項1または2に記載のアプリケータ。 - 【請求項4】 第1および第2の材料が同一であること
を特徴とする請求項2または3に記載のアプリケータ。 - 【請求項5】 第1の海綿状材料が、支持体の少なくと
も片面に固着されていることを特徴とする請求項4に記
載のアプリケータ。 - 【請求項6】 第2の海綿状材料が、支持体の前記片面
に固着されていることを特徴とする請求項5に記載のア
プリケータ。 - 【請求項7】 第1の材料が、支持体の2つの平行面に
固着されていることを特徴とする請求項4ないし6のい
ずれか1項に記載のアプリケータ。 - 【請求項8】 第2の材料が、支持体の2つの平行面に
固着されていることを特徴とする請求項4ないし7のい
ずれか1項に記載のアプリケータ。 - 【請求項9】 第1および/または第2の材料が、多層
材料であることを特徴とする請求項1ないし8のいずれ
か1項に記載のアプリケータ。 - 【請求項10】 第1および第2の海綿状材料の少なく
とも1つが、フロック加工されていることを特徴とする
請求項1ないし9のいずれか1項に記載のアプリケー
タ。 - 【請求項11】 第1および第2の海綿状材料の少なく
とも1つが、織物(16e)で被覆されていることを特
徴とする請求項1ないし10のいずれか1項に記載のア
プリケータ。 - 【請求項12】 支持体と第1および/または第2の材
料を貫通する切欠部(20)を有することを特徴とする
請求項1ないし11のいずれか1項に記載のアプリケー
タ。 - 【請求項13】 第1および/または第2の海綿状材料
が、発泡体製であることを特徴とする請求項1ないし1
2のいずれか1項に記載のアプリケータ。 - 【請求項14】 支持体の平行面に対して平行な中軸
(X)を有し、アプリケータ部および把持部が、この中
軸に対して対称であることを特徴とする請求項2ないし
13のいずれか1項に記載のアプリケータ。 - 【請求項15】 支持体が、細片状の形態であることを
特徴とする請求項2ないし14のいずれか1項に記載の
アプリケータ。 - 【請求項16】 パフの形態であることを特徴とする請
求項2ないし14のいずれか1項に記載のアプリケー
タ。 - 【請求項17】 第1および第2の材料の層が、圧縮も
圧縮による接合もされていない端部を有することを特徴
とする請求項1ないし16のいずれか1項に記載のアプ
リケータ。 - 【請求項18】 多層材料のシートから切り出して得ら
れることを特徴とする請求項9ないし17のいずれか1
項に記載のアプリケータ。 - 【請求項19】 製品収容部(34)とアプリケータを
有する容器(30)を具備してなる製品収容ユニット
(28)において、アプリケータが、請求項1ないし1
8のいずれか1項に記載のアプリケータであることを特
徴とする収容ユニット。 - 【請求項20】 メークアップ製品を含有する貯蔵部
(34)とアプリケータを具備するコンパクトを有する
メークアップ用の製品収容ユニットにおいて、アプリケ
ータが、請求項1ないし18のいずれか1項に記載のア
プリケータであることを特徴とする収容ユニット。 - 【請求項21】 コンパクトが、回動可能に連結された
貯蔵部と蓋部を有し、アプリケータが蓋部と貯蔵部との
間に挟持されていることを特徴とする請求項20に記載
の収容ユニット。 - 【請求項22】 メークアップ製品が、ルースパウダ
ー、ほほ紅、アイシャドウ、アイライナー、およびネイ
ルケア用製品から選択されることを特徴とする請求項2
0または21に記載の収容ユニット。
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