JP2802881B2 - マットレス装置およびその製法 - Google Patents
マットレス装置およびその製法Info
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- JP2802881B2 JP2802881B2 JP16024893A JP16024893A JP2802881B2 JP 2802881 B2 JP2802881 B2 JP 2802881B2 JP 16024893 A JP16024893 A JP 16024893A JP 16024893 A JP16024893 A JP 16024893A JP 2802881 B2 JP2802881 B2 JP 2802881B2
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- flange
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はスプリングユニットに
詰め物を積層し、この積層体を外装体で被覆して形成さ
れるマットレス装置およびその製法に関する。
詰め物を積層し、この積層体を外装体で被覆して形成さ
れるマットレス装置およびその製法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、マットレス装置は、多数のコイ
ルスプリングを行列状に連結して形成されたスプリング
ユニットを有し、このスプリングユニットに化繊綿やウ
レタンフォ−ムなどの詰め物が積層される。この積層体
は鏡部とまち部とで形成された外装体によって被覆され
ている。
ルスプリングを行列状に連結して形成されたスプリング
ユニットを有し、このスプリングユニットに化繊綿やウ
レタンフォ−ムなどの詰め物が積層される。この積層体
は鏡部とまち部とで形成された外装体によって被覆され
ている。
【0003】このような構成のマットレス装置において
は、上記詰め物が上記スプリングユニットに対してずれ
動くのを防止するため、上記詰め物を上記スプリングユ
ニットに多数のクリップで連結固定している。また、外
装体がスプリングユニットに対してずれ動くのを防止す
るため、一端を上記鏡部の内面に連結固定してフランジ
布を設け、このフランジ布の他端を上記スプリングユニ
ットの周辺部に、詰め物と同様、クリップによって連結
固定するようにしている。
は、上記詰め物が上記スプリングユニットに対してずれ
動くのを防止するため、上記詰め物を上記スプリングユ
ニットに多数のクリップで連結固定している。また、外
装体がスプリングユニットに対してずれ動くのを防止す
るため、一端を上記鏡部の内面に連結固定してフランジ
布を設け、このフランジ布の他端を上記スプリングユニ
ットの周辺部に、詰め物と同様、クリップによって連結
固定するようにしている。
【0004】このような構成によれば、上記詰め物はク
リップおよびフランジ布によってずれ動くのが防止さ
れ、上記外装体は上記フランジ布によってずれ動くのが
防止される。
リップおよびフランジ布によってずれ動くのが防止さ
れ、上記外装体は上記フランジ布によってずれ動くのが
防止される。
【0005】しかしながら、上記詰め物を上記スプリン
グユニットに多数のクリップによって連結する作業は非
常に多くの手間が掛かるから、生産性の低下を招くとい
うことがあり、また、上記フランジ布をスプリングユニ
ットにクリップによって連結するという作業にも多くの
手間が掛かるということがある。
グユニットに多数のクリップによって連結する作業は非
常に多くの手間が掛かるから、生産性の低下を招くとい
うことがあり、また、上記フランジ布をスプリングユニ
ットにクリップによって連結するという作業にも多くの
手間が掛かるということがある。
【0006】一方、長期の使用によりマットレス装置が
損傷したため、廃棄しなければならないような場合、最
近では廃棄物は材料の種類ごとに分けて廃棄しなけれ
ば、収集してもらえないという、いわゆる分別収集のシ
ステム採用されている地域が多い。分別収集が行なわれ
ている地域でマットレス装置を廃棄する場合、金属部分
であるスプリングユニットと、化繊綿等からなる詰め物
および外装体とを分けて廃棄しなければならない。
損傷したため、廃棄しなければならないような場合、最
近では廃棄物は材料の種類ごとに分けて廃棄しなけれ
ば、収集してもらえないという、いわゆる分別収集のシ
ステム採用されている地域が多い。分別収集が行なわれ
ている地域でマットレス装置を廃棄する場合、金属部分
であるスプリングユニットと、化繊綿等からなる詰め物
および外装体とを分けて廃棄しなければならない。
【0007】その場合、上記詰め物が多数のクリップに
よってスプリングユニットに連結されていると、このス
プリングユニットから上記詰め物を取外すのが容易でな
く、同様にスプリングユニットから外装体を取外すのも
容易でないということがあるから、廃棄時における分解
作業に多くの手間が掛かるということがある。
よってスプリングユニットに連結されていると、このス
プリングユニットから上記詰め物を取外すのが容易でな
く、同様にスプリングユニットから外装体を取外すのも
容易でないということがあるから、廃棄時における分解
作業に多くの手間が掛かるということがある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のマ
ットレス装置は詰め物をスプリングユニットに多数のク
リップで連結し、また外装体もフランジ布を介して上記
スプリングユニットにクリップで連結しているため、そ
の組立作業に多くの手間が掛かるということがあり、さ
らに廃棄時に素材ごとに分解しなければならない場合に
は、その分解作業に手間が掛かるということがあった。
ットレス装置は詰め物をスプリングユニットに多数のク
リップで連結し、また外装体もフランジ布を介して上記
スプリングユニットにクリップで連結しているため、そ
の組立作業に多くの手間が掛かるということがあり、さ
らに廃棄時に素材ごとに分解しなければならない場合に
は、その分解作業に手間が掛かるということがあった。
【0009】この発明は上記事情に基づきなされたもの
で、その目的とするところは、多数のクリップを用いる
ことなく詰め物および外装体をスプリングユニットに保
持固定することができ、しかも分解も容易に行なうこと
ができるようにしたマットレス装置およびその製法を提
供することにある。
で、その目的とするところは、多数のクリップを用いる
ことなく詰め物および外装体をスプリングユニットに保
持固定することができ、しかも分解も容易に行なうこと
ができるようにしたマットレス装置およびその製法を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明のマットレス装
置は、上面および下面を有するスプリングユニットと、
このスプリングユニットの上面および下面に積層される
詰め物と、この詰め物と上記スプリングユニットとの積
層体の上下面をそれぞれ覆う鏡部および外周面を覆うま
ち部とを有する外装体と、上記各鏡部の内面周辺部に一
端部が連結されて設けられた上下−対のフランジ布と、
熱収縮性の繊維からなる布地によって形成され上記スプ
リングユニットの外周面において上記上下一対のフラン
ジ布の他端部に両端部がそれぞれ連結されて周方向に設
けられ加熱されて収縮することで上記フランジ布に張力
を付与する連結部材とを具備したことを特徴とする。
置は、上面および下面を有するスプリングユニットと、
このスプリングユニットの上面および下面に積層される
詰め物と、この詰め物と上記スプリングユニットとの積
層体の上下面をそれぞれ覆う鏡部および外周面を覆うま
ち部とを有する外装体と、上記各鏡部の内面周辺部に一
端部が連結されて設けられた上下−対のフランジ布と、
熱収縮性の繊維からなる布地によって形成され上記スプ
リングユニットの外周面において上記上下一対のフラン
ジ布の他端部に両端部がそれぞれ連結されて周方向に設
けられ加熱されて収縮することで上記フランジ布に張力
を付与する連結部材とを具備したことを特徴とする。
【0011】この発明のマットレス装置の製法は、スプ
リングユニットの上下面に詰め物が積層された積層体
が、上記詰め物を覆う鏡部およびスプリングユニットの
外周面を覆うまち部からなる外装体で被覆されてなるマ
ットレス装置を製造する方法において、上記スプリング
ユニットの上下面に上記詰め物を積層する工程と、内面
周辺部にフランジ布の一端部が連結された一対の鏡部を
上記スプリングユニットの上下面に積層する工程と、上
記スプリングユニットの外周面において熱収縮性の繊維
からなる布地によって形成された連結部材によって上下
一対のフランジ布の他端部を周方向において部分的に連
結する工程と、上記連結部材を加熱することで収縮させ
て上記フランジ布に張力を付与する工程とを具備したこ
とを特徴とする。
リングユニットの上下面に詰め物が積層された積層体
が、上記詰め物を覆う鏡部およびスプリングユニットの
外周面を覆うまち部からなる外装体で被覆されてなるマ
ットレス装置を製造する方法において、上記スプリング
ユニットの上下面に上記詰め物を積層する工程と、内面
周辺部にフランジ布の一端部が連結された一対の鏡部を
上記スプリングユニットの上下面に積層する工程と、上
記スプリングユニットの外周面において熱収縮性の繊維
からなる布地によって形成された連結部材によって上下
一対のフランジ布の他端部を周方向において部分的に連
結する工程と、上記連結部材を加熱することで収縮させ
て上記フランジ布に張力を付与する工程とを具備したこ
とを特徴とする。
【0012】
【作用】上記構成によれば、組立時には上下一対のフラ
ンジ布の他端部に連結された連結部材を加熱して収縮さ
せることで、上記フランジ布に張力を付与できるから、
そのフランジ布を介して詰め物および外装体をスプリン
グユニットに固定することができ、分解時には連結部材
を切断除去するだけで外装体および詰め物をスプリング
ユニットから分離できる。
ンジ布の他端部に連結された連結部材を加熱して収縮さ
せることで、上記フランジ布に張力を付与できるから、
そのフランジ布を介して詰め物および外装体をスプリン
グユニットに固定することができ、分解時には連結部材
を切断除去するだけで外装体および詰め物をスプリング
ユニットから分離できる。
【0013】
【実施例】以下この発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0014】図1乃至図4はこの発明の第1の実施例を
示し、図1に示すマットレス装置はスプリングユニット
1を有する。このスプリングユニット1は多数のコイル
スプリング2を行列状に配置し、隣合うコイルスプリン
グ2の上下端面をヘリカル線3で連結して形成されてい
る。このスプリングユニット1の上下面周縁部には枠線
4が図示しないクリップによって連結されている。
示し、図1に示すマットレス装置はスプリングユニット
1を有する。このスプリングユニット1は多数のコイル
スプリング2を行列状に配置し、隣合うコイルスプリン
グ2の上下端面をヘリカル線3で連結して形成されてい
る。このスプリングユニット1の上下面周縁部には枠線
4が図示しないクリップによって連結されている。
【0015】上記スプリングユニット1の上下面にはそ
れぞれフェルトなどのシ−ト状の保護材5を介して上記
スプリングユニット1の上下面よりもわずかに大きな矩
形状に形成された詰め物6が積層載置されている。この
詰め物6はたとえば化繊綿やウレタンフォ−ムなどを所
定の厚さにしたものが用いられる。
れぞれフェルトなどのシ−ト状の保護材5を介して上記
スプリングユニット1の上下面よりもわずかに大きな矩
形状に形成された詰め物6が積層載置されている。この
詰め物6はたとえば化繊綿やウレタンフォ−ムなどを所
定の厚さにしたものが用いられる。
【0016】上記スプリングユニット1と詰め物6との
積層体は外装体7によって被覆されている。この外装体
7は上記スプリングユニット1の上下面にそれぞれ積層
される上鏡部8と下鏡部9および外周面を被覆したまち
部10とからなる。これら鏡部8、9とまち部10と
は、それぞれ表地8a、9a、10aと裏地8b、9
b、10bとの間にシ−ト状のウレタンフォ−ム8c、
9c、10cを設け、これら三者を一体的にキルティン
グしてなる。上記まち部10の上下端部は上記上鏡部8
と下鏡部9との周辺部にテ−プ11によって一体的に縫
合されている。
積層体は外装体7によって被覆されている。この外装体
7は上記スプリングユニット1の上下面にそれぞれ積層
される上鏡部8と下鏡部9および外周面を被覆したまち
部10とからなる。これら鏡部8、9とまち部10と
は、それぞれ表地8a、9a、10aと裏地8b、9
b、10bとの間にシ−ト状のウレタンフォ−ム8c、
9c、10cを設け、これら三者を一体的にキルティン
グしてなる。上記まち部10の上下端部は上記上鏡部8
と下鏡部9との周辺部にテ−プ11によって一体的に縫
合されている。
【0017】上記各鏡部8、9の裏地8b、9bには、
周辺部の全周にわたってフランジ布12の幅方向一端部
が縫着されていて、他端部は図2に示すように上記詰め
物6の外周面を覆っている。上下一対のフランジ布12
の他端部外周のスプリングユニット1の高さ方向中途部
には、周方向に所定間隔で連結部材13が連結バ−14
によって取り付けられている。
周辺部の全周にわたってフランジ布12の幅方向一端部
が縫着されていて、他端部は図2に示すように上記詰め
物6の外周面を覆っている。上下一対のフランジ布12
の他端部外周のスプリングユニット1の高さ方向中途部
には、周方向に所定間隔で連結部材13が連結バ−14
によって取り付けられている。
【0018】上記連結部材13は、熱収縮性の合成樹脂
製繊維を撚ることで糸状とし、この糸を編んだ織り布あ
るいは編まずに不織布の状態、つまり布状となってい
る。
製繊維を撚ることで糸状とし、この糸を編んだ織り布あ
るいは編まずに不織布の状態、つまり布状となってい
る。
【0019】上記連結部材13を形成する熱収縮性の樹
脂としては、塩化ビニ−ル樹脂、EPT、PETP、架
橋ポリエチレンなどが用いられ、これら樹脂を加熱成形
し、その成形品を再加熱することで原形に戻ろうとする
現象を利用している。
脂としては、塩化ビニ−ル樹脂、EPT、PETP、架
橋ポリエチレンなどが用いられ、これら樹脂を加熱成形
し、その成形品を再加熱することで原形に戻ろうとする
現象を利用している。
【0020】上記連結バ−14は、図3に示すように上
記連結部材13の幅寸法よりもわずかに長く形成された
中間辺14aと、この中間辺14aの両端にL字状に曲
成されその末端に楔状の抜け止め部14bが形成された
端部辺14cとがある程度の剛性を備えた材料、例えば
合成樹脂や金属によって一体に形成されてなる。
記連結部材13の幅寸法よりもわずかに長く形成された
中間辺14aと、この中間辺14aの両端にL字状に曲
成されその末端に楔状の抜け止め部14bが形成された
端部辺14cとがある程度の剛性を備えた材料、例えば
合成樹脂や金属によって一体に形成されてなる。
【0021】上記上下一対のフランジ布12の他端部に
は、周方向に所定間隔で一対の係合孔12aが形成され
ている。そして、上記連結部材13は、そのル−プ内に
−対の連結バ−14の中間辺14aを挿通し、両端の抜
け止め部14bを上下一対のフランジ布12の他端部に
形成された係合孔12aに圧入係止することで、上下一
対のフランジ布12間に張設状態で取り付けられてい
る。
は、周方向に所定間隔で一対の係合孔12aが形成され
ている。そして、上記連結部材13は、そのル−プ内に
−対の連結バ−14の中間辺14aを挿通し、両端の抜
け止め部14bを上下一対のフランジ布12の他端部に
形成された係合孔12aに圧入係止することで、上下一
対のフランジ布12間に張設状態で取り付けられてい
る。
【0022】したがって、上記連結部材13を加熱する
と、この連結部材13はそのル−プ形状がスプリングユ
ニット1の上下方向に収縮するから、その収縮によって
フランジ布12の他端部に張力が付与される。それによ
って、上記詰め物6は周辺部が上記フランジ布12によ
って包み込れてスプリングユニット1に保持固定され
る。それと同時に、フランジ布12の一端部に連結され
た各鏡部8、9も、上記フランジ布12を介して上記ス
プリングユニット1に固定されることになる。
と、この連結部材13はそのル−プ形状がスプリングユ
ニット1の上下方向に収縮するから、その収縮によって
フランジ布12の他端部に張力が付与される。それによ
って、上記詰め物6は周辺部が上記フランジ布12によ
って包み込れてスプリングユニット1に保持固定され
る。それと同時に、フランジ布12の一端部に連結され
た各鏡部8、9も、上記フランジ布12を介して上記ス
プリングユニット1に固定されることになる。
【0023】なお、上記外装体7のまち部10は、上記
連結部材13を熱収縮させたのち、その上下端部が上記
各鏡部8、9の周辺部にテ−プ11によって上述したよ
うに縫着される。
連結部材13を熱収縮させたのち、その上下端部が上記
各鏡部8、9の周辺部にテ−プ11によって上述したよ
うに縫着される。
【0024】図4(a)〜(d)は上記構成のマットレ
ス装置の製造工程を示す。図4(a)は第1の工程を示
し、この第1の工程ではスプリングユニット1の上下面
に保護材5を介して詰め物6が積層される。図4(b)
に示す第2の工程では、外装体7の上下鏡部8、9の内
面周辺部にフランジ布12の一端部が縫着される。な
お、第2の工程は上記第1の工程と平行して行なうこと
ができる。
ス装置の製造工程を示す。図4(a)は第1の工程を示
し、この第1の工程ではスプリングユニット1の上下面
に保護材5を介して詰め物6が積層される。図4(b)
に示す第2の工程では、外装体7の上下鏡部8、9の内
面周辺部にフランジ布12の一端部が縫着される。な
お、第2の工程は上記第1の工程と平行して行なうこと
ができる。
【0025】図4(c)に示す第3の工程では、上記第
2の工程で、上下鏡部8、9の内面周辺部に一端部が縫
着されたフランジ布12の他端部間に連結部材13を連
結バ−14によって連結する。つまり、上下一対のフラ
ンジ布12の他端部間に上記連結部材13を周方向に所
定間隔で張設する。それによって、各鏡部8、9の内面
周辺部に一端部を縫合したフランジ布12の他端部は、
詰め物6の外周部を覆う状態とな。図2は上下一対のフ
ランジ布12の端部間に連結部材13が取り付けられた
状態を示す。
2の工程で、上下鏡部8、9の内面周辺部に一端部が縫
着されたフランジ布12の他端部間に連結部材13を連
結バ−14によって連結する。つまり、上下一対のフラ
ンジ布12の他端部間に上記連結部材13を周方向に所
定間隔で張設する。それによって、各鏡部8、9の内面
周辺部に一端部を縫合したフランジ布12の他端部は、
詰め物6の外周部を覆う状態とな。図2は上下一対のフ
ランジ布12の端部間に連結部材13が取り付けられた
状態を示す。
【0026】このように、スプリングユニット1の上下
面に詰め物6および鏡部8、9を積層し、上下一対のフ
ランジ布12を連結部材13によって連結したならば、
第4の工程として図4(d)に示すように、スプリング
ユニット1、詰め物6および上下鏡部8、9の積層体
を、コンベア21によって温風加熱炉22内へ搬入す
る。
面に詰め物6および鏡部8、9を積層し、上下一対のフ
ランジ布12を連結部材13によって連結したならば、
第4の工程として図4(d)に示すように、スプリング
ユニット1、詰め物6および上下鏡部8、9の積層体
を、コンベア21によって温風加熱炉22内へ搬入す
る。
【0027】上記加熱炉22内の温風温度は連結部材1
3を加熱収縮させることができる温度である、50〜1
30℃であって、その温度で上記積層体とともに連結部
材13が加熱されてスプリングユニット1の高さ方向に
収縮すると、上下一対のフランジ布12の他端部が引張
られる。つまり、フランジ布12に張力が付与される。
フランジ布12の他端部が引張られると、このフランジ
布12によって周辺部が包み込まれた詰め物6がスプリ
ングユニット1に保持固定されるとともに、フランジ布
12の一端部が連結された各鏡部8、9も上記スプリン
グユニット1に固定される。
3を加熱収縮させることができる温度である、50〜1
30℃であって、その温度で上記積層体とともに連結部
材13が加熱されてスプリングユニット1の高さ方向に
収縮すると、上下一対のフランジ布12の他端部が引張
られる。つまり、フランジ布12に張力が付与される。
フランジ布12の他端部が引張られると、このフランジ
布12によって周辺部が包み込まれた詰め物6がスプリ
ングユニット1に保持固定されるとともに、フランジ布
12の一端部が連結された各鏡部8、9も上記スプリン
グユニット1に固定される。
【0028】第5の工程では、上記加熱炉22から搬出
された積層体のスプリングユニット1の外周面がまち部
10によって被覆され、ついでこのまち部10の上下端
部が上記上鏡部8と下鏡部9の周辺部にテ−プ11によ
って縫合されることで、図1に示すマットレス装置が製
造されることになる。
された積層体のスプリングユニット1の外周面がまち部
10によって被覆され、ついでこのまち部10の上下端
部が上記上鏡部8と下鏡部9の周辺部にテ−プ11によ
って縫合されることで、図1に示すマットレス装置が製
造されることになる。
【0029】このように構成されたマットレス装置によ
れば、スプリングユニット1の上下面に積層された各詰
め物6及び鏡部8、9は、これら鏡部8、9に一端部を
連結して設けられた上下一対のフランジ布12の他端部
が連結部材13によって引張られることで、上記フラン
ジ布12を介して上記スプリングユニット1に固定され
ている。つまり、連結部材13を熱収縮させてフランジ
布12に張力を付与することで、上記詰め物6および外
装体7が上記スプリングユニット1に固定される。
れば、スプリングユニット1の上下面に積層された各詰
め物6及び鏡部8、9は、これら鏡部8、9に一端部を
連結して設けられた上下一対のフランジ布12の他端部
が連結部材13によって引張られることで、上記フラン
ジ布12を介して上記スプリングユニット1に固定され
ている。つまり、連結部材13を熱収縮させてフランジ
布12に張力を付与することで、上記詰め物6および外
装体7が上記スプリングユニット1に固定される。
【0030】したがって、スプリングユニット1に積層
された詰め物6や鏡部8、9を、従来のように多数のク
リップを用いてスプリングユニット1に連結せずにす
み、上記連結部材13を熱収縮させるだけで上記スプリ
ングユニット1に連結固定することができるから、上記
詰め物6や鏡部8、9をスプリングユニット1に連結固
定する作業を容易且迅速に、しかも手作業によらず、自
動化して行なうことができる。
された詰め物6や鏡部8、9を、従来のように多数のク
リップを用いてスプリングユニット1に連結せずにす
み、上記連結部材13を熱収縮させるだけで上記スプリ
ングユニット1に連結固定することができるから、上記
詰め物6や鏡部8、9をスプリングユニット1に連結固
定する作業を容易且迅速に、しかも手作業によらず、自
動化して行なうことができる。
【0031】一方、上記構成のマットレス装置を廃棄す
るため、スプリングユニット1と詰め物6および外装体
7とを分離する場合には、まち部10を鏡部8、9に連
結したテ−プ11を外し、上記まち部10をスプリング
ユニット1の外周面から除去したのち、あるいはまち部
10の高さ方向中途部を周方向に沿ってカッタ等で切断
して外装体7を上下に2分割したのち、スプリングユニ
ット1の外周面において収縮状態にある連結部材13
を、カッタ等で切断する。それによって、上記フランジ
布12からは上記連結部材13によって与えられた張力
が除去される。
るため、スプリングユニット1と詰め物6および外装体
7とを分離する場合には、まち部10を鏡部8、9に連
結したテ−プ11を外し、上記まち部10をスプリング
ユニット1の外周面から除去したのち、あるいはまち部
10の高さ方向中途部を周方向に沿ってカッタ等で切断
して外装体7を上下に2分割したのち、スプリングユニ
ット1の外周面において収縮状態にある連結部材13
を、カッタ等で切断する。それによって、上記フランジ
布12からは上記連結部材13によって与えられた張力
が除去される。
【0032】このように、フランジ布12の張力を除去
すれば、上記詰め物6および鏡部8、9の保持固定状態
が解除されるから、上記スプリングユニット1からこれ
ら詰め物6および鏡部8、9を分離することができる。
すなわち、廃棄時においては、スプリングユニット1の
外周面に部分的設けられた熱収縮性の繊維によって形成
された布地からなる連結部材13を切断するという、比
較的安易な作業によって上記スプリングユニット1から
詰め物6や外装体7を分離することができる。
すれば、上記詰め物6および鏡部8、9の保持固定状態
が解除されるから、上記スプリングユニット1からこれ
ら詰め物6および鏡部8、9を分離することができる。
すなわち、廃棄時においては、スプリングユニット1の
外周面に部分的設けられた熱収縮性の繊維によって形成
された布地からなる連結部材13を切断するという、比
較的安易な作業によって上記スプリングユニット1から
詰め物6や外装体7を分離することができる。
【0033】図5はこの発明の第2の実施例を示す。こ
の実施例は、スプリングユニット1の上下面に積層され
る保護材5および詰め物6を接着剤であるホットメルト
31によって部分的、つまり容易に分離できる状態に接
着するようにした。
の実施例は、スプリングユニット1の上下面に積層され
る保護材5および詰め物6を接着剤であるホットメルト
31によって部分的、つまり容易に分離できる状態に接
着するようにした。
【0034】このような構成によれば、組立て時におい
て、連結部材13を熱収縮させるまでの間に、スプリン
グユニット1に積層された上記保護材5や詰め物6がず
れ動くのを防止することができるから、組立てし易く、
その精度の向上を計れる。
て、連結部材13を熱収縮させるまでの間に、スプリン
グユニット1に積層された上記保護材5や詰め物6がず
れ動くのを防止することができるから、組立てし易く、
その精度の向上を計れる。
【0035】図6はこの発明の第3の実施例を示す。こ
の実施例はスプリングユニット1の上下面に積層された
保護材5と詰め物6とを、上記スプリングユニット1に
固定するために、糸状部材32を用いるようにした。つ
まり、スプリングユニット1、保護材5および詰め物6
の積層体に上記糸状部材32を通し、上記詰め物6から
導出された両端部に、それぞれボタン33を連結するこ
とで、上記保護材5および詰め物6をスプリングユニッ
ト1に固定するようにしたものである。
の実施例はスプリングユニット1の上下面に積層された
保護材5と詰め物6とを、上記スプリングユニット1に
固定するために、糸状部材32を用いるようにした。つ
まり、スプリングユニット1、保護材5および詰め物6
の積層体に上記糸状部材32を通し、上記詰め物6から
導出された両端部に、それぞれボタン33を連結するこ
とで、上記保護材5および詰め物6をスプリングユニッ
ト1に固定するようにしたものである。
【0036】図7はこの発明の第4の実施例を示す。こ
の第4の実施例は、外装体7´の上鏡部8´とまち部1
0´とが一体形成されたもので、このような構成のマッ
トレス装置を製造する場合には、連結部材13を収縮さ
せたのち、上記まち部10´の下端部と下鏡部9の周辺
部とをテ−プ11によって縫着するだけでよい。
の第4の実施例は、外装体7´の上鏡部8´とまち部1
0´とが一体形成されたもので、このような構成のマッ
トレス装置を製造する場合には、連結部材13を収縮さ
せたのち、上記まち部10´の下端部と下鏡部9の周辺
部とをテ−プ11によって縫着するだけでよい。
【0037】図8(a)、(b)はこの発明の第5の実
施例を示す。この実施例はフランジ布12に連結部材1
3´を連結する連結手段の変形例で、この連結手段はね
じ部材15を有する。このねじ部材15は一端に頭部1
5a、他端にねじ部15bが一体成形されてなる。この
ねじ部15bにはナット16を螺合させることができ
る。
施例を示す。この実施例はフランジ布12に連結部材1
3´を連結する連結手段の変形例で、この連結手段はね
じ部材15を有する。このねじ部材15は一端に頭部1
5a、他端にねじ部15bが一体成形されてなる。この
ねじ部15bにはナット16を螺合させることができ
る。
【0038】一方、上記連結部材13´は所定大きさの
布地からなり、その両端部にはそれぞれ一対の第1の係
合孔13aが形成されている。また、上記一対のフラン
ジ布12の他端には、上記第1の係合孔13aと対応す
る間隔で第2の係合孔12bが形成されている。
布地からなり、その両端部にはそれぞれ一対の第1の係
合孔13aが形成されている。また、上記一対のフラン
ジ布12の他端には、上記第1の係合孔13aと対応す
る間隔で第2の係合孔12bが形成されている。
【0039】そして上記連結部材13´に形成された第
1の係合孔13aと、フランジ布12に形成された第2
の係合孔12bとを一致させて連結部材13´をフラン
ジ布12に重ね合せ、上記ねじ部材15のねじ部15b
を上記第1、第2の係合孔13a、12bに挿通し、フ
ランジ布12から突出したねじ部15bにナット16を
螺合させることで、上記連結部材13´を上記フランジ
布12に連結させている。
1の係合孔13aと、フランジ布12に形成された第2
の係合孔12bとを一致させて連結部材13´をフラン
ジ布12に重ね合せ、上記ねじ部材15のねじ部15b
を上記第1、第2の係合孔13a、12bに挿通し、フ
ランジ布12から突出したねじ部15bにナット16を
螺合させることで、上記連結部材13´を上記フランジ
布12に連結させている。
【0040】このような構成によれば、連結部材13´
が上記第1の実施例のようにル−プ状でなくてもフラン
ジ布12に容易且迅速に連結することができる。
が上記第1の実施例のようにル−プ状でなくてもフラン
ジ布12に容易且迅速に連結することができる。
【0041】なお、上記実施例出は連結部材をスプリン
グユニットの周方向に部分的に設けたが、全周にわたっ
て設けるようにしても良い。また、鏡部の内面周辺部に
設けられるフランジ布は、その周辺部の全周にわたって
連続的に設けてもいが、連結部材を設ける部分だけに部
分的に設けるようにしてもよく、いずれの構成であって
も差し支えない。また、連結手段としては、上記実施例
に挙げたものの他に、クリップや縫合などによって行な
うようにしてもよい。
グユニットの周方向に部分的に設けたが、全周にわたっ
て設けるようにしても良い。また、鏡部の内面周辺部に
設けられるフランジ布は、その周辺部の全周にわたって
連続的に設けてもいが、連結部材を設ける部分だけに部
分的に設けるようにしてもよく、いずれの構成であって
も差し支えない。また、連結手段としては、上記実施例
に挙げたものの他に、クリップや縫合などによって行な
うようにしてもよい。
【0042】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明は、外装体を
構成する上鏡部と下鏡部との内面周辺部にフランジ布の
一端部を連結し、これらフランジ布の他端部に、熱収縮
性の繊維からなる布地によって形成された連結部材をス
プリングユニットの周方向に部分的に連結し、この連結
部材を加熱して収縮させることでフランジ布に張力を与
え、上記スプリングユニットに上記詰め物と外装体とを
固定するようにした。
構成する上鏡部と下鏡部との内面周辺部にフランジ布の
一端部を連結し、これらフランジ布の他端部に、熱収縮
性の繊維からなる布地によって形成された連結部材をス
プリングユニットの周方向に部分的に連結し、この連結
部材を加熱して収縮させることでフランジ布に張力を与
え、上記スプリングユニットに上記詰め物と外装体とを
固定するようにした。
【0043】したがって、上記詰め物や外装体は、連結
部材の収縮力により、上記フランジ布を介してスプリン
グユニットに固定されるから、従来のように多数のクリ
ップを用いずにすみ、その連結作業の容易化や迅速化を
計ることができる。しかも、連結部材を熱収縮させる作
業は、容易に自動化することが可能であるから、そのこ
とによっても生産性の向上を計ることができる。
部材の収縮力により、上記フランジ布を介してスプリン
グユニットに固定されるから、従来のように多数のクリ
ップを用いずにすみ、その連結作業の容易化や迅速化を
計ることができる。しかも、連結部材を熱収縮させる作
業は、容易に自動化することが可能であるから、そのこ
とによっても生産性の向上を計ることができる。
【0044】さらに、上記構成のマットレス装置を分別
収集が行なわれている地域で廃棄するに際しては、熱収
縮性の繊維からなる布地によって形成された連結部材を
切断することで、詰め物や外装体をスプリングユニット
から分離することができるから、上記マットレス装置を
構成する部品を材料ごとに分ける作業を容易に行なうこ
とができる。
収集が行なわれている地域で廃棄するに際しては、熱収
縮性の繊維からなる布地によって形成された連結部材を
切断することで、詰め物や外装体をスプリングユニット
から分離することができるから、上記マットレス装置を
構成する部品を材料ごとに分ける作業を容易に行なうこ
とができる。
【図1】この発明の第1の実施例を示すマットレス装置
の一部分の断面図。
の一部分の断面図。
【図2】同じく外装体のまち部を取り付ける前の状態の
側面図。
側面図。
【図3】同じく連結部材および連結バ−の斜視図。
【図4】同じくマットレス装置の製造工程の説明図。
【図5】この発明の第2の実施例を示すマットレス装置
の一部分の断面図。
の一部分の断面図。
【図6】この発明の第3の実施例を示すマットレス装置
の一部分の断面図。
の一部分の断面図。
【図7】この発明の第4の実施例を示すマットレス装置
の一部分の断面図。
の一部分の断面図。
【図8】(a)はこの発明の第5の実施例を示す連結部
材および連結バ−の斜視図、(b)は同じく廉潔状態の
断面図。
材および連結バ−の斜視図、(b)は同じく廉潔状態の
断面図。
1 スプリングユニット 6 詰め物 7 外装体 8、9 鏡部 10 まち部 12 フランジ布 13 連結部材 14 連結バ−。
Claims (2)
- 【請求項1】 上面および下面を有するスプリングユニ
ットと、このスプリングユニットの上面および下面に積
層される詰め物と、この詰め物と上記スプリングユニッ
トとの積層体の上下面をそれぞれ覆う鏡部および外周面
を覆うまち部とを有する外装体と、上記各鏡部の内面周
辺部に一端部が連結されて設けられた上下一対のフラン
ジ布と、熱収縮性の繊維からなる布地によって形成され
上記スプリングユニットの外周面において上記上下一対
のフランジ布の他端部に両端部がそれぞれ連結されて周
方向に設けられ加熱されて収縮することで上記フランジ
布に張力を付与する連結部材とを具備したことを特徴と
するマットレス装置。 - 【請求項2】 スプリングユニットの上下面に詰め物が
積層された積層体が、上記詰め物を覆う鏡部およびスプ
リングユニットの外周面を覆うまち部からなる外装体で
被覆されてなるマットレス装置を製造する方法におい
て、上記スプリングユニットの上下面に上記詰め物を積
層する工程と、内面周辺部にフランジ布の一端部が連結
された一対の鏡部を上記スプリングユニットの上下面に
積層する工程と、上記スプリングユニットの外周面にお
いて熱収縮性の繊維からなる布地によって形成された連
結部材によって上下一対のフランジ布の他端部を周方向
に連結する工程と、上記連結部材を加熱することで収縮
させて上記フランジ布に張力を付与する工程とを具備し
たことを特徴とするマットレス装置の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16024893A JP2802881B2 (ja) | 1993-06-03 | 1993-06-03 | マットレス装置およびその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16024893A JP2802881B2 (ja) | 1993-06-03 | 1993-06-03 | マットレス装置およびその製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06343536A JPH06343536A (ja) | 1994-12-20 |
JP2802881B2 true JP2802881B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=15710906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16024893A Expired - Fee Related JP2802881B2 (ja) | 1993-06-03 | 1993-06-03 | マットレス装置およびその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2802881B2 (ja) |
-
1993
- 1993-06-03 JP JP16024893A patent/JP2802881B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06343536A (ja) | 1994-12-20 |
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