JP2843849B2 - 農産物選別装置 - Google Patents
農産物選別装置Info
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Landscapes
- Harvesting Machines For Root Crops (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば甘藷、馬鈴
薯、玉葱、ビート、里芋、こんにゃく芋、短根人参、ラ
ッキョウ等の根菜類を圃場から収穫すると共に、同時に
選別するようにした農産物選別装置に関する。
薯、玉葱、ビート、里芋、こんにゃく芋、短根人参、ラ
ッキョウ等の根菜類を圃場から収穫すると共に、同時に
選別するようにした農産物選別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、根菜類を圃場から収穫して選別す
るようにした農産物選別装置として、無端状のロープ状
コンベアからなるのものが提案されている。
るようにした農産物選別装置として、無端状のロープ状
コンベアからなるのものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記無端状のロープ状
コンベアにおいては、上側のロープと下側のロープとの
間隔が一定であり、上側のロープ間から被選別農産物が
落下しやすく、この落下した農産物が下側のロープ上に
滞留して農産物を痛めるばかりでなく、ロープコンベア
に詰まりを生じる。このため、、選別性能が低下し、ま
た、ロープが外れたり、ロープを損傷する、という問題
点があった。本発明は、上記の問題点を解決することを
目的になされたものである。
コンベアにおいては、上側のロープと下側のロープとの
間隔が一定であり、上側のロープ間から被選別農産物が
落下しやすく、この落下した農産物が下側のロープ上に
滞留して農産物を痛めるばかりでなく、ロープコンベア
に詰まりを生じる。このため、、選別性能が低下し、ま
た、ロープが外れたり、ロープを損傷する、という問題
点があった。本発明は、上記の問題点を解決することを
目的になされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、 A.前後一対のプーリ35,35間に多数本の無端状の
ロープ36を所定間隔に巻回して形成したロープタイプ
の選別装置33を装着した農産物収穫機において、上記
ロープ36は、一本おきのものを下方から押圧して上下
のロープ間隔を変化させていることを特徴としている。
めに本発明は、 A.前後一対のプーリ35,35間に多数本の無端状の
ロープ36を所定間隔に巻回して形成したロープタイプ
の選別装置33を装着した農産物収穫機において、上記
ロープ36は、一本おきのものを下方から押圧して上下
のロープ間隔を変化させていることを特徴としている。
【0005】B.上記ロープ36は、一本おきのものに
短い横バー36aを所定間隔に多数個固着し、この横バ
ー36aを固着していないロープ36の下側から上側の
ロープ36に接近させるよう張りローラ37によってテ
ンションを掛けていることを特徴としている。
短い横バー36aを所定間隔に多数個固着し、この横バ
ー36aを固着していないロープ36の下側から上側の
ロープ36に接近させるよう張りローラ37によってテ
ンションを掛けていることを特徴としている。
【0006】
【作用】上記の構成によって本発明の農産物収穫機は、
次の作用を行う。 .ロープ36は、一本おきのものを下方から押圧して
上下のロープ間隔を変化させているので、上側のロープ
36間から被選別農産物が落下しにくくなり、農産物が
下側のロープ上に滞留することがなく、選別性能が良好
となり、また、ロープ36を傷めない。
次の作用を行う。 .ロープ36は、一本おきのものを下方から押圧して
上下のロープ間隔を変化させているので、上側のロープ
36間から被選別農産物が落下しにくくなり、農産物が
下側のロープ上に滞留することがなく、選別性能が良好
となり、また、ロープ36を傷めない。
【0007】.ロープ36は、一本おきのものに短い
横バー36aを所定間隔に多数個固着し、この横バー3
6aを固着していないロープ36の下側から上側のロー
プ36に接近させるよう張りローラ37によってテンシ
ョンを掛けているので、上側のロープ36は常に緊張し
ており、上側のロープ36間から被選別農産物が落下し
にくくなり、農産物が下側のロープ上に滞留せずに落下
し、ロープコンベアに詰まりを生じることがない。この
ため、選別性能が向上し、また、ロープが外れたり、損
傷させることがなくなる。
横バー36aを所定間隔に多数個固着し、この横バー3
6aを固着していないロープ36の下側から上側のロー
プ36に接近させるよう張りローラ37によってテンシ
ョンを掛けているので、上側のロープ36は常に緊張し
ており、上側のロープ36間から被選別農産物が落下し
にくくなり、農産物が下側のロープ上に滞留せずに落下
し、ロープコンベアに詰まりを生じることがない。この
ため、選別性能が向上し、また、ロープが外れたり、損
傷させることがなくなる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を農産物収穫機に適
用した一実施例を添付の図面を参照して具体的に説明す
る。
用した一実施例を添付の図面を参照して具体的に説明す
る。
【0009】図2ないし図4において、符号1はいも類
収穫機で、このいも類収穫機1は、機体2に左右対をな
し超信地旋回を可能にしたクローラ3,3を装備してい
る。このクローラ3,3の前側の機体2にエンジン4を
搭載し、その近傍に、エンジン4により駆動される発電
機、油圧ポンプなど(図示せず)を搭載している。クロ
ーラ3,3間で、機体2の前側下部位置にトランスミッ
ション5を設けている。また、機体2の下部前方からト
ランスミッション5上を通り機体中央上部にかけて、圃
場に植生している農産物を掘取り、後方に向け搬送を行
う,先端側が下降するように傾斜した掘取りコンベア装
置6を設け、このコンベア装置6は前側部分が上下動可
能に基端部を枢支している。エンジン4と反対側の機体
2の他側には、操縦部7を設けている。
収穫機で、このいも類収穫機1は、機体2に左右対をな
し超信地旋回を可能にしたクローラ3,3を装備してい
る。このクローラ3,3の前側の機体2にエンジン4を
搭載し、その近傍に、エンジン4により駆動される発電
機、油圧ポンプなど(図示せず)を搭載している。クロ
ーラ3,3間で、機体2の前側下部位置にトランスミッ
ション5を設けている。また、機体2の下部前方からト
ランスミッション5上を通り機体中央上部にかけて、圃
場に植生している農産物を掘取り、後方に向け搬送を行
う,先端側が下降するように傾斜した掘取りコンベア装
置6を設け、このコンベア装置6は前側部分が上下動可
能に基端部を枢支している。エンジン4と反対側の機体
2の他側には、操縦部7を設けている。
【0010】掘取りコンベア装置6は、左右の側枠(フ
レーム)8,8の先端部に掘取り刃9を取付け、側枠
8,8間にリンクロッドからなり、所定間隔にスラット
を設けた掘取りコンベア10を巻装し、その傾斜上端部
の回動部10aを中心に傾斜下端側が上下方向に回動可
能で、機体2と側枠8,8間に設けた油圧シリンダ11
の伸縮作動によって上下動調節、即ち、掘取り深さの調
節が行われるようになっている。また、側枠8,8の途
中から掘取りコンベア10と共に機体側に折り畳めるよ
うになっていて、その折り畳み,折り畳み解除操作を油
圧シリンダ12により行うようにしている。掘取りコン
ベア10は、その移動速度が、無段または有段に変速調
節可能となっている。また、左右の側枠8,8から前方
に向け突出したブラケット13,13には、収穫対象畝
の長さ方向に沿って機体の移動と共に追従する畝追従装
置14を設けている。
レーム)8,8の先端部に掘取り刃9を取付け、側枠
8,8間にリンクロッドからなり、所定間隔にスラット
を設けた掘取りコンベア10を巻装し、その傾斜上端部
の回動部10aを中心に傾斜下端側が上下方向に回動可
能で、機体2と側枠8,8間に設けた油圧シリンダ11
の伸縮作動によって上下動調節、即ち、掘取り深さの調
節が行われるようになっている。また、側枠8,8の途
中から掘取りコンベア10と共に機体側に折り畳めるよ
うになっていて、その折り畳み,折り畳み解除操作を油
圧シリンダ12により行うようにしている。掘取りコン
ベア10は、その移動速度が、無段または有段に変速調
節可能となっている。また、左右の側枠8,8から前方
に向け突出したブラケット13,13には、収穫対象畝
の長さ方向に沿って機体の移動と共に追従する畝追従装
置14を設けている。
【0011】この畝追従装置14は、収穫対象畝の傾斜
両肩部に転接する一対のホィール15,15を対向させ
て設け、この両ホィール15を掘取りコンベア装置6に
対し上下調節機構16により上下調節可能、かつスライ
ド機構17,17により左右移動調節可能に支持してい
る。また、一対のホィール15,15は、キャンバー角
を有している。上記掘取りコンベア装置6の側枠8に
は、その折り畳み部の近傍に、図示しないが動力断接機
構を設けている。掘取りコンベア装置6の側方に、掘取
られて搬送されてくる収穫物の前処理を行う補助作業者
が搭乗する補助作業者搭乗装置18を配設している。こ
の補助作業者搭乗装置18は、ステップ18aと、上下
調節,回動可能の座席18bと、手摺18cとにより構
成され、不要の場合には取り外し可能となっている。
両肩部に転接する一対のホィール15,15を対向させ
て設け、この両ホィール15を掘取りコンベア装置6に
対し上下調節機構16により上下調節可能、かつスライ
ド機構17,17により左右移動調節可能に支持してい
る。また、一対のホィール15,15は、キャンバー角
を有している。上記掘取りコンベア装置6の側枠8に
は、その折り畳み部の近傍に、図示しないが動力断接機
構を設けている。掘取りコンベア装置6の側方に、掘取
られて搬送されてくる収穫物の前処理を行う補助作業者
が搭乗する補助作業者搭乗装置18を配設している。こ
の補助作業者搭乗装置18は、ステップ18aと、上下
調節,回動可能の座席18bと、手摺18cとにより構
成され、不要の場合には取り外し可能となっている。
【0012】掘取りコンベア装置6の後方の機体後部位
置に、ロッド(バー)コンベアタイプの選別コンベアで
ある第2のコンベア19を配設し、第2のコンベア19
の搬送終端に、上下方向に振動するレーキ状の受渡し体
31を設けて、ロープコンベアタイプの選別コンベアで
ある第3のコンベア33に接続させている。受渡し体3
1の先端部は、第3コンベアと接触するように配設され
ており、この受渡し体31の振動により第3のコンベア
33の各ロープが上下方向に振動するようになってい
る。第3コンベア33の下方及び搬送終端には、収穫物
搭載装置25に載置されたコンテナ32,32の各開口
部を臨ませている。
置に、ロッド(バー)コンベアタイプの選別コンベアで
ある第2のコンベア19を配設し、第2のコンベア19
の搬送終端に、上下方向に振動するレーキ状の受渡し体
31を設けて、ロープコンベアタイプの選別コンベアで
ある第3のコンベア33に接続させている。受渡し体3
1の先端部は、第3コンベアと接触するように配設され
ており、この受渡し体31の振動により第3のコンベア
33の各ロープが上下方向に振動するようになってい
る。第3コンベア33の下方及び搬送終端には、収穫物
搭載装置25に載置されたコンテナ32,32の各開口
部を臨ませている。
【0013】上記第2のコンベア19の移送方向一側
に、操縦部7の操縦操作及び選別作業を行う作業者が搭
乗する作業者搭乗装置20が、他側に選別作業を行う作
業者が搭乗する選別作業者搭乗装置21が設けられてい
る。選別作業者搭乗装置21の近傍に、操縦部7に設け
た走行クラッチレバー及び掘取りコンベア10のクラッ
チレバーと連動して操作できるクラッチレバー22が設
けられている。上記両搭乗装置20,21は、それぞれ
ステップ20a,21aと上下調節,回動可能の座席2
0b,21bとにより構成されている。また、両搭乗装
置20,21の選別コンベア19に臨む前側位置に、機
体2の強度メンバーを兼ねる手摺23,23が設けられ
ている。
に、操縦部7の操縦操作及び選別作業を行う作業者が搭
乗する作業者搭乗装置20が、他側に選別作業を行う作
業者が搭乗する選別作業者搭乗装置21が設けられてい
る。選別作業者搭乗装置21の近傍に、操縦部7に設け
た走行クラッチレバー及び掘取りコンベア10のクラッ
チレバーと連動して操作できるクラッチレバー22が設
けられている。上記両搭乗装置20,21は、それぞれ
ステップ20a,21aと上下調節,回動可能の座席2
0b,21bとにより構成されている。また、両搭乗装
置20,21の選別コンベア19に臨む前側位置に、機
体2の強度メンバーを兼ねる手摺23,23が設けられ
ている。
【0014】第3のコンベアである選別コンベア33
は、必要に応じて選別形態の異なる他の形式のものと容
易に交換することが可能であるが、この実施例のロープ
タイプのコンベア33は、左右の側枠34,34間に、
図1に示すように、前後一対のプーリ35,35を軸支
し、このプーリ35,35間に多数本のロープ36を所
定間隔に巻回している。これらロープ36,36…の一
本おきのものに、短い横バー36a,36a…を所定間
隔に多数個固着している。また、各ロープ36のうち横
バー36aが設けられていないものには、プーリ35,
35間に巻回された状態で前部下方から、側枠34,3
4に支持された張りローラ37によってテンションが掛
けられており、ロープ36の上下間隔を接近させてい
る。
は、必要に応じて選別形態の異なる他の形式のものと容
易に交換することが可能であるが、この実施例のロープ
タイプのコンベア33は、左右の側枠34,34間に、
図1に示すように、前後一対のプーリ35,35を軸支
し、このプーリ35,35間に多数本のロープ36を所
定間隔に巻回している。これらロープ36,36…の一
本おきのものに、短い横バー36a,36a…を所定間
隔に多数個固着している。また、各ロープ36のうち横
バー36aが設けられていないものには、プーリ35,
35間に巻回された状態で前部下方から、側枠34,3
4に支持された張りローラ37によってテンションが掛
けられており、ロープ36の上下間隔を接近させてい
る。
【0015】第2のコンベア19の後部プーリの回転軸
38の軸端部一方には、その外周にカム輪39が、カム
面を外側に向けて固着させている。このカム輪39のカ
ム面と対向して、コンベア19の側枠40に、受渡し体
31の起振機構の揺動アーム42が、その上端部を軸4
1を中心に前後方向に揺動自在に支持され、この揺動ア
ーム42の下端部と側枠40との間に引っ張りバネ43
が架設されて、揺動アーム42に軸支されたカムロール
44をカム輪39のカム面と対接させている。そして、
揺動アーム42に受渡し体31を連結した受渡し体振動
アーム45が連繋されており、受渡し体31を上下振動
させると共に、第3コンベア33のロープ36,36…
を上下に振動させるようにしている。
38の軸端部一方には、その外周にカム輪39が、カム
面を外側に向けて固着させている。このカム輪39のカ
ム面と対向して、コンベア19の側枠40に、受渡し体
31の起振機構の揺動アーム42が、その上端部を軸4
1を中心に前後方向に揺動自在に支持され、この揺動ア
ーム42の下端部と側枠40との間に引っ張りバネ43
が架設されて、揺動アーム42に軸支されたカムロール
44をカム輪39のカム面と対接させている。そして、
揺動アーム42に受渡し体31を連結した受渡し体振動
アーム45が連繋されており、受渡し体31を上下振動
させると共に、第3コンベア33のロープ36,36…
を上下に振動させるようにしている。
【0016】第3コンベア33の後方に設けた収穫物搭
載装置25は、収穫物を収容したコンテナ32を多数個
搭載できる荷台状のもので、機体に対し前端部を掛け換
えることにより上下調節が可能であり、また、前端部を
中心に回動して、機体後方に張り出した使用状態と、機
体側に立てた収納状態とに変位可能となっている。そし
て、図3に示すように、複数のコンテナ32を並べて収
穫物を収容するようにしている。また、図1のように、
補助台25aと、コンテナ32内に収容された収穫物の
重量により支持姿勢が次第に変化する弾持機構25bを
設けてもよいものである。なお図示しないが、上記両搭
乗装置20,21のステップ20a,21aに張り出し
部を設けて、収穫物を収容するコンテナを載置するよう
にしてもよい。
載装置25は、収穫物を収容したコンテナ32を多数個
搭載できる荷台状のもので、機体に対し前端部を掛け換
えることにより上下調節が可能であり、また、前端部を
中心に回動して、機体後方に張り出した使用状態と、機
体側に立てた収納状態とに変位可能となっている。そし
て、図3に示すように、複数のコンテナ32を並べて収
穫物を収容するようにしている。また、図1のように、
補助台25aと、コンテナ32内に収容された収穫物の
重量により支持姿勢が次第に変化する弾持機構25bを
設けてもよいものである。なお図示しないが、上記両搭
乗装置20,21のステップ20a,21aに張り出し
部を設けて、収穫物を収容するコンテナを載置するよう
にしてもよい。
【0017】上記手摺23,23を延長するようにし
て、第2コンベア19及び掘取りコンベア10の上方を
跨ぐ跨ぎフレーム26が設けられ、この跨ぎフレーム2
6に機体の前後両方向を照らすライト27が取付けられ
ている。また、跨ぎフレーム26に基端を固定して後方
に延びる支持アーム28の先端に、パラソル取付け座2
9を介してパラソル30が前後左右全方向に傾動,固定
自在に支持されている。このパラソル30は、作業者搭
乗装置20及び選別作業者搭乗装置21に座った作業者
の日除けを行うもので、パラソル30の支柱に扇風機や
ラジオを取り付けるようにしてもよい。
て、第2コンベア19及び掘取りコンベア10の上方を
跨ぐ跨ぎフレーム26が設けられ、この跨ぎフレーム2
6に機体の前後両方向を照らすライト27が取付けられ
ている。また、跨ぎフレーム26に基端を固定して後方
に延びる支持アーム28の先端に、パラソル取付け座2
9を介してパラソル30が前後左右全方向に傾動,固定
自在に支持されている。このパラソル30は、作業者搭
乗装置20及び選別作業者搭乗装置21に座った作業者
の日除けを行うもので、パラソル30の支柱に扇風機や
ラジオを取り付けるようにしてもよい。
【0018】エンジン4から動力を受けて変速するトラ
ンスミッション5においては、図示しないが無段変速す
る油圧無段変速装置(HST)を具備しており、変速ギ
ヤを介して無段と有段とに変速するようにし、サイドク
ラッチ、デファレンシャル装置を介して動力伝達を接,
断してクローラ3,3を無段と有段とに変速走行させる
ようにしている。また、デファレンシャル装置に関連し
てブレーキ装置が設けられている。そして、操向レバー
を大きく操作したとき、サイドクラッチ、差動機構、ブ
レーキの作動により機体を超信地旋回させるようにして
いる。
ンスミッション5においては、図示しないが無段変速す
る油圧無段変速装置(HST)を具備しており、変速ギ
ヤを介して無段と有段とに変速するようにし、サイドク
ラッチ、デファレンシャル装置を介して動力伝達を接,
断してクローラ3,3を無段と有段とに変速走行させる
ようにしている。また、デファレンシャル装置に関連し
てブレーキ装置が設けられている。そして、操向レバー
を大きく操作したとき、サイドクラッチ、差動機構、ブ
レーキの作動により機体を超信地旋回させるようにして
いる。
【0019】また、上述のように掘取りコンベア10
は、その移動速度が無段と有段とに変速調節可能であ
り、これにクローラ3,3の無段または有段走行と組合
せることにより、掘取り作業速度が自由に設定可能であ
る。上記掘取りコンベア装置6は、いも類収穫機1の非
使用時には、掘取りコンベア装置6全体を回動部10a
を中心に回動させるか、あるいは図3に示すように、先
端側部分を折り畳んで機体側に回動させて収納状態に
し、機体前後長を短くして軽トラックの荷台に積載して
運搬でき、また、倉庫などに収納できると共に、枕地旋
回を少ない面積で行えるようにしている。
は、その移動速度が無段と有段とに変速調節可能であ
り、これにクローラ3,3の無段または有段走行と組合
せることにより、掘取り作業速度が自由に設定可能であ
る。上記掘取りコンベア装置6は、いも類収穫機1の非
使用時には、掘取りコンベア装置6全体を回動部10a
を中心に回動させるか、あるいは図3に示すように、先
端側部分を折り畳んで機体側に回動させて収納状態に
し、機体前後長を短くして軽トラックの荷台に積載して
運搬でき、また、倉庫などに収納できると共に、枕地旋
回を少ない面積で行えるようにしている。
【0020】次に、上記のように構成されたいも類収穫
機1の動作について説明する。いも類収穫機1は、例え
ば、甘藷、馬鈴薯、玉葱、ビート、里芋、こんにゃく
芋、短根人参、ラッキョウ等の根菜類を圃場から収穫す
るとき、畝追従装置14のホィール15,15を、収穫
対象畝の傾斜両肩部に転接させ、掘取りコンベア装置6
の掘取り刃9を油圧シリンダ11によって上下動調節し
て掘取り深さを調節し、機体の前進により収穫物を掘取
り刃9により掘取り、これを掘取りコンベア10により
土と共に搬送しながら機体斜め上方に揚上する。この搬
送の間にリンクロッド間から土が落下し、補助作業者搭
乗装置18に座った作業者により、根菜類以外のつるや
茎葉、大きな土塊、石等を除去する前処理が行われる。
機1の動作について説明する。いも類収穫機1は、例え
ば、甘藷、馬鈴薯、玉葱、ビート、里芋、こんにゃく
芋、短根人参、ラッキョウ等の根菜類を圃場から収穫す
るとき、畝追従装置14のホィール15,15を、収穫
対象畝の傾斜両肩部に転接させ、掘取りコンベア装置6
の掘取り刃9を油圧シリンダ11によって上下動調節し
て掘取り深さを調節し、機体の前進により収穫物を掘取
り刃9により掘取り、これを掘取りコンベア10により
土と共に搬送しながら機体斜め上方に揚上する。この搬
送の間にリンクロッド間から土が落下し、補助作業者搭
乗装置18に座った作業者により、根菜類以外のつるや
茎葉、大きな土塊、石等を除去する前処理が行われる。
【0021】掘取りコンベア10の搬送終端から第2コ
ンベア19上に排出された収穫物の内の根菜類のみを、
作業者搭乗装置20及び選別作業者搭乗装置21に座っ
た作業者が手摺23,23越しに選別して、第2コンベ
ア19の移動方向一側に寄せて搬送し、搬送終端から振
動する受渡し体31を介して第3コンベア33に送られ
る。第3コンベア33においては、いも類がロープ3
6,36…と横バー36a,36a…により支持されて
搬送される間に受渡し体31により振動を受け、土及び
小さいいも等を落下させて下方のコンテナ32に、残っ
た中・大粒のいもはその搬送終端から前方のコンテナ3
2内に収容される。
ンベア19上に排出された収穫物の内の根菜類のみを、
作業者搭乗装置20及び選別作業者搭乗装置21に座っ
た作業者が手摺23,23越しに選別して、第2コンベ
ア19の移動方向一側に寄せて搬送し、搬送終端から振
動する受渡し体31を介して第3コンベア33に送られ
る。第3コンベア33においては、いも類がロープ3
6,36…と横バー36a,36a…により支持されて
搬送される間に受渡し体31により振動を受け、土及び
小さいいも等を落下させて下方のコンテナ32に、残っ
た中・大粒のいもはその搬送終端から前方のコンテナ3
2内に収容される。
【0022】ここで、いも類収穫機1は、クローラ(走
行装置)3,3の前方側にエンジン4、トランスミッシ
ョン5、操作部(操作系)7を配設し、後方側に作業者
搭乗装置20,選別作業者搭乗装置21及び収穫物搭載
装置25を配設することにより、機体2の前後,左右の
バランスがよくなり、作業性,作業精度が良好となり、
機体2の走行性,旋回性能,安定性が向上している。ま
た、走行装置(クローラ3,3)を超信地旋回が可能に
構成すると共に、トランスミッション5を機体前側中央
部に配設していることにより、機体2が超信地旋回する
ときに左右何れの方向にもバランスよく旋回できる。従
って、クローラ3,3によって圃場の土を大きくかき寄
せることがない。
行装置)3,3の前方側にエンジン4、トランスミッシ
ョン5、操作部(操作系)7を配設し、後方側に作業者
搭乗装置20,選別作業者搭乗装置21及び収穫物搭載
装置25を配設することにより、機体2の前後,左右の
バランスがよくなり、作業性,作業精度が良好となり、
機体2の走行性,旋回性能,安定性が向上している。ま
た、走行装置(クローラ3,3)を超信地旋回が可能に
構成すると共に、トランスミッション5を機体前側中央
部に配設していることにより、機体2が超信地旋回する
ときに左右何れの方向にもバランスよく旋回できる。従
って、クローラ3,3によって圃場の土を大きくかき寄
せることがない。
【0023】掘取りコンベア装置6の前方には収穫対象
畝の長さ方向に沿って機体の移動と共に追従する畝追従
装置14を設け、その収穫対象畝の傾斜両肩部に転接す
る一対のホィール15を対向させて設けて掘取りコンベ
ア装置6に対し上下調節、かつ左右調節可能に支持して
いるので、両ホィール15は収穫対象畝に対し正確に追
従して機体を自動操向し、掘取りコンベア装置6による
自動掘取り・搬送が行われる。従って、作業者搭乗装置
20に座った作業者は、収穫対象畝の畝端における機体
操向操作以外は、ほとんどの時間を選別作業に当てるこ
とができる。また、圃場端で枕地旋回を行うときは、油
圧シリンダ12で掘取りコンベア装置6を折り畳むこと
により、クローラ3,3の超信地旋回とともに小さい旋
回半径で旋回できる。
畝の長さ方向に沿って機体の移動と共に追従する畝追従
装置14を設け、その収穫対象畝の傾斜両肩部に転接す
る一対のホィール15を対向させて設けて掘取りコンベ
ア装置6に対し上下調節、かつ左右調節可能に支持して
いるので、両ホィール15は収穫対象畝に対し正確に追
従して機体を自動操向し、掘取りコンベア装置6による
自動掘取り・搬送が行われる。従って、作業者搭乗装置
20に座った作業者は、収穫対象畝の畝端における機体
操向操作以外は、ほとんどの時間を選別作業に当てるこ
とができる。また、圃場端で枕地旋回を行うときは、油
圧シリンダ12で掘取りコンベア装置6を折り畳むこと
により、クローラ3,3の超信地旋回とともに小さい旋
回半径で旋回できる。
【0024】なお、本発明のいも類収穫機1は、いも類
収穫作業のほか、例えば海岸や砂丘地などにおいて、放
置されている空かん,空き瓶,木片等を回収する作業に
も用いることができる。その際には、畝追従装置14を
取外すか、あるいは掘取り刃9の掘取り深さ調節装置と
して機能させればよい。また、第2コンベア19、振動
する受渡し体31及び第3選別コンベア33は、いも類
収穫機1に限らず、定置式の選別装置としても使用でき
るものである。
収穫作業のほか、例えば海岸や砂丘地などにおいて、放
置されている空かん,空き瓶,木片等を回収する作業に
も用いることができる。その際には、畝追従装置14を
取外すか、あるいは掘取り刃9の掘取り深さ調節装置と
して機能させればよい。また、第2コンベア19、振動
する受渡し体31及び第3選別コンベア33は、いも類
収穫機1に限らず、定置式の選別装置としても使用でき
るものである。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明の農産物選別
装置によれば、以下の効果を奏することができる。 .ロープ36は、一本おきのものを下方から押圧して
上下のロープ間隔を変化させているので、上側のロープ
間36から被選別農産物が落下しにくくなる。下側のロ
ープ上に落ちた農産物は滞留することなく落下し、農産
物を傷めずに選別性能が良好となり、また、ロープ36
がプーリ35から外れたりして損傷することがない。
装置によれば、以下の効果を奏することができる。 .ロープ36は、一本おきのものを下方から押圧して
上下のロープ間隔を変化させているので、上側のロープ
間36から被選別農産物が落下しにくくなる。下側のロ
ープ上に落ちた農産物は滞留することなく落下し、農産
物を傷めずに選別性能が良好となり、また、ロープ36
がプーリ35から外れたりして損傷することがない。
【0026】.ロープ36は、一本おきのものに短い
横バー36aを所定間隔に多数個固着し、この横バー3
6aを固着していないロープ36の下側から上側のロー
プ36に接近させるよう張りローラ37によってテンシ
ョンを掛けているので、上側のロープ36は常に緊張し
た状態で回動しており、上側のロープ36間から被選別
農産物が落下しにくくなる。また、上側のロープ36間
から落ちた農産物が下側のロープ上に滞留することがな
く落下し、ロープタイプ選別コンベア33に詰まりを生
じることがない。このため、選別性能が向上し、また、
ロープ36がプーリ35から外れたりして損傷させるこ
とがなくなり、耐久性を向上させる。
横バー36aを所定間隔に多数個固着し、この横バー3
6aを固着していないロープ36の下側から上側のロー
プ36に接近させるよう張りローラ37によってテンシ
ョンを掛けているので、上側のロープ36は常に緊張し
た状態で回動しており、上側のロープ36間から被選別
農産物が落下しにくくなる。また、上側のロープ36間
から落ちた農産物が下側のロープ上に滞留することがな
く落下し、ロープタイプ選別コンベア33に詰まりを生
じることがない。このため、選別性能が向上し、また、
ロープ36がプーリ35から外れたりして損傷させるこ
とがなくなり、耐久性を向上させる。
【図1】本発明による受渡し体及びロープコンベア部分
の側面図である。
の側面図である。
【図2】本発明によるいも類収穫機全体の平面図であ
る。
る。
【図3】同側面図である。
【図4】同斜視図である。
1 いも類収穫機 2 機体 3 クローラ 4 エンジン 5 トランスミッション 6 掘取りコンベア装置 7 操縦部 8 側枠(フレーム) 9 掘取り刃 10 掘取りコンベア 10a 回動部 11 掘取りコンベア装置の上下動調節用油圧シリンダ 12 掘取りコンベア装置の折り畳み用油圧シリンダ 13 ブラケット 14 畝追従装置 15 ホィール 16 上下調節機構 17 スライド機構 18 補助作業者搭乗装置 18a ステップ 18b
座席 19 第2コンベア(バータイプ選別コンベア) 20 作業者搭乗装置 20a ステップ 20b 座
席 21 選別作業者搭乗装置 21a ステップ 21b
座席 22 クラッチレバー 23 機体の強度メンバーを兼ねる手摺 24 空間部 25 収穫物搭載装置 25a 補助台 25b 弾持
機構 26 跨ぎフレーム 27 ライト 28 支持アーム 29 パラソル取付け座 30 パラソル 31 受渡し板 31a 摺接杆 31b 枢支部 32 コンテナ 33 第3のコンベア(ロープタイプ選別コンベア)
33a 選別コンベア 34 側枠 35 プーリ 36 ロープ 36a 横バー 37 張りローラ 38 第2コンベアの後部プーリの回転軸 39 カム輪 40 第2コンベアの側枠 41 軸 42 揺動アーム 43 引っ張りバネ 44 カムロール 45 受渡し体振動アーム
座席 19 第2コンベア(バータイプ選別コンベア) 20 作業者搭乗装置 20a ステップ 20b 座
席 21 選別作業者搭乗装置 21a ステップ 21b
座席 22 クラッチレバー 23 機体の強度メンバーを兼ねる手摺 24 空間部 25 収穫物搭載装置 25a 補助台 25b 弾持
機構 26 跨ぎフレーム 27 ライト 28 支持アーム 29 パラソル取付け座 30 パラソル 31 受渡し板 31a 摺接杆 31b 枢支部 32 コンテナ 33 第3のコンベア(ロープタイプ選別コンベア)
33a 選別コンベア 34 側枠 35 プーリ 36 ロープ 36a 横バー 37 張りローラ 38 第2コンベアの後部プーリの回転軸 39 カム輪 40 第2コンベアの側枠 41 軸 42 揺動アーム 43 引っ張りバネ 44 カムロール 45 受渡し体振動アーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿部 徹 岡山県岡山市中畦684番地 小橋工業株 式会社内 (56)参考文献 実開 昭57−94326(JP,U) 実開 昭53−100451(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01D 13/00 - 33/14
Claims (2)
- 【請求項1】 前後一対のプーリ(35,35)間に多
数本の無端状のロープ(36)を所定間隔に巻回して形
成したロープタイプの選別装置(33)を装着した農産
物収穫機において、 上記ロープ(36)は、一本おきのものを下方から押圧
して上下のロープ間隔を変化させていることを特徴とす
る農産物選別装置。 - 【請求項2】 上記ロープ(36)は、一本おきのもの
に短い横バー(36a)を所定間隔に多数個固着し、こ
の横バー(36a)を固着していないロープ(36)の
下側から上側のロープ(36)に接近させるよう張りロ
ーラ(37)によってテンションを掛けていることを特
徴とする請求項1記載の農産物選別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31775996A JP2843849B2 (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | 農産物選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31775996A JP2843849B2 (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | 農産物選別装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35638792A Division JP2843848B2 (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | 農産物収穫機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09163839A JPH09163839A (ja) | 1997-06-24 |
JP2843849B2 true JP2843849B2 (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=18091733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31775996A Expired - Fee Related JP2843849B2 (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | 農産物選別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2843849B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5509788B2 (ja) * | 2009-10-30 | 2014-06-04 | 井関農機株式会社 | 作物掘起機 |
JP5614741B2 (ja) * | 2010-04-06 | 2014-10-29 | 田中工機株式会社 | 農作物拾い上げ機 |
-
1996
- 1996-11-28 JP JP31775996A patent/JP2843849B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09163839A (ja) | 1997-06-24 |
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