JP2889522B2 - 凍結防止剤自動供給装置 - Google Patents
凍結防止剤自動供給装置Info
- Publication number
- JP2889522B2 JP2889522B2 JP7334080A JP33408095A JP2889522B2 JP 2889522 B2 JP2889522 B2 JP 2889522B2 JP 7334080 A JP7334080 A JP 7334080A JP 33408095 A JP33408095 A JP 33408095A JP 2889522 B2 JP2889522 B2 JP 2889522B2
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- JP
- Japan
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- road surface
- detector
- agent
- detecting
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- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
Description
【産業上の利用分野】本発明は、寒冷積雪地における道
路や、駐車場等での降雪や降雨等による凍結を防止する
ために、路表面に塩化ナトリウムに代表される凍結防止
剤 (以下、凍結防止剤と称す)を自動供給する装置に
関する。
路や、駐車場等での降雪や降雨等による凍結を防止する
ために、路表面に塩化ナトリウムに代表される凍結防止
剤 (以下、凍結防止剤と称す)を自動供給する装置に
関する。
【従来の技術】従来、寒冷積雪地において路表面の凍結
を防止するために、凍結防止剤を人力や散布専用車によ
って、散布し防止を行っている。又、凍結防止剤ではな
く、地下水などをポンプで汲み上げ路表面に散布する装
置もある。さらに舗装剤に粒状の凍結防止剤を混ぜて施
工し、道路表面ににじみ出させるものもある。
を防止するために、凍結防止剤を人力や散布専用車によ
って、散布し防止を行っている。又、凍結防止剤ではな
く、地下水などをポンプで汲み上げ路表面に散布する装
置もある。さらに舗装剤に粒状の凍結防止剤を混ぜて施
工し、道路表面ににじみ出させるものもある。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来の凍結防止剤の散
布方法は、人力、散布専用車によって行われているた
め、降雪と同時に散布することが不可能であり、そのた
めに散布量を多くする必要もある。散布量を多くする
と、コスト高になるのはもちろんのこと、塩害に代表さ
れる環境障害が引き起こされる可能性がある。凍結防止
剤ではなく、地下水などをポンプで汲み上げ路表面に散
布する装置は存在するが、寒冷積雪地においては、使用
することができないし、このような装置でそのまま凍結
防止剤の散布を行うことは、装置の錆や散布量などの問
題があり使用できない。又、舗装剤に粒状の凍結防止剤
を混ぜて施工し、道路表面ににじみ出させるものは、凍
結防止剤のにじみ出す量の制御が難しく、長期間その効
果を維持することも難しいなどの問題点がある。
布方法は、人力、散布専用車によって行われているた
め、降雪と同時に散布することが不可能であり、そのた
めに散布量を多くする必要もある。散布量を多くする
と、コスト高になるのはもちろんのこと、塩害に代表さ
れる環境障害が引き起こされる可能性がある。凍結防止
剤ではなく、地下水などをポンプで汲み上げ路表面に散
布する装置は存在するが、寒冷積雪地においては、使用
することができないし、このような装置でそのまま凍結
防止剤の散布を行うことは、装置の錆や散布量などの問
題があり使用できない。又、舗装剤に粒状の凍結防止剤
を混ぜて施工し、道路表面ににじみ出させるものは、凍
結防止剤のにじみ出す量の制御が難しく、長期間その効
果を維持することも難しいなどの問題点がある。
【0003】
【問題を解決するための手段】本発明は、上記の問題点
を解決するためになされたものであり、降雪検知器又
は、降雪強度検知器のいずれかと外気温度検知器、路面
状況検知器、路面温度検知器からの全ての情報、または
いずれかの情報により、演算制御装置によって、現時点
最適な凍結防止剤の供給量を演算し、路表面に自動供給
するものである。さらに、気象予測検知装置の情報を付
加すれば、予測によって、より効率的に凍結防止剤を供
給でき、通信装置を付加すれば、遠隔より、凍結防止剤
自動供給装置の状況や凍結防止剤の残量なども監視で
き、凍結防止剤の追加供給の効率もあげることができ、
又、必要に応じ、遠隔から凍結防止剤自動供給装置の強
制運転などの制御も可能になる。
を解決するためになされたものであり、降雪検知器又
は、降雪強度検知器のいずれかと外気温度検知器、路面
状況検知器、路面温度検知器からの全ての情報、または
いずれかの情報により、演算制御装置によって、現時点
最適な凍結防止剤の供給量を演算し、路表面に自動供給
するものである。さらに、気象予測検知装置の情報を付
加すれば、予測によって、より効率的に凍結防止剤を供
給でき、通信装置を付加すれば、遠隔より、凍結防止剤
自動供給装置の状況や凍結防止剤の残量なども監視で
き、凍結防止剤の追加供給の効率もあげることができ、
又、必要に応じ、遠隔から凍結防止剤自動供給装置の強
制運転などの制御も可能になる。
【0004】
【作用】本発明の凍結防止剤自動供給装置によって、凍
結防止剤が路表面に供給されるため、車両が通過する
と、雪、氷などが剥離して路表面が現れる。そのため、
車両の発進、制動能力が向上し、スリップ事故を防止で
きる。路表面に供給する凍結防止剤は、天候や道路状態
に合わせ迅速に効率良く供給されるため、早い段階から
その効果が現れ、かつ供給量も少なくなる。
結防止剤が路表面に供給されるため、車両が通過する
と、雪、氷などが剥離して路表面が現れる。そのため、
車両の発進、制動能力が向上し、スリップ事故を防止で
きる。路表面に供給する凍結防止剤は、天候や道路状態
に合わせ迅速に効率良く供給されるため、早い段階から
その効果が現れ、かつ供給量も少なくなる。
【0005】
【実施例】第1図は、本願第1発明の実施例を構成ブロ
ック図で示したものである。2の外気温度検知器で検知
した外気温度が低く、1の降雪検知器で降雪を検知した
場合、5の演算制御装置は、2の外気温度検知器、4の
路面状況検知器と3の路面温度検知器の情報とを組み合
わせ演算し、7のタンクに入った、凍結防止剤を適切な
量で8の路表面に供給するように6のポンプを制御す
る。凍結防止剤を8の路表面に供給を開始しても、5の
演算制御装置は、1の降雪検知装置、2の外気温度検知
装置、3の路面状況検知装置、4の路面温度検知装置を
常に監視し、その情報を演算し、凍結防止剤の量が適切
になるよう、6のポンプの制御量を調整する。逆に、2
の外気温度検知器で検知した外気温度が高く、1の降雪
検知器で降雪を検知していない場合でも、3の路面温度
検知器、4の路面状況検知器の情報を5の演算制御装置
は監視し、必要に応じ、6のポンプを停止させ、8の路
表面に凍結防止剤の供給を停止する制御も行う。又、第
1図の1の降雪検知器を降雪強度検知器に置き換えた場
合も動作的には、上記と同様であるが、降雪強度検知器
によって、降雪強度の情報が5の演算制御装置で演算す
るときに、新たな情報として付加されるため、6のポン
プの制御量をさらに適切に制御できる。
ック図で示したものである。2の外気温度検知器で検知
した外気温度が低く、1の降雪検知器で降雪を検知した
場合、5の演算制御装置は、2の外気温度検知器、4の
路面状況検知器と3の路面温度検知器の情報とを組み合
わせ演算し、7のタンクに入った、凍結防止剤を適切な
量で8の路表面に供給するように6のポンプを制御す
る。凍結防止剤を8の路表面に供給を開始しても、5の
演算制御装置は、1の降雪検知装置、2の外気温度検知
装置、3の路面状況検知装置、4の路面温度検知装置を
常に監視し、その情報を演算し、凍結防止剤の量が適切
になるよう、6のポンプの制御量を調整する。逆に、2
の外気温度検知器で検知した外気温度が高く、1の降雪
検知器で降雪を検知していない場合でも、3の路面温度
検知器、4の路面状況検知器の情報を5の演算制御装置
は監視し、必要に応じ、6のポンプを停止させ、8の路
表面に凍結防止剤の供給を停止する制御も行う。又、第
1図の1の降雪検知器を降雪強度検知器に置き換えた場
合も動作的には、上記と同様であるが、降雪強度検知器
によって、降雪強度の情報が5の演算制御装置で演算す
るときに、新たな情報として付加されるため、6のポン
プの制御量をさらに適切に制御できる。
【0006】第2図は、本願第2発明の実施例を構成ブ
ロック図で示したものである。9の気象予測情報検知装
置によって、今後の降雪確率や降水確率が高く、かつ予
想外気温度が低い情報が検知された場合は、路面の凍結
が予想されるため、あらかじめ凍結防止剤を8の路表面
に適量散布するように、5の演算装置が6のポンプを制
御し、凍結防止剤の効果がより早い段階で現れるように
する。逆に9の気象予測情報検知装置によって、今後の
降雪確率や降水確率が低く、かつ予想外気温度が高い情
報が検知された場合は、5の演算制御装置は、6のポン
プを停止させ、8の路表面に凍結防止剤の供給を停止す
る制御も行う。
ロック図で示したものである。9の気象予測情報検知装
置によって、今後の降雪確率や降水確率が高く、かつ予
想外気温度が低い情報が検知された場合は、路面の凍結
が予想されるため、あらかじめ凍結防止剤を8の路表面
に適量散布するように、5の演算装置が6のポンプを制
御し、凍結防止剤の効果がより早い段階で現れるように
する。逆に9の気象予測情報検知装置によって、今後の
降雪確率や降水確率が低く、かつ予想外気温度が高い情
報が検知された場合は、5の演算制御装置は、6のポン
プを停止させ、8の路表面に凍結防止剤の供給を停止す
る制御も行う。
【0007】第3図は、本願第3発明の実施例を構成ブ
ロック図で示したものである。11の通信回線は、双方
向通信可能な通信回線であり、それに接続する10の通
信装置によって、凍結防止剤自動供給装置の稼動状態
や、凍結防止剤の供給状態、残量などを11の通信回線
を通して、12の遠隔監視制御装置に伝える。12の遠
隔監視制御装置は、各凍結防止剤自動供給装置から伝え
られた情報により、状態表示や警報などを出力する。
又、必要に応じ、12の遠隔監視制御装置は、11の通
信回線を通して、凍結防止剤自動供給装置を遠隔制御で
き、凍結防止剤自動供給装置は、10の通信装置でその
情報をうけ、5の演算制御装置が6のポンプを強制運転
する制御を行う。
ロック図で示したものである。11の通信回線は、双方
向通信可能な通信回線であり、それに接続する10の通
信装置によって、凍結防止剤自動供給装置の稼動状態
や、凍結防止剤の供給状態、残量などを11の通信回線
を通して、12の遠隔監視制御装置に伝える。12の遠
隔監視制御装置は、各凍結防止剤自動供給装置から伝え
られた情報により、状態表示や警報などを出力する。
又、必要に応じ、12の遠隔監視制御装置は、11の通
信回線を通して、凍結防止剤自動供給装置を遠隔制御で
き、凍結防止剤自動供給装置は、10の通信装置でその
情報をうけ、5の演算制御装置が6のポンプを強制運転
する制御を行う。
【0008】
【発明の効果】1)自動的に必要に応じた、凍結防止剤
を供給するため、使用量が削減され、凍結防止剤散布に
かかるコストが大幅に削減される。 2)自動的に必要に応じた、凍結防止剤を供給するた
め、常に適量であり、環境障害を引き起こす心配がな
い。 3)自動的に必要に応じた、凍結防止剤を供給するた
め、その効果が現れるのが早い。 4)遠隔から監視、制御を行うことも可能であるので、
集中管理が容易になり、設備維持費を削減できる。 5)道路における凍結を凍結防止剤を散布することによ
り防止するため、寒冷積雪地における車両などの冬型事
故を軽減できる。
を供給するため、使用量が削減され、凍結防止剤散布に
かかるコストが大幅に削減される。 2)自動的に必要に応じた、凍結防止剤を供給するた
め、常に適量であり、環境障害を引き起こす心配がな
い。 3)自動的に必要に応じた、凍結防止剤を供給するた
め、その効果が現れるのが早い。 4)遠隔から監視、制御を行うことも可能であるので、
集中管理が容易になり、設備維持費を削減できる。 5)道路における凍結を凍結防止剤を散布することによ
り防止するため、寒冷積雪地における車両などの冬型事
故を軽減できる。
【0009】
【図1】本願第1発明を説明するための、構成ブロック
図である。
図である。
【図2】本願第2発明を説明するための、構成ブロック
図である。
図である。
【図3】本願第3発明を説明するための、構成ブロック
図である。
図である。
【0010】
【符号の説明】 1 降雪検知器又は、降雪強度検知器 2 外気温度検知器 3 路面温度検知器 4 路面状況検知器 5 演算制御装置 6 ポンプ 7 タンク 8 路表面 9 気象予測情報検知装置 10 通信装置 11 通信回線 12 遠隔監視制御装置
Claims (3)
- 【請求項1】降雪を検知するための降雪検知器又は、降
雪強度を検知するための降雪強度検知器と、外気温度を
検知するための外気温度検知器及び、路面状況を検知す
るための路面状況検知器と、路面温度を検知するための
路面温度検知器の全て、又はいずれかを有し、各検知器
からの情報を基に、路表面に散布する塩化ナトリウムに
代表される凍結防止剤の散布量を演算、制御するための
演算制御装置を有することにより、適切な凍結防止剤の
散布を自動的に行い路面の凍結防止を行う、凍結防止剤
自動供給装置。 - 【請求項2】気象予測情報検知装置を有し、路表面に散
布する塩化ナトリウムに代表される凍結防止剤の散布量
を予測し制御する、請求項第1項の凍結防止剤自動供給
装置。 - 【請求項3】遠隔地から通信するための双方向の通信装
置を有し、塩化ナトリウムに代表される凍結防止剤の供
給状況や残量を含む、請求項第1項の凍結防止剤自動供
給装置の状態の遠隔監視及び、遠隔制御を行う遠隔監視
制御機能を有した、凍結防止剤自動供給装置。 【0001】
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7334080A JP2889522B2 (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | 凍結防止剤自動供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7334080A JP2889522B2 (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | 凍結防止剤自動供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09143948A JPH09143948A (ja) | 1997-06-03 |
JP2889522B2 true JP2889522B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=18273300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7334080A Ceased JP2889522B2 (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | 凍結防止剤自動供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2889522B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6695469B2 (en) | 2001-11-19 | 2004-02-24 | Energy Absorption Systems, Inc. | Roadway freezing point monitoring system and method |
JP5613906B2 (ja) * | 2011-09-21 | 2014-10-29 | 福井県 | 路面熱流センサーを用いた融雪装置制御方法及び走行車両への路面状態の伝達方法 |
JP5959708B1 (ja) | 2015-12-04 | 2016-08-02 | 北海道日油株式会社 | 液状凍結防止剤供給装置及び液状凍結防止剤供給方法 |
JP7245089B2 (ja) * | 2019-03-20 | 2023-03-23 | 株式会社前田製作所 | 定置式凍結防止剤散布装置および凍結防止剤散布システム |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62141208A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-24 | 進展工業株式会社 | 消雪システム |
JP2701067B2 (ja) * | 1989-05-31 | 1998-01-21 | 株式会社リコー | 新規なトリアミン化合物及びその製造方法 |
-
1995
- 1995-11-29 JP JP7334080A patent/JP2889522B2/ja not_active Ceased
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09143948A (ja) | 1997-06-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RVOP | Cancellation by post-grant opposition | ||
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |