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JP2963085B2 - ベルト補強材および歯付ベルト - Google Patents

ベルト補強材および歯付ベルト

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JP2963085B2
JP2963085B2 JP10244398A JP10244398A JP2963085B2 JP 2963085 B2 JP2963085 B2 JP 2963085B2 JP 10244398 A JP10244398 A JP 10244398A JP 10244398 A JP10244398 A JP 10244398A JP 2963085 B2 JP2963085 B2 JP 2963085B2
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GEITSU CORP ZA
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GEITSU CORP ZA
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    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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    • Y10T442/10Scrim [e.g., open net or mesh, gauze, loose or open weave or knit, etc.]
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はベルト補強帆布に関
し、特に、本発明はベルト歯を補強するのに特に有用な
補強帆布と、このような帆布を有する歯付動力伝達ベル
トに関する。
【0002】
【従来の技術】歯付動力伝達ベルトは、ベルトの少なく
とも一方の面に沿って形成された複数の歯を有し、ゴ
ム、熱可塑性樹脂あるいはウレタン等から成る高分子材
料の本体を有する。張力部材は典型的には、負荷受け部
材として本体内に埋め込まれる。剪断強さと耐摩耗性を
高めるため、あるいは歯付プーリとの噛合いの摩擦係数
を変えるため、ベルト歯を繊維材料によって補強するこ
とが好ましい。ベルト用の耐摩耗性帆布は、キャンバ
ス、伸張可能な布、紗織り布等のような織布であり、ま
た1×1 rib knit 等の編まれた帆布(米国特許第 5,6
45,504号明細書参照)であってもよい。このような帆布
は、ベルト歯を含む表面においてベルト内に設けられ、
また単層の帆布、多層の織物帆布、接着された層の帆
布、および防水性熱可塑性樹脂フィルムの外層を有する
帆布の形態であってもよい。
【0003】ベルト歯を補強するための他の帆布による
補強は不織布を用いたものであってもよく、これは不連
続な繊維から成る布、または、不織布帆布を成形するた
めに公知の方法によって、熱、化学接着剤またはニード
ルパンチングによって接着された不連続的な繊維から成
る布を含む。このような不織布のベルト帆布は、典型的
にはベルト本体内に埋め込まれ、間隔を空けて設けられ
た歯の間に位置するランドにおいて、螺旋状に巻き付け
られた張力コードのベルトピッチライン直径(PLD)
を位置決めすることを助ける作用を果たすかもしれな
い。帆布は時々、ベルト歯の中間部分の近傍において伸
張された状態にあり、歯の補強として作用する。いくつ
かの不織布では、許容できるPLDを維持するために必
要な厚さを制御することが難しい。いくつかの不織布は
ベルト製造工程の制限のため、ベルト歯内の所望の部位
において処理し、位置決めすることが困難である。ベル
トの帆布補強と補強されたベルトは次の特許明細書に開
示されている。
【0004】米国特許第 3,964,328号明細書(レドモン
ド(Redmond ))は、帆布の外面に接着されたポリウレ
タン等の熱可塑性樹脂を備えた、伸張可能なナイロンの
好ましい形態の帆布を開示している。この帆布は耐摩耗
性帆布および摩擦低減補強材として、ベルト歯を含むベ
ルトの周面に配置される。
【0005】米国特許第 4,099,422号明細書(キコグナ
イほか(Cicognai et al.))はゴム引きされた帆布を開
示している。帆布の2つの層は、耐摩耗性とベルト歯を
固くするためにベルト歯を含むベルトの周面に沿って配
置される。
【0006】米国特許第 4,235,119号明細書(ウェッツ
ェル(Wetzel))は、耐摩耗性帆布として、ベルト歯を
含むベルトの周面に沿って配置された帆布を開示してい
る。不連続な繊維がベルト本体のゴム・エラストマ内に
混合され、またベルト歯を固くするために、帆布と張力
部材に近接させて配置されている。
【0007】米国特許第 4,605,389号明細書(ウェスト
ホッフ(Westhoff))は、レドモンドの'328号特許にお
いて用いられるタイプの帆布を開示している。その帆布
は、間隔を空けて設けられたベルト歯を含むベルトの周
面に沿って設けられており、ベルト歯はトラクトリクス
曲線形状を有する側面形状に形成されている。
【0008】米国特許第 4,895,555号明細書(渡辺ほ
か)は不織布を開示している。この不織布は、注型ウレ
タンベルト本体に補強材として用いられ、またベルトの
ランド部において張力部材によって圧縮され、また歯の
剪断強度を改善するために強化繊維としてベルト歯内に
分散される。
【0009】米国特許第 5,362,281号明細書(ダットン
(Dutton))は、相互に結合されて単一の帆布層を形成
する、2組のたて糸と2組のよこ糸とを有する二重織布
を開示している。その帆布は補強材として用いられ、耐
摩耗性帆布および補強部材として、ベルト歯を含むベル
トの周面に沿って配置されている。帆布はまた、PLD
を制御するためにベルトの張力部材を位置決めすること
を助ける作用を果たす。
【0010】米国特許第 4,392,842号明細書(スクラほ
か(Skura et al.))は、伸張可能な帆布補強を開示し
ている。この補強材は、歯付ベルトの2つの層内に用い
られ、ひとつの層がベルト歯を含む周面に配置され、他
の層が補強のためベルト歯内の層として埋め込まれてい
る。
【0011】米国特許第 5,536,214号明細書(秋田ほ
か)は不織布を開示し、好ましい形態では、ニードルパ
ンチされて、いくつかの繊維をからませることによって
帆布の不連続な繊維が接合される。不織布は、注型ウレ
タンの歯付ベルト本体内に埋め込まれた補強材として用
いられる。この帆布は、ベルト歯間のランド部ではベル
ト本体内に配置され、圧縮されてPLDを制御すること
を助け、ベルト歯では、ベルト歯のための埋め込まれた
補強材として作用する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、動力
伝達ベルトのためのベルト補強材を提供することであ
る。本発明の他の目的は、改善されたベルト歯の補強
と、ベルトの製造における不織布の位置決めとを果た
す、改善された耐摩耗性帆布を有するベルト構造を提供
することである。本発明の他の目的は、ベルト歯の補強
を高めるためにベルト歯内に配設され不織布の層を有す
るベルトを提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ベルト
補強材は相互に結合された2層の繊維材料を備える。2
層の一方は織物繊維等の形態であり、この織物繊維は、
好ましくは織物繊維の少なくとも1つの軸に沿って伸張
可能である。不織布の層はニードルパンチ等によって織
物繊維に結合される。
【0014】本発明による歯付動力伝達ベルトは、高分
子材料の本体と、ベルトの少なくとも一側面に沿って間
隔を空けて設けられた複数の歯とを有するタイプであ
る。ベルトは、ベルト歯を含む周面に配設された耐摩耗
性帆布を有する。張力部材が本体内に埋め込まれる。注
型ベルトのために、層構造の織物は好ましくは、織物繊
維の外面に設けられた防水性の熱可塑性樹脂層を有す
る。熱可塑性樹脂層は、注型ウレタン材料の高分子の本
体を有するベルトの製造工程において有用である。選択
的に、複数の織物繊維層が1以上の不織布繊維材料とと
もに用いられてもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1および図2を参照すると、ベ
ルト補強帆布10は不織布12と、織物繊維層14と、
選択的に、またウレタンあるいは注型ベルトのために、
熱可塑性樹脂層16とを有する。不織布層は、不連続な
繊維18によって形成され、最初は、同じまたは異なる
材料から成る接着されない不連続な繊維の織布、ニード
ルパンチングによって結合された、同じまたは異なる材
料から成る同じあるいは不連続な繊維の織布、あるい
は、所望の方法で互いに熱接着されて、調整された重さ
と厚さの帆布に成形された、異なった繊維の織布の形態
であってもよい。広範囲のタイプの繊維が、例えばナイ
ロン、ポリエステル、アラミド、ポリプロピレン、ある
いはこれらの組み合わせ、またはナイロンとポリプロピ
レン繊維の組み合わせ等の不織布のために用いられても
よく、帆布の繊維は、相互に熱接着できるように、異な
る溶融温度を有する。繊維接着の例としては、化学的方
法、熱圧着、水を用いた接着、ニードルパンチ、化学的
方法と熱の併用、あるいはこれらの組み合わせがある。
【0016】織物繊維層は、キャンバス、少なくとも一
方向に伸張可能である布、紗織り布、編布等のような適
当な布でもよく、またアラミド、ナイロン、ポリエステ
ル、レーヨン、ポリプロピレンおよび綿布を含む所望の
繊維から成形されてもよい。図2に示された織物繊維層
は、ダットン(Dutton)の米国特許第 5,362,281号明細
書に開示された構成と同じであり、これは、2組のたて
糸とよこ糸を有する多層織り式の単一の帆布であり、第
1の織布要素20は複数のたて糸22と複数のよこ糸2
4を有する。第2の織布要素26は、複数のたて糸28
とよこ糸30を有する。これらの織布要素は、結合糸
(図示せず)によって周期的に編み込まれ、結合糸はよ
こ糸またはたて糸であってもよい。不織布は、複数の離
れた点32、34、36において織物繊維層に結合さ
れ、これは、好ましくはニードルパンチングによって達
成される。ニードルパンチ(図示せず)の鋸歯状の針
は、不織布または織物繊維層あるいはその両方の繊維を
引っ掛け、その引っ掛けた繊維を符号38の部分におい
て貫通させ、隣接する繊維層の中に進入させる。これに
より符号40の繊維がからまり、離れた点32、34、
36において、不織布12と織物繊維層14が結合され
る。
【0017】ニードルパンチングは、不織布あるいは織
物繊維層のいずれの側から行なわれてもよい。不織布か
ら成る接着されない織布が選択されるとき、ニードルパ
ンチングは不織布側から行なわれることが好ましい。こ
れはニードルパンチング動作の間、織物繊維層が基材と
して作用するからである。しかし、不織布の接着層がが
選択されるとき、この不織布の接着層が選択的に基材と
して用いられてもよく、またニードルパンチングは織物
繊維層の側から行なわれてもよい。結合点の数は、ベル
ト製造工程の間に繊維層を確実に保持するのに充分でな
ければならない。また、通常1インチ四方当りのニード
ルパンチと呼ばれる、ニードルパンチの単位面積あたり
の数は、複合補強帆布10の厚さ42に影響を与える。
一般的に、ニードルパンチングの密度が高いほど、補強
帆布は薄い。約100から500ppsi(1インチ四方)
のニードルパンチ密度が不織布と織物繊維層を結合する
ために満足なものであることが確認された。補強帆布1
0の図示実施形態を完成させるために、熱可塑性樹脂1
6から成る層が、公知の方法によって織物繊維層の外表
面に設けられ、接着される。熱可塑性材料は、ポリウレ
タン等のいかなる構成であってもよく、摩擦を低減し、
防水性能を向上させる等のために必要な他の熱可塑性樹
脂材料の混合物を含んでいてもよい。
【0018】本発明の他のベルト補強帆布44が図3に
示されている。不織布の厚い層46と織物繊維層の薄い
層48とを除いて、補強帆布は図2に示された構成と実
質的に同じである。熱可塑性材料の層が選択的に除去さ
れる。補強帆布の層は、ニードルパンチングによって、
複数の離れた点52、54、56において相互に結合さ
れる。繊維56は織物繊維層の中を通って押し込めら
れ、これにより符号40の繊維が2つの層46、48を
保持する繊維46にからまる。織物繊維層は単一の層と
して織られ、たて糸58とよこ糸60を有する。
【0019】図4を参照すると、本発明の歯付動力伝達
ベルト62は、高分子材料の本体64と、歯付プーリ
(図示せず)に噛合うために少なくとも1つの面70に
沿って離間して設けられた複数の歯66、68と、ベル
ト歯を含む周面72に沿って設けられた耐摩耗性帆布1
0または44とを有する。
【0020】高分子材料の本体は、例えば天然ゴム、合
成ゴム、およびこれらの混合物、注型またはミラブルに
よって成形されたウレタン、およびポリエステル等の熱
可塑性樹脂を含む、所望の材料であってもよい。ベルト
歯66のために、注型ウレタンが帆布10との組み合わ
せに用いられてもよい。張力部材74はベルト本体内に
埋め込まれ、撚り線コードの形態であってもよい。コー
ドのピッチライン直径は帆布の厚さ42によって、少な
くとも部分的に制御される。従来公知のように、ベルト
のPLDは、ベルトの製造工程の間、張力部材の巻取り
張力によって僅かに修正可能である。選択的に、リブ7
6と溝78が可撓性を高めるためにベルトの反対側に成
形されてもよい。しかし、いくつかの応用例では、ベル
トがプーリ(図示せず)との噛合いのために平らな表面
80を有することが好ましい。
【0021】埋め込まれた張力部材74は螺旋状に巻か
れたコード等の無端タイプであり、ガラス繊維、アラミ
ド、カーボン繊維等の延びの少ない材料から成形され
る。ベルト歯の形状は台形等の所望の形状であってもよ
く、あるいは米国特許第 3,756,091号明細書(Mille
r)、米国特許第 4,605,389号明細書(Westhoff)、米
国特許第 4,515,577号明細書(Cathey等)に開示されて
いるような湾曲した側面を有するものであってもよい。
図4に示されたベルト歯の形状は、曲線タイプの側面を
有する。
【0022】織物繊維層に取付けられた不織布は、ベル
ト歯を含む周面に沿っている。ベルト歯の輪郭に沿うこ
とにより、帆布はベルト歯を補強するための位置に定め
られる。注型ウレタンベルトを製造する場合、帆布10
は型の中に置かれる前に予めひだを形成され、あるいは
帆布は、歯が設けられた型の中に配置されているときに
ひだを形成されてもよい。複合帆布10、44により、
不織布材料を別々に取り扱う必要がなくなり、またベル
トの周面に近接した所定の位置に位置決めする必要がな
くなる。
【0023】ゴムの本体を有するベルトの場合、帆布は
ゴムの本体に接着するために、ラテックスあるいはエラ
ストマの溶液内に漬ける等の公知の方法により、予め処
理される。
【0024】
【実施例】本発明の特徴による効果を説明するために、
ポリウレタンの本体を有する本発明の、14mmピッチの
曲線形状の歯付ベルトが、従来の同様なベルトと対比し
て実験された。ベルトは耐摩耗性帆布を除いて同様な方
法で成形された。ベルトの実験条件は次の通りである。 60馬力 32歯スプロケット T1+T2=1160lbs. (526.2Kg)
【0025】全ての供試ベルトは熱可塑性樹脂層を有
し、各帆布の織布は以下の特徴を有する。
【0026】 帆布の説明 帆布の構成 ベルト寿命 従来技術 13 oz./yard2 多重たて糸 単層織物 たて糸: 210/2 dtex× 118 本 25.5時間 よこ糸: 70/6 dtex × 96 本 従来技術 2層 8.84 oz./yard2 単一たて糸 二層織物 たて糸: 210/1 dtex× 81 本 38 時間 よこ糸: 70/4 dtex × 74 本 本発明 8.84 oz./yard2 単一たて糸 織物と たて糸: 210/1 dtex× 81 本 不織布 よこ糸: 70/4 dtex × 74 本 154 時間 330 g/m2 不織布 ニードル密度 171 ppsi 本発明 13 oz./yard2 多重たて糸 織物と たて糸: 210/1 dtex× 118 本 350 時間 不織布 よこ糸: 70/6 dtex × 96 本 50 g/m2 不織布 ニードル密度 240 ppsi
【0027】このように本発明のベルトは、従来の補強
帆布を有する従来のベルトよりも6から11倍の寿命を
示した。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、不織布
は、成形されたベルトの歯の中に所望の適当な位置にな
るように、位置決めされて成形される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である多層帆布を示す斜視
図である。
【図2】図1の2−2線に沿う帆布の拡大断面図であ
る。
【図3】本発明の他の実施形態である帆布を示す、図2
と同様な断面図である。
【図4】図示された他の実施形態を有する本発明の歯付
ベルトの側面の拡大部分縦断面図であり、2’−2’線
に沿う図は図2と同様な帆布の図、3’−3’線に沿う
図は図3と同様な帆布の図である。
【符号の説明】
10 補強帆布 12 不織布 14 織物繊維層 16 熱可塑性樹脂層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−54929(JP,A) 特開 昭57−149646(JP,A) 特開 平4−34253(JP,A) 特開 昭60−224892(JP,A) 実開 平5−10320(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B16G 1/10 - 5/20 B65G 15/34

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エラストマによって成形されたベルト本
    体とベルト本体に取付けられた複数のベルト歯とを備
    え、前記ベルト歯が多層の補強材料によって補強される
    歯付ベルトであって、前記ベルト歯の周面に位置する2
    層の繊維材料の第1の層と、前記第1の層に取付けら
    れ、不織布の繊維材料の第2の層とを備え、前記第1お
    よび第2の一方の繊維が、他の層の繊維に絡み合わさ
    れ、かつ前記第2の層が前記ベルト歯の内部に入り込ん
    で補強することを特徴とする歯付ベルト。
  2. 【請求項2】 前記2層の繊維材料の第1の層がニード
    ルパンチングによって不織布の繊維材料の第2の層に取
    り付けられることを特徴とする請求項1に記載の歯付ベ
    ルト。
  3. 【請求項3】 エラストマによって成形されたベルト本
    体とベルト本体に取付けられた複数のベルト歯とを備
    え、前記ベルト歯がエラストマによって成形され、かつ
    多層の補強材料によって周面に沿って補強される歯付ベ
    ルトであって、前記補強材料が織物材料の第1の層と、
    複数の離間した部位において前記第1の層に取付けられ
    た不織布材料の第2の層とを備え、前記不織布材料の第
    2の層の繊維が前記ベルト歯のエラストマの内部に埋め
    込まれることを特徴とする歯付ベルト。
  4. 【請求項4】 前記織物材料の第1の層と不織布材料の
    第2の層とが、ニードルパンチングによって複数の離間
    した部位において取り付けられ、これにより前記第1お
    よび第2の層が相互に編み込まれることを特徴とする請
    求項3に記載の歯付ベルト。
  5. 【請求項5】 前記不織布材料の第2の層が、調整され
    た重さと厚さのシート状に成形され、熱接着された不織
    布材料の織布であることを特徴とする請求項3に記載の
    歯付ベルト。
  6. 【請求項6】 前記多層の補強材料が、前記ベルト歯の
    周面に沿って露出するように前記織物材料の第1の層に
    接着された熱可塑性材料の層を含み、前記ベルト本体と
    ベルト歯のエラストマがウレタンの高分子材料であるこ
    とを特徴とする請求項3に記載の歯付ベルト。
  7. 【請求項7】 前記ベルト本体とベルト歯のエラストマ
    がゴム、ウレタンおよび熱可塑性樹脂から成る群から選
    択された高分子材料であることを特徴とする請求項3に
    記載の歯付ベルト。
JP10244398A 1997-04-22 1998-04-14 ベルト補強材および歯付ベルト Expired - Fee Related JP2963085B2 (ja)

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US08/837857 1997-04-22
US08/837,857 US5971879A (en) 1997-04-22 1997-04-22 Belt reinforcing material and belt constructed therewith

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JPH10318334A JPH10318334A (ja) 1998-12-04
JP2963085B2 true JP2963085B2 (ja) 1999-10-12

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JP10244398A Expired - Fee Related JP2963085B2 (ja) 1997-04-22 1998-04-14 ベルト補強材および歯付ベルト

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