JP2917112B2 - 繊維機械のクリーニング装置 - Google Patents
繊維機械のクリーニング装置Info
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- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H11/00—Arrangements for confining or removing dust, fly or the like
- D01H11/005—Arrangements for confining or removing dust, fly or the like with blowing and/or suction devices
- D01H11/006—Arrangements for confining or removing dust, fly or the like with blowing and/or suction devices travelling along the machines
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H54/00—Winding, coiling, or depositing filamentary material
- B65H54/70—Other constructional features of yarn-winding machines
- B65H54/702—Arrangements for confining or removing dust
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65H2701/30—Handled filamentary material
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- Textile Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、巻取機及び紡績機
等の稼動時に発生する風綿を清掃するクリーニング装置
に関する。
等の稼動時に発生する風綿を清掃するクリーニング装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、巻取機或いは紡績機の機台の近傍
には、風綿を床面で吸引回収するための吸気ダクト(図
9、10参照)と、エアーを噴射して床面に溜まった風
綿を該吸気ダクトの近辺に吹き飛ばす吹気ノズルとを有
するクリーニング装置が設けられている。従来の場合、
上記吸気ダクト8の上記風綿吸引用の開口部8aの形状
は、幅広の矩形形状となっている。又、上記吹気ノズル
は、床面の真上或いは斜め上方からエアーを噴射して、
該床面に溜まった風綿を上記吸気ダクト側に吹き飛ばし
ていた。
には、風綿を床面で吸引回収するための吸気ダクト(図
9、10参照)と、エアーを噴射して床面に溜まった風
綿を該吸気ダクトの近辺に吹き飛ばす吹気ノズルとを有
するクリーニング装置が設けられている。従来の場合、
上記吸気ダクト8の上記風綿吸引用の開口部8aの形状
は、幅広の矩形形状となっている。又、上記吹気ノズル
は、床面の真上或いは斜め上方からエアーを噴射して、
該床面に溜まった風綿を上記吸気ダクト側に吹き飛ばし
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような開口部8aを有する吸気ダクト8で風綿の吸引を
行う場合、風綿を吸引するエアーの流れは、上記開口部
8aの真下、及びその近傍にしか生じない。そのため、
床面Fに溜まった風綿を広範囲に渡って吸引することが
難しくなる。又、上記のような開口部8aを有する吸気
ダクト8では、開口部8aと床面Fとの距離が50mm
程度離れてしまうと、上記開口部8aと床面Fとの間で
風綿を吸引するのに必要なエアーの流れを得られなくな
る。
ような開口部8aを有する吸気ダクト8で風綿の吸引を
行う場合、風綿を吸引するエアーの流れは、上記開口部
8aの真下、及びその近傍にしか生じない。そのため、
床面Fに溜まった風綿を広範囲に渡って吸引することが
難しくなる。又、上記のような開口部8aを有する吸気
ダクト8では、開口部8aと床面Fとの距離が50mm
程度離れてしまうと、上記開口部8aと床面Fとの間で
風綿を吸引するのに必要なエアーの流れを得られなくな
る。
【0004】一方、上記吹気ノズルで床面に溜まった風
綿を吹き飛ばす場合、上記のように床面の真上或いは斜
め上方からエアーを噴射すると、一部の風綿は、上記吸
気ダクトによって吸引できない範囲に吹き飛ばされ、上
記吹気ノズルと吸気ダクトの間の床面上の風綿を全て吸
引することができなくなる。又、床面の真上或いは斜め
上方からエアーを噴射すると、風綿が床面から巻き上げ
られる恐れもあった。
綿を吹き飛ばす場合、上記のように床面の真上或いは斜
め上方からエアーを噴射すると、一部の風綿は、上記吸
気ダクトによって吸引できない範囲に吹き飛ばされ、上
記吹気ノズルと吸気ダクトの間の床面上の風綿を全て吸
引することができなくなる。又、床面の真上或いは斜め
上方からエアーを噴射すると、風綿が床面から巻き上げ
られる恐れもあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記のような問題を解決
するために、本願発明は、床面上に溜まる風綿等の埃を
吸引回収する吸気ダクトと、床面上の風綿をこの吸気ダ
クト側に寄せるようにエアーを吹き出す吹気ダクトを備
えた繊維機械のクリーニング装置において、上記吸気ダ
クトの先端の吸引用開口部に、該吸引用開口部の周辺の
床面に沿うようにガイド部材を取り付けて、このガイド
部材と床面との間に、床面上の風綿等の埃を吸引用開口
部の真下近傍まで吸い寄せる方向のエアー流れを発生さ
せるように構成するとともに、上記吹気ダクトの先端
に、上記床面に沿う方向にエアーを吹き出す吹気ノズル
を取り付け、この吹気ノズルのエアー吹出用開口部の形
状を床面に沿う方向に幅広くしたものである。この発明
によれば、上記吹気ノズルのエアー吹出用開口部から吹
き出されたエアーは、拡散することなく吸気ダクトの方
向に流れる。上記吸気ダクトによって床面上の風綿等の
埃を吸引する際、上記ガイド部材と床面との間に、床面
上の風綿等の埃を吸引用開口部の真下近傍まで吸い寄せ
る方向のエアー流れが生じ、上記吸引用開口部及びガイ
ド部材の真下付近の風綿が吸気ダクトに吸引される。
するために、本願発明は、床面上に溜まる風綿等の埃を
吸引回収する吸気ダクトと、床面上の風綿をこの吸気ダ
クト側に寄せるようにエアーを吹き出す吹気ダクトを備
えた繊維機械のクリーニング装置において、上記吸気ダ
クトの先端の吸引用開口部に、該吸引用開口部の周辺の
床面に沿うようにガイド部材を取り付けて、このガイド
部材と床面との間に、床面上の風綿等の埃を吸引用開口
部の真下近傍まで吸い寄せる方向のエアー流れを発生さ
せるように構成するとともに、上記吹気ダクトの先端
に、上記床面に沿う方向にエアーを吹き出す吹気ノズル
を取り付け、この吹気ノズルのエアー吹出用開口部の形
状を床面に沿う方向に幅広くしたものである。この発明
によれば、上記吹気ノズルのエアー吹出用開口部から吹
き出されたエアーは、拡散することなく吸気ダクトの方
向に流れる。上記吸気ダクトによって床面上の風綿等の
埃を吸引する際、上記ガイド部材と床面との間に、床面
上の風綿等の埃を吸引用開口部の真下近傍まで吸い寄せ
る方向のエアー流れが生じ、上記吸引用開口部及びガイ
ド部材の真下付近の風綿が吸気ダクトに吸引される。
【0006】
【0007】
【0008】
【実施の形態】以下図面に基づいて本発明を説明する。
図1は本発明のクリーニング装置と多数の巻取ユニット
からなる巻取機とのレイアウトの概略を示す側面図であ
る。多数の巻取ユニットUからなる巻取機の上方には、
レール2が設置されており、レール2に沿ってクリーニ
ング装置1が移動する。クリーニング装置1は、吸気ダ
クト3、吹気ダクト4及びクリーニング装置本体によっ
て構成されている。
図1は本発明のクリーニング装置と多数の巻取ユニット
からなる巻取機とのレイアウトの概略を示す側面図であ
る。多数の巻取ユニットUからなる巻取機の上方には、
レール2が設置されており、レール2に沿ってクリーニ
ング装置1が移動する。クリーニング装置1は、吸気ダ
クト3、吹気ダクト4及びクリーニング装置本体によっ
て構成されている。
【0009】クリーニング装置本体には、図示されない
モーターの駆動を受けて回転し、クリーニング装置本体
をレール2に沿って移動させる駆動輪6と、吸気ダクト
3から風綿等の埃を吸い込む方向、及び吹気ダクト4か
らエアーを吹き出す方向にエアーの流れを生じさせるエ
アー供給部(図示せず)と、吸気ダクト3から吸引され
た風綿等の埃を一時的に回収する回収部(図示せず)と
が設けられている。又、1つのクリーニング装置1に
は、吸気ダクト3A、3Bと吹気ダクト4A、4Bとが
2本ずつ備えられている。そして、巻取ユニットUを介
して、吸気ダクト3Aと吹気ダクト4B、及び吸気ダク
ト3Bと吹気ダクト4Aとが対向している。このとき、
各吸気ダクト3A、3B及び各吹気ダクト4A、4B
は、互い違いにクリーニング装置本体の移動方向両側面
に取付けられている。
モーターの駆動を受けて回転し、クリーニング装置本体
をレール2に沿って移動させる駆動輪6と、吸気ダクト
3から風綿等の埃を吸い込む方向、及び吹気ダクト4か
らエアーを吹き出す方向にエアーの流れを生じさせるエ
アー供給部(図示せず)と、吸気ダクト3から吸引され
た風綿等の埃を一時的に回収する回収部(図示せず)と
が設けられている。又、1つのクリーニング装置1に
は、吸気ダクト3A、3Bと吹気ダクト4A、4Bとが
2本ずつ備えられている。そして、巻取ユニットUを介
して、吸気ダクト3Aと吹気ダクト4B、及び吸気ダク
ト3Bと吹気ダクト4Aとが対向している。このとき、
各吸気ダクト3A、3B及び各吹気ダクト4A、4B
は、互い違いにクリーニング装置本体の移動方向両側面
に取付けられている。
【0010】図2は、本発明の実施の形態のクリーニン
グ装置の吸気ダクトの先端近傍の拡大図である。吸気ダ
クト3の先端には、吸引用開口部3aと、吸引用開口部
3aを形成する吸気ダクト3の壁面の先端に一体的に取
付けられるガイド部材3bとが設けられている。このと
きガイド部材3bは、床面Fに沿うように取付けられ
る。本実施の形態では、吸引用開口部3aは円形状にな
っており、ガイド部材3bは吸引用開口部3aに対して
同心円状に設けられた円形板となっている。
グ装置の吸気ダクトの先端近傍の拡大図である。吸気ダ
クト3の先端には、吸引用開口部3aと、吸引用開口部
3aを形成する吸気ダクト3の壁面の先端に一体的に取
付けられるガイド部材3bとが設けられている。このと
きガイド部材3bは、床面Fに沿うように取付けられ
る。本実施の形態では、吸引用開口部3aは円形状にな
っており、ガイド部材3bは吸引用開口部3aに対して
同心円状に設けられた円形板となっている。
【0011】リブ3cは、上記のようにして設けられた
ガイド部材3bを補強するためにガイド部材3bと吸気
ダクト3の壁面とに取付けられる部材である。このリブ
3cは、下方にテーパ状に拡大した形状に形成されてお
り、作業者がガイド部材3bを踏むことがないようにな
されている。又、吸引用開口部3aの近傍の吸気ダクト
3の壁面には、風綿等の埃を効率よく吸引できるようテ
ーパ部3dが設けられている。尚、床面Fとガイド部材
3bとの間の間隔は、20mm〜50mm程度設けてい
ればよい。
ガイド部材3bを補強するためにガイド部材3bと吸気
ダクト3の壁面とに取付けられる部材である。このリブ
3cは、下方にテーパ状に拡大した形状に形成されてお
り、作業者がガイド部材3bを踏むことがないようにな
されている。又、吸引用開口部3aの近傍の吸気ダクト
3の壁面には、風綿等の埃を効率よく吸引できるようテ
ーパ部3dが設けられている。尚、床面Fとガイド部材
3bとの間の間隔は、20mm〜50mm程度設けてい
ればよい。
【0012】上記図示されないエアー供給部が作動し
て、風綿等の埃の吸引回収が開始されると、ガイド部材
3bと床面Fとの間には、床面F上の風綿等の埃を吸引
用開口部3bの真下近傍まで吸い寄せる方向(図2中A
1方向)にエアーの流れが生じる。そして、吸引用開口
部3aの真下近傍まで吸い寄せられた風綿等の埃は、テ
ーパ部3d及び吸気ダクト3の壁面に沿う方向(図2中
A2方向)に生じるエアーの流れによって、吸引ダクト
3内に吸引される。
て、風綿等の埃の吸引回収が開始されると、ガイド部材
3bと床面Fとの間には、床面F上の風綿等の埃を吸引
用開口部3bの真下近傍まで吸い寄せる方向(図2中A
1方向)にエアーの流れが生じる。そして、吸引用開口
部3aの真下近傍まで吸い寄せられた風綿等の埃は、テ
ーパ部3d及び吸気ダクト3の壁面に沿う方向(図2中
A2方向)に生じるエアーの流れによって、吸引ダクト
3内に吸引される。
【0013】図3は、図2に示される本発明の吸気ダク
トで床面の風綿等の埃等の埃を吸引回収した場合のガイ
ド部材の径と、風綿等の埃が吸引回収された床面の範囲
との測定結果の一例を示す説明図である。又、図3には
比較の対象として、図9及び図10に示される従来の吸
気ダクトで床面の風綿等の埃を吸引回収したときの風綿
等の埃が吸引回収された床面の範囲を付している。
トで床面の風綿等の埃等の埃を吸引回収した場合のガイ
ド部材の径と、風綿等の埃が吸引回収された床面の範囲
との測定結果の一例を示す説明図である。又、図3には
比較の対象として、図9及び図10に示される従来の吸
気ダクトで床面の風綿等の埃を吸引回収したときの風綿
等の埃が吸引回収された床面の範囲を付している。
【0015】尚、図3に記載される「床面距離」とは、
従来の吸気ダクト8の開口部8aと床面Fとの距離、及
び本発明の吸気ダクト3に取付けられたガイド部材3b
と床面Fとの距離であり、「吸引範囲」とは、床面上の
風綿等の埃が、従来の吸気ダクト8及び本発明の吸気ダ
クト3で吸引回収される範囲である。又、「流速」と
は、従来の吸気ダクト8の開口部8aの外縁部と対向す
る部分の床面Fで測定された流速、及び本発明の吸気ダ
クト3に取付けられたガイド部材3bの外縁部と対向す
る部分の床面Fで測定された流速である。
従来の吸気ダクト8の開口部8aと床面Fとの距離、及
び本発明の吸気ダクト3に取付けられたガイド部材3b
と床面Fとの距離であり、「吸引範囲」とは、床面上の
風綿等の埃が、従来の吸気ダクト8及び本発明の吸気ダ
クト3で吸引回収される範囲である。又、「流速」と
は、従来の吸気ダクト8の開口部8aの外縁部と対向す
る部分の床面Fで測定された流速、及び本発明の吸気ダ
クト3に取付けられたガイド部材3bの外縁部と対向す
る部分の床面Fで測定された流速である。
【0016】図9及び図10に示される従来の吸気ダク
ト8で床面F上の風綿等の埃を吸引回収する場合、「床
面距離」が25mmであれば、吸気ダクト8によって、
開口部8aの真下及びその近傍の床面F上の風綿等の埃
の吸引回収が可能であることが明らかである。しかしそ
の一方で、「床面距離」が50mmまで拡がってしまう
と、上記「流速」の値が大きく低下し、床面F上の風綿
等の埃の吸引回収が行われないという測定結果が得られ
る。
ト8で床面F上の風綿等の埃を吸引回収する場合、「床
面距離」が25mmであれば、吸気ダクト8によって、
開口部8aの真下及びその近傍の床面F上の風綿等の埃
の吸引回収が可能であることが明らかである。しかしそ
の一方で、「床面距離」が50mmまで拡がってしまう
と、上記「流速」の値が大きく低下し、床面F上の風綿
等の埃の吸引回収が行われないという測定結果が得られ
る。
【0017】従来の吸気ダクト8に対して本発明の吸気
ダクト3では、ガイド部材3bの直径D(図4参照)が
325mm及び425mmの場合、「床面距離」が25
mmのときに比べて「床面距離」が50mmとなって
も、「吸引範囲」に大きな差は表れない。又、「流速」
に関しても大きな差は表れない。但し、ガイド部材3b
の直径がD=525mmであり、「床面距離」が50m
mである場合には、「床面距離」が25mmのときに比
べて「吸引範囲」が著しく低下することがある。この
「吸引範囲」の低下の要因としては、ガイド部材3bの
縁部近傍と吸引用開口部3aとが離れすぎているので、
ガイド部材3bの縁部近傍では、床面F上の風綿等の埃
の吸引回収に必要な「流速」が得られないということが
考えられる。
ダクト3では、ガイド部材3bの直径D(図4参照)が
325mm及び425mmの場合、「床面距離」が25
mmのときに比べて「床面距離」が50mmとなって
も、「吸引範囲」に大きな差は表れない。又、「流速」
に関しても大きな差は表れない。但し、ガイド部材3b
の直径がD=525mmであり、「床面距離」が50m
mである場合には、「床面距離」が25mmのときに比
べて「吸引範囲」が著しく低下することがある。この
「吸引範囲」の低下の要因としては、ガイド部材3bの
縁部近傍と吸引用開口部3aとが離れすぎているので、
ガイド部材3bの縁部近傍では、床面F上の風綿等の埃
の吸引回収に必要な「流速」が得られないということが
考えられる。
【0018】図5は、本発明のクリーニング装置の吹気
ダクトの第1の実施の形態の先端近傍の拡大図である。
吹気ダクト4の先端には吹気ノズル5が取付けられてい
る。吹気ノズル5は吹気ダクト4に対して屈曲してお
り、吹気ノズル5の先端部5aは、床面Fに対して略平
行になっている。本実施の形態では、エアー吹出用開口
部5bの形状は、床面Fに平行な方向で幅広の矩形形状
である。尚、床面Fと吹気ノズル5の先端部5aの下面
との間隔は、20mm程度となっている。
ダクトの第1の実施の形態の先端近傍の拡大図である。
吹気ダクト4の先端には吹気ノズル5が取付けられてい
る。吹気ノズル5は吹気ダクト4に対して屈曲してお
り、吹気ノズル5の先端部5aは、床面Fに対して略平
行になっている。本実施の形態では、エアー吹出用開口
部5bの形状は、床面Fに平行な方向で幅広の矩形形状
である。尚、床面Fと吹気ノズル5の先端部5aの下面
との間隔は、20mm程度となっている。
【0019】上記図示されないエアー供給部が作動し
て、吹気ノズル5からエアーの吹き出しが開始される
と、エアー吹出用開口部5bからは、床面Fに沿う方向
(図5中B方向)のエアーが吹き出される。該エアーの
吹き出しによって、吸気ダクト3と吹気ダクト4との間
の床面F上の風綿等の埃は、吸気ダクト3近辺の床面F
に寄せられる。その後、上記と同様にして吸気ダクト3
が、風綿等の埃を吸引回収する。
て、吹気ノズル5からエアーの吹き出しが開始される
と、エアー吹出用開口部5bからは、床面Fに沿う方向
(図5中B方向)のエアーが吹き出される。該エアーの
吹き出しによって、吸気ダクト3と吹気ダクト4との間
の床面F上の風綿等の埃は、吸気ダクト3近辺の床面F
に寄せられる。その後、上記と同様にして吸気ダクト3
が、風綿等の埃を吸引回収する。
【0020】図6は、本発明のクリーニング装置の吹気
ダクトの第2の実施の形態の先端近傍の拡大図である。
図6では、吹気ダクト4の先端に取り付けられる吹気ノ
ズル6の先端部6aは、中空円筒状になっている。図5
に示される吹気ノズル5と同様、吹気ノズル6の先端部
6aは、床面Fに対して略平行になっている。
ダクトの第2の実施の形態の先端近傍の拡大図である。
図6では、吹気ダクト4の先端に取り付けられる吹気ノ
ズル6の先端部6aは、中空円筒状になっている。図5
に示される吹気ノズル5と同様、吹気ノズル6の先端部
6aは、床面Fに対して略平行になっている。
【0021】図7は、本発明のクリーニング装置の吹気
ダクトの第3の実施の形態の先端近傍の拡大図であり、
図8は、図7の吹気ダクトをエアー吹出用開口部側から
見た図である。図7の吹気ダクト4の先端には上記の場
合と同様、吹気ノズル7が取り付けられている。吹気ノ
ズル7は第1先端部7aと第2先端部7bとによって構
成されており、第1先端部7aは、図6の場合と同様中
空円筒状になっている。そして、第2先端部7bは、図
5の場合と同様床面Fに平行な方向で幅広の矩形形状と
なっている。
ダクトの第3の実施の形態の先端近傍の拡大図であり、
図8は、図7の吹気ダクトをエアー吹出用開口部側から
見た図である。図7の吹気ダクト4の先端には上記の場
合と同様、吹気ノズル7が取り付けられている。吹気ノ
ズル7は第1先端部7aと第2先端部7bとによって構
成されており、第1先端部7aは、図6の場合と同様中
空円筒状になっている。そして、第2先端部7bは、図
5の場合と同様床面Fに平行な方向で幅広の矩形形状と
なっている。
【0022】図1に示されるように、吸気ダクト3と吹
気ダクト4とが、巻取ユニットUを介して対向するよう
に配置された場合、吹気ノズル5から吹き出されたエア
ーは、床面Fと巻取ユニットUの機台下面との隙間に入
り込む。そして、吹気ダクト4と巻取ユニットUとの間
の床面F上の風綿等の埃と共に、巻取ユニットUの機台
の下の床面Fに溜まった風綿等の埃も、吸気ダクト3側
に寄せられる。この場合も上記と同様にして吸気ダクト
3が、風綿等の埃を吸引回収する。又、吸気ダクト3及
び吹気ダクト4による風綿等の埃の吸引回収を行いなが
ら、クリーニング装置1をレール2に沿って移動させる
ことで、上記巻取機の周囲の床面に溜まった風綿等の埃
が回収される。
気ダクト4とが、巻取ユニットUを介して対向するよう
に配置された場合、吹気ノズル5から吹き出されたエア
ーは、床面Fと巻取ユニットUの機台下面との隙間に入
り込む。そして、吹気ダクト4と巻取ユニットUとの間
の床面F上の風綿等の埃と共に、巻取ユニットUの機台
の下の床面Fに溜まった風綿等の埃も、吸気ダクト3側
に寄せられる。この場合も上記と同様にして吸気ダクト
3が、風綿等の埃を吸引回収する。又、吸気ダクト3及
び吹気ダクト4による風綿等の埃の吸引回収を行いなが
ら、クリーニング装置1をレール2に沿って移動させる
ことで、上記巻取機の周囲の床面に溜まった風綿等の埃
が回収される。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、クリーニ
ング装置の吸気ダクトの吸引用開口部の周辺に床面に沿
う円板状のガイド部材が設けることで、吸気ダクトによ
って床面上の風綿等の埃を吸引する際には、上記ガイド
部材と床面との間に生じるエアーの流れによって、ガイ
ド部材と対向する部分及びその近傍の床面上の風綿等の
埃が、吸引用開口部側に吸い寄せられ、その後、吸引ダ
クト内に吸引される。これによって、吸引ダクトで風綿
等の埃を吸引できる範囲が広くなり、床面上の風綿等の
埃を効率的に吸引回収できる。
ング装置の吸気ダクトの吸引用開口部の周辺に床面に沿
う円板状のガイド部材が設けることで、吸気ダクトによ
って床面上の風綿等の埃を吸引する際には、上記ガイド
部材と床面との間に生じるエアーの流れによって、ガイ
ド部材と対向する部分及びその近傍の床面上の風綿等の
埃が、吸引用開口部側に吸い寄せられ、その後、吸引ダ
クト内に吸引される。これによって、吸引ダクトで風綿
等の埃を吸引できる範囲が広くなり、床面上の風綿等の
埃を効率的に吸引回収できる。
【0024】又、クリーニング装置の吹気ダクトの先端
に上記床面に沿う方向にエアーを吹き出す吹気ノズルを
取付け、更に、該吹気ノズルには、床面に沿う方向で幅
が広いエアー吹出用開口部を設けることで、上記吸気ダ
クトと吹気ノズルとの間の床面に溜まっている風綿等の
埃を吸気ダクト側に寄せることができる。これによっ
て、床面上に溜まった風綿等の埃の回収作業を行う際
に、床面上の風綿等の埃が巻き上がって空気中を飛散す
ることがなくなる。
に上記床面に沿う方向にエアーを吹き出す吹気ノズルを
取付け、更に、該吹気ノズルには、床面に沿う方向で幅
が広いエアー吹出用開口部を設けることで、上記吸気ダ
クトと吹気ノズルとの間の床面に溜まっている風綿等の
埃を吸気ダクト側に寄せることができる。これによっ
て、床面上に溜まった風綿等の埃の回収作業を行う際
に、床面上の風綿等の埃が巻き上がって空気中を飛散す
ることがなくなる。
【図1】本発明のクリーニング装置と巻取機とのレイア
ウトを示す概略側面図である。
ウトを示す概略側面図である。
【図2】本発明のクリーニング装置における吸気ダクト
先端近傍の縦断面図である。
先端近傍の縦断面図である。
【図3】本発明のクリーニング装置においてガイド部材
の直径を変化させた場合の性能を比較、及び従来の吸気
ダクトとの性能を比較した表である。
の直径を変化させた場合の性能を比較、及び従来の吸気
ダクトとの性能を比較した表である。
【図4】本発明の吸気ダクト先端の底面図である。
【図5】本発明の吹気ノズルの縦断面図である。
【図6】本発明の吹気ノズルの別の例を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図7】本発明の吹気ノズルの更に別の例を示す縦断面
図である。
図である。
【図8】図7の例による吹気ノズルの正面図である。
【図9】従来のクリーニング装置における吸気ダクト先
端近傍の縦断面図である。
端近傍の縦断面図である。
【図10】従来のクリーニング装置における吸気ダクト
の開口部を示したもので、本発明の図4に対応する底面
図である。
の開口部を示したもので、本発明の図4に対応する底面
図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭59−44956(JP,U) 実開 昭54−181655(JP,U) 実開 昭52−139674(JP,U) 特公 昭49−4020(JP,B1) 特公 昭43−10743(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D01H 11/00
Claims (1)
- 【請求項1】 床面上に溜まる風綿等の埃を吸引回収す
る吸気ダクトと、上記床面上の風綿をこの吸気ダクト側
に寄せるようにエアーを吹き出す吹気ダクトを備えた繊
維機械のクリーニング装置において、上記吸気ダクトの
先端の吸引用開口部に、該吸引用開口部の周辺の床面に
沿うようにガイド部材を取り付けて、このガイド部材と
床面との間に、床面上の風綿等の埃を吸引用開口部の真
下近傍まで吸い寄せる方向のエアー流れを発生させるよ
うに構成するとともに、上記吹気ダクトの先端に、上記
床面に沿う方向にエアーを吹き出す吹気ノズルを取り付
け、この吹気ノズルのエアー吹出用開口部の形状を床面
に沿う方向に幅広くしたことを特徴とする繊維機械のク
リーニング装置。
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---|---|---|---|
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP2917112B2 (ja) |
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ES (1) | ES2133875T3 (ja) |
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CN105236204A (zh) * | 2015-11-09 | 2016-01-13 | 徐州天虹银丰纺织有限公司 | 一种自动吹尾装置 |
CN109513648A (zh) * | 2018-11-13 | 2019-03-26 | 徐州市铜沿农业科技发展有限公司 | 一种饲料加工的清扫装置 |
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EP0059473B1 (de) * | 1981-03-04 | 1985-02-13 | Winfried Rümmele | Verfahrbare Reinigungsvorrichtung für Streckwerke an Spinn- und Zwirnmaschinen |
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1995
- 1995-10-31 JP JP7282323A patent/JP2917112B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
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- 1996-10-21 EP EP19960116886 patent/EP0771894B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-10-21 DE DE1996603143 patent/DE69603143T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-10-31 CN CN96120515A patent/CN1081094C/zh not_active Expired - Fee Related
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JPH09132829A (ja) | 1997-05-20 |
EP0771894B1 (en) | 1999-07-07 |
CN1151336A (zh) | 1997-06-11 |
DE69603143T2 (de) | 2000-04-27 |
EP0771894A1 (en) | 1997-05-07 |
DE69603143D1 (de) | 1999-08-12 |
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