JP2992368B2 - オフセット輪転機のセンサの位置決め装置及びその方法 - Google Patents
オフセット輪転機のセンサの位置決め装置及びその方法Info
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- JP2992368B2 JP2992368B2 JP3109084A JP10908491A JP2992368B2 JP 2992368 B2 JP2992368 B2 JP 2992368B2 JP 3109084 A JP3109084 A JP 3109084A JP 10908491 A JP10908491 A JP 10908491A JP 2992368 B2 JP2992368 B2 JP 2992368B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オフセット輪転機にお
いて例えば紙切れを検出するセンサの位置決め装置とそ
の方法に関する。
いて例えば紙切れを検出するセンサの位置決め装置とそ
の方法に関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】例えば、輪転印刷機において
は、ウェブを高速で印刷する関係上、紙切れの検出には
特に注意が払われ、紙切れが生じた場合には可及的速や
かに機械の停止を行なうのが望ましい。機械の停止まで
に時間遅れが生じた場合には、切れた紙がインクにより
ブランケット胴に巻き付き、時間の経過と共に巻き付き
量が増す。このためゴム胴がたわんで軸が曲がり、更に
軸受けが損傷し、紙を取去っても機械自体が損なわれて
しまうという事態が生じてしまう。しかも、ブランケッ
ト胴は、その慣性により、機械を停止しても直ちに停止
できないという性質も持つ。この結果、紙切れの検出は
一刻を争い、紙切れが発生した場合には機械を即座に止
めたい。
は、ウェブを高速で印刷する関係上、紙切れの検出には
特に注意が払われ、紙切れが生じた場合には可及的速や
かに機械の停止を行なうのが望ましい。機械の停止まで
に時間遅れが生じた場合には、切れた紙がインクにより
ブランケット胴に巻き付き、時間の経過と共に巻き付き
量が増す。このためゴム胴がたわんで軸が曲がり、更に
軸受けが損傷し、紙を取去っても機械自体が損なわれて
しまうという事態が生じてしまう。しかも、ブランケッ
ト胴は、その慣性により、機械を停止しても直ちに停止
できないという性質も持つ。この結果、紙切れの検出は
一刻を争い、紙切れが発生した場合には機械を即座に止
めたい。
【0003】そこで普通、反射式光電センサ等の紙切れ
検出器により紙の有無を検出し、紙切れ状態を検出する
方法がとられることが多い。この場合、紙幅に応じセン
サ位置を変える必要がある。センサ位置を変える方法と
しては、紙幅を見ながら手動にて紙切れ検出器の位置調
整を行なう方法がある。ところが、この手動調整は、面
倒な作業であり、調整を忘れた場合には前述の如き重大
なトラブルに発展することがある。したがって、できる
だけ手動調整は避けたい。
検出器により紙の有無を検出し、紙切れ状態を検出する
方法がとられることが多い。この場合、紙幅に応じセン
サ位置を変える必要がある。センサ位置を変える方法と
しては、紙幅を見ながら手動にて紙切れ検出器の位置調
整を行なう方法がある。ところが、この手動調整は、面
倒な作業であり、調整を忘れた場合には前述の如き重大
なトラブルに発展することがある。したがって、できる
だけ手動調整は避けたい。
【0004】また、紙切れ検出器の別の設置方法として
は、予め紙切れ検出器を最小幅の紙に合わせて固定した
り、紙幅方向の複数個所に紙切れ検出器を取付けて紙幅
に応じて紙切れ信号を切換える方法がある。ところが、
前者の場合には、紙切れは端から発生するので、紙切れ
検出器が紙幅中央近くに位置すると、紙幅が大きければ
大きいほど紙切れ検出はどうしても遅れる。また、後者
の場合には、紙切れ検出器の個数が増すため、検出器や
配線に要するコストが高くなってしまう。更に、両者
共、紙の余白部分に検出器が位置しにくく、絵柄部分で
紙切れ検出が行なわれがちとなり、反射型光電センサを
紙切れ検出器に使った場合には、反射光が少ない絵柄部
があるときには、紙無しと誤判断して誤動作が生じる。
は、予め紙切れ検出器を最小幅の紙に合わせて固定した
り、紙幅方向の複数個所に紙切れ検出器を取付けて紙幅
に応じて紙切れ信号を切換える方法がある。ところが、
前者の場合には、紙切れは端から発生するので、紙切れ
検出器が紙幅中央近くに位置すると、紙幅が大きければ
大きいほど紙切れ検出はどうしても遅れる。また、後者
の場合には、紙切れ検出器の個数が増すため、検出器や
配線に要するコストが高くなってしまう。更に、両者
共、紙の余白部分に検出器が位置しにくく、絵柄部分で
紙切れ検出が行なわれがちとなり、反射型光電センサを
紙切れ検出器に使った場合には、反射光が少ない絵柄部
があるときには、紙無しと誤判断して誤動作が生じる。
【0005】別の類似の装置としては、センサにエンコ
ーダを取付けてセンサ移動量を検知し、他方、紙幅デー
タに応じたセンサ移動指令値を発生させ、センサ移動量
とこのセンサ移動指令値とを比較しつつセンサの移動停
止を制御する装置が提案されている。しかし、エンコー
ダや、指令値と移動量の比較により制御する装置等が必
要であり、高価でかつ複雑となり、実際の装置として現
在あまり使用されていない。
ーダを取付けてセンサ移動量を検知し、他方、紙幅デー
タに応じたセンサ移動指令値を発生させ、センサ移動量
とこのセンサ移動指令値とを比較しつつセンサの移動停
止を制御する装置が提案されている。しかし、エンコー
ダや、指令値と移動量の比較により制御する装置等が必
要であり、高価でかつ複雑となり、実際の装置として現
在あまり使用されていない。
【0006】本発明は、紙切れ検出器を、紙幅に応じた
最適位置に自動調整するようにしたオフセット輪転機の
センサの位置決め装置及びその方法の提供を目的とす
る。
最適位置に自動調整するようにしたオフセット輪転機の
センサの位置決め装置及びその方法の提供を目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成する本
発明は、長尺連続紙を印刷するオフセット輪転機に用い
られて紙の有無を検出するセンサを、紙面に対向しない
位置に位置させてから、紙面に対向する位置の方向に、
紙幅方向に沿い移動させていき、上記センサが紙面端を
検出した時点から一定距離移動した時点で、上記センサ
の移動を停止することを特徴とする。
発明は、長尺連続紙を印刷するオフセット輪転機に用い
られて紙の有無を検出するセンサを、紙面に対向しない
位置に位置させてから、紙面に対向する位置の方向に、
紙幅方向に沿い移動させていき、上記センサが紙面端を
検出した時点から一定距離移動した時点で、上記センサ
の移動を停止することを特徴とする。
【0008】
【作用】センサを駆動装置で移動させながらセンサの検
出出力をセンサ自体の位置検出に用いて紙面端を求め、
その後タイマにて駆動装置を停止する事により紙幅の余
白部分にセンサを確実に位置させることができる。
出出力をセンサ自体の位置検出に用いて紙面端を求め、
その後タイマにて駆動装置を停止する事により紙幅の余
白部分にセンサを確実に位置させることができる。
【0009】
【実施例】ここで、図1〜図4を参照して本発明の一実
施例を説明する。ここでは、センサとして紙切れ検出器
につき説明する。図1は、ウェブの紙幅に沿って左右2
個の紙切れ検出器を移動可能に配置した構成を示し、1
は紙、2a,2bは紙切れ検出器を示している。この紙
切れ検出器2a,2bは、反射型光電センサを用いてお
り、反射光の存在で紙の存在を検出する。紙切れ検出器
2a,2bは、それぞれ移動部材3a,3bに取付けら
れて、紙1に対向しつつ紙面の幅方向に平行に移動でき
るようになっている。なお、今回の実施例では反射型光
電センサを使用したが、センサとしては透過型光電セン
サやエア吹き出しセンサなども用いることができる。
施例を説明する。ここでは、センサとして紙切れ検出器
につき説明する。図1は、ウェブの紙幅に沿って左右2
個の紙切れ検出器を移動可能に配置した構成を示し、1
は紙、2a,2bは紙切れ検出器を示している。この紙
切れ検出器2a,2bは、反射型光電センサを用いてお
り、反射光の存在で紙の存在を検出する。紙切れ検出器
2a,2bは、それぞれ移動部材3a,3bに取付けら
れて、紙1に対向しつつ紙面の幅方向に平行に移動でき
るようになっている。なお、今回の実施例では反射型光
電センサを使用したが、センサとしては透過型光電セン
サやエア吹き出しセンサなども用いることができる。
【0010】移動部材3a,3bは、例えばボールナッ
トを内蔵し、ボールスクリューである軸4a,4bと螺
合し、モータ5a,5bの駆動により軸4a,4bに沿
い紙面と平行に移動する。この場合、移動部材3aに対
して軸4b、移動部材3bに対して軸4aは、それぞれ
係合することなく貫通状態にある。換言すれば、移動部
材3aは軸4a,モータ5aにより動き、移動部材3b
は軸4b,モータ5bによって動く。そしてモータ5
a,5bが正転すると移動部材3a,3bは、紙1の中
央の方向に向い進み、モータ5a,5bが逆転すると移
動部材3a,3bは紙の中央から紙端に向う方向に進
む。
トを内蔵し、ボールスクリューである軸4a,4bと螺
合し、モータ5a,5bの駆動により軸4a,4bに沿
い紙面と平行に移動する。この場合、移動部材3aに対
して軸4b、移動部材3bに対して軸4aは、それぞれ
係合することなく貫通状態にある。換言すれば、移動部
材3aは軸4a,モータ5aにより動き、移動部材3b
は軸4b,モータ5bによって動く。そしてモータ5
a,5bが正転すると移動部材3a,3bは、紙1の中
央の方向に向い進み、モータ5a,5bが逆転すると移
動部材3a,3bは紙の中央から紙端に向う方向に進
む。
【0011】6a,7aは左外側限度リミットスイッ
チ,左内側限度ストッパであり、6b,7bは右外側限
度リミットスイッチ,右内側限度ストッパである。これ
らは移動部材3a,3bの移動範囲を規制するものであ
る。
チ,左内側限度ストッパであり、6b,7bは右外側限
度リミットスイッチ,右内側限度ストッパである。これ
らは移動部材3a,3bの移動範囲を規制するものであ
る。
【0012】図2は、紙切れ検出器、限度リミットスイ
ッチ、モータ等を入出力装置としてCPUを備えた制御
ブロックを示し、この図2では図1に示すように左右の
紙切れ検出器2a,2b等を1組備えた例でなく、2組
備えた例を示している。この組数は各色の印刷ユニット
間、最終印刷ユニットと乾燥機との間等に配置して多数
組とすることができ、また逆に最低限度として1個、例
えば図1の左側紙切れ検出器2a等のみとしてもよい。
ッチ、モータ等を入出力装置としてCPUを備えた制御
ブロックを示し、この図2では図1に示すように左右の
紙切れ検出器2a,2b等を1組備えた例でなく、2組
備えた例を示している。この組数は各色の印刷ユニット
間、最終印刷ユニットと乾燥機との間等に配置して多数
組とすることができ、また逆に最低限度として1個、例
えば図1の左側紙切れ検出器2a等のみとしてもよい。
【0013】図2に示す2組の紙切れ検出器等につき、
第1組(第1とする)と第2組(第2とする)に分け
る。図2において、第1組を図1にて用いた符号で示す
に、第1の右の各紙切れ検出器2b、限度リミットスイ
ッチ6b、モータ5b、第1の左の各紙切れ検出器2
a、限度リミットスイッチ6a、モータ5aが存在し、
第2組では、第2の右の各紙切れ検出器12b、限度リ
ミットスイッチ16b、モータ15b、第2の左の各紙
切れ検出器12a、限度リミットスイッチ16a、モー
タ15aが存在する。そして、これら各紙切れ検出器2
b,2a,12b,12a及び各限度リミットスイッチ
6b,6a,16b,16aは、それぞれ波形整形回路
8に接続され、また各モータ5b,5a,15b,15
aは、それぞれモータドライバ9に接続される。
第1組(第1とする)と第2組(第2とする)に分け
る。図2において、第1組を図1にて用いた符号で示す
に、第1の右の各紙切れ検出器2b、限度リミットスイ
ッチ6b、モータ5b、第1の左の各紙切れ検出器2
a、限度リミットスイッチ6a、モータ5aが存在し、
第2組では、第2の右の各紙切れ検出器12b、限度リ
ミットスイッチ16b、モータ15b、第2の左の各紙
切れ検出器12a、限度リミットスイッチ16a、モー
タ15aが存在する。そして、これら各紙切れ検出器2
b,2a,12b,12a及び各限度リミットスイッチ
6b,6a,16b,16aは、それぞれ波形整形回路
8に接続され、また各モータ5b,5a,15b,15
aは、それぞれモータドライバ9に接続される。
【0014】各紙切れ検出器及び限度リミットスイッチ
あるいはモータは、コントローラの入出力装置であり、
CPU20を中心とした処理装置のI/Oポート21,
22に接続されている。なお、I/Oポート21には、
操作パネル10が接続される。コントローラでは、CP
U20、I/Oポート21,22の他ROM23、RA
M24がバスにてつながる。この結果、各紙切れ検出器
2b,2a,12b,12aの検出情報及び各限度リミ
ットスイッチ6b,6a,16b,16aのオン・オフ
情報は、データとしてI/Oポート21を介してCPU
20、RAM24に取込まれる。一方、CPU20で
は、これらのデータをもとにROM23内の処理手順に
従ってI/Oポート22を介して各モータ5b,5a,
15b,15aを制御する。
あるいはモータは、コントローラの入出力装置であり、
CPU20を中心とした処理装置のI/Oポート21,
22に接続されている。なお、I/Oポート21には、
操作パネル10が接続される。コントローラでは、CP
U20、I/Oポート21,22の他ROM23、RA
M24がバスにてつながる。この結果、各紙切れ検出器
2b,2a,12b,12aの検出情報及び各限度リミ
ットスイッチ6b,6a,16b,16aのオン・オフ
情報は、データとしてI/Oポート21を介してCPU
20、RAM24に取込まれる。一方、CPU20で
は、これらのデータをもとにROM23内の処理手順に
従ってI/Oポート22を介して各モータ5b,5a,
15b,15aを制御する。
【0015】次に、図3,図4にて処理手順である制御
フローを説明する。印刷の開始に当って図2に示す操作
パネル10にて電源スイッチをオンすると、紙切れ検出
器の位置決めフローがスタートする。ついで、PBスイ
ッチオンか否かの判定(ブロックA)がなされ、オンし
てない場合にはそのまま、オンの状態ではブロックBに
移る。ブロックBでは、コントローラ内の全メモリ例え
ばRAM24がクリアされ、ついで全モータ5b,5
a,15b,15aが逆転されて各紙切れ検出器2b,
2a,12b,12aを紙面に対向しない外側の位置に
移動させる(ブロックC)。ついで、ブロックDにて限
度リミットスイッチのいずれかがいずれかの紙切れ検出
器にてオンになった場合を判定し、そのオンになった限
度リミットスイッチに相当するモータを停止させ(ブロ
ックE)、その限度リミットスイッチに相当する位置を
メモリに記憶する(ブロックF)。このブロックD,
E,Fを全モータにつき実行して、ブロックGにて全紙
切れ検出器2b,2a,12b,12aに対応する限度
リミットスイッチ6b,6a,16b,16aの全てが
オンになっているかを判定する。すなわち、このブロッ
クGの処理が終った時点では、全紙切れ検出器2b,2
a,12b,12aが限度リミットスイッチ6b,6
a,16b,16aをオンし、その位置が記憶される。
フローを説明する。印刷の開始に当って図2に示す操作
パネル10にて電源スイッチをオンすると、紙切れ検出
器の位置決めフローがスタートする。ついで、PBスイ
ッチオンか否かの判定(ブロックA)がなされ、オンし
てない場合にはそのまま、オンの状態ではブロックBに
移る。ブロックBでは、コントローラ内の全メモリ例え
ばRAM24がクリアされ、ついで全モータ5b,5
a,15b,15aが逆転されて各紙切れ検出器2b,
2a,12b,12aを紙面に対向しない外側の位置に
移動させる(ブロックC)。ついで、ブロックDにて限
度リミットスイッチのいずれかがいずれかの紙切れ検出
器にてオンになった場合を判定し、そのオンになった限
度リミットスイッチに相当するモータを停止させ(ブロ
ックE)、その限度リミットスイッチに相当する位置を
メモリに記憶する(ブロックF)。このブロックD,
E,Fを全モータにつき実行して、ブロックGにて全紙
切れ検出器2b,2a,12b,12aに対応する限度
リミットスイッチ6b,6a,16b,16aの全てが
オンになっているかを判定する。すなわち、このブロッ
クGの処理が終った時点では、全紙切れ検出器2b,2
a,12b,12aが限度リミットスイッチ6b,6
a,16b,16aをオンし、その位置が記憶される。
【0016】ついで、ブロックHにて再度PBスイッチ
のオンを判定し、ブロックIにて今度は、全モータ5
b,5a,15b,15aを正転させ全紙切れ検出器2
b,2a,12b,12aを紙面に対向する内側の位置
に向い移動させる。そして、ブロックJにて移動させて
いる紙切れ検出器のいずれかが紙面端を検出した場合に
は、その検出した紙切れ検出器に相当するモータが停止
され(ブロックK)、その紙面端を検出した紙切れ検出
器の位置をメモリに記憶する(ブロックL)。このブロ
ックJ,K,Lを全紙切れ検出器2b,2a,12b,
12aにつき実行し、ブロックMにて全紙切れ検出器2
b,2a,12b,12aの紙面端での停止を判定する
(ブロックM)。
のオンを判定し、ブロックIにて今度は、全モータ5
b,5a,15b,15aを正転させ全紙切れ検出器2
b,2a,12b,12aを紙面に対向する内側の位置
に向い移動させる。そして、ブロックJにて移動させて
いる紙切れ検出器のいずれかが紙面端を検出した場合に
は、その検出した紙切れ検出器に相当するモータが停止
され(ブロックK)、その紙面端を検出した紙切れ検出
器の位置をメモリに記憶する(ブロックL)。このブロ
ックJ,K,Lを全紙切れ検出器2b,2a,12b,
12aにつき実行し、ブロックMにて全紙切れ検出器2
b,2a,12b,12aの紙面端での停止を判定する
(ブロックM)。
【0017】次に、全モータ5b,5a,15b,15
aを正転させて紙面端にある紙切れ検出器2b,2a,
12b,12aを紙面の中央側に進ませると共に、一定
時間が設定されているタイマ(ソフトウエアタイマ)を
スタートする(ブロックN、O)。そして、タイマがタ
イムアップするまで各紙切れ検出器2b,2a,12
b,12aを移動させ、タイムアップした時点で全モー
タ5b,5a,15b,15aを停止させる(ブロック
P、Q)。この状態では、紙切れ検出器2b,2a,1
2b,12aが紙面端より一定距離進んで停止すること
になる。この場合、タイマに設定した一定時間は、紙面
の余白部分に紙切れ検出器が位置するように決められ
る。
aを正転させて紙面端にある紙切れ検出器2b,2a,
12b,12aを紙面の中央側に進ませると共に、一定
時間が設定されているタイマ(ソフトウエアタイマ)を
スタートする(ブロックN、O)。そして、タイマがタ
イムアップするまで各紙切れ検出器2b,2a,12
b,12aを移動させ、タイムアップした時点で全モー
タ5b,5a,15b,15aを停止させる(ブロック
P、Q)。この状態では、紙切れ検出器2b,2a,1
2b,12aが紙面端より一定距離進んで停止すること
になる。この場合、タイマに設定した一定時間は、紙面
の余白部分に紙切れ検出器が位置するように決められ
る。
【0018】図4に移り、余白部分の紙切れ検出器2
b,2a,12b,12aの位置は、そのまま保持さ
れ、ついで本機が運転され印刷が開始される。印刷中は
紙切れ検出器2b,2a,12b,12aによるセンシ
ングが行なわれ(ブロックR)、紙切れが発生せず無事
印刷が終了することによりエンドスイッチがオンされ制
御が終了する(ブロックS)。印刷中に紙切れが生じた
場合には、該当する紙切れ検出器が作動し、本機が即座
に自動停止される。そして、この後エンドスイッチがオ
ンされて制御も終了することになる(ブロックS)。
b,2a,12b,12aの位置は、そのまま保持さ
れ、ついで本機が運転され印刷が開始される。印刷中は
紙切れ検出器2b,2a,12b,12aによるセンシ
ングが行なわれ(ブロックR)、紙切れが発生せず無事
印刷が終了することによりエンドスイッチがオンされ制
御が終了する(ブロックS)。印刷中に紙切れが生じた
場合には、該当する紙切れ検出器が作動し、本機が即座
に自動停止される。そして、この後エンドスイッチがオ
ンされて制御も終了することになる(ブロックS)。
【0019】操作パネル上のエンドスイッチがオンされ
ると、前述した処理ブロックC,D,E,F,Gに当る
ブロックT,U,V,W,Xが実行される。このブロッ
クT〜Xはモータ5b,5a,15b,15aを逆転し
て、紙切れ検出器2b,2a,12b,12aを外側端
まで戻す操作を実行するもので、紙切れ検出器をじゃま
にならないよう待機させるものである。
ると、前述した処理ブロックC,D,E,F,Gに当る
ブロックT,U,V,W,Xが実行される。このブロッ
クT〜Xはモータ5b,5a,15b,15aを逆転し
て、紙切れ検出器2b,2a,12b,12aを外側端
まで戻す操作を実行するもので、紙切れ検出器をじゃま
にならないよう待機させるものである。
【0020】上記実施例の説明は、2組4個のセンサ等
につき述べたが、1組2個あるいは1個のセンサ等の配
置状態では、図3,図4のフローは極めて簡単となる。
につき述べたが、1組2個あるいは1個のセンサ等の配
置状態では、図3,図4のフローは極めて簡単となる。
【0021】図5は、1個の紙切れ検出器を1個のモー
タ25の駆動により移動させるセンサ系を、シーケンス
回路により制御する他の実施例を示す。同図において、
モータ25が正転駆動すると、紙切れ検出器が紙端から
紙中央に向う方向に沿い紙面に対向しつつ紙幅方向に移
動し、モータ25が逆転駆動すると、紙切れ検出器が上
記とは逆に紙中央から紙端に向う方向に沿い移動する。
リミットスイッチLS1は、紙切れ検出器が紙中央から
紙端に向う方向に沿い進行していきある外側限度位置
(このとき検出器は紙に対向していない)に達したら開
放し、他のときは投入されている。リミットスイッチL
S2は、紙切れ検出器が紙端から紙中央に向う方向に沿
い進行していきある内側限度位置に達したら開放し、他
のときは投入されている。接点Cは、紙切れ検出器の検
出信号に応じて投入・開放されるものであり、紙切れ検
出器により紙があることを検出しているときに投入さ
れ、紙切れ検出器により紙を検出できなくなったら開放
される。なお他のシーケンス構成は、次に述べる動作と
ともに説明する。
タ25の駆動により移動させるセンサ系を、シーケンス
回路により制御する他の実施例を示す。同図において、
モータ25が正転駆動すると、紙切れ検出器が紙端から
紙中央に向う方向に沿い紙面に対向しつつ紙幅方向に移
動し、モータ25が逆転駆動すると、紙切れ検出器が上
記とは逆に紙中央から紙端に向う方向に沿い移動する。
リミットスイッチLS1は、紙切れ検出器が紙中央から
紙端に向う方向に沿い進行していきある外側限度位置
(このとき検出器は紙に対向していない)に達したら開
放し、他のときは投入されている。リミットスイッチL
S2は、紙切れ検出器が紙端から紙中央に向う方向に沿
い進行していきある内側限度位置に達したら開放し、他
のときは投入されている。接点Cは、紙切れ検出器の検
出信号に応じて投入・開放されるものであり、紙切れ検
出器により紙があることを検出しているときに投入さ
れ、紙切れ検出器により紙を検出できなくなったら開放
される。なお他のシーケンス構成は、次に述べる動作と
ともに説明する。
【0022】図5においてスイッチPB1を投入する
と、リレーのコイルR3が励磁され接点r3−1,r3
−2が投入される。接点r3−1の投入によりモータ2
5が逆転駆動し、接点r3−2の投入により自己保持作
用でコイルR3の励磁状態が続く。モータ25の逆転駆
動により紙切れ検出器が紙面から外れる外側方向に進み
外側限度位置に達するとリミットスイッチLS1が開放
する。リミットスイッチLS1が開放するとコイルR3
が消磁されるため、接点r3−1が開放してモータ25
が停止し、更に接点r3−2が開放してコイルR3の自
己保持が解除される。このため、紙切れ検出器が外側限
度位置に止まる。
と、リレーのコイルR3が励磁され接点r3−1,r3
−2が投入される。接点r3−1の投入によりモータ2
5が逆転駆動し、接点r3−2の投入により自己保持作
用でコイルR3の励磁状態が続く。モータ25の逆転駆
動により紙切れ検出器が紙面から外れる外側方向に進み
外側限度位置に達するとリミットスイッチLS1が開放
する。リミットスイッチLS1が開放するとコイルR3
が消磁されるため、接点r3−1が開放してモータ25
が停止し、更に接点r3−2が開放してコイルR3の自
己保持が解除される。このため、紙切れ検出器が外側限
度位置に止まる。
【0023】その後にスイッチPB2を投入すると、リ
レーのコイルR2が励磁され接点r2−1,r2−2が
投入される。接点r2−1の投入によりモータ25が正
転駆動し、接点r2−2の投入により自己保持作用でコ
イルR2の励磁状態が続く。モータ25の正転駆動によ
り紙切れ検出器は外側限度位置から紙のある方向に向い
進む。紙切れ検出器が紙端位置に達して紙を検出すると
接点Cが投入されてタイマTがタイマ動作を開始する。
紙切れ検出器が紙端から紙中央に向い更に進行してい
き、タイマ開始から一定時間経過したところでタイマT
がタイムアップしてタイマの接点tが投入される。接点
tが投入されるとリレーのコイルR1が励磁され接点r
1が開放する。
レーのコイルR2が励磁され接点r2−1,r2−2が
投入される。接点r2−1の投入によりモータ25が正
転駆動し、接点r2−2の投入により自己保持作用でコ
イルR2の励磁状態が続く。モータ25の正転駆動によ
り紙切れ検出器は外側限度位置から紙のある方向に向い
進む。紙切れ検出器が紙端位置に達して紙を検出すると
接点Cが投入されてタイマTがタイマ動作を開始する。
紙切れ検出器が紙端から紙中央に向い更に進行してい
き、タイマ開始から一定時間経過したところでタイマT
がタイムアップしてタイマの接点tが投入される。接点
tが投入されるとリレーのコイルR1が励磁され接点r
1が開放する。
【0024】接点r1の開放により、コイルR2が消磁
され、接点r2−1が開放してモータ25が停止し、更
に接点r2−2が開放してコイルR2の自己保持が解放
される。このため、紙切れ検出器は、紙端位置からタイ
マの設定時間だけ進行したところで停止することにな
る。かくて、常に一定位置に紙切れ検出器がセットされ
る。
され、接点r2−1が開放してモータ25が停止し、更
に接点r2−2が開放してコイルR2の自己保持が解放
される。このため、紙切れ検出器は、紙端位置からタイ
マの設定時間だけ進行したところで停止することにな
る。かくて、常に一定位置に紙切れ検出器がセットされ
る。
【0025】これまでの説明は、本機の即時停止を必要
とする紙切れ検出器につき説明したが、その他、紙の各
種状態の検知に適用することができる。例えば紙の版胴
への巻きつきの度合(デラミネーション)を検出するた
めのセンサを余白部分に位置させる場合や、更には見当
センサや絵柄状態センサ等の位置決めにも有効である。
とする紙切れ検出器につき説明したが、その他、紙の各
種状態の検知に適用することができる。例えば紙の版胴
への巻きつきの度合(デラミネーション)を検出するた
めのセンサを余白部分に位置させる場合や、更には見当
センサや絵柄状態センサ等の位置決めにも有効である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、あ
らゆる紙幅の紙に対し、常に自動的に最適に紙の有無を
検出するセンサを配置することができ、かつ、極めて簡
単な構成で位置決めが可能となった。
らゆる紙幅の紙に対し、常に自動的に最適に紙の有無を
検出するセンサを配置することができ、かつ、極めて簡
単な構成で位置決めが可能となった。
【図1】本発明の実施例に係るセンサ位置決め装置を示
す構成図である。
す構成図である。
【図2】実施例装置の制御系を示すブロック図である。
【図3】本発明のセンサ位置決め方法を示す制御フロー
チャートである。
チャートである。
【図4】図3に続く制御フローチャートである。
【図5】実施例の別の制御系を示すシーケンス回路図で
ある。
ある。
2b,2a,12b,12a 紙切れ検出器 5b,5a,15b,15a,25 モータ 6b,6a,16b,16a 限度リミットスイッチ 10 操作パネル 20 CPU A〜X 処理・判定ブロック
Claims (2)
- 【請求項1】 長尺連続紙を印刷するオフセット輪転機
において、 紙の有無を検出でき、かつ、紙面に対向しつつ紙面の幅
方向に沿い移動し得るセンサを有するとともに、このセ
ンサを移動させる駆動装置を備え、 上記駆動装置を駆動させることにより、上記センサを、
まず紙面に対向しない位置に位置せしめ、その位置から
紙面に対向する位置に向い移動せしめ、上記センサが紙
面端を検出した時点から一定距離移動した時点で上記駆
動装置の駆動を停止させる手段を備えたことを特徴とす
るオフセット輪転機のセンサの位置決め装置。 - 【請求項2】 長尺連続紙を印刷するオフセット輪転機
に用いられて紙の有無を検出するセンサの位置決め方法
であって、 上記センサを、紙面に対向しない位置に位置させてか
ら、紙面に対向する位置に向い、紙幅方向に沿い移動さ
せていき、上記センサが紙面端を検出した時点から一定
距離移動した時点で、上記センサの移動を停止すること
を特徴とするオフセット輪転機のセンサの位置決め方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3109084A JP2992368B2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | オフセット輪転機のセンサの位置決め装置及びその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3109084A JP2992368B2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | オフセット輪転機のセンサの位置決め装置及びその方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04336253A JPH04336253A (ja) | 1992-11-24 |
JP2992368B2 true JP2992368B2 (ja) | 1999-12-20 |
Family
ID=14501194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3109084A Expired - Lifetime JP2992368B2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | オフセット輪転機のセンサの位置決め装置及びその方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2992368B2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-14 JP JP3109084A patent/JP2992368B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04336253A (ja) | 1992-11-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19991005 |