JP2792211B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JP2792211B2 JP2792211B2 JP2178850A JP17885090A JP2792211B2 JP 2792211 B2 JP2792211 B2 JP 2792211B2 JP 2178850 A JP2178850 A JP 2178850A JP 17885090 A JP17885090 A JP 17885090A JP 2792211 B2 JP2792211 B2 JP 2792211B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/30—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
- H10B12/31—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells having a storage electrode stacked over the transistor
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/30—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
- H10B12/48—Data lines or contacts therefor
- H10B12/482—Bit lines
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/30—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
- H10B12/48—Data lines or contacts therefor
- H10B12/488—Word lines
Landscapes
- Semiconductor Memories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体記憶装置に関し、特にダイナミックメ
モリセルを有する半導体記憶装置に関する。
モリセルを有する半導体記憶装置に関する。
ダイナミックRAM(以下DRAMと記す)型半導体記憶装
置の記憶単位(以下メモリセルと記す)は、第4図に示
すように1個のスイッチング用MOS型トランジスタ(以
下セルトランジスタと記す)401と、1個のキャパシタ
(以下セル容量素子と記す)402から構成され、記憶情
報は電荷としてセル容量素子402に蓄積され、セルトラ
ンジスタ401のオン,オフにより蓄積又は放出が行われ
る。セル容量素子402に蓄積又は放出される電荷は、セ
ントランジスタ401のセル容量素子402と反対側に接続し
たビット線403を通じて外部回路とやりとりされる。ま
た、セルトランジスタ401のオン,オフを決定する信号
は、セルトランジスタ401のゲートに接続されるか又は
一体化したワード線404を通じて入力される。
置の記憶単位(以下メモリセルと記す)は、第4図に示
すように1個のスイッチング用MOS型トランジスタ(以
下セルトランジスタと記す)401と、1個のキャパシタ
(以下セル容量素子と記す)402から構成され、記憶情
報は電荷としてセル容量素子402に蓄積され、セルトラ
ンジスタ401のオン,オフにより蓄積又は放出が行われ
る。セル容量素子402に蓄積又は放出される電荷は、セ
ントランジスタ401のセル容量素子402と反対側に接続し
たビット線403を通じて外部回路とやりとりされる。ま
た、セルトランジスタ401のオン,オフを決定する信号
は、セルトランジスタ401のゲートに接続されるか又は
一体化したワード線404を通じて入力される。
DRAMでは上記メモリセルを規則正しくマトリクス状に
配列して周辺に制御回路(以下周辺回路と記す)を設け
るが、DRAMでは複数のメモリセルの信号を1台のセンス
アンプで検出しているため、1台のセンスアンプから伸
びたビット線の下に決められた個数のメモリセルを接続
する構造となっている。さらに、センス感度向上のため
に第5図に示すように、1台のセンスアンプ411から伸
びる一対のビット線412を同一方向に平行に伸ばす折り
返しビット線方式をとっている。この方式では、平行に
伸びた2本のビット線412とそれぞれ別のワード線413の
交点でメモリセルを構成するためワード線413とビット
線412の交互の半数は単に交差するだけの部分となって
いる。
配列して周辺に制御回路(以下周辺回路と記す)を設け
るが、DRAMでは複数のメモリセルの信号を1台のセンス
アンプで検出しているため、1台のセンスアンプから伸
びたビット線の下に決められた個数のメモリセルを接続
する構造となっている。さらに、センス感度向上のため
に第5図に示すように、1台のセンスアンプ411から伸
びる一対のビット線412を同一方向に平行に伸ばす折り
返しビット線方式をとっている。この方式では、平行に
伸びた2本のビット線412とそれぞれ別のワード線413の
交点でメモリセルを構成するためワード線413とビット
線412の交互の半数は単に交差するだけの部分となって
いる。
一般に、DRAMでは第6図に示すように、2個のメモリ
セルでビット線422との接続孔(以下ビットコンタクト
と記す)424及び素子能動領域(以下素子領域と記す)4
26を共有しており、1本のビット線422と交差するワー
ド線423は、2本ごとにメモリセルと接続するものと、
単にビット線と交差するものが繰り返されている。従っ
て、ビットコンタクト424は、1本のビット線422上では
ワード線423の4本ごとに1個存在し、1対の折り返し
ビット線422に注目するとワード線423の2本ごとに別々
のビット線422上に交互に現われる。この場合メモリセ
ルアレイは、2本のビット線422と、4本のワード線423
を含むメモリセル4個の単位の繰り返しとして示され
る。
セルでビット線422との接続孔(以下ビットコンタクト
と記す)424及び素子能動領域(以下素子領域と記す)4
26を共有しており、1本のビット線422と交差するワー
ド線423は、2本ごとにメモリセルと接続するものと、
単にビット線と交差するものが繰り返されている。従っ
て、ビットコンタクト424は、1本のビット線422上では
ワード線423の4本ごとに1個存在し、1対の折り返し
ビット線422に注目するとワード線423の2本ごとに別々
のビット線422上に交互に現われる。この場合メモリセ
ルアレイは、2本のビット線422と、4本のワード線423
を含むメモリセル4個の単位の繰り返しとして示され
る。
また、第7図に示すように、折り返しビット線対を1
本ごとにかみ合わせるように配列し、センスアンプ431
を各々セルアレイの両側に設置する方式がある、以下こ
の方式を複合折り返しビット線方式と呼ぶ。この場合、
ビットコンタクト434の接続位置は折り返しビット線間
でワード線1本分ずらし全ワード線間にビットコンタク
ト434がビット線4本ごとに現われるようにするのが一
般である。この方式ではセンスアンプ431をビット線432
の4本ごとに配列するのでセンスアンプサイズが折り返
しビット線方式の2倍の大きさで設定することが可能で
あり、センスアンプ431の縮小による回路の不安定性の
防止と製造マージンの向上がはかれる。また、メモリセ
ルアレイは4本のビット線432と、4本のワード線433を
含むメモリセル8個の単位の繰り返しになり、ビットコ
ンタクト434は、全ワード線間に均等に配置されること
に見られるように、メモリセルを折り返しビット線方式
より均等に配列出来る。その反面、センスアンプ431を
メモリセルアレイの両側に設置するので余分な面積を要
するという欠点があった。
本ごとにかみ合わせるように配列し、センスアンプ431
を各々セルアレイの両側に設置する方式がある、以下こ
の方式を複合折り返しビット線方式と呼ぶ。この場合、
ビットコンタクト434の接続位置は折り返しビット線間
でワード線1本分ずらし全ワード線間にビットコンタク
ト434がビット線4本ごとに現われるようにするのが一
般である。この方式ではセンスアンプ431をビット線432
の4本ごとに配列するのでセンスアンプサイズが折り返
しビット線方式の2倍の大きさで設定することが可能で
あり、センスアンプ431の縮小による回路の不安定性の
防止と製造マージンの向上がはかれる。また、メモリセ
ルアレイは4本のビット線432と、4本のワード線433を
含むメモリセル8個の単位の繰り返しになり、ビットコ
ンタクト434は、全ワード線間に均等に配置されること
に見られるように、メモリセルを折り返しビット線方式
より均等に配列出来る。その反面、センスアンプ431を
メモリセルアレイの両側に設置するので余分な面積を要
するという欠点があった。
メモリセル構造に関しては1MビットDRAMまでは第8図
(a),(b)に示すようにセル容量素子を拡散層上に
2次元的に形成した平面キャパシタセルが主流であった
が、4MビットDRAMでは高集積化に伴うセルサイズの縮小
に対し、セル容量素子の容量の縮小が追い付かず、セル
容量素子の電極面積を確保するために第9図(a),
(b)に示すように拡散層に溝を掘り溝内壁をセル容量
素子の電極とするトレンチセル及び第10図(a),
(b)に示すように、容量プレート463をワード線464上
に引き出しセル容量素子の電極とするスタックセルが用
いられ、さらに16MビットDRAMでは、第11図(a),
(b)及び第12図(a),(b)に示すように、ビット
線475,485の上に容量プレート473,483を形成するシール
ドスタックセルがアイ・イー・ディー・エム(IEDM)予
稿集1988年,592〜595頁に記載された“3−DIMENSIONAL
STACKED CAPACITOR CELL FOR 16M AND 64M DRAMS"又は
アイ・イー・ディー・エム(IEDM)予稿集1988年,596〜
599頁に記載された“A NEW STACKED CAPACITOR DRAM Ce
ll CHARACTERAISED BY A STORAGE CAPACITOR ON A BIT
−LINE STRUCTUR"により提案されている。
(a),(b)に示すようにセル容量素子を拡散層上に
2次元的に形成した平面キャパシタセルが主流であった
が、4MビットDRAMでは高集積化に伴うセルサイズの縮小
に対し、セル容量素子の容量の縮小が追い付かず、セル
容量素子の電極面積を確保するために第9図(a),
(b)に示すように拡散層に溝を掘り溝内壁をセル容量
素子の電極とするトレンチセル及び第10図(a),
(b)に示すように、容量プレート463をワード線464上
に引き出しセル容量素子の電極とするスタックセルが用
いられ、さらに16MビットDRAMでは、第11図(a),
(b)及び第12図(a),(b)に示すように、ビット
線475,485の上に容量プレート473,483を形成するシール
ドスタックセルがアイ・イー・ディー・エム(IEDM)予
稿集1988年,592〜595頁に記載された“3−DIMENSIONAL
STACKED CAPACITOR CELL FOR 16M AND 64M DRAMS"又は
アイ・イー・ディー・エム(IEDM)予稿集1988年,596〜
599頁に記載された“A NEW STACKED CAPACITOR DRAM Ce
ll CHARACTERAISED BY A STORAGE CAPACITOR ON A BIT
−LINE STRUCTUR"により提案されている。
この従来の半導体記憶装置は、DRAMにおける大容量集
積化の観点から考えるとメモリセルはセルトランジス
タ,セル容量素子,配線,素子分離酸化膜のぞれぞれに
関して必要最小限の寸法を用い、無駄なく配列すること
が好ましい。
積化の観点から考えるとメモリセルはセルトランジス
タ,セル容量素子,配線,素子分離酸化膜のぞれぞれに
関して必要最小限の寸法を用い、無駄なく配列すること
が好ましい。
また、セル容量素子の立体化に伴いセル容量素子のた
めの広い平面を確保する必要がなくなり、メモリセルは
セルトランジスタ,セル容量素子,ビットコンタクト及
び容量電極を接続する接続孔(又はトレンチ孔)を形成
する領域で形成し得る。
めの広い平面を確保する必要がなくなり、メモリセルは
セルトランジスタ,セル容量素子,ビットコンタクト及
び容量電極を接続する接続孔(又はトレンチ孔)を形成
する領域で形成し得る。
しかしながら、折り返しビット方式、又は、複合折り
返しビット方式を用いるDRAMでは、単にビット線と交差
するだけのワード線が存在する。上記観点から、この単
にビット線と交差するだけのワード線の占める領域は可
能な限り小さくするのが望ましいが、従来のメモリセル
では、ビット線とメモリセルの素子領域の長辺方向を平
行に配列しているため、すなわち、ワード線とメモリセ
ルの短辺方向とを平行に配列しているため、メモリセル
の素子領域の短辺間には、単にビット線と交差するだけ
のワード線が2本存在し、1つのメモリセルの縮小集積
化を防げるという問題点があった。
返しビット方式を用いるDRAMでは、単にビット線と交差
するだけのワード線が存在する。上記観点から、この単
にビット線と交差するだけのワード線の占める領域は可
能な限り小さくするのが望ましいが、従来のメモリセル
では、ビット線とメモリセルの素子領域の長辺方向を平
行に配列しているため、すなわち、ワード線とメモリセ
ルの短辺方向とを平行に配列しているため、メモリセル
の素子領域の短辺間には、単にビット線と交差するだけ
のワード線が2本存在し、1つのメモリセルの縮小集積
化を防げるという問題点があった。
また、同時にメモリセルの素子領域の長辺方向をビッ
ト線と平行にすることにより、メモリセルの短辺方向の
寸法とビット線のピッチが、メモリセルの短辺方向の寸
法と一致し、このメモリセルの短辺方向の寸法は、素子
分離酸化膜幅と狭チャネル効果で制限される素子領域の
幅とで決定され、一般にビット線の加工最小寸法と比較
し、大きな寸法となるのでビット線ピッチの縮小を防げ
るという問題点もあった。
ト線と平行にすることにより、メモリセルの短辺方向の
寸法とビット線のピッチが、メモリセルの短辺方向の寸
法と一致し、このメモリセルの短辺方向の寸法は、素子
分離酸化膜幅と狭チャネル効果で制限される素子領域の
幅とで決定され、一般にビット線の加工最小寸法と比較
し、大きな寸法となるのでビット線ピッチの縮小を防げ
るという問題点もあった。
また、第12図(a),(b)に示すようなシールドス
タックセルでは、素子領域の長辺方向がビット線と平行
ではないが、これは単に容量コンタクトをビット線間に
形成するために素子領域を斜めにしたものであり、さら
に斜めにする方向が隣接するビット線間で逆方向になっ
ているので、素子分離酸化膜幅、素子領域幅の最小値で
ビット線を配列することが困難になるなど素子の微細化
を防げる影響があるという重大な欠点があった。
タックセルでは、素子領域の長辺方向がビット線と平行
ではないが、これは単に容量コンタクトをビット線間に
形成するために素子領域を斜めにしたものであり、さら
に斜めにする方向が隣接するビット線間で逆方向になっ
ているので、素子分離酸化膜幅、素子領域幅の最小値で
ビット線を配列することが困難になるなど素子の微細化
を防げる影響があるという重大な欠点があった。
また、折り返しビット方式を用いた場合、センスアン
プのピッチがビット線2本分に相当するので、ビット線
ピッチが縮小した場合、センスアンプも縮小され、これ
に伴い、センスアンプのトランジスタのゲート長が縮小
される。その結果、寸法ばらつきによるVTの変動が大き
くなりセンスアンプのペアトランジスタ間でのVTのばら
つきによるセンス感度の低下が生じるという欠点があっ
た。
プのピッチがビット線2本分に相当するので、ビット線
ピッチが縮小した場合、センスアンプも縮小され、これ
に伴い、センスアンプのトランジスタのゲート長が縮小
される。その結果、寸法ばらつきによるVTの変動が大き
くなりセンスアンプのペアトランジスタ間でのVTのばら
つきによるセンス感度の低下が生じるという欠点があっ
た。
その他、複合折り返しビット方式を用いた場合、セン
スアンプのピッチがビット線4本分に相当するので、ビ
ット線縮小化の影響を受けにくいが、反面、従来技術例
で述べたようにセンスアンプに要する面積が増大すると
いう欠点があった。
スアンプのピッチがビット線4本分に相当するので、ビ
ット線縮小化の影響を受けにくいが、反面、従来技術例
で述べたようにセンスアンプに要する面積が増大すると
いう欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕 本発明の半導体記憶装置は、半導体基板上であって素
子分離域で区画して設けた素子能動領域に、1個の選択
用MOSトランジスタと1個の情報蓄積用キャパシタとで
構成されるメモリセルを1対にして形成したメモリセル
対が配列されるメモリセルアレイにおいて、矩形状の前
記素子能動領域をその長辺方向であるX軸上に一定ピッ
チで複数個配列して素子能動領域群を形成し、前記素子
能動領域群を素子能動領域の短辺方向であるY軸方向に
複数個配列し、且つ、前記X軸に対して斜めに交差して
設け且つ前記メモリセル対に設けた共用のコンタクトに
接続したビット線を有する。
子分離域で区画して設けた素子能動領域に、1個の選択
用MOSトランジスタと1個の情報蓄積用キャパシタとで
構成されるメモリセルを1対にして形成したメモリセル
対が配列されるメモリセルアレイにおいて、矩形状の前
記素子能動領域をその長辺方向であるX軸上に一定ピッ
チで複数個配列して素子能動領域群を形成し、前記素子
能動領域群を素子能動領域の短辺方向であるY軸方向に
複数個配列し、且つ、前記X軸に対して斜めに交差して
設け且つ前記メモリセル対に設けた共用のコンタクトに
接続したビット線を有する。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示すレイアウト図、
第2図(a),(b)は本発明の第1の実施例を示す模
式的平面図及びA−A′線断面図である。
第2図(a),(b)は本発明の第1の実施例を示す模
式的平面図及びA−A′線断面図である。
第1図及び第2図(a),(b)に示すように、半導
体基板101の主面に設けた素子分離酸化膜103により区画
された素子領域102に設けたワード線104を兼ねるゲート
電極を有するセルトランジスタと、セルトランジスタと
コンタクト110で接続する容量下部電極105と対向して設
けた容量プレート106による容量素子とを含んでメモリ
セルを構成し、メモリセルの配列方法と斜め方向に交差
するビット線107a,108a,107b,108bとビットコンタクト1
09で接続する。ビット線107a,107bはセンスアンプ100a
に、ビット線108a,108bはセンスアンプ100bに、夫々接
続して複合折り返しビット方式を構成する。
体基板101の主面に設けた素子分離酸化膜103により区画
された素子領域102に設けたワード線104を兼ねるゲート
電極を有するセルトランジスタと、セルトランジスタと
コンタクト110で接続する容量下部電極105と対向して設
けた容量プレート106による容量素子とを含んでメモリ
セルを構成し、メモリセルの配列方法と斜め方向に交差
するビット線107a,108a,107b,108bとビットコンタクト1
09で接続する。ビット線107a,107bはセンスアンプ100a
に、ビット線108a,108bはセンスアンプ100bに、夫々接
続して複合折り返しビット方式を構成する。
本実施例は、第10図(a),(b)に示した従来例の
メモリセルの設計基準(セルサイズ1.5μm×3.0μm、
ワード線ピッチ1.5μm、ビット線ピッチ1.5μm)と同
等の設計基準を用いており、セルトランジスタのゲート
長は、0.7μm、ゲート幅は、0.9μm、素子分離酸化膜
の最小幅0.6μm、配線の加工最小寸法は幅,間隔共に
0.6μm、コンタクトの加工最小寸法は0.6μm×0.6μ
m、素子領域の寸法は0.9μm×0.9μmである。
メモリセルの設計基準(セルサイズ1.5μm×3.0μm、
ワード線ピッチ1.5μm、ビット線ピッチ1.5μm)と同
等の設計基準を用いており、セルトランジスタのゲート
長は、0.7μm、ゲート幅は、0.9μm、素子分離酸化膜
の最小幅0.6μm、配線の加工最小寸法は幅,間隔共に
0.6μm、コンタクトの加工最小寸法は0.6μm×0.6μ
m、素子領域の寸法は0.9μm×0.9μmである。
本実施例では、メモリセルを複合折り返しビット方式
で配列し、素子領域の長辺をビットコンタクトを中心と
して、ワード線3ピッチ、ビット線1ピッチの位置にあ
る別のビットコンタクト方向に合わせるように回転させ
てあり、かつ、素子分離酸化膜の幅が最小値になるよう
ビット線ピッチを縮めた。
で配列し、素子領域の長辺をビットコンタクトを中心と
して、ワード線3ピッチ、ビット線1ピッチの位置にあ
る別のビットコンタクト方向に合わせるように回転させ
てあり、かつ、素子分離酸化膜の幅が最小値になるよう
ビット線ピッチを縮めた。
この時、ワード線ピッチをa、ビット線ピッチをb、
素子領域の短辺をc、素子分離酸化膜の最小幅をd、ビ
ット線と素子領域のなす角度の小さい方をθとすると、 が成立する。
素子領域の短辺をc、素子分離酸化膜の最小幅をd、ビ
ット線と素子領域のなす角度の小さい方をθとすると、 が成立する。
よりbをa,c,dで表わすと、 となる。
本実施例では、c=0.9μm、d=0.6μm、a=1.5
μmであり、これを(1)式に代入するとb=1.16μm
となる。
μmであり、これを(1)式に代入するとb=1.16μm
となる。
但し、本実施例では、配線の加工最小寸法が幅,間隔
共に0.6μmなので、ビット線ピッチは、1.2μmとし
た。
共に0.6μmなので、ビット線ピッチは、1.2μmとし
た。
本実施例における、単にビット線と交差するワード線
がメモリセル上に占める領域は、全て、最小の素子分離
酸化膜上になった。
がメモリセル上に占める領域は、全て、最小の素子分離
酸化膜上になった。
本発明により、折り返しビット線配列による単にビッ
ト線と交差するワード線の占める領域のために特別な領
域を用意することが不要になり、その分設計基準を殆ん
ど変えることなく、メモリセルサイズを80%縮小出来
た。
ト線と交差するワード線の占める領域のために特別な領
域を用意することが不要になり、その分設計基準を殆ん
ど変えることなく、メモリセルサイズを80%縮小出来
た。
また、設計基準が従来例と殆んど同じなので、製造プ
ロセスは従来例と同条件で行った。
ロセスは従来例と同条件で行った。
但し、容量プレートは、従来例と比較し、単にビット
線と交差するワード線の占める領域上にあった分の平面
積が小さくなっているが、この対策として第2図(b)
からわかるように容量下部電極層を厚くして容量増大を
図った。
線と交差するワード線の占める領域上にあった分の平面
積が小さくなっているが、この対策として第2図(b)
からわかるように容量下部電極層を厚くして容量増大を
図った。
周辺回路では、複合折り返しビット方式を用いるた
め、メモリセル配列の両側にセンスアンプを配置する
が、従来の折り返しビット方式と異なり、ワード線方向
のサイズが80%に縮小されているので単純にセンスアン
プをビット線の両側に接続したとしても、センスアンプ
に要する面積は、従来例と比較し160%になり、60%の
増加になる。
め、メモリセル配列の両側にセンスアンプを配置する
が、従来の折り返しビット方式と異なり、ワード線方向
のサイズが80%に縮小されているので単純にセンスアン
プをビット線の両側に接続したとしても、センスアンプ
に要する面積は、従来例と比較し160%になり、60%の
増加になる。
4K×4Kビット配列のDRAMに適用した場合の第1の実施
例及び従来例の寸法の具体的な数値を第1表及び第2表
に示し、第1の実施例の従来例に対する増減を第3表に
示す。
例及び従来例の寸法の具体的な数値を第1表及び第2表
に示し、第1の実施例の従来例に対する増減を第3表に
示す。
この評価に用いたDRAMは、チップ及びメモリセルの長
方向をx方向に配列した。本実施例は従来例と比較し、
DRAMとしてy方向に約1.2mm縮小し、x方向に2.2mm拡張
し、面積としては約7mm2縮小した。メモリセルの縮小に
よる面積の減少分と、センスアンプの拡大による面積の
増分を加えると、約7mm2の減少となった。
方向をx方向に配列した。本実施例は従来例と比較し、
DRAMとしてy方向に約1.2mm縮小し、x方向に2.2mm拡張
し、面積としては約7mm2縮小した。メモリセルの縮小に
よる面積の減少分と、センスアンプの拡大による面積の
増分を加えると、約7mm2の減少となった。
本実施例では、従来例のセンスアンプを単純にピッチ
を1.6倍し、メモリセル配列の両側に配置したが、セン
スアンプのピッチが、1.6倍になることを利用し、セン
スアンプのパターンを変更することによりセンスアンプ
のx方向のサイズが縮小出来る。また、回路設計におい
て例えばアイ・イー・イー・イー・エス・エス・シー
(IEEE−SSC)1989年10月,第24巻,第5号1170〜1175
頁の“A45−ns16Mbit DRAM Triple−Well Structure"に
見られるように隣接するセルアレイのセンスアンプを一
部共有し合うことにより、センスアンプによる面積の増
大を減らすことが可能である。
を1.6倍し、メモリセル配列の両側に配置したが、セン
スアンプのピッチが、1.6倍になることを利用し、セン
スアンプのパターンを変更することによりセンスアンプ
のx方向のサイズが縮小出来る。また、回路設計におい
て例えばアイ・イー・イー・イー・エス・エス・シー
(IEEE−SSC)1989年10月,第24巻,第5号1170〜1175
頁の“A45−ns16Mbit DRAM Triple−Well Structure"に
見られるように隣接するセルアレイのセンスアンプを一
部共有し合うことにより、センスアンプによる面積の増
大を減らすことが可能である。
また特性面では、センスアンプサイズが、1.6倍にな
ったことによりセンス感度が向上した。
ったことによりセンス感度が向上した。
第3図(a),(b)は本発明の第2の実施例を示す
模式的平面図及びB−B′線断面図である。
模式的平面図及びB−B′線断面図である。
第3図(a),(b)に示すように、シールドスタッ
クキャパシタ型DRAMに適用した構成を示し、201は半導
体基板、202は素子領域、203は素子分離酸化膜、204は
ワード線(ゲート電極)、205は容量下部電極、206は容
量プレート、207a,207b,208a,208bはビット線、209はビ
ットコンタクト、210は容量下部電極と拡散層を接続す
るコンタクトである。
クキャパシタ型DRAMに適用した構成を示し、201は半導
体基板、202は素子領域、203は素子分離酸化膜、204は
ワード線(ゲート電極)、205は容量下部電極、206は容
量プレート、207a,207b,208a,208bはビット線、209はビ
ットコンタクト、210は容量下部電極と拡散層を接続す
るコンタクトである。
本実施例の素子領域の配列は、第1の実施例と同じ構
成を有しているのでメモリセル配列に関する説明は省略
する。
成を有しているのでメモリセル配列に関する説明は省略
する。
シールドスタックセルでは、ビット線上に容量電極を
形成するため、容量下部電極205と拡散層を接続するコ
ンタクト210は、ワード線204とビット線の間に配置する
必要があるが本実施例では、素子領域は、ビット線に対
して斜めに傾くため、シールドスタックセルにするにあ
たり、素子領域の形状、ワード線、ビット線のパターン
を第1の実施例と変えることなく、容量下部電極と拡散
層を接続するコンタクトの配置が可能であった。
形成するため、容量下部電極205と拡散層を接続するコ
ンタクト210は、ワード線204とビット線の間に配置する
必要があるが本実施例では、素子領域は、ビット線に対
して斜めに傾くため、シールドスタックセルにするにあ
たり、素子領域の形状、ワード線、ビット線のパターン
を第1の実施例と変えることなく、容量下部電極と拡散
層を接続するコンタクトの配置が可能であった。
これに対し、第11図(a),(b)及び第12図
(a),(b)に示した従来例のシールドスタックセル
では、ビット線間に容量下部電極と拡散層を接続するコ
ンタクトを配置するために、第10図(a),(b)に示
した従来例と比較し、素子領域、ワード線のパターンを
変更する必要があり、このことによりワード線とビット
コンタクトの間隔が狭くなりビットコンタクトとワード
線の短絡の可能性が生じ、製造プロセスの変更が必要で
あった。
(a),(b)に示した従来例のシールドスタックセル
では、ビット線間に容量下部電極と拡散層を接続するコ
ンタクトを配置するために、第10図(a),(b)に示
した従来例と比較し、素子領域、ワード線のパターンを
変更する必要があり、このことによりワード線とビット
コンタクトの間隔が狭くなりビットコンタクトとワード
線の短絡の可能性が生じ、製造プロセスの変更が必要で
あった。
また本実施例では、容量下部電極は、第1の実施例と
異なりビットコンタクトとのマージンを考慮する必要が
ないので面積を大きくすることが可能であり、それによ
りセル容量が向上し、記憶保持特性が向上した。
異なりビットコンタクトとのマージンを考慮する必要が
ないので面積を大きくすることが可能であり、それによ
りセル容量が向上し、記憶保持特性が向上した。
以上述べたように、本発明をシールドスタックセルに
適用することにより、セルサイズが縮小し設計に余裕が
生じるという二重の利点があった。
適用することにより、セルサイズが縮小し設計に余裕が
生じるという二重の利点があった。
以上説明したように本発明は、複合折り返しビット方
式のセル配列を用い、さらに、セルの素子領域の配列を
ビット線に対して傾けることにより、単にワード線とビ
ット線が交差する部分に要する素子分離酸化膜領域を小
さく出来るので、素子領域サイズ、セルトランジスタサ
イズを変えることなくメモリセルサイズを小さくできる
という効果を有する。
式のセル配列を用い、さらに、セルの素子領域の配列を
ビット線に対して傾けることにより、単にワード線とビ
ット線が交差する部分に要する素子分離酸化膜領域を小
さく出来るので、素子領域サイズ、セルトランジスタサ
イズを変えることなくメモリセルサイズを小さくできる
という効果を有する。
また、素子分離酸化膜領域を小さくする方向をビット
線ピッチを小さくする方向にとることにより、複合折り
返しビット方式のセンスアンプサイズを小さくできると
いう効果を有する。
線ピッチを小さくする方向にとることにより、複合折り
返しビット方式のセンスアンプサイズを小さくできると
いう効果を有する。
第1図は本発明の第1の実施例を示すレイアウト図、第
2図(a),(b)は本発明の第1の実施例を示す模式
的平面図及びA−A′線断面図、第3図(a),(b)
は本発明の第2の実施例を示す模式的平面図及びB−
B′線断面図、第4図はDRAMの構成を説明するための回
路図、第5図は折り返しビット方式のブロック図、第6
図及び第7図は従来の半導体記憶装置の第1及び第2の
例を示すレイアウト図、第8図(a),(b)は従来の
平面キャパシタ型メモリセルを有する半導体記憶装置の
模式的平面図及びC−C′線断面図、第9図(a),
(b)は従来のトレンチ型メモリセルを有する半導体記
憶装置の模式的平面図及びD−D′線断面図、第10図
(a),(b)は従来のスタック型メモリセルを有する
半導体記憶装置の模式的平面図及びE−E′線断面図、
第11図(a),(b)は従来のシールドスタック型メモ
リセルを有する半導体記憶装置の第1の例の模式的平面
図及びF−F′線断面図、第12図(a),(b)は従来
のシールドスタック型メモリセルを有する半導体記憶装
置の第2の例の模式的平面図及びG−G′線断面図であ
る。 100a,100b……センスアンプ、101,201……半導体基板、
102,202……素子領域、104,204……ワード線、105,205
……容量下部電極、106,206……容量プレート、207a,20
7b,208a,208b……ビット線、109,209……ビットコンタ
クト、110,210……容量下部電極コンタクト。
2図(a),(b)は本発明の第1の実施例を示す模式
的平面図及びA−A′線断面図、第3図(a),(b)
は本発明の第2の実施例を示す模式的平面図及びB−
B′線断面図、第4図はDRAMの構成を説明するための回
路図、第5図は折り返しビット方式のブロック図、第6
図及び第7図は従来の半導体記憶装置の第1及び第2の
例を示すレイアウト図、第8図(a),(b)は従来の
平面キャパシタ型メモリセルを有する半導体記憶装置の
模式的平面図及びC−C′線断面図、第9図(a),
(b)は従来のトレンチ型メモリセルを有する半導体記
憶装置の模式的平面図及びD−D′線断面図、第10図
(a),(b)は従来のスタック型メモリセルを有する
半導体記憶装置の模式的平面図及びE−E′線断面図、
第11図(a),(b)は従来のシールドスタック型メモ
リセルを有する半導体記憶装置の第1の例の模式的平面
図及びF−F′線断面図、第12図(a),(b)は従来
のシールドスタック型メモリセルを有する半導体記憶装
置の第2の例の模式的平面図及びG−G′線断面図であ
る。 100a,100b……センスアンプ、101,201……半導体基板、
102,202……素子領域、104,204……ワード線、105,205
……容量下部電極、106,206……容量プレート、207a,20
7b,208a,208b……ビット線、109,209……ビットコンタ
クト、110,210……容量下部電極コンタクト。
Claims (7)
- 【請求項1】半導体基板上であって素子分離域で区画し
て設けた素子能動領域に1個の選択用MOSトランジスタ
と1個の情報蓄積用キャパシタとで構成されるメモリセ
ルを1対にして形成したメモリセル対が配列されるメモ
リセルアレイにおいて、矩形状の前記素子能動領域をそ
の長辺方向であるX軸上に一定ピッチで複数個配列して
素子能動領域群を形成し、前記素子能動領域群を素子能
動領域の短辺方向であるY軸方向に複数個配列し、且
つ、前記X軸に対して斜めに交差して設け且つ前記メモ
リセル対に設けた共用のコンタクトに接続したビット線
を有することを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項2】X軸上での前記素子能動領域の前記配列の
繰り返しを、メモリセルアレイに配設するワード線3本
ごとにすることを特徴とする請求項1記載の半導体記憶
装置。 - 【請求項3】メモリセルアレイに配設するワード線のピ
ッチをaとし、前記ビット線のピッチをbとし、前記素
子能動領域の短辺寸法をcとし、前記素子分離域の幅を
dとし、前記X軸とビット線との成す角度をθとする
と、次式 sinθ=(c+d)/4aおよびtanθ=b/3aが成立するこ
とを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。 - 【請求項4】一ビット線と接続する前記共用のコンタク
トの形成ピッチが前記ワード線のピッチの4倍であるこ
とを特徴とする請求項2記載の半導体記憶装置。 - 【請求項5】前記X軸上で隣接する素子能動領域間の前
記素子分離域上には1本のワード線のみを配設すること
を特徴とする請求項1または請求項2記載の半導体記憶
装置。 - 【請求項6】前記素子能動領域群をY軸方向に配列する
ピッチがビット線の配列ピッチより大きくなっているこ
とを特徴とする請求項1から請求項5のうち1つの請求
項に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項7】順次平行に配列された第1,第2,第3,第4の
ビット線の第1及び第3のビット線に接続して設けた第
1のセンスアンプと、第2及び第4のビット線に接続し
て設けた第2のセンスアンプとを備えていることを特徴
とする請求項1から請求項6のうち1つの請求項に記載
の半導体記憶装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2178850A JP2792211B2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 半導体記憶装置 |
EP91110683A EP0464686B1 (en) | 1990-07-06 | 1991-06-27 | Dynamic semiconductor memory cell |
DE69121483T DE69121483T2 (de) | 1990-07-06 | 1991-06-27 | Dynamische Halbleiterspeicherzelle |
KR1019910011386A KR960003659B1 (ko) | 1990-07-06 | 1991-07-05 | 비트 라인에 대해 경사지게 배열된 메모리 매트릭스를 갖고 있는 반도체 메모리 디바이스 |
US08/119,531 US5305252A (en) | 1990-07-06 | 1993-09-13 | Semiconductor memory device having memory cell matrix obliquely arranged with respect to bit lines |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2178850A JP2792211B2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 半導体記憶装置 |
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