JP2756442B2 - 水性媒体に対して可溶性もしくは分散性であるフィルム形成アクリルオリゴマーを含む、髪の形態保持及び/または固定のための水性組成物 - Google Patents
水性媒体に対して可溶性もしくは分散性であるフィルム形成アクリルオリゴマーを含む、髪の形態保持及び/または固定のための水性組成物Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明の主題は、化粧品とし
て許容される水性媒体中に、前記媒体中に可溶性もしく
は分散性であるような、少なくとも一のフィルム形成ア
クリルオリゴマーを含む整髪及び/または髪の形態保持
のための水性組成物及びその使用である。
て許容される水性媒体中に、前記媒体中に可溶性もしく
は分散性であるような、少なくとも一のフィルム形成ア
クリルオリゴマーを含む整髪及び/または髪の形態保持
のための水性組成物及びその使用である。
【0002】
【従来の技術】水性及び水/アルコール性媒体に可溶な
フィルム形成ポリマー、例えばポリビニルピロリドン、
ビニルピロリドン/酢酸ビニル コポリマー、酢酸ビニ
ル/クロトン酸 コポリマーもしくはアニオン性もしく
は両性アクリル樹脂等が、整髪及び/またはヘアスタイ
ルの形態保持のための製品に通常用いられている。
フィルム形成ポリマー、例えばポリビニルピロリドン、
ビニルピロリドン/酢酸ビニル コポリマー、酢酸ビニ
ル/クロトン酸 コポリマーもしくはアニオン性もしく
は両性アクリル樹脂等が、整髪及び/またはヘアスタイ
ルの形態保持のための製品に通常用いられている。
【0003】整髪及び/またはヘアスタイルの形態保持
のための化粧品市場において、最も広く用いられている
髪用製品は、主として、溶液、一般的には水/アルコー
ル性溶液と、前述のような水及びアルコールに可溶なフ
ィルム形成ポリマーとからなるスプレー用組成物であっ
て、様々な化粧品補助剤との混合物として与えられるも
のである。この溶液は通常、推進剤気体を用いて加圧さ
れた適切なエアロゾル容器に実装されるか、ポンプ式ス
プレーとして実装される。
のための化粧品市場において、最も広く用いられている
髪用製品は、主として、溶液、一般的には水/アルコー
ル性溶液と、前述のような水及びアルコールに可溶なフ
ィルム形成ポリマーとからなるスプレー用組成物であっ
て、様々な化粧品補助剤との混合物として与えられるも
のである。この溶液は通常、推進剤気体を用いて加圧さ
れた適切なエアロゾル容器に実装されるか、ポンプ式ス
プレーとして実装される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】長年の間、特に、水含
量が高く、フィルム形成ポリマーの“高い固形分含量を
もつ”エアロゾルヘアスプレーもしくはポンプ式スプレ
ーに興味が寄せられてきた。
量が高く、フィルム形成ポリマーの“高い固形分含量を
もつ”エアロゾルヘアスプレーもしくはポンプ式スプレ
ーに興味が寄せられてきた。
【0005】本発明の記述全般に渡って、ヘアスプレー
製品で“高い固形分含量”をもつエアロゾルもしくはポ
ンプ式スプレーとは、ヘアスプレー製品を本発明の製剤
の全量に対して、乾燥量基準で5重量%より多く含むよ
うな、これらの形態の一つとして実装されるあらゆる水
性の製剤を意味するものと理解される。
製品で“高い固形分含量”をもつエアロゾルもしくはポ
ンプ式スプレーとは、ヘアスプレー製品を本発明の製剤
の全量に対して、乾燥量基準で5重量%より多く含むよ
うな、これらの形態の一つとして実装されるあらゆる水
性の製剤を意味するものと理解される。
【0006】一方では、VOC(揮発性有機化合物)と
して知られ、エアロゾルもしくはポンプ式スプレーの形
態でのスプレー用組成物中に存在する、室温で揮発性で
ある化合物の濃度を減少させるための試みがなされてい
る。実際、アルコールの単独での、もしくは少量の水と
の混合物としての使用は、推進剤気体の使用と同様に、
多数の欠点、例えば可燃性の増加もしくは環境汚染の増
加等を示しうる。VOCは主として推進剤気体、例えば
炭化水素もしくはジメチルエーテル(DME)、及び溶
媒、例えばエタノール等である。
して知られ、エアロゾルもしくはポンプ式スプレーの形
態でのスプレー用組成物中に存在する、室温で揮発性で
ある化合物の濃度を減少させるための試みがなされてい
る。実際、アルコールの単独での、もしくは少量の水と
の混合物としての使用は、推進剤気体の使用と同様に、
多数の欠点、例えば可燃性の増加もしくは環境汚染の増
加等を示しうる。VOCは主として推進剤気体、例えば
炭化水素もしくはジメチルエーテル(DME)、及び溶
媒、例えばエタノール等である。
【0007】他方では、髪にスプレーした後のスプレー
製品の乾燥時間を削減し、つや出し力(lacquering pow
er)を増大させるための試みがなされている。水含量の
多いエアロゾルもしくはポンプ式スプレー、特に、最高
VOCレベルが55%である水/エタノール/ジメチル
エーテルスプレー系において水溶性フィルム形成ポリマ
ーを使用する際には、充分な固定力及び乾燥時間を得る
ために、有機スプレー系(100%VOC)におけるよ
りも、乾燥量基準でのポリマーの濃度を高くする必要が
ある。実際、エアロゾルもしくはポンプ式スプレー実装
において水の含量が増加すれば、つや出し力が大きく減
少し、乾燥時間が極めて長くなる。
製品の乾燥時間を削減し、つや出し力(lacquering pow
er)を増大させるための試みがなされている。水含量の
多いエアロゾルもしくはポンプ式スプレー、特に、最高
VOCレベルが55%である水/エタノール/ジメチル
エーテルスプレー系において水溶性フィルム形成ポリマ
ーを使用する際には、充分な固定力及び乾燥時間を得る
ために、有機スプレー系(100%VOC)におけるよ
りも、乾燥量基準でのポリマーの濃度を高くする必要が
ある。実際、エアロゾルもしくはポンプ式スプレー実装
において水の含量が増加すれば、つや出し力が大きく減
少し、乾燥時間が極めて長くなる。
【0008】このタイプの組成物に一般的に使用される
フィルム形成ポリマーは、立体排除クロマトグラフィー
により測定すると通常は50,000より大、好ましく
は100,000より大の分子量を有する。水含量の高
いエアロゾルもしくはポンプ式ヘアスプレーにおいて、
前記フィルム形成ポリマーの濃度を増大させると、極度
に粘度が高くなり、エアロゾルもしくはポンプ式スプレ
ーの噴射口から、製品の良好なスプレーが得られなくな
る。
フィルム形成ポリマーは、立体排除クロマトグラフィー
により測定すると通常は50,000より大、好ましく
は100,000より大の分子量を有する。水含量の高
いエアロゾルもしくはポンプ式ヘアスプレーにおいて、
前記フィルム形成ポリマーの濃度を増大させると、極度
に粘度が高くなり、エアロゾルもしくはポンプ式スプレ
ーの噴射口から、製品の良好なスプレーが得られなくな
る。
【0009】一つの解決策としては、これらのスプレー
装置の中の“液体”の粘度の問題を解消するために、ス
プレー用組成物の媒体に可溶もしくは分散性であるフィ
ルム形成オリゴマーを使用し、低粘度とすることであ
る。ここで、髪の形態保持のための製品に使用される分
子量が50,000未満のオリゴマーの大多数は、高濃
度においても十分なつや出し力を得るためには不十分な
機械特性しか示さない。分子量が50,000未満であ
るオリゴマーがラテックス形態(粒子の分散体)で使用
された場合、オフホワイトの外観をもち、化粧品として
の目的にそぐわず、シャンプー時にも除去することが困
難であるスプレーもしくはヘアスプレーが、スプレー噴
射口から発生しがちである。
装置の中の“液体”の粘度の問題を解消するために、ス
プレー用組成物の媒体に可溶もしくは分散性であるフィ
ルム形成オリゴマーを使用し、低粘度とすることであ
る。ここで、髪の形態保持のための製品に使用される分
子量が50,000未満のオリゴマーの大多数は、高濃
度においても十分なつや出し力を得るためには不十分な
機械特性しか示さない。分子量が50,000未満であ
るオリゴマーがラテックス形態(粒子の分散体)で使用
された場合、オフホワイトの外観をもち、化粧品として
の目的にそぐわず、シャンプー時にも除去することが困
難であるスプレーもしくはヘアスプレーが、スプレー噴
射口から発生しがちである。
【0010】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】驚
くべきことに、出願人は、分子量50,000未満でガ
ラス転移温度Tgが0から45℃であって、水性媒体に
可溶もしくは分散性であるような、ある種のフィルム形
成アクリルオリゴマーを使用することによって、適用の
際の優れた拡散性、優れたつや出し力、速い乾燥速度及
び、特に感触ともつれの解き易さについて優れた化粧品
特性を有する、つや出し剤(lacquering agent)の固形
分含量が高いエアロゾルヘアスプレーもしくはポンプ式
スプレーを得ることが可能であることを見出した。後に
定義するこれらの特定のオリゴマーは、最高VOCレベ
ルが55%である水/エタノール/DMEタイプの“高
い固形分含量”をもつ組成物に特に適当である。さらに
また、これらは洗浄の際には除去することが容易であ
り、スプレー器の噴射口から化粧品としての目的に十分
適う外観を持つヘアスプレーもしくはフォームを発生さ
せる。
くべきことに、出願人は、分子量50,000未満でガ
ラス転移温度Tgが0から45℃であって、水性媒体に
可溶もしくは分散性であるような、ある種のフィルム形
成アクリルオリゴマーを使用することによって、適用の
際の優れた拡散性、優れたつや出し力、速い乾燥速度及
び、特に感触ともつれの解き易さについて優れた化粧品
特性を有する、つや出し剤(lacquering agent)の固形
分含量が高いエアロゾルヘアスプレーもしくはポンプ式
スプレーを得ることが可能であることを見出した。後に
定義するこれらの特定のオリゴマーは、最高VOCレベ
ルが55%である水/エタノール/DMEタイプの“高
い固形分含量”をもつ組成物に特に適当である。さらに
また、これらは洗浄の際には除去することが容易であ
り、スプレー器の噴射口から化粧品としての目的に十分
適う外観を持つヘアスプレーもしくはフォームを発生さ
せる。
【0011】本発明の組成物は、化粧品として許容され
る媒体中に、少なくとも一のフィルム形成アクリルオリ
ゴマーを含み、前記アクリルオリゴマーが、前記媒体中
で可溶性もしくは分散性であり、立体排除クロマトグラ
フィーで測定した分子量が50,000以下であり、ガ
ラス転移温度Tgが0〜45℃であり、下記a)、
b)、c)の重合により得られることを特徴とするもの
である: a) 使用するモノマー全量に対して20〜45重量%
のメタクリル酸tert-ブチル、アクリル酸tert-ブチル、
メタクリル酸イソブチル及びこれらの混合物からなる群
より選択されるモノマー(A)、 b) 使用するモノマー全量に対して5〜25重量%の
少なくとも一のカルボン酸官能基を含むエチレン性不飽
和をもつモノマーもしくはモノマー混合物(B)及び、 c) オリゴマーのガラス転移温度Tgを0〜45℃と
するのに充分な量の、アクリル酸tert-ブチル以外のア
クリル酸(C1−C4)アルキルタイプの少なくとも一の
モノマー(C)。
る媒体中に、少なくとも一のフィルム形成アクリルオリ
ゴマーを含み、前記アクリルオリゴマーが、前記媒体中
で可溶性もしくは分散性であり、立体排除クロマトグラ
フィーで測定した分子量が50,000以下であり、ガ
ラス転移温度Tgが0〜45℃であり、下記a)、
b)、c)の重合により得られることを特徴とするもの
である: a) 使用するモノマー全量に対して20〜45重量%
のメタクリル酸tert-ブチル、アクリル酸tert-ブチル、
メタクリル酸イソブチル及びこれらの混合物からなる群
より選択されるモノマー(A)、 b) 使用するモノマー全量に対して5〜25重量%の
少なくとも一のカルボン酸官能基を含むエチレン性不飽
和をもつモノマーもしくはモノマー混合物(B)及び、 c) オリゴマーのガラス転移温度Tgを0〜45℃と
するのに充分な量の、アクリル酸tert-ブチル以外のア
クリル酸(C1−C4)アルキルタイプの少なくとも一の
モノマー(C)。
【0012】本発明のオリゴマーの調製に使用されるモ
ノマー(B)は、例えば、エチレン性不飽和を持つモノ
カルボン酸、例えばアクリル酸、メタクリル酸及びクロ
トン酸;エチレン性不飽和を持つジカルボン酸、例えば
マレイン酸、フマル酸、イタコン酸及び、これらのC1
−C4アルキル基とのモノエステルもしくはモノアミド
誘導体;もしくはアリルオキシ酢酸からなる群より選択
される。アクリル酸が、単独もしくはメタクリル酸との
混合物として特に用いられる。モノマー(B)は、使用
されるモノマー全量に対して8〜15重量%の濃度で用
いられることが好ましい。特に用いられるタイプ(C)
のモノマーは、アクリル酸イソブチルである。
ノマー(B)は、例えば、エチレン性不飽和を持つモノ
カルボン酸、例えばアクリル酸、メタクリル酸及びクロ
トン酸;エチレン性不飽和を持つジカルボン酸、例えば
マレイン酸、フマル酸、イタコン酸及び、これらのC1
−C4アルキル基とのモノエステルもしくはモノアミド
誘導体;もしくはアリルオキシ酢酸からなる群より選択
される。アクリル酸が、単独もしくはメタクリル酸との
混合物として特に用いられる。モノマー(B)は、使用
されるモノマー全量に対して8〜15重量%の濃度で用
いられることが好ましい。特に用いられるタイプ(C)
のモノマーは、アクリル酸イソブチルである。
【0013】本発明の特定の形態によれば、オリゴマー
の調製のために、モノマー(A)、(B)及び(C)と
共重合することができ、最終的なオリゴマーのガラス転
移温度Tgが0〜45℃になるように選択される、エチ
レン性不飽和を持つ補足的なモノマー(D)を一もしく
は複数使用する。この(D)の濃度は、使用されるモノ
マー全量に対して0〜10重量%であることが好まし
い。
の調製のために、モノマー(A)、(B)及び(C)と
共重合することができ、最終的なオリゴマーのガラス転
移温度Tgが0〜45℃になるように選択される、エチ
レン性不飽和を持つ補足的なモノマー(D)を一もしく
は複数使用する。この(D)の濃度は、使用されるモノ
マー全量に対して0〜10重量%であることが好まし
い。
【0014】モノマー(D)は、例えば、酢酸ビニル、
プロピオン酸ビニル、N-ビニルピロリドン、ヒドロキ
シエチル(メタ)アクリラート、2-ヒドロキシプロピ
ル(メタ)アクリラート、メトキシメチル(メタ)アク
リラート、エトキシエチル(メタ)アクリラート、N,
N-ジメチルアクリルアミドもしくはこれらの混合物か
らなる群より選択することができる。
プロピオン酸ビニル、N-ビニルピロリドン、ヒドロキ
シエチル(メタ)アクリラート、2-ヒドロキシプロピ
ル(メタ)アクリラート、メトキシメチル(メタ)アク
リラート、エトキシエチル(メタ)アクリラート、N,
N-ジメチルアクリルアミドもしくはこれらの混合物か
らなる群より選択することができる。
【0015】本発明の組成物の水性媒体中で可溶もしく
は分散性であるオリゴマーとしては、立体排除クロマト
グラフィーにより測定した分子量が500から45,0
00であるものが好ましい。そのガラス転移温度Tgは
0〜+45℃、より好ましくは+10〜+35℃であ
る。
は分散性であるオリゴマーとしては、立体排除クロマト
グラフィーにより測定した分子量が500から45,0
00であるものが好ましい。そのガラス転移温度Tgは
0〜+45℃、より好ましくは+10〜+35℃であ
る。
【0016】本発明のフィルム形成アクリルオリゴマー
は、通常通りに溶液ラジカル重合または共重合、懸濁ラ
ジカル重合または共重合、もしくは乳化ラジカル重合ま
たは共重合によって調製することができる。これらは、
モノマーもしくはモノマー混合物をフリーラジカル開始
剤の存在下で、溶媒中に、有機溶媒溶液として調製され
るのが好ましい。その後、これらを溶媒、例えば石油エ
ーテルから沈殿させることにより精製することができ
る。
は、通常通りに溶液ラジカル重合または共重合、懸濁ラ
ジカル重合または共重合、もしくは乳化ラジカル重合ま
たは共重合によって調製することができる。これらは、
モノマーもしくはモノマー混合物をフリーラジカル開始
剤の存在下で、溶媒中に、有機溶媒溶液として調製され
るのが好ましい。その後、これらを溶媒、例えば石油エ
ーテルから沈殿させることにより精製することができ
る。
【0017】半連続的に調製を行うことも可能であり、
溶媒部分、モノマー混合物の少量及び開始剤の少量のみ
を含むベッセルヒール(vessel heel)を使用する。そ
の後反応温度まで加熱し、溶媒に溶解させた、残りのモ
ノマー混合物と残りの開始剤の添加を同時に行う。
溶媒部分、モノマー混合物の少量及び開始剤の少量のみ
を含むベッセルヒール(vessel heel)を使用する。そ
の後反応温度まで加熱し、溶媒に溶解させた、残りのモ
ノマー混合物と残りの開始剤の添加を同時に行う。
【0018】本発明のアクリルオリゴマーは、不揮発性
一塩基化合物、例えば水酸化ナトリウムもしくは水酸化
カリウム等の無機塩基、もしくはアミノアルコール、例
えば2-アミノ-2-メチル-1-プロパノール(AM
P)、トリエタノールアミン、トリイソプロパノールア
ミン(TIPA)、モノエタノールアミン、トリ[(2
-ヒドロキシ)-1-プロピル]アミン、2-アミノ-メチ
ル-1,3-プロパンジオール(AMPD)もしくは2-
アミノ-2-ヒドロキシメチル-1,3-プロパンジオール
からなる群より選ばれるものによって、部分的にもしく
は完全に中和することができる。
一塩基化合物、例えば水酸化ナトリウムもしくは水酸化
カリウム等の無機塩基、もしくはアミノアルコール、例
えば2-アミノ-2-メチル-1-プロパノール(AM
P)、トリエタノールアミン、トリイソプロパノールア
ミン(TIPA)、モノエタノールアミン、トリ[(2
-ヒドロキシ)-1-プロピル]アミン、2-アミノ-メチ
ル-1,3-プロパンジオール(AMPD)もしくは2-
アミノ-2-ヒドロキシメチル-1,3-プロパンジオール
からなる群より選ばれるものによって、部分的にもしく
は完全に中和することができる。
【0019】本発明の化粧品として許容される媒体は、
水もしくは、本発明のフィルム形成アクリルオリゴマー
と相溶性である少なくとも一の化粧品として許容される
媒体、例えばモノアルコール、ポリアルコール、グリコ
ールエーテル、アセトンもしくはエステル等の単独品も
しくは混合物の形態と水との混合物からなることが好ま
しい。前記媒体は、特に、水もしくは、低級C1−C4ア
ルコール、例えばエタノールもしくはイソプロパノール
と水とからなる。
水もしくは、本発明のフィルム形成アクリルオリゴマー
と相溶性である少なくとも一の化粧品として許容される
媒体、例えばモノアルコール、ポリアルコール、グリコ
ールエーテル、アセトンもしくはエステル等の単独品も
しくは混合物の形態と水との混合物からなることが好ま
しい。前記媒体は、特に、水もしくは、低級C1−C4ア
ルコール、例えばエタノールもしくはイソプロパノール
と水とからなる。
【0020】本発明の組成物中の有機溶媒の濃度は、組
成物全重量に対して15〜35重量%、特に、20〜3
0重量%であることが好ましい。
成物全重量に対して15〜35重量%、特に、20〜3
0重量%であることが好ましい。
【0021】本発明の組成物が、ヘアスプレーを得る目
的でエアロゾル装置に加圧下で実装される場合には、揮
発性の炭化水素、例えばn−ブタン、プロパン、イソブ
タンもしくはペンタン、あるいは塩化及び/またはフッ
化炭化水素及びこれらの混合物、二酸化炭素気体、亜酸
化窒素、ジメチルエーテル、窒素もしくは圧縮空気等よ
り選択することのできる少なくとも一の推進剤を含む。
エアロゾル装置中での該推進剤気体の濃度は、選択され
る推進剤の性質に応じる。前記推進剤のなかでも特に好
ましいものはジメチルエーテルであって、これは本発明
のエアロゾルヘアスプレーにおいて、組成物全重量の3
0〜45重量%の濃度で推進剤気体として使用されるこ
とが好ましい。
的でエアロゾル装置に加圧下で実装される場合には、揮
発性の炭化水素、例えばn−ブタン、プロパン、イソブ
タンもしくはペンタン、あるいは塩化及び/またはフッ
化炭化水素及びこれらの混合物、二酸化炭素気体、亜酸
化窒素、ジメチルエーテル、窒素もしくは圧縮空気等よ
り選択することのできる少なくとも一の推進剤を含む。
エアロゾル装置中での該推進剤気体の濃度は、選択され
る推進剤の性質に応じる。前記推進剤のなかでも特に好
ましいものはジメチルエーテルであって、これは本発明
のエアロゾルヘアスプレーにおいて、組成物全重量の3
0〜45重量%の濃度で推進剤気体として使用されるこ
とが好ましい。
【0022】エアロゾルもしくはポンプ式スプレーの形
態に実装される、本発明の組成物中の揮発性有機化合物
(VOC)の濃度は、エアロゾルもしくはポンプ式スプ
レーとして実装される製剤の全重量に対して、55重量
%以下、特に30〜55重量%であることが好ましい。
態に実装される、本発明の組成物中の揮発性有機化合物
(VOC)の濃度は、エアロゾルもしくはポンプ式スプ
レーとして実装される製剤の全重量に対して、55重量
%以下、特に30〜55重量%であることが好ましい。
【0023】本発明の組成物のpHは、通常、2〜9で
あり、特に3〜8である。これらは化粧品に一般的に用
いられている塩基性化剤もしくは酸性化剤を利用して選
択された値に適合させることができる。
あり、特に3〜8である。これらは化粧品に一般的に用
いられている塩基性化剤もしくは酸性化剤を利用して選
択された値に適合させることができる。
【0024】本発明の組成物は、その機械特性、化粧品
特性及び、適用した後に乾燥して堆積するフィルム形成
アクリルオリゴマーの、ケラチン物質への粘着性を向上
させるために可塑剤を更に含むことができる。可塑剤の
存在は、通常のヘアスプレー製剤とは対照的に、本発明
のヘアスプレー製剤においてはつや出し力を調整するた
めに必須のものというわけではない。
特性及び、適用した後に乾燥して堆積するフィルム形成
アクリルオリゴマーの、ケラチン物質への粘着性を向上
させるために可塑剤を更に含むことができる。可塑剤の
存在は、通常のヘアスプレー製剤とは対照的に、本発明
のヘアスプレー製剤においてはつや出し力を調整するた
めに必須のものというわけではない。
【0025】本発明において使用することのできる可塑
剤としては以下のものを挙げることができる: ・Union Carbide社製のCarbitol、すなわち、
Carbitolもしくはジエチレングリコールエチル
エーテル、メチルCarbitolもしくはジエチレン
グリコールメチルエーテル、ブチルCarbitolも
しくはジエチレングリコールブチルエーテル、あるいは
またヘキシルCarbitolもしくはジエチレングリ
コールヘキシルエーテル、 ・Union Carbide社製のCellosolves、すな
わち、Cellosolvesもしくはエチレングリコ
ールエチルエーテル、ブチルCellosolvesも
しくはエチレングリコールブチルエーテルもしくはヘキ
シルCellosolvesもしくはエチレングリコー
ルヘキシルエーテル、 ・プロピレングリコール誘導体及び特にプロピレングリ
コールフェニルエーテル、プロピレングリコールジアセ
タート、ジプロピレングリコールブチルエーテルもしく
はトリプロピレングリコールブチルエーテル、並びにDo
w Chemical社製のDowanols、すなわち、Dow
anol PMもしくはプロピレングリコールメチルエ
ーテル、Dowanol DPMもしくはジプロピレン
グリコールメチルエーテル及びDowanol TPM
もしくはトリプロピレングリコールメチルエーテル。
剤としては以下のものを挙げることができる: ・Union Carbide社製のCarbitol、すなわち、
Carbitolもしくはジエチレングリコールエチル
エーテル、メチルCarbitolもしくはジエチレン
グリコールメチルエーテル、ブチルCarbitolも
しくはジエチレングリコールブチルエーテル、あるいは
またヘキシルCarbitolもしくはジエチレングリ
コールヘキシルエーテル、 ・Union Carbide社製のCellosolves、すな
わち、Cellosolvesもしくはエチレングリコ
ールエチルエーテル、ブチルCellosolvesも
しくはエチレングリコールブチルエーテルもしくはヘキ
シルCellosolvesもしくはエチレングリコー
ルヘキシルエーテル、 ・プロピレングリコール誘導体及び特にプロピレングリ
コールフェニルエーテル、プロピレングリコールジアセ
タート、ジプロピレングリコールブチルエーテルもしく
はトリプロピレングリコールブチルエーテル、並びにDo
w Chemical社製のDowanols、すなわち、Dow
anol PMもしくはプロピレングリコールメチルエ
ーテル、Dowanol DPMもしくはジプロピレン
グリコールメチルエーテル及びDowanol TPM
もしくはトリプロピレングリコールメチルエーテル。
【0026】他にも、下記のものを挙げることができ
る: ・ジエチレングリコールメチルエーテルもしくはDow Ch
emical社製のDowanol DM、 ・エチレンオキシド40molとオキシエチレン化したヒ
マシ油、例えばRhone-Poulenc社製の“Mulgofe
n LE−719”(商品名)、 ・ベンジルアルコール、 ・Pfizer社製の“Citroflex−2”(商品名)
として市販のクエン酸トリエチル、 ・1,3-ブチレングリコール、 ・フタル酸ジエチル、フタル酸ジブチル及びフタル酸ジ
イソプロピル、及び、アジピン酸ジエチル、アジピン酸
ジブチル及びアジピン酸ジイソプロピル、 ・酒石酸ジエチル及び酒石酸ジブチル、 ・リン酸ジエチル、リン酸ジブチル及びリン酸ジ(2-
エチルヘキシル)、及び ・グリセリンエステル、例えばグリセリルジアセタート
(ジアセチン)及びグリセリルトリアセタート(トリア
セチン)。
る: ・ジエチレングリコールメチルエーテルもしくはDow Ch
emical社製のDowanol DM、 ・エチレンオキシド40molとオキシエチレン化したヒ
マシ油、例えばRhone-Poulenc社製の“Mulgofe
n LE−719”(商品名)、 ・ベンジルアルコール、 ・Pfizer社製の“Citroflex−2”(商品名)
として市販のクエン酸トリエチル、 ・1,3-ブチレングリコール、 ・フタル酸ジエチル、フタル酸ジブチル及びフタル酸ジ
イソプロピル、及び、アジピン酸ジエチル、アジピン酸
ジブチル及びアジピン酸ジイソプロピル、 ・酒石酸ジエチル及び酒石酸ジブチル、 ・リン酸ジエチル、リン酸ジブチル及びリン酸ジ(2-
エチルヘキシル)、及び ・グリセリンエステル、例えばグリセリルジアセタート
(ジアセチン)及びグリセリルトリアセタート(トリア
セチン)。
【0027】可塑剤は、特に、親水性もしくは水溶性の
ものから選択される。可塑剤は、フィルム形成オリゴマ
ーの重量に対して0〜20重量%の割合を占めることが
好ましい。この割合は、予想される適用に応じて異な
る。
ものから選択される。可塑剤は、フィルム形成オリゴマ
ーの重量に対して0〜20重量%の割合を占めることが
好ましい。この割合は、予想される適用に応じて異な
る。
【0028】前述の本発明の組成物は、エアロゾルヘア
スプレー、髪の固定のためのポンプ式スプレーもしくは
スタイリング用エアロゾルフォームからなる群より選択
される、整髪及び/またはヘアスタイルの形態保持のた
めのスタイリング用製品として使用することが可能であ
る。
スプレー、髪の固定のためのポンプ式スプレーもしくは
スタイリング用エアロゾルフォームからなる群より選択
される、整髪及び/またはヘアスタイルの形態保持のた
めのスタイリング用製品として使用することが可能であ
る。
【0029】本発明のヘアスタイルの形態保持のための
髪用組成物は、フィルム形成アクリルポリマーを組成物
全重量に対して、乾燥量基準で3〜20重量%含むこと
が好ましい。
髪用組成物は、フィルム形成アクリルポリマーを組成物
全重量に対して、乾燥量基準で3〜20重量%含むこと
が好ましい。
【0030】本発明の髪用組成物は、従来の化粧品添加
物、例えば保存料、柔軟剤、金属イオン封鎖剤、香料、
染料、粘度調整剤、真珠光沢剤、湿潤剤、フケ防止剤、
抗脂漏剤、サンスクリーン剤、ヘアコンディショニング
剤、抗酸化剤、タンパク質もしくはビタミン等を、更に
含むことが可能である。
物、例えば保存料、柔軟剤、金属イオン封鎖剤、香料、
染料、粘度調整剤、真珠光沢剤、湿潤剤、フケ防止剤、
抗脂漏剤、サンスクリーン剤、ヘアコンディショニング
剤、抗酸化剤、タンパク質もしくはビタミン等を、更に
含むことが可能である。
【0031】本発明の別の主題は、前述の組成物を髪に
直接適用することを特徴とする整髪及び/または髪の形
態保持のための非治療的方法である。下記の実施例は、
本発明を詳説しようとするものであるが、その性質を限
定するものではない。
直接適用することを特徴とする整髪及び/または髪の形
態保持のための非治療的方法である。下記の実施例は、
本発明を詳説しようとするものであるが、その性質を限
定するものではない。
【0032】
(実施例1:最高VOCレベルが55%である、水/エ
タノール/DMEをエアロゾルヘアスプレー媒質に相溶
性のフィルム形成アクリルオリゴマーの調製) オリゴマーの組成: ・アクリル酸tert-ブチル (A) 40重量% ・アクリル酸 (B) 10重量% ・アクリル酸イソブチル (C) 50重量%
タノール/DMEをエアロゾルヘアスプレー媒質に相溶
性のフィルム形成アクリルオリゴマーの調製) オリゴマーの組成: ・アクリル酸tert-ブチル (A) 40重量% ・アクリル酸 (B) 10重量% ・アクリル酸イソブチル (C) 50重量%
【0033】方法:下記の混合物を、温度計及び還流冷
却器をつけた円筒形反応器に導入し、窒素雰囲気下とし
て、メカニカルスターラーで撹拌した。: ・アクリル酸イソブチル 50g ・アクリル酸tert-ブチル (A) 40g ・メタクリル酸 10g ・アゾビスイソブチルアクリロニトリル(反応開始剤) 2g ・エタノール 200g
却器をつけた円筒形反応器に導入し、窒素雰囲気下とし
て、メカニカルスターラーで撹拌した。: ・アクリル酸イソブチル 50g ・アクリル酸tert-ブチル (A) 40g ・メタクリル酸 10g ・アゾビスイソブチルアクリロニトリル(反応開始剤) 2g ・エタノール 200g
【0034】窒素雰囲気下で撹拌しながら、該混合物を
エタノールで還流させた(78℃)。該混合物をこの条
件下で12時間反応させた。該混合物を室温に戻した
後、アルコール溶液を石油エーテル5lから沈殿させる
ことにより、ポリマーが精製された。この沈殿を一定重
量となるまで乾燥させた。
エタノールで還流させた(78℃)。該混合物をこの条
件下で12時間反応させた。該混合物を室温に戻した
後、アルコール溶液を石油エーテル5lから沈殿させる
ことにより、ポリマーが精製された。この沈殿を一定重
量となるまで乾燥させた。
【0035】乾燥後に得られた収量は90%であった。
得られた酸価は81.5であった。立体排除クロマトグ
ラフィーにより測定された吸収の頂点での分子量は3
6,800であった(テトロヒドロフランで溶離し、ポ
リスチレンを標準とした)。温度TgをDSC(示差走
査熱測定)で測定したところ、27℃であった。
得られた酸価は81.5であった。立体排除クロマトグ
ラフィーにより測定された吸収の頂点での分子量は3
6,800であった(テトロヒドロフランで溶離し、ポ
リスチレンを標準とした)。温度TgをDSC(示差走
査熱測定)で測定したところ、27℃であった。
【0036】2-アミノ-2-メチル-1-プロパノール
(AMP)により100%中和したオリゴマーの濃縮ア
ルコール溶液を下記の混合物より調製した。 ・オリゴマー 100g ・AMP 12.44g ・エタノール 112.44g 室温にて24時間撹拌を行った。オリゴマーを、乾燥量
基準で50重量%含む溶液が得られた。
(AMP)により100%中和したオリゴマーの濃縮ア
ルコール溶液を下記の混合物より調製した。 ・オリゴマー 100g ・AMP 12.44g ・エタノール 112.44g 室温にて24時間撹拌を行った。オリゴマーを、乾燥量
基準で50重量%含む溶液が得られた。
【0037】(実施例2:実施例1のアクリルオリゴマ
ーを含み、髪を固定するための、VOC45%を含む水
/エタノール/DME エアロゾルヘアスプレー) 実装前の組成物: ・実施例1のオリゴマー50重量%を含むアルコール溶液 14g ・脱塩水 48g ・エタノール 8g VOC45%を含むエアロゾルヘアスプレー: ・前記の組成物 70g ・ジメチルエーテル 30g
ーを含み、髪を固定するための、VOC45%を含む水
/エタノール/DME エアロゾルヘアスプレー) 実装前の組成物: ・実施例1のオリゴマー50重量%を含むアルコール溶液 14g ・脱塩水 48g ・エタノール 8g VOC45%を含むエアロゾルヘアスプレー: ・前記の組成物 70g ・ジメチルエーテル 30g
【0038】このヘアスプレーは固形分7重量%を含ん
でいた。髪に適用すると、比類ないつや出し効果、迅速
な乾燥、優れた化粧品特性が得られ、特に、感触ともつ
れの解き易さに優れており、シャンプー時には堆積物の
優れた除去性が得られた。
でいた。髪に適用すると、比類ないつや出し効果、迅速
な乾燥、優れた化粧品特性が得られ、特に、感触ともつ
れの解き易さに優れており、シャンプー時には堆積物の
優れた除去性が得られた。
【0039】(実施例3:実施例1のアクリルオリゴマ
ーを含み、髪を固定するための、VOC45%を含む水
/エタノール/DME エアロゾルヘアスプレー) 実装前の組成物: ・実施例1のオリゴマー50重量%を含むアルコール溶液 21.0g ・脱塩水 44.5g ・エタノール 4.5g
ーを含み、髪を固定するための、VOC45%を含む水
/エタノール/DME エアロゾルヘアスプレー) 実装前の組成物: ・実施例1のオリゴマー50重量%を含むアルコール溶液 21.0g ・脱塩水 44.5g ・エタノール 4.5g
【0040】 VOC45%を含むエアロゾルヘアスプレー: ・前記の組成物 70g ・ジメチルエーテル 30g このヘアスプレーは固形分7重量%を含んでいた。髪に
適用すると、比類ないつや出し効果、迅速な乾燥、優れ
た化粧品特性が得られ、特に、感触ともつれの解き易さ
に優れており、シャンプー時には堆積物の優れた除去性
が得られた。
適用すると、比類ないつや出し効果、迅速な乾燥、優れ
た化粧品特性が得られ、特に、感触ともつれの解き易さ
に優れており、シャンプー時には堆積物の優れた除去性
が得られた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−207073(JP,A) 特開 平2−262508(JP,A) 特開 昭53−1280(JP,A) 特表 平7−502761(JP,A) 特表 平8−509210(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61K 7/06 - 7/155 CA(STN) REGISTRY(STN) WPI/L(QUESTEL)
Claims (23)
- 【請求項1】 化粧品として許容される水性媒体中に、
少なくとも一のフィルム形成アクリルオリゴマーを含む
整髪及び/または髪の形態保持のための組成物であっ
て、前記アクリルオリゴマーが、前記媒体に対して可溶
性もしくは分散性であり、立体排除クロマトグラフィー
で測定した分子量が50,000以下であり、ガラス転
移温度Tgが0〜45℃であり、 a) 使用するモノマー全量に対して20〜45重量%
のメタクリル酸tert-ブチル、アクリル酸tert-ブチル、
メタクリル酸イソブチル及びこれらの混合物からなる群
より選択されるモノマー(A)、 b) 使用するモノマー全量に対して5〜25重量%の
少なくとも一のカルボン酸官能基を含む、エチレン性不
飽和をもつモノマーもしくはモノマー混合物(B)及
び、 c) オリゴマーのガラス転移温度Tgを0〜45℃と
するのに充分な量の、アクリル酸tert-ブチル以外のア
クリル酸(C1−C4)アルキルタイプの少なくとも一の
モノマー(C)の重合によって得られることを特徴とす
る組成物。 - 【請求項2】 モノマーもしくはモノマー混合物(B)
が、使用されるモノマーの全量に対して8〜15重量%
の濃度で用いられることを特徴とする請求項1に記載の
組成物。 - 【請求項3】 モノマーもしくはモノマー混合物(B)
が、エチレン性不飽和を持つモノカルボン酸;エチレン
性不飽和を持つジカルボン酸及びこれらのC1−C4アル
キル基をもつモノエステルもしくはモノアミド誘導体;
もしくはアリルオキシ酢酸からなる群より選択されるこ
とを特徴とする請求項1または2に記載の組成物。 - 【請求項4】 モノマーもしくはモノマー混合物(B)
が、アクリル酸、メタクリル酸もしくはこれらの混合物
からなる群より選択されることを特徴とする請求項1か
ら3のいずれか一項に記載の組成物。 - 【請求項5】 オリゴマーが、エチレン性不飽和を持
ち、モノマー(A)、(B)及び(C)と共重合するこ
とができ、最終的にオリゴマーの温度Tgが0〜45℃
となるように選択される、一または複数の補足的なモノ
マー(D)を更に含むことを特徴とする請求項1から4
のいずれか一項に記載の組成物。 - 【請求項6】 モノマー(D)が、使用されるモノマー
全量に対して0〜10重量%の濃度で用いられることを
特徴とする請求項5に記載の組成物。 - 【請求項7】 モノマー(D)が、酢酸ビニル、プロピ
オン酸ビニル、N-ビニルピロリドン、ヒドロキシエチ
ル(メタ)アクリラート、2-ヒドロキシプロピル(メ
タ)アクリラート、メトキシメチル(メタ)アクリラー
ト、エトキシエチル(メタ)アクリラート、N,N-ジ
メチルアクリルアミドもしくはこれらの混合物からなる
群より選択されることを特徴とする請求項5または6に
記載の組成物。 - 【請求項8】 フィルム形成オリゴマーが、立体排除ク
ロマトグラフィーで測定した分子量500〜45,00
0を有することを特徴とする請求項1から7のいずれか
一項に記載の組成物。 - 【請求項9】 フィルム形成オリゴマーのガラス転移温
度Tgが、+10〜+35℃であることを特徴とする請
求項1から8のいずれか一項に記載の組成物。 - 【請求項10】 化粧品として許容される水性媒体が、
水もしくは、フィルム形成オリゴマーと相溶性の化粧品
として許容される溶媒と水との混合物からなることを特
徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の組成
物。 - 【請求項11】 溶媒が、モノアルコール、ポリアルコ
ール、グリコールエーテルもしくは脂肪酸エステル、ア
セトンからなる群より、単独もしくは混合物として選択
されることを特徴とする請求項10に記載の組成物。 - 【請求項12】 化粧品として許容される水性媒体が、
水もしくは、低級C1−C4アルコールと水とからなるこ
とを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載
の組成物。 - 【請求項13】 有機溶媒の濃度が、組成物全重量に対
して15〜35重量%であることを特徴とする請求項1
0から12のいずれか一項に記載の組成物。 - 【請求項14】 加圧下でエアロゾル装置に、もしくは
ポンプ式スプレーに実装されることを特徴とする請求項
1から13のいずれか一項に記載の組成物。 - 【請求項15】 推進剤と共に、加圧下でエアロゾル装
置に実装されることを特徴とする請求項1から14のい
ずれか一項に記載の組成物。 - 【請求項16】 推進剤が、揮発性炭化水素もしくは塩
化及び/またはフッ化炭化水素、及びこれらの混合物、
二酸化炭素気体、亜酸化窒素、ジメチルエーテル、窒素
もしくは圧縮空気からなる群より選択される請求項15
に記載の組成物。 - 【請求項17】 推進剤が、ジメチルエーテルである請
求項15もしくは16に記載の組成物。 - 【請求項18】 ジメチルエーテルの濃度が、組成物全
重量に対して30〜45重量%である、請求項17に記
載の組成物。 - 【請求項19】 揮発性有機化合物(VOC)の濃度
が、エアロゾルもしくはポンプ式スプレーに実装される
組成物の全重量に対して、55重量%以下である、請求
項14に記載の組成物。 - 【請求項20】 可塑剤を更に含むことを特徴とする請
求項1から19のいずれか一項に記載の組成物。 - 【請求項21】 フィルム形成オリゴマーを、組成物全
重量に対して、乾燥量基準で3〜20重量%含むことを
特徴とする請求項1から20のいずれか一項に記載の組
成物。 - 【請求項22】 エアロゾルヘアスプレー、髪を固定す
るためのポンプ式スプレー、及びスタイリング用エアロ
ゾルフォームからなる群より選択されるスタイリング用
製品の形態であることを特徴とする請求項1から21の
いずれか一項に記載の組成物。 - 【請求項23】 請求項1から22のいずれか一項に記
載の化粧品組成物を髪に直接適用することからなり、治
療行為を含まないことを特徴とする整髪及び/または髪
の固定のための方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9511110A FR2739023B1 (fr) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | Composition aqueuse pour le maintien et/ou la fixation des cheveux comprenant un oligomere acrylique filmogene, soluble ou dispersible dans les milieux aqueux et utilisations |
FR9511110 | 1995-09-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09110651A JPH09110651A (ja) | 1997-04-28 |
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Country | Link |
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EP (1) | EP0764437B1 (ja) |
JP (1) | JP2756442B2 (ja) |
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FR2791990A1 (fr) * | 1999-04-06 | 2000-10-13 | Oreal | Composition cosmetique comprenant des polymeres ayant une structure en etoiles, lesdits polymeres et leur utilisation notamment en capillaire |
FR2791989A1 (fr) | 1999-04-06 | 2000-10-13 | Oreal | Composition notamment cosmetique comprenant des polymeres ayant une structure en etoiles, lesdits polymeres et leur utilisation |
FR2791987A1 (fr) | 1999-04-06 | 2000-10-13 | Oreal | Composition notamment cosmetique comprenant des polymeres ayant une structure en etoiles, lesdits polymeres et leur utilisation |
FR2791986A1 (fr) | 1999-04-06 | 2000-10-13 | Oreal | Composition notamment cosmetique comprenant des polymeres ayant une structure en etoiles, lesdits polymeres et leur utilisation |
FR2791988A1 (fr) * | 1999-04-06 | 2000-10-13 | Oreal | Composition notamment cosmetique ou pharmaceutique comprenant des polymeres ayant une structure en etoiles, lesdits polymeres et leur utilisation |
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FR2904536B1 (fr) * | 2006-08-04 | 2008-11-07 | Oreal | Composition cosmetique comprenant au moins un polysaccharide de type carraghenane lambda sous forme d'aerosol, procede de traitement cosmetique des fibres keratiniques et utilisation de la composition |
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WO2013090939A1 (en) | 2011-12-15 | 2013-06-20 | Ross Technology Corporation | Composition and coating for superhydrophobic performance |
BR112014032676A2 (pt) | 2012-06-25 | 2017-06-27 | Ross Tech Corporation | revestimentos elastoméricos que têm propriedades hidrofóbicas e/ou oleofóbicas |
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