JP2896895B2 - 小球を混入した床または壁カバーの製造法この方法で得た製品およびこのための装置 - Google Patents
小球を混入した床または壁カバーの製造法この方法で得た製品およびこのための装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は製造すべきカバーと相溶性であるPVCまたは
他の材料の破片の如き材料の小球(pebble)と一般に称
される含有物を混入した床および/または壁カバーの新
規な製造法に関する。また本発明はこの方法で作られる
床または壁カバーおよびこの方法を使用する装置に関す
る。 US−A−4467007には、外部用のカバー材料の製造方
法が記載されている。接着剤をウエブ上に付着させ、そ
の上に種々の粒度の小球を連続的に付与し、接着剤を乾
燥し、過剰の小球を除き、かくして得られた製品を封止
生成物でカバーしている。 しかしながらそこに記載されたカバーにおいて、溶融
によつて平滑化はなされておらず、カバーは過度の粗さ
を有し、これが汚れの付着を許している。従つて、小球
間の凹みが合成材料で満たされておらず、この方法の終
りに圧縮操作をしていないことから、それは床カバーと
しては不適当である。更にこの方法は二つの連続熱処理
段階を使用することを必要としている。 GB−A−938411は、モザイツクの表面外観を有するカ
バーに関するもので、所望によつてはウエブとモザイツ
ク成分の間にアクリル樹脂からなる接着剤の中間物を設
け、ウエブ上に相互に離れたモザイツク成分を付着さ
せ、熱固化処理し、次いで樹脂粉末の溶融によつて各モ
ザイツク成分を相互に結合させるため各モザイツク成分
の間の隙間に可融性PVC粉末を付着させる工程からなつ
ている。 しかしながら、特に高応力を受けることのある床カバ
ーとしてそれらを使用する場合、モザイツク成分は、特
に使用する接着剤の不均質性のため摩耗層からとれる危
険がある。 従つてこの方法も二つの連続熱処理工程の使用を含ん
でいる。第一工程において、モザイツクを直接的にかつ
保護なしに直接加熱に曝しており、これはモザイツクの
角またはリツジの部分溶融を生ぜしめる危険があり、そ
れらの凹凸を丸めて、相対的に望ましからぬ美観を生ぜ
しめる。 US−A−3584096にはスエード皮革の外観を有する合
成フイルムの製造法が記載されている。しかしながらこ
の方法は、溶融困難な材料の包含物を混入し、広い各種
の装飾模様を可能にする床カバーの製造には適していな
い。 US−A−3466223には、PVC粒子を含有する比較的厚い
可撓性の基体層および耐汚れ性上層を有する良好な耐汚
れ性を有する合成床カバーの製造法が記載されている。
PVC粉末の付着によつて種々の層が得られ、上層は特別
の組成を有する。しかしながらこの方法は装飾模様の開
発における多くの変化を可能にする床カバーの製造には
不適切である。更にこれはPVC粉末の二つの連続したそ
して異なる層の付着のためかなり高価になる。 US−A−3359352、US−A−3239364、US−A−223278
0、US−A−4212691およびUS−A−3754065号には種々
の含有物を混入した床および壁カバーの他の製造法が記
載されている。これらの方法はやはり複雑であり、一般
に容易に溶融しない小球(pebble)の使用には適してお
らず、作られる装飾模様の多くの変化を可能にしない。 本発明の目的は先行技術の欠点を避け、上述した種類
の床または壁カバーの新規な製造法を提供することにあ
る。 本発明の別の目的は簡単で安価である前述した種類の
床または壁カバーの製造法を提供することにある。 本発明の別の目的は、装飾模様の展開に多くの改変を
得ることができ、良好な熱変形および低い熱利用度を得
ることができる前述した如き製造法を提供することにあ
る。 本発明によれば、それ自体知られている基体上にプラ
スチゾル被覆を付着させ、「小球」を前記未ゲル化被覆
プラスチゾル層中に付着させ、次いで基体および小球と
適合しうる可融性粒子を含有する粉末を付着させ、そし
て付着した材料を固定するため、基体の変形温度未満の
温度で熱処理を行なう。 プラスチゾルなる語は、その通常の技術的意義におい
て理解すべきである、即ち揮発性成分の添加をすること
なく可塑剤中のPVCの懸濁物として理解すべきである。 小球自体は好ましくはビニルを基にしたもので、通常
はPVCからなるから、小球が取れる危険なしに均質な化
学的性質の製品が得られる。 可融性粉末の使用は、プラスチゾルをゲル化させ、一
回の熱処理工程で可融性粉末の溶融によつて表面を滑ら
かにすることができる。 特に好ましい実施態様によれば、圧縮操作を、粉末の
付着後小球上に行なう。前記圧縮操作は有利にはロール
と加圧ベルトの間で行なう。この方法で空隙の良好な充
填、従つてより密な製品が得られる。圧縮力をカバーの
表面に対し実質的に直角の方向になるような前述した装
置の使用は粒子の好ましい配向なしに緻密性を作ること
を可能にする。 「小球」は未ゲル化被覆プラスチゾル層中に有利には
過剰に付着させ、この過剰分は例えば重力、吹き付け、
その他の方法で除去する。 有利には基体上へ付着させるプラスチゾル被覆は共重
合体と可塑剤を基にした高度にゲル化性プラスチゾルか
らなる。それは特に付着させる小球の粒度に適応した厚
さで付着させる。 好ましい実施態様によれば、小球はPVCの破片、特にP
VCシートを粉砕して得られる破片からなる。 可融性材料を含有する粉末の付着、特に着色PVC粉末
の付着は、シルクスクリーン印刷フレームの助けの下に
行なうのが好ましく、このときシルクスクリーン印刷フ
レームおよび各材料の付着物を混入する基体の間は接触
しないようにする。有利には、公開されたEP−A−0121
748に記載されている方法に従つて可変メツシユのシル
クスクリーン印刷フレームを使用できる。この方法で粉
末は、予め付着させた小球を乱したり、除去したりする
ことなく、局部的に変化させうる密度に従つて付着させ
ることができる。この方法は種々変化する装飾を可能に
する。 作られる装飾は例えば: (1)基体上に付着させられるプラスチゾル被覆の厚
さ、色、不透明度および粘度; (2)PVC破片(小球)の熱変形特性、粒度および色、
および異なる色の破片の混合物の色; (3)付着せしめられる粉末の量およびその色 の如き多くのパラメターの組合せから生ずることを理解
すべきである。 種々異なる装飾を作る可能性を更に拡大するため、得
られる製品をそれ自体知られている種々の方法で処理で
きる。例えば構造または型押しまたは平滑表面外観をも
つた製品を提供することを目的として最終的ゲル化後に
型付工程を行なうことができる。 中間熱または他の固定工程を含まぬ本発明の方法によ
つて、得られる装飾模様における変化に関する限りかな
りな自由度で個々の床または壁カバーが得られることを
知るべきである。 一回以上の中間固定工程がないにも拘らず、充填粉末
が小球の並びを乱したり、それらを脱落させたりするこ
となく付着させうることは驚くべきことである。 更に、小球の圧縮緻密化は製造される製品の全表面上
に従つて小球上にも粉末を付着させたにも拘らず行なう
ことができること、および圧縮化操作後、小球が見える
ままで残り、粉末が前記小球間の間隙を満たすことを見
出したことは驚くべきことである。 前述した方法で得られる別の意外な効果は、粉末のか
なり大きな付着の下で留まつている小球が破砕されるこ
とが少なく、一方粉末で僅かに被われた小球がより変形
を受けるという事実にある。また小球の外観は、被覆の
全表面上を均一に小球が付着しておりながら、種々変化
しうるメツシユのロータリーシルクスクリーン印刷フレ
ームにより粉末付着を局部的に測ることによつて変える
こともできる。 別の観点によれば本発明は、プラスチゾルで基体を被
覆するための少なくとも一つの装置、例えば被覆ロール
またはエアジエツトを有する装置、ホツパーからなる
「小球」のデイスペンサー、過剰の「小球」を回収する
ための装置、例えば収集および再循環受器の上に配置し
た基体の垂直通路、基体と接触することなく粉末を付着
させるための少なくとも一つのロータリーシルクスクリ
ーン印刷フレーム、圧縮装置およびオーブンおよび/ま
たは赤外線ランプの如き少なくとも一つの固定装置を有
し、前述した方法の使用をするための装置にも関する。 特に好ましい実施態様によれば、圧縮緊密化はAUMA型
の機械で行なう、この場合製品は、加熱されてもよいロ
ールに対して圧力を製品に付与し、三つのロールの上を
送行するエンドレスベルトおよび製品を部分的に包囲す
るロール間で圧縮される。 有利には固定オーブンは赤外線ランプが続いてあり、
温度が型押しを最適にするように適応されている型押し
ロールが続いてある。 前述した装置は、その上流に基体を巻き出すかまたは
基体を製造するための装置、および下流に得られた製品
のための巻取機を含むことは明らかである。 本発明を実施例および図面を参照して以下に更に詳細
に説明する。第1図は本発明によるカバーを製造するた
めの装置の略図である。 第1図において、この装置は7で加熱した後5で被覆
されるウエブ3のための巻出機1、巻出機11から出るガ
ラスボイルの如きサイズ安定化成分9を有している。こ
の方法で得られる基体13は、本発明による装置とは無関
係の別の装置でまたは異なる装置で作つても良いことは
明らかであり、所望によつては、本発明により用いる前
にリールの形で巻いて貯蔵してもよい。 基体13は次いでそれ自体知られている被覆装置15中を
通る、この装置は、バツクアツプロール19で支持された
基体と接触状態で被覆ロール18上に被覆を付与するドク
ターブレード17を備えた第1ロール16からなる。この装
置はそれ自体知られており、被覆ブレード等の如き他の
もので置換してもよい。 被覆された基体21は、小球を過剰に付着させることを
可能にするホツパー23の下を通る。付着は被覆された基
体の送行速度の関数として、ホツパー23の開きによつて
制御できる。過剰の小球は、ローラー28,29,30および31
上で方向変換される小球担持基体の垂直通路27の下に配
置した受器25中で回収される。 次に基体は、好ましくは可変メツシユをもつたシルク
スクリーン印刷ロール33の下を送行する、ここで小球担
持基体と接触せずに、可融性粉末を付着させることがで
きる。 ロール33に続いて、圧縮装置35があり、これ自体は知
られている任意の装置からなる。図示の場合、圧縮装置
35は基体によつて部分的に包囲された加熱ロール36を有
し、続く付着は前記ロール36に向つて転向し、少なくと
も三つのローラー37,38および39上を転向するエンドレ
スベルトに向つて行く。前記ローラー37,38および39は
加熱ロールに対して基体の押圧を確実にする。 被覆され、圧縮された基体40は次いで160〜220℃に調
整された固定オーブン41中を通り、連続付着物の固定を
完成させるため赤外線ランプ43の下を通過する。 型押し装置45および巻取機47も下流に設けるとよい。 実施例 本発明によつて作られる装飾に最大の影響を有する主
たる成分は「小球」と可融性合成粉末である。 小球は例えば有利には流延または押し出しし、粉砕
し、分球したPVCシートから作る。 使用するPVC配合物のK値および可塑剤含有量は所望
する結果によつて変化させることができる、即ち圧縮中
および/または型押し中に小球の多少の強調された破砕
が生ずる。 下記のPVC配合物を限定するためでなく例示のために
のみ示す。 下記組成物から厚さ2mmを有する押し出しシートまた
は流延シートを作つか重量部で示す。 懸濁重合で作つたPVCホモポリマー 100 チヨーク 100 フタレート系可塑剤 35 エポキシ化大豆油 3 酸化チタン 16 Ba/Cd安定剤 2 ステアリン 0.20 256.20 この方法で得たシートを2段階で粉砕した。(a)パ
ルマン型PS4−5FR3 6mmスクリーン、(b)パルマン型P
S4−5S9 2mmスクリーン。 次に得られた生成物を振動式スクリーンで分球した。 別の形では、前述した組成物を顔料化した。均質フレ
ームド(flamed)シートも作つた。 本発明はPVC小球に限定されないことは明らかであ
る。含有させる材料として他の有機または無機材料を使
用することもできる。 可融性合成粉末の配合物は次のとおりである(重量
部)。 バルク重合で作つたPVCホモポリマー 160 フタレート可塑剤 56 錫安定剤 3.20 エポキシ化大豆油 4.80 乳化重合で作つたPVC 8.00 この場合、半透明組成物も包含し、不透明化剤および
他の顔料をこれに加えることができることは勿論であ
る。 高度にゲル化性のプラスチゾル被覆を、小球の粒度お
よび作られる複合層の厚さに従つて、0.2〜0.5mm台の厚
さで付着させた。 ガラスボイル型の基体上に付着させた前記被覆の組成
は次のとおりであつた: 5%のポリビニルアセテートを含有する PVC共重合体 100 フタレート可塑剤 18 ベンジル/ブチルフタレート 23 Ba/Zn安定剤 3 粘度調整剤 7 前記配合物および粒度の過剰の小球を次いで付着させ
た。 次いで前記可融性粉末の付着は接触させずにロータリ
ーシルクスクリーン印刷フレームによつて行ない、この
方法での基体を120〜170℃台の温度で加圧下に圧縮操作
を受けさせ、かくして圧縮ロールへの接着はなく、表面
均質化は充分で続いて200℃のオーブン中でゲル化し
た。
他の材料の破片の如き材料の小球(pebble)と一般に称
される含有物を混入した床および/または壁カバーの新
規な製造法に関する。また本発明はこの方法で作られる
床または壁カバーおよびこの方法を使用する装置に関す
る。 US−A−4467007には、外部用のカバー材料の製造方
法が記載されている。接着剤をウエブ上に付着させ、そ
の上に種々の粒度の小球を連続的に付与し、接着剤を乾
燥し、過剰の小球を除き、かくして得られた製品を封止
生成物でカバーしている。 しかしながらそこに記載されたカバーにおいて、溶融
によつて平滑化はなされておらず、カバーは過度の粗さ
を有し、これが汚れの付着を許している。従つて、小球
間の凹みが合成材料で満たされておらず、この方法の終
りに圧縮操作をしていないことから、それは床カバーと
しては不適当である。更にこの方法は二つの連続熱処理
段階を使用することを必要としている。 GB−A−938411は、モザイツクの表面外観を有するカ
バーに関するもので、所望によつてはウエブとモザイツ
ク成分の間にアクリル樹脂からなる接着剤の中間物を設
け、ウエブ上に相互に離れたモザイツク成分を付着さ
せ、熱固化処理し、次いで樹脂粉末の溶融によつて各モ
ザイツク成分を相互に結合させるため各モザイツク成分
の間の隙間に可融性PVC粉末を付着させる工程からなつ
ている。 しかしながら、特に高応力を受けることのある床カバ
ーとしてそれらを使用する場合、モザイツク成分は、特
に使用する接着剤の不均質性のため摩耗層からとれる危
険がある。 従つてこの方法も二つの連続熱処理工程の使用を含ん
でいる。第一工程において、モザイツクを直接的にかつ
保護なしに直接加熱に曝しており、これはモザイツクの
角またはリツジの部分溶融を生ぜしめる危険があり、そ
れらの凹凸を丸めて、相対的に望ましからぬ美観を生ぜ
しめる。 US−A−3584096にはスエード皮革の外観を有する合
成フイルムの製造法が記載されている。しかしながらこ
の方法は、溶融困難な材料の包含物を混入し、広い各種
の装飾模様を可能にする床カバーの製造には適していな
い。 US−A−3466223には、PVC粒子を含有する比較的厚い
可撓性の基体層および耐汚れ性上層を有する良好な耐汚
れ性を有する合成床カバーの製造法が記載されている。
PVC粉末の付着によつて種々の層が得られ、上層は特別
の組成を有する。しかしながらこの方法は装飾模様の開
発における多くの変化を可能にする床カバーの製造には
不適切である。更にこれはPVC粉末の二つの連続したそ
して異なる層の付着のためかなり高価になる。 US−A−3359352、US−A−3239364、US−A−223278
0、US−A−4212691およびUS−A−3754065号には種々
の含有物を混入した床および壁カバーの他の製造法が記
載されている。これらの方法はやはり複雑であり、一般
に容易に溶融しない小球(pebble)の使用には適してお
らず、作られる装飾模様の多くの変化を可能にしない。 本発明の目的は先行技術の欠点を避け、上述した種類
の床または壁カバーの新規な製造法を提供することにあ
る。 本発明の別の目的は簡単で安価である前述した種類の
床または壁カバーの製造法を提供することにある。 本発明の別の目的は、装飾模様の展開に多くの改変を
得ることができ、良好な熱変形および低い熱利用度を得
ることができる前述した如き製造法を提供することにあ
る。 本発明によれば、それ自体知られている基体上にプラ
スチゾル被覆を付着させ、「小球」を前記未ゲル化被覆
プラスチゾル層中に付着させ、次いで基体および小球と
適合しうる可融性粒子を含有する粉末を付着させ、そし
て付着した材料を固定するため、基体の変形温度未満の
温度で熱処理を行なう。 プラスチゾルなる語は、その通常の技術的意義におい
て理解すべきである、即ち揮発性成分の添加をすること
なく可塑剤中のPVCの懸濁物として理解すべきである。 小球自体は好ましくはビニルを基にしたもので、通常
はPVCからなるから、小球が取れる危険なしに均質な化
学的性質の製品が得られる。 可融性粉末の使用は、プラスチゾルをゲル化させ、一
回の熱処理工程で可融性粉末の溶融によつて表面を滑ら
かにすることができる。 特に好ましい実施態様によれば、圧縮操作を、粉末の
付着後小球上に行なう。前記圧縮操作は有利にはロール
と加圧ベルトの間で行なう。この方法で空隙の良好な充
填、従つてより密な製品が得られる。圧縮力をカバーの
表面に対し実質的に直角の方向になるような前述した装
置の使用は粒子の好ましい配向なしに緻密性を作ること
を可能にする。 「小球」は未ゲル化被覆プラスチゾル層中に有利には
過剰に付着させ、この過剰分は例えば重力、吹き付け、
その他の方法で除去する。 有利には基体上へ付着させるプラスチゾル被覆は共重
合体と可塑剤を基にした高度にゲル化性プラスチゾルか
らなる。それは特に付着させる小球の粒度に適応した厚
さで付着させる。 好ましい実施態様によれば、小球はPVCの破片、特にP
VCシートを粉砕して得られる破片からなる。 可融性材料を含有する粉末の付着、特に着色PVC粉末
の付着は、シルクスクリーン印刷フレームの助けの下に
行なうのが好ましく、このときシルクスクリーン印刷フ
レームおよび各材料の付着物を混入する基体の間は接触
しないようにする。有利には、公開されたEP−A−0121
748に記載されている方法に従つて可変メツシユのシル
クスクリーン印刷フレームを使用できる。この方法で粉
末は、予め付着させた小球を乱したり、除去したりする
ことなく、局部的に変化させうる密度に従つて付着させ
ることができる。この方法は種々変化する装飾を可能に
する。 作られる装飾は例えば: (1)基体上に付着させられるプラスチゾル被覆の厚
さ、色、不透明度および粘度; (2)PVC破片(小球)の熱変形特性、粒度および色、
および異なる色の破片の混合物の色; (3)付着せしめられる粉末の量およびその色 の如き多くのパラメターの組合せから生ずることを理解
すべきである。 種々異なる装飾を作る可能性を更に拡大するため、得
られる製品をそれ自体知られている種々の方法で処理で
きる。例えば構造または型押しまたは平滑表面外観をも
つた製品を提供することを目的として最終的ゲル化後に
型付工程を行なうことができる。 中間熱または他の固定工程を含まぬ本発明の方法によ
つて、得られる装飾模様における変化に関する限りかな
りな自由度で個々の床または壁カバーが得られることを
知るべきである。 一回以上の中間固定工程がないにも拘らず、充填粉末
が小球の並びを乱したり、それらを脱落させたりするこ
となく付着させうることは驚くべきことである。 更に、小球の圧縮緻密化は製造される製品の全表面上
に従つて小球上にも粉末を付着させたにも拘らず行なう
ことができること、および圧縮化操作後、小球が見える
ままで残り、粉末が前記小球間の間隙を満たすことを見
出したことは驚くべきことである。 前述した方法で得られる別の意外な効果は、粉末のか
なり大きな付着の下で留まつている小球が破砕されるこ
とが少なく、一方粉末で僅かに被われた小球がより変形
を受けるという事実にある。また小球の外観は、被覆の
全表面上を均一に小球が付着しておりながら、種々変化
しうるメツシユのロータリーシルクスクリーン印刷フレ
ームにより粉末付着を局部的に測ることによつて変える
こともできる。 別の観点によれば本発明は、プラスチゾルで基体を被
覆するための少なくとも一つの装置、例えば被覆ロール
またはエアジエツトを有する装置、ホツパーからなる
「小球」のデイスペンサー、過剰の「小球」を回収する
ための装置、例えば収集および再循環受器の上に配置し
た基体の垂直通路、基体と接触することなく粉末を付着
させるための少なくとも一つのロータリーシルクスクリ
ーン印刷フレーム、圧縮装置およびオーブンおよび/ま
たは赤外線ランプの如き少なくとも一つの固定装置を有
し、前述した方法の使用をするための装置にも関する。 特に好ましい実施態様によれば、圧縮緊密化はAUMA型
の機械で行なう、この場合製品は、加熱されてもよいロ
ールに対して圧力を製品に付与し、三つのロールの上を
送行するエンドレスベルトおよび製品を部分的に包囲す
るロール間で圧縮される。 有利には固定オーブンは赤外線ランプが続いてあり、
温度が型押しを最適にするように適応されている型押し
ロールが続いてある。 前述した装置は、その上流に基体を巻き出すかまたは
基体を製造するための装置、および下流に得られた製品
のための巻取機を含むことは明らかである。 本発明を実施例および図面を参照して以下に更に詳細
に説明する。第1図は本発明によるカバーを製造するた
めの装置の略図である。 第1図において、この装置は7で加熱した後5で被覆
されるウエブ3のための巻出機1、巻出機11から出るガ
ラスボイルの如きサイズ安定化成分9を有している。こ
の方法で得られる基体13は、本発明による装置とは無関
係の別の装置でまたは異なる装置で作つても良いことは
明らかであり、所望によつては、本発明により用いる前
にリールの形で巻いて貯蔵してもよい。 基体13は次いでそれ自体知られている被覆装置15中を
通る、この装置は、バツクアツプロール19で支持された
基体と接触状態で被覆ロール18上に被覆を付与するドク
ターブレード17を備えた第1ロール16からなる。この装
置はそれ自体知られており、被覆ブレード等の如き他の
もので置換してもよい。 被覆された基体21は、小球を過剰に付着させることを
可能にするホツパー23の下を通る。付着は被覆された基
体の送行速度の関数として、ホツパー23の開きによつて
制御できる。過剰の小球は、ローラー28,29,30および31
上で方向変換される小球担持基体の垂直通路27の下に配
置した受器25中で回収される。 次に基体は、好ましくは可変メツシユをもつたシルク
スクリーン印刷ロール33の下を送行する、ここで小球担
持基体と接触せずに、可融性粉末を付着させることがで
きる。 ロール33に続いて、圧縮装置35があり、これ自体は知
られている任意の装置からなる。図示の場合、圧縮装置
35は基体によつて部分的に包囲された加熱ロール36を有
し、続く付着は前記ロール36に向つて転向し、少なくと
も三つのローラー37,38および39上を転向するエンドレ
スベルトに向つて行く。前記ローラー37,38および39は
加熱ロールに対して基体の押圧を確実にする。 被覆され、圧縮された基体40は次いで160〜220℃に調
整された固定オーブン41中を通り、連続付着物の固定を
完成させるため赤外線ランプ43の下を通過する。 型押し装置45および巻取機47も下流に設けるとよい。 実施例 本発明によつて作られる装飾に最大の影響を有する主
たる成分は「小球」と可融性合成粉末である。 小球は例えば有利には流延または押し出しし、粉砕
し、分球したPVCシートから作る。 使用するPVC配合物のK値および可塑剤含有量は所望
する結果によつて変化させることができる、即ち圧縮中
および/または型押し中に小球の多少の強調された破砕
が生ずる。 下記のPVC配合物を限定するためでなく例示のために
のみ示す。 下記組成物から厚さ2mmを有する押し出しシートまた
は流延シートを作つか重量部で示す。 懸濁重合で作つたPVCホモポリマー 100 チヨーク 100 フタレート系可塑剤 35 エポキシ化大豆油 3 酸化チタン 16 Ba/Cd安定剤 2 ステアリン 0.20 256.20 この方法で得たシートを2段階で粉砕した。(a)パ
ルマン型PS4−5FR3 6mmスクリーン、(b)パルマン型P
S4−5S9 2mmスクリーン。 次に得られた生成物を振動式スクリーンで分球した。 別の形では、前述した組成物を顔料化した。均質フレ
ームド(flamed)シートも作つた。 本発明はPVC小球に限定されないことは明らかであ
る。含有させる材料として他の有機または無機材料を使
用することもできる。 可融性合成粉末の配合物は次のとおりである(重量
部)。 バルク重合で作つたPVCホモポリマー 160 フタレート可塑剤 56 錫安定剤 3.20 エポキシ化大豆油 4.80 乳化重合で作つたPVC 8.00 この場合、半透明組成物も包含し、不透明化剤および
他の顔料をこれに加えることができることは勿論であ
る。 高度にゲル化性のプラスチゾル被覆を、小球の粒度お
よび作られる複合層の厚さに従つて、0.2〜0.5mm台の厚
さで付着させた。 ガラスボイル型の基体上に付着させた前記被覆の組成
は次のとおりであつた: 5%のポリビニルアセテートを含有する PVC共重合体 100 フタレート可塑剤 18 ベンジル/ブチルフタレート 23 Ba/Zn安定剤 3 粘度調整剤 7 前記配合物および粒度の過剰の小球を次いで付着させ
た。 次いで前記可融性粉末の付着は接触させずにロータリ
ーシルクスクリーン印刷フレームによつて行ない、この
方法での基体を120〜170℃台の温度で加圧下に圧縮操作
を受けさせ、かくして圧縮ロールへの接着はなく、表面
均質化は充分で続いて200℃のオーブン中でゲル化し
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるカバー製造装置の略図である。
15……被覆装置、23……小球デイスペンサー、25……回
収装置、33……ロータリーシルクスクリーン印刷フレー
ム、41……オーブン、43……赤外線ランプ。
収装置、33……ロータリーシルクスクリーン印刷フレー
ム、41……オーブン、43……赤外線ランプ。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.プラスチゾル被覆をそれ自体既知の基体上に付着さ
せ、小球を前記非ゲル化被覆プラスチゾル層中に付着さ
せ、次いで被覆基体および小球と相溶性である可融性粒
子を含有する粉末を付着させ、付着した材料を固定する
ため基体の変形温度未満の温度で熱処理を行なうことを
特徴とする小球を含有する床または壁カバーの製造方
法。 2.圧縮操作を粉末の付着後小球について行なう特許請
求の範囲第1項記載の方法。 3.前記圧縮操作を、圧縮装置に接着しないような温度
で行ない、表面均質化が好ましくは120〜170℃の温度で
充分である特許請求の範囲第2項記載の方法。 4.共重合体および可塑剤を基にした高度にゲル化性の
プラスチゾルを、付着させるべき小球の粒度に適応した
厚さで付着させる特許請求の範囲第1項〜第3項の何れ
か一つに記載の方法。 5.小球を未ゲル化被覆プラスチゾル層中で過剰に付着
させ、次いで過剰分を特に重力によつて除去する特許請
求の範囲第1項〜第4項の何れか一つに記載の方法。 6.小球がPVCの破片からなる特許請求の範囲第1項〜
第5項の何れか一つに記載の方法。 7.粉末が、ロータリーシルクスクリーン印刷フレーム
および各材料の付着物を含有する基体の間に接触するこ
となくロータリーシルクスクリーン印刷フレームによつ
て付着させたPVC基粉末からなる特許請求の範囲第1項
〜第6項の何れか一つに記載の方法。 8.粉末が局部的に変化しうる密度によつて付着させる
特許請求の範囲第7項記載の方法。 9.熱処理が160〜220℃の温度で固定操作からなる特許
請求の範囲第1項〜第8項の何れか一つに記載の方法。 10.また型押し操作の如き少なくとも一つの表面処理
工程も含む特許請求の範囲第1項〜第9項の何れか一つ
に記載の方法。 11.基体をプラスチゾルで被覆するための少なくとも
一つの装置(15)、特に被覆ロールまたはエアジエツト
を有する装置、小球デイスペンサー(23)、過剰小球を
回収する装置(25)、基体と接着することなく粉末を付
着させるための少なくとも一つのロータリーシルクスク
リーン印刷フレーム(33)、およびオーブン(41)およ
び/または赤外線ランプ(43)の如き少なくとも一つの
固化装置からなる特許請求の範囲第1項〜第10項の何れ
か一つに記載の方法に使用する装置。 12.ロータリーシルクスクリーン印刷フレームに続い
て、三つのローラー(37,38,39)上をめぐるエンドレス
ベルトによつて加圧下付与される圧縮されるべき生成物
で一部包囲された所望によつて加熱されたロール(36)
からなる圧縮装置を有する特許請求の範囲第11項記載の
装置。 13.型押し装置(45)を有する特許請求の範囲第11項
または第12項記載の装置。
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