JP2878429B2 - コネクタ端子 - Google Patents
コネクタ端子Info
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- JP2878429B2 JP2878429B2 JP27187090A JP27187090A JP2878429B2 JP 2878429 B2 JP2878429 B2 JP 2878429B2 JP 27187090 A JP27187090 A JP 27187090A JP 27187090 A JP27187090 A JP 27187090A JP 2878429 B2 JP2878429 B2 JP 2878429B2
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- Japan
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- terminal
- connector terminal
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は自動車部品等の配線同士を電気的に接続する
コネクタ端子に関し、特に、高温であると共に振動を受
けやすい環境において高電流を通電する場合に好適のコ
ネクタ端子に関する。
コネクタ端子に関し、特に、高温であると共に振動を受
けやすい環境において高電流を通電する場合に好適のコ
ネクタ端子に関する。
[従来の技術] 第2図(a)乃至(c)は夫々従来の種々のコネクタ
端子を示す斜視図である。なお、第2図(a)乃至
(c)において同一物には同一符号を付してその部分の
詳細な説明は省略する。
端子を示す斜視図である。なお、第2図(a)乃至
(c)において同一物には同一符号を付してその部分の
詳細な説明は省略する。
従来、コネクタ端子は、板状の金属条材をその両側縁
を所定の形状に加工した後、その長手方向に沿う線で折
り曲げて成形することにより製造されている。
を所定の形状に加工した後、その長手方向に沿う線で折
り曲げて成形することにより製造されている。
第2図(a)に示すコネクタ端子はその一端に配線を
電気的に接続する配線接続部11が設けられ、その他端に
は板状のタブ(プラグ)20を連結する端子部12及びこの
タブ20を弾性的に係止する係止部13が設けられている。
配線接続部11はその両側方部分の幅広部により配線を巻
き込んで固定するようになっており、これによりコネク
タ端子と配線とが電気的に接続される。一方、端子部12
は前記条材の両側方部12a,12bが相互に平行に対向する
ように中央部から折り曲げられて成形されている。係止
部13は側方部12aから延出し、側方部12a,12bの相互間に
湾曲した形状で折り込まれている。そして、タブ20は係
止部13と側方部12bとの間に挿入され、係止部13により
側方部12bに向けて弾性的に押圧されて端子部12に係止
される。
電気的に接続する配線接続部11が設けられ、その他端に
は板状のタブ(プラグ)20を連結する端子部12及びこの
タブ20を弾性的に係止する係止部13が設けられている。
配線接続部11はその両側方部分の幅広部により配線を巻
き込んで固定するようになっており、これによりコネク
タ端子と配線とが電気的に接続される。一方、端子部12
は前記条材の両側方部12a,12bが相互に平行に対向する
ように中央部から折り曲げられて成形されている。係止
部13は側方部12aから延出し、側方部12a,12bの相互間に
湾曲した形状で折り込まれている。そして、タブ20は係
止部13と側方部12bとの間に挿入され、係止部13により
側方部12bに向けて弾性的に押圧されて端子部12に係止
される。
第2図(b)に示すコネクタ端子は、その一端に配線
接続部11が設けられ、その他端に端子部14及び係止部13
が設けられている。端子部14は前記金属条材の両側方部
14a,14bが中央部から折り曲げられた後、更にその側方
端縁が突き合わされるように折り曲げられて角筒状に成
形されている。係止部13は側方部14a,14b間の前記条材
から延出し、端子部14内に湾曲した形状で折り込まれて
いる。そして、タブ20は係止部13と側方部14a,14bとの
間に挿入され、係止部13により側方部14a,14bの突き合
わせ部に向けて弾性的に押圧されて端子部14に係止され
る。
接続部11が設けられ、その他端に端子部14及び係止部13
が設けられている。端子部14は前記金属条材の両側方部
14a,14bが中央部から折り曲げられた後、更にその側方
端縁が突き合わされるように折り曲げられて角筒状に成
形されている。係止部13は側方部14a,14b間の前記条材
から延出し、端子部14内に湾曲した形状で折り込まれて
いる。そして、タブ20は係止部13と側方部14a,14bとの
間に挿入され、係止部13により側方部14a,14bの突き合
わせ部に向けて弾性的に押圧されて端子部14に係止され
る。
次に、第2図(c)に示すコネクタ端子は、その一端
に配線接続部11が設けられ、その他端に端子部15及び係
止部13が設けられている。この場合、端子部15は前記条
材の両側方部15a,15bが係止部13に対向する部分で側方
部15bが外側になるように相互に重ね合わされて角筒状
に成形されている。係止部13は前記条材の中央部から端
子部15内に折り込まれている。そして、タブ20は係止部
13と側方部15aとの間に挿入され、係止部13により側方
部15a,15bの重ね合わせ部に向けて弾性的に押圧されて
端子部15に係止される。
に配線接続部11が設けられ、その他端に端子部15及び係
止部13が設けられている。この場合、端子部15は前記条
材の両側方部15a,15bが係止部13に対向する部分で側方
部15bが外側になるように相互に重ね合わされて角筒状
に成形されている。係止部13は前記条材の中央部から端
子部15内に折り込まれている。そして、タブ20は係止部
13と側方部15aとの間に挿入され、係止部13により側方
部15a,15bの重ね合わせ部に向けて弾性的に押圧されて
端子部15に係止される。
なお、上述の各コネクタ端子は所定のハウジングに収
納する等して使用される。
納する等して使用される。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来のコネクタ端子には以下に示すよ
うな問題点がある。
うな問題点がある。
先ず、第2図(a)及び(b)に示すコネクタ端子に
おいては、端子部12,14は一点鎖線で示すように撓みや
すく、タブ20を挿入する際又は抜き取る際に拗れて変形
しやすい。これにより、タブ20の受け側となる部分(側
方部12b及び側方部14a,14b)が変形すると、端子部12,1
4とタブ20との間の接触圧力が低下し、その接触面積が
減少してしまう。そうすると、端子部12,14とタブ20と
の間の接触抵抗が増加し、接触不良が発生するという問
題点がある。また、端子部12,14とタブ20との間の接触
抵抗は上述の接触圧力及び接触面積に反比例して増大す
る。このため、この接触抵抗に比例して端子部12,14と
タブ20との間にジュール熱が発生し、このような発熱に
より端子部12,14が更に変形するという悪循環が生じ
る。
おいては、端子部12,14は一点鎖線で示すように撓みや
すく、タブ20を挿入する際又は抜き取る際に拗れて変形
しやすい。これにより、タブ20の受け側となる部分(側
方部12b及び側方部14a,14b)が変形すると、端子部12,1
4とタブ20との間の接触圧力が低下し、その接触面積が
減少してしまう。そうすると、端子部12,14とタブ20と
の間の接触抵抗が増加し、接触不良が発生するという問
題点がある。また、端子部12,14とタブ20との間の接触
抵抗は上述の接触圧力及び接触面積に反比例して増大す
る。このため、この接触抵抗に比例して端子部12,14と
タブ20との間にジュール熱が発生し、このような発熱に
より端子部12,14が更に変形するという悪循環が生じ
る。
一方、第2図(c)に示すコネクタ端子においては、
側方部15a,15bが相互に重なるようにして角筒状に成形
されているため、上述の場合とは異なって端子部15が変
形することを防止できる。しかしながら、この場合、側
方部15aと側方部15bとの重なり部分を有しているため、
条材からの材料取りが悪くなるという問題点がある。ま
た、側方部15a,15bが重なっていると、コネクタ端子の
寸法が側方部15bの厚さ分だけ大きくなると共に、その
長手方向の断面形状が左右非対称になるため、このコネ
クタ端子を収納するハウジングの設計が困難になる。特
に、ハウジング内に複数のコネクタ端子を配置してコネ
クタを多極化する場合には、ハウジングの小型化が極め
て困難である。
側方部15a,15bが相互に重なるようにして角筒状に成形
されているため、上述の場合とは異なって端子部15が変
形することを防止できる。しかしながら、この場合、側
方部15aと側方部15bとの重なり部分を有しているため、
条材からの材料取りが悪くなるという問題点がある。ま
た、側方部15a,15bが重なっていると、コネクタ端子の
寸法が側方部15bの厚さ分だけ大きくなると共に、その
長手方向の断面形状が左右非対称になるため、このコネ
クタ端子を収納するハウジングの設計が困難になる。特
に、ハウジング内に複数のコネクタ端子を配置してコネ
クタを多極化する場合には、ハウジングの小型化が極め
て困難である。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであっ
て、端子部の変形を防止できると共に、材料取りが良
く、小型化が可能のコネクタ端子を提供することを目的
とする。
て、端子部の変形を防止できると共に、材料取りが良
く、小型化が可能のコネクタ端子を提供することを目的
とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係るコネクタ端子は、その内部にプラグが挿
入されて電気的に接続されるコネクタ端子において、条
材をその長手方向に沿う線で折り曲げて筒状の端子部が
構成されており、その突き合わせ両端部の一方に突起部
が設けられ、他方にこの突起部が嵌合される凹部が設け
られており、前記突起部はその基端部側から先端部側に
向けて幅広となる部分を有し、前記凹部は前記突起部が
嵌合する切欠であることを特徴とする。
入されて電気的に接続されるコネクタ端子において、条
材をその長手方向に沿う線で折り曲げて筒状の端子部が
構成されており、その突き合わせ両端部の一方に突起部
が設けられ、他方にこの突起部が嵌合される凹部が設け
られており、前記突起部はその基端部側から先端部側に
向けて幅広となる部分を有し、前記凹部は前記突起部が
嵌合する切欠であることを特徴とする。
[作用] 本発明においては、端子部はその突き合わせ両端部の
突起部及び凹部が相互に嵌合されている。このため、こ
の突起部を逆台形等の形状にすれば、前記端子部の内部
にプラグを挿入する際又は抜き取る際に前記端子部が拗
れて変形してしまうことを防止できる。これにより、前
記端子部と前記プラグとの間に接触不良が発生すること
を防止できると共に、通電時の発熱を低減することがで
きる。また、前記両端部は相互に重なり合うことがない
ので、小型化することが容易であると共に、前記条材か
らの材料取りを向上させることができる。
突起部及び凹部が相互に嵌合されている。このため、こ
の突起部を逆台形等の形状にすれば、前記端子部の内部
にプラグを挿入する際又は抜き取る際に前記端子部が拗
れて変形してしまうことを防止できる。これにより、前
記端子部と前記プラグとの間に接触不良が発生すること
を防止できると共に、通電時の発熱を低減することがで
きる。また、前記両端部は相互に重なり合うことがない
ので、小型化することが容易であると共に、前記条材か
らの材料取りを向上させることができる。
なお、本発明においては、前記端子部に前記プラグを
弾性的に係止する係止部を設けることが好ましい。これ
により、前記プラグを前記端子部の内部に容易に保持す
ることができる。
弾性的に係止する係止部を設けることが好ましい。これ
により、前記プラグを前記端子部の内部に容易に保持す
ることができる。
[実施例] 次に、本発明の実施例について添付の図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図は本発明の実施例に係るコネクタ端子を示す斜
視図である。
視図である。
本実施例に係るコネクタ端子は、板条の金属条材をそ
の両端縁を所定の形状に加工した後、その長手方向に沿
う線で成形することにより製造されている。このコネク
タ端子はその一端に配線を電気的に接続する配線接続部
1が設けられ、その他端には板状のタブ(プラグ)20を
連結する端子部2及びこのタブ20を弾性的に係止する接
触用バネ3が設けられている。配線接続部1は、従来と
同様にして、その両側方部分の幅広部により配線を巻き
込んで固定するようになっており、これによりコネクタ
端子と配線とが電気的に接続される。一方、端子部2は
前記条材の両側方部2a,2bがその長手方向に沿う線で折
り曲げられ、角筒状に成形されている。側方部2aは角筒
の一側面を構成し、その突き合わせ端部に逆台形状の凸
部2cが設けられている。側方部2bは角筒のその他の側面
を構成し、その突き合わせ端部に凸部2cに整合する逆台
形状の凹部2dが設けられている。この凸部2c及び凹部2d
は相互に嵌合される。この場合、凸部2c及び凹部2dは逆
台形状であるため、その凸部2c及び凹部2dが設けられた
平面方向に応力が付加されても外れることはない。接触
用バネ3は側方部2aから延出するようにして設けられて
いて、端子部2内に湾曲した形状で折り込まれている。
そして、タブ20は接触用バネ3と側方部2bとの間に挿入
され、接触用バネ3により側方部2bに向けて弾性的に押
圧されて端子部2に係止される。
の両端縁を所定の形状に加工した後、その長手方向に沿
う線で成形することにより製造されている。このコネク
タ端子はその一端に配線を電気的に接続する配線接続部
1が設けられ、その他端には板状のタブ(プラグ)20を
連結する端子部2及びこのタブ20を弾性的に係止する接
触用バネ3が設けられている。配線接続部1は、従来と
同様にして、その両側方部分の幅広部により配線を巻き
込んで固定するようになっており、これによりコネクタ
端子と配線とが電気的に接続される。一方、端子部2は
前記条材の両側方部2a,2bがその長手方向に沿う線で折
り曲げられ、角筒状に成形されている。側方部2aは角筒
の一側面を構成し、その突き合わせ端部に逆台形状の凸
部2cが設けられている。側方部2bは角筒のその他の側面
を構成し、その突き合わせ端部に凸部2cに整合する逆台
形状の凹部2dが設けられている。この凸部2c及び凹部2d
は相互に嵌合される。この場合、凸部2c及び凹部2dは逆
台形状であるため、その凸部2c及び凹部2dが設けられた
平面方向に応力が付加されても外れることはない。接触
用バネ3は側方部2aから延出するようにして設けられて
いて、端子部2内に湾曲した形状で折り込まれている。
そして、タブ20は接触用バネ3と側方部2bとの間に挿入
され、接触用バネ3により側方部2bに向けて弾性的に押
圧されて端子部2に係止される。
なお、凸部2c及び凹部2dは逆台形状のものに限定され
ることなく、円形等種々の形状にすることができる。ま
た、側方部2aと側方部2bとが突き合わされる位置、即
ち、凸部2cと凹部2dとが配置される位置は、上記実施例
のように、角筒状の端子部2の折曲部に限らず、側方部
2aの幅と側方部2bの幅とを同一にして端子部2の上辺の
中央部等に設けることも可能である。
ることなく、円形等種々の形状にすることができる。ま
た、側方部2aと側方部2bとが突き合わされる位置、即
ち、凸部2cと凹部2dとが配置される位置は、上記実施例
のように、角筒状の端子部2の折曲部に限らず、側方部
2aの幅と側方部2bの幅とを同一にして端子部2の上辺の
中央部等に設けることも可能である。
本実施例によれば、端子部2は凸部2c及び凹部2dが相
互に嵌合されているため、タブ20を挿入する際又は抜き
取る際に拗れて変形することを防止できる。これによ
り、端子部2とタブ20との間に接触不良が発生すること
を防止できると共に、通電時の発熱を低減することがで
きる。従って、本実施例に係るコネクタ端子は、自動車
部品等の配線同士を接続する場合のように、高温である
と共に振動を受けやすい環境において高電流を通電する
のに好適である。
互に嵌合されているため、タブ20を挿入する際又は抜き
取る際に拗れて変形することを防止できる。これによ
り、端子部2とタブ20との間に接触不良が発生すること
を防止できると共に、通電時の発熱を低減することがで
きる。従って、本実施例に係るコネクタ端子は、自動車
部品等の配線同士を接続する場合のように、高温である
と共に振動を受けやすい環境において高電流を通電する
のに好適である。
また、本実施例においては、側方部2aと側方部2bとの
重なり部分がないため、第2図(c)に示す従来のもの
に比して小型化することができると共に、条材からの材
料取りを向上させることができる。更に、上述の如く、
通電時の発熱を低減できるため、従来のコネクタ端子に
設けられている放熱用部材も縮小でき、これにより更に
小型化すること可能である。
重なり部分がないため、第2図(c)に示す従来のもの
に比して小型化することができると共に、条材からの材
料取りを向上させることができる。更に、上述の如く、
通電時の発熱を低減できるため、従来のコネクタ端子に
設けられている放熱用部材も縮小でき、これにより更に
小型化すること可能である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、端子部は条材を
その長手方向に沿う線で折り曲げて筒状に成形され、そ
の突き合わせ両端部に設けた突起部及び凹部を相互に嵌
合するから、前記の端子部の内部にプラグを挿入する際
又は抜き取る際に、前記端子部が拗れて変形することを
防止できる。これにより、前記端子部と前記プラグとの
間に接触不良が発生することを防止できると共に、通電
時の発熱を低減することができる。また、前記突き合わ
せ両端部は相互に重なり合うことがないので、コネクタ
端子を小型化することが容易であると共に、前記条材か
らの材料取りを向上させることができる。
その長手方向に沿う線で折り曲げて筒状に成形され、そ
の突き合わせ両端部に設けた突起部及び凹部を相互に嵌
合するから、前記の端子部の内部にプラグを挿入する際
又は抜き取る際に、前記端子部が拗れて変形することを
防止できる。これにより、前記端子部と前記プラグとの
間に接触不良が発生することを防止できると共に、通電
時の発熱を低減することができる。また、前記突き合わ
せ両端部は相互に重なり合うことがないので、コネクタ
端子を小型化することが容易であると共に、前記条材か
らの材料取りを向上させることができる。
従って、本発明に係るコネクタ端子は、自動車部品等
の配線同士を接続する場合のように、高温であると共に
振動を受けやすい環境において高電流を通電するのに好
適である。
の配線同士を接続する場合のように、高温であると共に
振動を受けやすい環境において高電流を通電するのに好
適である。
第1図は本発明の実施例に係るコネクタ端子を示す斜視
図、第2図(a)乃至(c)は従来の種々のコネクタ端
子を示す斜視図である。 1,11;配線接続部、2,12,14,15;端子部、2a,2b,12a,12b,
14a,14b,15a,15b;側方部、2c;凸部、2d;凹部、3;接触用
バネ、13;係止部、20;タブ
図、第2図(a)乃至(c)は従来の種々のコネクタ端
子を示す斜視図である。 1,11;配線接続部、2,12,14,15;端子部、2a,2b,12a,12b,
14a,14b,15a,15b;側方部、2c;凸部、2d;凹部、3;接触用
バネ、13;係止部、20;タブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−202328(JP,A) 実開 昭63−54284(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 13/11
Claims (1)
- 【請求項1】その内部にプラグが挿入されて電気的に接
続されるコネクタ端子において、条材をその長手方向に
沿う線で折り曲げて筒状の端子部が構成されており、そ
の突き合わせ両端部の一方に突起部が設けられ、他方に
この突起部が嵌合される凹部が設けられており、前記突
起部はその基端部側から先端部側に向けて幅広となる部
分を有し、前記凹部は前記突起部が嵌合する切欠である
ことを特徴とするコネクタ端子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27187090A JP2878429B2 (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | コネクタ端子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27187090A JP2878429B2 (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | コネクタ端子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04147580A JPH04147580A (ja) | 1992-05-21 |
JP2878429B2 true JP2878429B2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=17506048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27187090A Expired - Fee Related JP2878429B2 (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | コネクタ端子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2878429B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7594832B2 (en) | 2005-12-28 | 2009-09-29 | Hitachi Cable, Ltd. | Connector structure with a u-shaped cross section having a male terminal and a female terminal |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3729327B2 (ja) | 2000-08-28 | 2005-12-21 | 住友電装株式会社 | 雌端子金具 |
JP4730266B2 (ja) * | 2006-09-21 | 2011-07-20 | 住友電装株式会社 | 端子金具 |
JP5854276B2 (ja) | 2012-05-18 | 2016-02-09 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 雌端子 |
JP6311939B2 (ja) * | 2015-03-19 | 2018-04-18 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 雌端子の製造方法、及び、雌端子 |
JP7133513B2 (ja) | 2019-06-12 | 2022-09-08 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 端子、および端子付き電線 |
-
1990
- 1990-10-09 JP JP27187090A patent/JP2878429B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7594832B2 (en) | 2005-12-28 | 2009-09-29 | Hitachi Cable, Ltd. | Connector structure with a u-shaped cross section having a male terminal and a female terminal |
US7713101B2 (en) | 2005-12-28 | 2010-05-11 | Hitachi Cable, Ltd. | Male terminal having a U-shaped cross section |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04147580A (ja) | 1992-05-21 |
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