JP2915264B2 - ホットコイルの製造法およびその装置 - Google Patents
ホットコイルの製造法およびその装置Info
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- JP2915264B2 JP2915264B2 JP28761893A JP28761893A JP2915264B2 JP 2915264 B2 JP2915264 B2 JP 2915264B2 JP 28761893 A JP28761893 A JP 28761893A JP 28761893 A JP28761893 A JP 28761893A JP 2915264 B2 JP2915264 B2 JP 2915264B2
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- Japan
- Prior art keywords
- rolling mill
- continuous casting
- casting machine
- slab
- heating furnace
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホットコイルの製造法
およびその装置に関するものである。
およびその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】周知のごとく、代表的なホッ
トコイルの製造設備はホットストリップミルと呼ばれる
もので、これは連続鋳造機で製造された単重15〜50
tonのスラブを1100℃〜1300℃程度にまで再
加熱してコイルに成形する設備であって、具体的には、
連続鋳造機で製造された冷態の圧延材(スラブ)を再加
熱するウォーキングビーム式加熱炉と、再加熱された圧
延材を粗バーに圧延する粗圧延機と、この粗バーを更に
薄板に圧延する仕上圧延機と、圧延された薄板(ストリ
ップ)を冷却するストリップ冷却装置と、冷却された薄
板を巻取るダウンコイルと、から大略構成されている。
そして、再加熱中に発生した1次スケールは高圧水スプ
レーディスケーラによって吹き飛ばされ、圧延中に発生
した2次スケールは各圧延機の入口で高圧水スプレーデ
ィスケーラにより吹き飛ばされて、それぞれ除去され
る。
トコイルの製造設備はホットストリップミルと呼ばれる
もので、これは連続鋳造機で製造された単重15〜50
tonのスラブを1100℃〜1300℃程度にまで再
加熱してコイルに成形する設備であって、具体的には、
連続鋳造機で製造された冷態の圧延材(スラブ)を再加
熱するウォーキングビーム式加熱炉と、再加熱された圧
延材を粗バーに圧延する粗圧延機と、この粗バーを更に
薄板に圧延する仕上圧延機と、圧延された薄板(ストリ
ップ)を冷却するストリップ冷却装置と、冷却された薄
板を巻取るダウンコイルと、から大略構成されている。
そして、再加熱中に発生した1次スケールは高圧水スプ
レーディスケーラによって吹き飛ばされ、圧延中に発生
した2次スケールは各圧延機の入口で高圧水スプレーデ
ィスケーラにより吹き飛ばされて、それぞれ除去され
る。
【0003】ところで最近、このホットストリップミル
を改良して、歩留りや省エネルギ性に優れたニア・ネッ
ト・シェイプ方式と呼ばれる設備が提案され、一部実施
されている(例えば、特公平5−13722号公報、実
開昭61−102301号公報等参照)。
を改良して、歩留りや省エネルギ性に優れたニア・ネッ
ト・シェイプ方式と呼ばれる設備が提案され、一部実施
されている(例えば、特公平5−13722号公報、実
開昭61−102301号公報等参照)。
【0004】これは連続鋳造機と圧延機とを連続して設
けた設備である。この従来例について図3により説明す
る。1は湾曲型連続鋳造機、2は圧延機であって、両者
は切断装置3および加熱保持炉4を介して連結されてい
る。この連続鋳造機1は大略、タンディシュ5、モール
ド6およびローラエプロン7から構成され、圧延機2は
高圧水スプレーディスケーラ8、熱間タンデム形4重式
圧延機9およびコイラ10から構成されている。そし
て、かかる連続鋳造機直結型圧延機では、ライン速度は
遅い方の速度に合せなければならず、ライン速度は遅い
方の連続鋳造機1の鋳造速度(厚板スラブで2〜3m/
min)薄板スラブで5〜6m/min程度であり、一
般の圧延速度より極めて低速)に制約されて圧延機2へ
の圧延材11の挿入速度は、一般のホットストリップミ
ルに比べ半減されている(速くてもせいぜい約14m/
min)。
けた設備である。この従来例について図3により説明す
る。1は湾曲型連続鋳造機、2は圧延機であって、両者
は切断装置3および加熱保持炉4を介して連結されてい
る。この連続鋳造機1は大略、タンディシュ5、モール
ド6およびローラエプロン7から構成され、圧延機2は
高圧水スプレーディスケーラ8、熱間タンデム形4重式
圧延機9およびコイラ10から構成されている。そし
て、かかる連続鋳造機直結型圧延機では、ライン速度は
遅い方の速度に合せなければならず、ライン速度は遅い
方の連続鋳造機1の鋳造速度(厚板スラブで2〜3m/
min)薄板スラブで5〜6m/min程度であり、一
般の圧延速度より極めて低速)に制約されて圧延機2へ
の圧延材11の挿入速度は、一般のホットストリップミ
ルに比べ半減されている(速くてもせいぜい約14m/
min)。
【0005】ところで、本発明者らは、かかる連続鋳造
機直結型圧延機によって製造されたコイル製品の品質
を、一般のホットストリップミルによって製造されたも
のと比較して、多面的に分析したところ、次のような問
題を見出した。
機直結型圧延機によって製造されたコイル製品の品質
を、一般のホットストリップミルによって製造されたも
のと比較して、多面的に分析したところ、次のような問
題を見出した。
【0006】一般に、鉄が高温状態のまま酸素や空気に
接すると、その表面に反応生成物の皮膜、すなわちスケ
ールが生成されるが、これは先ず、酸素が鉄表面に活性
化吸着し、鉄表面はプラス、酸素はマイナスのイオン化
となり、この電位差によって極めて薄い酸化皮膜が直ち
に(数秒)生成する。したがって、この生成したスケー
ルを高圧水スプレーディスケーラで吹き飛ばして除去で
きても、圧延材の内部熱が表面に復熱して、新しいスケ
ールが次々と生成することから、スケールの生成は、圧
延材の温度と、圧延材が酸素と接する時間とに大きく影
響される。
接すると、その表面に反応生成物の皮膜、すなわちスケ
ールが生成されるが、これは先ず、酸素が鉄表面に活性
化吸着し、鉄表面はプラス、酸素はマイナスのイオン化
となり、この電位差によって極めて薄い酸化皮膜が直ち
に(数秒)生成する。したがって、この生成したスケー
ルを高圧水スプレーディスケーラで吹き飛ばして除去で
きても、圧延材の内部熱が表面に復熱して、新しいスケ
ールが次々と生成することから、スケールの生成は、圧
延材の温度と、圧延材が酸素と接する時間とに大きく影
響される。
【0007】ところが、前記のように連続鋳造機直結型
圧延機では、圧延機2への圧延材11の挿入速度が制限
されているので、高圧水スプレーディスケーラ8の高圧
水で圧延材11の表面が冷却されても、この圧延材11
ではその内部熱による表面への復熱が大となり、また、
新しくスケールが生成される。その結果、新しく生成し
た厚いスケール層が圧延機2によってホットコイル製品
そのものへ巻込まれ、ひいては、コイル製品の塑性伸び
特性が著しく低下する、という問題を見出した。
圧延機では、圧延機2への圧延材11の挿入速度が制限
されているので、高圧水スプレーディスケーラ8の高圧
水で圧延材11の表面が冷却されても、この圧延材11
ではその内部熱による表面への復熱が大となり、また、
新しくスケールが生成される。その結果、新しく生成し
た厚いスケール層が圧延機2によってホットコイル製品
そのものへ巻込まれ、ひいては、コイル製品の塑性伸び
特性が著しく低下する、という問題を見出した。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、かかる
問題を解決するためになされたもので、その要旨とする
ところは、1)連続鋳造機と連続させて、その後段に圧
延機を設け、該連続鋳造機によって製造されたスラブを
切断後、加熱炉に挿入し、該加熱炉内でスラブの移動速
度を増進しながら、スラブの温度を調整し、30m/m
in以上の速度で圧延機に挿入して圧延することを特徴
とするホットコイルの製造法にあり、また、2)連続鋳
造機と連続させて、その後段に圧延機を設けた連続鋳造
機直結形圧延機において、連続鋳造機と圧延機との間
に、スラブ切断機と、加熱炉と、該加熱炉の後段に複数
ロールにより繰返し曲げを加えるスケールブレーカとを
設けたことを特徴とするホットコイルの製造装置にあ
り、また、3)請求項1の加熱炉内で貯えたスラブを、
30m/min以上の速度で圧延機に挿入するホットコ
イルの製造法にある。
問題を解決するためになされたもので、その要旨とする
ところは、1)連続鋳造機と連続させて、その後段に圧
延機を設け、該連続鋳造機によって製造されたスラブを
切断後、加熱炉に挿入し、該加熱炉内でスラブの移動速
度を増進しながら、スラブの温度を調整し、30m/m
in以上の速度で圧延機に挿入して圧延することを特徴
とするホットコイルの製造法にあり、また、2)連続鋳
造機と連続させて、その後段に圧延機を設けた連続鋳造
機直結形圧延機において、連続鋳造機と圧延機との間
に、スラブ切断機と、加熱炉と、該加熱炉の後段に複数
ロールにより繰返し曲げを加えるスケールブレーカとを
設けたことを特徴とするホットコイルの製造装置にあ
り、また、3)請求項1の加熱炉内で貯えたスラブを、
30m/min以上の速度で圧延機に挿入するホットコ
イルの製造法にある。
【0009】
【実施例】本発明を添付図面に示す実施例装置により詳
細に述べる。図1は本発明の実施例装置で、図3で示す
従来例と同一部分または均等部分には、同一符号を付
し、その説明を省略する。
細に述べる。図1は本発明の実施例装置で、図3で示す
従来例と同一部分または均等部分には、同一符号を付
し、その説明を省略する。
【0010】本実施例装置の連続鋳造機1では、圧延材
11としてのスラブは単重50ton程度であって、鋳
造速度は5〜6m/min程度である。なお、この連続
鋳造機1は湾曲型に限らず、ツインロールやツインベル
ト型式の連続鋳造機を用いてもよい。
11としてのスラブは単重50ton程度であって、鋳
造速度は5〜6m/min程度である。なお、この連続
鋳造機1は湾曲型に限らず、ツインロールやツインベル
ト型式の連続鋳造機を用いてもよい。
【0011】図1において、連続鋳造機1と圧延機2と
は、トーチ式切断装置3と、ウォーキングビーム式加熱
炉12とを介して連結されている。このウォーキングビ
ーム式加熱炉12は、従前のホットストリップミルに配
置されている設備と同様、いわゆる連続炉の1種であっ
て、上昇、走行、下降、逆送のサイクルを繰り返す移動
ビームと固定ビームとの組合せ、または、移動ビーム同
志の組合せにより構成されており、加熱炉内の所定量貯
えた圧延材11を横送りしながら、所定の速度で圧延機
2に供給するようになっている。なお、本実施例では、
この連続炉にキャリアチェーンを用いてもよく、要する
に圧延機2への圧延材11の移動速度を増進でき、圧延
材11を所望の速度で圧延機2に供給できるものであれ
ばよい。なお、図2では、並設された別の連続鋳造機で
製造された圧延材11を別のウォーキングビーム式加熱
炉12’に貯え、同一の圧延機2へ交互に供給するもの
を示している。
は、トーチ式切断装置3と、ウォーキングビーム式加熱
炉12とを介して連結されている。このウォーキングビ
ーム式加熱炉12は、従前のホットストリップミルに配
置されている設備と同様、いわゆる連続炉の1種であっ
て、上昇、走行、下降、逆送のサイクルを繰り返す移動
ビームと固定ビームとの組合せ、または、移動ビーム同
志の組合せにより構成されており、加熱炉内の所定量貯
えた圧延材11を横送りしながら、所定の速度で圧延機
2に供給するようになっている。なお、本実施例では、
この連続炉にキャリアチェーンを用いてもよく、要する
に圧延機2への圧延材11の移動速度を増進でき、圧延
材11を所望の速度で圧延機2に供給できるものであれ
ばよい。なお、図2では、並設された別の連続鋳造機で
製造された圧延材11を別のウォーキングビーム式加熱
炉12’に貯え、同一の圧延機2へ交互に供給するもの
を示している。
【0012】また、このウォーキングビーム式加熱炉1
2に次いで、ローラレベラと同機構の複数のロールによ
って繰返し曲げを加えるスケールブレーカ13を配置し
て、スケールの剥離を行うようにし、次いで、圧延機1
の第1スタンド前に高圧水スプレーディスケーラ8を配
置している。更に、圧延機1の各スタンド間には、保温
性向上のためインダクションヒータ14,14を配置し
ている。
2に次いで、ローラレベラと同機構の複数のロールによ
って繰返し曲げを加えるスケールブレーカ13を配置し
て、スケールの剥離を行うようにし、次いで、圧延機1
の第1スタンド前に高圧水スプレーディスケーラ8を配
置している。更に、圧延機1の各スタンド間には、保温
性向上のためインダクションヒータ14,14を配置し
ている。
【0013】したがって、本実施例装置によると、連続
鋳造機1によって、比較的遅い鋳造速度で製造された圧
延材11は、トーチ式切断装置3により所定の長さに切
断され、ウォーキングビーム式加熱炉12に送り込まれ
る。このウォーキングビーム式加熱炉12では、圧延材
11は通常のホットコイルミルと同様、圧延に必要な温
度に調整されると共に、所定の挿入速度に迄増進する。
例えば、この挿入速度を少なくとも30m/min迄増
進する。このように調整された圧延材11は、スケール
ブレーカ13によって強固に付着しているスケールが剥
離された後、高圧水スプレーディスケーラ8によって、
これが除去される。その後直ちに圧延機2に挿入され、
コイルに成形される。なお、本実施例では圧延材11を
スラブと表現しているが、これにはビレットやブルーム
を含むことはいう迄もない。
鋳造機1によって、比較的遅い鋳造速度で製造された圧
延材11は、トーチ式切断装置3により所定の長さに切
断され、ウォーキングビーム式加熱炉12に送り込まれ
る。このウォーキングビーム式加熱炉12では、圧延材
11は通常のホットコイルミルと同様、圧延に必要な温
度に調整されると共に、所定の挿入速度に迄増進する。
例えば、この挿入速度を少なくとも30m/min迄増
進する。このように調整された圧延材11は、スケール
ブレーカ13によって強固に付着しているスケールが剥
離された後、高圧水スプレーディスケーラ8によって、
これが除去される。その後直ちに圧延機2に挿入され、
コイルに成形される。なお、本実施例では圧延材11を
スラブと表現しているが、これにはビレットやブルーム
を含むことはいう迄もない。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、連続鋳造
機と圧延機とを直結し、鋳造したスラブを直ちに圧延す
るので、従前のホットストリップミルより歩留りの向上
や省エネルギ化を図ると共に、生産性を向上しながら、
従前のホットストリップミル並またはそれ以上の品質の
コイル製品を得ることができる。
機と圧延機とを直結し、鋳造したスラブを直ちに圧延す
るので、従前のホットストリップミルより歩留りの向上
や省エネルギ化を図ると共に、生産性を向上しながら、
従前のホットストリップミル並またはそれ以上の品質の
コイル製品を得ることができる。
【図1】本発明の実施例装置の概念図である。
【図2】図1のa〜a矢視図である。
【図3】従来の連続鋳造機直結型圧延機の概念図であ
る。
る。
1…連続鋳造機、2…圧延機、3…切断装置、11,1
1’…圧延材、12…ウォーキングビーム式加熱炉、1
3…スケールブレーカ
1’…圧延材、12…ウォーキングビーム式加熱炉、1
3…スケールブレーカ
Claims (3)
- 【請求項1】 連続鋳造機と連続させて、その後段に圧
延機を設け、該連続鋳造機によって製造されたスラブを
切断後、加熱炉に挿入し、該加熱炉内でスラブの移動速
度を増進しながら、スラブの温度を調整し、30m/m
in以上の速度で圧延機に挿入して圧延することを特徴
とするホットコイルの製造法。 - 【請求項2】 連続鋳造機と連続させて、その後段に圧
延機を設けた連続鋳造機直結形圧延機において、連続鋳
造機と圧延機との間に、スラブ切断機と、加熱炉と、該
加熱炉の後段に複数ロールにより繰返し曲げを加えるス
ケールブレーカとを設けたことを特徴とするホットコイ
ルの製造装置。 - 【請求項3】 請求項1の加熱炉内で貯えたスラブを、
30m/min以上の速度で圧延機に挿入するホットコ
イルの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28761893A JP2915264B2 (ja) | 1993-10-22 | 1993-10-22 | ホットコイルの製造法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28761893A JP2915264B2 (ja) | 1993-10-22 | 1993-10-22 | ホットコイルの製造法およびその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07116704A JPH07116704A (ja) | 1995-05-09 |
JP2915264B2 true JP2915264B2 (ja) | 1999-07-05 |
Family
ID=17719598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28761893A Expired - Lifetime JP2915264B2 (ja) | 1993-10-22 | 1993-10-22 | ホットコイルの製造法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2915264B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101062218B1 (ko) | 2009-06-19 | 2011-09-05 | 한국해양연구원 | 시료채취기에 구비된 슬라이드 방식의 코어 리테이너 |
DE102010004563A1 (de) * | 2010-01-14 | 2011-07-21 | SMS Siemag AG, 40237 | Verfahren und Vorrichtung zur Inline-Oberflächenbehandlung von Brammen |
-
1993
- 1993-10-22 JP JP28761893A patent/JP2915264B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07116704A (ja) | 1995-05-09 |
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