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JP2947664B2 - 画像専用半導体記憶装置 - Google Patents

画像専用半導体記憶装置

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Publication number
JP2947664B2
JP2947664B2 JP4074642A JP7464292A JP2947664B2 JP 2947664 B2 JP2947664 B2 JP 2947664B2 JP 4074642 A JP4074642 A JP 4074642A JP 7464292 A JP7464292 A JP 7464292A JP 2947664 B2 JP2947664 B2 JP 2947664B2
Authority
JP
Japan
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data
input
output
clock signal
serial
Prior art date
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JP4074642A
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JPH05274864A (ja
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昇三 斉藤
春希 戸田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Priority to US08/025,564 priority patent/US5343425A/en
Priority to DE69326494T priority patent/DE69326494T2/de
Priority to EP93104089A priority patent/EP0563656B1/en
Priority to KR1019930004869A priority patent/KR970004108B1/ko
Publication of JPH05274864A publication Critical patent/JPH05274864A/ja
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T1/00General purpose image data processing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1075Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers for multiport memories each having random access ports and serial ports, e.g. video RAM
    • GPHYSICS
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    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store

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  • Multimedia (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Memory System (AREA)
  • Image Input (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチポートを有する
画像専用半導体記憶装置に関し、特にクロック信号に同
期して動作し高速に入出力動作を行うことのできるラン
ダムアクセスポートおよびシリアルアクセスポートを備
えた画像専用半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマルチポートを有する画像専用半
導体記憶装置の1つであるマルチポート・ビデオメモリ
(VRAM)20は、一般に、図2のブロック図に示す
ようにランダムアクセス(RAM)ポートおよびシリア
ルアクセス(SAM)ポートの2つのポートを備えてい
る。RAMポートはプロセッサ(図示せず)とデータバ
スとを介してVRAM20と接続され汎用DRAMと同
様にメモリセルアレイ23との演算データのやりとりを
行う。一方、SAMポートはメモリセルアレイ23から
転送された画像データをRAMDAC(図示せず)に出
力し、RGBのアナログビデオ信号に変換されてディス
プレイに表示する。このようにRAMポートは主として
CPUとの高速データ転送に用いられている。一方、S
AMポートは主としてディスプレイへの表示データの転
送に用いられている。その他、高速な画像処理を実現す
るため、VRAM20はライト・パー・ビット、ブロッ
ク・ライト、フラッシュ・ライト、RAM−SAM(リ
ード、ライト、スプリット)転送等の専用の機能を有し
ている。この種のメモリを使用することにより、従来の
シングルポートを有する汎用DRAMを使用する場合と
比較して、グラフィックスシステムは一層の性能向上を
図ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで最近、コンピ
ュータ・システム、特にワークステーションの応用分野
における性能の向上は目覚ましく、この分野に応用され
るVRAMの性能の向上および記憶容量の大容量化が強
く望まれている。しかし、これらの要求を達成するため
には現状ではいくつかの問題点があり、これらを以下に
列記する。即ち、
【0004】(1)RAMポート側のアクセススピード
の上限は汎用DRAMの性能と同様に60〜70nsで
あり、サイクル時間で100−120nsが限界であ
る。また、高速のサイクルタイムでアクセスするために
ページ・モード動作機能を有しているが、この場合でも
サイクル・タイムの上限は40〜50nsである。
【0005】(2)SAMポート側のスピードは20〜
30nsが上限で、ディスプレイの表示レートのそれと
比較して遅い。そこで、現状では、いくつかのデバイス
を並列に配置してその出力を並列−直列変換することに
より高速化している。しかし、ディスプレイのビット数
はあらかじめ決まっているため、1つのI/Oに接続さ
れるビット数を大きくすることができず、そのため大容
量化はI/O数を増やす以外方法がない。そこで、I/
O数は画面のプレーン方向に割振っているのが現状であ
る。
【0006】(3)I/O数を増加することはパッケー
ジのピン数に制約があり、16ビットI/Oにすると2
つのポートでは32I/Oになり合計64ピンが必要に
なってしまう。現状の技術ではこれが限界である。
【0007】(4)I/O数を増加することは出力ノイ
ズを増大することにつながるため、32ビット以上は6
4I/Oにもなり実現は困難となる。
【0008】(5)2つのポート、即ちRAMポートと
SAMポートと、が非同期で動作するためにVRAM内
部で発生する動作ノイズと出力ノイズの影響を回避する
ことが難しい。このためこれ以上の大容量化と高速化は
困難である。
【0009】このように現在のVRAMは大容量化と高
速化といった点に関し問題点が多く、このため将来的な
応用の発展性が困難な面があった。
【0010】本発明は上記した従来のマルチポート画像
専用半導体記憶装置が有する課題を解決するためになさ
れたものである。
【0011】本発明の目的とするところは、外部クロッ
ク信号に同期した回路構成と制御方式を採用することに
より、高速メモリアクセスが可能なRAMポートとSA
Mポートを備えた大容量画像処理に適した画像専用半導
体記憶装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するため、複数のメモリセルをマトリクス状に配列
して構成されるメモリセルアレイと、前記メモリセルア
レイの中から所定のメモリセルを選択するためのアドレ
ス指定手段と、外部から供給されるランダム入出力制御
信号に基づいて、前記アドレス指定手段によって指定さ
れたメモリセルに対するデータのランダム入出力動作を
実行する第一のデータ入出力手段と、外部から連続して
供給される基本クロック信号に同期して動作し、前記第
一のデータ入出力手段と外部とのデータのランダム入出
力動作を行う第一の入出力ポートと、前記メモリセルア
レイとのデータの入出力動作のために一時的に該データ
を格納するシリアルデータレジスタと、外部から供給き
れるシリアル転送制御信号に基づいて、前記アドレス指
定手段によって指定された前記メモリセルアレイ内のデ
ータを前記シリアルデータレジスタへ転送する転送手段
と、前記シリアルデータレジスタとのデータのシリアル
入出力動作を実行する第二のデータ入出力手段と、前記
基本クロック信号に同期して動作し、前記第二のデータ
入出力手段と外部とのデータのシリアル入出力動作を行
う第二の入出力ポートと、前記基本クロック信号のサイ
クル数を計数する計数手段と、外部から供給される少な
くとも1つ以上の指定信号を入力し、該指定信号毎に前
記基本クロック信号のカウント開始サイクルである特定
のサイクルを指定する指定制御信号を生成し、該指定制
御信号に基づいて前記計数手段に前記基本クロック信号
のサイクル数の計数開始を指令し、指定された前記基本
クロック信号の特定のサイクルから、前記計数手段によ
り計数されたサイクル数に基づいて前記アドレス指定手
段の指定動作および前記第一および第二のデータ入出力
手段の入出力動作を同期的に制御することにより、前記
基本クロック信号のサイクル数に従って前記メモリセル
のデータ入出力動作を制御する制御手段とを具備し、前
記メモリセルアレイは複数のバンクに分割されており、
該各バンクは複数のメモリセルから構成され、前記バン
クは各々に対応した前記シリアルデータレジスタおよび
前記第二のデータ入出力手段とを有し、前記制御手段は
該一方のバンクが入出力動作中には、他方のバンクをプ
リチャージさせるようにバンク切り替え動作を行うよう
に制御し、さらに前記 バンク間のデータの入出力動作の
スプリット転送を行うように制御する機能を有してい
る。
【0013】前記基本クロック信号は、2種類のクロッ
ク信号から構成され、前記制御手段は該一方のクロック
信号に同期して前記第一の入出力ポートを動作させ、該
他方のクロック信号に同期して前記第二の入出力ポート
を動作させるように制御する機能を有している。
【0014】
【作用】上記したように、本発明の画像専用半導体記憶
装置においては、第一のデータ入出力手段および第二の
データ入出力手段のデータ入出力動作は、外部より供給
される基本クロック信号により同期して制御されるの
で、例えば、バンクを交互に動作させることができ、連
続的なデータ入出力を実行できる。更に、又例えば、バ
ンク間でスプリット転送を実行できるので、高速データ
入出力動作を行うことができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0016】まず、本発明の実施例と従来例との差を明
確にするため、従来使用されている画像専用マルチポー
ト・ビデオメモリ(VRAM)の回路ブロック構成と動
作について従来例の説明で用いた図2を用いて説明す
る。同図に示すVRAM20は256kワード×16ビ
ットのRAMと512ビット×16のSAMの場合を示
している。VRAM20は512×512のメモリセル
アレイが16面と外部から与えられる一連のアドレス信
号に従ってロウアドレスとカラムアドレスを各アドレス
バッファ24,25で取込み、各デコーダ26,27に
入力することでセルアレイ23の中から所定のビットの
データに書き込んだり、データを読み出したりする。読
み出したデータはカラム単位でセンスアンプ28にラッ
チし、カラムデコーダ27で選択されたデータのみがラ
ンダム入出力バッファ21から出力される。入力データ
を書き込む場合も全く同様に動作する。これらの読み出
し/書き込み動作は従来のDRAMと同様にRAS、C
AS、およびWEの各信号によりコントロールれされ
る。OEは出力をイネーブルにする信号である。
【0017】一方、SAMポート22にはロウアドレス
で選択された1ロウ分のデータが転送コントロール信号
によりトランスファゲート29を通してデータレジスタ
291に転送され、カラムアドレスで指定されたスター
トアドレス(タップアドレス)から順次シリアルクロッ
ク信号に基づいてシリアル入出力バッファ22から出力
される。ここでシリアルセレクタ292はタップアドレ
スから始まり順次データレジスタをアクセスするポイン
ターの役目をする。タイミングコントローラ293へ入
力されるDTとDSF信号はデータ転送をコントロール
する信号である。またSAMポート22へ入力されるS
E信号はシリアル出力をイネーブルする信号である。
【0018】図2に示した従来のVRAM20の特徴
は、RAMポート21はRAS/CASの信号でコント
ロールされ、AMポート22はシリアルクロックでコ
ントロールされ、転送動作とアドレスを取込む以外はお
互いが全く独立して動作する点にある。
【0019】図1は本発明の一実施例に係わるマルチポ
ート画像専用半導体記憶装置10のブロック構成図であ
る。同図において、メモリセルアレイ1、ロウ/カラム
アドレスバッファ2,3、ロウ/カラムアドレスデコー
ダ4,5(アドレス指定手段)、ランダム/シリアル入
出力バッファ6,7(第一および第二の入出力手段)は
図2の従来例と同じである。
【0020】本発明の特徴は、外部基本クロックと計数
部(計数手段)と制御部(制御手段)との構成と制御方
法である。即ち、計数部8は間断なくほぼ一定の周期で
入力される外部基本クロック信号(CLK信号又は基本
クロック信号とよぶ)のサイクル数をカウントするため
のカウンタである。このカウンタ8は特定番数目のクロ
ックサイクルを他のクロックサイクルと区別する機能を
持っている。
【0021】制御部9は外部から与えられたコントロー
ル信号に基づいてメモリ10の動作状態(アドレスの取
込み、読み出し/書き込み等)を制御する。また、CL
K信号の特定のサイクルを指定するための信号(RA
S)を入力し、それぞれの信号の活性化に対してCLK
信号の特定のサイクルを指定し、計数部8にCLK信号
のカウントを開始させる。
【0022】カラムデコーダ5で選択されたデータは4
ビットあるいは8ビット単位で一括してシリアルレジス
タ11,12(SRA、SRB)へ転送され、ランダム
入出力バッファ6を介して高速なサイクル時間でランダ
ムアクセスポートより入出力される。2つのシリアルレ
ジスタ11,12があるのはレジスタのビット長を超え
る連続したシリアルアクセスを可能にするためである。
従って、2つのシリアルレジスタ11,12を交互に使
用することで1ロウ(1ページ)分の連続したデータの
読み出し/書き込みを実行することが可能となる。
【0023】同様に、シリアルデータ部も同様にデータ
レジスタより2つのシリアルレジスタ13,14にデー
タを一旦転送し、これらのシリアルレジスタ13,14
を交互に使用することで高速にデータをシリアル入出力
バッファ7を介してシリアルアクセスポートにより入出
力することができる。
【0024】次に、図1に示す半導体記憶装置の動作を
図3および図4に示すタイミング図を用いて説明する。
図3は本実施例の半導体記憶装置の読み出しのタイミン
グを示すタイミング図であり、/WEは常に“H”の状
態に設定しておく。CLKは基本クロック信号である。
/RAS信号が立ち下がった最初のCLK信号の立ち上
がりをCLK1とし、その時ロウアドレスRAaを取込
む。次に、基本クロック信号CLK3の時、即ち/CA
S信号が“L”の状態でカラムアドレスCAiを取込
む。その後は4サイクル後のCLK6から順次クロック
数毎にシリアルにデータが出力される。更に、7サイク
ル目(CLK7)では新たなカラムアドレスCAjが取
込まれ、10サイクル目(CLK10)からシリアルデ
ータが出力される。また、DQMはデータ入出力のマス
クでカラムアドレスがi+1の時マスクされているので
出力データがi+1の時Hi−Zになる。更に、CMは
クロックマスクで内部のクロックカウンタを停止させる
信号でこの信号が入力した次のサイクルはクロック入力
が無視される。
【0025】図4は書き込みのタイミングを示すタイミ
ング図であり、/WEを“L”の状態にしておく。アド
レス信号の取込みは読み出しの場合と同じであるが、入
力データの取込みが異なり、カラムアドレスと同じサイ
クルで入力データを取込む。また、DQMは入力マスク
であり同じサイクルの入力データをマスクする。また、
CMは同様にクロックマスクで、次のサイクルの動作を
無視して内部動作をスキップする。また、書き込みと読
み出しは同一カラムサイクルでは混在不可能であるがカ
ラムアドレスを変更後は同一ロウサイクル内でも混在可
能である。
【0026】図5はSAMポートの読み出しタイミング
を示すタイミング図である。まずRAMポートと同様に
/RAS信号の立ち下がりから最初のCLK信号(CL
K1)でロウアドレスRowを取込み、CLK信号CL
K3でSAMのスタート番地(タップアドレス)を取込
む。次に、データ転送コントロール信号/DTが立ち上
がるとメモリセルアレイ内の選択されたロウよりデータ
がデータレジスタに転送され、SAM部のスタート番地
iよりシリアルアクセスデータが順次出力される。
【0027】次に本発明の他の実施例について図6を用
いて説明する。本実施例ではメモリセルアレイを4分割
している。即ち、ロウ方向に2分割、バンクA,Bと
し、カラム方向の2分割はスプリット転送に使用する。
【0028】まず、バンク切り替えについて図7のタイ
ミンぐずを用いて説明する。まず基本クロック信号CL
K1でロウアドレス0の“L”を取込み、バンクAをア
クセスする。この時、バンクBはプリチャージ・モード
でスタンバイ状態にある。次にCLK7でロウアドレス
0の“”を取込みバンクBをアクセスする。この時、
バンクAはプリチャージ・モードに入りスタンバイ状態
になる。このようにバンクAとBを交互にアクセスする
ことでプリチャージ・サイクルを実質上隠してしまうこ
とが可能となる。但し、2回同じバンクをアクセスした
場合、例えば図7のCLK13の場合はメモリはプリチ
ャージサイクルに入り再びアクセスモードに入るために
出力データが出てくるまで遅くなりサイクル数が伸びる
ことになる。
【0029】次にスプリット転送について図8のタイミ
ング図を用いて説明する。まず、ロウアドレスRow
aをCLK1で取込み、データレジスタAまたはCにデ
ータを転送する。そして、CLK3でSAMのスタート
アドレスStart iを取込み、その番地からSAM
ポートよりシリアルデータを出力する。256ビットの
データを出力している間に次のロウアドレスbをCLK
9で取込み、データレジスタBまたはDにデータを転送
する。そして、CLK11でSAMのスタートアドレス
jを取込み、前SAMのデータが全て出力された後、そ
の番地jからSAMポートよりシリアルデータを出力す
る。このようにスプリット転送を交互に行うことで間断
なくSAMポートよりシリアルデータを出力できる。
【0030】本実施例ではクロックの立ち上がりで各制
御信号、アドレス信号、データをラセッチしていたが、
本発明はこれに限定されることなく、例えば、立ち下が
りかまたは立ち上がりと立ち下がりとの両方を使用して
ラッチすることも可能である。また、1つの基本クロッ
クを使用してRAMポートとSAMポートの両ポートを
制御したが、これは各々独立したクロックを用いること
も可能である。また、高速データ転送方式としてシリア
ルレジスタに4ビットまたは8ビット単位の一括転送方
式を説明したが、クロック信号でインターリーブを行い
データを転送する方法もある。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明の画像専用半
導体記憶装置の回路構成と制御方式を用いれば、RAM
ポートもSAMポートも高速動作することが可能であ
り、例えば100MHzで動作させることの可能な画像専
用半導体記憶装置を提供することができる。さらに、外
部の制御信号に関してもクリティカルなタイミングで制
御する必要はなく、全ての制御信号を基本クロック信号
の立ち上がりに同期させて取込むことができる。また、
装置内部の動作もクロック信号に同期して動作させるこ
とができ制御が容易になると同時に高速化が可能であ
る。また、内部の計数部を設けることでサイクル数に基
づいて内部動作を制御するようにしたので、従来の画像
専用半導体記憶装置に必要であった遅延回路等複雑な回
路等が不必要になり、回路設計が容易になるという特徴
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる画像専用半導体記憶
装置の構成を示す図である。
【図2】従来使用されている画像専用マルチポート・ビ
デオメモリ(VRAM)の回路ブロック構成とその動作
を示した図である。
【図3】図1に示す画像専用半導体記憶装置の読み出し
動作のタイミングを示す図である。
【図4】図1に示す画像専用半導体記憶装置の書き込み
動作のタイミングを示す図である。
【図5】図1に示す画像専用半導体記憶装置のSAMポ
ートの読み出しタイミングを示す図である。
【図6】本発明の他実施例としてのバンク切り替えとス
プリット転送の機能を加えた画像専用半導体記憶装置の
構成を示す図である。
【図7】図6に示す他実施例である画像専用半導体記憶
装置のバンク切り替え動作のタイミングを示す図であ
る。
【図8】図6に示す他実施例である画像専用半導体記憶
装置のスプリット転送のタイミングを示す図である。
【符号の説明】
1 メモリセルアレイ 2 ロウアドレスバッファ 3 カラムアドレスバッファ 4 ロウデコーダ 5 カラムデコーダ 6 ランダム入出力バッファ(第一のデータ入出力手
段) 7 シリアル入出力バッファ(第二のデータ入出力手
段) 8 計数部(カウンタ) 9 制御部 10 画像専用半導体記憶装置 11 SRA 12 SRB
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−250132(JP,A) 特開 平1−182996(JP,A) 特開 平5−2873(JP,A) 特開 平6−84351(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11C 11/407

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のメモリセルをマトリクス状に配列
    して構成されるメモリセルアレイと、 前記メモリセルアレイの中から所定のメモリセルを選択
    するためのアドレス指定手段と、 外部から供給されるランダム入出力制御信号に基づい
    て、前記アドレス指定手段によって指定されたメモリセ
    ルに対するデータのランダム入出力動作を実行する第一
    のデータ入出力手段と、 外部から連続して供給される基本クロック信号に同期し
    て動作し、前記第一のデータ入出力手段と外部とのデー
    タのランダム入出力動作を行う第一の入出力ポートと、 前記メモリセルアレイとのデータの入出力動作のために
    一時的に該データを格納するシリアルデータレジスタ
    と、 外部から供給きれるシリアル転送制御信号に基づいて、
    前記アドレス指定手段によって指定された前記メモリセ
    ルアレイ内のデータを前記シリアルデータレジスタへ転
    送する転送手段と、 前記シリアルデータレジスタとのデータのシリアル入出
    力動作を実行する第二のデータ入出力手段と、 前記基本クロック信号に同期して動作し、前記第二のデ
    ータ入出力手段と外部とのデータのシリアル入出力動作
    を行う第二の入出力ポートと、 前記基本クロック信号のサイクル数を計数する計数手段
    と、 外部から供給される少なくとも1つ以上の指定信号を入
    力し、該指定信号毎に前記基本クロック信号のカウント
    開始サイクルである特定のサイクルを指定する指定制御
    信号を生成し、該指定制御信号に基づいて前記計数手段
    に前記基本クロック信号のサイクル数の計数開始を指令
    し、指定された前記基本クロック信号の特定のサイクル
    から、前記計数手段により計数されたサイクル数に基づ
    いて前記アドレス指定手段の指定動作および前記第一お
    よび第二のデータ入出力手段の入出力動作を同期的に制
    御することにより、前記基本クロック信号のサイクル数
    に従って前記メモリセルのデータ入出力動作を制御する
    制御手段とを具備し、 前記メモリセルアレイは複数のバンクに分割されてお
    り、該各バンクは複数のメモリセルから構成され、 前記バンクは各々に対応した前記シリアルデータレジス
    タおよび前記第二のデータ入出力手段とを有し、 前記制御手段は該一方のバンクが入出力動作中には、他
    方のバンクをプリチャージさせるようにバンク切り替え
    動作を行うように制御し、さらに前記バンク間のデータ
    の入出力動作のスプリット転送を行うように制御する機
    能を有すること を特徴とする画像専用半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記基本クロック信号は、2種類のクロ
    ック信号から構成され、 前記制御手段は該一方のクロック信号に同期して前記第
    一の入出力ポートを動作させ、該他方のクロック信号に
    同期して前記第二の入出力ポートを動作させるように制
    御する機能を有すること を特徴とする請求項1 に記載の
    画像専用半導体記憶装置。
JP4074642A 1992-03-30 1992-03-30 画像専用半導体記憶装置 Expired - Lifetime JP2947664B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4074642A JP2947664B2 (ja) 1992-03-30 1992-03-30 画像専用半導体記憶装置
US08/025,564 US5343425A (en) 1992-03-30 1993-03-03 Semiconductor video memory having multi-ports
DE69326494T DE69326494T2 (de) 1992-03-30 1993-03-12 Halbleiterspeicheranordnung
EP93104089A EP0563656B1 (en) 1992-03-30 1993-03-12 Semiconductor memory device
KR1019930004869A KR970004108B1 (ko) 1992-03-30 1993-03-27 화상 전용 반도체 기억 장치

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JP4074642A JP2947664B2 (ja) 1992-03-30 1992-03-30 画像専用半導体記憶装置

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JPH05274864A JPH05274864A (ja) 1993-10-22
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EP (1) EP0563656B1 (ja)
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DE (1) DE69326494T2 (ja)

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