JP2954378B2 - 電動機サーボ系の制御装置 - Google Patents
電動機サーボ系の制御装置Info
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Description
動機サーボ系の制御装置に関し、特に制御ゲインを自動
的に設定するオートチューニング機能を持つ制御装置に
関するものである。
ジタルサーボへ」(岩金:日本ロボット学会誌、7巻3
号、212〜217ページ、1989年6月)に記載さ
れた電動機サーボ系制御装置の一例を示すブロック図で
あり、図において1は電動機、2は電動機1に取付けら
れた機械系であり、電動機1と機械系2を合せたものが
制御対象である。3は制御対象1,2の位置と速度を測
定する位置速度検出器、4は電動機1に流れる電流を測
定する電流検出器、5は電流制御部、6は速度制御部、
7は位置制御部、11は位置指令値、12は位置検出
値、13は速度検出値、14は電流検出値であり、電動
機1が発生するトルクに比例する値である。15は位置
誤差、16は速度指令値、17は速度誤差、18は電流
指令値、19は電流誤差、20は電動機1に流れる電
流、30dは電動機サーボ系コントローラである。
ボ系コントローラ30dは例えば工作機械やロボットな
どに対して軌跡制御を行なうためのものであり、望まし
い軌跡指令値から位置指令値11を生成し、制御対象
1,2を位置指令値11に応じて動作させるためのもの
である。即ち、検出器3によって得られた位置検出値1
2と位置指令値11との差を計算して位置誤差15を求
め、位置制御部7において適切な演算を行なって速度指
令値16を決定する。
値13と速度指令値16との差を計算して速度誤差17
を求め、速度制御部6において適切な演算を行なって電
流指令値18を決定する。さらに、電流検出器4によっ
て得られた電流検出値14と電流指令値18との差を計
算して電流誤差19を求め、電流制御部5において適切
な演算を行なって電動機電流20を決定する。
度制御部6及び電流制御部5においてそれぞれP(比
例)演算、PI(比例・積分)演算及びPI演算を行な
っており、電動機サーボ系コントローラ30dを以上の
ように構成し、各制御部5〜7の各演算において制御対
象1,2に応じた適切なゲインを用いることにより、良
好な軌跡制御を実現することができる。
の制御装置は以上のように構成されており、機械系2を
初めて取付けた場合や、経年変化により機械系2の特性
が変化した場合には、機械系2の大きさや振動の状態に
応じて調整員がゲインを設定し直さなければならないと
いう課題があった。
めに成されたものであり、電動機と機械系を含めたイナ
ーシャの大きさ又はこれと機械系の振動の大きさに適し
たゲインを自動的に設定できる電動機サーボ系の制御装
置を得ることを目的とする。
は、電動機に流れる電流の時間積分値に応じて電動機と
その機械系からなる制御対象の負荷イナーシャの大きさ
を同定する同定手段と、この同定値により制御対象のフ
ィードバック制御ループ内のゲインを調整するゲイン調
整手段を設けたものである。
装置は、電動機に流れる電流の時間積分値に応じて制御
対象の負荷イナーシャの大きさを同定する同定手段と、
この同定値によりフィードバック制御ループのゲインを
決定するゲイン決定手段と、制御対象を動作させた場合
の機械振動の大きさを検出し、この大きさが許容範囲か
否かを判定する機械振動判定部と、この判定結果に応じ
て上記ゲインを修正するゲイン修正手段を設けたもので
ある。又、この発明に係る電動機サーボ系の制御装置
は、機械振動の許容範囲を手動により変更する手段を設
けたものである。
接反映する電動機電流の時間積分値に基づいて負荷イナ
ーシャの大きさを同定し、この同定によりフィードバッ
ク制御ループのゲインを調整する。
さを検出し、この機械振動の大きさが許容範囲内になる
ゲイン限界値を求め、イナーシャ同定値により決定され
た上記ゲインがゲイン限界値より大きい場合にはゲイン
限界値を適切なゲインとする。又、この発明において
は、機械振動の許容範囲が手動により変更可能である。
する。図1は第1の実施例による電動機サーボ系の制御
装置の構成を示し、30aはオートチューニング機能付
き電動機サーボ系コントローラ、31はサーボ系のシミ
ュレーション部であり、シミュレーション部31は以下
のように構成されている。即ち、1bはシミュレーショ
ンにおける電動機・機械系モデル、5bはシミュレーシ
ョンにおける電流制御部、6bはシミュレーションにお
ける速度制御部、7bはシミュレーションにおける位置
制御部、12bはシミュレーションにおける位置検出
値、13bはシミュレーションにおける速度検出値、1
4bはシミュレーションにおける電流検出値、15bは
シミュレーションにおける位置誤差、16bはシミュレ
ーションにおける速度指令値、17bはシミュレーショ
ンにおける速度誤差、18bはシミュレーションにおけ
る電流指令値、19bはシミュレーションにおける電流
誤差、20bはシミュレーションにおける電動機電流で
ある。
ュレーションにおける電流検出値14bからそれぞれの
電流面積を計算し比較する電流面積計算部、22は電流
面積計算部21の計算結果をもとにして電動機・機械系
モデル1bのイナーシャ仮定値の修正量を決定するイナ
ーシャ修正量決定部、23は修正されたイナーシャ仮定
値に対して最適な速度制御部6,6bのゲインを決める
ゲイン決定部である。
ボ系1〜7,11〜20の動作は従来と同様である。こ
こで、電動機1、検出器3,4の特性が予めわかってお
り、機械系2の特性のみが不明であるとすると、電流ル
ープ内のパラメータはすべてわかることになり、電流制
御部5のゲインはこれらのパラメータから予め決定でき
る。又、工作機械のように複数の電動機を同時に動作さ
せる場合、位置ループの応答周波数は一致させる必要が
あるため、位置制御部7のゲインは予め決定された値を
用いることとする。従って、この実施例では速度制御部
6の比例ゲイン及び積分ゲインの自動調整のみを行な
う。ただし、位置制御部7のゲインについての速度ルー
プ応答周波数に応じた自動設定は、この実施例の簡単な
拡張により実現できる。
について、その電流制御部5b、速度制御部6b及び位
置制御部7bは、それぞれ実際のサーボ系における電流
制御部5、速度制御部6及び位置制御部7と同じもので
ある。電動機・機械系モデル1bは制御対象1,2及び
検出器3,4をモデル化したものであり、このモデルに
おいて機械系2は機械振動などを考慮せずに単純なイナ
ーシャと仮定している。前述したように電動機1及び検
出器3,4の特性パラメータは明らかなため、電動機・
機械系モデル1bにおいては電動機1と機械系2を含め
たイナーシャの大きさのみが未知パラメータとなり、こ
のイナーシャの仮定値をJとする。
そのシミュレーション部31に同じ位置指令値11を加
えた場合の電流検出値14,14bを比較し、比較結果
に応じてイナーシャ仮定値Jを修正してゆき、最終的に
イナーシャの固定値とそれに最適な速度ループゲインを
求めるものである。
2に示す。図2において、(a)は1回目、(b)は2
回目、(c)は3回目の電流信号を示し、41a〜41
cは実際のサーボ系の電流信号14の時系列データ、4
2a〜42cはサーボ系シミュレーション部31の電流
信号14bの時系列データであり、図2に基づいてチュ
ーニングの様子を以下に説明する。
する。図2(a)はイナーシャ仮定値Jの初期値のもと
で実際のサーボ系とそのシミュレーション部31に同じ
位置指令値11を加えた場合の電流検出値データであ
る。電流面積計算部21では、実際のサーボ系の電流検
出値14の時系列データ41aとシミュレーション部3
1の電流検出値14bの時系列データ42aから、1山
目の電流の時間積分値を計算する。この値は図2(a)
の斜線部の面積に相当する。イナーシャ修正量決定部2
2では、電流面積計算部21で求めた2つの面積を比較
し、その結果をもとに電動機・機械系モデル1bのイナ
ーシャ仮定値Jを修正する。修正量はファジイ推論を用
いて決定する。ゲイン決定部23では、修正したイナー
シャ仮定値Jに対して、速度制御部6,6bの最適なゲ
インを決定する。イナーシャ仮定値Jに対する最適なゲ
インの決定は、制御対象1,2及び制御系の他の特性が
明らかであるので可能である。
イナーシャ仮定値Jのもとにおいて、再び実際のサーボ
系とシミュレーション部31とに同じ位置指令値11を
加えた場合の電流検出値データが図2(b)のデータで
ある。この図2(b)のデータをもとにして再び電流面
積計算部21で2つの面積を求めると、その面積の差は
図2(a)の場合の面積の差より小さくなっている。こ
れは、イナーシャ仮定値Jが修正により実際のイナーシ
ャ値に近づいたためである。イナーシャ修正量決定部2
2では電流面積計算部21で求めた面積に基づいてイナ
ーシャ仮定値Jを修正し、ゲイン決定部23により修正
したイナーシャ仮定値Jに対して速度制御部6,6bの
最適なゲインを決定する。
ナーシャ仮定値Jと速度制御部6,6bのゲインにおい
て、再び実際のサーボ系とシミュレーション部31に同
じ位置指令値11を加えた場合の電流検出値データを図
2(c)に示す。この図2(c)のデータを基にして電
流面積計算部21で2つの面積を求めると、2つの面積
の差がほとんどないため、イナーシャ仮定値Jが実際の
イナーシャ値とほぼ一致したと判断し、チューニングを
終了する。図2(c)のデータで使用した速度制御部
6,6bのゲインは実際のイナーシャ値に最適なゲイン
であり、イナーシャの同定とチューニングが同時に終了
している。
グの結果として制御対象1,2のイナーシャ値も得られ
るため、このイナーシャ値を他のパラメータ、例えば位
置指令値11の加速度の制限などにも利用することがで
きる。又、シミュレーションによるデータと実際のデー
タを比較しているため、様々な位置指令値11のパター
ンに対応でき、汎用的なオートチューニング機能付きコ
ントローラが得られる。
算部21では電流検出値14,14bを用いたが、機械
振動などの高周波ノイズを取り除くために電流検出値1
4,14bをローパスフィルタに通した信号や、電流ル
ープの応答が十分速いと仮定して電流指令値18,18
bを用いてもよい。又、電流面積計算部21において求
める電流面積としては、1山目の時間積分値としたが、
複数個の山の電流値の絶対値の時間積分や電流値の二乗
値の時間積分などのように、実際のサーボ系とシミュレ
ーションによるサーボ系の差が現れる値であればよい。
さらに、イナーシャ修正量決定部22ではファジイ推論
により電流面積の差からイナーシャ仮定値Jの修正量を
求めたが、これらの要素を関係付ける方法であればどの
ような方法でもよい。
0bは機械振動を考慮したオートチューニング機能付き
電動機サーボ系コントローラ、24は同定・設計部、2
5は機械振動判定部、26はゲイン決定部、51は同定
・設計部24により求められたゲイン候補値、52は機
械振動判定部25により求められた機械振動によるゲイ
ン制限値、53はゲイン決定部26により決められたゲ
イン、54は振動限界値である。他の部分は前述と同様
である。
部24は電流面積計算部21、イナーシャ修正量決定部
22、ゲイン決定部23及びサーボ系シミュレーション
部31を含み、あるパターンの位置指令値11に対する
電流データよりイナーシャ仮定値を修正しながらその仮
定値に最適なゲイン候補値51を決定する。一方、機械
振動判定部25では、まず上記と同じ位置指令値11に
対する電流データをハイパスフィルタに通し、その2乗
値を時間積分することによって振動評価値を求め、予め
設定された振動限界値54と比較する。又、機械振動判
定部25には、同じ位置指令値11に対して過去に試行
した速度ループ比例ゲインのうち、振動評価値が振動限
界値54以下であった最大の速度ループ比例ゲインK
VOK と、振動評価値が振動限界値54より大きかった最
小の速度ループ比例ゲインKVng とが記憶されている。
ゲインと振動評価値とにより、必要があればKVOK とK
Vng を修正する。即ち、(今回の振動評価値>振動限界
値)かつ(今回の速度ループ比例ゲイン<KVng )なら
ばKVng =今回の速度ループ比例ゲイン、(今回の振動
評価値<振動限界値)かつ(今回の速度ループ比例ゲイ
ン>KVOK )ならばKVOK =今回の速度ループ比例ゲイ
ンとなる。機械振動判定部25の出力であるゲイン制限
値52は次式で決定する。
24で得たゲイン候補値51の比例ゲインと機械振動判
定部25で得たゲイン制限値52を比較し、ゲイン制限
値52の方が大きければ、ゲイン候補値51を速度制御
部6で用いるゲイン53とする。一方、ゲイン制限値5
2の方が小さければ、速度制御部6で用いるゲイン53
の比例ゲインをゲイン制限値52とし、積分ゲインは比
例ゲインに適した値とする。
説明する。まず、ステップS1では、イナーシャ仮定値
Jの初期値を決定し、それに最適なゲインを決定する。
次に、ステップS2では振動限界値54を決め、ステッ
プS3では制御対象1,2を動作させる。その後、ステ
ップS4では同定・設計部24においてイナーシャ仮定
値Jの修正とゲイン候補値51の決定を行なう。ステッ
プS5では、機械振動判定部25において機械振動評価
値を計算し、ステップS6でゲイン制御値52を求め
る。
ゲイン制限値52から速度制御部6で用いるゲイン53
を決定し、ステップS8ではゲイン53を用いて制御対
象1,2を動作させる。ステップS9では、新しいゲイ
ンによる動作のデータから、イナーシャの同定が終了し
ていること、及び振動制限によるゲイン制限結果が終了
条件を満足していることを確認し、チューニングを終了
する。もし終了条件を満足していなければ、ステップS
8での動作データを基にしてステップS4〜S8を繰り
返す。
じ構成とするとしたが、同様の機能が得られるものであ
れば他の構成でもよい。又、機械振動判定部25におい
ては機械振動の評価値を電流データから求めたが、例え
ば機械系2に取り付けた加速度計からの信号や、速度検
出器からの信号などの機械振動の大きさを測定できるデ
ータを基にした値から振動評価値を求めてもよい。さら
に、この第2の実施例はノッチフィルタなどの機械振動
の抑制装置とも容易に組み合せることができる。
0cは振動限界値の変更が可能なオートチューニング機
能付き電動機サーボ系のコントローラ、61はコントロ
ーラ30cに設けられ、機械振動が大き過ぎる場合に押
すボタン、62は同じく機械振動が十分小さく余裕があ
る場合に押すボタンである。
たコントローラ30bの場合には、予め設定された振動
限界値54に応じて適切なゲインチューニングが行なわ
れるが、機械振動に対する許容範囲は工作機械やロボッ
トに要求される精度等の条件によって異なる。そこで、
この実施例によるコントローラ30cは、振動限界値5
4を変更できるようにしたものである。
1は、ある振動限界値54によるチューニング終了後の
制御対象1,2の動作において、作業者が振動が大きす
ぎると判断した場合に押すボタンであり、このボタン6
1を押すことにより振動限界値54が70%減少する。
ボタン61を押した後再びオートチューニングを行なう
ことにより、より機械振動が少ないゲインが得られる。
機械振動が十分小さく余裕がある場合に押すボタン62
は、機械振動が十分小さい場合に押すボタンであり、振
動限界値54を130%に増加させる働きがある。
ボタン61,62を押すことにより変更する振動限界値
54の割合を±30%としたが、仕様によっては異なる
値にしてもよいし、増減量を数値で入力できるようにし
てもよい。又、現状の振動評価値をコントローラ30c
上に表示し、これを参考にして振動限界値54を数値と
して入力できるような構成としても同様な効果が得られ
る。
と電動機に取付けられた機械系からなる制御対象を指令
値を入力としてフィードバック制御する電動機サーボ系
の制御装置において、電動機に流れる電流を検出する電
流検出手段と、この電流検出値を時間積分する第1の時
間積分値計算手段と、該電動機サーボ系への指令値を入
力として負荷イナーシャの仮定値をパラメータとし該電
流検出値に相当する信号を持つ該電動機サーボ系のシミ
ュレーション手段と、該シミュレーション手段における
該電流検出値に相当する信号を時間積分する第2の時間
積分値計算手段と、第1の時間積分値と第2の時間積分
値との比較結果により該負荷イナーシャの仮定値の大き
さを修正して制御対象の負荷イナーシャの大きさを同定
する同定手段と、この同定値によりフィードバック制御
ループ内のゲインを調整するゲイン調整手段を備えたこ
とにより特定の入力にこだわらないもので、ノイズの影
響を受けることなく、様々な位置指令値のパターンに対
応でき、汎用的なオートチューニング機能付きコントロ
ーラが得られる。又、この発明によれば、電動機と電動
機に取付けられた機械系からなる制御対象を指令値を入
力としてフィードバック制御する電動機サーボ系の制御
装置において、電動機に流れる電流を検出する電流検出
手段と、この電流検出値を時間積分する第1の時間積分
値計算手段と、該電動機サーボ系への指令値を入力とし
負荷イナーシャの仮定値をパラメータとし該電流検出値
に相当する信号を持つ該電動機サーボ系のシミュレーシ
ョン手段と、該シミュレーション手段における該電流検
出値に相当する信号を時間積分する第2の時間積分値計
算手段と、第1の時間積分値と第2の時間積分値との比
較結果により該負荷イナーシャの仮定値の大きさを修正
して制御対象の負荷イナーシャの大きさを同定する同定
手段と、この同定値によりフィードバック制御ループ内
のゲインを決定するゲイン決定手段と、制御対象を動作
させた場合の機械振動の大きさを検出し、この大きさが
許容範囲か否かを判定する機械振動判定部と、機械振動
判定部での判定結果が許容範囲外であれば上記ゲインを
修正するゲイン修正手段を備えたことにより最適なゲイ
ンに自動的に調整することができ、調整員の作業を軽減
でき、上記効果に加えて機械振動が生じる場合にも対応
できる電動機サーボ系の制御装置が得られる。さらに、
機械振動の大きさの許容範囲を手動により変更する手段
を備えたことにより機械振動の許容範囲が手動により変
更可能であるので、工作機械の種類などによって許容範
囲を最適なものに設定することができる。
る。
動作中の電流信号波形図である。
る。
フローチャートである。
る。(A)は斜視図であり、(B)はその拡大図であ
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 電動機と電動機に取付けられた機械系か
らなる制御対象を指令値を入力としてフィードバック制
御する電動機サーボ系の制御装置において、電動機に流
れる電流を検出する電流検出手段と、この電流検出値を
時間積分する第1の時間積分値計算手段と、該電動機サ
ーボ系への指令値を入力として負荷イナーシャの仮定値
をパラメータとし該電流検出値に相当する信号を持つ該
電動機サーボ系のシミュレーション手段と、該シミュレ
ーション手段における該電流検出値に相当する信号を時
間積分する第2の時間積分値計算手段と、第1の時間積
分値と第2の時間積分値との比較結果により該負荷イナ
ーシャの仮定値の大きさを修正して制御対象の負荷イナ
ーシャの大きさを同定する同定手段と、この同定値によ
りフィードバック制御ループ内のゲインを調整するゲイ
ン調整手段を備えたことを特徴とする電動機サーボ系の
制御装置。 - 【請求項2】 電動機と電動機に取付けられた機械系か
らなる制御対象を指令値を入力としてフィードバック制
御する電動機サーボ系の制御装置において、電動機に流
れる電流を検出する電流検出手段と、この電流検出値を
時間積分する第1の時間積分値計算手段と、該電動機サ
ーボ系への指令値を入力とし負荷イナーシャの仮定値を
パラメータとし該電流検出値に相当する信号を持つ該電
動機サーボ系のシミュレーション手段と、該シミュレー
ション手段における該電流検出値に相当する信号を時間
積分する第2の時間積分値計算手段と、第1の時間積分
値と第2の時間積分値との比較結果により該負荷イナー
シャの仮定値の大きさを修正して制御対象の負荷イナー
シャの大きさを同定する同定手段と、この同定値により
フィードバック制御ループ内のゲインを決定するゲイン
決定手段と、制御対象を動作させた場合の機械振動の大
きさを検出し、この大きさが許容範囲か否かを判定する
機械振動判定部と、機械振動判定部での判定結果が許容
範囲外であれば上記ゲインを修正するゲイン修正手段を
備えたことを特徴とする電動機サーボ系の制御装置。 - 【請求項3】 機械振動の大きさの許容範囲を手動によ
り変更する手段を備えたことを特徴とする請求項2記載
の電動機サーボ系の制御装置。
Priority Applications (3)
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JP3095126A JP2954378B2 (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | 電動機サーボ系の制御装置 |
US07/874,262 US5304905A (en) | 1991-04-25 | 1992-04-24 | Motor servo-system controller having comparison of detected current with model current integrations |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP3095126A JP2954378B2 (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | 電動機サーボ系の制御装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH04325886A JPH04325886A (ja) | 1992-11-16 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP3095126A Expired - Lifetime JP2954378B2 (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | 電動機サーボ系の制御装置 |
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JP (1) | JP2954378B2 (ja) |
DE (1) | DE4213795C2 (ja) |
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