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JP3003886B2 - カード式プログラムタイマ - Google Patents

カード式プログラムタイマ

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Publication number
JP3003886B2
JP3003886B2 JP34048391A JP34048391A JP3003886B2 JP 3003886 B2 JP3003886 B2 JP 3003886B2 JP 34048391 A JP34048391 A JP 34048391A JP 34048391 A JP34048391 A JP 34048391A JP 3003886 B2 JP3003886 B2 JP 3003886B2
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JP
Japan
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chime
time
program
switch
signal
Prior art date
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Application number
JP34048391A
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English (en)
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Inventor
裕明 室井
邦明 田中
憲二 秦地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Electric Works Co Ltd
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd, Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Panasonic Corp
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Publication of JPH05172969A publication Critical patent/JPH05172969A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ベルやチャイムのよう
な時報制御の入時刻等のタイマ動作指定情報をマーク式
のカードによって設定するチャイムユニット内蔵のカー
ド式プログラムタイマに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のカード式プログラムタイマは、特
願平3−93807号の如く既に本発明者らが提案した
ものがある。このプログラムタイマは図15に示すよう
なチャイムユニット8を内蔵している。このチャイムユ
ニット8はチャイムの音声信号を出力する出力端子OU
T、更にモニタ時にチャイムユニット8を起動させるた
めのモニタ用スイッチTS、更にモニタ時の曲目を選曲
するための選曲スイッチSS、モニタ時の音量を調整す
るための音量調整ボリュームVRからなるモニタ手段を
備えている。
【0003】一方操作パネルや表示部により正面を形成
したラックマウント型プログラムタイマでは、図17に
示すようにチャイムユニット8を背面側に配置される。
ここで従来のプログラムタイマのチャイムユニット8の
モニタを行なう場合には、まずモニタする曲目を図18
に示すように2ビットのビットスイッチからなる選曲ス
イッチSSによって曲目を選択し、その後テスト用スイ
ッチTSを操作してチャイムユニット8を起動させ、所
望の曲のチャイムを吹鳴させるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上述のようにラ
ックマウト型のプログラムタイマではラックにタイマ全
体を組み込んで使用されるため、上述のように、背面側
に配置されるテスト用スイッチTSの操作が行なえない
という問題があった。本発明は上述の問題点に鑑みて為
されたもので、請求項1記載の発明の目的とするところ
はラックに組み込んでいても、正面の操作パネル内のス
イッチ操作によりチャイムユニットを起動させることが
でき、モニタ操作が簡単に行なえるカード式プログラム
タイマを提供するにある。
【0005】また請求項2記載の発明の目的とするとこ
ろは、操作パネル側で吹鳴曲目を設定することができ、
ラック組み込み後におけるテスト時の吹鳴曲目の変更が
容易に行なえるカード式プログラムタイマを提供するに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに請求項1の発明は、入、切時刻やタイマ動作させる
回路の番号や条件や、時報としてのチャイム曲目を指定
するマーク記入枠を少なくとも備えたカードを用い、カ
ードリーダから読み取ったマーク記入枠のマークから指
定情報を取り込む手段と、取り込まれた指定情報からプ
ログラムを作成する手段と、作成されたプログラムを記
憶する記憶手段と、現在時刻を計時する手段と、現在時
刻が記憶手段に記憶しているプログラムの設定時刻と一
致したときに指定された番号のタイマ動作させる回路を
制御する出力を発生する手段と、現在時刻を表示する現
在時刻表示部と、現在時刻表示部に、記憶手段に記憶さ
せたプログラムを表示させる指示を与える指示手段と、
この指示手段の指示により記憶手段に記憶させたプログ
ラムを読み出して現在時刻表示部にプログラム内容を表
示させる手段と、指定したチャイム曲目を示す番号等を
表示する手段と、チャイムユニットと、このチャイムユ
ニットの音声信号を拡大する増幅器と、モニタ用スピー
カとを内蔵し、入時刻と対を為す時報としてのチャイム
曲目を指定するカードのマーク記入枠に記されたマーク
から指定曲目を設定し、指定の入時刻になった時チャイ
ムユニットを起動して指定曲目のチャイム信号を出力さ
せる手段を備えたことを特徴とするカード式プログラム
タイマにおいて、カード式プログラムタイマの正面側
設けたスイッチの操作により上記チャイムユニットと増
幅器とを起動させるチャイム吹鳴手段を備えたものであ
る。
【0007】請求項2記載の発明は、チャイムユニット
の吹鳴曲目を選択するスイッチを操作パネルのスイッチ
で行なうものである。
【0008】
【作用】而して請求項1記載の発明によれば、カードに
動作させる回路の番号や条件、入、切時刻や、時報とし
てのチャイム曲目のマーク記入枠にマークを記し、カー
ドに記したマークをカードリーダに読み取らせるだでけ
で、入、切時刻で回路をタイマ動作させたり、指定した
チャイム曲目を所定時刻毎に吹鳴させることができるプ
ログラムを記憶手段に記憶させ、記憶されたプログラム
に基づくタイマ動作が自動的に実行され、記憶手段に記
憶させたプログラムやチャイム曲目を確認したい場合に
は、指示手段の操作により、現在時刻表示部にプログラ
ムを表示させることができ、しかもカード式プログラム
タイマの正面側のスイッチ操作により、チャイムユニッ
トと増幅器とを起動させてモニタ用スピーカよりチャイ
ムの吹鳴音をモニタすることができ、ラックに組み込ん
でいてもチャイムのモニタが容易に行なえる。
【0009】また請求項2記載の発明によれば、ラック
に組み込んだ状態でもチャイムの曲名選択を操作パネル
側のスイッチで行なえる。
【0010】
【実施例】
(実施例1)図1は実施例の回路ブロックを示してお
り、この実施例回路は、カード2のマークを読み取るカ
ードリーダ3と、操作用スイッチを備えた操作パネル1
と、操作パネル1に配置される現在時刻表示部4及び出
力表示部5と、これら現在時刻表示部4を駆動するVF
Dドライバ6と、6つのタイマスイッチ回路を構成する
リレー接点を開閉するリレー(図示せず)のリレードラ
イブ回路7と、時報吹鳴用のチャイム音を作成するチャ
イムユニットたるチャイムユニット8と、チャイムユニ
ット8からのチャイム音信号を増幅する増幅器9と、増
幅器9からの出力で駆動されてチャイム音を出力するス
ピーカ10と、これら回路に電源を供給する停電補償機
能付き電源回路11と、停電を検出する停電検出回路1
2と、マイクロコンピュータからなる信号処理回路1
3、外部RAM14、更にスイッチ操作音等を発鳴する
圧電ブザー15等から構成される。
【0011】信号処理回路13は、信号処理回路13自
体を動作させるプログラムを格納したROMを有し、こ
のROMに格納したプログラムに沿って、現在時刻と、
年、月、日、曜日を計時する計時手段と、カードリーダ
3で読み込んだ読み取りデータの処理を行って内部RA
M或いは外部RAM14等の記憶手段に書き込む手段
と、操作パネル1からの操作スイッチで入力されたデー
タを取り込む入力処理機能と、操作パネル1からの操作
スイッチで起動されるチャイムユニットたるチャイムユ
ニット8とこのチャイムユニット8からのチャイム信号
を増幅する増幅器9に起動をかける入力処理機能と、現
在時刻や、上記記憶手段に記憶された設定時刻や出力状
態を表示するための表示処理手段、上記記憶手段内に記
憶した設定時刻と現在時刻とを比較してリレードライブ
回路7に信号を出力する出力処理手段等の手段を構成
し、外部に設けてある水晶振動子XLからの規則的な信
号にて、計時手段が計時動作を行う。
【0012】カードリーダ3は、ホトトランジスタと赤
外線発光ダイオードとのペアからなる光学的センサを、
カード2に記されるマークに対応するように多数個並列
に配置するとともに、適宜なカード送り装置を組み合わ
せて構成されている。操作パネル1の操作スイッチは、
キーマトリックス入力回路に接続されたもので、各操作
スイッチは、通常レバースイッチと、プッシュスイッチ
とが使用されている。
【0013】現在時刻表示部4は蛍光表示管や液晶表示
器や発光ダイオードのセグメント表示器等からなり、ま
た出力表示部5はタイマ動作制御に関する情報を表示す
る発光ダイオードからなる。外部RAM14は信号処理
回路13に内蔵されたRAMに取り込んだデータを記憶
保持させるためのものである。
【0014】リレードライブ回路7は、出力処理手段に
よって出された信号によりリレー(図示せず)を駆動し
てそのリレー接点を入又は切させる出力手段を構成し、
これらのリレー接点がタイマスイッチ回路となる。尚4
0は親時計用モニタ時計、子時計用のドライバ回路で、
このドライバ回路40の出力は切り換えスイッチSW
と、子時計電源電圧回路41を介して子時計へ、また親
時計用モニタ時計調整スイッチS6を介してモニタ出力
として親時計用モニタ時計へ夫々出力される。S7は子
時計の調整スイッチであり、42は子時計用の停電補償
電源電圧検出回路を示す。
【0015】図2は上記操作パネル1に、両表示部4、
5を配置した例を示しており、出力表示部5の各タイマ
スイッチ回路の出力状態を回路毎に表示する動作表示ラ
ンプ(以下出力表示ランプと称する)L1〜L6の下方に
は、設定されたタイマプログラムを回路毎に確認すると
きに使用する呼出スイッチSW1〜SW6と、回路毎の出
力をプログラムに関係なく、入/切できる手動出力切換
スイッチ(以下手動操作スイッチと称する)SW11〜S
16を夫々対応配置し、また現在時刻表示部4の下方に
は、デジタル式の時計表示の時刻合わせを行う時又はプ
ログラムの内容を確認する時に使用するスイッチS1
5と、親時計モニタ調整スイッチS6とを配置してい
る。
【0016】ここで現在時刻表示部4は、年、月、日の
表示の他に、プログラム、特定日に動作する動作パター
ン、サマータイム等を表示する「Next Yr.」、
「Month」、「Day」、「+1h」等の表示を行
うことができる。また親時計用モニタ調整時計スイッチ
6は親時計モニタを時刻合わせするときに使用する際
に用いるスイッチである。
【0017】実施例に用いるカード2は図3に示す週間
・特別時刻パターン(以下特定日動作時刻と称する)指
定用カードである。このカード2には、従来のカード式
プログラムタイマと同様にタイマスイッチ回路の回路番
号指定欄16、タイマ出力か時報出力を指定する出力指
定欄17、時報の吹鳴時間を指定する吹鳴時間指定欄1
8、時報出力を指定した時の入時刻(時報1、時報2、
…)又はタイマ出力を指定したときの「入」「切」の時
刻を指定する時刻指定欄19、動作させる曜日を指定す
る時刻毎曜日指定欄(以下各時刻曜日指定欄と称す
る。)20、特別時刻パターン番号指定欄(以下特定パ
ターン番号指定欄と称する)21、時報のチャイムの曲
目を指定するチャイム曲目指定欄23や、時刻を記入す
る時刻記入枠31、順次起動指定欄32等を設け、これ
らの欄16〜23には夫々マーク記入枠を形成するとと
もに、これらマーク記入枠のマークをカードリーダ3が
読み取るためのタイミングを設定するタイミングマーク
TMの列をカード2の上部長手方向に設けている。
【0018】次にカード2の使用方法に付いて実際の記
入例に沿って説明する。例えば、第1回路(第1のタイ
マスイッチ回路)を、月曜日から金曜日において、入時
刻(入時刻)を9時として切時刻(切時刻)を12時と
した動作と、入時刻(入時刻)を13時として切時刻
(切時刻)を18時とした動作の2動作を設定し、また
土曜日では入時刻(入時刻)を9時として切時刻(切時
刻)を13時とした動作を設定し、日曜日は全日、切状
態とする。
【0019】カード2で、第1回路に対応して回路番号
指定欄16の〔1〕のマーク記入枠にマークし、出力指
定欄17の「タイマ」のマーク記入枠にマークし、第1
番目のタイマの「入」の各時刻曜日指定欄20の
〔月〕、〔火〕、〔水〕、〔木〕、〔金〕のマーク記入
枠にマークし、更に第1番目のタイマ「入」の時刻指定
欄19で、「時」の一位の〔8〕のマーク記入枠と、
「分」の十位及び一位の
〔0〕のマーク記入枠にマーク
し、また第1番目のタイマの「切」の時刻指定欄19で
「時」の十位の〔1〕及び一位の〔2〕のマーク記入枠
と、「分」の十位及び一位の
〔0〕のマーク記入枠にマ
ークし、第2番目のタイマ「入」の時刻指定欄19で、
「時」の十位の〔1〕及び一位の〔3〕のマーク記入枠
と、「分」の十位及び一位の
〔0〕のマーク記入枠にマ
ークし、また第2番目のタイマの「切」の時刻指定欄1
9で「時」の十位の〔1〕及び一位の〔8〕のマーク記
入枠と、「分」の十位及び一位の
〔0〕のマーク記入枠
にマークし、第3番目のタイマの「入」の各時刻曜日指
定欄20の〔土〕のマーク記入枠にマークし、第3番目
のタイマの「入」の時刻指定欄19で、「時」の一位の
〔9〕のマーク記入枠と、「分」の十位及び一位の
〔0〕のマーク記入枠にマークし、また第3番目のタイ
マの「切」の時刻指定欄19で「時」の十位の〔1〕及
び一位の〔3〕のマーク記入枠と、「分」の十位及び一
位の
〔0〕のマーク記入枠にマークする。
【0020】この例では特定パターンは使用しない。ま
た出力が時報でないので、吹鳴時間指定欄18もマーク
しない。更に第1番目のタイマの「切」と第2番目のタ
イマの「入」と第2番目のタイマの「切」と第3番目の
タイマの「切」の各時刻曜日指定欄20にマークしな
い。これは先に各時刻曜日指定欄20のマーク記入が継
続されるためである。
【0021】次に、第2回路(第2のタイマスイッチ回
路)で、チャイムユニット8を鳴らす設定方法について
説明する。まず月曜日から金曜日において、8時に曲
目”1”、10時に曲目”2”,10時15分に曲目”
1”、12時に曲目”3”、13時に曲目”1”、15
時に曲目”2”、15時15分に曲目”1”、17時に
曲目”4”を夫々吹鳴させ、土曜日は、8時に曲目”
1”、10時に曲目”2”,10時15分に曲目”
1”、12時に曲目”4”を夫々吹鳴させ、日曜日は吹
鳴させない設定とし、吹鳴時間は曲目により異なるが、
一曲終了すると自動的にチャイムユニット8の駆動を終
了する。尚実施例では吹鳴時間を45秒と設定する。
【0022】而してまず、カード2で第2回路に対応し
て回路番号指定欄16の〔2〕のマーク記入枠にマーク
し、出力時間指定欄17の〔時報〕のマーク記入枠にマ
ークし、次に吹鳴時間指定欄18の「パルス幅」の
「秒」の十位の〔4〕と一位の〔5〕のマーク記入枠を
マークする。また第1番目の時報の「1」の各時刻曜日
指定欄20の〔月〕〔火〕〔水〕〔木〕〔金〕のマーク
記入枠にマークし、第1番目の時報の「1」の「1」の
時刻指定欄19で「時」の一位の〔8〕のマーク記入枠
と、「分」の十位及び一位の
〔0〕のマーク記入枠にマ
ークする。
【0023】更にチャイム曲目指定欄23で、曲目の
〔1〕のマーク記入枠にマークする。次に第2番目の時
報の時刻指定欄19で、「時」の十位の〔1〕及び一位
〔0〕のマーク記入枠と、「分」の十位及び一位の
〔0〕のマーク記入枠にマークし、チャイム曲目指定欄
23で、曲目の〔2〕のマーク記入枠にマークする。同
様にして時報の時刻指定欄19及びチャイム曲目指定欄
23にマークすることにより、10時15分に曲目”
1”、12時に曲目”3”、13時に曲目”1”、15
時に曲目”2”、15時15分に曲目”1”、17時に
曲目”4”を報知するように設定する。
【0024】更に第9番目の時報の各時刻指定欄20の
〔土〕のマーク記入枠にマークし、時刻指定欄19で、
「時」の一位の〔8〕のマーク記入枠と、「分」の十位
及び一位の
〔0〕のマーク記入枠にマークし、チャイム
曲目指定欄23で、曲目の〔1〕のマーク記入枠にマー
クする。同様にして時報の時刻指定欄19及びチャイム
曲目指定欄23にマークすることにより、10時に曲
目”2”、10時15分に曲目”1”、12時に曲目”
4”を報知するように設定する。
【0025】以上の設定例を図5に示す。このようにし
て記入されたカード2の読み取りは、従来のカード式プ
ログムタイマと同様に行われる。但し、カードリーダ3
の波形整形された各光学センサの出力は、マルチプレク
サを介さず、カードリーダ3内のコンパレータ回路を通
って直接マイクロコンピュータからなる信号処理回路1
3に入力される。
【0026】次に図4に示すフローチャートにより実施
例の全体の動作を説明する。まず、電源が投入される
と、全ての出力信号が”H”状態となり、自動的に出力
される信号以外は、この状態が続き信号処理回路13の
内蔵RAM及び外部RAM14は全てクリアされる。こ
のクリア後では、操作パネル1の調整スイッチS2が操
作されるまで、他のいかなる入力も受け付けず、出力も
されない。
【0027】調整スイッチS2が操作されると、イニシ
ャルモードへ移行し、通常の動作へ移行する初期化が行
われる。次のタイマモードでは、時計、タイマ出力、時
報出力の各機能が働くモードであって、時計機能は現在
時刻の表示、年月日の表示を現在時刻表示部4で行なわ
せる機能などがあり、タイマ出力機能は予め設定された
プログラムに従って設定時刻に”入””切”の信号をリ
レードライブ回路7に出力する機能である。また時報出
力機能は予め設定された時刻に選択された曲のチャイム
音による時報の信号を設定された時間、チャイムユニッ
ト8から出力させる機能である。
【0028】タイマモードに入ったあと時刻調整ルーチ
ンで時刻修正を行い、チャイムユニット8をモニタする
ための操作があると、チャイムモニタモードに移行し
て、チャイムユニット8と、チャイムユニット8からの
チャイム信号を増幅する増幅器9に起動をかける信号処
理回路13の入力処理機能を働かせる。さてカードリー
ダ3の読み取り動作があると、プログラムモードに移行
して、カードリーダ入力機能、カードリーダ制御機能等
を働かせる。カードリーダ入力機能は、カード2に記入
されたマークをカードリーダ3が読み取り、タイマ動作
に必要なタイマプログムを設定する機能である。
【0029】またカードリーダ制御機能は、カード2に
記入されたマークを読み取るときのタイミング信号や、
データ信号、カードリーダ3のモータの制御信号等を制
御する機能である。図6は、プログラムモードの内容を
示すフローチャートを示しており、カードリーダ3によ
るカード読み取りが開始されると、信号処理回路13は
マークの取込みを開始する。
【0030】そしてカード2から取り込んだマークの位
置を基に、予め設定している定義に従って「入」時刻、
「切」時刻、回路番号、回路の条件等のタイマ機能のプ
ログラムを作成し、この作成したプログラムを外部RA
M14に記憶させてプログラムの設定を完了する。上述
のようにマークの取込み後、プログラムの作成と記憶を
行うが、マーク取込み中に逐次、次の処理を行っても良
く、またそれぞれの処理を一括して行っても良く、更に
組み合わせても良い。
【0031】さて図5におけるプログラム確認モード
は、設定されたプログラムを確認するモードで、タイマ
機能で設定されたプログラムを操作パネル1の操作スイ
ッチを使用して現在時刻表示部4に表示させる。更に図
5に示す低消費電力モードは、停電検出回路12から停
電検出信号が信号処理回路13に入力されると、信号処
理回路13は低い消費電力動作を電源回路11の補償用
電源等を用いて行い、停電検出信号が無くなると、低消
費電力動作を解除する動作モードである。
【0032】次に現在時刻の表示及び時刻の調整につい
て説明する。まず本発明のカード式プログラムタイマの
実施例では、年間プログラムタイマの設定を行う機能が
あるため、年、付、日、曜日、時、分、秒を表示するこ
とができる。操作パネル1の表示スイッチS1は、押す
毎に、現在時刻表示部4の表示を、図7に示すように現
在時刻の曜日、時、分、秒の表示と、図8に示す年、
月、日の表示とに切り換える信号を信号処理回路13に
与える。
【0033】現在時刻の時、分、秒の調整を行う場合に
は、まず表示スイッチS1で曜日、時、分、秒の表示に
設定し、調整スイッチS2と、時スイッチS3とを同時押
しして時を、調整スイッチS2と分スイッチS4とを同時
押しして分を、調整スイッチS2と秒スイッチS5とを同
時押しして秒を調整する。時、分の調整時には調整スイ
ッチS2が押されている状態で時スイッチS3又は分スイ
ッチS3を押すと、押す度に表示が1づつ上がり、時は
「23」の後に「0」に、分は「59」の後に「00」
となる。
【0034】同時押しの時間が1秒以上になると、押し
ている間、8Hzで早送りする。秒の調整時には、調整
スイッチS2と秒スイッチS5を押している間は、「0
0」のままで、どちらかのスイッチを離すと、カウント
を開始し、「01」、「02」、「03」〜と表示す
る。現在の年、月、日を調整するときは、現在時刻表示
部4の表示を図8に示すような年、月、日の表示にし、
調整スイッチS2と、時スイッチS3とを同時押しして年
を、調整スイッチS2と、分スイッチS4とを同時押しし
て月を、調整スイッチS2と、秒スイッチS5とを同時押
しして日を夫々調整する。
【0035】年、月、日の調整は、調整スイッチS2
押されている状態で、時スイッチS3又は分スイッチS4
又は秒スイッチS5を押すと、押す毎に表示が1づつ上
がり、年は「99」の後に「00」、月は「12」の後
に「1」に、日は「28」、「29」、「30」又は
「31」の後(年、月の設定により異なる)に「1」に
なる。同時押しの時間が1秒以上になると、押している
間、8Hzで早送りする。曜日は、年、月、日を設定す
るれば、自動的に設定されるようになっている。
【0036】更に次にプログラムの確認の方法につい
て、例えば、図3の第1のカード2を用いて説明する。
まず図3のカード2では第1回路を指定したため、呼出
スイッチSW1を押す。この呼出スイッチSW1の操作信
号に応じて、信号処理回路13は外部RAM14に格納
しているプログラムを読み出して、第1回路についての
プログラム内容を記入順に現在時刻表示部4で表示し、
全ての表示が完了すると、「End」の文字を表示し
て、再度、先頭のプログラムから表示する。図9はその
プログラムの表示例を示す。
【0037】次に図4のカード2で第2回路を指定した
ため、呼出スイッチSW2を押す。この呼出スイッチS
2の操作信号に応じて信号処理回路13は外部RAM
14に格納しているプログラムを読み出して、第2回路
についてのプログラム内容を記入順に現在時刻表示部4
で表示し、全ての表示が完了すると、「End」の文字
を表示して、再度先頭のプログラムから表示する。第2
回路はチャイム曲目を指定しているため、チャイム曲目
の番号も表示するようになっている。図10はそのプロ
グラムの表示例を示す。
【0038】更に出力指定で〔時報〕を指定したとき
で、チャイム曲目を指定しなかったとき、プログラムの
表示として、チャイム曲目の番号を表示する部分は無表
示又は「C」の表示文字のみを表示しても良く、或いは
図11に示すように「C−」と表示しても良い。これら
の機能は信号処理回路13のタイマモードや、プログラ
ム確認モード処理の中に取込み実施することができる。
【0039】尚またカード2の特定パターン番号指定欄
21は、時刻指定欄19で指定された「入」「切」の動
作時刻を特定パターンとし、この特定パターンに所定の
特定パターン番号を付すための欄である。またカード2
の当日・翌日指定欄22は当日動作させるか、翌日動作
させるかの一時的なプログラム変更を行う際に指定する
欄である。
【0040】ここにおいて、具体的なチャイムモニタ手
順を図5に示すチャイムモニタモードの内容を示す。ま
ず、チャイムモニタ手順を説明する。今、モニタしたい
曲目を「曲目1」とすれば、時スイッチS3 が押されて
いる状態で、第1回路の呼出スイッチSW1 を押す。こ
れらのスイッチS3 、SW3 の信号が信号処理回路13
に取り込まれると、チャイムユニット8のチャイム制御
出力が出力される。このチャイム制御出力には、チャイ
ム起動信号と、チャイム選曲信号とがあり、チャイム起
動信号は、チャイム選曲信号より100msec遅れて
出力される。これはチャイム選曲を確実に行なうための
ものである。またチャイム選曲信号の出力と同時に増幅
器9に電源が供給される。
【0041】チャイム起動信号によって起動されたチャ
イムユニット8からはチャイム選曲信号により選曲され
た曲目の音声信号が、チャイムユニット8から出力し、
増幅器9に入力され、モニタ用スピーカ10を通してモ
ニタできる。またチャイムユニット8からの音声信号は
外部増幅器により増幅できるようにチャイム出力端子O
UTに出力される。
【0042】曲目2をモニタするためには、時スイッチ
3 が押されている状態で、第2回路の呼出スイッチS
2 を押す。また曲目3をモニタする場合には、時スイ
ッチS3 が押されている状態で、第3回路の呼出スイッ
チSW3 を押すと、更に曲目4をモニタするためには、
時スイッチS3 が押されている状態で、第4回路の呼出
スイッチSW4 を押す。
【0043】実施例では時スイッチS3 が押されている
状態で、第1回路から第4回路までの呼出スイッチSW
1 〜SW4 を押してモニタしたが、時スイッチS3 の代
わりに調整スイッチS2 、分スイッチS4 、秒スイッチ
5 、又は表示スイッチS1 を使用しても良い。また第
1回路から第4回路の呼出スイッチSW1 〜SW4 の代
わりに、曲目の番号と対応させた他のスイッチ(例えば
SW3 〜SW6 )を使用しても良い。
【0044】チャイム制御出力は、出力が停止されるま
で連続的に出力されるが、チャイムモニタモードにおい
ては、出力してから60秒経過すると自動的に出力が停
止される。次に、チャイムモニタモードの内容のフロー
チャートを図12に示す。まず時スイッチS3 と第1回
路から第4回路の呼出スイッチSW1 〜SW4 のどれか
の同時押しのキー入力により、チャイムモニタモードに
移行し、どのスイッチの同時押しかを判定し、チャイム
ユニット8の曲目を決定する。次に、決定された曲目の
チャイム選曲信号をチャイムユニット8に出力し、10
0msec後にチャイム起動信号を出力する。
【0045】その後、60秒経過を判定し、60秒経過
後、チャイム制御信号を停止して、チャイムモニタモー
ドを終了する。実施例では、60秒経過判定をチャイム
モニタモードで行い、チャイム制御信号停止を行なって
いるが、チャイム起動信号出力後、図5に示す全体の動
作の中で、60秒経過判定とチャイム制御信号停止を行
なってもよい。
【0046】以上の実施例ではモニタ用スピーカ10に
よるモニタと音声信号のチャイム出力端子OUTへの出
力であったが、実施例の操作の前に、外部増幅器を制御
する出力回路の手動出力切換スイッチSW11〜SW16
いずれかのスイッチを入にして、外部増幅器を先に起動
させた後にモニタ操作を行なえば、外部増幅器を通して
チャイム音を吹鳴させることができる。
【0047】本実施例の場合チャイムユニット8の起動
と曲目選択は操作パネル1側で行なえるため、チャイム
ユニット8にテスト用スイッチや選択スイッチを設ける
必要が無くなり、チャイムユニット8ではこれらスイッ
チの取り付けスペースに分だけ小さくすることができ
る。 (実施例2)上記実施例1では試聴時の曲目選択を操作
パネル1に設けたスイッチの組み合わせで行なうような
っているが、本実施例はチャイムユニット8側に図13
に示すように設けてある選曲スイッチSSにより行い、
吹鳴起動を操作パネル1側のスイッチで行なうようにし
たものである。
【0048】つまり、本実施例ではチャイムの吹鳴操作
は、外部増幅器を制御する出力回路の手動出力切換スイ
ッチSW11〜SW16のいずれかのスイッチを「入」にす
れば良いようになっており、手動出力切換スイッチSW
11〜SW16のいずれかが「入」になれば、当該スイッチ
のスイッチ信号が信号処理回路13に取り込まれてチャ
イムユニット8のチャイム制御出力が出力される。
【0049】このこのチャイム制御出力には、実施例1
と同様にチャイム起動信号と、チャイム選曲信号とがあ
り、チャイム起動信号は、チャイム選曲信号より100
msec遅れて出力される。これはチャイム選曲を確実
に行なうためのものである。またチャイム選曲信号の出
力と同時に増幅器9に電源が供給される。チャイム起動
信号の入力と同時にチャイムユニット8は選曲スイッチ
SSにより決定されたチャイム選択信号により選曲され
た曲目の音声信号が、チャイムユニット8から出力し、
増幅器9に入力され、モニタ用スピーカ10を通してモ
ニタできる。このモニタ音量はチャイムユニット8に設
けている音量調整ボリュームVRで調整できる。またチ
ャイムユニットからの音声信号はチャイム出力端子OU
Tに出力されて、外部増幅器(図示せず)により増幅さ
れ、外部スピーカを通じて実際と同様に吹鳴される。
【0050】尚チャイム制御出力は、実施例1と同様に
出力が停止されるまで連続的に出力されるが、チャイム
モニタモードにおいては、出力してから60秒経過する
と自動的に出力が停止される。本実施例の場合のチャイ
ムモニタモードの内容は図13に示すように曲目判定を
信号処理回路13で行なわない他は図12に示す実施例
1のフローチャートに準ずるもので、その詳細について
の説明は省略する。
【0051】またチャイム制御信号停止のやり方も実施
例1に準ずる。本実施例は外部増幅器を通じて外部スピ
ーカよりチャイムを吹鳴させることができるため、結線
工事後の動作確認や、プログラムに関係なくいつでもチ
ャイムを実際と同様に吹鳴させてモニタができる。
【0052】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、入、切時刻やタ
イマ動作させる回路の番号や条件や、時報としてのチャ
イム曲目を指定するマーク記入枠を少なくとも備えたカ
ードを用い、カードリーダから読み取ったマーク記入枠
のマークから指定情報を取り込む手段と、取り込まれた
指定情報からプログラムを作成する手段と、作成された
プログラムを記憶する記憶手段と、現在時刻を計時する
手段と、現在時刻が記憶手段に記憶しているプログラム
の設定時刻と一致したときに指定された番号のタイマ動
作させる回路を制御する出力を発生する手段と、現在時
刻を表示する現在時刻表示部と、現在時刻表示部に、記
憶手段に記憶させたプログラムを表示させる指示を与え
る指示手段と、この指示手段の指示により記憶手段に記
憶させたプログラムを読み出して現在時刻表示部にプロ
グラム内容を表示させる手段と、指定したチャイム曲目
を示す番号等を表示する手段と、チャイムユニットと、
このチャイムユニットの音声信号を拡大する増幅器と、
モニタ用スピーカとを内蔵し、入時刻と対を為す時報と
してのチャイム曲目を指定するカードのマーク記入枠に
記されたマークから指定曲目を設定し、指定の入時刻に
なった時チャイムユニットを起動して指定曲目のチャイ
ム信号を出力させる手段を備えたことを特徴とするカー
ド式プログラムタイマにおいて、カード式プログラムタ
イマの正面側に設けたスイッチの操作により上記チャイ
ムユニットと増幅器とを起動させるチャイム吹鳴手段を
備えたので、カードに動作させる回路の番号や条件、
入、切時刻や、時報としてのチャイム曲目のマーク記入
枠にマークを記し、カードに記したマークをカードリー
ダに読み取らせるだでけで、入、切時刻で回路をタイマ
動作させたり、指定したチャイム曲目を所定時刻毎に吹
鳴させることができるプログラムを記憶手段に記憶さ
せ、記憶されたプログラムに基づくタイマ動作が自動的
に実行され、記憶手段に記憶させたプログラムやチャイ
ム曲目を確認したい場合には、指示手段の操作により、
現在時刻表示部にプログラムを表示させることができ、
しかもカード式プログラムタイマの正面側のスイッチ操
作により、チャイムユニットと増幅器とを起動させてモ
ニタ用スピーカよりチャイムの吹鳴音をモニタすること
ができて、チャイムユニットの動作を確認することがで
き、またラックに組み込んでいてもチャイムのモニタが
容易に行なえるという効果がある。
【0053】請求項2記載の発明は、チャイムユニット
の吹鳴曲目を選択するスイッチを操作パネルのスイッチ
で行なうので、ラックに組み込んだ状態でもチャイムの
曲名選択を操作パネル側のスイッチで行なえるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1を示す回路ブロック図であ
る。
【図2】本発明の実施例1の操作パネルの正面図であ
る。
【図3】本発明の実施例1のカードのマーク記入状態を
示す一部省略した正面図である。
【図4】本発明の実施例1のカードの別のマーク記入状
態を示す一部省略した正面図である。
【図5】本発明の実施例1の全体のフローチャートであ
る。
【図6】本発明の実施例1のプログラム読み取り過程を
示すフローチャートである。
【図7】本発明の実施例1の現在時刻表示部の現在時刻
の表示説明図である。
【図8】本発明の実施例1の現在時刻表示部の現在時刻
の表示説明図である。
【図9】本発明の実施例1の現在時刻表示部のプログラ
ムの表示説明図である。
【図10】本発明の実施例1の時報の設定と曲目の設定
時における表示例の説明図である。
【図11】本発明の実施例1の時報の設定と曲目の未設
定時における表示例の説明図である。
【図12】本発明の実施例1のチャイムモニタモードの
フローチャートである。
【図13】本発明の実施例2のチャイムユニットの背面
図である。
【図14】本発明の実施例2のチャイムモニタモードの
フローチャートである。
【図15】従来例のチャイムユニットの背面図である。
【図16】従来例の背面図である。
【図17】チャイムユニットの選曲スイッチ部の拡大正
面図である。
【符号の説明】
1 操作パネル 2 カード 3 カードリーダ 8 チャイムユニット 9 増幅器 10 スピーカ 13 信号処理回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 秦地 憲二 大阪府東大阪市菱江1番地 朝日ナショ ナル照明株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−323593(JP,A) 特開 昭57−118188(JP,A) 特開 昭57−42887(JP,A) 特開 昭58−186493(JP,A) 実開 昭59−112190(JP,U) 実開 平1−135575(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G04G 15/00 G04C 23/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入、切時刻やタイマ動作させる回路の番号
    や条件や、時報としてのチャイム曲目を指定するマーク
    記入枠を少なくとも備えたカードを用い、カードリーダ
    から読み取ったマーク記入枠のマークから指定情報を取
    り込む手段と、取り込まれた指定情報からプログラムを
    作成する手段と、作成されたプログラムを記憶する記憶
    手段と、現在時刻を計時する手段と、現在時刻が記憶手
    段に記憶しているプログラムの設定時刻と一致したとき
    に指定された番号のタイマ動作させる回路を制御する出
    力を発生する手段と、現在時刻を表示する現在時刻表示
    部と、現在時刻表示部に、記憶手段に記憶させたプログ
    ラムを表示させる指示を与える指示手段と、この指示手
    段の指示により記憶手段に記憶させたプログラムを読み
    出して現在時刻表示部にプログラム内容を表示させる手
    段と、指定したチャイム曲目を示す番号等を表示する手
    段と、チャイムユニットと、このチャイムユニットの音
    声信号を拡大する増幅器と、モニタ用スピーカとを内蔵
    し、入時刻と対を為す時報としてのチャイム曲目を指定
    するカードのマーク記入枠に記されたマークから指定曲
    目を設定し、指定の入時刻になった時チャイムユニット
    を起動して指定曲目のチャイム信号を出力させる手段を
    備えたことを特徴とするカード式プログラムタイマにお
    いて、カード式プログラムタイマの正面側に設けたスイ
    ッチの操作により上記チャイムユニットと増幅器とを起
    動させるチャイム吹鳴手段を備えたことを特徴とするカ
    ード式プログラムタイマ。
  2. 【請求項2】チャイムユニットの吹鳴曲目を選択するス
    イッチを操作パネルのスイッチで行なうことを特徴とす
    る請求項1記載のカード式プログラムタイマ。
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