JP2868502B1 - 液晶ディスプレー・モジュール - Google Patents
液晶ディスプレー・モジュールInfo
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1345—Conductors connecting electrodes to cell terminals
- G02F1/13452—Conductors connecting driver circuitry and terminals of panels
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/14—Structural association of two or more printed circuits
- H05K1/147—Structural association of two or more printed circuits at least one of the printed circuits being bent or folded, e.g. by using a flexible printed circuit
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Abstract
【要約】
【課題】 衝撃などによる液晶ディスプレー・モジュー
ルの破損を防止する。 【解決手段】 液晶ディスプレー・モジュール2は、平
面視略矩形に形成された液晶パネル4と、液晶パネル4
の駆動回路が実装され液晶パネル4の裏面に密着して取
り付けられたプリント配線基板6とを備えており、そし
て、プリント配線基板6は、液晶パネル4の対向する2
つの角部8、10で液晶パネル4の外側に膨出する膨出
部12、14を備えている。したがって液晶ディスプレ
ー・モジュール2をフレームの内側に収容したとき、膨
出部12、14の膨出量に相当する隙間がフレームの内
壁とガラス板112の縁部との間に形成され、フレーム
に衝撃が加わってもフレームの内壁24はガラス板11
2の縁部に当たることがない。
ルの破損を防止する。 【解決手段】 液晶ディスプレー・モジュール2は、平
面視略矩形に形成された液晶パネル4と、液晶パネル4
の駆動回路が実装され液晶パネル4の裏面に密着して取
り付けられたプリント配線基板6とを備えており、そし
て、プリント配線基板6は、液晶パネル4の対向する2
つの角部8、10で液晶パネル4の外側に膨出する膨出
部12、14を備えている。したがって液晶ディスプレ
ー・モジュール2をフレームの内側に収容したとき、膨
出部12、14の膨出量に相当する隙間がフレームの内
壁とガラス板112の縁部との間に形成され、フレーム
に衝撃が加わってもフレームの内壁24はガラス板11
2の縁部に当たることがない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶ディスプレー・
モジュールに関し、特に液晶ディスプレー・モジュール
の固定構造に関するものである。
モジュールに関し、特に液晶ディスプレー・モジュール
の固定構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の液晶ディスプレー(LCD)モジ
ュールについて図24ないし図30を参照して説明す
る。図24は従来の液晶ディスプレー・モジュールの一
例を示す正面図、図25は同背面図、図26は図24の
J−J断面図である。また、図27は図24の液晶ディ
スプレー・モジュールをフレームに収容した状態を示す
正面図、図28は図27のK−K断面図、図29は図2
4の液晶ディスプレー・モジュールをフレームに収容し
た状態を示す斜視図、図30は図24の液晶ディスプレ
ー・モジュールをどのようにフレームに収容するかを示
す分解斜視図である。
ュールについて図24ないし図30を参照して説明す
る。図24は従来の液晶ディスプレー・モジュールの一
例を示す正面図、図25は同背面図、図26は図24の
J−J断面図である。また、図27は図24の液晶ディ
スプレー・モジュールをフレームに収容した状態を示す
正面図、図28は図27のK−K断面図、図29は図2
4の液晶ディスプレー・モジュールをフレームに収容し
た状態を示す斜視図、図30は図24の液晶ディスプレ
ー・モジュールをどのようにフレームに収容するかを示
す分解斜視図である。
【0003】図24ないし図26に示したように、従来
の液晶ディスプレー・モジュール102は、平面視略矩
形に形成された液晶パネル104と、液晶パネル104
の駆動回路が実装され液晶パネル104の裏面に密着し
て取り付けられたプリント配線基板106とを備えて構
成されている。プリント配線基板106上には、図25
に示したように、種々の電子部品108が実装され、ま
た、映像信号やタイミング制御信号などを外部からプリ
ント配線基板106に供給する接続ケーブル110が接
続されている。プリント配線基板106も液晶パネル1
04と同様、平面視略矩形に形成され、外形寸法は液晶
パネル104よりやや小さく、液晶パネル104の内側
に配置され、両面接着テープなどの接着部材により液晶
パネル104の裏面に貼り付けられ固定されている。ま
た、液晶パネル104は2枚のガラス板112を張り合
わせた構造となっている。
の液晶ディスプレー・モジュール102は、平面視略矩
形に形成された液晶パネル104と、液晶パネル104
の駆動回路が実装され液晶パネル104の裏面に密着し
て取り付けられたプリント配線基板106とを備えて構
成されている。プリント配線基板106上には、図25
に示したように、種々の電子部品108が実装され、ま
た、映像信号やタイミング制御信号などを外部からプリ
ント配線基板106に供給する接続ケーブル110が接
続されている。プリント配線基板106も液晶パネル1
04と同様、平面視略矩形に形成され、外形寸法は液晶
パネル104よりやや小さく、液晶パネル104の内側
に配置され、両面接着テープなどの接着部材により液晶
パネル104の裏面に貼り付けられ固定されている。ま
た、液晶パネル104は2枚のガラス板112を張り合
わせた構造となっている。
【0004】液晶ディスプレー・モジュール102はさ
らにフレキシブルプリント配線基板114を含み、フレ
キシブルプリント配線基板114は、液晶ディスプレー
・モジュール102の縁部に液晶パネル104およびプ
リント配線基板106の縁部を内側にして屈曲させて配
設され、両端がプリント配線基板106と液晶パネル1
04とに接続されている。フレキシブルプリント配線基
板114には、液晶パネル104を駆動するためのIC
116が実装され、IC116はフレキシブルプリント
配線基板114上に形成された配線パターンによりプリ
ント配線基板106および液晶パネル104に電気的に
接続されている。なお、この種のフレキシブルプリント
配線基板を用いた実装技術はTAB(Tape Aut
omated Bonding)と呼ばれている。
らにフレキシブルプリント配線基板114を含み、フレ
キシブルプリント配線基板114は、液晶ディスプレー
・モジュール102の縁部に液晶パネル104およびプ
リント配線基板106の縁部を内側にして屈曲させて配
設され、両端がプリント配線基板106と液晶パネル1
04とに接続されている。フレキシブルプリント配線基
板114には、液晶パネル104を駆動するためのIC
116が実装され、IC116はフレキシブルプリント
配線基板114上に形成された配線パターンによりプリ
ント配線基板106および液晶パネル104に電気的に
接続されている。なお、この種のフレキシブルプリント
配線基板を用いた実装技術はTAB(Tape Aut
omated Bonding)と呼ばれている。
【0005】このように構成された液晶ディスプレー・
モジュール102は、図27ないし図30に示したよう
に、合成樹脂や金属で形成したフレーム119の内側に
収容され、フレーム119を介して液晶表示装置の筐体
ケース(図示せず)などに取り付けられる。液晶ディス
プレー・モジュール102のフレーム119への固定は
両面接着テープを用いたり、フレーム119内へ圧入す
ることで行われる。
モジュール102は、図27ないし図30に示したよう
に、合成樹脂や金属で形成したフレーム119の内側に
収容され、フレーム119を介して液晶表示装置の筐体
ケース(図示せず)などに取り付けられる。液晶ディス
プレー・モジュール102のフレーム119への固定は
両面接着テープを用いたり、フレーム119内へ圧入す
ることで行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の液晶デ
ィスプレー・モジュール102では、図27ないし図2
9から分るように、液晶パネル104を構成するガラス
板112の縁部118がフレーム119の内壁120に
当接あるいはほぼ当接した状態となっているので、外部
から衝撃などがフレーム119に加わると、ガラス板1
12の縁部118がフレーム119の内壁120にぶつ
かり、ガラス板112が欠けたり、割れたりし易く、画
像表示が不可能になる場合があった。
ィスプレー・モジュール102では、図27ないし図2
9から分るように、液晶パネル104を構成するガラス
板112の縁部118がフレーム119の内壁120に
当接あるいはほぼ当接した状態となっているので、外部
から衝撃などがフレーム119に加わると、ガラス板1
12の縁部118がフレーム119の内壁120にぶつ
かり、ガラス板112が欠けたり、割れたりし易く、画
像表示が不可能になる場合があった。
【0007】特に、フレキシブルプリント配線基板11
4を配設した液晶パネル104の縁部では、他の箇所と
異なりガラス板112は一重になっているため、上述の
ような破損が生じ易くなっている。さらに、ガラス板1
12の縁部118に小さい欠けやバリがある場合には、
そこが弱点となり、フレーム119の内壁に当たると容
易に欠けなどが進行して大きな破損に至る。
4を配設した液晶パネル104の縁部では、他の箇所と
異なりガラス板112は一重になっているため、上述の
ような破損が生じ易くなっている。さらに、ガラス板1
12の縁部118に小さい欠けやバリがある場合には、
そこが弱点となり、フレーム119の内壁に当たると容
易に欠けなどが進行して大きな破損に至る。
【0008】また、ガラス板112が一重で角を形成し
ている箇所122ではさらに衝撃に弱いので、図27な
どに示したように、フレームの対応する箇所124は、
上記ガラス板112の角の箇所122がフレームに接触
しないよう、刳り貫いた形状に形成する必要があった。
ている箇所122ではさらに衝撃に弱いので、図27な
どに示したように、フレームの対応する箇所124は、
上記ガラス板112の角の箇所122がフレームに接触
しないよう、刳り貫いた形状に形成する必要があった。
【0009】そこで、本発明の目的は、液晶パネルを構
成するガラス板が直接フレームなどに接触しないように
して衝撃などによる破損を防止し、さらにフレームを特
殊な形状に形成することを不要とする液晶ディスプレー
・モジュールを提供することにある。
成するガラス板が直接フレームなどに接触しないように
して衝撃などによる破損を防止し、さらにフレームを特
殊な形状に形成することを不要とする液晶ディスプレー
・モジュールを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、平面視略矩形に形成された液晶パネルと、前
記液晶パネルの駆動回路が実装され前記液晶パネルの裏
面に密着して取り付けられたプリント配線基板とを備え
た液晶ディスプレー・モジュールにおいて、前記プリン
ト配線基板に、前記液晶パネルの対向する2つの角部で
前記液晶パネルの外側に膨出する膨出部を設けたことを
特徴とする。したがって、本発明の液晶ディスプレー・
モジュールでは、液晶ディスプレー・モジュールを例え
ばフレーム内に収めた場合、膨出部の膨出量に相当する
隙間がフレームの内壁と液晶パネルを構成するガラス板
の縁部との間に形成される。そのため、フレームに衝撃
が加わってもフレームの内壁はガラス板の縁部に当たら
ず、ガラス板が破損されることがない。また、ガラス板
の角部もフレーム内側の角部に接触しないので、フレー
ム内側の角部を従来のように特殊な形状に形成する必要
がなく、フレームの設計および製作が容易となる。
するため、平面視略矩形に形成された液晶パネルと、前
記液晶パネルの駆動回路が実装され前記液晶パネルの裏
面に密着して取り付けられたプリント配線基板とを備え
た液晶ディスプレー・モジュールにおいて、前記プリン
ト配線基板に、前記液晶パネルの対向する2つの角部で
前記液晶パネルの外側に膨出する膨出部を設けたことを
特徴とする。したがって、本発明の液晶ディスプレー・
モジュールでは、液晶ディスプレー・モジュールを例え
ばフレーム内に収めた場合、膨出部の膨出量に相当する
隙間がフレームの内壁と液晶パネルを構成するガラス板
の縁部との間に形成される。そのため、フレームに衝撃
が加わってもフレームの内壁はガラス板の縁部に当たら
ず、ガラス板が破損されることがない。また、ガラス板
の角部もフレーム内側の角部に接触しないので、フレー
ム内側の角部を従来のように特殊な形状に形成する必要
がなく、フレームの設計および製作が容易となる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態例につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明による液晶デ
ィスプレー・モジュールの一例を示す平面図、図2は同
背面図、図3は図1のA−A断面図、図4は図1の液晶
ディスプレー・モジュールをフレーム内に収容した状態
を示す正面図、図5は図4のB−B断面図である。な
お、図中、従来の液晶ディスプレー・モジュールを示す
図24などと同一の要素には同一の符号が付されてい
る。
て図面を参照して説明する。図1は本発明による液晶デ
ィスプレー・モジュールの一例を示す平面図、図2は同
背面図、図3は図1のA−A断面図、図4は図1の液晶
ディスプレー・モジュールをフレーム内に収容した状態
を示す正面図、図5は図4のB−B断面図である。な
お、図中、従来の液晶ディスプレー・モジュールを示す
図24などと同一の要素には同一の符号が付されてい
る。
【0012】この液晶ディスプレー・モジュール2は、
平面視略矩形に形成された液晶パネル4と、液晶パネル
4の駆動回路が実装され液晶パネル4の裏面に密着して
取り付けられたプリント配線基板6とを備えており、そ
して、プリント配線基板6は、液晶パネル4の対向する
2つの角部8、10で液晶パネル4の外側に膨出する膨
出部12、14を有している。プリント配線基板6は全
体として平面視略矩形に形成され、上記膨出部12、1
4を除いた主要部の外形寸法は液晶パネル4よりやや小
さく液晶パネル4の内側に配置されている。そして、プ
リント配線基板6は両面接着テープなどの接着部材によ
り液晶パネル4の裏面に貼り付けられ固定されている。
プリント配線基板6上には、従来と同様、種々の電子部
品108が実装され、また、映像信号やタイミング制御
信号などを外部からプリント配線基板6に供給する接続
ケーブル110が接続されている。
平面視略矩形に形成された液晶パネル4と、液晶パネル
4の駆動回路が実装され液晶パネル4の裏面に密着して
取り付けられたプリント配線基板6とを備えており、そ
して、プリント配線基板6は、液晶パネル4の対向する
2つの角部8、10で液晶パネル4の外側に膨出する膨
出部12、14を有している。プリント配線基板6は全
体として平面視略矩形に形成され、上記膨出部12、1
4を除いた主要部の外形寸法は液晶パネル4よりやや小
さく液晶パネル4の内側に配置されている。そして、プ
リント配線基板6は両面接着テープなどの接着部材によ
り液晶パネル4の裏面に貼り付けられ固定されている。
プリント配線基板6上には、従来と同様、種々の電子部
品108が実装され、また、映像信号やタイミング制御
信号などを外部からプリント配線基板6に供給する接続
ケーブル110が接続されている。
【0013】液晶ディスプレー・モジュール2はさらに
フレキシブルプリント配線基板114を含み、上述した
ようにフレキシブルプリント配線基板114は、液晶デ
ィスプレー・モジュール2の縁部に液晶パネル4および
プリント配線基板6を内側にして屈曲させて配設され、
両端がプリント配線基板6と液晶パネル4とに接続され
ている。フレキシブルプリント配線基板114上にはす
でに説明したようにIC116が実装されている。
フレキシブルプリント配線基板114を含み、上述した
ようにフレキシブルプリント配線基板114は、液晶デ
ィスプレー・モジュール2の縁部に液晶パネル4および
プリント配線基板6を内側にして屈曲させて配設され、
両端がプリント配線基板6と液晶パネル4とに接続され
ている。フレキシブルプリント配線基板114上にはす
でに説明したようにIC116が実装されている。
【0014】膨出部12、14は、プリント配線基板6
の角部8、10のそれぞれにおいてプリント配線基板6
の直交する2つの縁部をともに迫り出させた形状に形成
されており、したがって、膨出部12、14のそれぞれ
の外側の縁部16、18はプリント配線基板6の主要部
の縁部にほぼ平行であり、縁部16、18が成す角度は
ほぼ直角である。
の角部8、10のそれぞれにおいてプリント配線基板6
の直交する2つの縁部をともに迫り出させた形状に形成
されており、したがって、膨出部12、14のそれぞれ
の外側の縁部16、18はプリント配線基板6の主要部
の縁部にほぼ平行であり、縁部16、18が成す角度は
ほぼ直角である。
【0015】このように構成された液晶ディスプレー・
モジュール2は、図4、図5に示したように、平面視略
矩形のフレーム9内に収容され、フレーム9を介して液
晶表示装置の筐体ケース(図示せず)などに取り付けら
れる。そして、図4、図5から分るように、膨出部1
2、14の膨出量に相当する隙間Gがフレームの内壁2
4と液晶パネル4を構成するガラス板112の縁部との
間に形成される。そのため、フレーム9に衝撃が加わっ
てもフレーム9の内壁24はガラス板112の縁部に当
たることがなく、したがってガラス板112は損傷を受
けず、液晶ディスプレー・モジュール2の破損が防止さ
れる。また、ガラス板112の角部もフレーム内側の角
部11に接触しないので、フレーム内側の角部を従来の
ように特殊な形状にする必要がなく、フレームの設計お
よび製作が容易となる。
モジュール2は、図4、図5に示したように、平面視略
矩形のフレーム9内に収容され、フレーム9を介して液
晶表示装置の筐体ケース(図示せず)などに取り付けら
れる。そして、図4、図5から分るように、膨出部1
2、14の膨出量に相当する隙間Gがフレームの内壁2
4と液晶パネル4を構成するガラス板112の縁部との
間に形成される。そのため、フレーム9に衝撃が加わっ
てもフレーム9の内壁24はガラス板112の縁部に当
たることがなく、したがってガラス板112は損傷を受
けず、液晶ディスプレー・モジュール2の破損が防止さ
れる。また、ガラス板112の角部もフレーム内側の角
部11に接触しないので、フレーム内側の角部を従来の
ように特殊な形状にする必要がなく、フレームの設計お
よび製作が容易となる。
【0016】次に本発明の第2の実施の形態例について
説明する。図6は第2の実施の形態例を示す背面図であ
る。図中、図1ないし図5と同一の要素には同一の符号
が付されている。この液晶ディスプレー・モジュール2
6が上記液晶ディスプレー・モジュール2と異なるの
は、図6に示したように、プリント配線基板6の膨出部
12、14上に、ほぼ全体にわたってベタ電極28、3
0が形成されている点である。このように膨出部12、
14に金属層であるベタ電極28、30が形成されてい
る結果、液晶ディスプレー・モジュール26では膨出部
12、14の強度が増し、衝撃などに対して膨出部1
2、14が強固となる。
説明する。図6は第2の実施の形態例を示す背面図であ
る。図中、図1ないし図5と同一の要素には同一の符号
が付されている。この液晶ディスプレー・モジュール2
6が上記液晶ディスプレー・モジュール2と異なるの
は、図6に示したように、プリント配線基板6の膨出部
12、14上に、ほぼ全体にわたってベタ電極28、3
0が形成されている点である。このように膨出部12、
14に金属層であるベタ電極28、30が形成されてい
る結果、液晶ディスプレー・モジュール26では膨出部
12、14の強度が増し、衝撃などに対して膨出部1
2、14が強固となる。
【0017】次に本発明の第3の実施の形態例について
説明する。図7は第3の実施の形態例を示す正面図、図
8は同背面図、図9は図7のC−C断面図、図10は図
7の液晶ディスプレー・モジュールを筐体ケース内に収
容した状態を示す正面図、図11は図10のD−D断面
図である。図中、図1ないし図5と同一の要素には同一
の符号が付されている。
説明する。図7は第3の実施の形態例を示す正面図、図
8は同背面図、図9は図7のC−C断面図、図10は図
7の液晶ディスプレー・モジュールを筐体ケース内に収
容した状態を示す正面図、図11は図10のD−D断面
図である。図中、図1ないし図5と同一の要素には同一
の符号が付されている。
【0018】この液晶ディスプレー・モジュール32が
上記液晶ディスプレー・モジュール2と異なるのは、図
7ないし図9に示したように、プリント配線基板6の膨
出部12、14にそれぞれ通し穴34が形成されている
点である。したがって、この液晶ディスプレー・モジュ
ール32はフレーム内に収容することなく直接、例えば
液晶表示装置の筐体ケース内に組み込むことができ、図
10および図11に示したように、膨出部12、14と
筐体ケース36との間にスペーサ38を介在させ、通し
穴34およびスペーサ38にネジ40を挿通して、液晶
ディスプレー・モジュール32を筐体ケース36にネジ
止めすることができる。この場合には、フレームに液晶
ディスプレー・モジュールを収容しないので、液晶パネ
ル4を構成するガラス板112の縁部がフレームの内壁
に当たって破損するという問題は発生せず、また、液晶
ディスプレー・モジュール32を収容する筐体ケース3
6が比較的小型の場合でも、ガラス板112と筐体ケー
ス36の内壁との間には少なくとも膨出部12、14の
膨出量に相当する隙間が必ず形成されるので、ガラス板
112の破損は発生しない。
上記液晶ディスプレー・モジュール2と異なるのは、図
7ないし図9に示したように、プリント配線基板6の膨
出部12、14にそれぞれ通し穴34が形成されている
点である。したがって、この液晶ディスプレー・モジュ
ール32はフレーム内に収容することなく直接、例えば
液晶表示装置の筐体ケース内に組み込むことができ、図
10および図11に示したように、膨出部12、14と
筐体ケース36との間にスペーサ38を介在させ、通し
穴34およびスペーサ38にネジ40を挿通して、液晶
ディスプレー・モジュール32を筐体ケース36にネジ
止めすることができる。この場合には、フレームに液晶
ディスプレー・モジュールを収容しないので、液晶パネ
ル4を構成するガラス板112の縁部がフレームの内壁
に当たって破損するという問題は発生せず、また、液晶
ディスプレー・モジュール32を収容する筐体ケース3
6が比較的小型の場合でも、ガラス板112と筐体ケー
ス36の内壁との間には少なくとも膨出部12、14の
膨出量に相当する隙間が必ず形成されるので、ガラス板
112の破損は発生しない。
【0019】次に本発明の第4の実施の形態例について
説明する。図12は第4の実施の形態例を示す正面図、
図13は同背面図、図14は図12のE−E断面図、図
15は図12の液晶ディスプレー・モジュールをフレー
ム内に収容した状態を示す正面図、図16は図15のF
−F断面図である。図中、図1ないし図5と同一の要素
には同一の符号が付されている。この液晶ディスプレー
・モジュール42が液晶ディスプレー・モジュール2と
異なるのは、プリント配線基板6が、液晶パネル4の角
部8、10と異なる角部44、46においても液晶パネ
ル4の外側に膨出する膨出部48、50を備えている点
である。したがってこの実施の形態例では液晶パネル4
を構成するガラス板112の破損防止効果は一層確実な
ものとなる。なお、膨出部は、この実施の形態例のよう
に4つの角部すべてに設ける以外にも、3つの角部に設
けることも無論可能である。
説明する。図12は第4の実施の形態例を示す正面図、
図13は同背面図、図14は図12のE−E断面図、図
15は図12の液晶ディスプレー・モジュールをフレー
ム内に収容した状態を示す正面図、図16は図15のF
−F断面図である。図中、図1ないし図5と同一の要素
には同一の符号が付されている。この液晶ディスプレー
・モジュール42が液晶ディスプレー・モジュール2と
異なるのは、プリント配線基板6が、液晶パネル4の角
部8、10と異なる角部44、46においても液晶パネ
ル4の外側に膨出する膨出部48、50を備えている点
である。したがってこの実施の形態例では液晶パネル4
を構成するガラス板112の破損防止効果は一層確実な
ものとなる。なお、膨出部は、この実施の形態例のよう
に4つの角部すべてに設ける以外にも、3つの角部に設
けることも無論可能である。
【0020】次に本発明の第5の実施の形態例について
説明する。図17は第5の実施の形態例を示す正面図、
図18は同背面図である。図中、図1ないし図6と同一
の要素には同一の符号が付されている。この液晶ディス
プレー・モジュール52が上記液晶ディスプレー・モジ
ュール26、42と異なるのは、膨出部48、50上に
も、ほぼ全体にわたってベタ電極54、56が形成され
ている点である。したがって、この液晶ディスプレー・
モジュール52では、液晶ディスプレー・モジュール4
2に比べ膨出部12、14、48、50の強度が増し、
衝撃などに対して膨出部12、14、48、50が強固
となっている。なお、本実施の形態例では図18に示し
たようにベタ電極28、54は連結された状態となって
いるが、ベタ電極28、54を分離して形成することも
可能であり、その場合にも同様の効果が得られる。
説明する。図17は第5の実施の形態例を示す正面図、
図18は同背面図である。図中、図1ないし図6と同一
の要素には同一の符号が付されている。この液晶ディス
プレー・モジュール52が上記液晶ディスプレー・モジ
ュール26、42と異なるのは、膨出部48、50上に
も、ほぼ全体にわたってベタ電極54、56が形成され
ている点である。したがって、この液晶ディスプレー・
モジュール52では、液晶ディスプレー・モジュール4
2に比べ膨出部12、14、48、50の強度が増し、
衝撃などに対して膨出部12、14、48、50が強固
となっている。なお、本実施の形態例では図18に示し
たようにベタ電極28、54は連結された状態となって
いるが、ベタ電極28、54を分離して形成することも
可能であり、その場合にも同様の効果が得られる。
【0021】次に本発明の第6の実施の形態例について
説明する。図19は第6の実施の形態例を示す正面図、
図20は同背面図、図21は図19のG−G断面図、図
22は、図19の液晶ディスプレー・モジュールを筐体
ケース内に収容した状態を示す平面図、図23は図22
のH−H断面図である。図中、図1ないし図5、図7な
いし図11と同一の要素には同一の符号が付されてい
る。
説明する。図19は第6の実施の形態例を示す正面図、
図20は同背面図、図21は図19のG−G断面図、図
22は、図19の液晶ディスプレー・モジュールを筐体
ケース内に収容した状態を示す平面図、図23は図22
のH−H断面図である。図中、図1ないし図5、図7な
いし図11と同一の要素には同一の符号が付されてい
る。
【0022】この液晶ディスプレー・モジュール53が
液晶ディスプレー・モジュール32と異なるのは、プリ
ント配線基板6が、液晶パネルの4つの角部のすべてに
おいてそれぞれ膨出部12、14、48、50を有し、
各膨出部12、14、48、50のそれぞれに通し穴3
4が形成されている点である。したがって、この液晶デ
ィスプレー・モジュール53は、液晶ディスプレー・モ
ジュール32と同様、フレーム内に収容することなく直
接、例えば液晶表示装置の筐体ケース36内に組み込む
ことができ、しかも、液晶ディスプレー・モジュール5
3の4つの角部すべてで筐体ケースに固定されるので、
液晶ディスプレー・モジュール53の筐体ケース36へ
の取り付けは一層強固となる。
液晶ディスプレー・モジュール32と異なるのは、プリ
ント配線基板6が、液晶パネルの4つの角部のすべてに
おいてそれぞれ膨出部12、14、48、50を有し、
各膨出部12、14、48、50のそれぞれに通し穴3
4が形成されている点である。したがって、この液晶デ
ィスプレー・モジュール53は、液晶ディスプレー・モ
ジュール32と同様、フレーム内に収容することなく直
接、例えば液晶表示装置の筐体ケース36内に組み込む
ことができ、しかも、液晶ディスプレー・モジュール5
3の4つの角部すべてで筐体ケースに固定されるので、
液晶ディスプレー・モジュール53の筐体ケース36へ
の取り付けは一層強固となる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、平面視略
矩形に形成された液晶パネルと、前記液晶パネルの駆動
回路が実装され前記液晶パネルの裏面に密着して取り付
けられたプリント配線基板とを備えた液晶ディスプレー
・モジュールにおいて、前記プリント配線基板に、前記
液晶パネルの対向する2つの角部で前記液晶パネルの外
側に膨出する膨出部を設けたことを特徴とする。したが
って、本発明の液晶ディスプレー・モジュールでは、液
晶ディスプレー・モジュールを例えばフレーム内に収め
た場合、膨出部の膨出量に相当する隙間がフレームの内
壁と液晶パネルを構成するガラス板の縁部との間に形成
される。そのため、フレームに衝撃が加わってもフレー
ムの内壁はガラス板の縁部に当たらず、ガラス板が破損
されることがない。また、ガラス板の角部もフレーム内
側の角部に接触しないので、フレーム内側の角部を従来
のように特殊な形状に形成する必要がなく、フレームの
設計および製作が容易となる。
矩形に形成された液晶パネルと、前記液晶パネルの駆動
回路が実装され前記液晶パネルの裏面に密着して取り付
けられたプリント配線基板とを備えた液晶ディスプレー
・モジュールにおいて、前記プリント配線基板に、前記
液晶パネルの対向する2つの角部で前記液晶パネルの外
側に膨出する膨出部を設けたことを特徴とする。したが
って、本発明の液晶ディスプレー・モジュールでは、液
晶ディスプレー・モジュールを例えばフレーム内に収め
た場合、膨出部の膨出量に相当する隙間がフレームの内
壁と液晶パネルを構成するガラス板の縁部との間に形成
される。そのため、フレームに衝撃が加わってもフレー
ムの内壁はガラス板の縁部に当たらず、ガラス板が破損
されることがない。また、ガラス板の角部もフレーム内
側の角部に接触しないので、フレーム内側の角部を従来
のように特殊な形状に形成する必要がなく、フレームの
設計および製作が容易となる。
【図1】本発明による液晶ディスプレー・モジュールの
一例を示す平面図である。
一例を示す平面図である。
【図2】本発明による液晶ディスプレー・モジュールの
一例を示す背面図である。
一例を示す背面図である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【図4】図1の液晶ディスプレー・モジュールをフレー
ム内に収容した状態を示す正面図である。
ム内に収容した状態を示す正面図である。
【図5】図4のB−B断面図である。
【図6】第2の実施の形態例を示す背面図である。
【図7】第3の実施の形態例を示す正面図である。
【図8】第3の実施の形態例を示す背面図である。
【図9】図7のC−C断面図である。
【図10】図7の液晶ディスプレー・モジュールを筐体
ケース内に収容した状態を示す正面図である。
ケース内に収容した状態を示す正面図である。
【図11】図10のD−D断面図である。
【図12】第4の実施の形態例を示す正面図である。
【図13】第4の実施の形態例を示す背面図である。
【図14】図7のE−E断面図である。
【図15】図12の液晶ディスプレー・モジュールをフ
レーム内に収容した状態を示す正面図である。
レーム内に収容した状態を示す正面図である。
【図16】図15のF−F断面図である。
【図17】第5の実施の形態例を示す正面図である。
【図18】第5の実施の形態例を示す背面図である。
【図19】第6の実施の形態例を示す正面図である。
【図20】第6の実施の形態例を示す背面図である。
【図21】図19のG−G断面図である。
【図22】図19の液晶ディスプレー・モジュールを筐
体ケース内に収容した状態を示す平面図である。
体ケース内に収容した状態を示す平面図である。
【図23】図22のH−H断面図である。
【図24】従来の液晶ディスプレー・モジュールの一例
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図25】従来の液晶ディスプレー・モジュールの一例
を示す背面図である。
を示す背面図である。
【図26】図24のJ−J断面図である。
【図27】図24の液晶ディスプレー・モジュールをフ
レームに収容した状態を示す正面図である。
レームに収容した状態を示す正面図である。
【図28】図27のK−K断面図である。
【図29】図24の液晶ディスプレー・モジュールをフ
レームに収容した状態を示す斜視図である。
レームに収容した状態を示す斜視図である。
【図30】図24の液晶ディスプレー・モジュールをど
のようにフレームに収容するかを示す分解斜視図であ
る。
のようにフレームに収容するかを示す分解斜視図であ
る。
2……液晶ディスプレー・モジュール、4……液晶パネ
ル、6……プリント配線基板、8……角部、10……角
部、12……膨出部、14……膨出部、16……縁部、
18……縁部、20……縁部、22……縁部、24……
内壁、26……液晶ディスプレー・モジュール、28…
…ベタ電極、30……ベタ電極、32……液晶ディスプ
レー・モジュール、34……通し穴、36……筐体ケー
ス、38……スペーサ、40……ネジ、42……液晶デ
ィスプレー・モジュール、44……角部、46……角
部、48……膨出部、50……膨出部、52……液晶デ
ィスプレー・モジュール、53……液晶ディスプレー・
モジュール、54……ベタ電極、56……ベタ電極、5
8……液晶ディスプレー・モジュール、102……液晶
ディスプレー・モジュール、104……液晶パネル、1
06……プリント配線基板、108……電子部品、11
0……接続ケーブル、112……ガラス板、114……
フレキシブルプリント配線基板、116……IC、11
8…縁部、120……内壁、122……箇所。
ル、6……プリント配線基板、8……角部、10……角
部、12……膨出部、14……膨出部、16……縁部、
18……縁部、20……縁部、22……縁部、24……
内壁、26……液晶ディスプレー・モジュール、28…
…ベタ電極、30……ベタ電極、32……液晶ディスプ
レー・モジュール、34……通し穴、36……筐体ケー
ス、38……スペーサ、40……ネジ、42……液晶デ
ィスプレー・モジュール、44……角部、46……角
部、48……膨出部、50……膨出部、52……液晶デ
ィスプレー・モジュール、53……液晶ディスプレー・
モジュール、54……ベタ電極、56……ベタ電極、5
8……液晶ディスプレー・モジュール、102……液晶
ディスプレー・モジュール、104……液晶パネル、1
06……プリント配線基板、108……電子部品、11
0……接続ケーブル、112……ガラス板、114……
フレキシブルプリント配線基板、116……IC、11
8…縁部、120……内壁、122……箇所。
Claims (8)
- 【請求項1】 平面視略矩形に形成された液晶パネル
と、前記液晶パネルの駆動回路が実装され前記液晶パネ
ルの裏面に密着して取り付けられたプリント配線基板と
を備えた液晶ディスプレー・モジュールにおいて、 前記プリント配線基板は、前記液晶パネルの対向する2
つの角部で前記液晶パネルの外側に膨出する膨出部を有
していることを特徴とする液晶ディスプレー・モジュー
ル。 - 【請求項2】 フレキシブルプリント配線基板を含み、
前記フレキシブルプリント配線基板は、前記液晶ディス
プレー・モジュールの縁部に前記液晶パネルおよび前記
プリント配線基板を内側にして屈曲させて配設され、両
端が前記プリント配線基板と前記液晶パネルとに接続さ
れていることを特徴とする請求項1記載の液晶ディスプ
レー・モジュール。 - 【請求項3】 前記フレキシブルプリント配線基板には
電子部品が実装されていることを特徴とする請求項2記
載の液晶ディスプレー・モジュール。 - 【請求項4】 前記プリント配線基板は、前記液晶パネ
ルの前記角部と共に前記角部と異なる1つまたは2つの
角部においても前記液晶パネルの外側に膨出する膨出部
を備えていることを特徴とする請求項1記載の液晶ディ
スプレー・モジュール。 - 【請求項5】 前記プリント配線基板の前記膨出部のほ
ぼ全体にベタ電極が形成されていることを特徴とする請
求項1記載の液晶ディスプレー・モジュール。 - 【請求項6】 平面視略矩形のフレームの内側に収容さ
れていることを特徴とする請求項1記載の液晶ディスプ
レー・モジュール。 - 【請求項7】 前記膨出部には通し穴が形成されている
ことを特徴とする請求項1記載の液晶ディスプレー・モ
ジュール。 - 【請求項8】 前記膨出部の前記通し穴を介して筐体ケ
ースにネジ止めされていることを特徴とする請求項7記
載の液晶ディスプレー・モジュール。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10046266A JP2868502B1 (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | 液晶ディスプレー・モジュール |
TW088101988A TW499592B (en) | 1998-02-12 | 1999-02-09 | LCD module |
US09/247,317 US6583843B2 (en) | 1998-02-12 | 1999-02-10 | LCD module |
CN99103324.8A CN1117342C (zh) | 1998-02-12 | 1999-02-12 | 液晶显示模块 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10046266A JP2868502B1 (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | 液晶ディスプレー・モジュール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2868502B1 true JP2868502B1 (ja) | 1999-03-10 |
JPH11231294A JPH11231294A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12742425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10046266A Expired - Fee Related JP2868502B1 (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | 液晶ディスプレー・モジュール |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JP2868502B1 (ja) |
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JP2002366045A (ja) * | 2001-06-06 | 2002-12-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液晶表示装置 |
US20050124091A1 (en) * | 2003-06-09 | 2005-06-09 | Shinko Electric Industries Co., Ltd. | Process for making circuit board or lead frame |
US7005241B2 (en) * | 2003-06-09 | 2006-02-28 | Shinko Electric Industries Co., Ltd. | Process for making circuit board or lead frame |
TWI231740B (en) | 2004-05-20 | 2005-04-21 | Au Optronics Corp | Display module and locating method of flexible print circuit board thereof |
TWI311660B (en) * | 2004-10-26 | 2009-07-01 | Au Optronics Corp | Liquid crystal display and backlight module thereof |
JP4786366B2 (ja) * | 2006-02-20 | 2011-10-05 | 日立プラズマディスプレイ株式会社 | プラズマディスプレイ装置 |
JP4896619B2 (ja) | 2006-08-07 | 2012-03-14 | 株式会社 日立ディスプレイズ | 表示装置 |
CN100439995C (zh) * | 2007-01-12 | 2008-12-03 | 友达光电股份有限公司 | 平面显示面板 |
JP5091500B2 (ja) * | 2007-02-20 | 2012-12-05 | 株式会社ジャパンディスプレイイースト | 液晶表示装置 |
KR101348247B1 (ko) * | 2007-06-07 | 2014-01-09 | 삼성디스플레이 주식회사 | 액정 표시 장치 |
TWI365320B (en) * | 2007-09-21 | 2012-06-01 | Au Optronics Corp | Mold frame and bezel and liquid crystal display containing the same |
CN101472386B (zh) * | 2007-12-26 | 2012-03-28 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 印刷电路板 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0229621A (ja) | 1988-07-19 | 1990-01-31 | Sanyo Electric Co Ltd | 表示装置 |
JPH0774871B2 (ja) | 1988-08-16 | 1995-08-09 | 日本電気株式会社 | 液晶表示装置 |
US5436745A (en) * | 1994-02-23 | 1995-07-25 | Ois Optical Imaging Systems, Inc. | Flex circuit board for liquid crystal display |
JPH09120079A (ja) * | 1995-10-26 | 1997-05-06 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置 |
-
1998
- 1998-02-12 JP JP10046266A patent/JP2868502B1/ja not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-02-09 TW TW088101988A patent/TW499592B/zh not_active IP Right Cessation
- 1999-02-10 US US09/247,317 patent/US6583843B2/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-02-12 CN CN99103324.8A patent/CN1117342C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1230740A (zh) | 1999-10-06 |
JPH11231294A (ja) | 1999-08-27 |
TW499592B (en) | 2002-08-21 |
US20020071084A1 (en) | 2002-06-13 |
US6583843B2 (en) | 2003-06-24 |
CN1117342C (zh) | 2003-08-06 |
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