JP2929412B2 - レバー式コネクタ - Google Patents
レバー式コネクタInfo
- Publication number
- JP2929412B2 JP2929412B2 JP6098763A JP9876394A JP2929412B2 JP 2929412 B2 JP2929412 B2 JP 2929412B2 JP 6098763 A JP6098763 A JP 6098763A JP 9876394 A JP9876394 A JP 9876394A JP 2929412 B2 JP2929412 B2 JP 2929412B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- connector
- locking lever
- housing
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
- H01R13/62933—Comprising exclusively pivoting lever
- H01R13/62938—Pivoting lever comprising own camming means
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
- H01R13/62933—Comprising exclusively pivoting lever
- H01R13/62955—Pivoting lever comprising supplementary/additional locking means
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として自動車等輸送
機器用ワイヤーハーネスの相互接続に用いられるレバー
式コネクタに関するものである。
機器用ワイヤーハーネスの相互接続に用いられるレバー
式コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のコネクタとして、従来広く知ら
れる技術は、図14〜図15に示すようなものがある。
図14において、コネクタハウジング52は雌型で、前
方に相手側コネクタの導入開口を備え、その略中央に複
数個の雄型端子(図示しない)が配設されている。雄型
端子に接続された電線は、コネクタハウジング52後端
から導出される。コネクタハウジング52の略中央両側
端に、その軸方向(長手方向)と直角に突起53が設け
られている。
れる技術は、図14〜図15に示すようなものがある。
図14において、コネクタハウジング52は雌型で、前
方に相手側コネクタの導入開口を備え、その略中央に複
数個の雄型端子(図示しない)が配設されている。雄型
端子に接続された電線は、コネクタハウジング52後端
から導出される。コネクタハウジング52の略中央両側
端に、その軸方向(長手方向)と直角に突起53が設け
られている。
【0003】一方、コネクタハウジング52に取付けら
れるレバー50は、下向きに開いた略コ字状で、その両
側面に穿たれた嵌合孔51が前記突起53と嵌合して、
この結果レバー50は、突起53を軸として回動自在に
組み付けられる。そして、このレバー式コネクタは、レ
バー50の回動により、相手側コネクタが導入開口より
コネクタハウジング52内に低挿入力でもって引き込ま
れ、または引き抜かれ、よって、コネクタ同士の嵌合・
離脱が容易に実現できるものである。レバー50が回動
自在に組み付けられた状態を図15の斜視図で示す。図
から明らかなように、レバー50の幅あるいは両側の嵌
合孔51、51間の距離は、コネクタハウジング52の
両側の突起53、53の先端間の距離よりも小さい。こ
のためコネクタハウジング52へのレバー50の組み付
け開始において、作業者はまず手動でレバー50の両側
を図示のように矢印E方向に拡開しながら、嵌合孔51
をコネクタハウジング52の突起53に嵌め込まなけれ
ばならなかった。
れるレバー50は、下向きに開いた略コ字状で、その両
側面に穿たれた嵌合孔51が前記突起53と嵌合して、
この結果レバー50は、突起53を軸として回動自在に
組み付けられる。そして、このレバー式コネクタは、レ
バー50の回動により、相手側コネクタが導入開口より
コネクタハウジング52内に低挿入力でもって引き込ま
れ、または引き抜かれ、よって、コネクタ同士の嵌合・
離脱が容易に実現できるものである。レバー50が回動
自在に組み付けられた状態を図15の斜視図で示す。図
から明らかなように、レバー50の幅あるいは両側の嵌
合孔51、51間の距離は、コネクタハウジング52の
両側の突起53、53の先端間の距離よりも小さい。こ
のためコネクタハウジング52へのレバー50の組み付
け開始において、作業者はまず手動でレバー50の両側
を図示のように矢印E方向に拡開しながら、嵌合孔51
をコネクタハウジング52の突起53に嵌め込まなけれ
ばならなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記のように従来構成
のレバー式コネクタにおいては、レバー50を拡開しつ
つ、突起53に嵌め込むという面倒な作業が必要とされ
た。このため作業効率を向上させるのが困難であった。
しかも、レバーが十分な可撓性を有する材質でない場合
などは、この拡開によってレバーに塑性変形を与えてし
まうという欠点があり、よって良質の製品を供給するの
に適した構成とはいえなかった。さらに、レバーのコネ
クタハウジングへの組み付け後においても、何等かの原
因でレバーに再度拡開力が作用すれば、レバーが前記突
起から容易に抜脱するという欠点もあった。
のレバー式コネクタにおいては、レバー50を拡開しつ
つ、突起53に嵌め込むという面倒な作業が必要とされ
た。このため作業効率を向上させるのが困難であった。
しかも、レバーが十分な可撓性を有する材質でない場合
などは、この拡開によってレバーに塑性変形を与えてし
まうという欠点があり、よって良質の製品を供給するの
に適した構成とはいえなかった。さらに、レバーのコネ
クタハウジングへの組み付け後においても、何等かの原
因でレバーに再度拡開力が作用すれば、レバーが前記突
起から容易に抜脱するという欠点もあった。
【0005】本発明は上記状況に鑑みなされたもので、
その目的は、係止レバーを具備するコネクタの組み付け
工程において、係止レバーのコネクタハウジングへの組
み付け作業が容易で、しかも組み付け後の係止レバーの
抜脱を防止できるレバー式コネクタを提供するものであ
る。
その目的は、係止レバーを具備するコネクタの組み付け
工程において、係止レバーのコネクタハウジングへの組
み付け作業が容易で、しかも組み付け後の係止レバーの
抜脱を防止できるレバー式コネクタを提供するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るレバー式コネクタは、相互に嵌合される
一対の雌雄コネクタのいずれか一方のコネクタのハウジ
ング側部に設定された回動軸に、回動自在に組み付けら
れた係止レバーを回動させて両コネクタを嵌合係止する
レバー式コネクタにおいて、前記係止レバーと、該係止
レバーを組み付けるコネクタハウジングのいずれか一方
の側部の前記回動軸に対応する位置に突出部を設け、他
方の側部に、前記突出部を収容する収容溝と、収容され
た前記突出部を係止する係合部を備えて構成したことを
特徴とするものである。
の本発明に係るレバー式コネクタは、相互に嵌合される
一対の雌雄コネクタのいずれか一方のコネクタのハウジ
ング側部に設定された回動軸に、回動自在に組み付けら
れた係止レバーを回動させて両コネクタを嵌合係止する
レバー式コネクタにおいて、前記係止レバーと、該係止
レバーを組み付けるコネクタハウジングのいずれか一方
の側部の前記回動軸に対応する位置に突出部を設け、他
方の側部に、前記突出部を収容する収容溝と、収容され
た前記突出部を係止する係合部を備えて構成したことを
特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明に係るレバー式コネクタで、係止レバー
をコネクタハウジングに組み付ける際、係止レバーある
いはコネクタハウジングのうちいずれかの両側部の、回
動軸に対応する位置に設けたフランジ付き突出部を、前
記係止レバーあるいはコネクタハウジングのうちの他方
の両側部に設けられた収容溝に挿入する。これによっ
て、収容溝がフランジ付き突出部の支軸部を収容する。
支軸部が所定位置に収容された時に、収容溝に沿って設
けられた係合部が、フランジ付き突出部を係止する。
をコネクタハウジングに組み付ける際、係止レバーある
いはコネクタハウジングのうちいずれかの両側部の、回
動軸に対応する位置に設けたフランジ付き突出部を、前
記係止レバーあるいはコネクタハウジングのうちの他方
の両側部に設けられた収容溝に挿入する。これによっ
て、収容溝がフランジ付き突出部の支軸部を収容する。
支軸部が所定位置に収容された時に、収容溝に沿って設
けられた係合部が、フランジ付き突出部を係止する。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1は本発明に係るレバー式コネクタの第
1実施例を示す要部斜視図である。図1において、本発
明に係るレバー式コネクタAは、係止レバー1および雌
コネクタ10を備える。雌コネクタ10は、前面側の外
ハウジング10Aと後部側の内ハウジング10Bを有す
る。
て説明する。図1は本発明に係るレバー式コネクタの第
1実施例を示す要部斜視図である。図1において、本発
明に係るレバー式コネクタAは、係止レバー1および雌
コネクタ10を備える。雌コネクタ10は、前面側の外
ハウジング10Aと後部側の内ハウジング10Bを有す
る。
【0009】係止レバー1は、両側部とこれらを上方で
連結する連結部で成り、下方に開いたコ字状を呈する。
係止レバー1は、両側部を結ぶ所定の回動軸Pを中心に
回動可能で、両側部内壁面の、回動軸Pに対応する位置
にフランジ付き突出部2、2が設けられる。フランジ付
き突出部2、2は、柱状の支軸部2A、2Aと、その先
端のフランジ2B、2Bと、フランジから突出する突起
部2C、2Cを備える。係止レバー1はさらに、両側に
摺接溝3、3を配設している。
連結する連結部で成り、下方に開いたコ字状を呈する。
係止レバー1は、両側部を結ぶ所定の回動軸Pを中心に
回動可能で、両側部内壁面の、回動軸Pに対応する位置
にフランジ付き突出部2、2が設けられる。フランジ付
き突出部2、2は、柱状の支軸部2A、2Aと、その先
端のフランジ2B、2Bと、フランジから突出する突起
部2C、2Cを備える。係止レバー1はさらに、両側に
摺接溝3、3を配設している。
【0010】外コネクタハウジング10Aの両側部後端
には、コネクタ軸方向(長手方向)に伸び、且つ後方に
開口した収容溝11、11が設けられ、前記フランジ付
き突出部2、2の支軸部2A、2Aが収容される。支軸
部2A、2Aが収容溝11、11の最深部に位置した際
に、支軸部2A、2Aの中心軸が回動軸Pと合致するよ
う構成される。さらに、収容溝11、11に沿って、内
ハウジング10Bに係合部12、12が備えられてい
る。係合部12、12は、その先端に可撓係合片12
A、12Aを有し、この可撓係合片12A、12Aは、
フランジ付き突出部2、2の収容溝11、11への収容
途中に突起部2C、2Cによって弾性変位を受け突起部
2C、2Cを通過させる。収容が完了すると、可撓係合
片12A、12Aは元の位置に復帰して、後述のように
突起部2C、2Cを係止する。
には、コネクタ軸方向(長手方向)に伸び、且つ後方に
開口した収容溝11、11が設けられ、前記フランジ付
き突出部2、2の支軸部2A、2Aが収容される。支軸
部2A、2Aが収容溝11、11の最深部に位置した際
に、支軸部2A、2Aの中心軸が回動軸Pと合致するよ
う構成される。さらに、収容溝11、11に沿って、内
ハウジング10Bに係合部12、12が備えられてい
る。係合部12、12は、その先端に可撓係合片12
A、12Aを有し、この可撓係合片12A、12Aは、
フランジ付き突出部2、2の収容溝11、11への収容
途中に突起部2C、2Cによって弾性変位を受け突起部
2C、2Cを通過させる。収容が完了すると、可撓係合
片12A、12Aは元の位置に復帰して、後述のように
突起部2C、2Cを係止する。
【0011】図2は、図1の収容溝および係合部の拡大
説明図である。同図のように、係合部12は収容溝11
に沿って設けられている。図3は、図2のA―A断面に
よる係止レバー1の雌コネクタ10への係合前の状態の
説明図である。組み付け開始時に、係止レバー1は外ハ
ウジング10Aにそって、収容溝11に向かって移動さ
れ、フランジ付き突出部2が収容溝11に挿入される。
説明図である。同図のように、係合部12は収容溝11
に沿って設けられている。図3は、図2のA―A断面に
よる係止レバー1の雌コネクタ10への係合前の状態の
説明図である。組み付け開始時に、係止レバー1は外ハ
ウジング10Aにそって、収容溝11に向かって移動さ
れ、フランジ付き突出部2が収容溝11に挿入される。
【0012】図4は、図2のA―A断面による係止レバ
ー1の雌コネクタ10への係合途中の状態の説明図であ
る。係止レバー1に設けられたフランジ付き突出部2の
支軸部2Aが外ハウジング10A後部端に開口したU字
状の収容溝11に収容される。ついで収容溝11に沿っ
て係止レバー1がX方向に摺動すると、フランジ付き突
出部2のフランジ2Bから起き上がる突起部2Cは、内
ハウジング10Bと一体的に設けられた係合部12の先
端の、舌片状の可撓係合片12Aと摺接して、可撓係合
片12Aを内側(矢印V方向)に押し込む。
ー1の雌コネクタ10への係合途中の状態の説明図であ
る。係止レバー1に設けられたフランジ付き突出部2の
支軸部2Aが外ハウジング10A後部端に開口したU字
状の収容溝11に収容される。ついで収容溝11に沿っ
て係止レバー1がX方向に摺動すると、フランジ付き突
出部2のフランジ2Bから起き上がる突起部2Cは、内
ハウジング10Bと一体的に設けられた係合部12の先
端の、舌片状の可撓係合片12Aと摺接して、可撓係合
片12Aを内側(矢印V方向)に押し込む。
【0013】図5は、図2のA―A断面による係止レバ
ー1の雌コネクタ10への係合完了の状態の説明図であ
る。支軸部2Aが収容溝11の最深部に至るまで係止レ
バー1が押し込まれると、フランジ2Bから起き上がる
突起部2Cは可撓係合片12Aを完全に通過する。この
結果、内側に押し込まれていた可撓係合片12Aは元の
位置に復帰し、ここで可撓係合片12Aの先端が、奥ま
で進んだフランジ付き突出部2の突起部2Cの後端と当
接して、突起部2Cを係止する。これによって、係止レ
バー1もその位置に固定状態に係止される。このよう
に、本発明によれば、係止レバーをコネクタハウジング
へ押し込む作業のみで、嵌合と係止を極めて容易に実行
できる。これによってコネクタ組み立て時の作業性を著
しく改善することができる。
ー1の雌コネクタ10への係合完了の状態の説明図であ
る。支軸部2Aが収容溝11の最深部に至るまで係止レ
バー1が押し込まれると、フランジ2Bから起き上がる
突起部2Cは可撓係合片12Aを完全に通過する。この
結果、内側に押し込まれていた可撓係合片12Aは元の
位置に復帰し、ここで可撓係合片12Aの先端が、奥ま
で進んだフランジ付き突出部2の突起部2Cの後端と当
接して、突起部2Cを係止する。これによって、係止レ
バー1もその位置に固定状態に係止される。このよう
に、本発明によれば、係止レバーをコネクタハウジング
へ押し込む作業のみで、嵌合と係止を極めて容易に実行
できる。これによってコネクタ組み立て時の作業性を著
しく改善することができる。
【0014】この係止後は、係止レバー1を押し込んだ
時と逆の外力が働いても、係止レバー1が再度移動する
ことはない。これによって、係止レバー1は安定に係止
されるものである。さらに、フランジ2Bの直径は収容
溝11の幅よりも大きく形成されており、これによって
支軸部2Aの収容溝11からの抜脱が防止される。この
結果、組み付け後に与えられる外的衝撃等による係止レ
バー1の雌コネクタ10からの抜脱事故を防ぐことがで
きる。以上のようにして、係止レバー1が雌コネクタ1
0に係止される。
時と逆の外力が働いても、係止レバー1が再度移動する
ことはない。これによって、係止レバー1は安定に係止
されるものである。さらに、フランジ2Bの直径は収容
溝11の幅よりも大きく形成されており、これによって
支軸部2Aの収容溝11からの抜脱が防止される。この
結果、組み付け後に与えられる外的衝撃等による係止レ
バー1の雌コネクタ10からの抜脱事故を防ぐことがで
きる。以上のようにして、係止レバー1が雌コネクタ1
0に係止される。
【0015】図6は、図1のレバー式コネクタAに係止
レバーを組み付けた後に実行される、雄コネクタの嵌合
過程を示す正面図である。また図7は、その完全嵌合状
態を示す正面図である。図6において、雄コネクタ20
が雌コネクタ10に嵌挿を開始している。雄コネクタ2
0の両側に突設した誘導突起部21を、雌コネクタ10
前方の誘導溝13の先端から挿入して進行させると、や
がて誘導突起部21が係止レバー1の摺接溝3に嵌挿さ
れる位置に達する。ここで係止レバー1を矢印W方向に
回動させると、係止レバー1の回動につれて、誘導突起
部21が摺接溝3の側壁に押圧される。これによって誘
導突起部21は強い力で引き込まれ、誘導溝13をさら
に奥へ進行する。摺接溝3の底壁に誘導突起部21が当
接した位置で、図7に示すように完全嵌合がなされ、両
コネクタは嵌合係止される。
レバーを組み付けた後に実行される、雄コネクタの嵌合
過程を示す正面図である。また図7は、その完全嵌合状
態を示す正面図である。図6において、雄コネクタ20
が雌コネクタ10に嵌挿を開始している。雄コネクタ2
0の両側に突設した誘導突起部21を、雌コネクタ10
前方の誘導溝13の先端から挿入して進行させると、や
がて誘導突起部21が係止レバー1の摺接溝3に嵌挿さ
れる位置に達する。ここで係止レバー1を矢印W方向に
回動させると、係止レバー1の回動につれて、誘導突起
部21が摺接溝3の側壁に押圧される。これによって誘
導突起部21は強い力で引き込まれ、誘導溝13をさら
に奥へ進行する。摺接溝3の底壁に誘導突起部21が当
接した位置で、図7に示すように完全嵌合がなされ、両
コネクタは嵌合係止される。
【0016】図8および図9は、本発明の変更例で、先
の図4および図5に相当した状態を示しており、係止レ
バー1の雌コネクタ10への係合途中の状態および、係
合完了の状態を示す図である。この変更例では、係止レ
バー1に設けられるフランジ付き突出部2、2の形状が
先の実施例とは多少異なる。従って、本実施例中、先の
実施例と同一箇所には同一符号を用いて説明は省略す
る。
の図4および図5に相当した状態を示しており、係止レ
バー1の雌コネクタ10への係合途中の状態および、係
合完了の状態を示す図である。この変更例では、係止レ
バー1に設けられるフランジ付き突出部2、2の形状が
先の実施例とは多少異なる。従って、本実施例中、先の
実施例と同一箇所には同一符号を用いて説明は省略す
る。
【0017】フランジ付き突出部2、2は、柱状の支軸
部2A、2Aと、その先端のフランジ2B、2Bとを備
えている。すなわち、先の実施例における突起部2C、
2Cは省略されている。一方、外コネクタハウジング1
0Aの収容溝11と、内ハウジング10Bの係合部12
とは共に先の実施例と同様に構成されており、係合部1
2は先端に可撓係合片12Aを有する。
部2A、2Aと、その先端のフランジ2B、2Bとを備
えている。すなわち、先の実施例における突起部2C、
2Cは省略されている。一方、外コネクタハウジング1
0Aの収容溝11と、内ハウジング10Bの係合部12
とは共に先の実施例と同様に構成されており、係合部1
2は先端に可撓係合片12Aを有する。
【0018】上記構成により、係止レバー1に設けられ
たフランジ付き突出部2の支軸部2Aが外ハウジング1
0Aの収容溝11に収容されると、フランジ付き突出部
2のフランジ2Bが可撓係合片12Aと摺接し、可撓係
合片12Aを内側(矢印V方向)に押し込む。支軸部2
Aが収容溝11の最深部に至るまで係止レバー1が押し
込まれると、フランジ2Bは可撓係合片12Aを完全に
通過する。その結果、可撓係合片12Aはフランジ2B
から外れて元の位置に復帰する。ここで可撓係止片12
Aは、その先端がフランジ2Bの後端と当接してフラン
ジ付き突出部2を収容溝11の最深部に固定させた状態
で、係止レバー1を回転自在に係止する。
たフランジ付き突出部2の支軸部2Aが外ハウジング1
0Aの収容溝11に収容されると、フランジ付き突出部
2のフランジ2Bが可撓係合片12Aと摺接し、可撓係
合片12Aを内側(矢印V方向)に押し込む。支軸部2
Aが収容溝11の最深部に至るまで係止レバー1が押し
込まれると、フランジ2Bは可撓係合片12Aを完全に
通過する。その結果、可撓係合片12Aはフランジ2B
から外れて元の位置に復帰する。ここで可撓係止片12
Aは、その先端がフランジ2Bの後端と当接してフラン
ジ付き突出部2を収容溝11の最深部に固定させた状態
で、係止レバー1を回転自在に係止する。
【0019】すなわち、この変更例でも、係止レバーを
コネクタハウジングへ押し込む作業のみで、嵌合と係止
を極めて容易にして、コネクタ組み立て時の作業性を著
しく改善することができる。しかも、この実施例の場合
には、フランジ付き突出部2は突起部(図3乃至図5参
照)を無くしてその形状が簡単化され、成形性を向上で
きる。
コネクタハウジングへ押し込む作業のみで、嵌合と係止
を極めて容易にして、コネクタ組み立て時の作業性を著
しく改善することができる。しかも、この実施例の場合
には、フランジ付き突出部2は突起部(図3乃至図5参
照)を無くしてその形状が簡単化され、成形性を向上で
きる。
【0020】図10は、本発明に係るレバー式コネクタ
の第2実施例の、係止レバー取付け後のコネクタ嵌合過
程を示す正面図である。図11は、その完全嵌合状態を
示す正面図、図12は、図11の係合部のG方向からの
矢視図であり、図13はそのK方向からの矢視図であ
る。図10において、本発明に係るレバー式コネクタB
は、雌コネクタ15の外ハウジング15Aに、その両側
を結ぶ回動軸Pを中心に回動自在に係止レバー41を組
み付け、係止レバー41の両側に摺接溝43、43を配
設し、他方のコネクタハウジング20の両側に突設した
誘導突起部21を摺接溝43、43に嵌挿ののち該係止
レバー41を回動させて両コネクタを嵌合係止する。
の第2実施例の、係止レバー取付け後のコネクタ嵌合過
程を示す正面図である。図11は、その完全嵌合状態を
示す正面図、図12は、図11の係合部のG方向からの
矢視図であり、図13はそのK方向からの矢視図であ
る。図10において、本発明に係るレバー式コネクタB
は、雌コネクタ15の外ハウジング15Aに、その両側
を結ぶ回動軸Pを中心に回動自在に係止レバー41を組
み付け、係止レバー41の両側に摺接溝43、43を配
設し、他方のコネクタハウジング20の両側に突設した
誘導突起部21を摺接溝43、43に嵌挿ののち該係止
レバー41を回動させて両コネクタを嵌合係止する。
【0021】係止レバー41を組み付ける雌コネクタ1
5の外ハウジング15Aの両側部の、回動軸Pに対応す
る位置に、フランジ付き突出部16、16が設けられ
る。すなわち、前記第1実施例ではフランジ付き突出部
が係止レバー側に設けられていたが、本第2実施例では
フランジ付き突出部がハウジング側に設けられるもので
ある。前記フランジ付き突出部16、16は柱状の支軸
部16A、16Aと、その先端のフランジ16B、16
Bと、フランジから突出する突起部16C、16Cを備
えている。
5の外ハウジング15Aの両側部の、回動軸Pに対応す
る位置に、フランジ付き突出部16、16が設けられ
る。すなわち、前記第1実施例ではフランジ付き突出部
が係止レバー側に設けられていたが、本第2実施例では
フランジ付き突出部がハウジング側に設けられるもので
ある。前記フランジ付き突出部16、16は柱状の支軸
部16A、16Aと、その先端のフランジ16B、16
Bと、フランジから突出する突起部16C、16Cを備
えている。
【0022】係止レバー41の両側部に、ハウジング側
に設けられた前記フランジ付き突出部16、16の支軸
部16A、16Aを収容するための、収容溝44、44
を設ける。さらに、収容溝44、44に沿って、フラン
ジ付き突出部16、16の支軸部16A、16Aの収容
時に突起部16C、16Cを係止するための係合部4
5、45を備える。なお組み付け過程については、前記
のようにフランジ付き突出部と、収容溝ならびに係合部
との設置対象が交換された以外は、前記の図2〜図7と
略同様である。
に設けられた前記フランジ付き突出部16、16の支軸
部16A、16Aを収容するための、収容溝44、44
を設ける。さらに、収容溝44、44に沿って、フラン
ジ付き突出部16、16の支軸部16A、16Aの収容
時に突起部16C、16Cを係止するための係合部4
5、45を備える。なお組み付け過程については、前記
のようにフランジ付き突出部と、収容溝ならびに係合部
との設置対象が交換された以外は、前記の図2〜図7と
略同様である。
【0023】フランジ付き突出部と、収容溝ならびに係
合部との係合状態を、図12〜図13に示す。係合部4
5は取付部45Bが係止レバー41に取付けられ、その
可撓係合片45Aは係止レバー41表面から浮き上がっ
た高さで収容溝44に沿って伸展する。この係合部45
と係止レバー41表面との間に形成される空間を、雌コ
ネクタ15より突出するフランジ付き突出部16のフラ
ンジ16Bと突起部16Cが通過する。
合部との係合状態を、図12〜図13に示す。係合部4
5は取付部45Bが係止レバー41に取付けられ、その
可撓係合片45Aは係止レバー41表面から浮き上がっ
た高さで収容溝44に沿って伸展する。この係合部45
と係止レバー41表面との間に形成される空間を、雌コ
ネクタ15より突出するフランジ付き突出部16のフラ
ンジ16Bと突起部16Cが通過する。
【0024】フランジ16Bと突起部16Cが通過する
過程で、突起部16Cが可撓係合片45Aに当接し、こ
れを上方(矢印U方向)に押し上げつつ進行する。突起
部16Cが通過を終えると、可撓係合片45Aは直ちに
下方に降りて、その先端が突起部16Cの後端を係止す
る。よってこの後は、フランジ付き突出部16は固定さ
れることになる。また両図から明らかなように、係止レ
バー41はフランジ16Bによって拡開が抑制されるか
ら、係止後の外力等によって係止レバー41が抜脱する
ことがない。
過程で、突起部16Cが可撓係合片45Aに当接し、こ
れを上方(矢印U方向)に押し上げつつ進行する。突起
部16Cが通過を終えると、可撓係合片45Aは直ちに
下方に降りて、その先端が突起部16Cの後端を係止す
る。よってこの後は、フランジ付き突出部16は固定さ
れることになる。また両図から明らかなように、係止レ
バー41はフランジ16Bによって拡開が抑制されるか
ら、係止後の外力等によって係止レバー41が抜脱する
ことがない。
【0025】前記のように、本発明によれば係止レバー
組み付けの作業性を大幅に改善するのみならず、組み付
け後のハウジングからの係止レバー抜脱が発生しない構
成としたことで故障原因の低減を実現し、よって製品の
信頼性を高められるものである。
組み付けの作業性を大幅に改善するのみならず、組み付
け後のハウジングからの係止レバー抜脱が発生しない構
成としたことで故障原因の低減を実現し、よって製品の
信頼性を高められるものである。
【0026】なお、前記実施例では、係止レバーを雌コ
ネクタ側に取付け、誘導突起部を雄コネクタ側に設けた
構成であったが、両コネクタを入れ替えた構成にするこ
とも勿論可能である。
ネクタ側に取付け、誘導突起部を雄コネクタ側に設けた
構成であったが、両コネクタを入れ替えた構成にするこ
とも勿論可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明に係るレバー
式コネクタは、係止レバー側あるいはこの係止レバーを
組み付けるコネクタハウジング側のいずれか一方の両側
部にフランジ付き突出部を設け、他方の両側部に、フラ
ンジ付き突出部の支軸部を収容する収容溝を設ける。そ
してこの支軸部の収容時に、各収容溝に設けた係合部
が、フランジ付き突出部の突起部を係止する構成とした
から、係止レバーをコネクタハウジングへ押し込む作業
のみで、嵌合と係止を極めて容易に実行できるものであ
る。よって本発明はコネクタ組み立て時の作業性を顕著
に改善できるという効果を有する。
式コネクタは、係止レバー側あるいはこの係止レバーを
組み付けるコネクタハウジング側のいずれか一方の両側
部にフランジ付き突出部を設け、他方の両側部に、フラ
ンジ付き突出部の支軸部を収容する収容溝を設ける。そ
してこの支軸部の収容時に、各収容溝に設けた係合部
が、フランジ付き突出部の突起部を係止する構成とした
から、係止レバーをコネクタハウジングへ押し込む作業
のみで、嵌合と係止を極めて容易に実行できるものであ
る。よって本発明はコネクタ組み立て時の作業性を顕著
に改善できるという効果を有する。
【0028】さらに、本発明の構成によれば、収容溝の
幅よりも直径の大きいフランジが、支軸部の収容溝から
の抜脱を防止するから、組み付け後に与えられる外的衝
撃等による係止レバーのコネクタハウジングからの抜脱
事故を回避することができ、よって信頼性の高いコネク
タを提供することが可能になる。
幅よりも直径の大きいフランジが、支軸部の収容溝から
の抜脱を防止するから、組み付け後に与えられる外的衝
撃等による係止レバーのコネクタハウジングからの抜脱
事故を回避することができ、よって信頼性の高いコネク
タを提供することが可能になる。
【図1】本発明に係るレバー式コネクタの第1実施例の
要部分解斜視図である。
要部分解斜視図である。
【図2】図1の収容溝および係合部の拡大説明図であ
る。
る。
【図3】図2のA―A断面による係合前の状態の説明図
である。
である。
【図4】図2のA―A断面による係合途中の状態の説明
図である。
図である。
【図5】図2のA―A断面による係合完了の状態の説明
図である。
図である。
【図6】図1のレバー式コネクタのレバー取付け後のコ
ネクタ嵌合過程を示す正面図である。
ネクタ嵌合過程を示す正面図である。
【図7】図6のレバー式コネクタの完全嵌合状態を示す
正面図である。
正面図である。
【図8】本発明の他の実施例に係る係止レバー係合途中
の状態の説明図である。
の状態の説明図である。
【図9】図8の係止レバーの係合完了の状態の説明図で
ある。
ある。
【図10】本発明に係るレバー式コネクタの第2実施例
の、レバー取付け後のコネクタ嵌合過程を示す正面図で
ある。
の、レバー取付け後のコネクタ嵌合過程を示す正面図で
ある。
【図11】図10のレバー式コネクタの完全嵌合状態を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図12】図11の係合部のG方向からの矢視図であ
る。
る。
【図13】図11の係合部のK方向からの矢視図であ
る。
る。
【図14】従来のレバー式コネクタのレバー組み付け状
態の要部斜視図である。
態の要部斜視図である。
【図15】従来のレバー式コネクタのレバー組み付け後
の要部斜視図である。
の要部斜視図である。
A レバー式コネクタ 1 レバー 2 フランジ付き突出部 2A 支軸部 2B フランジ 2C 突起部 10 雌コネクタ 10A 外ハウジング 10B 内ハウジング 11 収容溝 12 係合部 12A 可撓係合片 13 誘導溝
Claims (1)
- 【請求項1】 相互に嵌合される一対の雌雄コネクタの
いずれか一方のコネクタのハウジング側部に設定された
回動軸に、回動自在に組み付けられた係止レバーを回動
させて両コネクタを嵌合係止するレバー式コネクタにお
いて、 前記係止レバーと、該係止レバーを組み付けるコネクタ
ハウジングのいずれか一方の側部の前記回動軸に対応す
る位置に突出部を設け、他方の側部に、前記突出部を収
容する収容溝と、収容された前記突出部を係止する係合
部を備えて構成したことを特徴とするレバー式コネク
タ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6098763A JP2929412B2 (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | レバー式コネクタ |
US08/438,961 US5647752A (en) | 1994-05-12 | 1995-05-11 | Lever-type connector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6098763A JP2929412B2 (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | レバー式コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07307183A JPH07307183A (ja) | 1995-11-21 |
JP2929412B2 true JP2929412B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=14228450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6098763A Expired - Fee Related JP2929412B2 (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | レバー式コネクタ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5647752A (ja) |
JP (1) | JP2929412B2 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3324724B2 (ja) * | 1996-02-16 | 2002-09-17 | 矢崎総業株式会社 | レバー嵌合式コネクタ |
DE19804599C2 (de) * | 1998-02-06 | 2001-03-08 | Amphenol Tuchel Elect | Elektrischer Steckverbinder |
DE29903253U1 (de) * | 1999-02-23 | 1999-05-12 | Contact GmbH Elektrische Bauelemente, 70565 Stuttgart | Verriegelungsbügel für einen Steckverbinder |
JP3777083B2 (ja) * | 2000-07-11 | 2006-05-24 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | コネクタ及びコネクタ構造 |
JP4497108B2 (ja) * | 2006-03-02 | 2010-07-07 | 住友電装株式会社 | レバー式コネクタ |
SG146466A1 (en) | 2007-03-15 | 2008-10-30 | J S T Mfg Co Ltd | Electric connector |
JP4893596B2 (ja) * | 2007-11-15 | 2012-03-07 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
KR200449501Y1 (ko) * | 2007-12-31 | 2010-07-14 | 한국단자공업 주식회사 | 레버타입 커넥터어셈블리 |
FR2931306B1 (fr) * | 2008-05-15 | 2012-04-27 | Radiall Sa | Connecteur multicontacts avec piece de verrouillage integree rotative |
KR102556771B1 (ko) * | 2018-07-13 | 2023-07-18 | 한국단자공업 주식회사 | 레버타입 커넥터 |
JP2020202053A (ja) * | 2019-06-07 | 2020-12-17 | 矢崎総業株式会社 | レバー式コネクタ |
EP4498531A1 (en) * | 2023-07-28 | 2025-01-29 | Aptiv Technologies AG | Connector with retained lever, and method for producing and using the same |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0256875A (ja) * | 1988-08-23 | 1990-02-26 | Riyousei Denso Kk | コネクタ |
US5174785A (en) * | 1990-07-17 | 1992-12-29 | Yazaki Corporation | Low insertion-withdrawal force electric connector |
JP2501005Y2 (ja) * | 1990-10-31 | 1996-06-12 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
JPH07120541B2 (ja) * | 1990-11-30 | 1995-12-20 | 矢崎総業株式会社 | 嵌合操作用カム部材付きコネクタ |
JP2500240Y2 (ja) * | 1991-01-11 | 1996-06-05 | 矢崎総業株式会社 | 低挿抜力コネクタ |
JP2901107B2 (ja) * | 1992-03-12 | 1999-06-07 | 矢崎総業株式会社 | 嵌合操作レバー付きコネクタ |
JP2738258B2 (ja) * | 1993-03-30 | 1998-04-08 | 住友電装株式会社 | レバー式コネクタ |
-
1994
- 1994-05-12 JP JP6098763A patent/JP2929412B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-05-11 US US08/438,961 patent/US5647752A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5647752A (en) | 1997-07-15 |
JPH07307183A (ja) | 1995-11-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8221142B2 (en) | Lever-type connector | |
KR100198412B1 (ko) | 전방 단부에 단자 위치 확정 장치가 장착된 커넥터 | |
EP1318570B1 (en) | A connector and method of assembling it | |
JP3145271B2 (ja) | 低挿入力コネクタ | |
JP2624049B2 (ja) | コネクタ | |
US7670159B2 (en) | Lever-type connector and connector assembly | |
JP6441866B2 (ja) | レバー式コネクタ | |
JPH089913Y2 (ja) | コネクタ | |
JP2929412B2 (ja) | レバー式コネクタ | |
JP2007149420A (ja) | レバー嵌合式コネクタ | |
JPH08250216A (ja) | 電気コネクタ及びそれを含む電気コネクタ組立体 | |
JP2003036927A (ja) | レバー式コネクタ | |
JPH07230850A (ja) | レバー式コネクタ | |
JP3275290B2 (ja) | レバー式コネクタ | |
EP0716478B1 (en) | Electrical connection structure and method | |
JP2008147008A (ja) | 電気コネクタ | |
US6572391B2 (en) | Compact connector system with engagement lever having increased rotation | |
JP3493628B2 (ja) | コネクタ装置 | |
US6623286B2 (en) | Lever-type connector | |
JP3442661B2 (ja) | レバー嵌合式コネクタ | |
US20040209503A1 (en) | Connector, set of connectors and method of connecting a connector | |
JP3341810B2 (ja) | Lifコネクタ | |
JP3038130B2 (ja) | レバー結合型コネクタ | |
JP3687537B2 (ja) | 分割コネクタ | |
JPH10261464A (ja) | コネクタ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |