JP2859827B2 - 微量金属イオンを含有する育毛剤の製造方法 - Google Patents
微量金属イオンを含有する育毛剤の製造方法Info
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薬成分を主とする養毛成分に所要の金属元素類を添加し
て毛根細胞を活性化させるために好適な微量金属イオン
を含有する育毛剤に関するものである。
せるものとして、血行促進、毛母細胞賦活作用を有する
センブリエキス、朝鮮ニンジンエキス、アロエなどの生
薬抽出液を主剤としたもの、トウガラシ、ショウキョ
ウ、カンタリスなどの刺激成分をアルコールで抽出し
た、いわゆるチンキ類を主剤としたもの、女性ホルモン
等を主たる有効成分としたもの等が製造されている。一
方、これらの外用によっては十分な養毛効果が期侍でき
ず、また皮膚が弱い場合には刺激が強すぎて、かぶれや
炎症を生じたりすることがあり、タマネギアサツキ、ニ
ラ等の抽出物を主成分としたものも提案されている。
からの育毛剤を使用した場合に所望の効果が得られず、
さらに一層顕著な育毛効果を発揮できる育毛剤の開発が
期侍されているのが現状である。
ものがあり、特に皮膚、毛根細胞における酵素の研究に
は目を見張るものがあり、その酵素活動における重要な
因子として、微量の金属イオンの関与と作用が広く研究
されている。特に微量金属イオンからなる複合イオン類
が適量含有されている場合の効果はさらに顕著である。
温泉に入浴することにより皮膚の角質下の細胞が泉中の
微量金属イオンにより賦活され、皮膚の新陳代謝が旺盛
となることは、周知の事実として認められているところ
である。
から知られた育毛成分中に微量の金属イオン類を配合す
ることにより、細胞の酸素活性を促進して毛髪の生産に
良好な環境を与えることができる微量金属イオンを含有
する育毛剤を提供することである。
果、工業的な合成手段によることなく、岩石(聖徳石)
中に存在する有効成分を、ごく自然な状態のままで注出
・濃縮して聖徳石浸出液よりの金属イオン類を得、該金
属イオン類のうち、少なくとも8種類の微量の金属イオ
ン類を育毛剤中に含有することが、上記課題を解決する
ために極めて有用であることを知見し、本発明を完成す
るに至った。すなわち本発明は請求項1記載のように、
自然界に存在する鉱物としての聖徳石からの浸出液をビ
ニールハウス内に導入し、この中で大気中に水分を自然
蒸発させつつ該浸出液を循環させる自然濃縮法により、
1Kg中に、少なくともナトリウムイオン0.30〜
0.60mg、カリウムイオン0.05〜0.50m
g、マグネシウムイオン0.05〜0.50mg、カル
シウムイオン0.50〜1.10mg、亜鉛イオン0.
02〜0.07mg、銅イオン0.01〜0.02m
g、アルミニウムイオン7.00〜14.00mg、鉄
イオン40.00〜65.00mgを含む濃縮液を得、
これを原液として育毛剤中に0.03〜0.10重量%
の範囲で混合することを要旨とする微量金属イオンを含
有する育毛剤の製造方法である。
して配合した本発明の育毛剤を毛髪の必要部位に対して
適用すると、育毛剤中の金属イオンが頭皮の脂肪を分解
して毛根に刺激を与え、毛髪育成に有効な養分を毛根に
到達させるためのパイプ役となるキャリアとして働く。
そして皮膚の深層の毛根に養分を直接に作用させて毛根
の活性化を根本的に増進させる。また本願では、特に工
業的な加熱処理方法を用いることなく、ごく自然に近い
状態で原液を濃縮する自然濃縮法を採用することによっ
て、従来の加熱法よりもイオン成分をバランスよくさら
に有効に注出することができ、また本願の濃縮法を採用
した場合の有効成分中に含まれる重金属類は、従来の加
熱法よりもはるかに少ないものであり、砒素は無視し得
る程度の極く微量であることが確認された。 また、本願
の濃縮法で得られた原液を1〜3か月間寝かせることに
より熟成させ、時々混和して上澄液を所定の範囲内で配
合するようにすれば、より効果的である。
る感光素301号、ヒノキチオール、グリチルリチン酸
ジカリウム、センブリエキス、 水溶性プラセンタエキ
ス、エタノール(96.0〜96.5容量%)、塩化ナ
トリウム、フェノキシエタノール、パラオキシ安息香酸
メチル、 ポリオキシエチレンジオレイン酸メチルグル
コシド(120E.O.)、ニンジンエキス、トウヒエ
キス、トウガラシチンキ、ショウキョウチンキ、1−メ
ントール、頭髪化粧品用香料等の養毛成分に精製水を規
定する重量%を加えたものに対して、後記する微量金属
イオンを含む聖徳石浸出液の規定量を配合するものであ
る。
または非金属鉱物が存在しており、それぞれの鉱物毎に
異なる有用成分を含有していることは、あまねく知られ
ているところである。例えば自然環境中に存在している
粘上には、人間の健康維持に深く係わっており、粘土が
吸着している微量金属が人体中の必須金属量を左右する
場合があることが知られている。また、これらの鉱物類
には、有用である多くの元素とともに、各種のミネラル
類をも含有している。本発明者は、鉱物類の中でも海底
火山岩石としての聖徳石には、毛髪育成に有効な金属イ
オン類を豊富に含有している事実に着目して、本発明を
完成するに至ったものである。
ために、自然界に存在する岩石の一種である聖徳石の岩
盤中にボーリングを行なって井戸を掘削し、この井戸か
ら一定量の地下水を揚水した。この揚水した井戸水に対
して、特に加熱操作を加えることなく自然に近い所定の
温度環境中で濃縮作業を反復して行ない、該井戸水中に
溶解している金属イオン類の濃度を順次に高めていき、
酸性(例えばPH2.5〜3)を呈する濃縮液を得た。
このようにして得た原液である聖徳石浸出液1Kg中に
は、有効成分として次のような種類の複合金属イオン類
を含有していることが確認された。即ち、 水素イオン 0.30〜0.50 mg ナトリウムイオン 0.30〜0.60 mg カリウムイオン 0.05〜0.50 mg マグネシウムイオン 0.05〜0.50 mg カルシウムイオン 0.50〜1.10 mg マンガンイオン 0.02〜0.07 mg 亜鉛イオン 0.02〜0.07 mg 鉛イオン 0.02〜0.005 mg 銅イオン 0.01〜0.02 mg アルミニウムイオン 7.00〜14.00 mg 鉄イオン 40.00〜65.00 mg 塩素イオン 0.70〜1.10 mg ヒドロ硫酸イオン 18.00〜25.00 mg 硫酸イオン 175.00〜225.0 mg メタケイ酸 4.00〜8.00 mg メタ亜ヒ酸 0.20〜0.50 mg 硫酸 0.10〜0.30 mg
のものを、または粉砕して水とともに加熱沸騰させて熱
分解処理する方法が従来から知られている。しかしなが
らこの方法では、加熱によって浸出液中の多くのイオン
成分はイオンの状態から固形化して比重が水よりも大き
くなり、水中にイオンとしては存在できなくなって沈殿
を生ずる。またこの沈殿物中には、鉛、砒素等の重金属
類が、かなりの程度(例えば20ppm以上)含まれる
ことが判明している。
業的な加熱処理方法を用いることなく、ごく自然に近い
状態で濃縮する方法を採用している。すなわち、イオン
浸出液である井戸水を揚水してビニールハウス内に導入
し、この中で大気中に水分を自然蒸発させつつ浸出液を
循環させる工程を採用した。この自然濃縮法を採用する
ことによって、従来の加熱法よりもイオン成分をバラン
スよく、さらに有効に抽出することができた。また本願
の濃縮方法を採用した場合の有効成分中に含まれる重金
属類は、従未の加熱法よりもはるかに少ないものであ
り、砒素は無視し得る程度の極く微量であることが確認
された。
に0.03〜0.10重量%の範囲内で配合するが、さ
らに好ましくは、この原液を1〜3か月間寝かせること
により熟成させ、時々混和して上澄液を上記重量%の範
囲内で配合するようにすれば、より効果的である。
定の界面活性剤をさらに配合している。即ち、一般に毛
根には脂線が付属していて、常にスクワレン、トリグリ
セリド等の油脂分が頭髪基底部を潤していて、外部から
の薬液の侵入を阻止しているので、これら微量配合する
金属イオンを効果的に導入するために界面活性剤として
安全性の高いポリオキシエチレンジオレイン酸メチルグ
ルコシド(120E.O.)の規定量を配合している。
の育毛剤との比較試験について述べる。微量の金属イオ
ンを配合することなく製造した従来周知の育毛剤を通常
に3か月使用した場合、30例について(男性20例、
女性10例)の育毛効果は男性2例、女性1例の男性1
0%、女性10%に認められた。これに対して同様に3
0例について本発明による育毛剤を使用した場合の育毛
効果は男性5例、女性2例の男性25%、女性20%に
優位性が見られ、明らかに本発明による微量金属イオン
を含有する育毛剤の有用性が示された。
用は皮膚表層に作用するものの毛根には到達せず、直接
に作用することはない。例えこれによる育毛効果が認め
られたとしても、発汗その他による血流促進等の副次的
効果によるものである。
を含有する育毛剤を毛髪の所要部位に適用すると、体内
中のイオンと、育毛剤中に含有する体外からのイオンが
相互に作用し合って体外からのイオンが毛根に到達し、
このイオンによる血流の電導作用により所要部位周辺の
血流を一層促進する結果、体外からのイオンとともに適
用される育毛成分を、より効果的に毛根に吸収され易く
させる。即ち、本発明による微量金属イオンを含有する
育毛剤中の金属イオンが、毛髪育成に有効な養分を供給
するためのパイプ役となり、皮膚の表面から深層へ入っ
て毛根に到達することにより毛根に養分を直接的に供給
することができる。
胞の中に入って細胞を活性化させることにより育毛効果
を高めるものと考えられる。もし過剰の金属イオンが供
給されたとしても、必要とする量以上は細胞に入ること
なく細胞の新陳代謝により生じた焦性ブドウ酸等と結合
して体外に排出され、過剰に作用を及ぼすことはない。
い、育毛剤中に一定の段階毎にそれぞれ所定の重量%に
配合した数百例をサンプルとして、ビーカーを用いた汚
泥の沈降速度を比較試験した結果、上記原液を0.03
〜0.10重量%の範囲内で配合したものについては、
汚泥の沈降速度を著しく促進する効果があることが認め
られた。このことは、上記のように育毛剤中の金属イオ
ンがパイプ役として毛根に有効な養分を供給し、血流を
促進して毛根細胞を活性化するとともに、皮下老廃物を
皮膚表面から排出する顕著な作用を示すものと推定され
る。
項1)によれば、従来の養毛剤・育毛剤に比較して、生
薬成分を主とした育毛剤組成物中に、上記したような構
成を有する微量の複数の金属イオンを所定量配合するこ
とにより、これを適用する部位の毛根細胞の成長期はも
とより、その再生期における細胞の酸素活性を促進する
ことができる。
と共に、毛根細胞中に含まれる色素細胞の適切な活性化
により、黒髪の発生をも期待し得るという顕著な効果を
発揮するものである。また本発明は、工業的な合成手段
によることなく、岩石(聖徳石)中に存在する有効成分
を、溶媒としての水を介してごく自然な状態のままで注
出・濃縮して育毛剤中に配合するものであって、上述し
た効果に加えて、皮膚のかぶれや炎症を生ずることのな
い、人間に優しい自然志向の育毛剤を得られる方法とし
て、好適に使用し得るものである。
項1に係る濃縮法で得られた原液を1〜3か月間寝かせ
ることにより熟成させ、時々混和して上澄液を所定の範
囲内で配合するようにすれば、より効果的である。
Claims (2)
- 【請求項1】 自然界に存在する鉱物としての聖徳石か
らの浸出液をビニールハウス内に導入し、この中で大気
中に水分を自然蒸発させつつ該浸出液を循環させる自然
濃縮法により、1Kg中に、少なくともナトリウムイオ
ン0.30〜0.60mg、カリウムイオン0.05〜
0.50mg、マグネシウムイオン0.05〜0.50
mg、カルシウムイオン0.50〜1.10mg、亜鉛
イオン0.02〜0.07mg、銅イオン0.01〜
0.02mg、アルミニウムイオン7.00〜14.0
0mg、鉄イオン40.00〜65.00mgを含む濃
縮液を得、これを原液として育毛剤中に0.03〜0.
10重量%の範囲で混合した微量金属イオンを含有する
育毛剤の製造方法。 - 【請求項2】 上記自然濃縮法により得た濃縮液をさら
に1〜3か月間寝かせることにより熟成させ、時々混和
してその上澄液を原液としたことを特徴とする請求項1
に記載する微量金属イオンを含有する育毛剤の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10892295A JP2859827B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 微量金属イオンを含有する育毛剤の製造方法 |
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JP10892295A JP2859827B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 微量金属イオンを含有する育毛剤の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08268845A JPH08268845A (ja) | 1996-10-15 |
JP2859827B2 true JP2859827B2 (ja) | 1999-02-24 |
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ID=14497059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10892295A Expired - Lifetime JP2859827B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 微量金属イオンを含有する育毛剤の製造方法 |
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-
1995
- 1995-03-30 JP JP10892295A patent/JP2859827B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
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守考著,「奇跡の紀源素療法」,株式会社啓明書房,1976年9月,(国会図書館1978年9月22日受入) |
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