JP2792436B2 - 高周波出力増幅器 - Google Patents
高周波出力増幅器Info
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- JP2792436B2 JP2792436B2 JP12788894A JP12788894A JP2792436B2 JP 2792436 B2 JP2792436 B2 JP 2792436B2 JP 12788894 A JP12788894 A JP 12788894A JP 12788894 A JP12788894 A JP 12788894A JP 2792436 B2 JP2792436 B2 JP 2792436B2
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- Japan
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- output
- amplitude
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- amplifier
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- Microwave Amplifiers (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Amplitude Modulation (AREA)
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波出力増幅器に関
し、特に高効率と高直線性を要求される場合のマイクロ
波増幅器に関する。
し、特に高効率と高直線性を要求される場合のマイクロ
波増幅器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマイクロ波増幅器においては、高
効率となる動作点では非線形性を生じ易い終段増幅回路
よりも前の段において、終段の歪と打ち消すような歪を
付加することによって全体での歪を改善するプリディス
トーション法か、負帰還によって改善する負帰還法が使
われている。
効率となる動作点では非線形性を生じ易い終段増幅回路
よりも前の段において、終段の歪と打ち消すような歪を
付加することによって全体での歪を改善するプリディス
トーション法か、負帰還によって改善する負帰還法が使
われている。
【0003】プリディストーション法は図3に示すよう
に、小電力のため歪の問題とならない励振増幅回路23
と歪の発生源である終段の高出力増幅回路23の間に入
れたプリディストーション回路の発生する振幅及び位相
歪の両方が終段23の歪を打ち消すように動作させるも
のである。
に、小電力のため歪の問題とならない励振増幅回路23
と歪の発生源である終段の高出力増幅回路23の間に入
れたプリディストーション回路の発生する振幅及び位相
歪の両方が終段23の歪を打ち消すように動作させるも
のである。
【0004】また負帰還法は、終段の出力の一部をとり
出して、励振段入力へ負帰還となる位相で加えることに
よって歪を低減するものである。
出して、励振段入力へ負帰還となる位相で加えることに
よって歪を低減するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来のプリディス
トーション法では、終段の歪特性に応じてプリディスト
ーション回路の特性を調整する必要があり、終段のデバ
イスのバラつき、あるいは温度変化による歪特性の変化
に対応して打ち消せるように調整するには多大な調整工
数を要していた。
トーション法では、終段の歪特性に応じてプリディスト
ーション回路の特性を調整する必要があり、終段のデバ
イスのバラつき、あるいは温度変化による歪特性の変化
に対応して打ち消せるように調整するには多大な調整工
数を要していた。
【0006】一方負帰還法では、帰還ループ中の順方向
段の変化は負帰還によって抑圧されるので、個の装置で
の調整は単純になる利点はあるが、マイクロ波回路では
増幅段あるいは帰還回路での位相推移が大きく、自己発
振させないための充分な位相余裕を得ることは通常困難
であり、比較的低い周波数例えば1〜2GHzで、帰還
量が数dB程度でしか適用できない方式であった。
段の変化は負帰還によって抑圧されるので、個の装置で
の調整は単純になる利点はあるが、マイクロ波回路では
増幅段あるいは帰還回路での位相推移が大きく、自己発
振させないための充分な位相余裕を得ることは通常困難
であり、比較的低い周波数例えば1〜2GHzで、帰還
量が数dB程度でしか適用できない方式であった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、入力R
F信号は3分岐する第1の分岐回路により分岐されこの
分岐回路の1つの出力信号は第1のAM検波回路により
検波されRF信号のエンベロープ成分が検出される。第
1の分岐回路の他の1つの出力は、AM変調器及びPM
変調器を通り第2の分岐回路を経て高出力増幅回路で増
幅され所定の出力を得る。高出力増幅回路の出力端には
更に第3の3分岐回路が設けられ、1つは出力RF信号
となり、他の1つは第2のAM検波回路により検波され
RF信号のエンベロープ成分が検出される。この第3の
分岐回路より得られたエンベロープ成分は、第1の分岐
回路より得られたエンベロープ成分と比較回路により比
較され、得られた差分信号はAM変調器に加えられ、R
F信号を変調することによりすなわち、負帰還回路を構
成し、全体の利得を一定にすることにより高出力増幅回
路での歪を補正する。
F信号は3分岐する第1の分岐回路により分岐されこの
分岐回路の1つの出力信号は第1のAM検波回路により
検波されRF信号のエンベロープ成分が検出される。第
1の分岐回路の他の1つの出力は、AM変調器及びPM
変調器を通り第2の分岐回路を経て高出力増幅回路で増
幅され所定の出力を得る。高出力増幅回路の出力端には
更に第3の3分岐回路が設けられ、1つは出力RF信号
となり、他の1つは第2のAM検波回路により検波され
RF信号のエンベロープ成分が検出される。この第3の
分岐回路より得られたエンベロープ成分は、第1の分岐
回路より得られたエンベロープ成分と比較回路により比
較され、得られた差分信号はAM変調器に加えられ、R
F信号を変調することによりすなわち、負帰還回路を構
成し、全体の利得を一定にすることにより高出力増幅回
路での歪を補正する。
【0008】更に、高出力増幅回路の入力信号レベルが
飽和入力点を越えると、前記補正が正常に機能しなくな
るため、第2の分岐回路に従属して設けた検波回路によ
りエンベロープ成分を検出し、高出力増幅回路の飽和入
力点をスレショルド点とするALC回路を構成する。す
なわちエンベロープ成分は、比較され、得られた電圧は
AM変調回路に加えられALCを構成する。利得一定負
帰還回路とALC回路を高出力増幅回路の飽和入力点で
切換えるためにAM変調回路の入力側にOR回路を設け
る。
飽和入力点を越えると、前記補正が正常に機能しなくな
るため、第2の分岐回路に従属して設けた検波回路によ
りエンベロープ成分を検出し、高出力増幅回路の飽和入
力点をスレショルド点とするALC回路を構成する。す
なわちエンベロープ成分は、比較され、得られた電圧は
AM変調回路に加えられALCを構成する。利得一定負
帰還回路とALC回路を高出力増幅回路の飽和入力点で
切換えるためにAM変調回路の入力側にOR回路を設け
る。
【0009】また、第1の分岐回路の残りの一つと第3
の分岐回路の残りの一つの出力信号は位相比較回路によ
り、位相検波され出力電圧は比較回路により基準電圧と
比較され常に入力RF信号と出力RF信号の位相差が一
定になるよう、比較回路の出力は、PM変調器に加えら
れ負帰還回路を構成する。
の分岐回路の残りの一つの出力信号は位相比較回路によ
り、位相検波され出力電圧は比較回路により基準電圧と
比較され常に入力RF信号と出力RF信号の位相差が一
定になるよう、比較回路の出力は、PM変調器に加えら
れ負帰還回路を構成する。
【0010】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の1実施例の非線形補償回路付マイク
ロ波増幅回路である。
る。図1は本発明の1実施例の非線形補償回路付マイク
ロ波増幅回路である。
【0011】図において、入力端子1より入力したRF
信号は、分岐回路2により分岐され、分岐された信号は
更に2分岐され、一方はAM検波回路8により入力RF
信号のエンベロープ成分を検出され、更に比較回路9に
入力される。このとき、入力RF信号はAM変調回路
3,PM変調回路4,分岐回路5を経て高出力増幅回路
6で増幅されている。一方高出力増幅回路6の出力は分
岐回路7により分岐され主信号は出力端子16に、分岐
された信号は更に分岐され一方は、AM検波器13によ
り出力RF信号の振幅成分が検出される。
信号は、分岐回路2により分岐され、分岐された信号は
更に2分岐され、一方はAM検波回路8により入力RF
信号のエンベロープ成分を検出され、更に比較回路9に
入力される。このとき、入力RF信号はAM変調回路
3,PM変調回路4,分岐回路5を経て高出力増幅回路
6で増幅されている。一方高出力増幅回路6の出力は分
岐回路7により分岐され主信号は出力端子16に、分岐
された信号は更に分岐され一方は、AM検波器13によ
り出力RF信号の振幅成分が検出される。
【0012】AM検波器13の出力は比較回路9に入力
され、前記入力RF信号の振幅成分と比較され差信号が
得られる。差信号はOR回路10を通りAM変調回路3
に印加される。AM変調回路3は差信号が小さくなるよ
う負帰還回路を構成する様動作する。従って、AM変調
回路3は、高出力増幅回路6による利得圧縮分を補償
し、入力端1から出力端16の利得が一定になるよう動
作する。
され、前記入力RF信号の振幅成分と比較され差信号が
得られる。差信号はOR回路10を通りAM変調回路3
に印加される。AM変調回路3は差信号が小さくなるよ
う負帰還回路を構成する様動作する。従って、AM変調
回路3は、高出力増幅回路6による利得圧縮分を補償
し、入力端1から出力端16の利得が一定になるよう動
作する。
【0013】しかしながら、高出力増幅回路6の入力が
飽和入力点に達するとAM変調回路3の出力をどんなに
増加しても、高出力増幅回路6の出力は増加しなくな
る。また高出力増幅回路6を損傷してしまう可能性があ
る。従って高出力増幅回路6の入力端に分岐回路5を設
け、分岐された信号はAM検波回路2により振幅が検出
され、比較回路11により基準電圧15と比較される。
従って、高出力増幅回路6の入力飽和点を越えた時に比
較回路11の出力電圧急激に大きくなり、OR回路10
を通り、AM変調回路3に印加され、AM変調回路3の
出力信号電力を小さくする。すなわち、高出力増幅回路
6の入力信号レベルを一定に保つALC回路として動作
する。
飽和入力点に達するとAM変調回路3の出力をどんなに
増加しても、高出力増幅回路6の出力は増加しなくな
る。また高出力増幅回路6を損傷してしまう可能性があ
る。従って高出力増幅回路6の入力端に分岐回路5を設
け、分岐された信号はAM検波回路2により振幅が検出
され、比較回路11により基準電圧15と比較される。
従って、高出力増幅回路6の入力飽和点を越えた時に比
較回路11の出力電圧急激に大きくなり、OR回路10
を通り、AM変調回路3に印加され、AM変調回路3の
出力信号電力を小さくする。すなわち、高出力増幅回路
6の入力信号レベルを一定に保つALC回路として動作
する。
【0014】次にOR回路10の動作について説明す
る。一般に高出力増幅回路6の入出力特性は図2(a)
に示すように飽和点に近づくにつれて、利得圧縮を受け
る。従って入力端子1から高出力増幅回路6の入力端ま
での利得は、入力電力の増幅に従って徐々に増加し、飽
和点付近で利得が急激に増加しなければならない。AM
変調回路の印加電圧が大きい方が利得が小さいと仮定す
れば比較回路9の出力電圧は飽和点付近で急激に小さく
なる。また、比較回路11の出力電圧は、入力電力が徐
々に増え、飽和点に達した時に急激に増加し、図2
(b)に示すように比較回路9の出力電圧と交叉する。
従ってOR回路10によりいずれが大きい方の電圧をA
M変調回路3に印加することにより所望の特性図2
(c)を得られる。この時、入力端子1から出力端子1
6までの入出力特性は図2(d)に示すような特性にな
る。
る。一般に高出力増幅回路6の入出力特性は図2(a)
に示すように飽和点に近づくにつれて、利得圧縮を受け
る。従って入力端子1から高出力増幅回路6の入力端ま
での利得は、入力電力の増幅に従って徐々に増加し、飽
和点付近で利得が急激に増加しなければならない。AM
変調回路の印加電圧が大きい方が利得が小さいと仮定す
れば比較回路9の出力電圧は飽和点付近で急激に小さく
なる。また、比較回路11の出力電圧は、入力電力が徐
々に増え、飽和点に達した時に急激に増加し、図2
(b)に示すように比較回路9の出力電圧と交叉する。
従ってOR回路10によりいずれが大きい方の電圧をA
M変調回路3に印加することにより所望の特性図2
(c)を得られる。この時、入力端子1から出力端子1
6までの入出力特性は図2(d)に示すような特性にな
る。
【0015】更に本発明においては、分岐回路2により
分岐され更に2分岐された他の一方の信号は、位相検波
回路14に印加され、分岐回路7により分岐され更に2
分岐された他の一方の信号と位相検波回路14で互いの
位相差が検出される。この検出結果はPM変調回路4に
負帰還されて入出力信号の位相差が常に一定になるよう
制御される。
分岐され更に2分岐された他の一方の信号は、位相検波
回路14に印加され、分岐回路7により分岐され更に2
分岐された他の一方の信号と位相検波回路14で互いの
位相差が検出される。この検出結果はPM変調回路4に
負帰還されて入出力信号の位相差が常に一定になるよう
制御される。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明の高周波出力
増幅器は、入力が飽和点以下の時には利得が一定で入出
力特性が直線であり、入力が飽和点以上の時には出力が
一定である特性をもつ。更に入出力の位相特性も負帰還
回路で常に一定になるよう制御されているのでほぼ理想
に近い混変調特性を有する。
増幅器は、入力が飽和点以下の時には利得が一定で入出
力特性が直線であり、入力が飽和点以上の時には出力が
一定である特性をもつ。更に入出力の位相特性も負帰還
回路で常に一定になるよう制御されているのでほぼ理想
に近い混変調特性を有する。
【0017】シミュレーションによればこのような入出
力特性を有する回路の3次混変調特性は飽和点において
ほぼC/3IMは18dBが得られ2dBインプット・
バックオフ点においてC/3IMは21dB,3dBバ
ックオフ点においてほぼ無限大となる。
力特性を有する回路の3次混変調特性は飽和点において
ほぼC/3IMは18dBが得られ2dBインプット・
バックオフ点においてC/3IMは21dB,3dBバ
ックオフ点においてほぼ無限大となる。
【図1】本発明の一実施例のブロック図。
【図2】本発明の高出力増幅器特性を示す図で、(a)
は増幅回路の入出力特性例、(b)はAM変調回路の変
調入力電圧、(c)は高出力増幅回路入力までの利得、
(d)は本発明による改善された結合入出力特性例を示
す。
は増幅回路の入出力特性例、(b)はAM変調回路の変
調入力電圧、(c)は高出力増幅回路入力までの利得、
(d)は本発明による改善された結合入出力特性例を示
す。
【図3】従来のプリディストーション型非線形補償回路
をもつ高出力増幅器を示す図。
をもつ高出力増幅器を示す図。
1 入力端子 2 分岐回路 3 AM変調回路 4 PM変調回路 5 分岐回路 6 高出力増幅回路 7 分岐回路 8,12,13 AM検波回路 9,11 比較回路 10 OR回路 14 位相検波回路 15 基準電圧 16 出力端子 20 入力端子 21 プリディストーション非線形補償回路 22 励振増幅回路 23 高出力増幅回路 24 出力端子
Claims (2)
- 【請求項1】 第1の分岐回路と、振幅変調器と、位相
変調器と、第二の分岐回路と、高周波高出力増幅回路
と、第3の分岐回路が従属接続され、 第1の分岐回路により分岐された入力信号の包絡線振幅
を検出する第1の振幅検波器と、第3の分岐回路より分
岐された前記高周波高出力増幅回路の出力信号の包絡線
振幅を検出する第3の振幅検波器と、および第1と第3
の振幅検波器の出力信号の差分を増幅する第1の差動増
幅器とより構成される定利得帰還部と、 第2の分岐回路により分岐された前記高周波高出力増幅
器入力信号の包絡線振幅を検出する第2の振幅検波器
と、前記第2の振幅検波器の出力を前記高周波高出力増
幅回路の飽和入力点に対応した基準電圧と比較する第2
の差動増幅器より構成される定出力帰還部と、 前記定利得帰還部の第1の差動増幅器の出力と、前記定
出力帰還部の第2の差動増幅器の出力のどちらかを選択
するOR回路を持ち、該OR回路の出力を前記振幅変調
回路に印加してなる振幅線形回路とを具備し、入力が飽
和点以下のときは利得が一定で、入力が飽和点を越える
ときは出力が一定となる高周波出力増幅器。 - 【請求項2】 第1の分岐回路により分岐された入力信
号と、第3の分岐回路により分岐された出力信号の位相
差を検出する位相検波器と、 前記位相検波器の出力を基準電圧と比較する第3の差動
増幅器と、前記第3の差動増幅器の出力を前記位相変調
器に印加してなる位相線形化回路とを有する請求項1の
高周波出力増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12788894A JP2792436B2 (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | 高周波出力増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12788894A JP2792436B2 (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | 高周波出力増幅器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07336147A JPH07336147A (ja) | 1995-12-22 |
JP2792436B2 true JP2792436B2 (ja) | 1998-09-03 |
Family
ID=14971148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12788894A Expired - Lifetime JP2792436B2 (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | 高周波出力増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2792436B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006217669A (ja) * | 2006-05-19 | 2006-08-17 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 歪み補償装置 |
JP2006217670A (ja) * | 2006-05-19 | 2006-08-17 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 歪み補償装置 |
EP2320561A4 (en) * | 2008-07-29 | 2012-04-11 | Kyocera Corp | POWER SUPPLY DEVICE AND TRANSMISSION DEVICE AND COMMUNICATION DEVICE WITH THESE |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03248612A (ja) * | 1990-02-27 | 1991-11-06 | Toshiba Corp | 高周波電力増幅器 |
JPH05235647A (ja) * | 1992-02-19 | 1993-09-10 | Mitsubishi Electric Corp | 雑音低減装置 |
-
1994
- 1994-06-09 JP JP12788894A patent/JP2792436B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07336147A (ja) | 1995-12-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980519 |