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JP2853477B2 - 車両用空調制御装置 - Google Patents

車両用空調制御装置

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JP2853477B2
JP2853477B2 JP4250300A JP25030092A JP2853477B2 JP 2853477 B2 JP2853477 B2 JP 2853477B2 JP 4250300 A JP4250300 A JP 4250300A JP 25030092 A JP25030092 A JP 25030092A JP 2853477 B2 JP2853477 B2 JP 2853477B2
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JP
Japan
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compressor
temperature
evaporator
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伸幸 河合
郁太郎 野路
誠 福林
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/32Cooling devices
    • B60H1/3204Cooling devices using compression
    • B60H1/3205Control means therefor
    • B60H1/322Control means therefor for improving the stop or idling operation of the engine
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
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    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/32Cooling devices
    • B60H2001/3269Cooling devices output of a control signal
    • B60H2001/327Cooling devices output of a control signal related to a compressing unit
    • B60H2001/3273Cooling devices output of a control signal related to a compressing unit related to the operation of the vehicle, e.g. the compressor driving torque

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、コンプレッサ動作中にエンジン
アイドル回転数の増加を指令する車両用空調制御装置に
関する。
【0002】エンジンにより駆動される冷媒圧縮用のコ
ンプレッサと、このコンプレッサで圧縮された冷媒を気
化するエバポレータと、導入された空気をエバポレータ
を通過させて車室内に送風するブロアファンとを備えた
車両用空調装置が知られている。この種の空調装置を搭
載する車両にあっては、たとえばスロットルバルブをバ
イパスする空気通路に補助空気流量を調節するバルブ
(AACバルブ)を設け、上記コンプレッサ作動(オ
ン)時は、このAACバルブを一定開度だけ開いてエン
ジンアイドル回転数を増加させている(たとえば、日産
サービス周報 昭和62年6月 第578号 第B−7
1頁)。ここで、本明細書中では、コンプレッサ作動
(オン)とはコンプレッサが冷媒を吐出する状態を示
し、コンプレッサ非作動(オフ)とはコンプレッサの冷
媒吐出量がほぼゼロの状態を示す。したがって、例えば
可変容量コンプレッサの場合で実際には非作動状態では
ないが、冷媒の吐出容量がゼロの場合にはコンプレッサ
非作動とみなすものとする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような車両では、
熱負荷がさほど大きくなくてもコンプレッサがオンする
のに連動してエンジンアイドル回転数が増加される。し
かしながら、熱負荷がさほど大きくないときは、エンジ
ンアイドル回転数を増加させて冷媒流量を増やさなくて
も充分な冷房性能が得られることが多いので、このよう
な場合のエンジンアイドル回転数の増加は燃費の悪化に
つながる。
【0004】そこで本出願人は、この燃費の悪化を防止
すべく次のようなエンジンアイドル回転数制御装置を先
に提案した(特願平3−261141号明細書)。これ
は、例えばエバポレータ直後の空気温度(以下、エバ直
後温度と呼ぶ)を検出し、このエバ直後温度が所定温度
以下のときにコンプレッサをオフし、所定温度を越える
ときにコンプレッサをオンする空調装置を備えている。
そして、エバ直後温度が所定値以下の時間、すなわちコ
ンプレッサのオフ時間が所定時間以上の場合には、熱負
荷が小さいと判断して、コンプレッサが作動中であって
もエンジンアイドル回転数をアップせずにコンプレッサ
オフ時のアイドル回転数とする。しかしながら、このよ
うな方法では、コンプレッサのオフ時間を計時するタイ
マが必要であるからその分コストがアップし、またタイ
マのオン・オフや計時時間の判定処理が必要であるため
制御が複雑になるという問題がある。
【0005】本発明の目的は、タイマを用いることな
く、燃費を悪化させることのない適切なアイドル回転数
制御が可能な車両用空調制御装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】クレーム対応図である図
1により説明すると、本発明は、エンジンにより駆動さ
れて冷媒を圧縮するコンプレッサ101と、このコンプ
レッサ101で圧縮された冷媒を気化するエバポレータ
103と、コンプレッサ非作動時には、エンジンアイド
ル回転数を第1の回転数とするための第1の回転数指令
信号を出力し、コンプレッサ作動時には、エンジンアイ
ドル回転数を第1の回転数より高い第2の回転数とする
ための第2の回転数指令信号を出力する回転数指令手段
104とを備え、空調装置の起動時にはエバポレータ直
後の空気温度が所定温度以上であり、空調装置の作動状
態がほぼ安定したときにエバポレータ直後の空気温度が
所定温度以下となる車両用空調制御装置に適用される。
そして、エバポレータ直後の空気温度を検出するエバ直
後温度センサ105と、外気温度を検出する外気温セン
サ106と、エバ直後温度センサ105により検出され
たエバポレータ直後の空気温度が上記所定温度以下であ
り、かつ外気温センサ106により検出された外気温度
が所定温度以下の場合には、回転数指令手段104によ
る第2の回転数指令信号の出力を禁止する禁止手段10
7とを具備し、これにより上記問題点を解決する。特に
請求項2の発明は、コンプレッサ作動時に車両熱負荷が
所定値以上の場合には、エンジンアイドル回転数を第2
の回転数よりも更に高い第3の回転数とするための指令
を出力するようにしたものである。
【0007】
【作用】請求項1の発明によれば、エバ直後温度が所定
温度以下で、かつ外気温度が所定温度以下のときにエン
ジンアイドル回転数がコンプレッサ非作動時の回転数に
制御される。すなわち、エバ直後温度が所定値以下とい
うことは、コンプレッサが作動してからある程度の時間
が経過して冷房の動作状態が安定していることを示して
おり、このようなときに外気温度が所定値以下であれ
ば、強力な冷却力は不要であるから、コンプレッサ作動
時であってもエンジンアイドル回転数の増加は行わな
い。また特に請求項2の発明では、コンプレッサ作動時
に車両熱負荷が所定値以上の場合には、エンジンアイド
ル回転数が第2の回転数よりも更に高い第3の回転数に
設定されるので、高熱負荷時に十分な冷却力を得ること
ができる。
【0008】
【実施例】図2〜図4により本発明の一実施例を説明す
る。図2において、エンジン10の吸気通路11にはス
ロットルバルブ12が設けられ、このスロットルバルブ
12をバイパスする通路13には、このバイパス通路1
3を通過する補助空気流量を調節する補助空気流量制御
バルブ(AACバルブ)14が設けられている。AAC
バルブ14の開度はアイドル回転数制御回路31により
制御され、エンジンの運転状態、あるいは後述する空調
用制御回路26からの指令値に応じて補助空気流量を調
節してエンジンアイドル回転数を制御する。
【0009】符号20は空調装置を示し、この空調装置
20は、エンジン10により駆動されるコンプレッサ2
1と、このコンプレッサ21で圧縮され不図示のコンデ
ンサ,リキッドタンク,膨張弁を介して供給される冷媒
を気化して通過空気を冷却するエバポレータ22と、不
図示の導入口から導入された外気または内気をエバポレ
ータ22を通過させて車室内に送風するブロアファン2
3とを備えている。コンプレッサ21は、リレー25を
介して空調用制御回路26からの指令によりオン・オフ
される。
【0010】また空調用制御回路26には、外気温度T
ambを検出する外気温センサ41、車室内温度Tincを検
出する室内温度センサ42、日射量Qsunを検出する日
射センサ43、エバポレータ22の直後の空気温度(エ
バ直後温度)Tintを検出するエバ直後温度センサ44
が接続されるとともに、コンプレッサ21を使用すると
きに操作されるエアコンスイッチ45、ブロアファン2
3の速度を手動にて切換えるためのファンスイッチ46
も接続されている。なお、ファンスイッチ46は、便宜
上1つのスイッチで示したが、実際には複数のスイッチ
により構成されている。制御回路26は、エアコンスイ
ッチ45あるいはブロアファンスイッチ46などの状態
や車両熱負荷に応じてコンプレッサ21をオン・オフし
たりブロアファン23の速度(風量)を制御するととも
に、外気温度Tambおよびエバ直後温度Tintに応じてエ
ンジンアイドル回転数の指令値を決定してアイドル回転
数制御回路31に出力する。
【0011】次に、図3,4のフローチャートに基づい
て本実施例におけるエンジンアイドル回転数制御につい
て説明する。図3は空調用制御回路26により行われる
制御を示し、まずステップS1では、コンプレッサ21
がオン(作動)しているか否かを判定し、オフ(非作
動)であれば、ステップS2でアイドル回転数指令値N
eを通常のコンプレッサオフ時のアイドル回転数N
1(第1の回転数に相当し、例えば650rpm)に設
定する。この指令値Neはアイドル回転数制御回路31
に入力され、ここで実際のアイドル回転数制御が行われ
るが、これについては図4で詳述する。
【0012】一方、コンプレッサ21がオンの場合には
ステップS3に進み、目標吹出温度Xmに応じて図示の
特性から状態N2かN3かを決定する。目標吹出温度Xm
は、 Xm=(A+D)T'ptc+B・Tam+C・Q'sun−D・T
inc+E により演算されるものである。Tamは、外気温センサ4
1から得られる外気温度Tambに対して他の熱源からの
影響を除き、現実の外気温度に相当するように処理した
値、Q'sunは、日射センサ43からの日射量情報Qsun
を所定の熱量情報に補正した値、T'ptcは、乗員により
コントロールパネルで設定された設定温度Tptcを外気
温度に応じて補正した値、Tincは室内温度センサ42
から得られた車室内温度、A〜Eは定数である。ここ
で、上記目標吹出温度Xmは、車両熱負荷が高いほどそ
の値は低くなる。なお、オ−ト制御時には、この目標吹
出温度に基づいて実際の吹出温度,ブロアファン速度お
よび吹出口が制御されるが、これらの制御は本発明と直
接関係ないのでその詳細な説明は省略する。
【0013】ステップS4では上記ステップS3で決定
された状態を判定し、N3であれば、車両熱負荷が高く
強力な冷却力が必要と判断してステップS5に進み、ア
イドル回転数指令値NeをN1よりも高いN3(第3の回
転数に相当し、例えば850rpm)に設定する。一
方、ステップS4でN2と判定された場合には、ステッ
プS6に進み、エバ直後温度センサ44にて検出された
エバ直後温度Tintを判定する。Tint>5℃であれば、
例えばコンプレッサ始動直後のある程度強力な冷却力が
必要な状態と判断してとステップS9に進み、アイドル
回転数指令値NeをN1とN3との中間値N2(第2の回
転数に相当し、例えば750rpm)に設定する。
【0014】またTint≦5℃の場合には、コンプレッ
サ21が作動してからある程度の時間が経過して冷房性
能が安定していると判断してステップS7に進む。ステ
ップS7では、図示の特性に基づき、外気温度Tambが
所定温度(ここでは20℃)以上か否かに応じて状態N
1かN2かを決定する。ステップS8ではその結果を判定
し、N1であれば上記ステップS2でアイドル回転数指
令値NeをN1に設定し、N2であればステップS9で指
令値NeをN2に設定する。
【0015】図4はアイドル回転数制御回路31による
エンジンアイドル回転数制御手順の一部のみを示すもの
である。ステップS21で上記空調用制御回路26から
入力されたアイドル回転数指令値Neを判定し、Ne≠
2かつNe≠N3、すなわちアイドルアップを行なわな
いと判定すると、ステップS24において、実際のエン
ジンアイドル回転数NがN1(650rpm)になるよ
うにAACバルブ14の開度がフィードバック制御され
る。一方、ステップS21が肯定され、アイドルアップ
制御を行なうと判定するとステップS25に進み、Ne
=N2と判定されるとステップS22でAACバルブ1
4を一定値だけ開き、その後ステップS23に進んで、
エンジンアイドル回転数NがN2(750rpm)にな
るようにAACバルブ14の開度がフィードバック制御
される。またステップS25でNe=N3と判定される
と、ステップS26でAACバルブ14を一定値だけ開
き、その後ステップS27に進んで、エンジンアイドル
回転数がN3(850rpm)になるようにAACバル
ブ14の開度がフィードバック制御される。
【0016】以上のように本実施例では、目標吹出温度
Xmが所定値以上のときには、エバ直後温度Tintと外
気温度Tambとに基づいてエンジンアイドル回転数が制
御される。すなわち、エバ直後温度Tが5℃を越える場
合(コンプレッサ始動直後である程度の冷房性能が必要
なとき)にはエンジンアイドル回転数Nが比較的高いN
2に設定される。またエバ直後温度が5℃以下でかつ、
外気温度Tambが所定温度を越える場合もアイドル回転
数NはN2となる。さらに、エバ直後温度が5℃以下で
かつ外気温度Tambが所定温度以下の場合、すなわち冷
房性能が安定していてかつ外気温度が比較的低い場合に
は、コンプレッサオン時であってもエンジンアイドル回
転数Nの増加は禁止され、通常のコンプレッサオフ時の
回転数N1に設定される。したがって、エンジンアイド
ル回転数が不要に増加することがなく、燃費の向上が図
れる。またこの制御によれば、従来のようにタイマを用
いる必要はない。
【0017】さらに本実施例では、コンプレッサオン時
に目標吹出温度Xmが所定値以下の場合、すなわち車両
熱負荷が所定値以上の場合には、エンジンアイドル回転
数を通常のコンプレッサオン時の回転数(第2の回転
数)N2よりも更に高い回転数N3に設定するようにした
ので、高熱負荷時に十分な冷却力を得られるという効果
も得られる。また、仮りに高熱負荷時にエンジンアイド
ル回転数をN2のまま保持した場合には、冷却力が不足
するためにブロアファンが長時間高速で運転されるため
騒音により乗員が不快感を感ずるおそれがあるが、本実
施例によれば、アイドル回転数を上記N3に設定するこ
とによりブロアファンが長時間高速で運転されることは
なく、乗員が不快感を感ずることはない。
【0018】以上の実施例の構成において、空調用制御
回路26が回転数指令手段106および禁止手段107
を構成する。なお、図3で用いた目標吹出温度Xmを判
定するための閾値やブロアファン速度によって決定され
る外気温度の基準値などは、図示した数値に限定されな
い。またエンジンのアイドル回転数を変化させる機構も
実施例に限定されない。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、エバポレータ直後の空
気温度が所定温度以下であり、かつ外気温度が所定温度
以下の場合には、コンプレッサ作動時であってもエンジ
ンアイドル回転数の増加を禁止するようにしたので、タ
イマを用いずにエンジンアイドル回転数を適正値に保持
することができ、燃費の向上に加えてコストダウンと制
御の簡素化が図れる。また特に請求項2の発明によれ
ば、コンプレッサ作動時に車両熱負荷が所定値以上の場
合には、エンジンアイドル回転数を更にアップさせるよ
うにしたので、高熱負荷時に十分な冷却力を得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】クレーム対応図
【図2】本発明の一実施例の全体構成図
【図3】エンジンアイドル回転数指令制御の手順例を示
すフローチャート
【図4】実際のエンジンアイドル回転数制御の手順例を
示すフローチャート
【符号の説明】
10,101 エンジン 13 バイパス通路 14 補助空気流量制御バルブ 20 空調装置 21,102 コンプレッサ 22,103 エバポレータ 26 空調用制御回路 31 アイドル回転数制御回路 41,106 外気温センサ 44,105 エバ直後温度センサ 104 回転数指令手段 107 禁止手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−156818(JP,A) 特開 平2−23245(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60H 1/32 623

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンにより駆動されて冷媒を圧縮す
    るコンプレッサと、 このコンプレッサで圧縮された冷媒を気化するエバポレ
    ータと、 前記コンプレッサ非作動時には、エンジンアイドル回転
    数を第1の回転数とするための第1の回転数指令信号を
    出力し、前記コンプレッサ作動時には、エンジンアイド
    ル回転数を前記第1の回転数より高い第2の回転数とす
    るための第2の回転数指令信号を出力する回転数指令手
    段とを備え空調装置の起動時には前記エバポレータ直後の空気温度
    が所定温度以上であり、空調装置の作動状態がほぼ安定
    したときに前記エバポレータ直後の空気温度が所定温度
    以下となる車両用空調制御装置において、 前記エバポレータ直後の空気温度を検出するエバ直後温
    度センサと、 外気温度を検出する外気温センサと、 前記エバ直後温度センサにより検出されたエバポレータ
    直後の空気温度が前記所定温度以下であり、かつ前記
    気温センサにより検出された外気温度が所定温度以下の
    場合には、記回転数指令手段による前記第2の回転数
    指令信号の出力を禁止する禁止手段とを具備することを
    特徴とする車両用空調制御装置。
  2. 【請求項2】 前記回転数指令手段は、前記コンプレッ
    サ作動時に車両熱負荷が所定値以上の場合には、前記エ
    ンジンアイドル回転数を前記第2の回転数よりも更に高
    い第3の回転数とするための指令を出力することを特徴
    とする請求項1に記載の車両用空調装置。
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