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JP2744854B2 - Vram、メモリ装置及び表示システム - Google Patents

Vram、メモリ装置及び表示システム

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Publication number
JP2744854B2
JP2744854B2 JP3112195A JP11219591A JP2744854B2 JP 2744854 B2 JP2744854 B2 JP 2744854B2 JP 3112195 A JP3112195 A JP 3112195A JP 11219591 A JP11219591 A JP 11219591A JP 2744854 B2 JP2744854 B2 JP 2744854B2
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JP
Japan
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sam
data transfer
row
memory
memory device
Prior art date
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Application number
JP3112195A
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JPH04229485A (ja
Inventor
ロデリック・マイケル・ピータース・ウエスト
トッド・ウィリアムズ
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPH04229485A publication Critical patent/JPH04229485A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2744854B2 publication Critical patent/JP2744854B2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/36Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of a graphic pattern, e.g. using an all-points-addressable [APA] memory
    • G09G5/39Control of the bit-mapped memory
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G2360/00Aspects of the architecture of display systems
    • G09G2360/12Frame memory handling
    • G09G2360/126The frame memory having additional data ports, not inclusive of standard details of the output serial port of a VRAM

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Image Input (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラスタ表示装置などの
周辺装置に高速シリアルデータ転送可能なメモリ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオ・ランダム・アクセス・メモリ
(VRAM)は、通常コンピュータ・システムに於ける
ビデオ表示装置に使用されるメモリである。VRAMは
本質的には、従来のダイナミック・ランダム・アクセス
・メモリ(DRAM)にデータがシリアルにアクセスさ
れる第2のポートを付加したものである。VRAMはラ
ンダム・アクセス・メモリ(RAM)部分、シリアル・
アクセス・メモリ(SAM)部分、及びRAMとSAM
間のデータ転送を司る転送ゲートとからなる。SAMア
レイは通常RAMアレイの1行のメモリ容量を有する。
全ての行のメモリ・データがRAMとSAM間を単一デ
ータ転送アクセスにより転送される。RAMポートとS
AMポートは、RAMとSAM間のデータ転送時以外は
非同期にかつ独立に動作する。
【0003】この独立で非同期な2つのポートの動作
は、RAMポートが表示メモリの内容を更新するため
に、またシリアル・ポートが画面上にラスタ表示される
データを提供するために利用されるコンピュータ・シス
テムのビデオ表示に於けるアプリケーションに利用され
る。RAMポートはコンピュータ・システムの周波数で
動作され、SAMポートはラスタ表示の要求により指示
される周波数で動作する。SAMアレイは通常表示デー
タの1行分の容量を有し、表示フレーム時間内に連続的
に新たな行の表示データが再ロードされる。一般的に
は、各新たな行表示データは以前よりも1つインデック
スの大きな行から獲得される。RAMアレイからSAM
アレイへの新たな行表示データの再ロードは、RAMポ
ートのデータ転送サイクルで実施される。RAMアレイ
とSAMアレイ間のデータ転送サイクルは、RAMポー
トの通常のRAMアクセス・サイクルへの唯一の割り込
みとなる。この転送サイクルは2つのタイプに分類され
る。第1は、SAMポートが非活動状態でラスタ表示に
データが転送されず、シリアル・クロックも停止した状
態の場合のデータ転送である。これは通常、表示フレー
ムのブランキング期間のSAMの再ロードと関係する。
第2は、SAMポートが活動状態で、ラスタ表示にデー
タが転送される場合である。この場合はシリアル・クロ
ックは発生しており、RAMポートのデータ転送サイク
ルは、SAMポートからラスタ表示への連続的なデータ
要求を維持するために、シリアル・クロックとの正確な
同期を要求する。この第2の状態はしばしば“リアルタ
イム・データ転送”もしくは“ミッドライン・リロー
ド”と呼ばれている。
【0004】表示メモリ・サブシステムの設計に於い
て、こうしたミッドライン・リロードの制御及びタイミ
ングは大きな問題となる。ミッドライン・リロードは、
RAMポートとSAMポート間での同期を要求する臨界
的に時間制御されるリアルタイム・アクセスであるた
め、RAMポートバンド幅や多くの表示メモリ・サブシ
ステムに於ける重要な要素を浪費してしまう。更に、こ
うした臨界的時間制御によるリアルタイム・アクセスは
潜在的に、複雑かつ高速な回路を同期及び制御に要す
る。従って、設計者は従来ミッドライン・リロードを避
け、臨界なタイミング制御或いはそれに関連した複雑な
回路を回避してきた。ミッドライン・リロードを避ける
ための従来方法として、表示画面上に表示メモリの内容
をマップする方法に関する数多くの制約がある。これら
の制約を下記に示す。 (1)表示フレームの第1水平走査線上の表示データの
ためのスタート・アドレスを固定にする。 (2)以降の各水平走査線のスタート・アドレスを固定
アドレス分の増加により生成する。 (3)表示データ分の容量を要求する水平走査線長を、
表示メモリ・サブシステムに於けるVRAMのSAMア
レイ容量よりも大としない。従来、これら全ての制約が
ミッドライン・リロードを避けるために満足される必要
があった。ここで、これら制約が一般目的のグラフィッ
ク・アダプタ或いは表示メモリ・サブシステムに適応で
きないことに注意する必要がある。
【0005】第2世代VRAMは、ランダム・アクセス
・メモリの半分の行をSAMの半分に転送する能力まで
進歩した。一方、他半分のSAMは表示装置にスキャン
アウトされる。リアルタイム・データ転送を回避するこ
の手段は、1メガビット・マルチポートDRAMで使用
されており、また一般的には米国特許第4825411
号及び第4855959号で説明されている。これらの
いわゆる“スプリットレジスタ(Split Register)”V
RAMでは、SAMアレイは2つに分離され、それぞれ
は独立に“スプリットレジスタ・データ転送”と呼ばれ
る一方のSAMが活動状態の間に他方のSAMがロード
される方法により処理される。典型的には、出力状態ピ
ンはスキャンアウトされる一方のSAMを示すよう構成
されている。
【0006】スプリットレジスタVRAMはミッドライ
ン・リロードを幾分緩和する一方、SAMアレイ容量を
完全にかつ効率的に生かせず、また潜在的にデータ転送
アクセスを2倍にしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、SAMを完
全にかつ効率的に利用し、一定の状況下ではこうした
“ミッドライン・リロード”が回避可能な簡単で効率的
な手段を提供することを目的とする。
【0008】また、システムの制約がトータル的な“ミ
ッドライン・リロード”の回避を妨げるか、或いはどん
な理由にしろ、“ミッドライン・リロード”を使用する
ことが有利な場合に、リアルタイム性を除去し、こうし
た臨界タイミングを除去することが本発明の第2の目的
である。リアルタイムVRAMデータ転送の必要性を除
去することにより、本発明はこうしたデータ転送の同期
や制御に要求される潜在的に複雑かつ高速な回路の必要
性を除去し、またこうしたデータ転送の同期に関するR
AMポート・バンド幅の潜在的浪費も除去するものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の前述した目的
は、複数の行及び複数の列をなすように相互接続された
複数の第1のメモリセルを有する少なくとも一つのRA
M部分により構成されるVRAMと、複数の第2のメモ
リセルにより構成されるSAM部分と、前記RAMとS
AM間のデータ転送手段により実現される。その際、前
記RAMの少なくとも2つの行部分からのデータは、実
質的には前記SAMへ同時に転送される。
【0010】本発明の他の特徴によれば、メモリ装置ま
たはビデオRAMは行列内に配列された複数のメモリセ
ルを有するランダム・アクセス・メモリ部分、シリアル
・アクセス・メモリ部分、シリアル・アクセス・メモリ
部分への外部アクセスを許可するシリアル・アクセス手
段、及びランダム・アクセス・メモリ部分とシリアル・
アクセス・メモリ部分間のデータ転送を制御する制御ロ
ジックから構成される。該制御ロジックはランダム・ア
クセス・メモリ部分の第1行の第1選択列セットをシリ
アル・アクセス・メモリ部分へ同時に結合し、またラン
ダム・アクセス・メモリ部分の第2行の第2選択列セッ
トをシリアル・アクセス・メモリ部分へ同時に結合す
る。さらに該制御ロジックは、2つの選択列セットの少
なくとも一方がシリアル・アクセス・メモリ部分で部分
的に前回のデータ転送のデータとオーバラップするよう
に第1行の第1選択列セットと第2行の第2選択列セッ
トとを転送することを特徴とする。
【0011】
【実施例】従来のVRAM構成を図1に示す。RAMア
レイ1、SAMアレイ2、アドレス制御ロジック3、転
送ゲート4から成っている。RAMアレイはVRAMの
第1のRAMポート5に接続され、アドレス制御ロジッ
クの制御下でDRAMのような動作をする。SAMアレ
イはVRAMの第2の(SAMまたはシリアル)ポート
6に接続され、外部の非同期クロックであるシリアル・
クロック7の制御下でシリアルにアクセスされる。SA
Mへのシリアル・アクセスは、シリアル・クロック・サ
イクルでインクリメントするカウンタからSAMへアド
レスを生成するタップ・ポインタ(TAP)8が制御す
る。タップ・ポインタ(TAP)は、アドレス制御ロジ
ックの制御により初期アドレスのロードが可能である。
アドレス制御ロジック3はアドレス・マルチプレッシン
グ及びRAMポート5のデータ処理を管理し、VRAM
の全ての制御及び全体的タイミング機能を提供する。転
送ゲート4はアドレス制御ロジック3の管理下に於い
て、RAMアレイ1とSAMアレイ2間のメモリデータ
転送を許可する。
【0012】従来のVRAMに於けるリード・データ転
送サイクルを図2及び図3に示す。リード・データ転送
サイクルは、行アドレス・ストローブ(RAS)の立ち
下がりエッジでDT/OEがロウレベルにセットされて
示される。RASの立ち下がりエッジで行アドレス
(R)がアドレス入力から獲得され、行Rが活動化され
る。列アドレス・ストローブ(CAS)の立ち下がりエ
ッジでは、列アドレス(C)がアドレス入力から獲得さ
れる。その後、DT/OEの立ち上がりエッジで実際の
RAMからSAMへのデータ転送が発生する。データ転
送では、SAMにRAMアレイ行(R)の内容がロード
され、タップ・ポインタ(TAP)へは列アドレス
(C)がロードされる。実際のデータ転送後のシリアル
・クロックの立ち上がりエッジでは、SAMポートに於
いてSAMの新たな内容が得られる。すなわち、最初の
シリアル・クロックの立ち上がりエッジで、タップ・ポ
インタ値で与えられるSAMロケーションから開始す
る。シリアル・データの第1項は“R;C”、すなわち
行R列Cのデータである。“R;C:C+4”は行Rの
列CからC+4までの5データ項を意味する。この記述
は説明の中で終始使用される。シリアル・クロックの継
続的な各立ち上がりエッジはタップ・ポインタをインク
リメントし、SAMの内容をシリアルにSAMポートへ
出力する。すなわち“R;C”、“R;C+1”そして
“R;C+2”といった具合である。もし、図2で示さ
れるようにリード・データ転送がシリアル・クロックが
非活動状態で達成されると、データが表示装置に転送さ
れていないために転送のタイミングは臨界的ではない。
しかし、図3で示されるように、リード・データ転送が
シリアル・クロックが走行中に達成されると、DT/O
E立ち上がりエッジで発生するデータ転送は、正確なシ
リアル・クロックサイクル間に時間的に正確に発生し、
SAMポートに於ける正確なデータ・シーケンスを維持
しなければならない。
【0013】もしもタップ・ポインタがSAMの最終ア
ドレスに達すると、シリアル・クロックの次の立ち上が
りエッジでアドレスはゼロに戻り、SAMのスタートを
アドレスする。そして、引き続くシリアル・クロック・
サイクルによりゼロからインクリメントされる。このこ
とは行の最後から同じ行のスタートにジャンプするため
に、SAMポートで得られるデータ・シーケンスが不連
続となり一般的には望まれない。
【0014】本発明の実施例に於けるメモリ・システム
では、RASの立ち下がりエッジで行アドレス(R)が
アドレス入力から得られ、2つの行(RとR+1)が活
動化される。CASの立ち下がりエッジでは、列アドレ
ス(C)がアドレス入力より得られる。データ転送は、
2つのRAMアレイ(RとR+1)とSAM間で行われ
る。データはRAMアレイの行(R)列(C)から当該
行の最後までと、SAMロケーション(C)から行の最
後までの間で転送される。更に、データはRAMアレイ
の行(R+1)列ロケーション0からC−1と、SAM
ロケーション0からC−1間でも行われる。言い換えれ
ば、タップ・ポインタはゼロに戻ると新たな行R+1を
アドレスすることになる。これは次のように表現され
る。
【0015】 SAM(C:END)=R;C:END SAM(0:C−1)=R+1;0:C−1 これは次のような単一の表現で示すことができる。 SAM(0:END)=R+1;0:C−1 ‖ R;C:END これらの表現に於いて、パラメータENDは行の最終列
アドレス及びSAMの最終アドレスを示す。ダイアディ
ック演算子“‖”は連結を表す。このデータ転送形態を
我々は列たたみデータ転送(CWDT)と称する。列ア
ドレス(C)はCWDTの境界を形成する。
【0016】このようにして、CWDTリード・データ
転送の後、SAMはSAM(C)から始まるアドレス
R;CからR+1;C−1に至る連続的なデータによる
完全な行を含んだことになる。このデータはRAMアド
レス空間で連続的であり、SAM(C)に対応するCW
DT境界R;Cから始まり、SAMの最後までを含み、
更にSAM(C−1)に対応するR+1;C−1に至
る。以上を図4にSAMマップ及びその内容として示
す。
【0017】CWDT機能は、現状のVRAMで有効な
従来のデータ転送アクセスの代用として、或いは補充と
して利用される。CWDTと従来のデータ転送の両者を
提供するVRAMにとって、機能ピンまたは他の適当な
手段によりこれらを区別することが必要である。本実施
例では、CWDT機能は従来のデータ転送の代用として
使用される。
【0018】RAMアレイが少なくとも2つのセグメン
トに分割され、少なくとも行アドレスの1ビット(最小
ビットを含む)によりセグメントを選択し、残りの行ア
ドレス・ビットにより各セグメント内の行を選択するよ
うに利用されることが有利となる。こうしたメモリのセ
グメント化は、個々の行列へのロードを減少させるため
に大メモリでは使用されている。これは信号生成及び伝
搬遅延を減少し、またデータレートの変化及びパワー消
費を減少する。本発明によるメモリによれば、メモリの
セグメント化は、物理的に分割されたセグメント内にロ
ジック的に順次行を設置することにより複数行の同時活
動化の簡素化を可能とする。
【0019】図5は2つの物理的に分離したセグメント
に分割されたRAMアレイを有するVRAMのブロック
図である。1つのセグメントは全ての偶数行を、また他
のセグメントは全ての奇数行を含む。各セグメントは別
々の転送ゲート(9、10)を有し、アドレス制御ロジ
ック(14)の制御によりRAMアレイ・セグメント
(11、12)とSAMアレイ(13)間でメモリデー
タ転送を司る。VRAMのRAMポート(15)動作は
変化せず、SAMポート(16)動作のみがCWDT機
能により変化する。
【0020】図5では、CWDTデータ転送は、アドレ
ス制御ロジック(14)が2つの行(各セグメントのR
及びR+1)を活動化し、各オープンする転送ゲートを
選択し、2つの行とSAM間の選択的データ転送を許可
することで達成される。行アドレスR列アドレスCのデ
ータ転送では、アドレス制御ロジックは転送ゲート
(C:END)を行Rを含むセグメント用に選択し、転
送ゲート(0:C−1)を行R+1を含むセグメント用
に選択する。このようにして、CWDT境界が単一列細
分化に於いて量子化され、また列アドレス(C)は転送
ゲートの選択のために完全にデコードされなければなら
ない。しかし多くの場合、CWDT境界をより粗な細分
化(例えば2、4、8、16、32・・・列境界)に於
いて量子化すれば十分である。これによりCWDT境界
編成に於ける列アドレスのデコード要求及び転送ゲート
選択を減少する。本発明はCWDT境界細分化がかなり
粗である場合にも、有益な応用例を有する。もしも列C
の上位3ビットだけがデコードされた場合、転送ゲート
は行の長さに沿い8個の別のブロックに分割される。最
も極端な場合には、列Cの最高ビットだけが2つのブロ
ックに分かれた転送ゲートの選択に使用される。
【0021】CWDTは表示メモリ・サブシステムに利
用される場合のように、リード・データ転送(RAMか
らSAM)に関して述べられるであろうが、現状のVR
AMに於いて見られるようなライト・データ転送(SA
MからRAM)に関しても応用例を見いだすことができ
る。ライト・データ転送(SAMからRAM)への応用
例は述べられはしないが、本発明の範中に含まれるもの
であり、関係技術者に於いては明らかなものと思われ
る。
【0022】本発明では2つのCWDT形態を提供す
る。2つの形態は単にタップ・ポインタ(17)が更新
されるか否かの違いである。CWDT#1と称する第1
のCWDT形態は、従来のリード・データ転送に類似し
ており、データ転送時には、タップ・ポインタにはCA
Sの立ち下がりエッジ時に列アドレス(C)がロードさ
れる。CWDT#2と称する第2のCWDT形態は、従
来のリード・データ転送とは異なり、データ転送時にタ
ップ・ポインタが変更されない。CWDT両形態はシリ
アル・クロックが非活動状態か、或いは走行中に利用さ
れる。CWDT#1はシリアル・クロックが非活動状態
でより利用され、一方CWDT#2はシリアル・クロッ
クが走行中により利用されるものと思われる。CWDT
#1はSAM及びタップ・ポインタの両者の内容を更新
する。従って、シリアル・クロックが走行中に使用され
ると、データ転送はシリアル・クロック・サイクルに正
確に同期して行われなければならない。CWDT#2で
はSAM内容のみを更新する。CWDT#2がシリアル
・クロック走行中に実施された場合、データ転送はシリ
アル・クロックに正確に同期する必要はない。
【0023】図6及び図7はCWDTの2形態を示す図
である。図6はCWDT#1であり、シリアル・クロッ
クが非活動状態の時のリード・データ転送を示す。図7
はCWDT#2であり、シリアル・クロックが活動状態
の時のリード・データ転送を示す。本発明の実施例で
は、2つのCWDT形態はDT/OEの立ち上がりエッ
ジ時のCASのレベルにより区別される。もし、CAS
がDT/OEの立ち上がりエッジ時にロウレベルの場合
には、タップ・ポインタは更新され、図6に示すCWD
T#1となる。それに対し、CASがDT/OEの立ち
上がりエッジ時にハイレベルの場合には、タップ・ポイ
ンタは更新されず、図7に示すCWDT#2となる。
【0024】従来のVRAMで見られるように、リード
・データ転送サイクルは、RASの立ち下がりエッジ時
にDT/OEがロウレベルであることにより示される。
RASの立ち下がりエッジ時に、行アドレス(R)がア
ドレス入力より得られ、2つの行(別のセグメントのR
とR+1)が活動化される。CASの立ち下がりエッジ
では、列アドレス(C)がアドレス入力より得られる。
列アドレス(C)はCWDTの境界を形成する。引き続
いてDT/OEの立ち上がりエッジ時に、実際のRAM
からSAMへのデータ転送が発生する。DT/OEの立
ち上がりエッジに於けるCASのレベルが、タップ・ポ
インタ(TAP)に列アドレスCがロードされるか否
か、すなわちCWDT#1かCWDT#2かを決定す
る。これはCWDT機能を制御する1つの特定の手段で
ある。相対的タイミング、極性そして制御入力の動作機
能を変更することにより他の手段も考案される。CWD
Tアクセスの実際の動作は、CWDTの特徴が従来のデ
ータ転送アクセスに対する代用としてか、或いは補充と
して提供されているかなどのいくつかのファクタに依存
する。
【0025】データ転送に於いて、SAMにはR+1;
0:C−1‖R;C:ENDがロードされ、RAMアレ
イRとR+1の内容はCWDT境界で分けられ、CWD
TアクセスがCWDT#1の場合はタップ・ポインタ
(TAP)には列アドレスCがロードされる。実際のデ
ータ転送後のシリアル・クロックの最初の立ち上がりエ
ッジに於いて、SAMの新たな内容がSAMポートへ出
力される。最初のシリアル・クロックの立ち上がりエッ
ジ時には、タップ・ポインタ値により与えられるSAM
ロケーションR;Cから開始される。引き続くシリアル
・クロックの立ち上がりエッジにより、タップ・ポイン
タはインクリメントされ、SAMポートへシリアルにS
AM内容を出力する。すなわち、R;Cに続いてR;C
+1、R;C+2等といった要領で発生する。タップ・
ポインタがSAMの最後のロケーションに達すると、シ
リアル・クロックの次の立ち上がりエッジに於いて、当
該値はゼロに戻りSAMのスタートをアドレスし、再度
各シリアル・クロックの立ち上がりでゼロからインクリ
メントを継続する。タップ・ポインタが折り返す近傍に
於けるシリアル・データ・シーケンスはR;END−
1、R;END、R+1;0、R+1;1、R+1;2
となる。このようにしてシリアル・データ・シーケンス
は行境界をまたがって、継ぎ目無くまた連続的にRAM
アドレス空間に於いて移行する。
【0026】CWDT#2リード・データ転送(図7)
では、タップ・ポインタは更新されず、シリアル・クロ
ックはシリアル・データ・シーケンスを継ぎ目無く維持
し、且つデータ転送の臨界的タイミングを回避するため
に活動状態であり、SAMに転送されたデータは実際の
データ転送時のタップ・ポインタ領域に於ける前回のS
AMデータと同様且つオーバラップしている。これを表
すために図7では、データ転送以前のSAM内のデータ
はR;0:C+8‖R−1;C+9:ENDで表され
る。このデータは行アドレスR−1列アドレスC+9な
る前回のCWDTに於いてSAMにロードされたもので
ある。データ転送では、SAMにはR+1;0:C−1
‖R;C:ENDがロードされる。SAMロケーション
SAM(C:C+8)のデータはデータ転送により変化
せず、R;C:C+8として保持される。このデータが
変化しない領域はオーバラップ領域と称される。
【0027】これについてはSAMのマップ及び内容が
図8に示されており、またつぎのテーブルよりも理解さ
れる。
【0028】
【0029】図7のタイミング図では、実際のデータ転
送がタップ・ポインタがC+4の値を有するときに発生
したように示されている。実際のデータ転送後の最初の
シリアル・クロックの立ち上がりエッジで、R;C+4
から始まるSAMの新たな内容がSAMポートで得られ
る。CWDT#2データ転送は、タップ・ポインタのイ
ンクリメント・シーケンスに変化或いは影響を及ぼさな
い。従って、データ転送は、データ転送時にタップ・ポ
インタがオーバラップ領域SAM(C:C+8)のどこ
かに設定されていれば、シリアル・クロック・ストリー
ム内で臨界的に同期される必要性がない。すなわち、オ
ーバラップ領域内のデータがCWDT動作機能として変
化しないので、臨界的タイミングは関心外の事となる。
オーバラップ領域のサイズ選択は、継ぎ目の無いシリア
ル・データを保証するためのシステム制約に基づく。図
7では、シリアル・データ・シーケンスは継ぎ目の無い
状態で、R−1;C+9からR+1;C−1まで連続的
に進み、ほぼ2つの行が単一CWDT#2アクセスによ
り結合される。更に、シーケンスは次のCWDT#2ア
クセスにより拡張される。この事はリアルタイム・デー
タ転送無しに達成されるものである。
【0030】ここで従来のリアルタイム・リード・デー
タ転送によるミッドライン・リロードは、単一シリアル
・クロック・サイクルに制約された転送ウィンドウ(TR
ANSFER WINDOW)を有していた。 これに対し、CWDT
#2リード・データ転送では、オーバラップ領域の広さ
に相当する転送ウィンドウを要する。
【0031】上述したCWDTデータ転送アクセスの拡
張として、CWDT境界に異なった値を適用し、タップ
・ポインタを更新することが可能である。CASの立ち
下がりエッジで、CWDT境界がアドレス入力から得ら
れる。CASが活動状態であるロウレベルであれば(例
えばCWDT#1)、タップ・ポインタを更新する当該
値はDT/OEの立ち上がりエッジでアドレス入力から
得られる。この様にして、CWDT境界とタップ・ポイ
ンタは相異なる値を取ることが可能である。
【0032】図9は本発明によるメモリを使用した表示
システムのブロック図である。ワークステーションは中
央処理装置(CPU)20、読みだし専用記憶装置(R
OS)22、ランダム・アクセス・メモリ24、データ
記憶用ディスク装置26、キーボード或いはマウスなど
のユーザ・インタフェース28、表示アダプタ32を介
した表示装置30により構成されている。これらユニッ
トはシステム・バス34により接続されている。表示ア
ダプタ32は本発明によるVRAMを要する表示メモリ
を含んでおり、RAM部分はRAMポートを介し更新さ
れ、シリアル・アクセス・ポートは表示画面30上にラ
スタ表示されるデータを提供するために使用される。こ
れは本発明による表示システムの一実施例に過ぎないこ
とを述べておかねばならない。複数ユーザの各ユーザに
対し表示装置や表示アダプタを持つメイン・フレーム・
データ処理システムなど、数多くの他の実施例が可能で
ある。
【0033】本発明は簡単に、また効率的にVRAM内
のSAM部分の完全利用を達成する。各CWDTリード
・データ転送ではSAMにCWDT境界から始まり、全
SAM容量に等しい長さのRAMアドレス空間に於ける
連続的なデータをロードする。CWDT境界から始まる
ことで、シリアル・データ・シーケンスは継ぎ目無く行
アドレス境界をまたがって移行可能となる。そして、次
のデータ転送要求が発生するまでに全SAM容量以内の
順次データを提供する。従来のリード・データ転送で
は、リアルタイム・データ転送無しに、シリアル・デー
タ・シーケンスが行アドレス境界をまたがって移行する
ことを許可していなかった。従来のリード・データ転送
は、表示メモリ・サブシステム等の列アドレスが0の場
合に限り、単にSAMの全容量を利用したに過ぎない。
【0034】本発明ではSAMの全容量を利用すること
により、表示メモリ・サブシステムに於ける“ミッドラ
イン・リロード”の必要性を除去した。更に、本発明で
は各表示フレームに要求されるVRAMデータ転送数を
減少する。システム制限が“ミッドライン・リロード”
の完全な回避を妨げる場合、または“ミッドライン・リ
ロード”を利用することが有利である場合には、CWD
T#2データ転送は“ミッドライン・リロード”のリア
ルタイム性を除去する手段を提供する。リアルタイムV
RAMデータ転送の必要性を取り除くことにより、CW
DTはこうしたデータ転送を同期させ、また制御するの
に必要となる潜在的に複雑且つ高速な回路の必要性、及
びデータ転送の同期に於けるRAMポートバンド幅の潜
在的無駄使用を除去することができる。
【0035】また、本発明に於いてCWDTが、現状の
VRAMに於ける従来のデータ転送アクセスの代用或い
は補充として利用されれば有利となる。ここまで、CW
DTが表示メモリ・システムの場合などのリード・デー
タ転送(RAMからSAM)に関連して説明されてきた
が、現状のVRAMに於いて見られるライト・データ転
送(SAM)に関する応用例にも利用可能である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
SAMの全容量を利用することで、表示メモリ・サブシ
ステムに於ける“ミッドライン・リロード”の必要性を
除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のVRAMのブロック図である。
【図2】シリアル・クロックが非活動状態である場合
の、従来のリード・データ転送サイクルを示すタイミン
グ図である。
【図3】リアルタイム・データ転送と称されるシリアル
・クロックが活動状態である場合の、従来のリード・デ
ータ転送サイクルを示すタイミング図である。
【図4】本発明による列たたみリード・データ転送後の
シリアル・アクセス・メモリのマップ図である。
【図5】RAM部分が2つのセグメントに分割された本
発明のビデオ・ランダム・アクセス・メモリのブロック
図である。
【図6】シリアル・クロックが非活動状態である場合
の、列たたみリード・データ転送の第1形態を示すタイ
ミング図である。
【図7】シリアル・クロックが活動状態である場合の、
列たたみリード・データ転送の第2形態を示すタイミン
グ図である。
【図8】シリアル・クロックが活動状態の場合の第2形
態による列たたみデータ転送前後のシリアル・アクセス
・メモリのマップ図である。
【図9】本発明によるメモリを使用した表示システムの
ブロック図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トッド・ウィリアムズ アメリカ合衆国バーモント州、ウエスト フォード、キングズヒル・ロード、ボッ クス 1015、ボックス アールアール1 (番地なし) (56)参考文献 特開 平1−112592(JP,A) 特開 平2−81397(JP,A) 特開 昭60−162287(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11C 11/401 G06T 1/60

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】行列に配置された複数メモリセルより成
    り、列アドレス信号C及び行アドレス信号Rによりアク
    セスされるランダム・アクセス・メモリと、 シリアル・アクセス・メモリと、 前記シリアル・アクセス・メモリへの外部アクセスを許
    可するシリアル・アクセス手段と、 前記ランダム・アクセス・メモリの前記列アドレスCに
    より決定される第1行の第1選択列セットと第2行の第
    2選択列セットとを前記シリアル・アクセス・メモリへ
    同時に結合する、前記ランダム・アクセス・メモリと前
    記シリアル・アクセス・メモリ間のデータ転送を制御す
    る制御ロジックとを備え、 前記制御ロジックは、前記2つの選択列セットの少なく
    とも一方が前記シリアル・アクセス・メモリで部分的に
    前回のデータ転送のデータとオーバラップするように前
    記第1行の第1選択列セットと前記第2行の第2選択列
    セットとを転送することを、 特徴とするメモリ装置。
  2. 【請求項2】前記ランダム・アクセス・メモリに於い
    て、ロジック的に隣接する行が相異なるセグメントに配
    置される、少なくとも2つのセグメントに分割されたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のメモリ装置。
  3. 【請求項3】前記第1行が第1セグメントに、ロジカル
    的に前記第1行に隣接する前記第2行が第2セグメント
    に配置されることを特徴とする請求項2に記載のメモリ
    装置。
  4. 【請求項4】前記各第1及び第2セグメントが、それぞ
    れ列0からNまでの(N+1)個の列に結合されること
    を特徴とする請求項3に記載のメモリ装置。
  5. 【請求項5】前記第1選択列セットが、0<C−1<N
    なる列0からC−1により構成されることを特徴とする
    請求項4に記載のメモリ装置。
  6. 【請求項6】前記第2選択列セットが、列CからNによ
    り構成されることを特徴とする請求項5に記載のメモリ
    装置。
  7. 【請求項7】前記第2選択列セットが0<C−1<Nな
    る列0からC−1により構成されることを特徴とする請
    求項4に記載のメモリ装置。
  8. 【請求項8】前記第1選択列セットが、列CからNによ
    り構成されることを特徴とする請求項7に記載のメモリ
    装置。
  9. 【請求項9】次のデータ転送では、第2選択列セットが
    Y>1なる列C−YからNにより構成されることを特徴
    とする請求項6に記載のメモリ装置。
  10. 【請求項10】前記第1選択列セットが、列0からC−
    (Y−1)により構成されることを特徴とする請求項9
    に記載のメモリ装置。
  11. 【請求項11】列C−YからNまでと0からC−(Y−
    1)までが前記データ転送後、即座にアクセスされるこ
    とを特徴とする請求項10に記載のメモリ装置。
  12. 【請求項12】前記シリアル・アクセス手段によりアク
    セスされる、シリアル・アクセス・メモリ内の記憶ロケ
    ーションを示す初期アドレスがロードされるポインタを
    更に含むことを特徴とする請求項1に記載のメモリ装
    置。
  13. 【請求項13】中央処理装置と、 表示装置と、 データを前記表示装置に提供するために、前記中央処理
    装置から命令を受け取るビデオRAMとを具備し、前記
    ビデオRAMは、 複数の行及び列に相互接続された第1の複数メモリセル
    よりなる少なくとも一つのRAMと、 第2の複数メモリセルよりなるSAMと、 データが前記RAMの少なくとも2つの行から前記SA
    Mに同時に転送される前記RAMと前記SAM間のデー
    タ転送手段とを備え、 前記データ転送手段は、前記2つの行のデータの少なく
    とも一方が前記SAMで部分的に前回のデータ転送のデ
    ータとオーバラップするように前記データを前記RAM
    の少なくとも2つの行から転送することを、 特徴とする表示システム。
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