JP2963452B1 - 正極活物質及びこれを用いた非水電解液二次電池 - Google Patents
正極活物質及びこれを用いた非水電解液二次電池Info
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- JP2963452B1 JP2963452B1 JP10225439A JP22543998A JP2963452B1 JP 2963452 B1 JP2963452 B1 JP 2963452B1 JP 10225439 A JP10225439 A JP 10225439A JP 22543998 A JP22543998 A JP 22543998A JP 2963452 B1 JP2963452 B1 JP 2963452B1
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Secondary Cells (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
【要約】
【課題】 充放電でのサイクル寿命特性の優れた正極活
物質及びこれを用いた非水電解液二次電池を提供する 【解決手段】 下記式で表される正極活物質及びこれを
用いた非水電解液二次電池。 Li1+xMn2-x-y-zAyBzO4 A=Co,Ni,Fe,Crから選ばれる少なくとも1つの
元素 B=Mg,Zn,Caから選ばれる少なくとも1つの元素 0≦x≦0.09、0.01≦y≦0.3、0.01≦z≦
0.3
物質及びこれを用いた非水電解液二次電池を提供する 【解決手段】 下記式で表される正極活物質及びこれを
用いた非水電解液二次電池。 Li1+xMn2-x-y-zAyBzO4 A=Co,Ni,Fe,Crから選ばれる少なくとも1つの
元素 B=Mg,Zn,Caから選ばれる少なくとも1つの元素 0≦x≦0.09、0.01≦y≦0.3、0.01≦z≦
0.3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は改良された正極活物
質、これを用いた非水電解液二次電池に関する。
質、これを用いた非水電解液二次電池に関する。
【0002】
【従来の技術】非水電解液二次電池は、例えば負極にリ
チウム、リチウム化合物、リチウム合金等を用い、電解
液として炭酸プロピレン(PC)、1,2−ジメトキシ
エタン(DME)、γ−ブチロラクトン(γ−BL)、
テトラヒドロフラン(THF)などの非水溶媒中にLi
ClO4、LiBF4、LiAsF6、LiPF6等のリチウム
塩を溶解した非水電解液を用い、正極活物質としては主
にTiS2、MoS2、V2O5、V6O13等の遷移金属の硫
化物または酸化物を用いている。一方、非水電解液一次
電池に用いられているMnO2は、低コストであるという
利点から、これを二次電池の正極活物質として用いるこ
とが考えられ、中でもスピネル構造のLiMn2O4は充放
電の可逆性を有することが報告されている。
チウム、リチウム化合物、リチウム合金等を用い、電解
液として炭酸プロピレン(PC)、1,2−ジメトキシ
エタン(DME)、γ−ブチロラクトン(γ−BL)、
テトラヒドロフラン(THF)などの非水溶媒中にLi
ClO4、LiBF4、LiAsF6、LiPF6等のリチウム
塩を溶解した非水電解液を用い、正極活物質としては主
にTiS2、MoS2、V2O5、V6O13等の遷移金属の硫
化物または酸化物を用いている。一方、非水電解液一次
電池に用いられているMnO2は、低コストであるという
利点から、これを二次電池の正極活物質として用いるこ
とが考えられ、中でもスピネル構造のLiMn2O4は充放
電の可逆性を有することが報告されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
LiMn2O4を正極活物質として用いた二次電池では、充
放電でのサイクル寿命特性が劣るという問題があった。
これを解決するために、例えば特開平2−139861
号に (Li1-yAy)x(Mn1-zBz)2O4 A=Na,K,Cu,Ag,Znから選ばれる元素 B=V,Cr,Fe,Co,Niから選ばれる元素 0.9≦x≦1.1、0.0≦y≦0.2、0.0≦z≦0.
2で表される正極活物質、特開平3−108261号に
LiMn2O4に2価金属イオン(例えばMg,Ca,Zn,
Cd)を添加した正極活物質、
LiMn2O4を正極活物質として用いた二次電池では、充
放電でのサイクル寿命特性が劣るという問題があった。
これを解決するために、例えば特開平2−139861
号に (Li1-yAy)x(Mn1-zBz)2O4 A=Na,K,Cu,Ag,Znから選ばれる元素 B=V,Cr,Fe,Co,Niから選ばれる元素 0.9≦x≦1.1、0.0≦y≦0.2、0.0≦z≦0.
2で表される正極活物質、特開平3−108261号に
LiMn2O4に2価金属イオン(例えばMg,Ca,Zn,
Cd)を添加した正極活物質、
【0004】特開平4−160769号にLiMn2O4結
晶中のMnの一部をCoで置換し、 LixMn2-yMyO4 M=Co,Ni,Fe,Crから 選ばれる少なくとも1種
の元素 0.85≦x≦1.15、0.3<y≦0.5で表される正
極活物質が提案されており、いずれもその充放電でのサ
イクル寿命特性は改良されているが尚、十分ではなかっ
た。本発明の課題は充放電でのサイクル寿命特性の優れ
た正極活物質及びこれを用いた非水電解液二次電池を提
供することにある。
晶中のMnの一部をCoで置換し、 LixMn2-yMyO4 M=Co,Ni,Fe,Crから 選ばれる少なくとも1種
の元素 0.85≦x≦1.15、0.3<y≦0.5で表される正
極活物質が提案されており、いずれもその充放電でのサ
イクル寿命特性は改良されているが尚、十分ではなかっ
た。本発明の課題は充放電でのサイクル寿命特性の優れ
た正極活物質及びこれを用いた非水電解液二次電池を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は下記式で表され
る正極活物質及びこれを用いた非水電解液二次電池に係
る。 Li1+xMn2-x-y-zAyBzO4 A=Co,Ni,Fe,Crから選ばれる少なくとも1つの
元素 B=Mg, Caから選ばれる少なくとも1つの元素 0≦x≦0.09、0.01≦y≦0.3、0.01≦z≦0.3
る正極活物質及びこれを用いた非水電解液二次電池に係
る。 Li1+xMn2-x-y-zAyBzO4 A=Co,Ni,Fe,Crから選ばれる少なくとも1つの
元素 B=Mg, Caから選ばれる少なくとも1つの元素 0≦x≦0.09、0.01≦y≦0.3、0.01≦z≦0.3
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の上記式で表される正極活
物質の製法の1例を以下に示す。例えば、Li1+xMn
2-x-y-zCoyMgzO4で表される化合物は、Li化合物、
Mn化合物、Co化合物、Mg化合物を所定の組成になる
よう混合し、この混合物を加熱処理することにより得ら
れる。ここでLi化合物としては、例えばLi2CO3、L
iOH・H2O、LiNO3等を、Mn化合物としては、例
えばMnO2、Mn3O4、MnCO3等を、Co化合物として
は、例えばCo3O4、CoCO3、Co(OH)2等を、Mg化
合物としては、例えばMgO、Mg(OH)2等を挙げるこ
とができる。加熱温度は通常約650〜1000℃の範
囲であるが、750〜900℃の場合、さらに良好なサ
イクル寿命が得られるので好ましい。
物質の製法の1例を以下に示す。例えば、Li1+xMn
2-x-y-zCoyMgzO4で表される化合物は、Li化合物、
Mn化合物、Co化合物、Mg化合物を所定の組成になる
よう混合し、この混合物を加熱処理することにより得ら
れる。ここでLi化合物としては、例えばLi2CO3、L
iOH・H2O、LiNO3等を、Mn化合物としては、例
えばMnO2、Mn3O4、MnCO3等を、Co化合物として
は、例えばCo3O4、CoCO3、Co(OH)2等を、Mg化
合物としては、例えばMgO、Mg(OH)2等を挙げるこ
とができる。加熱温度は通常約650〜1000℃の範
囲であるが、750〜900℃の場合、さらに良好なサ
イクル寿命が得られるので好ましい。
【0007】ここでA=Co,Ni,Fe,Crから選ばれ
る少なくとも1つの元素、B=Mg, Caから選ばれる
少なくとも1つの元素であるが、これらのうち特にA=
Co,B=Mgが好ましい。また0≦x≦0.09、0.0
1≦y≦0.3、0.01≦z≦0.3の範囲から選ばれ
るが、このうち0≦x≦0.06、0.05≦y≦0.
3、0.05≦z≦0.3の範囲が好ましく、特に0≦x
≦0.03、0.1≦y≦0.2、0.1≦z≦0.2の範
囲が好ましい。
る少なくとも1つの元素、B=Mg, Caから選ばれる
少なくとも1つの元素であるが、これらのうち特にA=
Co,B=Mgが好ましい。また0≦x≦0.09、0.0
1≦y≦0.3、0.01≦z≦0.3の範囲から選ばれ
るが、このうち0≦x≦0.06、0.05≦y≦0.
3、0.05≦z≦0.3の範囲が好ましく、特に0≦x
≦0.03、0.1≦y≦0.2、0.1≦z≦0.2の範
囲が好ましい。
【0008】本発明においては、上記正極活物質を用い
て非水電解液二次電池を作成することができる。この非
水電解液二次電池において、負極、電解液としては通常
従来使用されているものを用いることができる。例えば
負極としてはリチウム、リチウム化合物、リチウム合
金、カーボン等を、電解液としてエチレンカーボネート
(EC)、ジエチレンカーボネート(DEC)、炭酸プ
ロピレン(PC)、1,2−ジメトキシエタン(DM
E)、γ−ブチロラクトン(γ−BL)、テトラヒドロ
フラン(THF)などの非水溶媒中にLiClO4、LiB
F4、LiAsF6、LiPF6等のリチウム塩を溶解した非
水電解液を用いることができる。
て非水電解液二次電池を作成することができる。この非
水電解液二次電池において、負極、電解液としては通常
従来使用されているものを用いることができる。例えば
負極としてはリチウム、リチウム化合物、リチウム合
金、カーボン等を、電解液としてエチレンカーボネート
(EC)、ジエチレンカーボネート(DEC)、炭酸プ
ロピレン(PC)、1,2−ジメトキシエタン(DM
E)、γ−ブチロラクトン(γ−BL)、テトラヒドロ
フラン(THF)などの非水溶媒中にLiClO4、LiB
F4、LiAsF6、LiPF6等のリチウム塩を溶解した非
水電解液を用いることができる。
【0009】非水電解液二次電池の作成方法も通常従来
使用されている方法をそのまま採用することができる。
本発明の上記正極活物質を用いて得られた非水電解液二
次電池は優れた充放電でのサイクル寿命特性を有するも
ので、そのサイクル寿命は以下の実施例及び比較例より
明らかなように、LiMn2O4の約6倍、LiMn1.7Co
0.3O4、LiMn1. 7Mg0.3O4の約1.58〜1.64倍、
更には2倍以上の顕著な効果を有する。
使用されている方法をそのまま採用することができる。
本発明の上記正極活物質を用いて得られた非水電解液二
次電池は優れた充放電でのサイクル寿命特性を有するも
ので、そのサイクル寿命は以下の実施例及び比較例より
明らかなように、LiMn2O4の約6倍、LiMn1.7Co
0.3O4、LiMn1. 7Mg0.3O4の約1.58〜1.64倍、
更には2倍以上の顕著な効果を有する。
【0010】
【実施例】以下に実施例および比較例を挙げて本発明を
説明する。 実施例1〜6および比較例1〜7 Li2CO3,電解−MnO2,Co3O4,MgOを所定の組
成になるように秤量した後、乳鉢にて混合し、900℃
で12時間焼成して表1に示される材料を合成した。得
られた材料を粉末X線回折したところ図1,2に示され
るように、LiMn2O4相が存在することが確認できた。
さらに、材料 0.8g、アセチレンブラック 0.13g、
ポリテトラフルオロエチレン 0.07gを乳鉢にて混練
し、厚さ 30μmまで圧延した後、Niメッシュ(60m
esh)に圧着させ、150℃、12時間の真空乾燥を行
い、電池サイクル試験に用いた。電解液には1M LiC
lO4+50%エチレンカーボネイト(EC)+50%ジ
エチレンカーボネイト(DEC)を、対極および参照極
にはNiメッシュ(60mesh)上にLi箔を圧着させたも
のを用いた。図3に電池試験に用いたセルを示す。電位
範囲 3.3〜4.3Vvs.Li/Li+,電流値は試料1g当
たり49.4mA、温度は25℃とした。
説明する。 実施例1〜6および比較例1〜7 Li2CO3,電解−MnO2,Co3O4,MgOを所定の組
成になるように秤量した後、乳鉢にて混合し、900℃
で12時間焼成して表1に示される材料を合成した。得
られた材料を粉末X線回折したところ図1,2に示され
るように、LiMn2O4相が存在することが確認できた。
さらに、材料 0.8g、アセチレンブラック 0.13g、
ポリテトラフルオロエチレン 0.07gを乳鉢にて混練
し、厚さ 30μmまで圧延した後、Niメッシュ(60m
esh)に圧着させ、150℃、12時間の真空乾燥を行
い、電池サイクル試験に用いた。電解液には1M LiC
lO4+50%エチレンカーボネイト(EC)+50%ジ
エチレンカーボネイト(DEC)を、対極および参照極
にはNiメッシュ(60mesh)上にLi箔を圧着させたも
のを用いた。図3に電池試験に用いたセルを示す。電位
範囲 3.3〜4.3Vvs.Li/Li+,電流値は試料1g当
たり49.4mA、温度は25℃とした。
【0011】表1に充放電サイクル寿命を示す。LiMn
2O4中のMnの一部をCoもしくはMgで置換しその置換
量が増すごとにサイクル寿命が大きくなることが分か
る。しかしCoとMgの2元素を同時に置換することによ
り、CoもしくはMgの1元素のみ置換した材料に比べさ
らにサイクル寿命が大きくなることが分かる。さらに、
CoとMgの2元素を同時に置換した材料に、Li置換す
ることにより、さらにサイクル寿命が大きくなることが
分かる。このように、LiMn2O4中のMnの一部を1元
素単独で置換を行うよりも、CoとMgの2元素、もしく
はLi,Co、Mgの3元素で同時に置換することにより
さらにサイクル寿命が向上することが分かる。尚、サイ
クル寿命は1サイクル目の放電容量の80%に減少した
ときの寿命とし、そのサイクル数をいう。
2O4中のMnの一部をCoもしくはMgで置換しその置換
量が増すごとにサイクル寿命が大きくなることが分か
る。しかしCoとMgの2元素を同時に置換することによ
り、CoもしくはMgの1元素のみ置換した材料に比べさ
らにサイクル寿命が大きくなることが分かる。さらに、
CoとMgの2元素を同時に置換した材料に、Li置換す
ることにより、さらにサイクル寿命が大きくなることが
分かる。このように、LiMn2O4中のMnの一部を1元
素単独で置換を行うよりも、CoとMgの2元素、もしく
はLi,Co、Mgの3元素で同時に置換することにより
さらにサイクル寿命が向上することが分かる。尚、サイ
クル寿命は1サイクル目の放電容量の80%に減少した
ときの寿命とし、そのサイクル数をいう。
【0012】
【表1】
【0013】
【発明の効果】本発明では充放電でのサイクル寿命特性
の優れた正極活物質及びこれを用いた非水電解液二次電
池を提供することができる。
の優れた正極活物質及びこれを用いた非水電解液二次電
池を提供することができる。
【図1】 LiMn2O4および実施例1〜3で得られた正
極活物質のX線回折図である。
極活物質のX線回折図である。
【図2】 LiMn2O4および実施例4〜6で得られた正
極活物質のX線回折図である。
極活物質のX線回折図である。
【図3】 充放電サイクル試験に用いたセルを示す。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01M 4/58 H01M 10/40 H01M 4/00 - 4/02
Claims (2)
- 【請求項1】 下記式で表される正極活物質。 Li1+xMn2-x-y-zAyBzO4 A=Co,Ni,Fe,Crから選ばれる少なくとも1つの
元素 B=Mg, Caから選ばれる少なくとも1つの元素 0≦x≦0.09、0.01≦y≦0.3、0.01≦z≦0.3 - 【請求項2】 請求項1の正極活物質を用いる非水電解
液二次電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10225439A JP2963452B1 (ja) | 1998-07-24 | 1998-07-24 | 正極活物質及びこれを用いた非水電解液二次電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10225439A JP2963452B1 (ja) | 1998-07-24 | 1998-07-24 | 正極活物質及びこれを用いた非水電解液二次電池 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2963452B1 true JP2963452B1 (ja) | 1999-10-18 |
JP2000048818A JP2000048818A (ja) | 2000-02-18 |
Family
ID=16829393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10225439A Expired - Lifetime JP2963452B1 (ja) | 1998-07-24 | 1998-07-24 | 正極活物質及びこれを用いた非水電解液二次電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2963452B1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3142522B2 (ja) * | 1998-07-13 | 2001-03-07 | 日本碍子株式会社 | リチウム二次電池 |
US6964830B2 (en) | 1999-07-30 | 2005-11-15 | Ngk Insulators, Ltd. | Lithium secondary battery |
JP2001319652A (ja) | 2000-05-11 | 2001-11-16 | Sony Corp | 正極活物質及び非水電解質電池、並びにそれらの製造方法 |
US6756154B2 (en) | 2000-11-29 | 2004-06-29 | Toda Kogyo Corporation | Cathode active material for non-aqueous electrolyte secondary cell and process for producing the same |
-
1998
- 1998-07-24 JP JP10225439A patent/JP2963452B1/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000048818A (ja) | 2000-02-18 |
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