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JP2875611B2 - ケイ酸カルシウム含有外用剤 - Google Patents

ケイ酸カルシウム含有外用剤

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JP2875611B2
JP2875611B2 JP2228669A JP22866990A JP2875611B2 JP 2875611 B2 JP2875611 B2 JP 2875611B2 JP 2228669 A JP2228669 A JP 2228669A JP 22866990 A JP22866990 A JP 22866990A JP 2875611 B2 JP2875611 B2 JP 2875611B2
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drug
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florite
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潤 野中
正義 笠井
孟史 小荷田
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SANSEI SEIYAKU KK
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Eezai Kk
SANSEI SEIYAKU KK
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    • A61K31/404Indoles, e.g. pindolol
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    • A61K9/14Particulate form, e.g. powders, Processes for size reducing of pure drugs or the resulting products, Pure drug nanoparticles
    • A61K9/141Intimate drug-carrier mixtures characterised by the carrier, e.g. ordered mixtures, adsorbates, solid solutions, eutectica, co-dried, co-solubilised, co-kneaded, co-milled, co-ground products, co-precipitates, co-evaporates, co-extrudates, co-melts; Drug nanoparticles with adsorbed surface modifiers
    • A61K9/143Intimate drug-carrier mixtures characterised by the carrier, e.g. ordered mixtures, adsorbates, solid solutions, eutectica, co-dried, co-solubilised, co-kneaded, co-milled, co-ground products, co-precipitates, co-evaporates, co-extrudates, co-melts; Drug nanoparticles with adsorbed surface modifiers with inorganic compounds

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、薬物を吸着させたケイ酸カルシウムを含有
する外用剤に関し、詳しくは、薬物の放出速度及び経皮
吸収性をコントロールすることができる外用剤に関する
ものである。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕
従来、皮膚に適用する外用剤としては、軟膏剤、クリ
ーム剤あるいはこれらを展延して、シート状にしたテー
プ剤、パップ剤などの製剤が使用されているが、経口剤
等の他の投与方法と比較して薬物吸収に際し、皮膚が障
害となること、生物学的利用率が低いことなどから、薬
物の適切な投与量の設定、有効成分の放出、浸透性およ
び基剤との相溶性、混合性などにおいて問題があり、薬
物の適切な放出にコントロールできる基剤物質が検討さ
れている。そこで、これらの経皮投与用基剤物質とし
て、天然ゴム系、合成ゴム系、アクリル系、セルロー
ズ、多糖類、シリコーンなどからなる油性ゲル、あるい
は特開昭62−205035号、同61−218517号公報に開示され
ているようなポリビニルアルコールなどの水溶性高分子
からなる水性ゲルを利用したもの等が使用されている
が、これらは、薬物の経皮吸収性が必ずしも十分でない
ことや、使用される薬物や基剤が限定されること、更に
は、製剤上の操作が複雑であることなどの問題点があ
る。
本発明は薬物の放出を安定した状態でコントロールす
ることによって、適切な経皮吸収効果を得ることがで
き、しかも広範囲の薬物に対して有効に使用することが
でき、特に難溶性の薬物に対して効果的である上に、製
剤的に極めて簡便な操作で使用することができる外用剤
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意研究の結
果、ケイ酸カルシウムが薬物に対して吸着性が高く、特
に難溶性の薬物に対しても吸着性が高く、優れた溶出性
が認められることを知見し、この知見に基づいて更に検
討を重ねた結果、ケイ酸カルシウムの量を変えることに
より、薬物放出及び経皮吸収性のコントロールをするこ
とができることを見い出し本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は、薬物を吸着させたケイ酸カルシウム
を含有することを特徴とする外用剤に係わるものであ
る。
本発明で使用するに適したケイ酸カルシウムは多孔性
の粉体である。更に詳しく言えば、本発明に特に好適な
ケイ酸カルシウムは見掛け比重0.08〜0.22を有し、嵩お
よび吸着量の大きいケイ酸カルシウムであり、次の化学
式 2CaO・3SiO2・mSiO2・nH2O (式中、1<m<2、2<n<3である。) で示されるジャイロライト型結晶構造を有するケイ酸カ
ルシウムである。具体的には電子顕微鏡的形状が花弁状
であるケイ酸カルシウムおよび/又は、前記化学式のケ
イ酸カルシウムを鉱酸水溶液に接着させることによって
造られる電子顕微鏡的形状が無定形である花弁状シリカ
あるいはこれらの滑剤配合型、またはCaの一部をAlで置
換しアルカリ性を緩和した型などが挙げられるが、特に
は徳山ソーダ株式会社から「フローライトR」の商品名
で市販されているものが好ましい。
ケイ酸カルシウムの本発明製剤への配合量は、薬物重
量に対して1〜120重量%であることが好ましく、特に
4〜90重量%であることが好ましい。ケイ酸カルシウム
の量が1重量%未満であるとケイ酸カルシウムに吸着さ
れない過剰薬物が多くなりコントロール効果が上がらな
くなる。ケイ酸カルシウムの量が120重量%を超える
と、ケイ酸カルシウムへの薬物の吸着量が少なくて、薬
物の放出性を高めることができない。
本発明において使用する薬物は、経皮吸収され得る薬
物であれば特に制限されないが、固形物質、特には難溶
性物質および油状物質に溶解性および放出性のコントロ
ール効果が顕著に現れる。
薬物の具体例を示すならば以下のようである。
(1) 解熱消炎鎮痛剤; インドメタシン、ケトプロフェン、フルルビプロフェ
ン、アセトアミノフェン、アルクロフェナック、クエン
酸ベリソキサール、スリダナク、スルピリン、フルフェ
ナム酸アルミニウム、塩酸トラマドール、スリンダク、
ペンタゾシン、フェンチアザク、トルメチンナトリウ
ム、ナプロキセン、フェンブフェン、プラノプロフェ
ン、ピロシキカム、クロフェゾン、フェニプロフェンカ
ルシウム、ペンタゾシン、ジクロフェナックナトリウ
ム、スルピリン、メピリゾール、アスピリン、アスピリ
ンアルミニウム、アセメタシン、アンフェナックナトリ
ウム、イソプロピムアンチピリン、エテンザシド、オキ
サプロジン、オフェンブタゾン、カムラジン、グラフェ
ニン、カトフェニルブタゾン、サザピリン、サリチルア
ミド、サリドン、サルピタール、ジフルニサル、スプラ
ザール、スプロフェン、フェナセチン、フェニルブタゾ
ン、フェノプロフェンカルシウム、ブコローム、ブチロ
ン、フロクタフェニン、メピリゾール、ロイナール、ロ
キソプロフェンナトリウム、メシル酸ジメトチアジン、
酒石酸ブトルフェノール、臭化水素酸エプタゾシン、サ
リチル酸コリン、サリチル酸ナトリウム、サリソウブロ
カ糖、塩酸チアラミド、メチアジン酸、塩酸チノリジン
酸、メフェナム酸、メシル酸ジメトチアジン、塩酸プブ
レノルフィン、塩酸ベンジダミン。
(2) 強心剤 塩酸ドパミン、塩酸ドブタミン、ユビデカレノン、塩
酸オクトパニン、メチルジゴキシン、アミノフェリン、
安息香酸ナトリウムカフェイン、塩酸エチレフリン、カ
フェイン、カルニゲン、コリンテオフェリン、ジギトキ
シン、ジゴキシン、ジプロフェリン、ストロファチン、
デスラノシド、乳酸プレニラミン、プロスチアジン。
(3) 催眠鎮静剤 フルザゼパム、抱水クロラール、ニメタゼパム、ハロ
キサゾラム、塩酸フルラゼパム、トリアゾラム、ペルラ
ピン、エスタゾラム、フェノバルビタールナトリウム、
アモバルビタールナトリウム、エチナメート、臭化カリ
ウム、臭化カルシウム、臭化ナトリウム、セコバルビタ
ールナトリウム、セミコハク酸ナトリウム、ニトラゼパ
ム、メルベンルーホルテ、バルビタール、フルニトラゼ
パム、ブロムワレイル尿素、ヘキソバルビタール、ベン
トバルビタール塩、リン酸、トリクロロエチルナトリウ
ム。
(4) ビタミン剤 ビタミンE群としてはα−トコフェロール、酢酸トコ
フェロール、ニコチン酸トコフェロール、コハク酸トコ
フェロールカルシウム、ビタミンK群としてはフィトナ
ジオン、メナテトレノン、メナジオン、アセトメナフト
ン。
本発明製剤の剤型は特に限定されず、例えば、テープ
剤、プラスター剤、パップ剤、軟膏、クリーム、ゲル、
貼付剤などが好ましい。
また、本発明製剤は、基剤を適宜含有することができ
るもので、経皮用製剤として通常使われる基剤原料であ
れば全て使用することができ、油性基剤原料、水性基剤
原料のいずれをも用いることができる。ここで油性基剤
原料としては、例えば白色ワセリン、精製ラノリン、流
動パラフィン、植物油、スクワラン、シリコーン、ワッ
クス等が挙げられる。水性基剤原料としては、水、低級
アルコール、多価アルコール、水溶性高分子等が挙げら
れる。また、貼付剤として通常使用される基剤原料も用
いることができ、例えば天然ゴム、合成ゴム、スチレン
−イソプレン−スチレン共重合体、ポリアクリル酸エス
テル系樹脂、及びポリイソブチレン系樹脂等の粘着性を
示すもの、並びに軟質ポリアミド樹脂、ポリビニルアル
コール及びポリアクリル系樹脂等のポリマー組成物が挙
げられる。
また本発明製剤は上記成分の他に公知の経皮用製剤に
用いられる粘着剤、界面活性剤、安定剤、保存剤、防腐
剤等を適宜含有することができる。
本発明製剤の製造法は、例えばテープ剤の場合、ケイ
酸カルシウムに薬物を加えて吸着させて粉体となし、こ
れに上述の基剤あるいは他の添加剤を混合して、シート
上に展延してテープ剤とすることができる。
この場合、ケイ酸カルシウムの薬物重量に対する量を
変えることによって薬物の放出量をコントロールするこ
とができる。具体的には薬物によってその放出特性が異
なってくるが、例えばインドメタシンの場合、ケイ酸カ
ルシウムの配合量を上げることによって薬物の放出量を
高めることができる。また逆にケトプロフェンやフルル
ビプロフェンのように、ケイ酸カルシウムの配合量を少
くすると薬物の放出量が高まる場合もある。いずれにせ
よ薬物の放出特性を利用して極めて簡便にコントロール
操作することができる。
〔実施例〕
次に実施例を掲げて本発明を具体的に説明するが、本
発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1 混合機〔(株)森山製作所〕に下記の基剤の処方例1
を投入し加熱混合溶融し基剤を得る。その基剤78重量部
を混合機に投入して加熱溶融する。あらかじめフローラ
イトR 1重量部にインドメタシン(以下INDと略記する)
21重量部を加えジエチルエーテルにINDを溶解しジエチ
ルエーテルを減圧留去し、フローライトRにINDを吸着
させた粉体を得る。この粉体を混合機中に投入し混合し
て製し、シート上に展延してフローライトR 1重量%含
有のテープ剤を得た。
基剤の処方例1 SIS共重合体 44.6重量% (シェル化学(株)製) アルコンP100 13.4重量% (荒川化学工業(株)製) ポリブテン 8.9重量% 流動パラフィン 31.3重量% ジブチルヒドロキシトルエン 1.8重量% 100.0重量% 実施例2 混合機〔(株)森山製作所〕に前記基剤の処方例1を
投入し加熱混合溶融し基剤を得る。その基剤76重量部を
混合機に投入して加熱溶融する。あらかじめフローライ
トR 3重量部にIND 21重量部を加えジエチルエーテルにI
NDを溶解しジエチルエーテルを減圧留去し、フローライ
トRにINDを吸着させた粉体を得る。この粉体を混合機
中に投入し混合して製し、シート上に展延してフローラ
イトR 3重量%含有のテープ剤を得た。
実施例3 混合機〔(株)森山製作所〕に前記基剤の処方例1を
投入し加熱混合溶融し基剤を得る。その基剤73重量部を
混合機に投入して加熱溶融する。あらかじめフローライ
トR 6重量部にIND21重量部を加えジエチルエーテルにIN
Dを溶解しジエチルエーテルを減圧留去し、フローライ
トRにINDを吸着させた粉体を得る。この粉体を混合機
中に投入し混合して製し、シート上に展延してフローラ
イトR 6重量%含有のテープ剤を得た。
実施例4 混合機〔(株)森山製作所〕に前記基剤の処方例1を
投入し加熱混合溶融し基剤を得る。その基剤92重量部を
混合機に投入して加熱溶融する。あらかじめフローライ
トR 1重量部にケトプロフェン(以下KETと略記)7重量
部を加えジエチルエーテルにKETを溶解しジエチルエー
テルを減圧留去し、フローライトRにKETを吸着させた
粉体を得る。この粉体を混合機中に投入し混合して製
し、シート上に展延してフローライトR 1重量%含有の
テープ剤を得た。
実施例5 混合機〔(株)森山製作所〕に前記基剤の処方例1を
投入し加熱混合溶融し基剤を得る。その基剤90重量部を
混合機に投入して加熱溶融する。あらかじめフローライ
トR 3重量部にKET 7重量部を加えジエチルエーテルにKE
Tを溶解しジエチルエーテルを減圧留去し、フローライ
トRにKETを吸着させた粉体を得る。この粉体を混合機
中に投入し混合して製し、シート上に展延してフローラ
イトR 3重量%含有のテープ剤を得た。
実施例6 混合機〔(株)森山製作所〕に前記基剤の処方例1を
投入し加熱混合溶融し基剤を得る。その基剤87重量部を
混合機に投入して加熱溶融する。あらかじめフローライ
トR 6重量部にKET 7重量部を加えジエチルエーテルにKE
Tを溶解しジエチルエーテルを減圧留去し、フローライ
トRにKETを吸着させた粉体を得る。この粉体を混合機
中に投入し混合して製し、シート上に展延してフローラ
イトR6重量%含有のテープ剤を得た。
実施例7 混合機〔(株)森山製作所〕に前記基剤の処方例1を
投入し加熱混合溶融し基剤を得る。その基剤90重量部を
混合機に投入して加熱溶融する。あらかじめフローライ
トR 1重量部にフルルビプロフェン(以下FLUと略記)9
重量部を加えジエチルエーテルにFLUを溶解しジエチル
エーテルを減圧留去し、フローライトRにFLUを吸着さ
せた粉体を得る。この粉体を混合機中に投入し混合して
製し、シート上に展延してフローライトR 1重量%含有
のテープ剤を得た。
実施例8 混合機〔(株)森山製作所〕に前記基剤の処方例1を
投入し加熱混合溶融し基剤を得る。その基剤88重量部を
混合機に投入して加熱溶融する。あらかじめフローライ
トR 3重量部にFLU 9重量部を加えジエチルエーテルにFL
Uを溶解しジエチルエーテルを減圧留去し、フローライ
トRにFLUを吸着させた粉体を得る。この粉体を混合機
中に投入し混合して製し、シート上に展延してフローラ
イトR 3重量%含有のテープ剤を得た。
実施例9 混合機〔(株)森山製作所〕に前記基剤の処方例1を
投入し加熱混合溶融し基剤を得る。その基剤85重量部を
混合機に投入して加熱溶融する。あらかじめフローライ
トR 6重量部にFLU 9重量部を加えジエチルエーテルにFL
Uを溶解しジエチルエーテルを減圧留去し、フローライ
トRにFLUを吸着させた粉体を得る。この粉体を混合機
中に投入し混合して製し、シート上に展延してフローラ
イトR 6重量%含有のテープ剤を得た。
次に本発明品と比較するために、フローライトRの代
りに無水ケイ酸である「エアロジル」、無水ケイ酸水加
物である「カープレックス」を使用し、その添加量を変
えてテープを作製した。これらを以下の比較例1〜6と
して示す。
比較例1 混合機〔(株)森山製作所〕に前記基剤の処方例1を
投入し加熱混合溶融し基剤を得る。その基剤92重量部を
混合機に投入して加熱溶融する。あらかじめカープレッ
クス1重量部にKET 7重量部を加えジエチルエーテルにK
ETを溶解しジエチルエーテルを減圧留去し、カープレッ
クスにKETを吸着させた粉体を得る。この粉体を混合機
中に投入し混合して製し、シート上に展延してカープレ
ックス1重量%含有のテープ剤を得た。
比較例2 混合機〔(株)森山製作所〕に前記基剤の処方例1を
投入し加熱混合溶融し基剤を得る。その基剤90重量部を
混合機に投入して加熱溶融する。あらかじめカープレッ
クス3重量部にKET 7重量部を加えジエチルエーテルにK
ETを溶解しジエチルエーテルを減圧留去し、カープレッ
クスにKETを吸着させた粉体を得る。この粉体を混合機
中に投入し混合して製し、シート上に展延してカープレ
ックス3重量%含有のテープ剤を得た。
比較例3 混合機〔(株)森山製作所〕に前記基剤の処方例1を
投入し加熱混合溶融し基剤を得る。その基剤87重量部を
混合機に投入して加熱溶融する。あらかじめカープレッ
クス6重量部にKET 7重量部を加えジエチルエーテルにK
ETを溶解しジエチルエーテルを減圧留去し、カープレッ
クスにKETを吸着させた粉体を得る。この粉体を混合機
中に投入し混合して製し、シート上に展延してカープレ
ックス6重量%含有のテープ剤を得た。
比較例4 混合機〔(株)森山製作所〕に前記基剤の処方例1を
投入し加熱混合溶融し基剤を得る。その基剤92重量部を
混合機に投入して加熱溶融する。あらかじめエアロジル
1重量部にKET 7重量部を加えジエチルエーテルにKETを
溶解しジエチルエーテルを減圧留去し、エアロジルにKE
Tを吸着させた粉体を得る。この粉体を混合機中に投入
し混合して製し、シート上に展延してエアロジル1重量
%含有のテープ剤を得た。
比較例5 混合機〔(株)森山製作所〕に前記基剤の処方例1を
投入し加熱混合溶融し基剤を得る。その基剤90重量部を
混合機に投入して加熱溶融する。あらかじめエアロジル
3重量部にKET 7重量部を加えジエチルエーテルにKETを
溶解しジエチルエーテルを減圧留去し、エアロジルにKE
Tを吸着させた粉体を得る。この粉体を混合機中に投入
し混合して製し、シート上に展延してエアロジル3重量
%含有のテープ剤を得た。
比較例6 混合機〔(株)森山製作所〕に前記基剤の処方例1を
投入し加熱混合溶融し基剤を得る。その基剤87重量部を
混合機に投入して加熱溶融する。あらかじめエアロジル
6重量部にKET 7重量部を加えジエチルエーテルにKETを
溶解しジエチルエーテルを減圧留去し、エアロジルにKE
Tを吸着させた粉体を得る。この粉体を混合機中に投入
し混合して製し、シート上に展延してエアロジル6重量
%含有のテープ剤を得た。
試験例 実施例1〜9および比較例1〜6で得られたテープ剤
について薬剤の溶出性を下記の方法により評価した。ま
た実施例4〜9で得られたテープ剤について薬物の皮膚
透過性を下記の方法により評価した。
<薬物の溶出性試験> 第11改正日本薬局方の溶出試験第2法(パドル法)に
記載の装置を用いて、実施例1〜9及び比較例1〜6の
テープ剤の薬物溶出性を評価した。まず、テープ剤を50
cm2の試験片とし、テープ剤の支持体面を両面テープを
用いてステンレス製の固定具に固定し薬物含有層上の剥
離紙を剥離した。測定容器に500mlの緩衝液(pH5.5)を
入れ、ステンレス製固定具をテープ剤の薬剤含有層が上
方に向くように容器の底に沈めた。緩衝液の温度を32℃
に保ちパドル回転数100rpmで所定時間放置した後、緩衝
液中に溶出した薬物の量を測定し、薬物溶出量の経時変
化を調べた。その結果を第1図〜第5図に示す。
<薬物の皮膚透過性試験> SD系雄ラット(220〜250g,8週齢)の除毛摘出皮膚をi
n vitro拡散セルに表皮側がドナー面となるよう固定
し、ドナー側には実施例4〜9のテープ剤を張りつけ
た。レセプター液には緩衝液(pH5.5)50mlを用い温度3
7℃のインキュベーター中に保温した。レセプター液は
スターラーで撹拌し、経時的に0.5mlをサンプリングし
薬物の定量を行った。定量は高速液体クロマトグラフィ
ーを用いた。その結果を第6図〜第7図に示す。
<結 果> 第1図より、本発明の外用貼付剤である実施例1、2
および3のテープ剤ではインドメタシンの溶出量はフロ
ーライトRの配合量に応じ著しく向上したことがわか
る。しかも、フローライトRの添加量に比例する形で溶
出パターンが得られた。従ってフローライトRの添加量
によってインドメタシンの放出コントロールができるこ
とが明らかである。
第2図、第4図、第5図より、本発明の外用貼付剤で
ある実施例4、5および6のテープ剤ではケトプロフェ
ンの溶出量はフローライトRの添加量に逆比例する形で
溶出パターンが得られた。比較例1〜3及び比較例4〜
6では添加量を変えても大きな差は見られず同様な溶出
パターンが得られた。従ってフローライトRの添加量に
よってケトプロフェンの放出コントロールができること
が明らかである。同じケイ酸化合物であっても、カープ
レックスやエアロジルは放出コントロール効果をあげる
ことができないことが明らかになった。
第3図より、本発明の外用貼付剤である実施例7、8
および9のテープ剤ではフルルビプロフェンの溶出量は
フローライトRの添加量に逆比例する形で溶出パターン
が得られた。従ってフローライトRの添加量によってフ
ルビプロフェンの放出コントロールができることが明ら
である。
第6図及び第7図より、本発明の外用貼付剤である実
施例4〜6及び実施例7〜9のテープ剤では、ケトプロ
フェン、フルルビプロフェンのいずれもフローライトR
の添加量と逆比例する形での皮膚透過性を示し、フロー
ライトRの添加量によって経皮吸収性のコントロールが
できることが明らかである。
〔発明の効果〕
本発明の外用剤は、薬物の吸着性に優れるとともに、
ケイ酸カルシウムの配合量を変えることにより薬物の放
出性及び経皮吸収性をコントロールすることが容易にで
きる外用剤である。
また、薬物をケイ酸カルシウムに吸着させるという極
めて簡便な製法によって製剤化することができるため、
薬物の活性低下を起さず安定な状態で薬物を維持ならび
に放出することができ、生体に対する刺激性も少いため
安全性も高い。
しかも、利用できる薬物の範囲が広く、特に固形物質
または油状物質の薬物の溶出性の改善に適し、難溶性物
質にも使用できる特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1〜3で得られたテープ剤のフローライ
トRの配合量とそれぞれの含有薬物の溶出量の関係を示
すグラフ、第2図は実施例4〜6で得られたテープ剤の
フローライトRの配合量とそれぞれの含有薬物の溶出量
の関係を示すグラフ、第3図は実施例7〜9で得られた
テープ剤のフローライトRの配合量とそれぞれの含有薬
物の溶出量の関係を示すグラフ、第4図は比較例1〜3
で得られたテープ剤のカープレックスの配合量とそれぞ
れの含有薬物の溶出量の関係を示すグラフ、第5図は比
較例4〜6で得られたテープ剤のエアロジルの配合量と
それぞれの含有薬物の溶出量の関係を示すグラフ、第6
図は実施例4〜6で得られたテープ剤のフローライトR
の配合量とそれぞれの含有薬物の皮膚透過性の関係を示
すグラフ、第7図は実施例7〜9で得られたテープ剤の
フローライトRの配合量とそれぞれの含有薬物の皮膚透
過性の関係を示すグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小荷田 孟史 埼玉県北足立郡吹上町本町3―2―2 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61K 47/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】薬物を吸着させたケイ酸カルシウムを含有
    することを特徴とする外用剤。
  2. 【請求項2】ケイ酸カルシウムの配合量が薬物重量に対
    して1〜120重量%である請求項1記載の外用剤。
  3. 【請求項3】ケイ酸カルシウムが多孔性の粉体である請
    求項1記載の外用剤。
  4. 【請求項4】ケイ酸カルシウムがジャイロライト型結晶
    構造を有するものである請求項1又は3記載の外用剤。
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