JP2755783B2 - 化粧料 - Google Patents
化粧料Info
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- JP2755783B2 JP2755783B2 JP2108925A JP10892590A JP2755783B2 JP 2755783 B2 JP2755783 B2 JP 2755783B2 JP 2108925 A JP2108925 A JP 2108925A JP 10892590 A JP10892590 A JP 10892590A JP 2755783 B2 JP2755783 B2 JP 2755783B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は愛玉子の有効成分を配合した化粧料に関し、
更に詳しくは細胞賦活作用、美白作用があり且つ乳化安
定性を増し、官能面でも優れている化粧料に関する。
更に詳しくは細胞賦活作用、美白作用があり且つ乳化安
定性を増し、官能面でも優れている化粧料に関する。
愛玉子は学名をFicus awkeotsang Makinoと称し、和
名をカンテンイタビと称する植物の果実を乾燥させたも
のである。
名をカンテンイタビと称する植物の果実を乾燥させたも
のである。
原産地は主として台湾南部の標高1000〜2000mに自生
している高木で、台湾では水に入れてもみ、砂糖を加え
て清涼飲料として愛用されている。
している高木で、台湾では水に入れてもみ、砂糖を加え
て清涼飲料として愛用されている。
日本でも食品としては知られているが、化粧品に利用
された前例はない。
された前例はない。
本発明の目的は化粧品の原料として、官能面で優れ、
安定性が高く、安定性が高い原料を配合した化粧料を提
供することである。
安定性が高く、安定性が高い原料を配合した化粧料を提
供することである。
本発明者らは前記の要件を満たす化粧品原料を各分
野、各地の、現在化粧品に使用されていないものも含め
て種々調査、検討した結果、特に愛玉子を水、エタノー
ル、ブタノール、メタノール、多価アルコール例えばグ
リセリン、1,3ブチレングリコール、プロピレングリコ
ールの単独或いは2種以上の混合物で抽出した抽出物を
配合すると優れた化粧料が得られることを見い出し、本
発明を完成した。
野、各地の、現在化粧品に使用されていないものも含め
て種々調査、検討した結果、特に愛玉子を水、エタノー
ル、ブタノール、メタノール、多価アルコール例えばグ
リセリン、1,3ブチレングリコール、プロピレングリコ
ールの単独或いは2種以上の混合物で抽出した抽出物を
配合すると優れた化粧料が得られることを見い出し、本
発明を完成した。
すなわち本発明は愛玉子を水、エタノール、ブタノー
ル、メタノール、多価アルコールの単独又は2種以上の
混合物で抽出した抽出物質を配合してなる化粧料であ
る。
ル、メタノール、多価アルコールの単独又は2種以上の
混合物で抽出した抽出物質を配合してなる化粧料であ
る。
多価アルコールとしては、グリセリン、1,3ブチレン
グリコール、プロピレングリコールよりなる群より選ん
だ少なくとも1種が好ましい。
グリコール、プロピレングリコールよりなる群より選ん
だ少なくとも1種が好ましい。
この愛玉子はもっぱら食用に供せられているが、一部
では高血圧の民間薬としても用いられている。
では高血圧の民間薬としても用いられている。
この愛玉子を水、エタノール、ブタノール、メタノー
ル、多価アルコールの単独又は2種以上の混合物で抽出
した抽出物質を化粧品に用いることによって前記の課題
を解決することができた。
ル、多価アルコールの単独又は2種以上の混合物で抽出
した抽出物質を化粧品に用いることによって前記の課題
を解決することができた。
安全性については、古くから台湾では清涼飲料として
用いられ、なんら問題は発生していないし、また後記の
ように各種の実験によっても、皮膚に塗布した場合でも
なんら問題はないことが確認された。
用いられ、なんら問題は発生していないし、また後記の
ように各種の実験によっても、皮膚に塗布した場合でも
なんら問題はないことが確認された。
その利用方法は、飲料と同様にカンテンイタビ(Ficu
s awkeotsang makino)の植物の果実を乾燥させた愛玉
子を水に浸して膨潤させ、ガーゼ等で絞ると粘液質が水
の中に溶出してくるので、この溶出液を利用するが、他
の方法を用いて有効成分を抽出することは何等問題はな
いのは言うまでもない。
s awkeotsang makino)の植物の果実を乾燥させた愛玉
子を水に浸して膨潤させ、ガーゼ等で絞ると粘液質が水
の中に溶出してくるので、この溶出液を利用するが、他
の方法を用いて有効成分を抽出することは何等問題はな
いのは言うまでもない。
しかし各種実験を行ったところ、美白物質は、 1.水には溶解しないが水に分散し水のみで抽出されてく
る。
る。
2.エタノール(水がなくても)でも加熱すれば抽出され
る。
る。
3.水とブタノール(ブタノールは水飽和ブタノールにな
っているが)で分配するとほとんどブタノール相に分配
されることがわかった。
っているが)で分配するとほとんどブタノール相に分配
されることがわかった。
以上の結果を踏まえて抽出作業を行うことは当然であ
るし、また、化粧品原料として利用するのであるから、
抽出溶媒は、化粧品原料として許可のあるものを使用し
たほうがよいのは勿論で、メタノールやブタノールを含
む抽出溶媒を用いる場合は完全にこれらを取り除かなく
てはならないのは当然である。
るし、また、化粧品原料として利用するのであるから、
抽出溶媒は、化粧品原料として許可のあるものを使用し
たほうがよいのは勿論で、メタノールやブタノールを含
む抽出溶媒を用いる場合は完全にこれらを取り除かなく
てはならないのは当然である。
一方、細胞賦活作用、乳化安定性、粘度に特に影響す
る物質は水と自由に混和する有機溶媒を30%超を含む水
溶液では沈殿することがわかった。
る物質は水と自由に混和する有機溶媒を30%超を含む水
溶液では沈殿することがわかった。
これらを考えてその抽出或いは不純物の除去操作をし
なければならない。
なければならない。
すなわち、水と自由に混和する有機溶媒を30%超を含
む水溶液で抽出したときは細胞賦活作用、乳化安定性、
粘度に特に影響する物質は除去される。しかしながら、
化粧品原料としての効果は充分にあるのでこれを配合す
ることは有意義なことであるし、この操作で除去される
物質の中にペクチンもあるので、ペクチンの配合を嫌う
場合には有効である。
む水溶液で抽出したときは細胞賦活作用、乳化安定性、
粘度に特に影響する物質は除去される。しかしながら、
化粧品原料としての効果は充分にあるのでこれを配合す
ることは有意義なことであるし、この操作で除去される
物質の中にペクチンもあるので、ペクチンの配合を嫌う
場合には有効である。
配合量としては、乾燥重量%で0.001〜5.0%が好まし
い。
い。
0.001%未満では、抽出物としての各種の効果を発揮
しない。また5.0%超ではペクチンを含むときは粘度が
高くなりすぎて好ましくない。
しない。また5.0%超ではペクチンを含むときは粘度が
高くなりすぎて好ましくない。
但し、ペクチンを含まない時は特に上限はない。
以下に本発明を実施例によって、更に具体的に説明す
るが、本発明は、この実施例によって限定されるもので
はない。
るが、本発明は、この実施例によって限定されるもので
はない。
実施例の数値は各々重量部を示す。
(実施例−1) エモリエントクリーム A 流動パラフィン 10.9 ミリスチン酸オクチルドデシル 3.0 ホホバ油 2.0 ラノリン 2.0 セタノール 5.0 ステアリン酸 4.0 パルミチン酸 4.0 グリセリンモノステアレート 3.0 ポリオキシエチレン(20モル) 1.0 セチルエーテル 酸化防止剤 0.2 B 精製水 50.8 愛玉子水抽出物(乾燥重量) 0.5 ポリオキシエチレンソルビタンモノ 1.0 ステアレート(20E.O.) 1,3ブチレングリコール 7.0 プロピレングリコール 5.0 防腐剤 0.2 C 香 料 0.5 AとBそれぞれを計量し、約80℃に加湿し、Bを撹拌し
つつ、Aを徐々に加えて約60℃になったらCを加えて室
温まで冷却する。
つつ、Aを徐々に加えて約60℃になったらCを加えて室
温まで冷却する。
(実施例−2) エモリエントクリーム A スクワラン 25.0 ミリスチン酸イソプロピル 5.0 オリーブ油 2.0 カプリルカプロン酸トリグリセライド 5.0 セタノール 2.0 ミツロウ 2.0 グリセリンモノステアレート 2.0 (自己乳化型) ポリオキシエチレン(20モル) 2.0 ソルビタンモノステアレート 酸化防止剤 0.2 B 精製水 48.6 愛玉子75%エタノール抽出物(乾燥重量) 0.5 1,3ブチレングリコール 5.0 防腐剤 0.2 C 香 料 0.5 AとBそれぞれ計量し、約80℃に加温し、Bを撹拌しつ
つ、Aを徐々に加えて約60℃になったらCを加えて室温
まで冷却する。
つ、Aを徐々に加えて約60℃になったらCを加えて室温
まで冷却する。
(実施例−3) 乳 液 A スクワラン 11.0 オリーブ油 1.0 2−エチルヘキサン酸トリグリセライド 5.0 セタノール 1.0 ゲイロウ 1.0 ミツロウ 0.5 グリセリンモノステアレート 0.5 ソルビタンモノステアレート 2.0 ポリオキシエチレン(20モル) 3.0 ソルビタンモノステアレート 酸化防止剤 0.2 B 精製水 63.1 愛玉子水抽出物(乾燥重量) 1.0 ジプロピレングリコール 5.0 カルボキシビニルポリマー 5.0 (1.0%水溶液) 防腐剤 0.2 C 香 料 0.5 AとBそれぞれを計量し、約80℃に加温し、Bを撹拌
しつつ、Aを徐々に加えて約60℃になったらCを加えて
室温まで冷却する。
しつつ、Aを徐々に加えて約60℃になったらCを加えて
室温まで冷却する。
(実施例−4)ローション A オリーブ油 1.0 香 料 0.1 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 5.0 (60E.O.) ポリオキシエチレン(20モル) 3.0 ソルビタンモノステアレート B エタノール 5.0 防腐剤 0.2 C 精製水 84.7 愛玉子水抽出物(乾燥重量) 1.0 A、B、Cそれぞれを計量し、Aを撹拌しつつ加熱溶
融し、それにBを徐々に加え、最後にCを加える。
融し、それにBを徐々に加え、最後にCを加える。
以上の実施例1〜4及び各実施例より愛玉子水抽出物
を除いたものを夫々比較例1〜4として、その効果を次
のように評価を行った。
を除いたものを夫々比較例1〜4として、その効果を次
のように評価を行った。
(官能評価) 女性54名、男性25名に対して、1ケ月間使用し、アン
ケートを取った。例えば実施例1と対応する比較例1の
エモリエントクリームをブラインドにて各パネルに次の
ように評価をしてもらった。
ケートを取った。例えば実施例1と対応する比較例1の
エモリエントクリームをブラインドにて各パネルに次の
ように評価をしてもらった。
評価は5段階評価で、以下のように表わす。
+5 実施例の方が非常によい。
+4 実施例の方がかなりよい。
+3 実施例の方がよい。
+2 実施例の方がややよい。
+1 実施例の方が若干よい。
0 差がない。
−1 比較例の方が若干よい。
−2 比較例の方がややよい。
−3 比較例の方がよい。
−4 比較例の方がかなりよい。
−5 比較例の方が非常によい。
この合計を第1表に示す。
(美白作用) (1)メラニン生成抑制試験方法 Eagle MEM培地に牛胎児血清10%および試料を加
え、検体とする。
え、検体とする。
6cmシャーレに検体を入れ、B−16細胞1×105cell
/0.1mlを加える。
/0.1mlを加える。
5%CO2、37℃で培養し、培養3日目に検体を交換
する。
する。
〔検体を交換するとは、培養細胞は不着性があるの
で、培養3日目に培養瓶を傾けて培養液のみを捨てて、
検体の入った培養液を培養瓶の中に入れて再度培養する
ことを意味する。〕 培養6日目に細胞を剥離し(不着性があるので物理
的に剥離)遠心分離して、白色化度を観察する。
で、培養3日目に培養瓶を傾けて培養液のみを捨てて、
検体の入った培養液を培養瓶の中に入れて再度培養する
ことを意味する。〕 培養6日目に細胞を剥離し(不着性があるので物理
的に剥離)遠心分離して、白色化度を観察する。
(2)判定基準 白色度による判定 Score −:白色化なし +:わずかに白色化 ++:明らかに白色化 +++:強い白色化 ++はメラニン生成抑制能力があることを表わし、+
が多い程、メラニン生成抑制能力が強いことを示す。
が多い程、メラニン生成抑制能力が強いことを示す。
(3)結 果 愛玉子水抽出物(乾燥重量%)1.0%で+++であっ
た。
た。
また、愛玉子75%エタノール抽出物(乾燥重量%)0.
01%で+++であった。
01%で+++であった。
(細胞毒性・細胞賦活性試験 判定基準) [1]細胞数による判定(異常細胞数も含む) Score −3:Controlのほぼ1.5倍 (大巾に増加) −2:Controlの4/3位 (肉眼でも分かる程度に増加) −1:Controlとほぼ同じ (僅に染色濃度が勝る) 0:Controlと同じ 1:Controlとほぼ同じ (僅に染色濃度が劣る) 2:Controlの2/3位 (肉眼でも分かる程度に減少) 3:Controlとほぼ半分 (大幅に減少) 4:Controlの1/3位 (細胞数はごく僅か) 5:細胞を認ない (全く、または殆ど認めない) [2]細胞形態による判定 Score 0:正常像 Score 1:異常細胞が僅かに認められる (正常細胞が80%以上) Score 2:異常細胞が認められる (正常細胞が50%〜80%以上) Score 3:異常細胞が多数認められる (正常細胞が20%〜50%位) Score 4:殆ど異常細胞である。
(正常細胞が10%位) Score 5:正常細胞を認めない 表示の仕方は最初の数字は細胞数による判定結果を、
括弧内の数字は細胞形態による判定結果を示す。
括弧内の数字は細胞形態による判定結果を示す。
細胞賦活[愛玉子水抽出物(乾燥重量)] 結果 0.003% 0.05% 0.010% 0.020% −3(2)−3(2)−3(2)−2(1) 細胞毒性[愛玉子水抽出物(乾燥重量%)] 結果 0.03% 0.05% 0.10% 0.20% 0.40% 0(0)0(0)0(0)0(0)1(1) (感作性試験) Maximization Test (1)試験方法 ハートレー系白色モルモット15匹を用い、10匹は感作
処置用、5匹は誘発時の対照とする。
処置用、5匹は誘発時の対照とする。
(対照群は検体を皮膚に塗布したとき、感作性以外の反
応(1次刺激)があるかをみて、感作群と比較するため
の群である) (感作1)肩甲骨上皮膚を刈毛しアジュバンド(免疫
増強剤)、検体、検体+アジュバンドはそれぞれ左
右2ケ所0.05mlづつ皮内注射する。(1週間経過) (感作2)同部位に10%ラウリル硫酸ナトリウム(SL
S)を塗布し、さらに24時間後、検体0.2mlを48時間閉塞
貼布する。(2週間経過) (誘 発)腹側部を刈毛し、検体0.2mlを閉塞貼布す
る。(24時間経過) (判 定)貼布除去後、1、24、48、72時間後に判定す
る。
応(1次刺激)があるかをみて、感作群と比較するため
の群である) (感作1)肩甲骨上皮膚を刈毛しアジュバンド(免疫
増強剤)、検体、検体+アジュバンドはそれぞれ左
右2ケ所0.05mlづつ皮内注射する。(1週間経過) (感作2)同部位に10%ラウリル硫酸ナトリウム(SL
S)を塗布し、さらに24時間後、検体0.2mlを48時間閉塞
貼布する。(2週間経過) (誘 発)腹側部を刈毛し、検体0.2mlを閉塞貼布す
る。(24時間経過) (判 定)貼布除去後、1、24、48、72時間後に判定す
る。
(2)判定基準 Score0:肉眼的に変化なし Score1:軽度またはまばらな紅斑 Score2:中等度の紅斑 Scere3:強度の紅斑および浮腫 10匹のScoreの平均値を表示する。
(3)結 果 1 24 48 72(時間後) 1%水溶液 0 0.1 0 0 (人クローズドパッチテスト) (1)試験方法 プラスター(フィンチャンバー)に検体を塗布し、
上腕内側部に貼布し24時間放置する。
上腕内側部に貼布し24時間放置する。
プラスターを剥離除去し1時間放置する。
虫眼鏡付螢光灯を用いて肉眼で判定する。
(2)判定基準 判 定 刺激点 − 0.00 反応なし ⊥ 0.00 疑わしい紅斑、僅かな紅斑 ± 0.50 軽い紅斑 + 1.00 紅斑 ++ 2.00 紅斑+浮腫 +++ 3.00 紅斑+浮腫+丘疹、漿液性丘疹、 小水疱 刺激率=刺激点の合計/総人数×100 被検者数 89名 (3)結 果 ++ + ± ⊥ − 刺激率 1%水溶液 0 0 0 2 87 0.00 〔発明の効果〕 本発明の愛玉子を水、エタノール、ブタノール、メタ
ノール、多価アルコール例えばグリセリン、1,3ブチレ
ングリコール、プロピレングリコールの単独或いは2種
以上の混合物で抽出した抽出物質を配合した化粧料は美
白作用、官能が優れている。
ノール、多価アルコール例えばグリセリン、1,3ブチレ
ングリコール、プロピレングリコールの単独或いは2種
以上の混合物で抽出した抽出物質を配合した化粧料は美
白作用、官能が優れている。
愛玉子を水と自由に混和する有機溶媒を30重量%以下
含む水溶液で抽出した抽出物質を配合した化粧料は美白
作用、官能にプラスして細胞賦活作用、乳化安定性の向
上もある化粧料である。
含む水溶液で抽出した抽出物質を配合した化粧料は美白
作用、官能にプラスして細胞賦活作用、乳化安定性の向
上もある化粧料である。
皮膚に対する安全性についても、前記の実験例に示す
ごとく明らかであるので、これを配合することによって
優れた保湿性を有する化粧料が得られる。
ごとく明らかであるので、これを配合することによって
優れた保湿性を有する化粧料が得られる。
Claims (3)
- 【請求項1】愛玉子を水、エタノール、ブタノール、メ
タノール、多価アルコールの単独又は2種以上の混合物
で抽出した抽出物質を配合してなる化粧料。 - 【請求項2】多価アルコールがグリセリン、1,3ブチレ
ングリコール、プロピレングリコールよりなる群より選
んだ少なくとも1種である請求項1記載の化粧料。 - 【請求項3】愛玉子を水と自由に混和する有機溶媒を30
重量%以下含む水溶液で抽出した抽出物質を配合してな
る化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2108925A JP2755783B2 (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2108925A JP2755783B2 (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH049312A JPH049312A (ja) | 1992-01-14 |
JP2755783B2 true JP2755783B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=14497132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2108925A Expired - Fee Related JP2755783B2 (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2755783B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5041569B2 (ja) * | 2004-09-01 | 2012-10-03 | 丸善製薬株式会社 | チロシナーゼ活性阻害剤、美白剤及び皮膚化粧料 |
JP5557414B2 (ja) * | 2006-03-03 | 2014-07-23 | 株式会社ノエビア | 保湿剤、細胞賦活剤、及び美白剤 |
CN102367651B (zh) * | 2011-09-09 | 2013-10-02 | 腾达建设集团股份有限公司 | U型混凝土梁架桥机 |
-
1990
- 1990-04-26 JP JP2108925A patent/JP2755783B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH049312A (ja) | 1992-01-14 |
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