JP2988599B2 - 配線板および高速icパッケージ - Google Patents
配線板および高速icパッケージInfo
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Description
あるいはストリップ線路の配線幅を変えても、所望の特
性インピーダンスを確保できるようにした、配線板の構
造および本構造を応用した高速ICパッケージに関す
る。
に、誘電体基板101と、該誘電体基板101の一面に
設けられた接地用導電体膜102と、該接地用導電体膜
102に対向する面に設けられたストリップ状の導電体
膜103からなるマイクロストリップ線路により構成さ
れる場合が多い。この構成において、該マイクロストリ
ップ線路の特性インピーダンスは、該誘電体基板101
の比誘電率εr が明らかであれば、該誘電体基板10
1の厚さhと該ストリップ状の導電体膜103の幅wに
よって、ほぼ決定される。すなわち、該誘電体基板10
1の厚さhが決まると、所定の特性インピーダンスに対
応する該ストリップ状の導電体膜103の幅wは自動的
に所定の幅となる。
ストリップ線路により構成される場合もある。これは、
一面に接地用導電体膜105が設けられた第1の誘電体
基板104の上に第2の誘電体基板106が設けられ、
該第2の誘電体基板106の上面には接地用導電体膜1
07が形成されている。さらに、該第1の誘電体基板1
04と該第2の誘電体基板106の層間にはストリップ
状の導電体膜108が設けられている。かかる構成の配
線板において、該第1の誘電体基板104と該第2の誘
電体基板106の比誘電率εr が明らかであれば、該
ストリップ線路の特性インピーダンスは、該第1の誘電
体基板104の厚さと、該第2の誘電体基板106の厚
さの和Bおよび該ストリップ状の導電体膜108の幅W
によって、ほぼ決定される。すなわち、該接地用導電体
膜105,107の間に挟まれた誘電体の厚さBが決ま
ると、所定の特性インピーダンスに対応する該ストリッ
プ状の導電体膜108の幅Wは自動的に所定の幅とな
る。
Cパッケージ200には、従来一般に、図7に示す構成
が取られる。すなわち、導電性基板と、該導電性基板上
に半導体素子を搭載するために開口部109が設けられ
た第1の誘電体基板110と、該第1の誘電体基板11
0周囲上にあって前記開口部109より大きな開口部と
一部切り欠き部118が設けられた第2の誘電体基板1
11からなり、該第1の誘電体基板110の上面にはス
トリップ状の導電体膜112およびその延長上に形成さ
れた同様のストリップ状の導電体膜113が設けられ、
該導電体膜113の上には金属性のリードが具備されて
いる。さらに、詳細には、図8に図7のG部の拡大平面
図および拡大断面図を図9に示す。これらの図に示す構
成において、該第1の誘電体基板110の該導電性基板
117側に設けられた接地用導電体膜116と、該接地
用導電体膜116と対向する面に設けられたストリップ
状の導電体膜112によりマイクロストリップ線路が構
成され、かつ該接地用導電体膜116と該第2の誘電体
基板111の上面に設けられた導電体膜115と該第1
の誘電体基板110および該第2の誘電体基板111の
層間に設けられたストリップ状の導電体膜114により
ストリップ線路が構成され、さらに該ストリップ状の導
電体膜112,114の延長上にある導電体膜113と
該第1の誘電体基板110および接地用導電体膜116
によりマイクロストリップ線路が構成されている。ま
た、該導電体膜113上には金属性のリード114aが
設けられている。かかる高速ICパッケージでは、半導
体素子が開口部109内の導電性基板117上に搭載さ
れ、半導体素子の端子と該導電体膜113の端部がワイ
ヤボンディング等で電気的に接続された状態において、
高速信号が金属性のリード114aおよび導電体膜11
3等から構成される入力端子に入力されると、他の導電
体膜111,112およびワイヤボンディング等を介し
て、該半導体素子に伝達される。しかる後、半導体素子
内で処理された出力信号は、前述と逆の手順で別の出力
端子から取り出される。
マイクロストリップ線路から構成される配線基板では、
比誘電率εr が明らかであれば、誘電体基板の厚さと
ストリップ状の導電体膜の幅によって、ほぼ決定され
る。すなわち、該誘電体基板の厚さが決まると、所定の
特性インピーダンスに対応するストリップ状の導電体膜
の幅は自動的に所定の幅に決まるため、ストリップ状の
導電体膜の幅を自由に設定できない欠点があった。ま
た、従来のストリップ線路から構成される配線基板にお
いても、2つの接地用導電体膜の間に挟まれた誘電体基
板の厚さが決まると、所定の特性インピーダンスに対応
して、誘電体基板の層間に設けられたストリップ状の導
電体膜の幅は自動的に所定の幅となるため、前述と同様
にストリップ状の導電体膜の幅が制限される欠点があっ
た。また、マイクロストリップ線路から構成される第1
の誘電体基板と、一面の導電体膜が形成された第2の誘
電体基板と第1の誘電体基板の層間に形成されたストリ
ップ線路を主な配線とする従来の高速ICパッケージに
おいては、前述の配線板と同様に、第1の誘電体基板の
厚さと第2の誘電体基板の厚さによって、各線路の所定
の特性インピーダンスに対応してストリップ状の導電体
膜の幅が決まり、導電体膜の幅を自由に変えて配線を引
き回せない欠点があった。一方、ストリップ状の導電体
膜の幅は、配線の展開部においては配線数を多く取るた
めに小さく、パッケージの端子となる部分では、金属性
のリードを接合させる上での機械的強度等から大きくと
ることが多い。このため、配線の展開部におけるマイク
ロストリップ線路の特性インピーダンスを所定の値にす
ると、パッケージの端子となる部分の特性インピーダン
スを同じ値にすることができず、この部分での電気的特
性の悪化を生じる欠点があった。本発明は、前記従来技
術が持っていた問題点として、配線板の線路の配線幅あ
るいは高速ICパッケージに用いる線路の配線幅が制限
される点、高速ICパッケージの端子での電気的特性の
悪化の点について解決した新たな配線板あるいは高速I
Cパッケージを提供することを目的とするものである。
解決するために、第1の誘電体基板と第2の誘電体基板
の層間に設けられたストリップ状の導電体膜と、該スト
リップ状の導電体膜を挟むように該第1の誘電体基板と
該第2の誘電体基板のそれぞれの一面に設けられた接地
用導電体膜によりストリップ線路が構成された配線板に
おいて、該第1の誘電体基板および該第2の誘電体基板
を、それぞれ少なくとも2層の誘電体シートで構成し
た。さらに、それぞれの誘電体シートの層間の一部に導
電体層を設け、該導電体層と接地用導電体膜がほぼ同電
位となるように電気的に連結される構成とした。これに
より、配線板が、第1の誘電体基板の層間の導電体層と
第2の誘電体基板の層間の導電体層とその間の誘電体領
域とストリップ状の導電体膜からなるストリップ線路
と、層間の導電体層が設けられていない第1の誘電体基
板および第2の誘電体基板と該第1の誘電体基板の接地
用導電体膜および第2の誘電体基板の接地用導電体膜と
前記ストリップ状の導電体膜の延長上にあって、幅の異
なるストリップ状の導電体膜からなるストリップ線路か
ら構成されるようにした。
導体素子を搭載するために開口部が設けられた第1の誘
電体基板と、該第1の誘電体基板周囲上にあって前記開
口部より大きな開口部と一部切り欠き部が設けられた第
2の誘電体基板からなり、該第1の誘電体基板の該導電
性基板側に設けられた接地用導電体膜と、該接地用導電
体膜と対向する面に設けられたストリップ状の導電体膜
によりマイクロストリップ線路が構成され、かつ該接地
用導電体膜と該第2の誘電体基板の上面に設けられた導
電体膜と該第1の誘電体基板および該第2の誘電体基板
の層間に設けられたストリップ状の導電体膜によりスト
リップ線路が構成され、該マイクロストリップ線路およ
びストリップ線路の延長上にある導電体膜上に設けられ
た金属性のリードからなる高速ICパッケージにおい
て、該第1の誘電体基板が少なくとも2層の誘電体シー
トから構成した。さらに、誘電体シートの層間の一部に
導電体層を設け、該導電体層と該接地用導電体膜がほぼ
同電位となるように電気的に連結される構成とした。こ
れにより、高速ICパッケージの配線部および端子部
を、該導電体層と誘電体シートとストリップ状の導電体
膜からなるマイクロストリップ線路と、第1の誘電体基
板に設けられた接地用導電体膜と第2の誘電体基板の上
面に設けられた接地用導電体膜と前記ストリップ状の導
電体膜の延長上にあって、該導電体膜の幅と異なるスト
リップ状の導電体膜からなるストリップ線路と、第1の
誘電体基板に設けられた接地用導電体膜と層間の導電体
層が設けられていない第1の誘電体基板と前記ストリッ
プ線路用ストリップ状の導電体膜の延長上にあって該導
電体膜の幅と異なるストリップ状の導電体膜からなるマ
イクロストリップ線路から構成されるようにした。
なくとも2層の誘電体シートと該誘電体シートの層間に
接地用導電体膜とほぼ同電位の導電体膜を設ける構成と
したため、マイクロストリップ線路あるいはストリップ
線路の配線幅を途中で変えることが可能になる。このた
め、線路の幅を変えつつ、かつ線路の特性インピーダン
スをほぼ同一にすることができるようになる。したがっ
て、上記問題点を除去できるのである。
お、実施例は一つの例示であって、本発明の精神を逸脱
しない範囲で、種々の変更あるいは改良を行い得ること
は言うまでもない。
1の断面構造を示した図であって、9,13,16,1
8は誘電体シート、10,19は接地用導電体膜、1
1、17は層間に形成された導電体層、12a,20は
導電性ヴィアである。この実施例において、片面に接地
用導電体膜10が形成された誘電体シート9上面であっ
て、D−D′−E′−Eの面12に到るまでほぼ均一な
導電体層11が設けられ、該導電体層11と接地用導電
体膜10間を電気的に連結するための導電性ヴィア12
aが複数個設けられている。該導電体層11および誘電
体シート9の上には別の誘電体シート13が積層され、
さらに、該誘電体シート13上にD−D′−E′−Eの
面12を境にして幅が異なるストリップ状の導電体膜1
4および15が設けられている。このストリップ状の導
電体膜14および15が形成される面を境にして、前記
接地用導電体膜10と誘電体シート9,13および導電
体層11、導電性ヴィア12aからなる基板を鏡面投影
した基板、すなわち誘電体シート16,18と導電体層
17と接地用導電体膜19および導電体層17と接地用
導電体膜19を電気的に接続するための導電性ヴィア2
0から構成される基板が、誘電体シート13およびスト
リップ状の導電体膜14,15の上に設けられている。
かかる構成において、1つのストリップ線路は、ストリ
ップ状の導電体膜14とそれを挟むように配置された導
電体層11,17を有する誘電体基板62から構成され
る。他のストリップ線路としては、ストリップ状の導電
体膜14とそれを挟むように配置された接地用導電体膜
10,19を有する誘電体基板63から構成される。
配線板内で誘電体の厚さを等価的に変えることができ、
したがってストリップ線路のストリップ状の導電体膜の
幅を容易に変えることができるようになった。すなわ
ち、マイクロストリップ線路の特性インピーダンスを所
定の値に設定したまま、線路幅を自由に選択出来るよう
になった。すなわち、配線板の配線設計が容易となる利
点がある。
Cパッケージの端子周囲を示す平面図及び断面図であっ
て、21,25は誘電体シート、22,30は接地用導
電体膜、23は誘電体シート21,25の層間に設けら
れた導電体層、24は接地用導電体膜22と導電体層2
3を電気的に接続するための導電性ヴィア、26,2
7,28はストリップ状の導電体膜、29は金属性のリ
ード、31は第2の誘電体基板、32は導電性基板、6
4は第1の誘電体基板である。基本構成は第1の実施例
に類似している。かかる構成において、配線板は2つの
マイクロストリップ線路と1つのストリップ線路から構
成される。第1のマイクロストリップ線路は、導電性基
板32に接合された接地用導電体膜22とほぼ同電位と
なるようにp−qで切った面までほぼ均一に形成された
導電体層23と誘電体シート25およびその上に形成さ
れたストリップ状の導電体膜26から構成される。スト
リップ線路は、前記ストリップ状の導電体膜26の延長
上にある幅の異なるストリップ状の導電体膜27とそれ
を挟むように設けられた第1の誘電体基板64および第
2の誘電体基板31と誘電体基板のそれぞれの一面に形
成された接地用導電体膜22および30から構成され
る。また第2のマイクロストリップ線路は、該ストリッ
プ線路のストリップ状の導電体膜27の延長上にあっ
て、該導電体膜の幅と異なるストリップ状の導電体膜2
8と第1の誘電体基板64と接地用導電体膜22から構
成される。
ロストリップ線路のストリップ状の導電体膜の幅を自由
に変えることができるようになった。これにより、高速
ICパッケージの配線および端子周辺において、所定の
特性インピーダンスを場所によらず一定にすることが可
能となり、従来パッケージで問題だった不要な反射を無
くすことができるようになった。
ートの層間に設けた導電体層をほぼ均一に形成したもの
とした説明したが、マイクロストリップ線路あるいはス
トリップ線路を構成する領域以外の導電体層を除去した
メッシュ構造であっても、本発明の効果を阻害するもの
でないことは言うまでもない。また、誘電体基板を2層
の誘電体シートから構成した場合について説明したが、
3種以上の異なる幅を有するストリップ状の導電体膜を
設けたい場合には、誘電体基板を3層以上で構成し、各
層間に設けた導電体層がそれぞれのストリップ状の導電
体膜の幅に対応するような位置に設定すればよい。すな
わち、3種以上のストリップ状の導電体膜幅に対応する
線路の特性インピーダンスをほぼ同一になるようにすれ
ばよく、本発明の範疇に入ることは言うまでもない。さ
らに、本発明実施例では、層間に設けた導電体層と接地
用導電体膜を電気的に連結するのに複数の導電性ヴィア
なる手段を用いて説明したが、誘電体基板の端面に導電
体膜を形成する手段を用いてもかまわない。
第1の誘電体基板と第2の誘電体基板の層間に設けられ
たストリップ状の導電体膜と、該ストリップ状の導電体
膜を挟むように該第1の誘電体基板と該第2の誘電体基
板のそれぞれの一面に設けられた接地用導電体膜により
ストリップ線路が構成された配線板において、該第1の
誘電体基板および該第2の誘電体基板が、少なくとも2
層の誘電体シートからなり、各誘電体シートの層間の一
部に導電体層が設けられ、該導電体層と該各接地用導電
体膜がほぼ同電位となるように電気的に連結されて構成
され、かつ第1の誘電体基板に設けられた導電体層と第
2の誘電体基板に設けられた導電体層と、第1の誘電体
基板と第2の誘電体基板の層間に設けられたストリップ
状の導電体膜とからなるストリップ線路の特性インピー
ダンスが、第1の誘電体基板に設けられた接地用導電体
膜と第2の誘電体基板に設けられた接地用導電体膜と前
記ストリップ状の導電体膜の延長上にあって該導電体膜
の幅と異なる幅のストリップ状の導電体膜からなるスト
リップ線路の特性インピーダンスとほぼ同一になるよう
に構成しているため、マイクロストリップ線路あるいは
ストリップ線路のストリップ状の導電体膜の幅を容易に
変えることができ、配線板設計の自由度を大幅に向上で
きる利点がある。また、高速ICパッケージにおいて
は、上記とほぼ同様の構成を配線および端子部に設けて
いるため、配線設計の柔軟性が向上するだけでなく、端
子部での不要反射を除去できる利点がある。さらに、誘
電体シートの層数を変えることにより、端子部における
マイクロストリップ線路の特性インピーダンスを配線等
におけるマイクロストリップ線路とほぼ同じ特性インピ
ーダンスとしつつ、金属性のリードを具備した端子部で
のリード接続強度が十分高くとれる配線幅を実現できる
利点がある。このように、従来技術に比べ、配線板設計
の自由度の向上、高速ICパッケージの大幅な電気的特
性の向上が図られるなど、高速動作の半導体素子をパッ
ケージに搭載して、10Gb/s以上の優れたモジュー
ルを実現する上で、本発明の効果は大なるものがある。
Cパッケージ端子周辺を拡大した平面図である。
Cパッケージ端子周辺を拡大した断面図である。
説明する斜視図である。
斜視図である。
図である。
した平面図である。
した断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 第1の誘電体基板と第2の誘電体基板の
層間に設けられたストリップ状の導電体膜と、該ストリ
ップ状の導電体膜を挟むように該第1の誘電体基板と該
第2の誘電体基板のそれぞれの一面に設けられた接地用
導電体膜によりストリップ線路が構成された配線板にお
いて、 該第1の誘電体基板および該第2の誘電体基板が、少な
くとも2層の誘電体シートからなり、各誘電体シートの
層間の一部に導電体層が設けられ、該導電体層と該各接
地用導電体膜がほぼ同電位となるように電気的に連結さ
れて構成され、 かつ第1の誘電体基板に設けられた導電体層と第2の誘
電体基板に設けられた導電体層と、第1の誘電体基板と
第2の誘電体基板の層間に設けられたストリップ状の導
電体膜とからなるストリップ線路の特性インピーダンス
が、第1の誘電体基板に設けられた接地用導電体膜と第
2の誘電体基板に設けられた接地用導電体膜と前記スト
リップ状の導電体膜の延長上にあって該導電体膜の幅と
異なる幅のストリップ状の導電体膜からなるストリップ
線路の特性インピーダンスとほぼ同一になるようにした
ことを特徴とする配線板。 - 【請求項2】 導電性基板と、該導電性基板上に半導体
素子を搭載するために開口部が設けられた第1の誘電体
基板と、該第1の誘電体基板周囲上にあって前記開口部
より大きな開口部と一部切り欠き部が設けられた第2の
誘電体基板からなり、該第1の誘電体基板の該導電性基
板側に設けられた接地用導電体膜と、該接地用導電体膜
と対向する面に設けられたストリップ状の導電体膜によ
りマイクロストリップ線路が構成され、かつ該接地用導
電体膜と該第2の誘電体基板の上面に設けられた導電体
膜と該第1の誘電体基板および該第2の誘電体基板の層
間に設けられたストリップ状の導電体膜によりストリッ
プ線路が構成され、該マイクロストリップ線路およびス
トリップ線路の延長上にある導電体膜上に設けられた金
属性のリードからなる高速ICパッケージにおいて、 該第1の誘電体基板が少なくとも2層の誘電体シートか
らなり、誘電体シートの層間の一部に導電体層が設けら
れ、該導電体層と第1の誘電体基板に設けられた接地用
導電体膜がほぼ同電位となるように電気的に連結された
構成であって、 かつ該導電体層と誘電体シートとストリップ状の導電体
膜からなるマイクロストリップ線路の特性インピーダン
スが、第1の誘電体基板に設けられた接地用導電体膜と
第2の誘電体基板の上面に設けられた接地用導電体膜
と、前記ストリップ状の導電体膜の延長上にあって該導
電体膜の幅と異なる幅のストリップ状の導電体膜からな
るストリップ線路の特性インピーダンスおよび第1の誘
電体基板に設けられた接地用導電体膜と層間の導電体層
が設けられていない第1の誘電体基板と、前記ストリッ
プ線路用ストリップ状の導電体膜の延長上にあって該導
電体膜の幅と異なる幅のストリップ状の導電体膜からな
るマイクロストリップ線路の特性インピーダンスとほぼ
同一になるようにしたことを特徴とする高速ICパッケ
ージ。
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1992
- 1992-01-08 JP JP4019501A patent/JP2988599B2/ja not_active Expired - Lifetime
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