JP3020476B2 - 加飾性多層成形体 - Google Patents
加飾性多層成形体Info
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Description
きる、光沢と深みのある模様を有し、且つ耐久性および
耐候性を備えた加飾性多層共押出成形体に関する。
やキッチンのカウンター部材として模様を有する加飾性
成形体が多種使用されている。これらの製品を大別する
と、模様を有する表面材を基材上に積層したものおよび
模様を有する基材に保護層として透明樹脂からなる表面
層を被覆したものである。前者の例として透明または不
透明の合成樹脂中にマイカのような無機質粉体を分散さ
せたり、染料や顔料を不均一に分散させたりして石目模
様や木目模様を形成したものを表面層とし、これを例え
ば低発泡または無発泡合成樹脂からなる基材層に積層し
たもの(例:特公平7−119047号公報)、また後
者の例としては、基材としての発泡樹脂に発泡ムラによ
る模様や立体模様を形成し、その上に透明樹脂層を積層
したもの(例:特開平7−329229号公報)等が例
示できる。
粉末または加飾物が経時的に表面に移行して表面の平滑
性や透明感を損なうようになり、あるいは粉末が表面か
ら剥れ落ちることもある。また柄付けの必要性から耐候
性が必ずしも十分でない材料を使用しなければならない
場合もある。表面層に直接模様が形成されたものでは意
匠性の点で深みに乏しいものしか得られない。一方、基
材側に模様を形成し、これに透明表面層を積層したもの
では、模様が限定されてやはり深みのある模様は得られ
ない。即ち、基材は厚みと軽量性および加工性のために
一般に低発泡体として用いられるが、発泡体の場合はせ
いぜい色使いまたは凹凸による模様くらいしか得られ
ず、透明感を生かした深みのある模様は得られない。
内外装材や内装化粧部位に使用するに好適な、光沢と深
みのある模様を有し、且つ耐候性と耐久性の優れた加飾
性多層共押出成形体を提供することを目的とする。
熱可塑性合成樹脂からなる基材層、(b)透明または半
透明である模様付き合成樹脂層を含む中間層、および
(c)透明合成樹脂からなる表面層の少なくとも3層か
らなる加飾性多層共押出成形体に関する。また、本発明
は、(a)低発泡熱可塑性合成樹脂からなる基材層、
(b)模様付き合成樹脂層を含む中間層、および(c)
透明合成樹脂からなる表面層のそれぞれのコンパウンド
または合成樹脂を、それぞれ基材層用押出機、中間層用
押出機、表面層用押出機から同時に押出し、ダイス内で
積層して押出成形する上記加飾性多層共押出成形体の製
造方法に関する。本発明は、表面層、中間層および基材
層の少なくとも3層からなる加飾性多層共押出成形体で
あり、中間層または中間層と基材層の両層に模様を有
し、この模様形成層を透明性と耐候性を有する表面層に
よって保護することによって、模様を外部の力学的作用
や光エネルギー作用から長期的に保護することを特徴と
する。本発明の更なる大きい特徴は、このような積層構
成をとることにより、模様に深みを醸し出すことができ
る点にある。更に本発明では、中間層のベース樹脂とし
て透明合成樹脂を用いることにより、中間層を通して基
材層の模様が透視でき、中間層の模様と基材の模様とが
重なり合って、模様を一層深みのあるものにしている。
を持たせて、内外装材として使用した場合に高級感と重
厚感を付与すると共に、加飾体成形体に強度を持たせ、
且つ下地構造体への取り付けを容易にするという役割を
有する。相当の厚さを持たせた場合でも加工性と軽量性
を保持することができるように、また成形時の冷却工程
での反りや変形を防止するためにも、基材層には低発泡
の熱可塑性合成樹脂を用いるのが好ましい。多層成形体
の厚さは基材層の厚さによって大略決定されるが、基材
層の厚さは用途によって広い範囲で変えることができ、
通常5〜20mmの範囲で自由に設計することができ
る。
層を透明または半透明にした場合には、基材層に模様を
付けることにより、中間層の模様と重なり合って従来に
ない立体感と深みのある、しかも複雑な色配合をもった
模様を現出することができる。基材層の模様は、粉体や
着色剤を混合することによる分散模様であってもよい
し、発泡状態の粗密によるものであってもよいし、また
は表面凹凸によるものでもよいし、更に他の方法による
模様であってもよい。
リ塩化ビニル樹脂(以後、PVC樹脂という)、アクリ
ロニトリル-ブタジエン-スチレン共重合樹脂(以後、A
BS樹脂という)、ポリスチレン樹脂(以後、PS樹脂
という)、ハイインパクトポリスチレン樹脂(以後、H
IPS樹脂という)、アクリロニトリル-スチレン共重
合樹脂(以後、AS樹脂という)、変性ポリフェニレン
エーテル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂
またはこれらの混合樹脂等を用いることができる。成形
性、強靭性、経済性の面から特に好ましいのはPVC樹
脂、ABS樹脂である。これらの熱可塑性合成樹脂に
は、炭酸カルシウム、タルク、マイカ、シラスバルーン
等の充填材や軽量化材、ガラス繊維やセルロース繊維等
の補強材、難燃剤、その他の、合成樹脂成形体に添加さ
れる各種添加材を含むことができる。特にPVCのよう
な熱安定性にかける樹脂を用いる場合には、熱安定剤、
滑剤を配合することが一般には不可欠である。
3.5倍、好ましくは2.0〜3.0倍である。1.5以下
では軽量化と加工性の特徴を発現することが困難であ
り、3.5以上では強度が不十分となる。
樹脂層である。中間層を形成する熱可塑性合成樹脂は、
押出成形性を有するものであれば特に制限されるもので
はなく、PVC樹脂;ABS樹脂;PS樹脂;HIPS
樹脂;AS樹脂;ポリエチレン樹脂;ポリプロピレン樹
脂;PET樹脂;ポリメチルメタクリレート(以下、P
MMAと記す)、メチルメタクリレート-ブチルアクリ
レート共重合体、メチルメタクリレート-スチレン共重
合体などのアクリル系樹脂;ニトリル樹脂またはこれら
の混合樹脂等を使用することができる。中間層を通し
て、中間層の模様と基材層の模様を重ね合わせて深みの
ある模様を発現するという本発明の特徴の一面をよりよ
く実現するためには、中間層のベース樹脂として透明な
樹脂を用いて中間層を透明または半透明とすることが好
ましく、そのような合成樹脂としてはPVC樹脂、アク
リル系樹脂、透明ABS樹脂、AS樹脂、PET樹脂、
ニトリル樹脂またはこれらの混合樹脂等を使用すること
ができる。特に好ましい樹脂はアクリル系樹脂、中でも
PMMA樹脂である。
方法が可能である: (a)合成樹脂中にマイカ粉末、バーミキュライト粉
末、金属粉末、金属箔粉末、セルロース等の有機繊維、
木粉、熱硬化性樹脂等の粉粒体類の1種または2種以上
の混合物を分散させる方法、(b)1種または2種以上
の着色剤を不均一に分散させる方法、(c)金型により
中間層に凹凸を付与し、樹脂密度の差で濃淡を引き出す
方法、等。本発明では中間層の模様形成方法として特に
限定するものではないが、好ましいのは(a)の粉末類
を分散させる方法によるものである。
くは1.0〜1.5mmである。0.2mm以下では深み
のある模様が得難く、一方、2.5mm以上になると基
材層の模様を十分反映しにくくなり、また多層成形体と
しての加工性を損なうようになる。
との接着性の良くない樹脂を用いたい場合は、それぞれ
の界面に接合する両方の樹脂に共に接着性を有する介在
樹脂層を設けることができる。このような介在樹脂層を
含めて中間層とし、中間層を多層構造とすることができ
る。このような具体例は、例えばポリスチレン樹脂とア
クリル樹脂を接合するために、介在樹脂としてABS樹
脂を使用することができる。その他の例としてアクリル
樹脂/透明ABS樹脂/PVC樹脂、AS樹脂/AAS
樹脂(アクリロニトリル-アクリルゴム-スチレン共重合
樹脂)/PVC樹脂等の組み合わせが可能である。
る。透明合成樹脂としては、中間層のところで記載した
と同じものが使用可能であるが、好ましくはアクリル系
樹脂、ABS、AS、AAS、PVCである。表面層樹
脂には種々の物性を高めるために、通常合成樹脂に用い
られる種々の添加剤を添加してもよい。また透明性を損
なわない範囲で着色剤を配合することもできる。表面層
の厚さは0.2〜1.5mm、好ましくは0.3〜0.5m
mである。0.1mm以下では深みを出すことが難し
く、1.5mm以上では効果が変わらない割りには経済
的に不利となり、また多層積層体としての加工性も低下
する。
形、製品特性の一定性という面から、図2に示すような
多層共押出成形法により、1個のダイス内で各樹脂を積
層して共押出成形する。共押出成形を行うには、従来か
ら合成樹脂の共押出成形体の製造に使用されているもの
を適宜利用して、通常の共押出成形方法により行うこと
ができる。基材層を低発泡押出するために、上記の基材
層の熱可塑性合成樹脂には発泡剤を配合する必要があ
る。発泡剤は押出温度で分解して基体を発生する固体状
の発泡剤が好ましく、このような発泡剤として重炭酸ナ
トリウム、炭酸アンモニウム、アゾジカルボン酸アミ
ド、ベンゼンスルホニルヒドラジド等を用いることがで
きる。
具体的に説明する。実施例 1〜6 基材層、中間層および表面層のコンパウンドまたは合成
樹脂を、それぞれ基材層用押出機、中間層用押出機、表
面層用押出機から同時に押出し、ダイス内で積層して3
層の押出成形体を成形した。押出条件は次の通りであ
る: 基材用押出機: 45φ、二軸押出機(押出温度 18
0℃) 中間層用押出機:40φ、一軸押出機(押出温度 20
0℃) 表面層用押出機:30φ、一軸押出機(押出温度 20
0℃) ダイス :L型異形(35mm×120mm) 基材層、および表面層には次の配合のコンパウンドまた
は樹脂を用いた。 <基材配合> PVC樹脂(重合度 600) 100 重量部 発泡剤(重炭酸ナトリウム) 2.0 重量部 無機質充填材(タルク) 10.0 重量部 着色剤(グレー) 1.0 重量部 <表面層> PMMA樹脂(住友化学社製「スミペックス」) また中間層としては、表1に示すように実施例1〜6の
配合物を用いた。
ペット」)を使用し、中間層として表2に記載の配合物
を用いた以外は実施例1と同様にして、3層の押出成形
体を成形した。
載の配合物を用いた以外は樹脂1と同様にして、3層押
出成形体を成形した。
の樹脂および配合物を使用した以外は実施例1と同様に
して3層の押出成形体を成形した。
ト」) 100 重量部 発泡剤(重炭酸ナトリウム) 2.0 重量部 無機質充填材(タルク) 10.0 重量部 着色剤(グレー) 1.0 重量部 を用い、中間層および表面層としてそれぞれ表4に記載
の樹脂および配合物を使用した以外は実施例1と同様に
して3層の押出成形体を成形した。
れた装飾性を有するとともに、中間層に分散させた加飾
粉末が成形体表面に移行することがないため、加飾粉末
の剥がれ落ちがなく、耐久性に優れるものであった。
板とちがって、深みのある模様を有し、しかも耐候性、
耐久性に優れ、住宅等の室内の加飾性を要する部位をは
じめ、外壁等にも使用でき、建築物の価値を高めること
ができる。
を示す模式図。
の1例を示す共押出成形の模式図。
Claims (7)
- 【請求項1】 (a)低発泡熱可塑性合成樹脂からなる
基材層、(b)透明または半透明である模様付き合成樹
脂層を含む中間層、および(c)透明合成樹脂からなる
表面層の少なくとも3層からなる加飾性多層共押出成形
体。 - 【請求項2】 基材層(a)が少なくともその中間層側
表面に模様を有する請求項1記載の加飾性多層共押出成
形体。 - 【請求項3】 中間層(b)が、模様付き合成樹脂層の
ベース樹脂と基材層樹脂または表面層樹脂の両方に接着
性を有する接着介在用樹脂を上記ベース樹脂と積層して
なる多層樹脂構成体である請求項1または2に記載の加
飾性多層共押出成形体。 - 【請求項4】 基材層(a)が低発泡のPVC樹脂およ
び/またはABS樹脂、中間層(b)が少なくとも加飾
用粉粒体類を混合したアクリル系樹脂であり、表面層
(c)がアクリル系樹脂である請求項1〜3のいずれか
に記載の加飾性多層共押出成形体。 - 【請求項5】 基材層(a)が低発泡のポリスチレン樹
脂、中間層(b)が少なくとも加飾用粉粒体類を混合し
たポリスチレン樹脂であり、表面層(c)がスチレン系
樹脂またはアクリル系樹脂である請求項1〜3のいずれ
かに記載の加飾性多層共押出成形体。 - 【請求項6】 基材層(a)が低発泡のPVC樹脂およ
び/またはABS樹脂、中間層(b)が少なくともマイ
カ粉末を混合したPMMA樹脂であり、表面層(c)が
PMMA樹脂である請求項1〜3のいずれかに記載の加
飾性多層共押出成形体。 - 【請求項7】 (a)低発泡熱可塑性合成樹脂からなる
基材層、(b)模様付き合成樹脂層を含む中間層、およ
び(c)透明合成樹脂からなる表面層のそれぞれのコン
パウンドまたは合成樹脂を、それぞれ基材層用押出機、
中間層用押出機、表面層用押出機から同時に押出し、ダ
イス内で積層して押出成形する請求項1〜6のいずれか
に記載の加飾性多層共押出成形体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10074216A JP3020476B2 (ja) | 1997-03-31 | 1998-03-23 | 加飾性多層成形体 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7987797 | 1997-03-31 | ||
JP9-79877 | 1997-03-31 | ||
JP10074216A JP3020476B2 (ja) | 1997-03-31 | 1998-03-23 | 加飾性多層成形体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10329253A JPH10329253A (ja) | 1998-12-15 |
JP3020476B2 true JP3020476B2 (ja) | 2000-03-15 |
Family
ID=26415341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10074216A Expired - Lifetime JP3020476B2 (ja) | 1997-03-31 | 1998-03-23 | 加飾性多層成形体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3020476B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102991069A (zh) * | 2011-09-09 | 2013-03-27 | 深圳市建辰实业有限公司 | 瓷塑装饰板及其加工方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016181376A1 (en) * | 2015-05-12 | 2016-11-17 | Pt. Topla Abadi Jaya | Extruder equipment arrangement for producing three layers sheet of colored resin with the material composition of each layer is enhanced |
-
1998
- 1998-03-23 JP JP10074216A patent/JP3020476B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102991069A (zh) * | 2011-09-09 | 2013-03-27 | 深圳市建辰实业有限公司 | 瓷塑装饰板及其加工方法 |
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