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JP2843616B2 - クッション製品およびその製造方法 - Google Patents

クッション製品およびその製造方法

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JP2843616B2
JP2843616B2 JP1293090A JP29309089A JP2843616B2 JP 2843616 B2 JP2843616 B2 JP 2843616B2 JP 1293090 A JP1293090 A JP 1293090A JP 29309089 A JP29309089 A JP 29309089A JP 2843616 B2 JP2843616 B2 JP 2843616B2
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JP
Japan
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skin
plastic film
elastic material
cushion
surface material
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範夫 小崎
秀徳 後藤
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INOATSUKU KOOHOREESHON KK
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INOATSUKU KOOHOREESHON KK
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、表面材とプラスチックフィルムが弾性材
を介して接着された三層構造の表皮を、所定形状のクッ
ション体表面に貼着してなるクッション製品およびその
製造方法に関する。
(従来技術) 従来、自動車又は家具用の座席あるいは自動車用ヘッ
ドレスト、センターアームレスト等のようなクッション
製品として、第7図の断面図に示すような軟質ポリウレ
タンフォーム等からなるクッション体10表面に表皮12を
貼着したものが多用されている。またその表皮12は、美
観および表面感触を良好とするため、ファブリック、本
革又はプラスチックシート等の裏面にスラブフォーム
(軟質ポリウレタンフォームの薄い物)等からなる弾性
材を接着したものが好ましいとされている。
一方、そのクッション製品の簡易な製造方法として、
表皮一体成形法による製造方法がある。その製造方法
は、第8図のように表皮12を発泡成形型14内に配置し、
その表皮12内にポリウレタンフォーム原料等の液状発泡
原料16を注入し、表皮と一体に発泡成形する方法であ
る。
しかし、ファブリック等の裏面にスラブフォーム等の
弾性材が接着された表皮を用いて前記のように表皮一体
成形すると、その製造時に液状発泡原料が弾性材に含浸
硬化して、クッション製品の表面が硬くなる問題があ
る。
そこで、第9図の断面図に示すように、表皮をファブ
リック等の表面材18とプラスチックフィルム20とがスラ
ブフォーム等の弾性材22を介して全面接着された三層構
造のものとするクッション製品が提案され実用に供され
るようになった。
(発明が解決しようとする課題) ところが、そのクッション製品は、表皮を構成する表
面材18と弾性材22とプラスチックフィルム20の三つの部
材が全面接着して一体となっているため、表皮の柔軟性
に欠け、突っ張り感を与える欠点があった。また、表皮
を構成する三つの部材が全面接着されていて、その接着
面における表面材の織り目等や弾性材の気孔等が接着材
でふさがれているため、表皮の通気性が阻害され、該ク
ッション製品が表面近くで蒸れ易い欠点があった。
さらに、表皮の表面材が本革のように収縮率の高い材
質からなる場合にあっては、その表面材が弾性材および
プラスチックフィルムを介して表皮裏面のクッション体
表面に全面接着しているため、その表面材の自由な収縮
がクッション体により阻害され、表面材すなわちクッシ
ョン製品の表面にしわが生じ易い問題もあった。
そこでこの発明は、前記の点に鑑み、表皮表面の突っ
張り感がなく、本革表皮の場合でもしわを生じず、しか
も表面の通気性に優れるクッション製品およびその製造
方法を提供せんとするものである。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するため、第一の発明は、弾性材を介
して表面材とプラスチックフィルムが接着一体化された
三層構造からなる複数の表皮構成片が縫合された表皮
を、所定形状のクッション体表面に貼着してなるクッシ
ョン製品において、前記表面材と弾性材とプラスチック
フィルムの接着を表皮構成片の端部のみで行い、該表皮
構成片の他部については表面材又はプラスチックフィル
ムのいずれか一方若しくは両方と弾性材とを非接着とし
たのである。
また第二の発明は、弾性材を介して表面材とプラスチ
ックフィルムが接着一体化された三層構造からなる複数
の表皮構成片が縫合された表皮を発泡成形型に配置し、
その表皮内に液状発泡原料を注入し、表皮と一体に発泡
させることによりクッション製品を製造する方法におい
て、前記表面材と弾性材とプラスチックフィルムの接着
を表皮構成片の端部のみで行い、該表皮構成片の他部に
ついては表面材又はプラスチックフィルムのいずれか一
方若しくは両方と弾性材とを非接着とした表皮を発泡成
形型に配置して、前記液状発泡原料の注入、発泡を行う
ことにしたのである。
(作用) クッション製品は、その表皮の裏面がクッション体表
面と接着して、表皮とクッション体が一体になってい
る。しかし、表皮構成片を構成する表面材と弾性材とプ
ラスチックフィルムは、表皮構成片の端部のみで接着さ
れ、表皮構成片の他部では表面材とプラスチックフィル
ムのいずれか一方若しくは両方と弾性材の表面との間が
非接着とされているため、該非接着部においては表皮の
表面材が表皮裏面のプラスチックフィルムおよびクッシ
ョン体に束縛されることなく変形することができる。そ
のため、その非接着部における前記表皮表面材の自由な
変形により表皮表面の突っ張り感が解消されることにな
る。また前記の非接着部においては、表皮表面材が表皮
裏面のクッション体に束縛されること伸縮できるため、
その表面材が本革のような伸縮性の高い材質からなるも
のであってもその伸縮が阻害されることがなく、表皮表
面にしわを生じることがない。
さらに前記表面材の端部間と弾性材の端部間が非接着
とされた場合には、該端部間において表面材の織り目、
孔等および弾性材の連通気孔等が接着剤等によりふさが
れていないため、表皮内の空気が前記表面材の織り目、
孔等を通って外部と流通することができ、表皮の通気性
が高められることになる。また表面材と弾性材のスラブ
フォームとが火災溶着によって全体接着され、その弾性
材の他面とプラスチックフィルムが表皮構成片の端部以
外で非接着とされた場合でも、前記火災溶着が、スラブ
フォームの表面骨格を火災により溶融して表面材とスラ
ブフォーム(弾性材)表面を溶着するものであるため、
弾性材と表面材との接着が一種の点接着となり、該弾性
材と表面材間における空気の流通が阻害されることがな
い。その結果該表皮は、表皮を構成する弾性材とプラス
チックフィルムの非接着部における空間の空気、および
弾性材内の空気が弾性材および表面材を通って表皮外部
と流通することができ、従来よりもクッション製品表面
の通気性が向上することになる。
加えて、前記表面材と弾性材とプラスチックフィルム
は、表皮構成片の端部で互いに接着されているため、剥
離することもない。
(実施例) 以下実施例について説明する。
第1図は第一の発明の実施例に係るクッション製品の
断面図である。そのクッション製品24は、自動車の座席
用クッションとして用いられるもので、所定形状のクッ
ション体26の表面に表皮28が貼着されたものである。
クッション体26は、軟質ポリウレタンフォーム等の弾
性発泡体からなり、自動車走行中における乗員姿勢保持
のために、座席中央部26aに比して座席両側部26bが盛り
上がった形状からなる。
表皮28は、複数の表皮構成片29を縫製により所定形状
としたものである。その表皮構成片29は、その断面を示
す第2図のように弾性材30を介して表面材32とプラスチ
ックフィルム34が端部で接着され、端部間で表面材32と
弾性材30が非接着とされた三層構造からなる。
弾性材30は、主に表皮表面のソフト感を高めるために
用いられるもので、軟質ポリウレタンフォームの薄い層
(スラブフォーム)、あるいはフェルト、綿状マット等
からなる。
なお、弾性材30と表面材32との接着をその問に非接着
部を設けることなく行う場合には、該弾性材30を通気性
の高いもの、たとえばスラブフォームとするのが好まし
い。
また表面材32は、主としてクッション製品の表面保護
および通気性確保のために用いられるもので、通気性の
ある材質、たとえば、ファブリック若しくは本革、ある
いはパンチングまたはレーザー等により小孔を無数に開
けて通気性を付与した合成樹脂シート等の中から、クッ
ション製品に応じて求められる表面感触、装飾等に合わ
せて適宜選択された材質からなる。
一方プラスチックフィルム34は、後記するクッション
製品の製造時に液状発泡原料が弾性材32内に含浸し硬化
するのを防ぐためのものである。プラスチックフィルム
としては、ボリウレタンフイルム、ナイロンフィルム、
その他のプラスチックフィルムが用いられ、特にそれら
の中でも液状発泡原料との接着性が良好なものが好まし
い。
前記弾性材30、表面材32、プラスチックフイルム34の
三部材の接着は、表皮構成片29の端部のみで行われ、端
部以外の残りの部分については、表面材30又はプラスチ
ックフィルム34のいずれか一方若しくは両方と弾性材30
との間が非接着とされている。この例では、前記弾性材
30と表面材32は、表皮構成片29の端部29aのみが接着剤
あるいは火災溶着等により接着され、残りの部分、すな
わち中央部が非接着部31になっている。一方、弾性材30
とプラスチックフイルム34については、互いに表面全体
が接着していて、弾性材30とプラスチックフィルム34間
に非接着部が存在しない状態になっている。
なおこの実施例にあっては、弾性材30と表面材32間の
みに非接着部31を設けたのであるが、表面材、弾性材お
よびプラスチックフィルムの材質あるいは厚み等によっ
ては、第3図に示す表皮構成片36のように弾性材30とプ
ラスチックフィルム34についてもその両端間を非接着部
37にしたもの、または第4図の断面図に示す表皮構成片
38のように、弾性材30とプラスチックフィルム34間にの
み非接着部37を設けたものとする。
また、前記の表皮は、クッション製品の形状等に応じ
て、非接着部の異なる前記三種類の表皮構成片29,36,38
を適当に組み合わせて縫製等により所定形状にしたもの
であってもよい。たとえば、第1図の座席中央部26aを
第2図の表皮構成片29とし、座席両側部26bを第3図の
表皮構成片36とする等である。
また、弾性材30がスラブフォームからなる場合、表面
材32およびプラスチックフィルム34と弾性材30との接着
は、該弾性材30の表面を火炎で溶融して行う火炎溶着に
よるのが、表皮の通気性および感触性の向上、更には製
造作業の簡略化の点で好ましい。
このようにしてなる表皮28は、後記するクッション体
成形時における液状発泡原料の接着性により、裏面のプ
ラスチックフィルム34がクッション体26表面に接着され
る。
次に、第二の発明である前記クッション製品の製造方
法について、その一実施例を説明する。
第5図および第6図は、その実施例によりクッション
製品を製造する際の発泡成形型40の断面図である。
その発泡成形型40は、自動車の座席用クッションを製
造するためのもので、割型からなり、内部に製品形状の
キャビティ42を有する。
まず、その発泡成形型のキャビティ42内に表皮28をプ
ラスチックフィルム34が内側となるようにして配置す
る。表皮28は、前記のように弾性材30と表面材32の端部
間が非接着部31とされた三層構造の複数の表皮構成片29
を、縫製等により所定形状としたものである。なお表皮
は、前記のように他の表皮構成片36,38からなるもの、
あるいはそれらの表皮構成片29,36,38を組み合わせたも
のであってもよい。
次に、その表皮28内にポリウレタンフォーム原料等の
液状発泡原料44を注入する。
なおクッション製品によっては液状発泡原料44の注入
に先立ち、必要なインサート(図示せず)を発泡成形型
40内に配置する。
表皮28内に注入された液状発泡原料44は、発泡して表
皮28内を満たし、その際生じる液状発泡原料の接着性に
よって最終的に表皮28と一体になったクッション体26と
なる。
その後、発泡成形型40から成形品を取り出せば、第1
図に示した所望のクッション製品24が得られる。
そのクッション製品24は、前記発泡成形型の保有熱お
よび液状発泡原料の発泡柔により加熱された状態で形成
されるが、脱型後の放冷による温度低下に従い表皮28及
びクッション体26がそれぞれ独自の収縮率で収縮しよう
とする。その際、表皮の表面材32と弾性材30間に存在す
る非接着部により、該表皮表面材32が表皮裏面のクッシ
ョン体26に束縛されることなく収縮することができるた
め、該表面材32が本革のように収縮率の高い材質からな
る場合であっても表皮表面にしわを生じることがない。
なお、他の表皮構成片36,38からなる表皮を用いるク
ッション製品であっても、表皮の非接着部において表面
材がクッション体に束縛されることなく収縮できるた
め、表皮にしわを生じることがない。
また、このようにして得られたクッション製品は、表
皮構成片の端部間の層間に形成された非接着部によっ
て、表皮の柔軟性および、表面感触が良好となり、しか
も突っ張り感もなくなっている。
さらにそのクッション製品は、特に表面材と弾性材の
端部間が非接着とされたもの、あるいは表面材と弾性材
が全面接着の場合でもその接着が火炎溶着からなる場合
には、前記表皮構成片の層間に非接着部が存在すること
により、表皮内の空気が表皮表面材を介して外部と流通
することができるため、表面近くにおいて通気性が高い
ものとなっている。
ところで、前記実施例においては自動車座席用クッシ
ョンについてのみ示したが、この発明はその実施例に限
られるものではなく、他のクッション製品にも適用され
るものである。
(効果) この発明は前記のような構成からなるため、クッショ
ン製品表面のしわ、突っ張り感をなくせ、特に、表面材
と弾性材の端部間を非接着とした場合、あるいは表面材
と弾性材が全面接着の場合でもその接着が火炎溶着の場
合には、表面の通気性も高めることができたのである。
またこの発明によるクッション製品の製造方法は、前
記の構成からなるため、表皮表面のしわおよび突っ張り
感がなく、また通気性に優れるクッション製品を容易に
製造することができたのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は第一発明の一実施例に係るクッション製品の断
面図、第2図ないし第4図は表皮構成片の実施例を示す
断面図、第5図および第6図は第二発明の一実施例にお
けるクッション製品の製造時を示す発泡成形型の断面
図、第7図は従来のクッション製品の断面図、第8図は
従来のクッション製品の製造時を示す発泡成形型の断面
図、第9図は従来のクッション製品に用いられる表皮の
断面図である。 26:クッション体、28:表皮、29,36,38:表皮構成片、 30:弾性材、31,37:非接着部、32:表面材、 34:プラスチックフィルム、40:発泡成形型、44:液状発
泡原料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29C 39/00 - 39/44 B68G 7/00 - 7/06 B29D 31/00 B32B 5/22 - 5/28

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】弾性材を介して表面材とプラスチックフィ
    ルムが接着一体化された三層構造からなる複数の表皮構
    成片が縫合された表皮を、所定形状のクッション体表面
    に貼着してなるクッション製品において、前記表面材と
    弾性材とプラスチックフィルムの接着を表皮構成片の端
    部のみで行い、該表皮構成片の他部については表面材又
    はプラスチックフィルムのいずれか一方若しくは両方と
    弾性材とを非接着としたことを特徴とするクッション製
    品。
  2. 【請求項2】弾性材を介して表面材とプラスチックフィ
    ルムが接着一体化された三層構造からなる複数の表皮構
    成片が縫合された表皮を発泡成形型に配置し、その表皮
    内に液状発泡原料を注入し、表皮と一体に発泡させるこ
    とによりクッション製品を製造する方法において、前記
    表面材と弾性材とプラスチックフィルムの接着を表皮構
    成片の端部のみで行い、該表皮構成片の他部については
    表面材又はプラスチックフィルムのいずれか一方若しく
    は両方と弾性材とを非接着とした表皮を発泡成形型に配
    置して、前記液状発泡原料の注入、発泡を行うことを特
    徴とするクッション製品の製造方法。
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