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JP2775319B2 - ジアリールエチレングリコールの製造方法 - Google Patents

ジアリールエチレングリコールの製造方法

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JP2775319B2
JP2775319B2 JP1289299A JP28929989A JP2775319B2 JP 2775319 B2 JP2775319 B2 JP 2775319B2 JP 1289299 A JP1289299 A JP 1289299A JP 28929989 A JP28929989 A JP 28929989A JP 2775319 B2 JP2775319 B2 JP 2775319B2
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Japan
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diarylethylene
glycol
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倶通 石川
昭夫 増田
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Eneos Corp
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Nippon Petrochemicals Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ジアリールエチレンを特定の酸化剤で酸化
することにより、ジアリールエチレングリコールを得る
新規な方法に関するものである。
ジアリールエチレングリコールの中には有機合成の原
料の中間原料として有用な化合物が多い。例えば、ジフ
ェニルエチレングリコールは部分酸化してジフェニルグ
リコール酸(別名ベンジル酸)に変換することができ
る。ベンジル酸は副交感神経抑制作用のある医薬として
用いられる塩酸ジフェニン、塩酸ベナクチジン、臭化メ
ペンゾレート、ピペンゾレートメチルブロマイトなどを
製造するための中間体として利用される化合物である。
[従来の技術] これらの化合物の中からジフェニルエチレングリコー
ルを例にとり説明すると、例えば、ジフェニルエチレン
グリコールの製造方法としては、次のようなものが提案
されている。
(イ)クロル酢酸とフェニルリチウムを反応させる方法
[J.A.C.S.、VoL.77、3634(1955)]。
(ロ)ベンジル酸あるいはベンジル酸エチルエステルを
リチウムアルミニウムハイドライドで反応させる方法
[J.A.C.S.、VoL.76、1840(1954)]。
[発明が解決しようとする課題] 上記(イ)の方法ではフェニルリチウムが水を嫌う反
応原料であり、危険な上に、工業化するためには各種の
問題点が多い。また、(ロ)の方法では、原料となるベ
ンジル酸あるいはベンジル酸エステルが高価であり、や
はり工業的な製法としては未だ充分であるとは言えな
い。
ここで、α−メチルスチレンから酸化によりエチレン
グリコール類を製造する方法として、例えば相間移動触
媒を利用し、燐タングステン酸触媒により、過酸化水素
を酸化剤としてα−メチルスチレンを酸化することによ
り、PhC(Me)(OH)CH2OHである1−フェニル−1−メ
チルエチレングリコールを製造する例が知られている
(Chem.−Ztg.、110(7−8)、303−4)。
しかしながら、本発明者らの実験によれば、ジフェニ
ルエチレンを上記方法に準じて酸化すると、ジフェニル
エチレングリコールの生成は全く認められず、代わりに
ベンゾフェノンの生成が認められた。
すなわち、ジフェニルエチレンは2個のフェニル基が
結合しているので、上記のように過酸化水素による酸化
においては、エチレン部分の炭素−炭素結合が開裂し易
いものと考えられる。
従って、ジフェニルエチレンからグリコール類を得る
ためには、酸化方法を慎重に選択しなければならない。
本発明は、ジアリールエチレン類を酸化開裂すること
なく酸化して、各種の農薬、医薬品などの中間原料とし
て有用であるジアリールエチレングリコールを製造する
ことを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、医薬品などの中間原料として有用であるジ
アリールエチレングリコールを、容易に入手できる安価
な原料から、高い収率をもって製造する方法に関するも
のである。
即ち本発明は、1,1−ジアリールエチレンを、特定の
酸化剤の存在下に酸化することを特徴とするジアリール
エチレングリコールの製造方法に関するものである。
次に本発明を詳しく説明する。
本発明は、ジアリールエチレングリコールの製造を、
容易に入手することのできる1,1−ジアリールエチレン
を原料として、特定の酸化剤の存在下に酸化することに
より行なう。
本発明の原料は、下記の式(I)で示す1,1−ジアリ
ールエチレンである。
ここで上式のAr1あるいはAr2は、例えば、フェニル
基、ナフチル基、ビフェニリル基などの置換基を有する
ことのあるアリール基を表わし、同一または異なるもの
である。
前記アリール基は、塩素、弗素、臭素、沃素などのハ
ロゲン原子、ニトロ基、アミノ基、メチル基、エチル基
などの低級アルキル基、メトキシ基、エトキシ基などの
低級アルコキシ基からなる群より選ばれる1〜3個の置
換基で置換されたものでもよい。
具体的な1,1−ジアリールエチレンとしては、1,1−ジ
フェニルエチレン、1,1−フェニルトリルエチレン、1,1
−ジトリルエチレン、1,1−フェニルブロムフェニルエ
チレン、1,1−ビスブロムフェニルエチレン、1,1−ビス
クロロフェニルエチレン、1,1−ビスメトキシフェニル
エチレン、1,1−ビスフロロフェニルエチレン、1,1−フ
ェニルニトロフェニルエチレン、1,1−ビスニトロフェ
ニルエチレン、1,1−フェニル−(3−(1−カルボキ
シエチル)フェニル)エチレン、1,1−フェニルナフチ
ルエチレンなどが挙げられる。
本発明の方法により製造することのできるジアリール
エチレングリコールは、下記一般式(II)により表わす
ことができる。
ここでAr1およびAr2は、上記式(I)におけるものと
同様に定義される。
本発明の方法により製造されるジアリールエチレング
リコールとしては、上記式(I)の芳香族の置換基はそ
のまま保存される。
従って、具体的には、例えば、1,1−ジフェニルエチ
レンから1,1−ジフェニルエチレングリコールが得ら
れ、また、1,1−ビスクロロフェニルエチレンからは1,1
−ビスクロロフェニルエチレングリコールが、1,1−フ
ェニル−(3−(1−カルボキシエチル)フェニル)エ
チレンからは1,1−フェニル−(3−(1−カルボキシ
エチル)フェニル)エチレングリコールが、1,1−フェ
ニルピリジルエチレンからは1,1−フェニルピリジルエ
チレングリコールがそれぞれ得られる。
本発明では、1,1−ジアリールエチレンは過マンガン
酸塩、四酸化オスミウム、三酢酸コバルトおよび一重項
酸素からなる群から選ばれる何れかの酸化剤により酸化
される。
具体的な過マンガン酸塩としては、過マンガン酸のカ
リウム塩、バリウム塩、カルシウム塩、マグネシウム
塩、鉛塩などの他に、セチルトリメチルアンモニウム塩
等のアンモニウム塩などが用いられる。
また、四酸化オスミウムは、反応基質に対して等モル
以上加えて酸化する方法の他に、触媒量の四酸化オスミ
ウムをニトロソ化合物、ヨードシル化合物、過酸化物な
どの共酸化剤と共に酸化させる方法も採用することがで
きる。ここで用いる具体的なニトロソ化合物としてはメ
チルモルホリンN−オキシドなどがあり、ヨードシル化
合物としては酢酸ヨードシルトルエン、酢酸ヨードシル
ベンゼンなどがそれぞれ挙げられる。
一重項酸素は、過酸化水素と次亜塩素酸ナトリウム、
次亜塩素酸カルシウム、次亜臭素酸ナトリウムなどの次
亜ハロゲン酸塩との反応による方法あるいは有機過酸化
物の熱分解による方法などによれば容易に発生するの
で、これを用いることができる。
酸化剤の使用量については特に制限はないが、例え
ば、原料の1,1−ジアリールエチレンに対して、0.1〜20
モル倍、好ましくは1.0〜10モル倍が適当である。酸化
剤の使用量がこの範囲の下限より少ない場合には反応は
充分には進まず、また、酸化剤の使用量を上記範囲の上
限値より多くしても、反応速度の向上には殆ど寄与せ
ず、却って酸化剤の回収に手間取るようになり好ましく
ない。
反応温度は酸化剤により左右されるが、一般には−50
〜200℃、好ましくは−20〜100℃である。−50より低い
温度では、反応溶媒あるいは反応原料が凝固したり、反
応温度が低過ぎるために反応速度が遅くなるので好まし
くない。また、200℃を超えると反応生成物であるジア
リールエチレングリコールの熱分解などの副反応が生
じ、目的物の選択性が著しく低下するので何れも好まし
くない。また、反応時間は酸化剤あるいは反応温度など
の反応条件によっても異なるが、一般には10分〜10時間
の範囲から選ばれる。
反応系の圧力は、何等本発明の反応には影響を与えな
いので、適宜に選択できるが、通常は常圧で充分であ
る。
1,1−ジアリールエチレンと酸化剤との接触効率を向
上させるために溶媒を用いてもよい。そのような溶媒と
しては、例えば、水、メタノールあるいはイソプロパノ
ールなどのアルコール、ジオキサン、アセトン、アセト
ニトリル、イソオクタン、ベンゼン、クロロホルムなど
の単一溶媒あるいはこれらの混合溶媒などが用いられ、
好ましくは水が用いられる。
反応後においては、金属などの固形物を濾過などの手
段により分離した後、常法に従い、ベンゼン、酢酸エチ
ル、クロロホルムなどの有機溶媒で反応混合物を抽出し
た後、通常の蒸留あるいは再結晶などにより高純度のジ
アリールエチレングリコールが容易に得られる。
[発明の効果] 以上に詳述したように、本発明の方法によれば、1,1
−ジアリールエチレンを、特定の酸化剤の存在下に酸化
し、医薬品などの中間原料として有用なジアリールエチ
レングリコールを高い収率で製造することができる。
[実施例] 以下に本発明を実施例により更に説明する。
<実施例1> 1,1−ジアリールエチレンとして1,1−ジフェニルエチ
レン10.0g(50mmol)をエタノールで希釈して120mlにし
たものを−15℃に保ちながら、過マンガン酸カリウム1
2.0gと硫酸マグネシウム9.0gの160ml水溶液を滴下し、
混合液中に過マンガン酸カリウムによる紫色が現われる
まで滴下を続けた。
滴下後一時間撹拌した後、反応液から二酸化マンガン
を濾別し、更にエーテルで濾液を抽出した。エーテル層
を亜硫酸ナトリウムで失活した後、乾燥し更に溶媒を蒸
発させ、白色固体の粗生成物を得た。粗生成物をベンゼ
ン、n−ヘキセンで再結晶し、精製物5.2gを得た。精製
物をNMRおよびIRで分析したところ1,1−ジフェニルエチ
レングリーコールであることを確認した。
粗生成物を液体クロマトグラフ(カラム:ERMAERC−10
00、溶離液:75%メタノール水溶液、検出器:UV−225n
m)で分離定量したところ、原料の転化率が85%で1,1−
ジフェニルエチレングリコールが72%の収率で得られ
た。
<実施例2> 1,1−ジアリールエチレンとして1,1−ジフェニルエチ
レン1.0g(5.6mmol)を三酢酸コバルト(13.9mmol)と
1.5mlの水と40mlの氷酢酸溶液に溶かし反応させた。
反応はアルゴン雰囲気下で70℃で撹拌せずに8時間行
なった。反応液をエーテルで抽出し、エーテル層を亜硫
酸ナトリウム水溶液で洗浄し、更に水洗した後、硫酸マ
グネシウムで乾燥した。エーテルを蒸留で除くと白色固
体の粗生成物が残った。
その後の分析あるいは定量を実施例1と同様に行な
い、原料の転化率66%で、ジフェニルエチレングリコー
ル46%の収率で得た。
<実施例3> 1,1−ジアリールエチレンとして1,1−フェニル−(3
−(1−カルボキシエチル)フェニル)エチレン5.0g
(20mmol)のメタノール300ml溶液を10℃に冷却し、そ
の中に31%過酸化水素水溶液6.6g(60mmol)を加える。
この溶液に10.0%次亜塩素酸ナトリウム水溶液30.1g(5
0mmol)を、冷却と撹拌を続けながら2時間で滴下し
た。反応液はそのままの温度で一晩撹拌を続けた。反応
混合物を水で薄めた後、エーテルで抽出した。
エーテル層を亜硫酸ナトリウム水溶液で洗浄し、更に
水で洗った後、硫酸マグネシウムで乾燥した。エーテル
を蒸留で除くと粘性のある液体が得られた。
粗生成物1gに対して2.5%硫酸イソプロパノール溶液2
0mlを加え、還流温度で3時間反応させた。反応液を水
酸化ナトリウム水溶液で塩基性にした後、エーテルで抽
出し、エーテル層を乾燥した後濃縮し、残留液をGC−MA
SSで分析したところ、原料転化率は59.8%であり、1,1
−フェニル−(3−(1−イソプロポキシカルボニルエ
チル)フェニル)エチレングリコールは36%の収率で生
成した。
<実施例4> 1,1−ジアリールエチレンとして1,1−ジトリルエチレ
ン、1,1−ビスクロロフェニルエチレンおよび1,1−ビス
メトキシフェニルエチレンを各々50mmol用い、実施例1
と同様な操作を行なったところ、1,1−ジトリルエチレ
ングリコール、1,1−ビスクロロフェニルエチレングリ
コール、および1,1−ビスメトキシフェニルエチレング
リコールが各々得られた。転化率と収率は、各々75%/6
1%、81%/70%および97%/80%であった。
<比較例> 1,1−ジアリールエチレンとして、ジフェニルエチレ
ン10.0g(50mmol)を、t−ブタノールで希釈し50mlと
した後、珪タングステン酸(SiO2・12WO2・2H2O)3.35g
(1mmol)、31%過酸化水素水16.5g(150mmol)を加
え、還流させつつ16時間反応させた。
反応終了後、水100mlを加えてエーテルで抽出した。
エーテル液を水洗した後、乾燥し蒸留によりエーテルを
除いた。
実施例1と同様にして分析したところ、原料の転化率
は32%であったが、ジフェニルエチレンは全く検出され
ず、その代わりにベンゾフェノンが23%の収率で得られ
た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C07C 43/23 C07C 43/23 A 67/31 67/31 69/732 69/732 Z 205/19 205/19

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記一般式(I)で表わされる1,1−ジア
    リールエチレンを、過マンガン酸塩、四酸化オスミウ
    ム、三酢酸コバルトおよび一重項酸素からなる群から選
    ばれる何れかの酸化剤の存在下に酸化することを特徴と
    する、下記一般式(II)で表わされる1,1−ジアリール
    エチレングリコールの製造方法、 式中、Ar1およびAr2は同一または異なるアリール基であ
    る。
  2. 【請求項2】前記式のアリール基が、ハロゲン原子、ニ
    トロ基、アミノ基、低級アルキル基および低級アルコキ
    シ基からなる群より選ばれる1〜3個の置換基を有する
    ことを特徴とする、請求項1記載の1,1−ジアリールエ
    チレングリコールの製造方法。
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