JP2762348B2 - 電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタInfo
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- JP2762348B2 JP2762348B2 JP6333925A JP33392594A JP2762348B2 JP 2762348 B2 JP2762348 B2 JP 2762348B2 JP 6333925 A JP6333925 A JP 6333925A JP 33392594 A JP33392594 A JP 33392594A JP 2762348 B2 JP2762348 B2 JP 2762348B2
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- Japan
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- terminal
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/422—Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/436—Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
- H01R13/4367—Insertion of locking piece from the rear
- H01R13/4368—Insertion of locking piece from the rear comprising a temporary and a final locking position
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気コネクタに係り、
詳細には、端子位置安定装置を備える電気コネクタに係
る。
詳細には、端子位置安定装置を備える電気コネクタに係
る。
【0002】
【従来の技術】端子位置安定装置は、電気コネクタ内
で、電気コネクタの端子が絶縁ハウジングに適切に位置
設定されることを保障するため使用されることで知られ
る。基本的には、端子位置安定装置は、第一及び第二位
置の間を移動可能である。端子位置安定装置は、端子が
絶縁ハウジングの各端子挿入路に適切に位置設定されて
はじめて、第二位置に移動可能である。端子が適切に位
置設定されないと、端子位置安定装置は、第二位置に移
動できない。そして、端子位置安定装置が第二若しくは
効果的な位置に移動されない限り、電気コネクタを相手
側の互いに嵌合する電気コネクタに接続するのを妨げ
る。
で、電気コネクタの端子が絶縁ハウジングに適切に位置
設定されることを保障するため使用されることで知られ
る。基本的には、端子位置安定装置は、第一及び第二位
置の間を移動可能である。端子位置安定装置は、端子が
絶縁ハウジングの各端子挿入路に適切に位置設定されて
はじめて、第二位置に移動可能である。端子が適切に位
置設定されないと、端子位置安定装置は、第二位置に移
動できない。そして、端子位置安定装置が第二若しくは
効果的な位置に移動されない限り、電気コネクタを相手
側の互いに嵌合する電気コネクタに接続するのを妨げ
る。
【0003】加えて、様々なタイプのラッチ手段は、端
子挿入路から端子が外れることを防ぎ、端子を固定する
ため設けられている。基本的には、可撓性ラッチボス、
ラッチ肩部分などに、端子が絶縁ハウジングの各端子挿
入路に完全若しくは適切に位置設定されると、パチンと
相互係合するものがある。この種のラッチ手段は、しば
しば、電気コネクタの端子に対し、一次的ラッチ手段と
呼ばれる。そしていくつかの電気コネクタでは、二次的
ラッチ手段を有し、それが、上記の一次的ラッチ手段の
外れを防ぐため設けられている。
子挿入路から端子が外れることを防ぎ、端子を固定する
ため設けられている。基本的には、可撓性ラッチボス、
ラッチ肩部分などに、端子が絶縁ハウジングの各端子挿
入路に完全若しくは適切に位置設定されると、パチンと
相互係合するものがある。この種のラッチ手段は、しば
しば、電気コネクタの端子に対し、一次的ラッチ手段と
呼ばれる。そしていくつかの電気コネクタでは、二次的
ラッチ手段を有し、それが、上記の一次的ラッチ手段の
外れを防ぐため設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、端子位置安
定装置を有する電気コネクタであるが、この端子位置安
定装置は、二次的ラッチ手段として機能し、詳細には、
絶縁ハウジングの可撓性を有する板が端子と共に構成し
た一次的ラッチ手段の外れを防止できるようにするにあ
る。
定装置を有する電気コネクタであるが、この端子位置安
定装置は、二次的ラッチ手段として機能し、詳細には、
絶縁ハウジングの可撓性を有する板が端子と共に構成し
た一次的ラッチ手段の外れを防止できるようにするにあ
る。
【0005】
【目的】それ故に本発明の目的は、上記性質を有する端
子位置安定装置を備えた新規かつ改良された電気コネク
タを提供することである。
子位置安定装置を備えた新規かつ改良された電気コネク
タを提供することである。
【0006】
【課題を解決する為の手段】本発明によれば、電気コネ
クタは、絶縁ハウジングを備え、長手方向に沿って少な
くとも一つ形成された端子挿入路内に長手方向に伸び
る、少なくとも一つの可撓性ラッチ板を備える。そし
て、端子は、絶縁ハウジングの可撓性ラッチ板に近接す
る側板及び、端子挿入路に挿入された相手方端子に接続
する接続部を有している。加えて一次的ラッチ手段は、
端子の側板及び絶縁ハウジングの可撓性ラッチ板の間に
設けられ、端子挿入路内で端子を固定する。
クタは、絶縁ハウジングを備え、長手方向に沿って少な
くとも一つ形成された端子挿入路内に長手方向に伸び
る、少なくとも一つの可撓性ラッチ板を備える。そし
て、端子は、絶縁ハウジングの可撓性ラッチ板に近接す
る側板及び、端子挿入路に挿入された相手方端子に接続
する接続部を有している。加えて一次的ラッチ手段は、
端子の側板及び絶縁ハウジングの可撓性ラッチ板の間に
設けられ、端子挿入路内で端子を固定する。
【0007】本発明は、絶縁ハウジング内に取付可能
で、端子が端子挿入路に適切に位置設定されてはじめ
て、第一及び第二位置の間を移動する、端子位置安定装
置の提供を意図している。端子位置安定装置は、絶縁ハ
ウジングの可撓性ラッチ板の外側及び端子の側板の内側
に接し、その結果、それらの板体が横方向に離れるこ
と、及び、一次的ラッチ手段が外れることを防ぎ、もっ
て、端子に対して二次的ラッチ手段を提供するのであ
る。
で、端子が端子挿入路に適切に位置設定されてはじめ
て、第一及び第二位置の間を移動する、端子位置安定装
置の提供を意図している。端子位置安定装置は、絶縁ハ
ウジングの可撓性ラッチ板の外側及び端子の側板の内側
に接し、その結果、それらの板体が横方向に離れるこ
と、及び、一次的ラッチ手段が外れることを防ぎ、もっ
て、端子に対して二次的ラッチ手段を提供するのであ
る。
【0008】以下に説明されるように、一次的ラッチ手
段は絶縁ハウジングの可撓性ラッチ板上の、横方向に突
起するラッチボス及び端子上のラッチ肩部分を備え、ラ
ッチ肩部分がラッチボスをこえてパチンと留まり、端子
が端子挿入路から外れるのを防ぐ。端子挿入路及び端子
位置安定装置は略同じ大きさで形成されているため、端
子位置安定装置は、端子挿入路に長手方向に沿って縦に
挿入される。
段は絶縁ハウジングの可撓性ラッチ板上の、横方向に突
起するラッチボス及び端子上のラッチ肩部分を備え、ラ
ッチ肩部分がラッチボスをこえてパチンと留まり、端子
が端子挿入路から外れるのを防ぐ。端子挿入路及び端子
位置安定装置は略同じ大きさで形成されているため、端
子位置安定装置は、端子挿入路に長手方向に沿って縦に
挿入される。
【0009】本発明の一つの実施例は、電気コネクタの
絶縁ハウジングを、各端子挿入路の両側に沿って伸びる
一対の可撓性ラッチ板を有している。端子は、略U字形
の部分を備え、それは、可撓性ラッチ板に各々近接した
一対の側板を画成する。一次的ラッチ手段は、各可撓性
ラッチ板及び端子の各側板の間に設けられる。可撓性ラ
ッチ板は、長手方向に伸びるエッジを有し、端子の側板
は、可撓性ラッチ板の長手方向に伸びるエッジに略並行
な、長手方向に伸びるエッジを有している。端子位置安
定装置は、一対のチャネルを備え、その中に可撓性ラッ
チ板と端子の側板を挟み、それらの板体が横方向に外れ
るのを防ぐ。
絶縁ハウジングを、各端子挿入路の両側に沿って伸びる
一対の可撓性ラッチ板を有している。端子は、略U字形
の部分を備え、それは、可撓性ラッチ板に各々近接した
一対の側板を画成する。一次的ラッチ手段は、各可撓性
ラッチ板及び端子の各側板の間に設けられる。可撓性ラ
ッチ板は、長手方向に伸びるエッジを有し、端子の側板
は、可撓性ラッチ板の長手方向に伸びるエッジに略並行
な、長手方向に伸びるエッジを有している。端子位置安
定装置は、一対のチャネルを備え、その中に可撓性ラッ
チ板と端子の側板を挟み、それらの板体が横方向に外れ
るのを防ぐ。
【0010】
【実施例】添付図面を参照すると、図1は二つの挿入路
のある絶縁ハウジング10を図示する。絶縁ハウジング
10は、図1、図3及び図4における一対の端子14を
受ける。本発明は、図1及び図5−10における端子位
置安定装置12を有している。
のある絶縁ハウジング10を図示する。絶縁ハウジング
10は、図1、図3及び図4における一対の端子14を
受ける。本発明は、図1及び図5−10における端子位
置安定装置12を有している。
【0011】より詳細には、図1を参照すると、絶縁ハ
ウジング10は一対の略平行に伸びる端子挿入路16
a、16bをなす、一般に硬い壁部を備えている。一般
に硬い壁部は、一対の外壁18及び中央壁若しくは隔壁
20を備えている。複数の可撓性ラッチ板22a及び2
2bが、各端子挿入路16a及び16bの中に配置さ
れ、その中で長手方向に伸びる。詳細には、外側の可撓
性ラッチ板22a及び内側の可撓性ラッチ板22bが各
端子挿入路16a、16bの両側に配置されるのであ
る。
ウジング10は一対の略平行に伸びる端子挿入路16
a、16bをなす、一般に硬い壁部を備えている。一般
に硬い壁部は、一対の外壁18及び中央壁若しくは隔壁
20を備えている。複数の可撓性ラッチ板22a及び2
2bが、各端子挿入路16a及び16bの中に配置さ
れ、その中で長手方向に伸びる。詳細には、外側の可撓
性ラッチ板22a及び内側の可撓性ラッチ板22bが各
端子挿入路16a、16bの両側に配置されるのであ
る。
【0012】絶縁ハウジング10は、可撓性ラッチ板2
2a及び22bに沿って、一般に硬い外壁18及び隔壁
20を備えているが、プラスチック材から一体的に成形
される。各可撓性ラッチ板22a及び22bは長手方向
に伸び、縦方向のエッジ24、26を画成する。下側の
エッジ24は、各外壁18及び隔壁20に結合されてい
る。上側のエッジ26は、自由で、各端子挿入路16
a、16b内に突起して、結合されたエッジ24を支点
として二重矢印Aの方向に、横方向に撓むことができ
る。基本的に、絶縁プラスチック材から一体的に成形さ
れる絶縁ハウジング10によって「結合する」エッジ2
4は、ヒンジを画成し、可撓性ラッチ板22a、22b
を端子挿入路16a及び16bの長手方向の軸に対し垂
直の方向に撓 わむ。最後に、図1の絶縁ハウジング10
の各可撓性ラッチ板22a及び22bは、ラッチボス2
8を備え、それは、以下に述べる目的のため、ラツチ肩
部分28aを画成する。ラッチボス28は、端子挿入路
16a、16bに突起する。
2a及び22bに沿って、一般に硬い外壁18及び隔壁
20を備えているが、プラスチック材から一体的に成形
される。各可撓性ラッチ板22a及び22bは長手方向
に伸び、縦方向のエッジ24、26を画成する。下側の
エッジ24は、各外壁18及び隔壁20に結合されてい
る。上側のエッジ26は、自由で、各端子挿入路16
a、16b内に突起して、結合されたエッジ24を支点
として二重矢印Aの方向に、横方向に撓むことができ
る。基本的に、絶縁プラスチック材から一体的に成形さ
れる絶縁ハウジング10によって「結合する」エッジ2
4は、ヒンジを画成し、可撓性ラッチ板22a、22b
を端子挿入路16a及び16bの長手方向の軸に対し垂
直の方向に撓 わむ。最後に、図1の絶縁ハウジング10
の各可撓性ラッチ板22a及び22bは、ラッチボス2
8を備え、それは、以下に述べる目的のため、ラツチ肩
部分28aを画成する。ラッチボス28は、端子挿入路
16a、16bに突起する。
【0013】次に図2に示すように、各端子挿入路16
a、16bは、下壁部29a及び固定肩部分29bを備
えている。図2は、ラッチボス28及びラッチ肩部分2
8aの形を最もよく図示する。可撓性ラッチ板22a、
22bの撓わむ方向は、二重矢印Aにより指示される。
a、16bは、下壁部29a及び固定肩部分29bを備
えている。図2は、ラッチボス28及びラッチ肩部分2
8aの形を最もよく図示する。可撓性ラッチ板22a、
22bの撓わむ方向は、二重矢印Aにより指示される。
【0014】図1及び図3を参照すると、各端子14
は、平なシートメタルから型抜き成形されている。端子
14は、縦軸33に沿って成形されている。端子14
は、先端にブレードのような雄型接続部32、後端に結
線部34及び、それらの間の中間胴体部36を備えてい
る。結線部34は、二対のクランプアーム38及び40
を備え、クランプアーム38は、絶縁電線W(図1)の
外側の絶縁部若しくはクラッディングに圧着し、クラン
プアーム40は、絶縁電線Wの電線導体Cに圧着結線す
るが、それら全ては、公知である。最後に、中間胴体部
36は、略U字形をしており、底板36a及び一対の側
板36bを画成する。各側板36bは、上部エッジにお
いて型抜きされたラッチ肩部分42を有している。
は、平なシートメタルから型抜き成形されている。端子
14は、縦軸33に沿って成形されている。端子14
は、先端にブレードのような雄型接続部32、後端に結
線部34及び、それらの間の中間胴体部36を備えてい
る。結線部34は、二対のクランプアーム38及び40
を備え、クランプアーム38は、絶縁電線W(図1)の
外側の絶縁部若しくはクラッディングに圧着し、クラン
プアーム40は、絶縁電線Wの電線導体Cに圧着結線す
るが、それら全ては、公知である。最後に、中間胴体部
36は、略U字形をしており、底板36a及び一対の側
板36bを画成する。各側板36bは、上部エッジにお
いて型抜きされたラッチ肩部分42を有している。
【0015】端子14の一つを絶縁ハウジング10の端
子挿入路16a、16bの一つに挿入すること、及び、
本発明のラッチ手段を使用することについては、絶縁ハ
ウジング10の端子挿入路16bに挿入された端子14
を図示する図4で示されている。詳細には、端子14
は、絶縁ハウジング10の端子挿入路16bに、矢印B
の方向で挿入される。端子14の先端の雄型接続部32
は、中間胴体部36より細く、先細の移行部46により
端子挿入路16bに案内される。端子14が端子挿入路
16bに挿入されると、先細の移行部46は、図2及び
図8で見られるように先細になっているラッチボス28
の後部に係合する。端子14が、端子挿入路16bに更
に挿入されると、可撓性ラッチ板22a及び22bのラ
ッチボス28は、端子14の中間胴体部36の側板36
bに係合し、そこでは、可撓性ラッチ板22a、22b
は、端子14及び端子挿入路16bの長手方向の縦軸に
垂直に外方に撓む。基本的に、可撓性ラッチ板22a及
び22bは、絶縁ハウジング10の一般に硬い外壁18
及び隔壁20に完全に結合されたエッジ24により画成
されたヒンジのもとに、外側に撓わむ。
子挿入路16a、16bの一つに挿入すること、及び、
本発明のラッチ手段を使用することについては、絶縁ハ
ウジング10の端子挿入路16bに挿入された端子14
を図示する図4で示されている。詳細には、端子14
は、絶縁ハウジング10の端子挿入路16bに、矢印B
の方向で挿入される。端子14の先端の雄型接続部32
は、中間胴体部36より細く、先細の移行部46により
端子挿入路16bに案内される。端子14が端子挿入路
16bに挿入されると、先細の移行部46は、図2及び
図8で見られるように先細になっているラッチボス28
の後部に係合する。端子14が、端子挿入路16bに更
に挿入されると、可撓性ラッチ板22a及び22bのラ
ッチボス28は、端子14の中間胴体部36の側板36
bに係合し、そこでは、可撓性ラッチ板22a、22b
は、端子14及び端子挿入路16bの長手方向の縦軸に
垂直に外方に撓む。基本的に、可撓性ラッチ板22a及
び22bは、絶縁ハウジング10の一般に硬い外壁18
及び隔壁20に完全に結合されたエッジ24により画成
されたヒンジのもとに、外側に撓わむ。
【0016】端子14が、完全に挿入位置に達すると、
先端の雄型接続部32が端子挿入路16bの中で前方に
位置設定され、端子挿入路16bに挿入された相手方の
相補的な雌型端子に接続可能とされる。可撓性ラッチ板
22a及び22bは、端子14のラッチ肩部分42が、
可撓性ラッチ板22a、22bのラッチボス28のラッ
チ肩部分28aを通過すると、撓んだ可撓性ラッチ板2
2a、22bが復帰して、ラッチボス28のラッチ肩部
分28aと端子14のラッチ肩部分42が係合する。前
方に向いている絶縁ハウジング10の可撓性ラッチ板2
2a、22bのラッチ肩部分28a及び後方に向いてい
る端子14のラッチ肩部分42は、端子14が端子挿入
路16bから抜けるのを防ぐ。端子14が完全に挿入さ
れると、端子14の一対の突起50の先は、絶縁ハウジ
ング10の上部壁に係合し、端子14の底板36aは、
下部壁29aに係合し、端子14の前方に向いている肩
部分52は、固定肩部分29aに係合する。
先端の雄型接続部32が端子挿入路16bの中で前方に
位置設定され、端子挿入路16bに挿入された相手方の
相補的な雌型端子に接続可能とされる。可撓性ラッチ板
22a及び22bは、端子14のラッチ肩部分42が、
可撓性ラッチ板22a、22bのラッチボス28のラッ
チ肩部分28aを通過すると、撓んだ可撓性ラッチ板2
2a、22bが復帰して、ラッチボス28のラッチ肩部
分28aと端子14のラッチ肩部分42が係合する。前
方に向いている絶縁ハウジング10の可撓性ラッチ板2
2a、22bのラッチ肩部分28a及び後方に向いてい
る端子14のラッチ肩部分42は、端子14が端子挿入
路16bから抜けるのを防ぐ。端子14が完全に挿入さ
れると、端子14の一対の突起50の先は、絶縁ハウジ
ング10の上部壁に係合し、端子14の底板36aは、
下部壁29aに係合し、端子14の前方に向いている肩
部分52は、固定肩部分29aに係合する。
【0017】図5−7で詳細に図示される、端子位置安
定装置12(図1)は、端子14が、端子挿入路16
a、16b内で適切に位置設定されてはじめて、絶縁ハ
ウジング10内に取付可能で、第一及び第二位置の間を
移動する。より詳細には、端子位置安定装置12は、略
平坦な長方形の上板54を備え、それは、その両側若し
くは両端から出る一対の縦の側板若しくはフランジ56
を有している。ボス58は、上板54の略中央の下側か
ら前方に出ており、前方に突出する頭部58aを備えて
いる。前方に突出する頭部58aは、外側に伸びる固定
肩部分58bを有しており、それは、端子位置安定装置
12が絶縁ハウジング10の中に完全に挿入され、端子
位置安定装置12が絶縁ハウジング10から意図せずに
外れてしまうことを防ぐために第二位置に移動した時、
絶縁ハウジング10の外壁18および隔壁20より内側
のラッチ肩部分28aに係合するのである。
定装置12(図1)は、端子14が、端子挿入路16
a、16b内で適切に位置設定されてはじめて、絶縁ハ
ウジング10内に取付可能で、第一及び第二位置の間を
移動する。より詳細には、端子位置安定装置12は、略
平坦な長方形の上板54を備え、それは、その両側若し
くは両端から出る一対の縦の側板若しくはフランジ56
を有している。ボス58は、上板54の略中央の下側か
ら前方に出ており、前方に突出する頭部58aを備えて
いる。前方に突出する頭部58aは、外側に伸びる固定
肩部分58bを有しており、それは、端子位置安定装置
12が絶縁ハウジング10の中に完全に挿入され、端子
位置安定装置12が絶縁ハウジング10から意図せずに
外れてしまうことを防ぐために第二位置に移動した時、
絶縁ハウジング10の外壁18および隔壁20より内側
のラッチ肩部分28aに係合するのである。
【0018】側板56及びボス58は、それらの間のボ
スの両側にチャネル60を画成する。最後に、縁62
は、以下の目的のために、端子位置安定装置12の後端
において、端子位置安定装置12の外側に少し突起す
る。端子位置安定装置12は、プラスチックなどのよう
な硬い絶縁材から成形される。上板54の穴63は単
に、成形除芯された穴である。
スの両側にチャネル60を画成する。最後に、縁62
は、以下の目的のために、端子位置安定装置12の後端
において、端子位置安定装置12の外側に少し突起す
る。端子位置安定装置12は、プラスチックなどのよう
な硬い絶縁材から成形される。上板54の穴63は単
に、成形除芯された穴である。
【0019】端子位置安定装置12の使用において、図
8−10を参照すると、端子位置安定装置12は、端子
挿入路16bの後方に矢印Xの方向で挿入される。(図
8及び図9)そのように挿入されると、端子位置安定装
置12の側板56は、絶縁ハウジング10の一般に硬い
外壁18及び隔壁20と可撓性ラッチ板22a及び22
bの間の溝59(図8)にスライドする。図8で最もよ
く見られるように、端子位置安定装置12の側板56
は、可撓性ラッチ板22a、22bの外側に即座に位置
設定され、そのことによって、可撓性ラッチ板22a、
22bは、端子14をラッチした状態から横方向に外側
に向けて動かすことはできなくなるのである。
8−10を参照すると、端子位置安定装置12は、端子
挿入路16bの後方に矢印Xの方向で挿入される。(図
8及び図9)そのように挿入されると、端子位置安定装
置12の側板56は、絶縁ハウジング10の一般に硬い
外壁18及び隔壁20と可撓性ラッチ板22a及び22
bの間の溝59(図8)にスライドする。図8で最もよ
く見られるように、端子位置安定装置12の側板56
は、可撓性ラッチ板22a、22bの外側に即座に位置
設定され、そのことによって、可撓性ラッチ板22a、
22bは、端子14をラッチした状態から横方向に外側
に向けて動かすことはできなくなるのである。
【0020】端子位置安定装置12は、図8−10で示
される第二位置に移動すると、図8で詳細に見られる
が、ボス58は、ラッチボス28の間に、及び、それに
結合して位置設定され、ボス58の頭部58aは、端子
14の突起50の間に、及び、それに係合して位置設定
され、端子14の側板36bが内側に向けて横方向に動
くのを防いでいることがわかる。それ故に、端子14の
ラッチ肩部分42は、可撓性ラッチ板22a及び22b
のラッチボス28に確実にラッチ係合することで、引き
抜きが防止されるのである。基本的に、側板56及びボ
ス58/頭部58aの間のチャネル60(図6及び図
7)は、絶縁ハウジング10の可撓性ラッチ板22a、
22b及び端子14の側板36bの突起50を挟むのに
有効であるので、それらの可撓性ラッチ板22a、22
bと突起50はラッチボス28及びラッチ肩部分28a
から離れることはできない。また、図8及び図9では、
端子位置安定装置12の後端の縁62が端子挿入路16
bの周囲若しくは口部の辺りで、絶縁ハウジング10の
外側に係合し、端子位置安定装置12が図示された適切
な位置を過ぎて挿入されることを防ぐことがわかる。最
後に、横方向に伸びている固定肩部分58bは、絶縁ハ
ウジング10のラッチボス28をこえて、ラッチ肩部分
28aに係合し、端子位置安定装置12が絶縁ハウジン
グ10から意図せずに外れることを防ぐ。
される第二位置に移動すると、図8で詳細に見られる
が、ボス58は、ラッチボス28の間に、及び、それに
結合して位置設定され、ボス58の頭部58aは、端子
14の突起50の間に、及び、それに係合して位置設定
され、端子14の側板36bが内側に向けて横方向に動
くのを防いでいることがわかる。それ故に、端子14の
ラッチ肩部分42は、可撓性ラッチ板22a及び22b
のラッチボス28に確実にラッチ係合することで、引き
抜きが防止されるのである。基本的に、側板56及びボ
ス58/頭部58aの間のチャネル60(図6及び図
7)は、絶縁ハウジング10の可撓性ラッチ板22a、
22b及び端子14の側板36bの突起50を挟むのに
有効であるので、それらの可撓性ラッチ板22a、22
bと突起50はラッチボス28及びラッチ肩部分28a
から離れることはできない。また、図8及び図9では、
端子位置安定装置12の後端の縁62が端子挿入路16
bの周囲若しくは口部の辺りで、絶縁ハウジング10の
外側に係合し、端子位置安定装置12が図示された適切
な位置を過ぎて挿入されることを防ぐことがわかる。最
後に、横方向に伸びている固定肩部分58bは、絶縁ハ
ウジング10のラッチボス28をこえて、ラッチ肩部分
28aに係合し、端子位置安定装置12が絶縁ハウジン
グ10から意図せずに外れることを防ぐ。
【0021】端子14が、端子挿入路16bに完全に挿
入されないなら、(つまり、端子14のラッチ肩部分4
2が、ラッチボス28のラッチ肩部分28aをこえて、
留められなかったら、)端子位置安定装置12のボス5
8の頭部58aは、端子14の突起50が厚いことで、
ラッチボス28の間を通ることができない。換言するな
ら、端子位置安定装置12のチャネル60が狭過ぎるた
め、可撓性ラッチ板22a、22b、ラッチボス28を
組み合わせた厚さ及び端子14の金属部を受け入れるこ
とができないのである。
入されないなら、(つまり、端子14のラッチ肩部分4
2が、ラッチボス28のラッチ肩部分28aをこえて、
留められなかったら、)端子位置安定装置12のボス5
8の頭部58aは、端子14の突起50が厚いことで、
ラッチボス28の間を通ることができない。換言するな
ら、端子位置安定装置12のチャネル60が狭過ぎるた
め、可撓性ラッチ板22a、22b、ラッチボス28を
組み合わせた厚さ及び端子14の金属部を受け入れるこ
とができないのである。
【0022】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、端子
が端子挿入路に適切に位置設定されてはじめて、第一及
び第二の位置の間を移動する端子位置安定装置をもつと
共に、端子の一次的ラッチ手段の外れを防止できる端子
位置安定装置をもつ電気コネクタを提供できる。
が端子挿入路に適切に位置設定されてはじめて、第一及
び第二の位置の間を移動する端子位置安定装置をもつと
共に、端子の一次的ラッチ手段の外れを防止できる端子
位置安定装置をもつ電気コネクタを提供できる。
【図1】端子の一つを伴った二つの端子挿入路を有し、
本発明の端子位置安定装置を組み込んだ絶縁ハウジング
の内部を図示するため部分的に切った斜視図。
本発明の端子位置安定装置を組み込んだ絶縁ハウジング
の内部を図示するため部分的に切った斜視図。
【図2】絶縁ハウジングの端子挿入路の一つの部分につ
いての水平断面図。
いての水平断面図。
【図3】絶縁ハウジングの端子挿入路の一つに挿入する
端子の上面図。
端子の上面図。
【図4】絶縁ハウジングの端子挿入路に挿入された端子
の一つを伴った図2に類似の図。
の一つを伴った図2に類似の図。
【図5】端子位置安定装置の上面図。
【図6】端子位置安定装置の底面図。
【図7】端子位置安定装置の正面図。
【図8】端子挿入路に挿入された端子位置安定装置を伴
った図4に類似の図。
った図4に類似の図。
【図9】図8の9−9線に沿って取られた縦断面図。
【図10】図9の右側から端子挿入路を見た正面図。
【符号の説明】 10 絶縁ハウジング 12 端子位置安定装置14 端子 16a、16b 端子挿入路 18 外壁 20 隔壁 22a、22b 可撓性ラッチ板 24 可撓性ラッチ板の下側のエッジ 26 可撓性ラッチ板の上側のエッジ 28 ラッチボス 28a ラッチ肩部分 29a 下壁部 29b 固定肩部分 32 雄型接続部 34 結線部 36 中間胴体部 36a 底板 36b 側板 38、40 クランプアーム 42 ラッチ肩部分 46 移行部 50 突起 52 肩部分 54 上板 56 側板 58 ボス 58a 頭部 58b 固定肩部分 59 溝 60 チャンネル 62 縁 63 穴 W 絶縁電線 C 電線導体
Claims (9)
- 【請求項1】 長手方向に沿って少なくとも一つの端子
挿入路16a、16bが形成され、端子挿入路16a、
16bに沿って少なくとも一つの可撓性ラッチ板22
a、22bが設けられている絶縁ハウジング10と、 前記端子挿入路16a、16bに挿入される端子14で
あって、挿入方向に沿う軸33の前方に、相手側の端子
手段と接続可能な接続部32を有し、中間部に略U字形
とされた中間胴体部36を有し、中間胴体部36の側板
36bが前記可撓性ラッチ板22a、22bに近接する
形状とした端子14とで構成され、 前記可撓性ラッチ板22a、22bと、端子14の中間
胴体部36の側板36bとの間で、端子14が端子挿入
路16a、16bから引き抜かれるのを防ぐための一次
的ラッチ手段28、42が構成されている電気コネクタ
において、 前記端子14が端子挿入路16a、16b内に挿入さ
れ、前記一次的ラッチ手段28、42が係合した状態
で、端子挿入路16a、16bに対し、第一位置と第二
位置の間で移動可能の端子位置安定装置12を備え、こ
の端子位置安定装置12には、前記第二位置で、可撓性
ラッチ板22a、22bの外側に接する側板56と、端
子14の側板36bの内側に接するボス58が設けられ
て、第二位置で端子14の側板36bが可撓性ラッチ板
22a、22bから離れるのを防ぐ二次的ラッチ手段が
構成されることを特徴とする 電気コネクタ。 - 【請求項2】 一次的ラッチ手段は、可撓性ラッチ板2
2a、22bから横方向に突起したラッチボス28と、
端子14の側板36bに縦方向に形成したラッチ肩部分
42で構成され、端子14を端子挿入路16a、16b
に挿入してラッチ肩部分42がラッチボス28を越える
と互いに係合して、端子14が端子挿入路16a、16
bから引き抜かれるのを防ぐ請求項1記載の電気コネク
タ。 - 【請求項3】 一対の可撓性ラッチ板22a、22bが
端子挿入路16a、16bの内部両側に沿って設けら
れ、端子14の中間胴体部36の一対の側板36bが、
それぞれ、可撓性ラッチ板22a、22bの一方に近接
し、各可撓性ラッチ板22a、22bと側板36bの間
に一次的ラッチ手段28、42が形成さ れると共に、端
子位置安定装置12の側板56とボス58による二次的
ラッチ手段が、それぞれの一次的ラッチ手段に対して構
成されている請求項1記載の電気コネクタ。 - 【請求項4】 端子14の中間胴体部36は、略U字形
に形成されて、一対の側板36bとその間の底板36a
を有している請求項3記載の電気コネクタ。 - 【請求項5】 可撓性ラッチ板22a、22bは、長手
方向に伸びる上側のエッジ26を有し、端子14の側板
36bは、可撓性ラッチ板22a、22bの上側のエッ
ジ26に略平行なエッジ50を有し、端子位置安定装置
12の側板56とボス58の間に形成されたチャンネル
60の内に、可撓性ラッチ板22a、22bと端子14
の側板36bを挟んで、それらが横方向に離れるのを防
ぐ請求項1記載の電気コネクタ。 - 【請求項6】 端子挿入路16a、16bの内側両側に
沿って一対の可撓性ラッチ板22a、22bが設けら
れ、各可撓性ラッチ板22a、22bは、長手方向に伸
びる上側のエッジ26を有し、各可撓性ラッチ板22
a、22bに近接する端子14の各側板36bは、エッ
ジ26に略平行な、長手方向に伸びるエッジ50を有し
ていると共に、端子位置安定装置12が、側板56とボ
ス58によるチャンネル60を一対備え、各チャンネル
60が、それぞれ、近接している可撓性ラッチ板22
a、22bと端子14の側板36bを挟んで、それらが
横方向に離れるのを防ぐ請求項1記載の電気コネクタ。 - 【請求項7】 端子位置安定装置12は、略長方形の上
板54の両側に沿ってそれぞれ伸びる側板56と、側板
56の間のボス58を備え、ボス58の両側にチャンネ
ル60を形成する請求項6記載の電気コネクタ。 - 【請求項8】 端子14は、略U字形の中間胴体部36
を備えて、一対の側板36bが画成され、端子位置安定
装置12のボス58が、端子14の一対の側板36bの
間に挿入可能とされた請求項7記載の電気コネクタ。 - 【請求項9】 端子位置安定装置12は、ボス58の先
端に横方向に伸びる固定肩部分58bを備え、端子挿入
路16a、16bの第二位置で、可撓性ラッチ板22
a、22bに設けられたラッチボス28のラッチ肩部分
28aと係合して、第一位置方向への移動が防止される
請求項8記載の電気コネクタ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/171,145 US5385491A (en) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | Electrical connector with flexible terminal latch means and terminal position assurance device |
US8/171,145 | 1993-12-21 | ||
US08/171,145 | 1993-12-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07211382A JPH07211382A (ja) | 1995-08-11 |
JP2762348B2 true JP2762348B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=22622718
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6333925A Expired - Lifetime JP2762348B2 (ja) | 1993-12-21 | 1994-12-16 | 電気コネクタ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5385491A (ja) |
EP (1) | EP0660446B1 (ja) |
JP (1) | JP2762348B2 (ja) |
KR (1) | KR0163977B1 (ja) |
DE (1) | DE69427633T2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
JP3300571B2 (ja) * | 1995-06-26 | 2002-07-08 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
US5641300A (en) * | 1995-07-21 | 1997-06-24 | Yazaki Corporation | Locking connector with latch |
US5664969A (en) * | 1995-08-24 | 1997-09-09 | Molex Incorporated | Electrical connector with improved terminal positioning means |
ES1036293Y (es) * | 1997-02-01 | 1997-12-16 | Mecanismos Aux Ind | Conector perfeccionado de insercion lateral. |
CN201966384U (zh) * | 2010-11-16 | 2011-09-07 | 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 | 电连接器 |
JP6356974B2 (ja) * | 2014-02-03 | 2018-07-11 | モレックス エルエルシー | 金属端子 |
US10340618B1 (en) * | 2017-12-19 | 2019-07-02 | Lear Corporation | Electrical terminal housing with releasable terminal locks |
US10454199B1 (en) * | 2018-06-22 | 2019-10-22 | Te Connectivity Brasil Industria De Electronicos Ltda | Electrical connector with terminal position assurance device |
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---|---|---|---|---|
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JPH066469Y2 (ja) * | 1986-02-12 | 1994-02-16 | アンプ インコ−ポレ−テッド | コネクタキット |
US4714437A (en) * | 1987-01-20 | 1987-12-22 | Ford Motor Company | Electrical connector |
JPS6430270A (en) * | 1987-07-24 | 1989-02-01 | Fujitsu Ltd | Manufacture of insulated-gate semiconductor device |
US4820198A (en) * | 1987-10-23 | 1989-04-11 | Chrysler Motors Corporation | In-line cable assembly, lock bar therefor |
DE3826670C2 (de) * | 1988-08-05 | 1994-11-17 | Framatome Connectors Int | Flachkontaktsteckhülse |
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JPH02160386A (ja) * | 1988-12-12 | 1990-06-20 | Riyousei Denso Kk | コネクタハウジング |
JPH02165580A (ja) * | 1988-12-19 | 1990-06-26 | Yazaki Corp | 電気コネクタ |
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JP2512095Y2 (ja) * | 1990-11-26 | 1996-09-25 | 日本エー・エム・ピー株式会社 | ダブルロック型電気コネクタ |
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1993
- 1993-12-21 US US08/171,145 patent/US5385491A/en not_active Expired - Fee Related
-
1994
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DE69427633D1 (de) | 2001-08-09 |
DE69427633T2 (de) | 2002-05-08 |
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