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JP2899242B2 - ペーパーカッター - Google Patents

ペーパーカッター

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Publication number
JP2899242B2
JP2899242B2 JP34767295A JP34767295A JP2899242B2 JP 2899242 B2 JP2899242 B2 JP 2899242B2 JP 34767295 A JP34767295 A JP 34767295A JP 34767295 A JP34767295 A JP 34767295A JP 2899242 B2 JP2899242 B2 JP 2899242B2
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JP
Japan
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blade
circle
mounting unit
edge
main body
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JP34767295A
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JPH09168996A (ja
Inventor
順三 村本
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Sakura Seiki Co Ltd
Original Assignee
Sakura Seiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sakura Seiki Co Ltd filed Critical Sakura Seiki Co Ltd
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Publication of JPH09168996A publication Critical patent/JPH09168996A/ja
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  • Details Of Cutting Devices (AREA)
  • Nonmetal Cutting Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は卓上で用いられるペ
ーパーカッターに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のペーパーカッターとしては、裁断
方向の下刃が固着された基台に、裁断方向の長尺切断刃
を、その切断刃の刃先が下刃の刃先に接しつつ水平軸心
廻りに揺動するように、基台に枢着し、かつ、その基台
の上面の上方に、紙押さえを上下動自在に配設したもの
が公知であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
従来のペーパーカッターでは、切断刃が常に露出した状
態にあるため、刃先に手が不意に触れやすく、安全性に
問題があった。また、切断刃が大きいため、交換が困難
であると共に交換の際の安全性にも問題があった。
【0004】そこで、本発明は、上述の問題を解決し
て、使用時の安全性が高く、かつ、切断用の刃の交換を
容易かつ安全に行うことができるペーパーカッターを提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明に係るペーパーカッターは、裁断方向に配設
された固定水平ガイドレールにスライド自在に取付けら
れた手動操作用グリップ体、を備え、該手動操作用グリ
ップ体が、本体部と、該本体部に装着・離脱自在に取付
けられる刃取付ユニットと、から成り、該刃取付ユニッ
トが、裁断方向と直交する水平軸心廻りに回転自在なサ
ークル刃と、該サークル刃を回転自在に保持する取付用
ケースと、上記サークル刃の刃先露出状態と刃先隠し状
態とに切り換え可能となるように該取付用ケースに上下
スライド可能に取付けられるサークル刃カバーと、を有
し、該サークル刃カバーが、カバー本体と、ユニット離
脱状態にて上記取付用ケースの下端縁に係止してサーク
ル刃の刃先が隠れる位置にサークル刃カバーを保持する
と共にユニット装着状態にてサークル刃の刃先が露出可
能となるように取付用ケースの下端縁から離脱するスト
ッパ片を、有し、さらに、上記刃取付ユニットの取付用
ケースが、ユニット装着状態にて上記ストッパ片の先端
部を逃がして該ストッパ片の応力を軽減する凹所を、有
するものである。
【0006】また、本発明に係るペーパーカッターは、
裁断方向に配設された固定水平ガイドレールにスライド
自在に取付けられた手動操作用グリップ体、を備え、該
手動操作用グリップ体が、本体部と、該本体部に上方か
ら嵌込・離脱自在に取付けられる刃取付ユニットと、か
ら成り、該刃取付ユニットが、裁断方向と直交する水平
軸心廻りに回転自在なサークル刃と、該サークル刃を回
転自在に保持する取付用ケースと、上記サークル刃の刃
先露出状態と刃先隠し状態とに切り換え可能となるよう
に該取付用ケースに上下スライド可能に取付けられるサ
ークル刃カバーと、を有し、さらに、上記手動操作用グ
リップ体の本体部から上記刃取付ユニットを上方へ離脱
させる際に、上記サークル刃カバーの上昇を一時的に止
めて該サークル刃カバーを強制的に刃先隠し状態とする
強制刃先隠し機構を、設け、かつ、該強制刃先隠し機構
、手動操作用グリップ体の本体部に設けられた上下方
向の案内溝と、刃取付ユニットのサークル刃カバーに突
設されると共に上記案内溝にガイドされる小突起と、か
ら成ると共に、上記手動操作用グリップ体の本体部から
上記刃取付ユニットを上方へ離脱させる際に、上記小突
起が上記案内溝の上端に一時的に係止して上記サークル
刃カバーが刃先隠し状態となるように構成されている
のである。
【0007】また、本発明に係るペーパーカッターは、
裁断方向に配設された固定水平ガイドレールにスライド
自在に取付けられた手動操作用グリップ体、を備え、該
手動操作用グリップ体が、本体部と、該本体部に上方か
ら嵌込・離脱自在に取付けられる刃取付ユニットと、か
ら成り、該刃取付ユニットが、裁断方向と直交する水平
軸心廻りに回転自在なサークル刃と、該サークル刃を回
転自在に保持する取付用ケースと、上記サークル刃の刃
先露出状態と刃先隠し状態とに切り換え可能となるよう
に該取付用ケースに上下スライド可能に取付けられるサ
ークル刃カバーと、を有し、さらに、上記手動操作用グ
リップ体の本体部から上記刃取付ユニッ トを上方へ離脱
させる際に、上記サークル刃カバーの上昇を一時的に止
めて該サークル刃カバーを強制的に刃先隠し状態とする
強制刃先隠し機構を、設け、かつ、該強制刃先隠し機構
、刃取付ユニットのサークル刃カバーに設けられた上
下方向の案内溝と、手動操作用グリップ体の本体部に突
設されると共に上記案内溝にガイドされる小突起と、か
ら成ると共に、上記手動操作用グリップ体の本体部から
上記刃取付ユニットを上方へ離脱させる際に、上記小突
起が上記案内溝の下端に一時的に係止して上記サークル
刃カバーが刃先隠し状態となるように構成されている
のである。
【0008】また、刃取付ユニットが、裁断の際にサー
クル刃の下端部が裁断方向と直角な略水平方向へ逃げな
いように、該サークル刃の側面を受ける補強板を、有し
ているのが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。
【0010】図1と図2は、本発明に係るペーパーカッ
ターの実施の一形態を示し、このペーパーカッターは、
帯状の刃受マット1を上面に有する基台2と、その基台
2に裁断方向に設けられる固定水平ガイドレール3と、
基台2に上下動可能かつ裁断方向に付設された紙押さえ
4と、裁断方向と直交する水平軸心L1 廻りに回転自在
なサークル刃5を有すると共にガイドレール3にスライ
ド自在に取付けられる手動操作用グリップ体6と、を備
えている。
【0011】基台2の上面のガイドレール3の一長辺側
には、紙の大きさを合わせるサイズ目盛30と、裁断方向
と直交する方向の長さを合わせる長さ目盛31が、付され
ている。かつ、ガイドレール3の他長辺側には、裁断方
向と直交する方向の長さを合わせる長さ目盛32が、付さ
れている。
【0012】固定水平ガイドレール3の長手方向両端部
は、基台2に上方突出状に設けられた支持部材9,9に
固着されている。図3の断面図に示すように、固定水平
ガイドレール3は、一側方へ開口するレール溝10と、下
方開口溝11とを有する。
【0013】また、紙押さえ4の上方に、裁断方向の水
平杆27を設ける。水平杆27は、ガイドレール3の下方開
口溝11内に挿通される。
【0014】紙押さえ4の上面には裁断方向の一対のガ
イド壁部36, 36が立設され、そのガイド壁部36, 36の間
に、水平杆27の下降状態にて紙押さえ4を弾発的に下方
へ押圧する下方押圧弾発部材28が配設される。
【0015】(図1と図2にもどって)一方の支持部材
9に、揺動レバー29が、裁断方向と直交する水平軸心L
3 廻りに揺動自在に枢着され、かつ、その支持部材9の
水平軸心L3 に偏心した位置に、水平杆27の一端部が枢
着される。
【0016】さらに、他方の支持部材9に、揺動アーム
40の上端部が裁断方向と直交する水平軸心L4 廻りに揺
動自在に枢着され、かつ、その揺動アーム40の下端部
が、水平杆27の他端部に枢着される。しかして、水平杆
27と揺動レバー29と揺動アーム40と支持部材9,9と基
台2にて、平行リンクが構成され、水平杆27が昇降可能
かつ水平に支持される。
【0017】下方押圧弾発部材28は、傾斜片部28aとそ
の上下両端部に一体に設けられた略水平片部28b,28b
とから成る板ばねであり、下方の略水平片部28bが、紙
押さえ4の上面に固着されると共に上方の略水平片部28
bが水平杆27の下面に近接乃至当接する。
【0018】紙押さえ4の長手方向両端部は、支持部材
9,9に上下動可能に取付けられる。かつ、その紙押さ
え4の両端部には、紙押さえ4を上方へ弾発的に付設す
るばね部材35, 35が配設される。
【0019】しかして、図1に実線にて示すように、揺
動レバー29を上方へ揺動させると、水平杆27が上昇し、
弾発部材28…を介して紙押さえ4を下方へ押圧する力が
極めて小さくなるため、紙押さえ4は、ばね部材35, 35
の押上力により上昇した状態に保持される。
【0020】また、仮想線にて示すように、揺動レバー
29を横に倒すと、水平杆27が下降して弾発部材28の上端
の略水平片部28bが下方へ押圧される。これにより、弾
発部材28を介して、紙押さえ4が下方に押されて下降
し、その紙押さえ4が基台2上に置かれた図示省略の紙
を下方へ押圧する。
【0021】このとき、紙の合計厚みが大きくなるほど
紙押さえ4が上方に位置し、かつ、弾発部材28の弾性変
形の度合いが大きくなる。即ち、紙押さえ4が紙を押さ
える力は、紙の合計厚みに比例して大きくなる。従っ
て、紙の合計厚みに適した押さえ力にて押さえることが
でき、裁断時の紙の位置ずれを確実に防止できると共に
紙を正確な寸法に裁断できる。
【0022】なお、揺動レバー29を再び上方へ揺動させ
ると、水平杆27が上昇して弾発部材28による押下力が小
さくなるため、紙押さえ4が上昇する。
【0023】次に、図3と図4と図5に示すように、手
動操作用グリップ体6は、本体部7と、その本体部7に
装着・離脱自在に取付けられる刃取付ユニット8と、か
ら成る。本体部7は、固定水平ガイドレール3のレール
溝10内に転動自在に挿入される転動ローラ37…を有する
スライドブロック12とそのスライドブロック12に前記水
平軸心L1 と平行な揺動中心軸L2 廻りに揺動自在に枢
着される手動操作部13とを有する。
【0024】具体的には、手動操作部13の揺動中心軸L
2 は、本体部7の走行方向の一端寄りに位置する。ま
た、スライドブロック12と手動操作部13との間に、サー
クル刃5を下方へ押下げるように手動操作部13を弾発的
に付勢する弾発部材14, 14を、設ける。弾発部材14, 14
は引張コイルばねから成る。なお、図例では、弾発部材
14は、引張コイルばねから成るが、それ以外にも板ばね
等のばねを使用するも自由である。
【0025】さらに、手動操作部13は、操作部本体部13
aと、それに回転自在に取付けられるねじ部材15と、そ
のねじ部材15を介して操作部本体部13aに着脱自在に取
付けられるホルダー13bとを有する。
【0026】操作部本体部13aのサークル刃5取付側の
面には、ホルダー13bと刃取付ユニット8を上方から挿
脱自在に挿入するための上下方向溝16が設けられる(図
4参照)。
【0027】図6と図7と図8に示すように、ホルダー
13bは、図外の刃取付ユニット8が嵌入される嵌込凹所
17を、内面側に有する。さらに、その嵌込凹所17内の所
定箇所に、小凸部18, 18が設けられている。
【0028】また、図9と図10と図11と図12に示すよう
に、刃取付ユニット8は、サークル刃5と、そのサーク
ル刃5を回転自在に保持する取付用ケース19と、サーク
ル刃5の刃先露出状態と刃先隠し状態とに切り換え可能
となるように取付用ケース19に上下スライド可能に取付
けられるサークル刃カバー20と、を有する。
【0029】サークル刃5は外周端縁に刃先を有する薄
肉円板状であり、サークル刃5の中央には、軸部材21が
貫通状に固着される。また、取付用ケース19の一面に
は、内側面に上下方向のガイド溝22a,22aを有する凹
所22が設けられ、その凹所22側からサークル刃5の軸部
材21が、取付用ケース19に設けられた貫孔26に回転自在
に挿入される。
【0030】さらに、取付用ケース19の凹所22にサーク
ル刃カバー20が上下スライド可能に挿入される。つま
り、手動操作用グリップ体6の刃取付ユニット8の取付
用ケース19に、サークル刃カバー20が、サークル刃5の
軸心L1 方向と直交する方向へスライド可能に取付けら
れる。
【0031】具体的には、サークル刃カバー20の裁断方
向両端部を取付用ケース19のガイド溝22a,22aに上下
スライド可能に挿入する。さらに、その取付用ケース19
の凹所22を成す壁部の所定箇所に、ホルダー13bの小凸
部18, 18が挿入される小貫孔25, 25を形成する。
【0032】また、サークル刃カバー20は、サークル刃
5の一面に接近する内面を有するカバー本体23と、ユニ
ット離脱状態にて取付用ケース19の下端縁に係止してサ
ークル刃5の刃先が隠れる位置にサークル刃カバー20を
保持すると共にユニット装着状態にてサークル刃5の刃
先が露出可能となるように取付用ケース19の下端縁から
離脱するストッパ片45, 45と、カバー本体23の上部に上
方突出状に設けられる反発ばね部24, 24と、取付用ケー
ス19内に設けられた段差部50, 50に係止してカバー20が
外れるのを防止する抜止爪片47, 47と、から成り、全体
がプラスチックにて形成されている。
【0033】ストッパ片45, 45は、カバー本体23の裁断
方向両側面から斜め下方へ延伸された弾性揺動アーム部
45aと、そのアーム部45aの下端部に形成された係止爪
部45bと、から成る。また、係止爪部45bの下面は勾配
面46とされる。
【0034】さらに、サークル刃カバー20のカバー本体
23に、サークル刃5を目視するための窓部48, 48が貫設
されている。これにより、サークル刃カバー20にてサー
クル刃5が隠されている状態であっても、サークル刃5
があるのを確認することができ、安全性が高くなる。
【0035】しかして、図13の(イ)(ロ)(ハ)に示
すように、刃取付ユニット8の装着の際に係止爪部45b
が取付用ケース19の下端縁から離脱するように、ストッ
パ片45の係止爪部45bの勾配面46に摺接する離脱誘導摺
接部49を、手動操作用グリップ体6の上下方向溝16の下
方に設ける。
【0036】さらに、図14に示すように、刃取付ユニッ
ト8をグリップ体6の本体部7に装着した状態に於て、
ストッパ片45,45の係止爪部45b, 45bを逃がして応力
を軽減する凹所41, 41を、取付用ケース19の内側面に、
設ける。つまり、刃取付ユニット8の取付用ケース19
は、ユニット装着状態にてストッパ片45, 45の先端部を
逃げてそのストッパ片45, 45の応力を軽減する凹所41,
41を、有する。
【0037】また、図15、図16、図17、図18、図19、及
び、図20に示すように、手動操作用グリップ体6の本体
部7から刃取付ユニット8を上方へ離脱させる際に、サ
ークル刃カバー20の上昇を一時的に止めてそのサークル
刃カバー20を強制的に刃先隠し状態とする強制刃先隠し
機構42を、設ける。
【0038】強制刃先隠し機構42は、手動操作用グリッ
プ体6の本体部7に設けられた上下方向の案内溝43と、
刃取付ユニット8のサークル刃カバー20に突設されると
共に案内溝43にガイドされる小突起44と、から成り、手
動操作用グリップ体6の本体部7から刃取付ユニット8
を上方へ離脱させる際に、小突起44が案内溝43の上端43
aに一時的に係止してサークル刃カバー20が刃先隠し状
態となるように構成されている。
【0039】小突起44は、図9、図11、図12、及び、図
14に示すように、サークル刃カバー20の上部の反発ばね
部24, 24の間に上方延伸状に形成された舌片39の上部外
面に突設される。
【0040】上述のように構成したことにより、刃取付
ユニット8を手動操作用グリップ体6に装着するには、
先ず、図12に示すように、図外の操作部本体部13aから
取外したホルダー13bの嵌込凹所17に、刃取付ユニット
8を嵌入する。
【0041】この状態では、ストッパ片45,45の係止爪
部45b,45bが取付用ケース19の下端縁に係止している
ため、サークル刃カバー20が下降した刃先隠し状態に保
持される。
【0042】その後、図13の(イ)に示すように、操作
部本体部13aの上下方向溝16に、ホルダー13bと刃取付
ユニット8を上方から挿入する。すると、図13の(ロ)
に示すように、ストッパ片45の勾配面46が手動操作用グ
リップ体6の離脱誘導摺接部49に摺接し、ユニット8が
下降するに連れて、ストッパ片45が内側へ弾性変形す
る。
【0043】そして、図13の(ハ)に示すように、スト
ッパ片45の係止爪部45bが取付用ケース19の下端縁から
離脱する。これにより、サークル刃カバー20が上方へス
ライド可能となる。
【0044】さらに、ホルダー13bと刃取付ユニット8
を下降させると、図14に示すように、サークル刃カバー
20のカバー本体23の下端部が紙押さえ4の上面に当接し
て、そのサークル刃カバー20が一定高さに停止し、取付
用ケース19とサークル刃5のみが一体状に下降して、サ
ークル刃カバー20のストッパ片45, 45が取付用ケース19
の下端縁を乗り越えると共に、そのストッパ片45,45の
係止爪部45b,45bが、取付用ケース19の凹所41, 41に
嵌まり込む。
【0045】これにより、刃取付ユニット8の装着が完
了すると共に、サークル刃5が自動的に下方へ露出し
て、裁断可能な状態となる。このユニット装着状態に於
て、取付用ケース19の凹所41, 41がストッパ片45,45の
先端部(係止爪部45b,45b)を逃がして、ストッパ片
45,45の応力が軽減されるので、ストッパ片45,45にク
リープ現象による変形がほとんど生じない。
【0046】なお、上記ユニット装着状態では、反発ば
ね部24, 24は弾性変形して弾性エネルギーを蓄積した状
態に保持される。
【0047】しかして、手動操作用グリップ体6を手で
握って裁断方向へスライドさせれば、サークル刃5の刃
先が下方の刃受マット1に当接しつつ転動して、紙を裁
断することができる(図1と図2参照)。なお、グリッ
プ体6を図1の矢印D,Eにて示す何れの方向にスライ
ドさせても紙を裁断することができる。
【0048】また、図4と図5に示したスライドブロッ
ク12と手動操作部13との間の弾発部材14,14にてサーク
ル刃5が下方へ押されるので、裁断時にサークル刃5が
浮き上がるのを防止できる。かつ、人の手の押し下げ力
を加減することにより、サークル刃5の押し下げ力を加
減することができ、適度な力にて軽快に裁断することが
可能である。
【0049】次に、手動操作用グリップ体6の本体部7
から刃取付ユニット8を取り外すには、図15〜図20、及
び、図21の(イ)(ロ)(ハ)(ニ)に示すように、本
体部7の手動操作部13の操作部本体部13aから、ホルダ
ー13bを上方へ引き抜く。
【0050】これを詳しく説明すると、図15と図21の
(イ)に示す刃取付ユニット8装着状態から、人の手に
てホルダー13bを上方へ引き上げると、図16と図17に示
すように、刃取付ユニット8がホルダー13bと一体状に
上昇して、刃取付ユニット8のサークル刃カバー20の小
突起44が、手動操作用グリップ体6の本体部7の案内溝
43の上端43aに一時的に係止する。
【0051】この係止した状態でホルダー13bをさらに
引上げると、図18と図21の(ロ)(ハ)に示すように、
刃取付ユニット8のサークル刃カバー20が一定高さに停
止したまま、ホルダー13bと刃取付ユニット8の取付用
ケース19とサークル刃5が一体状に上昇する。
【0052】これにより、サークル刃カバー20のストッ
パ片45の係止爪部45bが、取付用ケース19の凹所41の下
端を乗り越える。そして、図21の(ニ)の如く係止爪部
45bが、取付用ケース19の下端縁に係止する。
【0053】なお、前記したように、取付用ケース19の
凹所41によりストッパ片45にクリープ現象が生じないた
め、係止爪部45bが凹所41の下端縁を越えた時点でスト
ッパ片45が完全に復元して確実に取付用ケース19の下端
縁に係止する。
【0054】しかして、サークル刃5がサークル刃カバ
ー20の裏側に隠れて、刃先隠し状態となる。また、この
とき、図12に示すように、サークル刃カバー20の抜止爪
片47, 47が、取付用ケース19の段差部50, 50に係止し
て、サークル刃カバー20が抜け止めされる。
【0055】ホルダー13bをさらに引き上げると、サー
クル刃カバー20も上昇するため、図19に示すように、舌
片39が弾性変形して小突起44が案内溝43から離脱する。
その後、図20に示すように、ホルダー13bと刃取付ユニ
ット8が、操作部本体部13aから離脱する。さらに、ホ
ルダー13bと刃取付ユニット8を分離させれば、刃取付
ユニット8の取り外しが完了する。
【0056】しかして、このペーパーカッターによれ
ば、図14に示した刃取付ユニット8装着状態のまま長期
間使用して、サークル刃カバー20の反発ばね部24, 24に
クリープ現象が生じて復元し難くなっても、刃取付ユニ
ット8を取り外す際に、強制刃先隠し機構42(案内溝43
と小突起44)にて、サークル刃5の刃先を確実に隠すこ
とができる。従って、ユニット8を安全に交換すること
ができる。
【0057】また、刃取付ユニット8を装着状態とした
ときでもサークル刃5はほとんど露出しないので、安全
に使用できる。さらには、刃取付ユニット8を小型化で
きる(サークル刃5を小型化できる)ので、サークル刃
5の交換が容易であると共に取り扱い易く、かつ、保管
し易い。
【0058】また、図9と図12に示した刃取付ユニット
8の離脱状態に於て、サークル刃カバー20を取付用ケー
ス19内に押し込む方向の外力が作用しても、ストッパ片
45には略長手方向の引張力が作用するのみであるため、
ストッパ片45がきわめて強い外力にも耐えて係止状態を
確実に保持できる。
【0059】また、刃取付ユニット8が机上や引出しの
中に置いてあっても、誤ってサークル刃5の刃先に指等
が触れることが無く、安全性がきわめて高い。なお、本
ペーパーカッターでは、サークル刃5の交換は、刃取付
ユニット8ごと行う。
【0060】また、このペーパーカッターを試作したと
ころ、1ストロークにて約15枚の紙を裁断することがで
きた。即ち、手動操作用グリップ体6を裁断方向へ1往
復させることにより、約30枚の紙を裁断できた。
【0061】なお、図5から明らかなように、手動操作
用グリップ体6には3個の転動ローラ37…が設けられて
いるが、転動ローラ37の個数を2個としてもよい。ま
た、図9と図12から明らかなように、サークル刃カバー
20に、2つの窓部48, 48が貫設されているが、窓部48を
1つのみとしてもよい。
【0062】次に、図22は、他の形態の要部を示し、強
制刃先隠し機構42が、刃取付ユニット8のサークル刃カ
バー20に設けられた上下方向の案内溝51と、手動操作用
グリップ体6の本体部7に突設されると共に案内溝51に
ガイドされる小突起52と、から成る。
【0063】この強制刃先隠し機構42は、手動操作用グ
リップ体6の本体部7から刃取付ユニット8を上方へ離
脱させる際に、小突起52が上記案内溝51の下端51aに一
時的に係止してサークル刃カバー20が刃先隠し状態とな
るように構成されている。他の構成は、図1〜図21のも
のと同様である。
【0064】なお、本発明のペーパーカッターに於て、
サークル刃カバー20の反発ばね部24, 24を省略してもよ
い場合もある。
【0065】次に、図23と図24と図25は、他の刃取付ユ
ニット8を示し、この刃取付ユニット8は、裁断の際に
サークル刃5の下端部が裁断方向と直角な略水平方向へ
逃げないように、そのサークル刃5の側面を受ける補強
板60を、有している。
【0066】補強板60は、剛性の高い板材から成り、例
えば、鉄板,ステンレス板等の金属板が用いられる。そ
の補強板60は、刃取付ユニット8の取付用ケース19の内
面とサークル刃5との間に固定される。
【0067】しかして、図25に示すように、裁断の際に
矢印V方向の外力がサークル刃5の下端部に作用して
も、補強板60により、矢印V方向へ刃先が逃げるのを防
止できる。なお、サークル刃5の補強板60とは反対側の
面を、紙押さえ4が受けるので、刃先が矢印W方向へ逃
げるのも防止できる。
【0068】従って、多数枚の紙を裁断する場合等に、
サークル刃5の刃先に大きな外力が作用しても、刃先が
裁断方向と直角な方向へ逃げるのを防止でき、真直に、
かつ、正確な寸法に裁断することができる。なお、補強
板60を、上下動可能として取付けても良い。このとき、
自重で、又は(板バネ等の)弾発部材にて、サークル刃
5の下縁近傍まで下降しており、裁断時に、被裁断紙の
上面に接触して、補強板60が僅かに上昇するように、取
付けても良い(図示省略)。そのようにすれば、補強板
60の補強の作用が強化できる。なお、具体的には、補強
板60の中心に上下方向の長孔を貫設して、軸部材21に昇
降可能に取付けるのが好ましい。
【0069】
【発明の効果】本発明は、上述の如く構成されるので、
次に記載する効果を奏する。
【0070】請求項1記載のペーパーカッターによれ
ば、長期間にわたって刃取付ユニット8を装着状態とし
ておいても、ストッパ片45, 45にクリープ現象による変
形が生じないようにすることができる。従って、手動操
作用グリップ体6の本体部7から刃取付ユニット8を取
り外す際に、ストッパ片45, 45の係止爪部45b, 45bが
取付用ケース19の下端縁に確実に係止して、刃先隠し状
態を確実に保持できるので、安全性がきわめて高く、ユ
ニット8を安全かつ迅速に交換できる。また、刃取付ユ
ニット8を本体部7に装着すれば、サークル刃5の刃先
が自動的に露出するので、サークル刃5に手等が触れる
ことは無く、安全性が一層高い。
【0071】請求項2及び3記載のペーパーカッターに
よれば、手動操作用グリップ体6の本体部7から刃取付
ユニット8を取り外す際に、サークル刃カバー20を自動
的にかつ確実に刃先隠し状態とすることができる。従っ
て、ユニット8の交換作業を、安全かつ迅速に行うこと
ができる。また、強制刃先隠し機構42の構造が簡単とな
ると共に、故障(破損)が生じ難いという利点がある。
【0072】請求項記載のペーパーカッターによれ
ば、裁断の際にサークル刃5に裁断方向と直角な方向へ
の大きな外力が作用しても、サークル刃5の下端部が裁
断方向と直角な方向へ逃げるのを防止できるため、(10
枚〜30枚程の)多数枚の紙を一度に裁断する場合でも、
真直に、かつ、正確な寸法に裁断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す断面図である。
【図2】平面図である。
【図3】要部拡大断面図である。
【図4】要部拡大平面図である。
【図5】要部拡大側面図である。
【図6】ホルダーの側面図である。
【図7】ホルダーの平面図である。
【図8】ホルダーの正面図である。
【図9】刃取付ユニットのユニット離脱状態の側面図で
ある。
【図10】刃取付ユニットのユニット離脱状態の断面平
面図である。
【図11】刃取付ユニットのユニット離脱状態の断面正
面図である。
【図12】ユニット離脱状態を説明する断面図である。
【図13】刃取付ユニットの装着方法説明図である。
【図14】刃取付ユニット装着状態の断面図である。
【図15】ユニット装着状態の要部断面図である。
【図16】刃取付ユニットの離脱方法説明図である。
【図17】要部拡大断面図である。
【図18】刃取付ユニットの離脱方法説明図である。
【図19】要部拡大断面図である。
【図20】ユニット離脱状態説明図である。
【図21】要部の作用説明図である。
【図22】他の形態の要部拡大断面図である。
【図23】他の刃取付ユニットの側面図である。
【図24】他の刃取付ユニットの断面正面図である。
【図25】作用説明図である。
【符号の説明】3 固定水平ガイドレール 5 サークル刃 6 手動操作用グリップ体 7 本体部 8 刃取付ユニット 19 取付用ケース 20 サークル刃カバー 23 カバー本体 41 凹所 42 強制刃先隠し機構 43 案内溝 43a 上端 44 小突起 45 ストッパ片 51 案内溝 51a 下端 52 小突起 60 補強板 L1 水平軸心

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 裁断方向に配設された固定水平ガイドレ
    ール3にスライド自在に取付けられた手動操作用グリッ
    プ体6、を備え、該手動操作用グリップ体6が、本体部
    7と、該本体部7に装着・離脱自在に取付けられる刃取
    付ユニット8と、から成り、該刃取付ユニット8が、裁
    断方向と直交する水平軸心L1廻りに回転自在なサーク
    ル刃5と、該サークル刃5を回転自在に保持する取付用
    ケース19と、上記サークル刃5の刃先露出状態と刃先隠
    し状態とに切り換え可能となるように該取付用ケース19
    に上下スライド可能に取付けられるサークル刃カバー20
    と、を有し、該サークル刃カバー20が、カバー本体23
    と、ユニット離脱状態にて上記取付用ケース19の下端縁
    に係止してサークル刃5の刃先が隠れる位置にサークル
    刃カバー20を保持すると共にユニット装着状態にてサー
    クル刃5の刃先が露出可能となるように取付用ケース19
    の下端縁から離脱するストッパ片45,45を、有し、さら
    に、上記刃取付ユニット8の取付用ケース19が、ユニッ
    ト装着状態にて上記ストッパ片45, 45の先端部を逃がし
    て該ストッパ片45, 45の応力を軽減する凹所41, 41を、
    有することを特徴とするペーパーカッター。
  2. 【請求項2】 裁断方向に配設された固定水平ガイドレ
    ール3にスライド自在に取付けられた手動操作用グリッ
    プ体6、を備え、該手動操作用グリップ体6が、本体部
    7と、該本体部7に上方から嵌込・離脱自在に取付けら
    れる刃取付ユニット8と、から成り、該刃取付ユニット
    8が、裁断方向と直交する水平軸心L1 廻りに回転自在
    なサークル刃5と、該サークル刃5を回転自在に保持す
    る取付用ケース19と、上記サークル刃5の刃先露出状態
    と刃先隠し状態とに切り換え可能となるように該取付用
    ケース19に上下スライド可能に取付けられるサークル刃
    カバー20と、を有し、さらに、上記手動操作用グリップ
    体6の本体部7から上記刃取付ユニット8を上方へ離脱
    させる際に、上記サークル刃カバー20の上昇を一時的に
    止めて該サークル刃カバー20を強制的に刃先隠し状態と
    する強制刃先隠し機構42を、設け、かつ、該強制刃先隠
    し機構42は、手動操作用グリップ体6の本体部7に設け
    られた上下方向の案内溝43と、刃取付ユニット8のサー
    クル 刃カバー20に突設されると共に上記案内溝43にガイ
    ドされる小突起44と、から成ると共に、上記手動操作用
    グリップ体6の本体部7から上記刃取付ユニット8を上
    方へ離脱させる際に、上記小突起44が上記案内溝43の上
    端43aに一時的に係止して上記サークル刃カバー20が刃
    先隠し状態となるように構成されていることを特徴とす
    るペーパーカッター。
  3. 【請求項3】 裁断方向に配設された固定水平ガイドレ
    ール3にスライド自在に取付けられた手動操作用グリッ
    プ体6、を備え、該手動操作用グリップ体6が、本体部
    7と、該本体部7に上方から嵌込・離脱自在に取付けら
    れる刃取付ユニット8と、から成り、該刃取付ユニット
    8が、裁断方向と直交する水平軸心L 1 廻りに回転自在
    なサークル刃5と、該サークル刃5を回転自在に保持す
    る取付用ケース19と、上記サークル刃5の刃先露出状態
    と刃先隠し状態とに切り換え可能となるように該取付用
    ケース19に上下スライド可能に取付けられるサークル刃
    カバー20と、を有し、さらに、上記手動操作用グリップ
    体6の本体部7から上記刃取付ユニット8を上方へ離脱
    させる際に、上記サークル刃カバー20の上昇を一時的に
    止めて該サークル刃カバー20を強制的に刃先隠し状態と
    する強制刃先隠し機構42を、設け、かつ、該強制刃先隠
    し機構42は、刃取付ユニット8のサークル刃カバー20に
    設けられた上下方向の案内溝51と、手動操作用グリップ
    体6の本体部7に突設されると共に上記案内溝51にガイ
    ドされる小突起52と、から成ると共に、上記手動操作用
    グリップ体6の本体部7から上記刃取付ユニット8を上
    方へ離脱させる際に、上記小突起52が上記案内溝51の下
    端51aに一時的に係止して上記サークル刃カバー20が刃
    先隠し状態となるように構成されていることを特徴とす
    ペーパーカッター。
  4. 【請求項4】 刃取付ユニット8が、裁断の際にサーク
    ル刃5の下端部が裁断方向と直角な略水平方向へ逃げな
    いように、該サークル刃5の側面を受ける補強板60を、
    有している請求項1,2又は3記載のペーパーカッタ
    ー。
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