JP2958888B1 - 遠赤外線加熱器の改良構造 - Google Patents
遠赤外線加熱器の改良構造Info
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- JP2958888B1 JP2958888B1 JP24811598A JP24811598A JP2958888B1 JP 2958888 B1 JP2958888 B1 JP 2958888B1 JP 24811598 A JP24811598 A JP 24811598A JP 24811598 A JP24811598 A JP 24811598A JP 2958888 B1 JP2958888 B1 JP 2958888B1
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Abstract
【要約】
【課題】 熱効率、安全性、衛生面、及び構造強化を向
上させた遠赤外線加熱器を得ること。 【解決手段】 電熱コイル5を備え遠赤外線を利用して
なる遠赤外線加熱器において、電熱コイル5が支柱と絶
縁の作用を有する外管6に挿入され、電熱コイル5と外
管6の間に、石英砂と遠赤外線材料を混合焼結した芯材
4を組み込む。
上させた遠赤外線加熱器を得ること。 【解決手段】 電熱コイル5を備え遠赤外線を利用して
なる遠赤外線加熱器において、電熱コイル5が支柱と絶
縁の作用を有する外管6に挿入され、電熱コイル5と外
管6の間に、石英砂と遠赤外線材料を混合焼結した芯材
4を組み込む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、遠赤外線加熱器
の構造に関するものである。
の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、電熱加熱器の中に於ける遠赤
外線の利用は大きく二種類に分けることができる。 I.電熱光波を遠赤外線塗料に照射させ、屈折放射する
ことにより、遠赤外線の電熱波を生産する。 II.電熱光波の屈折放射反射物の利用し、屈折放射や反
射が「表面積」を増大して反射と屈折放射の効率を増
し、遠赤外線の放射を増大する効果を利用する。
外線の利用は大きく二種類に分けることができる。 I.電熱光波を遠赤外線塗料に照射させ、屈折放射する
ことにより、遠赤外線の電熱波を生産する。 II.電熱光波の屈折放射反射物の利用し、屈折放射や反
射が「表面積」を増大して反射と屈折放射の効率を増
し、遠赤外線の放射を増大する効果を利用する。
【0003】ここで、電熱コイルが外管内に配置された
従来の加熱器の構造を説明する。−遠赤外線のない一般
的な加熱器の構造 a.外管は、発熱体を絶縁し支える作用があり、その材
質は耐熱、絶縁、熱効率が高いところが選択のポイント
である。外管には、石英管(不透明)、石英管(透
明)、セラミックガラス管、セラミック管などが用
いられる。 b.電熱コイルは、発熱体を利用して同心円コイル状に
焼き上げ、外管内に配置して、その両端に電気を通し発
熱させて放射エネルギーをつくるもので、外管の放射を
通して、直接放射或いはその他反射物を反射させ、食物
の表面に放射し、焼き上げる目的を達成する。この為、
一般的な電熱加熱器は外管と電熱コイルによって構成さ
れている。
従来の加熱器の構造を説明する。−遠赤外線のない一般
的な加熱器の構造 a.外管は、発熱体を絶縁し支える作用があり、その材
質は耐熱、絶縁、熱効率が高いところが選択のポイント
である。外管には、石英管(不透明)、石英管(透
明)、セラミックガラス管、セラミック管などが用
いられる。 b.電熱コイルは、発熱体を利用して同心円コイル状に
焼き上げ、外管内に配置して、その両端に電気を通し発
熱させて放射エネルギーをつくるもので、外管の放射を
通して、直接放射或いはその他反射物を反射させ、食物
の表面に放射し、焼き上げる目的を達成する。この為、
一般的な電熱加熱器は外管と電熱コイルによって構成さ
れている。
【0004】−一般的な遠赤外線加熱器の構造 一般的な従来の遠赤外線加熱器の構造を図1及びそのA
−A’断面図である図2に基づいて説明する。 a.外管2には次のような種類を用いる。 「第一類」:石英管に遠赤外線塗料3を塗装しているも
の。 「第二類」:セラミックガラス管に遠赤外線塗料3を塗
装しているもの。 「第三類」:セラミック管を直接、遠赤外線塗料3とと
もに管状に焼き上げたもの。 b.電熱コイル1は、そこに電気を通し輻射エネルギー
が外管2を通り抜ける時、遠赤外線の原料で屈折して遠
赤外線が発生する。更に外側に放射されると、直接或い
は反射物を通して食べ物に働きかけ、効率よく調理する
ことができる。つまり、従来の遠赤外線加熱器も、外管
2(遠赤外線塗料塗装3を含む)と電熱コイル1の二部
分からなっているにとどまっている。
−A’断面図である図2に基づいて説明する。 a.外管2には次のような種類を用いる。 「第一類」:石英管に遠赤外線塗料3を塗装しているも
の。 「第二類」:セラミックガラス管に遠赤外線塗料3を塗
装しているもの。 「第三類」:セラミック管を直接、遠赤外線塗料3とと
もに管状に焼き上げたもの。 b.電熱コイル1は、そこに電気を通し輻射エネルギー
が外管2を通り抜ける時、遠赤外線の原料で屈折して遠
赤外線が発生する。更に外側に放射されると、直接或い
は反射物を通して食べ物に働きかけ、効率よく調理する
ことができる。つまり、従来の遠赤外線加熱器も、外管
2(遠赤外線塗料塗装3を含む)と電熱コイル1の二部
分からなっているにとどまっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】−第一類遠赤外線管
(石英管+遠赤外線塗料を塗装しているもの)の欠点 塗料の塗装後、運搬時にギスがつき、外観を損ねてし
まう。 組み立てられた後、発熱の高温で塗料がはかれやすく
食べ物を汚染してしまう。 塗料の光を通す効果が低いため、温度の上昇が遅く、
省エネ効果に大きく影響してしまう。そのため、塗料は
却ってエネルギーの無駄となり、加熱に時間がかかり、
効率が悪い。 調理器具への影響については、塗料が凸凹なため洗い
にくく、しばらく使用すると汚れが蓄積してしまう。し
たがって、手入れがしにくいばかりでなく、外観を損な
い、非衛生的である。また、これらの油汚れは遠赤外線
の放射効果を大きく下げてしまう。
(石英管+遠赤外線塗料を塗装しているもの)の欠点 塗料の塗装後、運搬時にギスがつき、外観を損ねてし
まう。 組み立てられた後、発熱の高温で塗料がはかれやすく
食べ物を汚染してしまう。 塗料の光を通す効果が低いため、温度の上昇が遅く、
省エネ効果に大きく影響してしまう。そのため、塗料は
却ってエネルギーの無駄となり、加熱に時間がかかり、
効率が悪い。 調理器具への影響については、塗料が凸凹なため洗い
にくく、しばらく使用すると汚れが蓄積してしまう。し
たがって、手入れがしにくいばかりでなく、外観を損な
い、非衛生的である。また、これらの油汚れは遠赤外線
の放射効果を大きく下げてしまう。
【0006】−第二類遠赤外線管(セラミックガラス管
+遠赤外線塗料を塗装しているもの)の欠点 塗料の塗装後、運搬時にキズがつきやすい。 組み立てられた後、発熱の高温で塗料がはがれやすく
食べ物を汚染してしまう。 遠赤外線管の光を通す効果は「第一類」より劣り、温
度の上昇も遅い。エネルギーの転換効果も更に悪く、省
エネ効果も期待できない。 塗料は外部の管に塗装してあるため、しばらく使用し
ていると油汚れがたまり、手入れがしにくくなる。ま
た、外観を損ない、非衛生的で、更に遠赤外線の放射効
果を低めてしまう。
+遠赤外線塗料を塗装しているもの)の欠点 塗料の塗装後、運搬時にキズがつきやすい。 組み立てられた後、発熱の高温で塗料がはがれやすく
食べ物を汚染してしまう。 遠赤外線管の光を通す効果は「第一類」より劣り、温
度の上昇も遅い。エネルギーの転換効果も更に悪く、省
エネ効果も期待できない。 塗料は外部の管に塗装してあるため、しばらく使用し
ていると油汚れがたまり、手入れがしにくくなる。ま
た、外観を損ない、非衛生的で、更に遠赤外線の放射効
果を低めてしまう。
【0007】−第三類遠赤外線管(セラミックパウダー
と遠赤外線材料を混合し、直接管状に焼き上げたもの)
の欠点 この種の製品の温度上昇は「第一類」や「第二類」よ
りも遅く、エネルギーの転換効果は非常に悪い。エネル
ギーの浪費であるといえる。 油汚れがたまりやすく、手入れがしにくい。更に、先
の2種類の製品のどれよりも非衛生的で、遠赤外線も油
汚れの蓄積により、その効果に大きく影響する。
と遠赤外線材料を混合し、直接管状に焼き上げたもの)
の欠点 この種の製品の温度上昇は「第一類」や「第二類」よ
りも遅く、エネルギーの転換効果は非常に悪い。エネル
ギーの浪費であるといえる。 油汚れがたまりやすく、手入れがしにくい。更に、先
の2種類の製品のどれよりも非衛生的で、遠赤外線も油
汚れの蓄積により、その効果に大きく影響する。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、電熱コイル
を備え遠赤外線を利用してなる加熱器において、前記電
熱コイルが支柱と絶縁の作用を有する外管に挿入され、
前記電熱コイルと外管の間に、石英砂と遠赤外線材料を
混合焼結した芯材が組み込まれてなる遠赤外線加熱器を
提案する。また、前記芯材が管状又は棒状である遠赤外
線加熱器を提案する。さらに、前記芯材の外周面を鋸歯
状に形成するとともに、前記外管の内周面を鋸歯状に形
成した遠赤外線加熱器を提案する。
を備え遠赤外線を利用してなる加熱器において、前記電
熱コイルが支柱と絶縁の作用を有する外管に挿入され、
前記電熱コイルと外管の間に、石英砂と遠赤外線材料を
混合焼結した芯材が組み込まれてなる遠赤外線加熱器を
提案する。また、前記芯材が管状又は棒状である遠赤外
線加熱器を提案する。さらに、前記芯材の外周面を鋸歯
状に形成するとともに、前記外管の内周面を鋸歯状に形
成した遠赤外線加熱器を提案する。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明は、以下ような点に改良
が施されている。 素材変更 遠赤外線の放射部を、従来品の遠赤外線塗料を使わず、
素材自体に遠赤外線効果のある物を使い、遠赤外線効率
を高めた。又、表面塗料の剥がれ、傷を無くしその結果
衛生面を向上させた。 放射線発射面積の拡大 外管の内壁面を鋸歯状に改造して放射線発射面積を増大
し、放射線波を出易くした。 安全性と熱効率向上 外管の中の電熱コイルの軸方向中心に芯材を填め込み、
熱効率の向上し、又、強度を高め、万一外管が破損した
時でも、電熱コイルがばらけず、感電を防げる構造にし
た。
が施されている。 素材変更 遠赤外線の放射部を、従来品の遠赤外線塗料を使わず、
素材自体に遠赤外線効果のある物を使い、遠赤外線効率
を高めた。又、表面塗料の剥がれ、傷を無くしその結果
衛生面を向上させた。 放射線発射面積の拡大 外管の内壁面を鋸歯状に改造して放射線発射面積を増大
し、放射線波を出易くした。 安全性と熱効率向上 外管の中の電熱コイルの軸方向中心に芯材を填め込み、
熱効率の向上し、又、強度を高め、万一外管が破損した
時でも、電熱コイルがばらけず、感電を防げる構造にし
た。
【0010】次に、この発明の具体例を図3〜図6に基
づいて説明する。なお、図3はこの発明に係る遠赤外線
加熱器の分解図、図4はこの発明に係る遠赤外線加熱器
の構造を示す組立斜視図、図5は図4のB−B’断面
図、図6は図5に対応するこの発明に係る別の遠赤外線
加熱器の断面図である。これらの図からわかるように、
この発明に係る遠赤外線加熱器は、電熱コイル5の軸方
向中心部に芯材4を配置し、これらの電熱コイル5及び
芯材4を、外管6内に挿入したものである。
づいて説明する。なお、図3はこの発明に係る遠赤外線
加熱器の分解図、図4はこの発明に係る遠赤外線加熱器
の構造を示す組立斜視図、図5は図4のB−B’断面
図、図6は図5に対応するこの発明に係る別の遠赤外線
加熱器の断面図である。これらの図からわかるように、
この発明に係る遠赤外線加熱器は、電熱コイル5の軸方
向中心部に芯材4を配置し、これらの電熱コイル5及び
芯材4を、外管6内に挿入したものである。
【0011】(1)外管6の特徴 硅砂と遠赤外線材料を攪拌し、直接高温で管状に焼
き上げる。これによって、遠赤外線の効果があるばかり
でなく、手入れがしやすく、コストも低くできる。ま
た、エネルギー効果が高く、衛生的、油汚れによる影響
もなく、遠赤外線の放射効果にも影響がない。 図6の例のように、外管6の内壁をジグザグの鋸歯
61形状に変え、その内側の総面積を増やす。これによ
り反射の表面積が大きくなり、遠赤外線の放射効果を増
大させることができる。なお外管6の外側は、手入れの
しやすいこれまで通りの滑らかな円周面を保つ。 とを結合させ、硅砂と遠赤外線材料を混合し、
高温で管内が鋸歯61状の管状に焼き上げる。遠赤外線
の効果を備える他、表面積の増加により効果が更に増大
する。
き上げる。これによって、遠赤外線の効果があるばかり
でなく、手入れがしやすく、コストも低くできる。ま
た、エネルギー効果が高く、衛生的、油汚れによる影響
もなく、遠赤外線の放射効果にも影響がない。 図6の例のように、外管6の内壁をジグザグの鋸歯
61形状に変え、その内側の総面積を増やす。これによ
り反射の表面積が大きくなり、遠赤外線の放射効果を増
大させることができる。なお外管6の外側は、手入れの
しやすいこれまで通りの滑らかな円周面を保つ。 とを結合させ、硅砂と遠赤外線材料を混合し、
高温で管内が鋸歯61状の管状に焼き上げる。遠赤外線
の効果を備える他、表面積の増加により効果が更に増大
する。
【0012】(2)電熱コイル5の軸方向中心部に配置
される芯材4の特徴 電熱コイル5の中心部にはめ込まれる管状とする。
高温に耐え、反射効果も高く、電熱コイル5を支える働
きもする。 電熱コイル5の中心部にはめ込まれる棒状とする。
高温に耐え、反射効果も高く、電熱コイル5を支える働
きもする。 棒状芯材4の外側或いは管状芯材4の内側と外側に
遠赤外線塗料を塗布し、遠赤外線の反射効果を高める。 芯材4に直接遠赤外線材料を加え、攪拌混合を経
て、高温で管状或いは棒状に焼き上げる。 図6の例のように、管状或いは棒状物の外側面を鋸
歯41状に仕上げて、反射面積を増加させ、反射効果を
高める。 の管状又は棒状芯材4に遠赤外線材料を塗装し、
遠赤外線の反射効果を高める。 管状又は棒状芯材4を鋸歯状の外観に仕上げる前
に、その原料と遠赤外線の原料を混合し、高温で焼き上
げて、優れた遠赤外線反射効果を得る。
される芯材4の特徴 電熱コイル5の中心部にはめ込まれる管状とする。
高温に耐え、反射効果も高く、電熱コイル5を支える働
きもする。 電熱コイル5の中心部にはめ込まれる棒状とする。
高温に耐え、反射効果も高く、電熱コイル5を支える働
きもする。 棒状芯材4の外側或いは管状芯材4の内側と外側に
遠赤外線塗料を塗布し、遠赤外線の反射効果を高める。 芯材4に直接遠赤外線材料を加え、攪拌混合を経
て、高温で管状或いは棒状に焼き上げる。 図6の例のように、管状或いは棒状物の外側面を鋸
歯41状に仕上げて、反射面積を増加させ、反射効果を
高める。 の管状又は棒状芯材4に遠赤外線材料を塗装し、
遠赤外線の反射効果を高める。 管状又は棒状芯材4を鋸歯状の外観に仕上げる前
に、その原料と遠赤外線の原料を混合し、高温で焼き上
げて、優れた遠赤外線反射効果を得る。
【0013】この発明の芯材4は次のように作用する。
一般の電熱器の構造は、外管6が破裂した場合、電熱コ
イル5が外に露出し、使用者が感電する恐れがある。し
かし、この芯材4があれば、こうした危険もなく極めて
安全である。また、一般の電熱器の構造は、電熱コイル
5の支えや反射物がなく、光が内円部分に向かって走
り、エネルギーの多くが相殺され、エネルギーの流出に
つながる。しかし、内円の中心に芯材4をはめ込めば、
反射効果が高まり、光も外円に向かって反射する。その
ため、反射率が増強されるだけでなく、この構造では表
面積による反射効果が更に高まる。
一般の電熱器の構造は、外管6が破裂した場合、電熱コ
イル5が外に露出し、使用者が感電する恐れがある。し
かし、この芯材4があれば、こうした危険もなく極めて
安全である。また、一般の電熱器の構造は、電熱コイル
5の支えや反射物がなく、光が内円部分に向かって走
り、エネルギーの多くが相殺され、エネルギーの流出に
つながる。しかし、内円の中心に芯材4をはめ込めば、
反射効果が高まり、光も外円に向かって反射する。その
ため、反射率が増強されるだけでなく、この構造では表
面積による反射効果が更に高まる。
【0014】(3)外管6と芯材4の相乗効果 (1)で説明した外管6と(2)で説明した芯材4とを
結合させることにより、それらの個々の効果に加えて、
芯材4と外管6の熱線発生表面積の増大により、熱効率
が高まる。
結合させることにより、それらの個々の効果に加えて、
芯材4と外管6の熱線発生表面積の増大により、熱効率
が高まる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の遠赤外
線加熱器によれば、特有に構成した外管と芯材、及びこ
れらの結合により、熱効率、安全性、衛生面、構造強化
を向上させることができる。
線加熱器によれば、特有に構成した外管と芯材、及びこ
れらの結合により、熱効率、安全性、衛生面、構造強化
を向上させることができる。
【図1】従来の遠赤外線加熱器の構造を示す組立斜視
図。
図。
【図2】図1のA−A’断面図。
【図3】この発明に係る遠赤外線加熱器の分解図。
【図4】この発明に係る遠赤外線加熱器の構造を示す組
立斜視図。
立斜視図。
【図5】図4のB−B’断面図。
【図6】図5に対応するこの発明に係る別の遠赤外線加
熱器の断面図。
熱器の断面図。
1 電熱コイル 2 外管 3 遠赤外線塗料 4 芯材 41 芯材の外面に形成された鋸歯 5 電熱コイル(巻きが密) 6 外管 61 外管の内面に形成された鋸歯
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05B 3/44 F24C 7/04 H05B 3/10
Claims (3)
- 【請求項1】 電熱コイルを備え遠赤外線を利用してな
る加熱器において、 前記電熱コイルが支柱と絶縁の作用を有する外管に挿入
され、 前記電熱コイルと外管の間に、石英砂と遠赤外線材料を
混合焼結した芯材が組み込まれてなる遠赤外線加熱器。 - 【請求項2】 前記芯材が管状又は棒状である請求項1
記載の遠赤外線加熱器。 - 【請求項3】 前記芯材の外周面を鋸歯状に形成すると
ともに、前記外管の内周面を鋸歯状に形成した請求項1
又は2記載の遠赤外線加熱器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW87207157 | 1998-05-08 | ||
TW087207157U TW373863U (en) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | Improved structure for the far infrared electric heater |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2958888B1 true JP2958888B1 (ja) | 1999-10-06 |
JPH11329685A JPH11329685A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=21633785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24811598A Expired - Lifetime JP2958888B1 (ja) | 1998-05-08 | 1998-09-02 | 遠赤外線加熱器の改良構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2958888B1 (ja) |
TW (1) | TW373863U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101214157B1 (ko) * | 2006-02-23 | 2012-12-21 | 삼성전자주식회사 | 정착 램프 |
KR101710831B1 (ko) * | 2016-04-04 | 2017-02-28 | 김수영 | 열선히터 및 이의 제조방법 |
-
1998
- 1998-05-08 TW TW087207157U patent/TW373863U/zh unknown
- 1998-09-02 JP JP24811598A patent/JP2958888B1/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11329685A (ja) | 1999-11-30 |
TW373863U (en) | 1999-11-01 |
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