JP2772288B2 - ベルトリトラクタ - Google Patents
ベルトリトラクタInfo
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- JP2772288B2 JP2772288B2 JP8275862A JP27586296A JP2772288B2 JP 2772288 B2 JP2772288 B2 JP 2772288B2 JP 8275862 A JP8275862 A JP 8275862A JP 27586296 A JP27586296 A JP 27586296A JP 2772288 B2 JP2772288 B2 JP 2772288B2
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- pawl
- belt retractor
- belt
- return spring
- claw
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/34—Belt retractors, e.g. reels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/34—Belt retractors, e.g. reels
- B60R22/46—Reels with means to tension the belt in an emergency by forced winding up
- B60R22/4676—Reels with means to tension the belt in an emergency by forced winding up comprising energy-absorbing means operating between belt reel and retractor frame
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/34—Belt retractors, e.g. reels
- B60R22/36—Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency
- B60R22/42—Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency having means for acting directly upon the belt, e.g. by clamping or friction
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
- Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はベルトリトラクタ
(巻取装置)に関し、該リトラクタのベルトドラムはハ
ウジング内に回転支持され、一方においてはベルト緊急
引き締め用の回転駆動機構とつながるようになってお
り、他方においては相対運動を防ぐような態様で力制限
要素と接続されている。この要素はそれ自身、ハウジン
グ上のラチェット歯手段に対して少なくとも1つの枢着
爪によって拘束されるようにされており、爪は戻しばね
によって中立位置へ押圧されている。
(巻取装置)に関し、該リトラクタのベルトドラムはハ
ウジング内に回転支持され、一方においてはベルト緊急
引き締め用の回転駆動機構とつながるようになってお
り、他方においては相対運動を防ぐような態様で力制限
要素と接続されている。この要素はそれ自身、ハウジン
グ上のラチェット歯手段に対して少なくとも1つの枢着
爪によって拘束されるようにされており、爪は戻しばね
によって中立位置へ押圧されている。
【0002】
【従来の技術および問題点】力伝達要素としては、ねじ
りロッドを利用して、これを中空ベルトドラム内に同軸
状に挿入することが出来る。ベルト緊急引き締め駆動装
置はねじりロッドの一方の端部と係合し、他方の端部は
1つまたはそれ以上の爪を介してハウジングのラチェッ
ト歯手段と噛合うようにされている。爪は、ねじりロッ
ドの対応端部上に相対回転を防止する態様で接続された
キャリアディスク上に枢着することが出来る。
りロッドを利用して、これを中空ベルトドラム内に同軸
状に挿入することが出来る。ベルト緊急引き締め駆動装
置はねじりロッドの一方の端部と係合し、他方の端部は
1つまたはそれ以上の爪を介してハウジングのラチェッ
ト歯手段と噛合うようにされている。爪は、ねじりロッ
ドの対応端部上に相対回転を防止する態様で接続された
キャリアディスク上に枢着することが出来る。
【0003】ベルトリトラクタの通常の作動時、前記爪
は組み合わせた戻しばねにより中立位置に保持されるの
で、ベルトドラムは妨害されることなく自由に回転でき
る。戻しばねは、ベルトドラムが例えば1,000rp
mまたはそれ以上の回転数で比較的急激に回転する場合
であっても、遠心力に抗して爪をその中立位置に保持す
るような大きさである。ベルト緊急引き締め用の回転駆
動装置を起動させると、ベルトドラムはまず強力に加速
され、10,000rpmを超える速度に達するであろ
う。この際に大きな遠心力がかかり、また、緊急引き締
め回転の終了時にベルトドラムの急激な制動が起こるた
め、前記爪はハウジング上のラチェット歯手段に向けて
偏倚される。これに続く車両乗員の前進変位時に、ベル
トドラムは偏倚した爪がハウジング上のラチェット歯手
段と係合するまで、反対方向に回転する。これ以降にお
いては、ねじりロッドのねじれ変形によってのみベルト
ドラムの更なる回転が可能となり、所望の力制限効果が
得られる。
は組み合わせた戻しばねにより中立位置に保持されるの
で、ベルトドラムは妨害されることなく自由に回転でき
る。戻しばねは、ベルトドラムが例えば1,000rp
mまたはそれ以上の回転数で比較的急激に回転する場合
であっても、遠心力に抗して爪をその中立位置に保持す
るような大きさである。ベルト緊急引き締め用の回転駆
動装置を起動させると、ベルトドラムはまず強力に加速
され、10,000rpmを超える速度に達するであろ
う。この際に大きな遠心力がかかり、また、緊急引き締
め回転の終了時にベルトドラムの急激な制動が起こるた
め、前記爪はハウジング上のラチェット歯手段に向けて
偏倚される。これに続く車両乗員の前進変位時に、ベル
トドラムは偏倚した爪がハウジング上のラチェット歯手
段と係合するまで、反対方向に回転する。これ以降にお
いては、ねじりロッドのねじれ変形によってのみベルト
ドラムの更なる回転が可能となり、所望の力制限効果が
得られる。
【0004】しかしながら、ベルト緊急引き締め完了後
においてもベルトドラムの回転運動の反転が直ちに起ら
ず、例えば数ミリ秒のわずかな遅れを以って始まるとい
う事態が予想されよう。爪上の戻しばねは比較的に強
く、通常のベルト巻き取り時には遠心力による爪の枢動
をしっかり防ぐが、逆に適度に強い戻し力のために爪を
それらの中立位置へとたたき戻す可能性がある。そのよ
うな場合には、別に設けたベルトリトラクタの車両反応
錠止機構が作動する筈であるが、ねじりロッドのねじれ
による力の制限はされない。
においてもベルトドラムの回転運動の反転が直ちに起ら
ず、例えば数ミリ秒のわずかな遅れを以って始まるとい
う事態が予想されよう。爪上の戻しばねは比較的に強
く、通常のベルト巻き取り時には遠心力による爪の枢動
をしっかり防ぐが、逆に適度に強い戻し力のために爪を
それらの中立位置へとたたき戻す可能性がある。そのよ
うな場合には、別に設けたベルトリトラクタの車両反応
錠止機構が作動する筈であるが、ねじりロッドのねじれ
による力の制限はされない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は本文冒頭に述べ
た種類のベルトリトラクタであって、爪が中立位置へと
予定外の早期に戻ってしまうことを安全に防止出来るよ
う改良されたベルトリトラクタを提供する。本発明によ
れば、各爪には該爪が中立位置に戻る運動を遅らせる遅
延手段が設けられる。この遅延手段によれば、緊急引き
締めの終了とベルトドラムの反転開始の間に経過する筈
の短時間を補って、このベルトドラムの反対方向への回
転が車両乗員の前進変位により始まる際に、爪が未だそ
の転位位置にあるようにすることが出来る。したがっ
て、爪はハウジング上のラチェット歯手段と信頼性のあ
る噛合いをする。
た種類のベルトリトラクタであって、爪が中立位置へと
予定外の早期に戻ってしまうことを安全に防止出来るよ
う改良されたベルトリトラクタを提供する。本発明によ
れば、各爪には該爪が中立位置に戻る運動を遅らせる遅
延手段が設けられる。この遅延手段によれば、緊急引き
締めの終了とベルトドラムの反転開始の間に経過する筈
の短時間を補って、このベルトドラムの反対方向への回
転が車両乗員の前進変位により始まる際に、爪が未だそ
の転位位置にあるようにすることが出来る。したがっ
て、爪はハウジング上のラチェット歯手段と信頼性のあ
る噛合いをする。
【0006】遅延手段は幾つかの異なる形態により具現
化することが出来る。特に簡単な構造は、遅延手段が爪
と滑動係合状態にある摩擦要素によって構成されている
ものであり、より具体的に言うと、戻しばね自体に設け
た摩擦要素によって構成されているものである。
化することが出来る。特に簡単な構造は、遅延手段が爪
と滑動係合状態にある摩擦要素によって構成されている
ものであり、より具体的に言うと、戻しばね自体に設け
た摩擦要素によって構成されているものである。
【0007】遅延手段装置はしかしながら、爪を転位状
態において解放自在に保持するディテント手段装置によ
っても形成することが出来る。そのような構造のものを
使用すれば、緊急引き締め作用の終了とベルトドラムの
反対回転運動の間に所望の長さの遅延時間間隔を設定す
ることができる。かくして、爪が中立位置へと戻る運動
は通常のリトラクトばねによって行なわれ、該ばねは車
両の衝突後ベルトドラムを巻き戻し、爪はハウジング上
のラチェット歯手段から外され、錠止作用が遮断され
る。
態において解放自在に保持するディテント手段装置によ
っても形成することが出来る。そのような構造のものを
使用すれば、緊急引き締め作用の終了とベルトドラムの
反対回転運動の間に所望の長さの遅延時間間隔を設定す
ることができる。かくして、爪が中立位置へと戻る運動
は通常のリトラクトばねによって行なわれ、該ばねは車
両の衝突後ベルトドラムを巻き戻し、爪はハウジング上
のラチェット歯手段から外され、錠止作用が遮断され
る。
【0008】代替例として、または付加的には、爪はそ
の中立位置において解放自在な態様でディテント手段に
よって戻しばねとの接続を外され、この同じ戻しばねに
よって転位位置において接続されることが可能である。
そのような実施例では、戻しばねは爪が転位している限
り作動しない。この場合には、リトラクタばねは該リト
ラクトばねによりベルトドラムの巻取り回転時にラチェ
ット歯手段にて外されるので、戻しばねは再び爪と噛合
い、この爪を完全に中立位置へと戻す。
の中立位置において解放自在な態様でディテント手段に
よって戻しばねとの接続を外され、この同じ戻しばねに
よって転位位置において接続されることが可能である。
そのような実施例では、戻しばねは爪が転位している限
り作動しない。この場合には、リトラクタばねは該リト
ラクトばねによりベルトドラムの巻取り回転時にラチェ
ット歯手段にて外されるので、戻しばねは再び爪と噛合
い、この爪を完全に中立位置へと戻す。
【0009】
【発明の実施の形態】図1に示された実施例では、ベル
トリトラクタはハウジング12内に回転装着されたベル
トドラム10を備えている。ベルトドラム10は中空の
構造である。ベルトドラム10を貫いて同軸状にねじり
ロッド14が延びており、その一方の端部は相対運動を
防ぐようにスプラインを介してベルトドラム10に接続
されており、また、概略的にのみ示したベルト緊急引締
め用の回転駆動装置16と接続可能である。ねじりロッ
ド14の他方の端部には、支持ディスク18が相対回転
を防止するように接続されている。支持ディスク18上
には4つの爪20が枢着されている。これらの爪はリン
グ24の内側に形成されたラチェット歯手段22によっ
て取り囲まれ、該リングはハウジング12と負荷を伝達
する態様でハウジング12に接続されている。
トリトラクタはハウジング12内に回転装着されたベル
トドラム10を備えている。ベルトドラム10は中空の
構造である。ベルトドラム10を貫いて同軸状にねじり
ロッド14が延びており、その一方の端部は相対運動を
防ぐようにスプラインを介してベルトドラム10に接続
されており、また、概略的にのみ示したベルト緊急引締
め用の回転駆動装置16と接続可能である。ねじりロッ
ド14の他方の端部には、支持ディスク18が相対回転
を防止するように接続されている。支持ディスク18上
には4つの爪20が枢着されている。これらの爪はリン
グ24の内側に形成されたラチェット歯手段22によっ
て取り囲まれ、該リングはハウジング12と負荷を伝達
する態様でハウジング12に接続されている。
【0010】爪20の各々は、支持ディスク18の外周
縁と噛合う中立位置へと戻しばね26によって押圧され
ている。戻しばね26はばね片またはばねワイヤ片の形
態に設計されている。
縁と噛合う中立位置へと戻しばね26によって押圧され
ている。戻しばね26はばね片またはばねワイヤ片の形
態に設計されている。
【0011】ベルトリトラクタの通常の巻き取り作動時
には回転駆動装置16はねじりロッド14およびベルト
ドラム10からはずれている。更に、爪20は組み合わ
せた戻しばね26によって中立位置に保持されている。
したがって、ベルトドラム10は妨害されることなく回
転されることが出来る。緊急ベルト引締めのために回転
駆動装置が起動されると、該装置は(図示せぬ)継手に
よってねじりロッド14に接続され、同継手を介してベ
ルトドラム10が回転させられる。ベルトドラム10は
数ミリ秒以内に10,000rpmをはるかに超える回
転速度に到達するので、爪20はラチェット歯手段22
に向けて偏倚される。ベルトの緊急引締め回転が終わる
と、ベルトドラム10が急に止まるので、爪20は慣性
作用によりラチェット歯手段22に向けてさらに偏倚さ
れる。この直後、通常は、車両乗員が前方へ動かされる
ので、ベルトドラム10の反転が起こる。そのような反
転運動時には、爪20の少なくとも1つがラチェット歯
手段22と噛合う。
には回転駆動装置16はねじりロッド14およびベルト
ドラム10からはずれている。更に、爪20は組み合わ
せた戻しばね26によって中立位置に保持されている。
したがって、ベルトドラム10は妨害されることなく回
転されることが出来る。緊急ベルト引締めのために回転
駆動装置が起動されると、該装置は(図示せぬ)継手に
よってねじりロッド14に接続され、同継手を介してベ
ルトドラム10が回転させられる。ベルトドラム10は
数ミリ秒以内に10,000rpmをはるかに超える回
転速度に到達するので、爪20はラチェット歯手段22
に向けて偏倚される。ベルトの緊急引締め回転が終わる
と、ベルトドラム10が急に止まるので、爪20は慣性
作用によりラチェット歯手段22に向けてさらに偏倚さ
れる。この直後、通常は、車両乗員が前方へ動かされる
ので、ベルトドラム10の反転が起こる。そのような反
転運動時には、爪20の少なくとも1つがラチェット歯
手段22と噛合う。
【0012】しかしながら、ベルト緊急引締め回転の終
了とベルトドラムの逆回転との間に短時間が経過して、
その間に比較的強い戻しばね26が爪20をそれらの中
立位置に向けて戻そうとする可能性もある。本発明によ
れば、爪の中立位置への戻り運動を遅延させるための対
策が採られている。
了とベルトドラムの逆回転との間に短時間が経過して、
その間に比較的強い戻しばね26が爪20をそれらの中
立位置に向けて戻そうとする可能性もある。本発明によ
れば、爪の中立位置への戻り運動を遅延させるための対
策が採られている。
【0013】図3から図5に示す実施例では、戻しばね
26がU字状ループの形態に設計されており、該ループ
の肢体は自由端部を支持ディスク18の両側上に止めら
れている。反対側のループ部分は爪20の背部上の棚部
分20aのまわりに適合している。戻しばね26の各肢
体上には内側を向いたエンボス溝26a,26bが設け
られており、該溝は爪20の側方とすべり噛合いしてい
る。溝26a,26bの各々は、爪20の転位時に側方
表面上を滑動する摩擦要素を構成している。かくして発
生する摩擦効果によって爪の中立位置への戻り運動が十
分に遅延されるので、ベルト緊急引締めの終了時に爪2
0はラチェット歯手段と信頼性高く噛合う。
26がU字状ループの形態に設計されており、該ループ
の肢体は自由端部を支持ディスク18の両側上に止めら
れている。反対側のループ部分は爪20の背部上の棚部
分20aのまわりに適合している。戻しばね26の各肢
体上には内側を向いたエンボス溝26a,26bが設け
られており、該溝は爪20の側方とすべり噛合いしてい
る。溝26a,26bの各々は、爪20の転位時に側方
表面上を滑動する摩擦要素を構成している。かくして発
生する摩擦効果によって爪の中立位置への戻り運動が十
分に遅延されるので、ベルト緊急引締めの終了時に爪2
0はラチェット歯手段と信頼性高く噛合う。
【0014】図6(a)に例示する実施例においては、
戻しばね26に弾性肢体26cが設けられており、該肢
体は爪20の円形軸支部材20bの周縁と常に滑動噛合
い状態にある。この例でも、爪20の戻り運動は発生す
る摩擦効果によって遅延させられる。
戻しばね26に弾性肢体26cが設けられており、該肢
体は爪20の円形軸支部材20bの周縁と常に滑動噛合
い状態にある。この例でも、爪20の戻り運動は発生す
る摩擦効果によって遅延させられる。
【0015】図6(b)に例示する構造では、戻しばね
26の1つの肢体26dが爪20の背部に当接してい
る。戻しばね26の別の肢体26eには、爪20の軸支
部分20c上の切欠きにスナップ係合するようになった
ディテント(止め)突起26fが設けられている。ディ
テント突起26fは、爪20が、定位置から変位した際
に切欠き内にはまり込む。したがって、爪20は転位す
ると偏倚位置にしっかりと保持される。爪は、ベルトド
ラム10が、したがってキャリアディスク18も巻き取
り方向へベルトリトラクションばねの作用によって回転
した時にのみ、ディテント突起による保持から解放さ
れ、その偏倚位置から中立位置へと抜け戻される。何故
ならば、爪がラチェット歯手段22内の歯の背部によっ
て退けられるからである。これが起こると、ディテント
突起26fが爪20の軸支部分20cの切欠きからはず
れるので、戻しばね26はそのばね肢体26dを介して
爪20を完全に中立位置へ戻す。かくして、ベルトドラ
ムは再び自由に回転可能となる。このように、本例で
は、爪20がディテント突起26fによってその偏倚位
置に解放自在に保持されるようになっているのである。
26の1つの肢体26dが爪20の背部に当接してい
る。戻しばね26の別の肢体26eには、爪20の軸支
部分20c上の切欠きにスナップ係合するようになった
ディテント(止め)突起26fが設けられている。ディ
テント突起26fは、爪20が、定位置から変位した際
に切欠き内にはまり込む。したがって、爪20は転位す
ると偏倚位置にしっかりと保持される。爪は、ベルトド
ラム10が、したがってキャリアディスク18も巻き取
り方向へベルトリトラクションばねの作用によって回転
した時にのみ、ディテント突起による保持から解放さ
れ、その偏倚位置から中立位置へと抜け戻される。何故
ならば、爪がラチェット歯手段22内の歯の背部によっ
て退けられるからである。これが起こると、ディテント
突起26fが爪20の軸支部分20cの切欠きからはず
れるので、戻しばね26はそのばね肢体26dを介して
爪20を完全に中立位置へ戻す。かくして、ベルトドラ
ムは再び自由に回転可能となる。このように、本例で
は、爪20がディテント突起26fによってその偏倚位
置に解放自在に保持されるようになっているのである。
【0016】図6(c)の実施例においても、戻しばね
26が爪20の背部に載ったばね肢体26dと、ディテ
ント突起26fを備えた肢体26eとを有している。し
かしながら、このディテント突起26fは、爪20の中
立位置において軸支部分20c上の切欠きにはまり込む
のである。ディテント突起26fが切欠き内にある限
り、ディテント突起が切欠きから抜け出て爪20を解放
し、爪20を転位させるためには比較的強い力が必要で
ある。他方、転位状態においては、ディテント突起26
fが軸支部分20cの切欠きから抜け出ると、比較的に
弱いばね肢体26dのみが作用するので、前述の例と同
様に、爪20がその中立位置へと戻る運動は十分に遅延
される。このように、本例では、爪20がその中立位置
にてディテント突起26fと解放自在に連結しているの
である。
26が爪20の背部に載ったばね肢体26dと、ディテ
ント突起26fを備えた肢体26eとを有している。し
かしながら、このディテント突起26fは、爪20の中
立位置において軸支部分20c上の切欠きにはまり込む
のである。ディテント突起26fが切欠き内にある限
り、ディテント突起が切欠きから抜け出て爪20を解放
し、爪20を転位させるためには比較的強い力が必要で
ある。他方、転位状態においては、ディテント突起26
fが軸支部分20cの切欠きから抜け出ると、比較的に
弱いばね肢体26dのみが作用するので、前述の例と同
様に、爪20がその中立位置へと戻る運動は十分に遅延
される。このように、本例では、爪20がその中立位置
にてディテント突起26fと解放自在に連結しているの
である。
【0017】図6(d)に示す実施例においては、戻し
ばね26とは別に作用する止めないし錠止手段が転動体
30によって形成されており、該転動体は爪20の軸支
部分20cの円形周縁と摩擦係合状態に弾力的に保持さ
れている。
ばね26とは別に作用する止めないし錠止手段が転動体
30によって形成されており、該転動体は爪20の軸支
部分20cの円形周縁と摩擦係合状態に弾力的に保持さ
れている。
【0018】最後に図6(e)が示す実施例において
は、爪20は2つの安定な位置を占めることが出来る。
すなわち、連続線で示す中立位置と、破線で示す偏倚位
置とである。この例の戻しばね26もディテント突起2
6fを有しているが、該突起は爪20の軸支部分20c
の周縁にある2つのディテント切欠きの内の一方と選択
的に噛合うようにされている。この実施例においても、
爪20は最初ベルトドラムの巻き取り回転時にリトラク
ションばねの作用によってラチェット歯手段22の歯の
背部上に退けられ、ディテント突起26fは爪20の軸
支部分20cの該当する切欠きから外れ、次いで第2の
切欠き内にはまり込み、したがって爪20を完全にその
中立位置へと戻すのである。
は、爪20は2つの安定な位置を占めることが出来る。
すなわち、連続線で示す中立位置と、破線で示す偏倚位
置とである。この例の戻しばね26もディテント突起2
6fを有しているが、該突起は爪20の軸支部分20c
の周縁にある2つのディテント切欠きの内の一方と選択
的に噛合うようにされている。この実施例においても、
爪20は最初ベルトドラムの巻き取り回転時にリトラク
ションばねの作用によってラチェット歯手段22の歯の
背部上に退けられ、ディテント突起26fは爪20の軸
支部分20cの該当する切欠きから外れ、次いで第2の
切欠き内にはまり込み、したがって爪20を完全にその
中立位置へと戻すのである。
【0019】ベルトリトラクタには更に車両の減速およ
びベルトウェブの急激な引き込みに反応する慣用のロッ
ク(錠止)機構が設けられているが、そのような機構は
記載を簡単にするために図面から省略されている。より
具体的に言うと、ロック機構は2つの爪からなってお
り、これら爪は互いに剛固に組み合わされて、ベルトド
ラム10のフランジ上に形成されたラチェット歯手段1
0aと協働するようになっている。更に、ベルトリトラ
クタの実際的な形態においては、リング部品24は限定
された回転運動をするようにハウジング12の一方の側
の肢体上に回転装着されている。このリング部品24の
限定された回転運動は、爪20および内側歯手段22か
らなるロック機構が作動した時に、ロック機構の作動を
停止させる駆動運動へと転換される。
びベルトウェブの急激な引き込みに反応する慣用のロッ
ク(錠止)機構が設けられているが、そのような機構は
記載を簡単にするために図面から省略されている。より
具体的に言うと、ロック機構は2つの爪からなってお
り、これら爪は互いに剛固に組み合わされて、ベルトド
ラム10のフランジ上に形成されたラチェット歯手段1
0aと協働するようになっている。更に、ベルトリトラ
クタの実際的な形態においては、リング部品24は限定
された回転運動をするようにハウジング12の一方の側
の肢体上に回転装着されている。このリング部品24の
限定された回転運動は、爪20および内側歯手段22か
らなるロック機構が作動した時に、ロック機構の作動を
停止させる駆動運動へと転換される。
【0020】最後に、図6(b)、図6(c)および図
6(e)の実施例では、ディテント突起が代替例として
爪20上に形成されて、対応する切欠きが戻しばね26
の肢体内に形成されてもよいことを付け加えておく。
6(e)の実施例では、ディテント突起が代替例として
爪20上に形成されて、対応する切欠きが戻しばね26
の肢体内に形成されてもよいことを付け加えておく。
【図1】ベルトリトラクタを貫いた概略的長手方向断面
図。
図。
【図2】図1の線II−IIに沿ったベルトリトラクタ
の横断面図。
の横断面図。
【図3】より大きな尺度で図2の構造の一部を示す図。
【図4】図3の線IV−IVに沿った横断面図。
【図5】図3および図4に例示された戻しばねと爪の平
面図。
面図。
【図6】(a)から(e)は幾つかの実施例に係る戻し
ばねを備えた爪の部分を拡大尺度で示す図。
ばねを備えた爪の部分を拡大尺度で示す図。
10 ベルトドラム 16 回転駆動装置 14 ねじりロッド(力制限要素) 20 爪 22 ラチェット歯手段 26 戻しばね 26a,26b エンボス溝(遅延手段) 26c 弾性肢体(遅延手段) 26f ディテント突起(遅延手段) 30 転動体(遅延手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60R 22/34 - 22/40 B60R 22/46
Claims (6)
- 【請求項1】 ベルトドラム(10)を備えたベルトリ
トラクタであって、前記ドラムはハウジング内に回転可
能に支持されるとともに、一方においてベルト緊急引き
締め用の回転駆動装置(16)に連結されるようになっ
ており、他方において相対回転を防止するように力制限
要素と接続されていて、前記力制限要素はハウジング
(10)上に設けたラチェット歯手段(22)に当たる
少なくとも1つの枢着された爪(20)によって拘束さ
れるようになっていて、前記爪は戻しばね(26)によ
って中立位置へと押圧されているベルトリトラクタにお
いて、前記爪(20)は該爪に組み合わせた遅延手段
(26a,26b又は26c又は26f又は30)を有
し、該手段は前記爪の中立位置への戻り運動を遅らせる
ようにされていることを特徴とするベルトリトラクタ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のベルトリトラクタにお
いて、前記遅延手段が前記爪と滑動係合状態にある摩擦
要素(26,26b又は26c又は30)によって構成
されているベルトリトラクタ。 - 【請求項3】 請求項2に記載のベルトリトラクタにお
いて、前記摩擦要素(26a,26b又は26c)は前
記戻しばね(26)そのものに形成されているベルトリ
トラクタ。 - 【請求項4】 請求項1に記載のベルトリトラクタにお
いて、前記遅延手段はディテント手段(26f)によっ
て形成され、該ディテント手段(26f)は前記爪(2
0)をその変位位置に解放自在に保持するようになって
いるベルトリトラクタ。 - 【請求項5】 請求項4に記載のベルトリトラクタにお
いて、前記ディテント手段はディテント突起(26f)
および切欠きからなっていて、これらディテント突起と
切欠きのうちの一方は爪(20)上に形成され、他方は
戻しばね(26)に形成されているベルトリトラクタ。 - 【請求項6】 請求項1から請求項5のいずれか一項に
記載のベルトリトラクタにおいて、前記爪は該爪の中立
位置においてディテント手段により戻しばね(26)と
解放自在に連結され、該爪の転位位置において戻しばね
(26)から切離されているベルトリトラクタ。
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