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JP2815191B2 - タンブルドライヤー - Google Patents

タンブルドライヤー

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Publication number
JP2815191B2
JP2815191B2 JP1242352A JP24235289A JP2815191B2 JP 2815191 B2 JP2815191 B2 JP 2815191B2 JP 1242352 A JP1242352 A JP 1242352A JP 24235289 A JP24235289 A JP 24235289A JP 2815191 B2 JP2815191 B2 JP 2815191B2
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JP
Japan
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housing
drum
dryer
tumble dryer
hair dryer
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JP1242352A
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JPH02189192A (ja
Inventor
リチャード・ハロルド・ルービン
Original Assignee
ザ・リチャード・エッチ・ルビン・トラスト
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Publication date
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Publication of JPH02189192A publication Critical patent/JPH02189192A/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F58/00Domestic laundry dryers
    • D06F58/02Domestic laundry dryers having dryer drums rotating about a horizontal axis
    • D06F58/04Details 
    • D06F58/08Driving arrangements
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D20/00Hair drying devices; Accessories therefor
    • A45D20/04Hot-air producers
    • A45D20/08Hot-air producers heated electrically
    • A45D20/16Fixed installed drying devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)
  • Cleaning And Drying Hair (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)
  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は衣類の如き小さい物品を乾かすためのタンブ
ルドライヤーに関する。特に、タンブルドライヤーに隣
接して装着された壁掛け式ヘアードライヤーによって作
動するタンブルドライヤーに関する。
[従来の技術及びその課題] ホテル、下宿、客船等、に宿泊する人にとって、下
着、靴下、ソックス等の小物を自分の部屋で洗濯できる
と便利だと思うことがしばしばある。このような場合、
これらの小物は部屋の中に吊り下げて乾かすことにな
る。この場合当面する問題は、果たしてこれらが希望す
る時間内に乾いて、それを着たり荷造りしたりすること
が出来るかどうかということである。この心配は気温が
低かったり湿度が高い場合い特に深刻である。
これらの宿泊者が喜ぶのは、これらの宿の主人が部屋
に小型の電熱乾燥機を置き、これらの小物を短時間の内
に乾燥できるようにしてくれることである。このような
小型電熱乾燥機にはすでに公知のものがある。Harvey氏
による米特許第3,357,109号に小型携帯用のものが開示
されており、回転ドラムバスケット30とヘアードライヤ
ー用の延長ダクト58とを持っている。衣類の乾燥と髪を
乾かす2つの機能を果たすための温風を送るファンを回
転させるのと同じモーターで、このバスケット30が回さ
れる。これと同じような装置がStainbrook氏による米国
特許第3,157,475号に開示されている。
Hansen氏等による米国特許第4,199,873号には、パン
ティーストッキング用ドライヤー10が開示されており、
熱源として携帯用ヘアードライヤーを使用している。こ
のドライヤーが箱状の室を持ち、これを介して、温風が
一般的な携帯用ヘアードライヤーによって送られるよう
になっている。この箱状の室は使用しないときは折り畳
んで平らにすることができ、厚紙で作ることができる。
Muller−Scherak氏による米国特許第3,892,047号に、乾
かす品物の形に応じて膨らますことのできるバッグが開
示されており、これが携帯用ヘアードライヤーによって
膨らまされる。ヘアードライヤーからの温風によって衣
類がこのバッグの中で乾かされる。同じようなもので、
Buchanan氏による米国特許題4,406,071号に折り畳み式
衣類乾燥機が開示されており、一般的な手持ち式ヘアー
ドライヤーを利用し、衣類を要れる可撓性のバッグを持
っている。これとは別に似た設備がHubner氏による米国
特許第3,905,125号に開示されており、これは押し潰す
ことのできる衣類乾燥機で、乾かす衣類を入れて折り畳
むことのできるバッグと、このバッグの上部に置かれた
温風発生機とを持ち、温風をバッグに送り衣類を乾かす
ようになっている。
Brahm氏による米国特許第3,577,650号に携帯用で押し
潰すことのできる衣類乾燥容器が開示されており、これ
が折り畳み式枠に装着され、ヒータ・ブロワー・ユニッ
トに取り付けて使用するようになっている。このヒータ
ー・ブロワー・ユニットは携帯用ヘアードライヤーに一
般的に用いられている型のものである。Turner氏による
米国特許第2,793,444号に携帯用衣類乾燥機が開示され
ており、使用するとき大きく膨らまして使用するように
なっている。
これらの公知の装置はホテル、下宿、船等で使用する
のには不適当である。これらの開示された装置は全て携
帯用の装置を含んでいる。前記のような場所で使用する
場合、盗難、悪用、および誤用の恐れがある。衣類の洗
濯および乾燥に最も便利な浴室でこのような携帯用装置
を使用することは感電の恐れのあることから厳重に注意
すべきである。しかし、管理人は宿泊者が部屋に持ち込
むこのような装置を管理することはできないので、管理
者は何等かの設備を部屋に設け、厳重な安全対策を打ち
立てなければならない。さらにこのような対策を立てる
場合、火災防止の観点から、このような観点から設けら
れた設備が防火の点から十分に安全かどうか確認しなけ
ればならない。さらに、古い建物では、衣類乾燥に便利
な場所に必ずしもそのための電気設備が設けられている
とは限らない。このような建物は火災安全規則に合格さ
せるためおよび部屋を静かにするため、得てしてヘビー
な構造となっていることが多い。このような状態の中で
新たに電気設備を付加することは費用も掛かるし、時間
も掛かる。
Harvey,Stainbrook,及びTurnerの各氏の装置はそれ自
身のモーターおよび加熱部品を持った内蔵式ドライヤー
である。従って、これらをホテルや小さい建物の中で使
用するときは、これら自身が十分な火災上及び電気的な
安全条件を満たしていなければならない。したがって安
全上の許可を得る前に各種の安全テストを十分に行う必
要があり、これによる費用の増加および遅延は避けられ
ない。さらに、これらの装置は携帯用のため、水と接触
し易く電気的に極端に危険な状態にある浴室で使われや
すく、これらの装置は特別な安全性を持っているもので
なければならない。さらに、特殊な安全装置を付け、装
置の不調、およびそれによる装置の過熱による火災から
守らねばならない。Hansen等、Buchanan,Muller−Scher
ak,HubnerおよびBrahmの各氏による装置は衣類を静止状
態で乾かす。従って、衣類に乾きむらが発生しやすい。
Hansen等、Buchanan,Muller−Scherakの各氏による装置
は手持ち式ヘアードライヤーを動力源にしているので、
常に監視して、これを放置するようなことは出来ない。
これらの装置に用いられるバッグまたは厚紙の容器は使
用中過熱すると燃え易く、バッグの場合は溶ける恐れが
ある。いずれにしても、これらの装置は全てホテル等の
建物の中での使用には向かない。要するに、その建物の
所有者が、安全性が上述したような理由から必ずしも保
証されないヘアードライヤー等の使用を勧めるような設
備を設けることは好ましくない。
[課題を解決するための手段およびその作用] 本発明の目的は、小いさな衣類を乾燥するタンブルド
ライヤーを提供することである。
本発明の別の目的は、モーターまたは加熱手段を持た
ないタンブルドライヤーを提供することである。
本発明のさらに別の目的は、そのための安全設備を持
たずに安全に放置することのできるタンブルドライヤー
を提供することである。
なお、本発明のその他の目的は、壁掛け式ヘアードラ
イヤーを利用するタンブルドライヤーを提供することで
ある。
これらおよびその他の目的、利点および特徴が次のよ
うな小物用タンブルドライヤーによって達成される、す
なわち、このタンブルドライヤーは、 (a)部屋の壁面に掛けたヘアードライヤーと隣接する
ように、やはり部屋の壁面に掛けたハウジング、 (b)前記ハウジングに回転可能に装着され、周面に通
気手段を備えるドラム、 (c)前記ドラムの前記周面に装着されたタービン手
段、 (d)前記ハウジングに装着するように、移動すること
ができるヘアードライヤーの出口部を収容するために前
記ハウジング内に設けた入り口部を備えており、前記ヘ
アードライヤーの出口部は、加圧状態の温風の供給源と
なり、前記加圧状態の温風を前記タービン手段に向けて
前記ドラムを回転させる、 (e)前記ドラム中の衣類を乾かした後、前記加圧状態
の温風を大気中に放出するための前記ハウジングの通気
手段、 を持っていることを特徴としている。
なお、ここでいうタンブルとは、乾かすべき衣類を宙
返りするように回転させる方式の意味である。・ [実施例] 第1図に本発明によるタンブルドライヤーの全体が参
照符号100で示されている。このタンブルドライヤーは
ハウジング102を持ち、捩子またはその他の装着手段12
2、124、126によって、部屋の壁などの垂直面に装着す
ることができる。このハウジングは、図示されていない
手段によって上記ハウジング内に回転可能に装着された
ドラムを持っている。このドラムがその円筒面に通気孔
を持ち、ここを空気が流れるようになっている。この通
気孔は、軽量のアルミニウムまたはステンレス鋼で作ら
れた前記ドラムに例えば網目を設けることによって作る
ことができる。ハウジング102がドラムの開口端部に1
つの開口部108を持ち、ここからドラムの中に乾かす衣
類を入れることができる。この開口部108が滑動ドア110
によって覆われ、第1図にはこれが半分開いた状態で示
されている。当該技術者には明らかなように、このドア
は片開きまたは両開きのドアにすることもでき、また適
当な掛け金を付けることもできる。
このハウジングが1つのクレードル112を持ち、壁掛
け型のヘアードライヤーの出口ハンドル(第1図には図
示されていない)を保持する。第2図にはこの出口ハン
ドルが、後に説明するように、壁掛け式ヘアードライヤ
ーから取り外され移動されて、前記壁掛け式ヘアードラ
イヤーと隣接するように部屋の壁面に掛けられたハウジ
ングに装着された状態で示されており、第3図にはこの
クレードルの詳細が示されており、これらについては後
に説明する。
ハウジング102の下部に1つの凹部113があり、これに
傾斜した排水板118が続いている。ドラム104に入れられ
た濡れた衣類から滴る水が、この傾斜板118によって凹
部113に導かれる。この凹部113に皿114を設け、この水
を捕捉することが出来る。オプションにより、この皿11
4を取り外し可能とし、温風を通気口116から吹き出さ
せ、手を乾かすことが出来るようにする。
ハウジング102の上部に多数の通気孔120があり、ドラ
ム104の中に入れられた衣類の乾燥を終えた温風が大気
中に逃げ出すようにする。
このハウジングは好ましくは耐熱性のプラスチックで
モールド形成される。ハウジングをプラスチックでモー
ルド形成する際、その前か後に突起部を設け、ドラム10
4を回転可能に支持するようにする。
このタンブルドライヤーは図に示すように極めて単純
なもので、複雑な可動部分も、モーターまたは加熱手段
もないので、容易に安価に製造することができる。従っ
て、本装置は厳格な電気的安全条件に対応する必要がな
く、この条件は電気ヒーターとモーターとを持つドライ
ヤーに負担させ、これによってドラムを回転させ、ファ
ンを回して温風を強制的に送るようにすることができ
る。熱源が外にあるので、このタンブルドライヤーには
熱に関する安全設備を必要としない。
第2図に、使用中のタンブルドライヤーが壁掛け用ヘ
アードライヤーから移動されたヘアードライヤーの出口
ハンドル202とともに示されている。この図において
も、第1図と同じ部分には同じ参照符号が用いられてい
る。第2図に示すように、壁掛け式ヘアードライヤー
(図示なし)の出口ハンドル202がハウジング102のクレ
ードル112に差し込まれる。ヘアードライヤーを回す
と、圧力を持った温風がホース204を介して出口ハンド
ル202に送られる。出口ハンドル202がクレードル112に
装着されているので、ヘアードライヤーからの温風が図
に矢印206で示す方向に進む。クレードル112がドラムの
水平軸より下にあるので、吹き込んだ温風がタービンの
羽根106に衝突する。このタービンの羽根はドラムの円
筒面に対して角度を持っており、従ってドラムが矢印21
2で示す方向に回転する。温風が矢印210で示す道に沿っ
て流れ、その大部分がドラム104の中の衣類の中を通過
する。次に空気が矢印214で示す方向に流れ、矢印216で
示す如く通気孔120を通って、大気中に逃げて行く。ヘ
アードライヤーの運転中はドア110は第2図に示すよう
に閉ざされている。これによって、ドラムの回転により
衣類がドラムから放り出されるのを防ぐばかりでなく、
開放部からの温風の逃げを防ぐ。さらに、皿114を差し
込み、通気口116を塞ぐと、温風が矢印208で示す方向に
流れる。このようにしない場合は、ヘアードライヤーか
ら送られた温風の一部がハンドドライヤーの方に逃げ、
乾燥が遅くなる。さらに、皿114を取ってしまうと、ド
ラム104に入れられた衣類から滴る水が傾斜した排水板
に沿い通気口116を経て床に滴り落ちることになる。
注意すべき点は、本発明によるタンブルドライヤーが
脱水機ではないことである。このタービンの羽根はドラ
ムをゆっくりと回転させ、熱分布を均等にし、ドラムの
中の衣類を穏やかに乾かすように設計されている。
第3図に、クレードル112の詳細が示されている。図
に示すごとく、クレードル112は出口ハンドル202と互い
に補足し合うような(complementary)形をしている。
第2図に示す出口ハンドル202は直角の出口を持つよう
に描かれているが、これは本発明を実施する上で必ずし
も必要なことではない。これは、ホース204を曲げて出
口ハンドルに着け、空気がホースの長手方向に沿って流
れるようにすることができるからである。クレードル11
2は2つの磁石302、304を持ち、出口ハンドル202の金属
部分に吸い付くようになっている。この金属部分は出口
ハンドル前面格子部であっても、または出口ハンドルに
取り付けられた金属板でもよく、この部分と磁石302、3
04の吸着により出口ハンドルがクルードルに保持される
ようにする。このクレードルが細長い孔306を持ち、出
口ハンドル202から流れ出す空気がハウジング102の中に
流れ込むようにする。
第4図に、タンブルドライヤーの底の面が、クレード
ル112に差し込まれた出口ハンドル202とともに示されて
いる。この図は通気口116を示している。このタンブル
ドライヤーを皿114なしで利用する場合は、ハンドドラ
イヤーとして使わない時は、1つのドア(図示なし)を
用いて、通気口116を塞ぐようにすることができる。こ
のドアを滑り戸にして、ハウジンクの底の部分を右から
左に滑らすようにすることも、あるいは開き戸にするこ
ともできる(図示なし)。
第5図に、本発明によるタンブルドライヤーの上の面
が、ハンドル202がクレードル112に差し込まれた状態
で、示されている。長方形の多数の通気孔120がハウジ
ング102の上の面に示されている。この通気孔は必ずし
もハウジングの上の面に付ける必要はなく、空気がター
ビンの羽根を通過しドラムの衣類を乾かした後、自由に
逃げ出すことができさえすれば、他の場所でも差支えな
い。
第6図は部屋の壁面に掛けられた本発明によるタンブ
ルドライヤー100と壁掛け式ヘアードライヤー600との代
表的組み合わせを示したものである。タンブルドライヤ
ーが例えばクリップにより壁掛け式ヘアードライヤーの
片側と隣り合うように取り付けられる。好ましくは、こ
の壁掛け式ヘアードライヤー600は米国特許第4,700,049
号(1987,10,13)に開示された型のもので、これは本発
明の発明者によるものである。このヘアードライヤー
は、出口ハンドル202をハウジング702にクレードル712
(第7図参照)から外すと、自動的に作動する。このド
ライヤーは、ハンドルがクレードルから外されている
と、所定時間が経過するまで回り続け、その時間が経つ
と自動的に消える。従って、ヘアードライヤーが外され
たまま放置された場合の火災の問題はない。このハンド
ル202がヘアードライヤー600から外され移動されて、タ
ンブルドライヤー100のクレードル112に差し込まれる
と、温風がタンブルドライヤーに所定時間流され、次に
ヘアードライヤーのスイッチが自動的に切られる。この
ことによって、ドライヤーを動かしたまま放置した場合
の火災の危険がなくなる。全ての電気的及び火災上の安
全条件がこの壁掛け式ヘアードライヤーによって満さ
れ、従って、このタンブルドライヤーはこれらの条件に
拘束されることがない。この壁掛け式ヘアードライヤー
はホテル等の建物での使用および浴室での使用が認可さ
れており、従って、本発明によるタンブルドライヤーを
浴室の垂直壁面に設け、宿泊者の便宜をはかることがで
きる。
第7図に示すように、ハンドル202は磁石704、706に
よって壁掛け式ヘアードライヤー600のクレードル112に
掛けられており、この磁石の位置はクレードル112の磁
石302、304の位置と同じである。さらに、図に示すよう
に、壁掛け式ヘアードライヤー600とタンブルドライヤ
ー100のハウジンクは同じ外観をしており、同じ耐熱性
のプラスチック材料で作られている。マイクロスイッチ
107(第1図)を用い、図に示されていない手段による
ヘアードライヤーの加熱部品(図示なし)により作り出
される熱量を減らすことができる。1つのスイッチを用
い、ヘアードライヤーに複数のヒーター接点を設けるこ
とは公知なのでここでは説明しない。このヘアードライ
ヤーによって作り出される熱量を減らすことによって、
衣類の乾燥に適した温度を作り出すことができる。
本発明の特定の実施例についてのみ説明したが、これ
に変更を加え別の形にすることは当該技術者にとっては
容易である。これらの変更および別態様は本文の請求項
に記載した本発明からから離れることなく行うことがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるタンブルドライヤーの正面図、 第2図は、第1図のタンブルドライヤー(図示なし)の
出口を接続した状態を示す正面図、 第3図は、第1図のタンブルドライヤーのクレードル側
を示す側面図、 第4図は、第1図のタンブルドライヤーの下の面を示す
平面図、 第5図は、第1図のタンブルドライヤーの上の面を示す
平面図、 第6図は、壁掛け式ヘアードライヤーに隣接して部屋の
壁面に掛けられたタンブルドライヤーの斜視図、 第7図は、第6図の運転中の状態を示す正面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D06F 58/00 A45D 20/10

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記の(a)(b)(c)(d)(e)か
    らなる小さな衣類物品を乾かすためのタンブルドライヤ
    ー。 (a)部屋の壁面に掛けたヘアードライヤー(600)と
    隣接するように、やはり部屋の壁面に掛けたハウジング
    (102)、 (b)前記ハウジング(102)内に回転可能に装着さ
    れ、周面に通気手段を備えるドラム(104)、 (c)前記ドラム(104)の前記周面に装着されたター
    ビン手段、 (d)前記ハウジング(102)に装着するように、移動
    することができるヘアードライヤーの出口部(202)を
    収容するために前記ハウジング(102)内に設けた入り
    口部を備えており、前記ヘアードライヤーの出口部(20
    2)は、加圧状態の温風の供給源となり、前記加圧状態
    の温風を前記タービン手段に向けて前記ドラム(104)
    を回転させる、 (e)前記ドラム(104)中の衣類を乾かした後、前記
    加圧状態の温風を大気中に放出するための前記ハウジン
    グの通気手段、
  2. 【請求項2】前記タービン手段が多数のタービンの羽根
    (106)を備える請求項1記載のタンブルドライヤー。
  3. 【請求項3】さらに、前記ハウジングの前面に設けら
    れ、衣類を前記ドラムの中に保持するためのドア(11
    0)を含み、また、前記通気手段が前記ハウジング(10
    2)に設けられた通気孔(120,116)を含む請求項2記載
    のタンブルドライヤー。
  4. 【請求項4】前記ドラム(104)が、前記ハウジング(1
    02)の中に一体に設けられた突起部によって回転可能に
    支持されている請求項3記載のタンブルドライヤー。
  5. 【請求項5】さらに、前記ハウジング(102)内に皿(1
    14)を持ち、前記記皿(114)を取り外すことによっ
    て、前記温風を前記ハウジング(102)から逃がすこと
    ができ、これにより前記ドライヤーの出口部(202)
    を、手を乾かすためまたは部屋を暖めるために使用でき
    るようにした請求項1記載のタンブルドライヤー。
  6. 【請求項6】前記ハウジング(102)が前記の部屋の壁
    面に掛けられらとき、前記皿(114)が前記ドラム(10
    4)の下に位置し、これにより、前記ドラム(104)の中
    の濡れた衣類から出る水が前記皿(114)に集められる
    ようにした請求項5記載のタンブルドライヤー。
JP1242352A 1988-09-29 1989-09-20 タンブルドライヤー Expired - Fee Related JP2815191B2 (ja)

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EP (1) EP0361237B1 (ja)
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CN (1) CN1031080C (ja)
AT (1) ATE89620T1 (ja)
AU (1) AU625560B2 (ja)
CA (1) CA1322653C (ja)
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