JP2990389B2 - 柔軟な平坦形成物を巻取物から巻き出す装置 - Google Patents
柔軟な平坦形成物を巻取物から巻き出す装置Info
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Description
取心棒に連続的に巻き取られて巻取物を形成する柔軟な
平坦形成物、特に印刷物を繰り出す装置に関するもので
ある。
ッパ特許公開第 0292891号により公知である。この繰出
装置は、架台上で等しい高さに支持されたローラ回りを
案内された、互いに平行に離設した2つのエンドレスな
支持ベルトを有する。巻取物を形成するために巻取テー
プと一緒に巻取心棒に連続的に瓦重ねに巻き取られた印
刷物を巻取物から繰り出すために、巻取心棒と巻取物に
よって形成される巻取物ユニットを、支持ベルトの支持
側車間部分に載置する。
ト上に載せ、巻取物ユニットを駆動するために支持ベル
トによって一部包囲されている。印刷物の巻取方向に見
て支持側車間部分の端部で2本の支持ベルトを案内する
ローラは、駆動装置と連結した共通軸上に回転不能に座
着している。これらの2つのローラの間で、摩擦連結装
置を介して同様に駆動装置と結合したテープ巻枠が軸に
回転自在に座着している。巻取物ユニットを支持ベルト
上に降ろした後、巻取物ユニットに取付けた巻取テープ
の始端を手で外してテープ巻枠に移動してテープ巻枠と
結合する。
て支持ベルトより速く駆動されるため、巻取ベルトには
常時張力が与えられている。すべての印刷物が巻取物ユ
ニットから繰り出される、巻取テープの巻取心棒側端部
を巻取心棒から外し、巻取心棒を支持ベルトから上方に
持ち上げる。次いで、空テープ巻枠を実テープ巻枠と交
換し、次に繰り出すべき巻取物ユニットの巻取テープを
収容できる。そのため、係着した巻取ベルトを取り外
し、巻取テープ端をテープ巻枠に固定するために面倒な
手作業が必要である。
プと一緒に印刷物を巻き取り、またこの巻取物から印刷
物を繰り出す装置がヨーロッパ特許公開第 0281790号に
より公知である。この装置は、架台上を垂直方向に摺動
可能なスキッドを備える。スキッドには巻取物ユニット
を支持する巻取心棒のための支持機構を設けている。支
持機構は支持機構に降ろされた巻取物ユニットを巻取心
棒側で駆動する駆動装置を備える。この支持機構の下方
には、互いに側方に離設して弛緩したコンベヤベルトを
付けたベルトコンベヤを設けている。コンベヤベルトは
揺動板状に支持され、巻取物を押圧している。巻取テー
プは巻取物を一部包囲することによってのみ巻取物によ
り駆動される。ベルトコンベヤの揺動板には、ガイドロ
ーラが回転自在に支持されている。巻取物から出る巻取
テープはガイドローラ回りに案内されている。巻取テー
プはガイドローラから、架台に固定支持され駆動装置に
よって駆動されるテープ巻枠に移行する。繰出しのため
に、巻取物ユニットは巻取心棒によって支持機構に降ろ
される。このときスキッドは最上位置にある。
トコンベヤのベルトに接し、それによってベルトコンベ
ヤは最下位置に旋回する。次いで、巻取物に繋着した巻
取テープを外し、ガイドローラを周回してテープ巻枠に
移行し、これに固定する。繰出動作中に巻取物ユニット
は支持機構の駆動装置を介して繰出方向に駆動される。
ベルトコンベヤは巻取物の外周に接しているために巻取
物ユニットの周速で回転し、繰り出された印刷物を搬出
する。巻取テープはテープ巻枠の駆動装置によって張力
下に保持されている。
果、ベルトコンベヤの揺動板が一定量上方に旋回する
と、直ちにスキッドはさらに下降し、ベルトコンベヤは
再び最下位置に到達する。この公知の装置においても、
巻取テープを巻取物から取り外し、巻取テープをテープ
巻枠に固定するのに非常な手間がかかるであろう。さら
に、この公知の装置は構造および駆動も複雑である。
には巻取テープのための粘着ファスナが記載されてい
る。巻取テープは印刷物と一緒に巻取物に巻き取られ、
巻取テープ外端部の巻取物側にフック状毛羽を付けてい
る。フック状毛羽は巻取テープの外側に付けたループ状
毛羽と協働する。ループ状毛羽は巻取テープの特定の長
さに延在するため、ループ状毛羽は巻取物の直径に依存
して常にループ状毛羽の一部に接している。フック状毛
羽およびループ状毛羽はいずれも、側縁に厚さがせいぜ
い毛羽の高さに等しいスペーサを付けている。粘着ファ
スナを開けるときは、へら状の工具をフック状毛羽およ
びループ状毛羽に付帯するスペーサの間に挿入する。
するアメリカ特許第 4532750号明細書により、印刷物を
巻取心棒に連続的に巻き取る装置が公知である。この装
置において、巻取り前に巻取テープを巻取心棒の内部に
設けた貯蔵巻枠から引き出し、テープ巻枠に巻き取る。
巻取テープを貯蔵巻枠から取り外すために、巻取心棒の
内部にピンを設けている。このピンは貯蔵巻枠を押圧
し、貯蔵巻枠の回転時に独立の駆動装置によって巻取テ
ープ端と貯蔵巻枠の間に進入する。離脱した巻取テープ
端は巻取心棒から開口部を通って取り出され、送りロー
ラ対によって把持され、揺動板沿いに印刷物を巻取物に
供給するガイドおよび揺動板によりテープ巻枠の外周に
案内される。
ると、独立の駆動装置が送りローラ対の従動ローラと一
緒に巻取心棒の領域から旋出する。巻取テープが巻取テ
ープを貯蔵巻枠に保持するための粘着ファスナを具備し
ている場合には、粘着ファスナは巻取テープ端から離し
て設けられている。それによって粘着ファスナが開く前
にピンが巻取テープ端を離脱し、送りローラ対が巻取テ
ープを把持できる。さらに、ヨーロッパ特許公開第 028
0949号または対応するアメリカ特許第 4795105号によ
り、巻取心棒の覆われた外周溝に配置した貯蔵巻取テー
プから巻取テープを離脱するための、印刷物を巻取心棒
に供給するために揺動板に添設した類似の構造の離脱装
置が公知である。貯蔵巻取テープの次の巻層から離脱し
たテープ端は折曲し、揺動板から離設したテープ巻枠に
供給される。
が極めて簡単で、構造が単純な前記の種類の装置を提供
することである。
に、本発明は多数の柔軟な平坦形成物(22)が巻取テープ
(21)と一緒に巻取心棒(19)上に巻取られて巻取物(20)を
形成するように構成された巻取物ユニット(18)を回転可
能に支持する支持機構(17)と、前記巻取物(20)をベルト
コンベヤの上方車間部分(46)によって支持して繰出し動
作時に平坦形成物(22)を搬出するために、前記巻取物ユ
ニットに隣接して配置されるベルトコンベヤ(23)と、巻
取テープが巻取物から平坦形成物と一緒に繰り出される
とき、前記巻取テープを巻くために、平坦形成物の繰出
し時に回転可能なテープ巻枠とを有し、巻取テープと一
緒に巻取心棒に連続的に巻き取られて巻取物ユニットか
ら柔軟な平坦形成物を繰り出す装置において、 前記テー
プ巻枠(42)に連結され、このテープ巻枠(42)を巻取テー
プ(21)と整列した状態で前記巻取物(20)の周囲部分に接
触するように配置する支持装置と、 前記テープ巻枠(42)
に取付られ、前記巻取テープ(21)の端部(106')を把持し
てこの巻取テープを巻き取るためのテープ把持手段(7
8') を有することを特徴としている。
施例としての構成が記載されている。
繰り出される方向Aに回転するとき、巻取テープの端部
が、テープ巻枠に取付られたテープ把持手段に把持さ
れ、そしてテープ巻枠の回転により巻取られるので、平
坦形成物とともに繰り出される巻取テープが自動的かつ
簡単にテープ巻枠に巻取られる。
に基づいて詳細に説明する。
14、14' を具備し底部に支持された台12を有する。台12
には、軸受台14' の側方外部に設けられ軸受台14' と結
合した垂直ガイドポスト16が設けられている。ガイドポ
スト16には巻取物ユニット18の支持機構17が高さ調節可
能に支持されている。巻取物ユニット18は支持機構17に
離脱可能に支持された巻取心棒19と、張力下にある巻取
テープ21と一緒に巻取心棒19に連続的に巻き取られた印
刷物、たとえば雑誌、新聞などの巻取物20からなる。
図1において、巻取物20から繰り出された印刷物を符号
22で示す。支持機構17の下方に、2つの固定ローラ24、
26の回りを案内された4本の弾性材料からなる環状円形
ベルト28、28' を備えるベルトコンベヤ23を設けてい
る。ローラ24、26は、軸方向端部に円形ベルト28、28'
を通す外周溝30を各々2つ並置している。これにより、
内側円形ベルト28' は互いに離れている。外周溝30の深
さは、円形ベルト28、28' の直径にほぼ等しい(特に図
3参照) 。
8' の回転方向に相当する矢印方向Aに見て、ガイドポ
スト16の前方に配置したローラ24は、軸24' に回転不能
に座着している。軸24' は軸受台2つの軸受台に回転自
在に支持され、逆転装置32を介して駆動装置34と駆動結
合している。矢印方向Aに見てガイドポスト16の後方の
ローラ26は、同様に2つの軸受台14、14' に回転自在に
支持された軸26' に回転不能に座着している。ローラ26
はローラ24の垂直方向下方に配置されており、2つのロ
ーラ24、26の上端を結ぶ仮想接線はローラ24からローラ
26に向かって斜めに下降する( 図4参照) 。ローラ24に
比べて直径の大きいローラ26は中空円筒形に形成され、
中央部にボス36' を備える支持板36を有する。ボス36'
は一般に公知の楔形継手38を介して軸26' に回転不能に
座着している。円形ベルト28、28'が矢印Aの方向に回
転すると、ローラ26とローラ26' はA’方向に回転す
る。
が旋回自在に支持されている。揺動板40は、ローラ26と
軸受台14、14' の間の領域で軸26' に関して軸26' に回
転自在に支持された2つの揺動板台44を具備している。
揺動板は垂直方向に見て円形ベルト28、28' の上方車間
部分46と下方車間部分46' の間でガイドポスト16の領域
まで延在している。 この領域には、軸26' と平行にシャ
フト48を設けている。シャフト48は、2つの揺動板台44
を貫通し、これらの揺動板台に回転不能に固定されてい
る。揺動板40は、一端が揺動板台44から外方に離設した
ピン52に支持され、他端が軸受台14、14' から内方に離
設したピン52' に支持された2つの引張ばね50によっ
て、自由端が上方向に押圧している(矢印B)。2つの
軸受台14、14' には下方向に開いたU形止め部材54が固
定されている。止め部材54は揺動板台44の側方に突出し
たシャフト48の端部と協働して(図3および図4)、揺
動板40が反時計方向に図4に示す停止位置を越えて旋回
するのを阻止する。図1、図4および図5に一点鎖線で
示す軸26' とシャフト48の中心を結ぶ線56に対して鋭角
な引張ばね50の縦方向延長線は、揺動板40の旋回範囲で
線56に直角な線を基準としてできるだけ平坦なばね特性
が得られるように選択されている。
下方に2つの揺動板台44を互いに結合する他のシャフト
58を設けている。シャフト58は円形ベルト28、28' に対
応するローラ60を回転自在に支持しており、一方では引
張ばね50の作用を促進し、他方では巻取物ユニット20が
上方車間部分に下降した際に、下方車間部分46' を上方
車間部分46から離して保持する。
と、これと並んで配置され回転方向A’と反対方向に作
用する第1フリーホイール64とを介してスプロケット66
が支持されている。スプロケット66は一点鎖線で示すチ
ェーン66' を介して、中空軸68に回転不能に座着した他
のスプロケット66" と結合している。中空軸68は3つの
揺動板台44の間でシャフト48と同軸に設けられ、他の玉
軸受62' を介してシャフト48に支持されている。回転不
能なシャフト48と中空軸68は、矢印方向A’に、従っ
て、第1フリーホイール64とは反対方向に作用する第2
フリーホイール70を介して結合している。2つの揺動板
台44の間の中央には、滑りスリーブ72を介して中空軸68
に支持された中空円筒形テープ巻枠42を設けている。テ
ープ巻枠42の両側には、一方はテープ巻枠42と、他方は
中空軸68と回転不能に結合した摩擦継手74を設けてい
る。
つの外周溝76を具備している。外周溝76には磁気手段
(テープ把持手段)78' としての環状磁石78がそれぞれ
埋設されている。テープ把持手段78' は、巻取テープ21
をテープ巻枠42に巻き取り、同時に巻取物20を繰り出す
ために、巻取テープの外端部を把持してこの巻取テープ
を巻き取る。以下に、この点について詳細に説明する。
おり機能する。ローラ26、したがってローラ26' が回転
方向A’に駆動されると、スプロケット66は作動しない
フリーホイール64を介して軸26' と回転不能に連結され
る。中空軸68はチェーン66'およびスプロケット66" を
介して結合しているためにローラ26と同じ方向A’に回
転する。
は、空のテープ巻枠42における周速がローラ26の周速よ
り大きいか、等しくなるように互いに調節されなければ
ならない。ローラ26の周速は円形ベルト28、28' の周速
と等しい。中空軸68の矢印A’方向の回転はテープ巻枠
42に伝達される。このとき、テープ巻枠42は中空軸68を
基準として、巻取テープ21がテープ巻枠42に多く巻き取
られるほど回転数で小さくなる。テープ巻枠42と中空軸
68の間の滑りは、巻取テープ21に張力を加えた状態で摩
擦継手が引き受ける。
向に駆動される場合には第1フリーホイール64が作動
し、その結果ローラ26から中空軸68に駆動力が伝達され
ない。同時に第2フリーホイール70が、中空軸68が矢印
A’と反対方向に回転するのを阻止する。これらの条件
下でテープ巻枠42に巻き取られた巻取テープ21に滑り継
手74の力より大きい張力が作用すると、巻取テープ21が
張力下でテープ巻枠42から繰り出される。
が案内ベルト82により約180 度包囲されているために、
巻取物ユニット18から繰り出され、上方車間部分46によ
って繰出方向Aに搬出された印刷物をローラ26回りに案
内できる。送り方向に見てローラ26の手前で上方に位置
する印刷物22の面は、ロール26の後方では下方に位置す
る。案内ベルト82を案内しているローラを86で示す。こ
れらのローラは軸86"(特に、図2参照) を介して軸受台
14、14' によって支持されている。ベルトコンベヤ23の
下方に搬出装置88を設けている。搬出装置88もベルトコ
ンベヤとして形成され、その搬出方向は繰出方向Aと反
対であり、ローラ26回りを周回した印刷物22を矢印方向
Cに搬出する。
ベルト82の送り側終端部に接続している。しかし、繰り
出された印刷物22をローラ26回りに案内せずに、ベルト
コンベヤ23の上方車間部分46の延長上で矢印Dの方向に
搬出することも可能である。このため、案内ベルト82の
代わりに、内側円形ベルト28" の間でローラ26回りを案
内される一点鎖線で示す搬出ベルト90を設けている。
ポスト16を垂直方向に移動可能に支持されたスキッドま
たは台車92を具備している。このスキッドまたは台車92
は、昇降部材、たとえばヨーロッパ特許公開第 0281790
号に記載されたウォームギヤ、またはロープもしくはチ
ェーン駆動装置を介して高さを調整できる。スキッドま
たは台車92から水平方向に互いに平行で高さが等しい2
つの平行なブラケット94が突出している。ブラケット94
の自由端には各々1つのキャリアローラが回転自在に支
持されている。
2に示すように、巻取物20を担時する巻取心棒19が回転
自在に支持されている。巻取心棒19は概ね中空円筒形に
形成され、内方に突出したスタッド100 を具備してい
る。スタッド100 は断面が概ねV形に形成されている。
キャリアローラ96は概ね等しいV形断面を有し、その上
に載せられた巻取心棒19を軸方向に保持する。2つのブ
ラケット94の中央および下方に、プレッシャーアーム10
2 を設けている。プレッシャーアーム102 はスキッドま
たは台車92に水平軸102'回りに旋回可能に支持されてお
り、その自由端にはプレッシャーローラ96' が旋回自在
に支持されている。押圧位置において、プレッシャーア
ーム102 はブラケット94と概ね平行に移行し、プレッシ
ャーローラ96' もスタッド100 に接触し、巻取心棒19を
キャリアローラ96に押しつける。それによって、図1お
よび図2に示すように、巻取物ユニット18がベルトコン
ベヤ23に載せられ、または空の巻取心棒19がベルトコン
ベヤ23に載せられた場合にも、巻取心棒19がキャリアロ
ーラ96から浮揚するのを阻止する。プレッシャーアーム
102 は押圧位置から上方の図2に一点鎖線で示す停止位
置102"に旋回復帰し、空の巻取心棒19をキャリアローラ
96から持ち上げ、または巻取物ユニット18をキャリアロ
ーラ96に載せることができる。
置を制御して、巻取物20がベルトコンベヤ23の上方車間
部分46によって常に一部包囲され、所望の力でこれに押
圧されて巻取物20と円形ベルト28、28' の間の滑りを阻
止する。この目的のために、たとえばヨーロッパ特許公
開第 0281790号に記載されているようにセンサを設け、
円形ベルト28、28' のたわみまたは巻取物ユニット18の
下端部を監視し、スキッドまたは台車92を下降させる。
印刷物22を巻取物ユニット18から繰り出す際に、巻取物
20の直径はたえず減少し、最終的にはスキッドまたは台
車92が相応に下降した結果として空の巻取心棒19は円形
ベルト28、28' に接触する。これは図1に一点鎖線で示
す。巻取物20は張力を与えた巻取テープ21によって保持
される。巻取テープ21の図示しない内端部は巻取心棒19
に固定され、外方では巻取物テープ21が巻取物を包囲す
る。
巻取テープ21が移行し、巻取物ユニット18からテープ巻
枠42に巻き取られる。繰出し中はテープ巻枠42またはす
でにテープ巻枠に巻き取られた巻取テープ21は巻取テー
プ21の巻取物を包囲する部片において巻取物20の外周10
4 に接する。テープ巻枠42とこれに巻き取られた巻取テ
ープ21の厚さが増すと、揺動板40は引張ばね50の力に抗
して時計方向に旋回する。
および実テープ巻枠を一点鎖線で示す。図4に、繰出装
置10の一部を示す。スキッドまたは台車92は最上位置に
あり、巻取物20の外周104 は円形ベルト28、28' の上方
車間部分と離れた上方に位置している。揺動板40は引張
ばね50の力により停止位置に保持される。この停止位置
ではシャフト48が止め部材54に接している。矢印Eは巻
取物ユニット18が印刷物22の繰出しの際に下降すること
を示している。矢印Fは、巻取物ユニット18が下降し、
または巻取テープ21をテープ巻枠42に巻き取ることによ
って直径が増大すると、揺動板40が時計方向に旋回する
ことを示す。
に、巻取心棒19から繰り出され、テープ巻枠に巻き取ら
れた巻取テープ21は再び巻取心棒19に巻き戻される。こ
のために、スキッドまたは台車92が図5に示す最下位置
に保持される。空の巻取心棒19は円形ベルト28、28' に
よって一部包囲されている。このときベルトコンベヤ23
および巻取心棒19は逆転装置32の反転により矢印Gの方
向(矢印Aと反対方向)に駆動されている。
概ね円筒形の巻取心棒19はその上に巻き取られた巻取物
20を担持する。巻取物20は張力下で巻取テープ21と一緒
に連続的に巻き取られた印刷物22からなる。巻取りテー
プ21は巻取物20の回りを周回し、その外端部106 は粘着
ファスナ108 により巻取テープ21の巻取物20を完全に包
囲する部片に固着している。巻取テープ21は、図7に拡
大して示すように、外端部106 の巻取心棒19側にフック
状毛羽110 を有する。フック状毛羽110 は、巻取テープ
21の巻取心棒19と反対側に巻取物20の大きさに応じて粘
着ファスナ108の閉鎖を可能にする長さにわたって付け
たループ状毛羽112 と協動する。フック状毛羽110 およ
びループ状毛羽112 は2本の側縁帯として巻取テープ21
に付けられ、それらの間にスペーサ114 を付けている。
粘着ファスナ108 の正確な構造および作動方法は、ヨー
ロッパ特許公開第03107842号に詳細に記載されている。
に薄い上下に重なった、テープ巻枠42の磁気手段78' と
協働する鉄片116 を付けている。鉄片116 は巻取テープ
21の外端部106 に埋設するか、または巻取テープ21の外
側に固定できる。鉄片116 は非常に薄いため、巻取テー
プ21の柔軟性を損なわない。鉄片116 は接極子として作
動し、磁石78に吸引されてテープ巻枠42に保持される。
物ユニット18を支持機構17に支持するために、スキッド
または台車92は図4に示す最上位置に上昇し、プレッシ
ャーアーム102 は停止位置102"に旋回復帰する。このと
き巻取物ユニット18は、たとえばフォークリフトを用い
巻取心棒19が2つのキャリアローラ96に載せられる。次
いで、プレッシャーアーム102 は押圧位置に旋回し、巻
取心棒19をあらゆる条件下でキャリアローラ96と接触し
た状態に保持する。印刷物22を繰り出すために、スキッ
ドまたは台車92が下降し、図1に示すように、巻取物20
は外周側が弾力的な円形ベルト28、28' に一部包囲され
る。このとき、テープ巻枠42は巻取テープ21によって巻
取物20の外周104 に接触する。円形ベルト28、28' を駆
動装置34によって繰出方向18に駆動すると、巻取物ユニ
ット18は円形ベルト28、28' に対する滑りなしで時計方
向に駆動される。巻取テープの外端部106'がテープ巻枠
42に到達すると、接極子として作用する鉄片116 が磁気
手段78' の吸引力によってテープ巻枠42に把持しかつ巻
き取る。さらに矢印方向Aに回転すると、巻取テープ21
の外端部106 が巻き取られる結果、フック状毛羽110 が
ループ状毛羽112 から剥離して離脱することにより粘着
ファスナ108 が開く。テープ巻枠42が巻取テープ21を把
持すると、テープ巻枠42の周速は巻取物ユニット18の周
速と概ね等しくなる。このとき、摩擦継手74によって、
巻取テープ21は常に所定の張力下に置かれる。
ト28、28' によってテープ巻枠42により巻取物テープ21
を介して巻取物ユニット18に作用する引張力に抗して制
動されている。巻取テープ外端部106'を把持しかつ巻き
取るために、ベルトコンベヤ23の周速、したがって巻取
物ユニット18およびテープ巻枠42の周速は小さく押さえ
られる。巻取テープ21が巻枠42を2回転巻き取られる
と、ただちに矢印方向Aの周速が増大する。繰出動作中
に、連続的に巻き取られた印刷物22は巻取物20から離脱
し、円形ベルト28、28' によって搬出される。その際
に、印刷物22はローラ26回りを転向して、搬出装置88に
送られる。
取られた巻取テープ21は、円形ベルト28、28' によって
包囲された領域で巻取物20の外周に接していなければな
らない。それによって、印刷物22は巻取りテープ21が印
刷物22から離脱する際に巻取物ユニット18と円形ベルト
28、28' の間に狭持される。巻取物20から繰り出された
最後の印刷物22が搬出装置88に送られると、ただちに円
形ベルト28、28' の駆動方向が逆転装置32によって矢印
Aから矢印Gに変わる。このとき巻取テープ21はテープ
巻枠42により空の巻取心棒19の外側に巻き戻される。
ば、中空軸68は作動しないフリーホイール70を介してテ
ープ巻枠42の繰出方向(矢印A’と反対方向)に回転す
るのを阻止され、テープ巻枠42は摩擦継手74により制動
されているからである。巻取テープ21を巻取心棒19に巻
戻す際にも、テープ巻枠42は引張ばね50の力により巻取
心棒19またはこれにすでに巻き取られた巻取テープ21に
押圧されているため、巻戻動作が終了すると粘着ファス
ナ108 は再び自動的かつ自発的に閉じ、巻取テープ21の
外端部106 は磁気手段78' の力に抗してテープ巻枠42か
ら離脱する。
置に上昇し、巻取心棒19を円形ベルト28、28' から上昇
する。プレッシャーアーム102 が停止位置102'に旋回復
帰すると、空の巻取心棒19はこれに巻き取られた巻取テ
ープ21と一緒に支持機構17から下降する。こうして繰出
装置10は新しい巻取物ユニット18の収容準備を完了す
る。
は繰出動作の間中および巻取テープ21を巻取心棒19に巻
き戻す間中、巻取物20の外周104 または巻取心棒19の外
周に必ず接している必要はない。テープ巻枠42が巻取テ
ープ外端部106'を把持しかつ巻き取るために外周104 に
接し、巻取テープ21を空の巻取心棒19に巻き戻す際に少
なくとも粘着ファスナ108 を閉鎖するために巻取心棒19
の方向に押圧されていることが必要であるにすぎない。
めに、テープ巻枠42を吸込ロールとして形成することも
可能である。この場合において、テープ巻枠が磁気手段
78'の代わりに粘着性表面を有することも可能である。
もちろん、巻取テープに必ず粘着ファスナを付ける必要
はない。巻取テープ外端部を磁気または粘着手段により
巻取物の外周に保持することも可能である。
印刷物をたとえば旋回可能に支持され、巻取物に隣接さ
れベルトコンベヤによって搬出することもいうまでもな
く可能である。しかし、いずれの場合にもテープ巻枠は
巻取テープ外端部を把持しかつ巻き取るために巻取テー
プによって直接巻取物の外端部に接している。
形成物を設けることも可能である。さらに、これらの平
坦形成物または印刷物が連続的に巻き取られていること
も必要もない。
本発明は、支持装置によってテープ巻枠が巻取物の周囲
部分に接触するように配置され、巻取物ユニットが巻取
方向に回転する際に、テープ巻枠のテープ把持手段が巻
取テープの外端部を自動的に把持してこの巻取テープを
巻取るので、巻取テープ端をガイドローラ回りに周回さ
せてテープ巻枠へ案内し、これをテープ巻枠に固定する
等の面倒な手作業を省くことができる。
である。
装置である。
Claims (15)
- 【請求項1】 巻取心棒(19)上に巻取テープ(21)と一緒
に巻き取られて巻取物(20)を形成するために多数の柔軟
な平坦形成物(22)を含む巻取物ユニット(18)から前記平
坦形成物(22)を繰り出す装置において、 該装置が、前記巻取物ユニット(18)を回転可能に支持す
る支持機構(17)と、前記平坦形成物(22)を繰出し動作時
に搬出するため、前記巻取物ユニット(18)に隣接して配
置され、前記巻取物(20)をベルトコンベヤの上方車間部
分(46)によって支持するベルトコンベヤ(23)と、巻取テ
ープ(21)が巻取物(20)から平坦形成物(22)と一緒に繰り
出されるとき前記巻取テープ(21)を巻き上げるために、
平坦形成物(22)の繰出し時に回転可能なテープ巻枠(42)
とを有し、さらに、 前記テープ巻枠(42)に連結され、このテープ巻枠(42)を
巻取テープ(21)と整列した状態で前記巻取物(20)の周囲
部分に接触するように配置する支持装置と、 前記テープ巻枠(42)に取付られ、前記巻取テープ(21)の
端部(106')を把持してこの巻取テープを巻き取るための
テープ把持手段(78') を有することを特徴とする装置 。 - 【請求項2】 ベルトコンベヤ(23)が駆動され、巻取物
ユニット(18)を駆動するために該巻取物ユニットを一部
包囲していることを特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項3】 巻取心棒(19)が支持機構(17)に回転自在
に支持され、巻取物ユニット(20)が、制御可能な荷重で
ベルトコンベヤ(23)に接触可能となることを特徴とする
請求項2の装置。 - 【請求項4】 ベルトコンベヤ(23)が固定ガイドローラ
(24 、26) 回りに案内された弾力的なベルト(28 、28')
を具備し、支持機構(17)の高さが調節できることを特徴
とする請求項2または3の装置。 - 【請求項5】 テープ巻枠(42)が予荷重によって巻取物
ユニットの巻取物(20)に対して押圧されていることを特
徴とする請求項1〜4のいずれかの装置。 - 【請求項6】 テープ巻枠(42)が旋回可能な、引張ばね
(50)により上方に押圧する揺動板(40)で支持されている
ことを特徴とする請求項5の装置。 - 【請求項7】 揺動板(40)が垂直方向に見てベルトコン
ベヤ(23)の上方および下方車間部分(46 、46')の間に設
けられ、下方車間部分(46') に支持されていることを特
徴とする請求項6の装置。 - 【請求項8】 揺動板(40)とガイドローラ(26)が共通軸
(26') に支持され、該ガイドローラ(26)がテープ巻枠(4
2)の巻取方向(A’)に駆動されるように前記テープ巻
枠(42)に連結されていることを特徴とする請求項4〜7
のいずれかの装置。 - 【請求項9】 ガイドローラ(26)とテープ巻枠(42)の間
の継手が、テープ巻枠(42)の周速が少なくともガイドロ
ーラ(26)の周速に等しくなるように構成され、かつ前記
継手が巻取テープ(21)を張力下で保持するための滑り継
手、特に、摩擦継手(74)であることを特徴とする請求項
8の装置。 - 【請求項10】摩擦継手(74)は、テープ巻枠(42)の巻取
方向(A’)と反対の方向に作用する第1フリーホール
(64)を介してテープ巻枠(42)と連結されており、さらに
第2フリーホール(70)が、巻取テープ(21)を張力下で空
の巻取心棒(19)に巻き戻す間、前記摩擦継手(74)を支持
するように設けられていることを特徴とする請求項9の
装置。 - 【請求項11】 ベルトコンベヤ(23)の搬送側端部に配
置したガイドローラ(26)が、テープ巻枠(42)と連結して
いることを特徴とする請求項8の装置。 - 【請求項12】 ベルトコンベヤ(23)の搬送側端部に配
置したガイドローラ(26)が、繰り出された平坦形成物(2
2)を案内するために環状案内ベルト(82)によって一部包
囲されていることを特徴とする請求項4〜11のいずれか
の装置。 - 【請求項13】 テープ把持手段(78') は、テープ巻枠
(42)の外周に沿って配置された磁石であり、巻取テープ
(21)は、このテープの外端部(106) を前記テープ巻枠(4
2)に自動的に把持されて巻き上げられるように、前記巻
取テープ(21)の外端部(106')に接極子(116) を備えてい
ることを特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項14】 前記接極子が上下に重ねた薄い鉄片を
具備することを特徴とする請求項13の装置。 - 【請求項15】 巻取テープ(21)が巻取物ユニット(20)
回りを回転する巻取テープ(21)を保持するために粘着フ
ァスナ(108) を具備し、該粘着ファスナが巻取テープ外
端部(106')を把持し前記巻取テープ(21)をテープ巻枠(4
2)に巻き取ることによって離脱可能であることを特徴と
する請求項14の装置。
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