JP2721367B2 - 電話装置 - Google Patents
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- Telephonic Communication Services (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は他の通信端末を接続することが可能な通信装
置に関するものである。
置に関するものである。
〔従来の技術〕 交換機との間で通話信号とデータ信号を別々の線路を
通して送受信する多機能電話機にフアクシミリ装置など
の概存の他の端末を接続するボタン電話システムは、特
公昭62-16595号等に記載されている。特公昭62-16595号
では、フアクシミリ装置が接続された多機能電話機に対
して、交換機がフアクシミリ装置への接続要求を送出す
る。
通して送受信する多機能電話機にフアクシミリ装置など
の概存の他の端末を接続するボタン電話システムは、特
公昭62-16595号等に記載されている。特公昭62-16595号
では、フアクシミリ装置が接続された多機能電話機に対
して、交換機がフアクシミリ装置への接続要求を送出す
る。
また、従来システムの中にフアクシミリ装置を有する
ボタン電話システムでは、フアクシミリ装置を内線に収
容する場合は、フアクシミリ装置を内線の1回線に割当
て、主装置内に専用のインターフェイスを設ける事によ
り、フアクシミリ装置を内線に収容することにより構成
されていた。又は、主装置の外部にフアクシミリ装置専
用のインターフェイスをアダプター形成等で設ける事に
より、フアクシミリ装置を内線に収容するように構成さ
れるものもあった。
ボタン電話システムでは、フアクシミリ装置を内線に収
容する場合は、フアクシミリ装置を内線の1回線に割当
て、主装置内に専用のインターフェイスを設ける事によ
り、フアクシミリ装置を内線に収容することにより構成
されていた。又は、主装置の外部にフアクシミリ装置専
用のインターフェイスをアダプター形成等で設ける事に
より、フアクシミリ装置を内線に収容するように構成さ
れるものもあった。
これらのボタン電話システムでは、前記専用のインタ
ーフェイスにより、フアクシミリ装置からの発呼要求及
びダイヤル信号等の検出及び制御を行い、フアクシミリ
装置が所定の通信を行えるように構成されている。
ーフェイスにより、フアクシミリ装置からの発呼要求及
びダイヤル信号等の検出及び制御を行い、フアクシミリ
装置が所定の通信を行えるように構成されている。
しかしながら、上記従来例(特公昭62-16595号)で
は、通話信号線を多機能電話機から既存の他の端末(フ
アクシミリ)へ切替える場合、交換機側からのデータ信
号を受信した多機能電話機の制御回路により通話線を前
記端末側へ切替えるように作動する。そのため、交換機
側が多機能電話システムへの接続相手先が電話機か又は
フアクシミリ端末であるかの検出を行わなければならな
い。このように、特公昭62-16595号は交換機側の制御手
段が複雑化すると共に増大する問題がある。
は、通話信号線を多機能電話機から既存の他の端末(フ
アクシミリ)へ切替える場合、交換機側からのデータ信
号を受信した多機能電話機の制御回路により通話線を前
記端末側へ切替えるように作動する。そのため、交換機
側が多機能電話システムへの接続相手先が電話機か又は
フアクシミリ端末であるかの検出を行わなければならな
い。このように、特公昭62-16595号は交換機側の制御手
段が複雑化すると共に増大する問題がある。
上記従来のボタン電話システムは、フアクシミリ装置
等を収容する為に、専用の内線を1回線に割り当てる必
要があり、前記内線にボタン電話機を接続して使用でき
ないという問題点がある。
等を収容する為に、専用の内線を1回線に割り当てる必
要があり、前記内線にボタン電話機を接続して使用でき
ないという問題点がある。
更に、主装置内部に専用のインターフェイスを設ける
構成の場合は主装置の構成が複雑化すると共に増大する
問題点がある。
構成の場合は主装置の構成が複雑化すると共に増大する
問題点がある。
又、主装置外部にアダプター形式のインターフェイス
を設ける場合は、アダプターの設置スペースが必要であ
ることとアダプター用に筺体等により製造コストが上昇
するという問題点がある。
を設ける場合は、アダプターの設置スペースが必要であ
ることとアダプター用に筺体等により製造コストが上昇
するという問題点がある。
本発明は、主装置とボタン電話機を備える電話装置に
おいて、前記ボタン電話機に、通話手段と、他の端末を
接続する接続手段と、前記他の端末に呼出信号を送出す
る送出手段と、前記主装置から呼出命令を受信すると前
記送出手段により前記他の端末に呼出信号を送出するモ
ードをマニュアル設定するマニュアル設定手段と、前記
通話手段と前記他の端末の一方を前記主装置に接続する
切換手段を有し、前記切換手段が、前記呼出信号を送出
するモードにおいて前記送出手段が送出した呼出信号に
前記他の端末が応答すると前記他の端末を前記主装置に
接続することにより、1つの内線をボタン電話機と他の
端末で兼用することができ、更に、主装置から呼出命令
を受信した時に他の端末に応答させるか否かを着呼側に
おいて簡単にマニュアル設定することができる様にした
ものである。
おいて、前記ボタン電話機に、通話手段と、他の端末を
接続する接続手段と、前記他の端末に呼出信号を送出す
る送出手段と、前記主装置から呼出命令を受信すると前
記送出手段により前記他の端末に呼出信号を送出するモ
ードをマニュアル設定するマニュアル設定手段と、前記
通話手段と前記他の端末の一方を前記主装置に接続する
切換手段を有し、前記切換手段が、前記呼出信号を送出
するモードにおいて前記送出手段が送出した呼出信号に
前記他の端末が応答すると前記他の端末を前記主装置に
接続することにより、1つの内線をボタン電話機と他の
端末で兼用することができ、更に、主装置から呼出命令
を受信した時に他の端末に応答させるか否かを着呼側に
おいて簡単にマニュアル設定することができる様にした
ものである。
又、本発明は、主装置とボタン電話機を備える電話装
置において、前記ボタン電話機に、他の端末を接続する
接続手段と、前記他の端末のオフフックに応じてダイヤ
ルトーンが前記他の端末に送出される様に回線を切り換
える切換手段と、前記他の端末により発生されたダイヤ
ル信号を所定のコードに変換して前記主装置に送信する
送信手段とを設けることにより、1つの内線をボタン電
話機と他の端末で兼用することができ、更に、公衆網に
直接、発呼する場合と同様に他の端末でダイヤルトーン
を聞いてから発呼することができる様にしたものであ
る。
置において、前記ボタン電話機に、他の端末を接続する
接続手段と、前記他の端末のオフフックに応じてダイヤ
ルトーンが前記他の端末に送出される様に回線を切り換
える切換手段と、前記他の端末により発生されたダイヤ
ル信号を所定のコードに変換して前記主装置に送信する
送信手段とを設けることにより、1つの内線をボタン電
話機と他の端末で兼用することができ、更に、公衆網に
直接、発呼する場合と同様に他の端末でダイヤルトーン
を聞いてから発呼することができる様にしたものであ
る。
第1図に本発明を実施したボタン電話システムのシス
テム構成図を示す。
テム構成図を示す。
40は主装置であり、それぞれ2線で構成される電話回
線(以下外線という)b1〜b4により電話局等と接続され
ている。主装置40の制御部201はタイムスイツチ211を制
御することにより、外線b1〜b4,内線L1〜L4の交換、保
留、転送等の制御を行う。なお、制御部40はメモリ210
にあらかじめ登録されたプログラムに従って、タイムス
イツチ211を制御する。
線(以下外線という)b1〜b4により電話局等と接続され
ている。主装置40の制御部201はタイムスイツチ211を制
御することにより、外線b1〜b4,内線L1〜L4の交換、保
留、転送等の制御を行う。なお、制御部40はメモリ210
にあらかじめ登録されたプログラムに従って、タイムス
イツチ211を制御する。
51〜54は主装置40とL1〜L4の4線で構成される内線で
接続されたボタン電話機である。ボタン電話機51のCPU
(中央処理部)101はメモリ110に登録されたプログラム
に従って、発信、着信、通話、保留、転送、切断等を行
う。HSはフツクスイツチ、121はフアクシミリ14への転
送を要求する切替キーである。ボタン電話機52,54の構
成はボタン電話機51の構成と共通である。
接続されたボタン電話機である。ボタン電話機51のCPU
(中央処理部)101はメモリ110に登録されたプログラム
に従って、発信、着信、通話、保留、転送、切断等を行
う。HSはフツクスイツチ、121はフアクシミリ14への転
送を要求する切替キーである。ボタン電話機52,54の構
成はボタン電話機51の構成と共通である。
ボタン電話機53には、F1とF2の2線で構成される内線
によりフアクシミリ装置14に接続されている。切替キー
22はボタン電話機53からフアクシミリ装置14への転送を
要求する切替キーである。フアクシミリ装置14は内線
F1,F2から受信した画像信号を復調部141により復調し、
画像を記録部142により記録用紙上に出力する。
によりフアクシミリ装置14に接続されている。切替キー
22はボタン電話機53からフアクシミリ装置14への転送を
要求する切替キーである。フアクシミリ装置14は内線
F1,F2から受信した画像信号を復調部141により復調し、
画像を記録部142により記録用紙上に出力する。
以下、本実施例の動作の概略を説明する。
主装置40の制御部201は、外線b1からの着呼を検知す
ると、接続されているすべてのボタン電話機51〜54にベ
ル音(呼出命令)を送出し、ボタン電話機51〜54を鳴動
させる。
ると、接続されているすべてのボタン電話機51〜54にベ
ル音(呼出命令)を送出し、ボタン電話機51〜54を鳴動
させる。
この時、操作者がボタン電話機53のハンドセツトをオ
フフツクした場合には、以下の動作を行う。
フフツクした場合には、以下の動作を行う。
すなわち、ボタン電話機53のCPU1はフツクスイツチHS
により、ハンドセツトのオフフツクを検知すると、内線
L1〜L4のうち制御線L3,L4により、主装置40の制御部201
にオフフツク信号(接続要求)を送出する。制御部201
はオフフツク信号を受信すると、ベル音送出を終了す
る。そして、外線b1を捕捉し、ボタン電話機53の内線L1
〜L4のうちの通話線L1,L2と外線b1との通話路を接続す
ることにより、外線b1とボタン電話機53を通話状態にす
る。外線b1による相手先がフアクシミリ装置であった場
合には、外線相手先のフアクシミリ装置から“ピー”音
が送出される。ボタン電話機53の操作者はハンドセツト
の受話部から“ピー”音を確認すると、ボタン電話機53
の切換キー22を押下する。ボタン電話機のCPU1は、切換
キー22の押下を検知すると、通話線L1,L2と通話線F1,F2
を接続する。すなわち、フアクシミリ装置14は通信線
L1,L2を介して外線b1から送られた信号を復調部141によ
り復調し、記録部142により記録紙上に画像として記録
する。
により、ハンドセツトのオフフツクを検知すると、内線
L1〜L4のうち制御線L3,L4により、主装置40の制御部201
にオフフツク信号(接続要求)を送出する。制御部201
はオフフツク信号を受信すると、ベル音送出を終了す
る。そして、外線b1を捕捉し、ボタン電話機53の内線L1
〜L4のうちの通話線L1,L2と外線b1との通話路を接続す
ることにより、外線b1とボタン電話機53を通話状態にす
る。外線b1による相手先がフアクシミリ装置であった場
合には、外線相手先のフアクシミリ装置から“ピー”音
が送出される。ボタン電話機53の操作者はハンドセツト
の受話部から“ピー”音を確認すると、ボタン電話機53
の切換キー22を押下する。ボタン電話機のCPU1は、切換
キー22の押下を検知すると、通話線L1,L2と通話線F1,F2
を接続する。すなわち、フアクシミリ装置14は通信線
L1,L2を介して外線b1から送られた信号を復調部141によ
り復調し、記録部142により記録紙上に画像として記録
する。
以上が手動により回線を切り換える手動切換モードの
場合であるが、次にボタン電話機53が自動切換を行う自
動切換モードの場合を説明する。
場合であるが、次にボタン電話機53が自動切換を行う自
動切換モードの場合を説明する。
この場合にも、外線b1からの着呼があると、主装置40
の制御部201はそれを検知し、すべてのボタン電話機51
〜54にベル音(呼出命令)を送出する。
の制御部201はそれを検知し、すべてのボタン電話機51
〜54にベル音(呼出命令)を送出する。
ボタン電話機53のCPU1は呼出命令を検知すると、オフ
フツクによる操作者の接続要求を持つことなく、自動的
に主装置40の制御部201に制御線L1,L2を介して、外線b1
との接続を要求する。また、切換キー22による操作者の
切換要求を待つことなく、自動的に通話線L1,L2と通話
線F1,F2を接続する。以後は、手動切換の場合と同様
に、フアクシミリ装置14は外線b1から受信した信号に基
づいて、画像を記録部142から記録する。
フツクによる操作者の接続要求を持つことなく、自動的
に主装置40の制御部201に制御線L1,L2を介して、外線b1
との接続を要求する。また、切換キー22による操作者の
切換要求を待つことなく、自動的に通話線L1,L2と通話
線F1,F2を接続する。以後は、手動切換の場合と同様
に、フアクシミリ装置14は外線b1から受信した信号に基
づいて、画像を記録部142から記録する。
以上は、フアクシミリ装置14が接続されたボタン電話
機53により外線のフアクシミリに対して応答した場合で
あるが、フアクシミリが接続されていないボタン電話機
51により、外線のフアクシミリからの発呼に対して、オ
フフツクした場合を説明する。
機53により外線のフアクシミリに対して応答した場合で
あるが、フアクシミリが接続されていないボタン電話機
51により、外線のフアクシミリからの発呼に対して、オ
フフツクした場合を説明する。
すなわち、主装置40の制御部201は外線b1からの着呼
を検知すると、すべてのボタン電話機51〜54にベル音
(呼出命令)を送出する。したがって、その着呼がフア
クシミリからのものである場合にも、フアクシミリが接
続されていないボタン電話機51のハンドセツトを操作者
はオフフツクしてしまう場合がある。
を検知すると、すべてのボタン電話機51〜54にベル音
(呼出命令)を送出する。したがって、その着呼がフア
クシミリからのものである場合にも、フアクシミリが接
続されていないボタン電話機51のハンドセツトを操作者
はオフフツクしてしまう場合がある。
この場合にも、ボタン電話機51の制御部CPU101はフツ
クスイツチHSによりオフフツクを検知すると、主装置40
の制御部201に制御線L3,L4によりオフフツク信号(接続
要求)を送出する。そして、制御部201はオフフツク信
号を受信すると、外線b1とボタン電話機51を接続する。
すると、外線のフアクシミリは“ピー”音を送出する。
ボタン電話機51の操作者はハンドセツトの受話部より
“ピー”音を確認すると、ボタン電話機51の切換キー12
1を押下する。ボタン電話機51のCPU101は切換キー121の
押下を検知すると、制御線L3,L4により主装置40の制御
部201に転送要求を出力する。制御部201はCPU101からの
転送要求を検知すると、メモリ210にあらかじめ登録さ
れているフアクシミリ14が接続されているボタン電話機
53の内線番号を読み出す。そして、ボタン電話機53に制
御線L3,L4によりフアクシミリ切替命令を出力し、ボタ
ン電話機51との接続を切断する。
クスイツチHSによりオフフツクを検知すると、主装置40
の制御部201に制御線L3,L4によりオフフツク信号(接続
要求)を送出する。そして、制御部201はオフフツク信
号を受信すると、外線b1とボタン電話機51を接続する。
すると、外線のフアクシミリは“ピー”音を送出する。
ボタン電話機51の操作者はハンドセツトの受話部より
“ピー”音を確認すると、ボタン電話機51の切換キー12
1を押下する。ボタン電話機51のCPU101は切換キー121の
押下を検知すると、制御線L3,L4により主装置40の制御
部201に転送要求を出力する。制御部201はCPU101からの
転送要求を検知すると、メモリ210にあらかじめ登録さ
れているフアクシミリ14が接続されているボタン電話機
53の内線番号を読み出す。そして、ボタン電話機53に制
御線L3,L4によりフアクシミリ切替命令を出力し、ボタ
ン電話機51との接続を切断する。
ボタン電話機のCPU1は制御線L3,L4からフアクシミリ
切替命令を受信すると、手動切換モード又は自動切換モ
ードにかかわらず、自動的に通話線L1,L2と通話線F1,F2
を接続する。以後は、前述の通りに、フアクシミリ装置
14は画像を記録部142から記録する。
切替命令を受信すると、手動切換モード又は自動切換モ
ードにかかわらず、自動的に通話線L1,L2と通話線F1,F2
を接続する。以後は、前述の通りに、フアクシミリ装置
14は画像を記録部142から記録する。
このように、メモリ210にフアクシミリが接続されて
いるボタン電話機53の内線番号をあらかじめ登録してお
くことにより、他のボタン電話機からボタン電話機53へ
転送する場合に、内線番号を入力することなく切換キー
によりワンタツチで転送できる。また、主装置のメモリ
210に登録しておくので、それぞれのボタン電話機に登
録する場合に比べて、簡単に登録することができる。
いるボタン電話機53の内線番号をあらかじめ登録してお
くことにより、他のボタン電話機からボタン電話機53へ
転送する場合に、内線番号を入力することなく切換キー
によりワンタツチで転送できる。また、主装置のメモリ
210に登録しておくので、それぞれのボタン電話機に登
録する場合に比べて、簡単に登録することができる。
また、複数のフアクシミリが接続可能な場合には、そ
れぞれのフアクシミリが接続されたボタン電話機の内線
番号をメモリ210に登録しておき、各ボタン電話機にフ
アクシミリと同数の切換キーを設ければよい。この場合
には、複数のフアクシミリの所望のフアクシミリに転送
することができる。
れぞれのフアクシミリが接続されたボタン電話機の内線
番号をメモリ210に登録しておき、各ボタン電話機にフ
アクシミリと同数の切換キーを設ければよい。この場合
には、複数のフアクシミリの所望のフアクシミリに転送
することができる。
次に、第1図に示したボタン電話機53の構成及び動作
を第2図から第4図を用いて更に詳細に説明する。
を第2図から第4図を用いて更に詳細に説明する。
第2図は本実施例のボタン電話機の要部構成を示すブ
ロック図であり、同図において、L1,L2は通話線であ
り、ボタン電話機53は通話線L1,L2を介して主装置40と
通話信号の送受信を行う、L3,L4は制御線であり、ボタ
ン電話機53は制御線L3,L4を介して主装置と制御信号を
送受信を行う。F1,F2はフアクシミリ装置14とボタン電
話機53を接続する通話線、1はボタン電話機53全体を制
御するCPU、100はメモリ、2はダイヤルキー、外線キ
ー、回線切替キー22等の入力を行うキーボード、3は外
線状態、回線切替状態等を赤色又は緑色で表示する2色
LED(発光ダイオード)21を有するLED群、4は液晶表示
器、5は制御信号の送受信を行う制御信号受信回路、T
はパルストランス、6は電源回路であり、主装置から制
御線L3,L4を介して給電される。7は通話回路、8は送
受話器である。9は通話線L1,L2を切替える接点aを駆
動するAリレー、10は通話線F1,F2へ通話電流を供給す
る定電流回路、11は通話線F1,F2へ呼出信号を送出するI
R送出回路、12は呼出信号送出中のループ監視をするリ
ングトリツプ回路、13は通話線F1,F2のループ監視を行
うループ検出回路でHSはフツクスイツチである。
ロック図であり、同図において、L1,L2は通話線であ
り、ボタン電話機53は通話線L1,L2を介して主装置40と
通話信号の送受信を行う、L3,L4は制御線であり、ボタ
ン電話機53は制御線L3,L4を介して主装置と制御信号を
送受信を行う。F1,F2はフアクシミリ装置14とボタン電
話機53を接続する通話線、1はボタン電話機53全体を制
御するCPU、100はメモリ、2はダイヤルキー、外線キ
ー、回線切替キー22等の入力を行うキーボード、3は外
線状態、回線切替状態等を赤色又は緑色で表示する2色
LED(発光ダイオード)21を有するLED群、4は液晶表示
器、5は制御信号の送受信を行う制御信号受信回路、T
はパルストランス、6は電源回路であり、主装置から制
御線L3,L4を介して給電される。7は通話回路、8は送
受話器である。9は通話線L1,L2を切替える接点aを駆
動するAリレー、10は通話線F1,F2へ通話電流を供給す
る定電流回路、11は通話線F1,F2へ呼出信号を送出するI
R送出回路、12は呼出信号送出中のループ監視をするリ
ングトリツプ回路、13は通話線F1,F2のループ監視を行
うループ検出回路でHSはフツクスイツチである。
第3図は本発明によるボタン電話機の操作パネル図で
ある。同図において、4は液晶表示器、21は通話線L1,L
2の切替状態を示す2色LEDであり、緑色はボタン電話機
側、赤色はフアクシミリ装置側に通話線L1,L2が接続さ
れている状態を示す。22は手動で通話線L1,L2を切替え
る回線切替キーであり、23はダイヤルキーである。
ある。同図において、4は液晶表示器、21は通話線L1,L
2の切替状態を示す2色LEDであり、緑色はボタン電話機
側、赤色はフアクシミリ装置側に通話線L1,L2が接続さ
れている状態を示す。22は手動で通話線L1,L2を切替え
る回線切替キーであり、23はダイヤルキーである。
次にボタン電話機を自動切替に設定する設定動作及び
ボタン電話機に着呼があった場合の自動切替動作を第4
図のフローチヤートを用いて、更に第2図、第3図を参
照して説明する。CPU1は電源投入後、ステツプ101,104
でキー22の入力及びLED21の点灯状態の判別を行う。LED
21の点灯状態はメモリ100に設定されており、CPU1はメ
モリ100を参照して、LED21の点灯状態の判別及びLED21
の点灯を制御を行う。更に、CPU1は回線切替キー22及び
フツクスイツチHSの状態により、メモリ100に設定され
たLED21の点灯状態を更新する。すなわち、CPU1は、キ
ー22が入力されると102へ進み、フツクスイツチHSによ
りフツク状態の判別を行い、オンフツク状態の場合は10
3へ進む。103ではLED21が消灯している時は緑色点灯
し、すでに点灯している時はLED21を消灯する。次に104
に進みLED21の点灯状態を判別して、消灯の場合は、101
に戻り、キー22の入力を待つ。点灯している時は105へ
進み、制御線L3,L4からの呼出命令(通常のボタン電話
機に対する所定の命令)を待つ。呼出命令がない時は10
1へ戻り再びキー22の入力を待つ。即ち、オンフツク状
態でキー22が入力されるとLED21を緑色点灯して呼出命
令を待つ。この状態が自動切替設定状態であり、オンフ
ツクしたまま再度キー22が入力されるとLED21が消灯す
ると共に自動切替設定状態が解除される。
ボタン電話機に着呼があった場合の自動切替動作を第4
図のフローチヤートを用いて、更に第2図、第3図を参
照して説明する。CPU1は電源投入後、ステツプ101,104
でキー22の入力及びLED21の点灯状態の判別を行う。LED
21の点灯状態はメモリ100に設定されており、CPU1はメ
モリ100を参照して、LED21の点灯状態の判別及びLED21
の点灯を制御を行う。更に、CPU1は回線切替キー22及び
フツクスイツチHSの状態により、メモリ100に設定され
たLED21の点灯状態を更新する。すなわち、CPU1は、キ
ー22が入力されると102へ進み、フツクスイツチHSによ
りフツク状態の判別を行い、オンフツク状態の場合は10
3へ進む。103ではLED21が消灯している時は緑色点灯
し、すでに点灯している時はLED21を消灯する。次に104
に進みLED21の点灯状態を判別して、消灯の場合は、101
に戻り、キー22の入力を待つ。点灯している時は105へ
進み、制御線L3,L4からの呼出命令(通常のボタン電話
機に対する所定の命令)を待つ。呼出命令がない時は10
1へ戻り再びキー22の入力を待つ。即ち、オンフツク状
態でキー22が入力されるとLED21を緑色点灯して呼出命
令を待つ。この状態が自動切替設定状態であり、オンフ
ツクしたまま再度キー22が入力されるとLED21が消灯す
ると共に自動切替設定状態が解除される。
自動切替設定状態において、ステツプ105でCPU1は主
装置から制御線L3,L4、パルストランスT、制御信号受
信回路5を介して呼出命令を受信すると106へ進む。そ
して、IR送出回路11及び定電流回路10を制御して呼出信
号(16Hz,75VRMS)を通話線F1,F2を介してフアクシミリ
装置14に送出する。呼出信号は1秒間送出、2秒間休止
の間隔で通話線F1,F2に送出される。フアクシミリ装置1
4はあらかじめ設定された回数(例えば2回)呼出信号
を受信し、不図示のスピーカにより呼び出し音を発生す
ると、回線を捕捉する。なお、呼出信号としてフアクシ
ミリ通信網からの呼出信号として用いられる1300Hzの呼
出信号を採用した場合には、フアクシミリ装置14は呼出
信号を受信すると、スピーカにより呼び出し音を発生す
ることなく、ただちに回線を捕捉する。CPU1はリングト
リツプ検出回路12がリングトリツプ(回線捕捉)を検出
すると、呼出信号送出を停止する。そしてAリレー9、
接点aを駆動して通話線L1,L2と通話線F1,F2を接続し、
回線切替を行い、通話線L1,L2をフアクシミリ装置側に
切替える。それと共にLED21を赤色点灯する。
装置から制御線L3,L4、パルストランスT、制御信号受
信回路5を介して呼出命令を受信すると106へ進む。そ
して、IR送出回路11及び定電流回路10を制御して呼出信
号(16Hz,75VRMS)を通話線F1,F2を介してフアクシミリ
装置14に送出する。呼出信号は1秒間送出、2秒間休止
の間隔で通話線F1,F2に送出される。フアクシミリ装置1
4はあらかじめ設定された回数(例えば2回)呼出信号
を受信し、不図示のスピーカにより呼び出し音を発生す
ると、回線を捕捉する。なお、呼出信号としてフアクシ
ミリ通信網からの呼出信号として用いられる1300Hzの呼
出信号を採用した場合には、フアクシミリ装置14は呼出
信号を受信すると、スピーカにより呼び出し音を発生す
ることなく、ただちに回線を捕捉する。CPU1はリングト
リツプ検出回路12がリングトリツプ(回線捕捉)を検出
すると、呼出信号送出を停止する。そしてAリレー9、
接点aを駆動して通話線L1,L2と通話線F1,F2を接続し、
回線切替を行い、通話線L1,L2をフアクシミリ装置側に
切替える。それと共にLED21を赤色点灯する。
次に107に進み、CPU1はループ検出回路13により、フ
アクシミリ装置14が相手フアクシミリ装置との間で所定
の通信を行い、通信終了後通話線F1,F2のループを開放
するのを待つ。ループ開放を検出すると108へ進みAリ
レー9の駆動を解除して接点aを初期状態にもどし、通
話線L1,L2をフツクスイツチHSと接続して通話線をボタ
ン電話機側に切替えると共にLED21を緑色点灯し、自動
切替設定状態に復帰する。
アクシミリ装置14が相手フアクシミリ装置との間で所定
の通信を行い、通信終了後通話線F1,F2のループを開放
するのを待つ。ループ開放を検出すると108へ進みAリ
レー9の駆動を解除して接点aを初期状態にもどし、通
話線L1,L2をフツクスイツチHSと接続して通話線をボタ
ン電話機側に切替えると共にLED21を緑色点灯し、自動
切替設定状態に復帰する。
即ち、自動切替設定後ステツプ105〜108の動作を行い
CPU1は通話線L1,L2を自動的にフアクシミリ装置側への
切替及びボタン電話機側への切替を行う。
CPU1は通話線L1,L2を自動的にフアクシミリ装置側への
切替及びボタン電話機側への切替を行う。
次に手動操作により通話線を切替える場合を第4図を
用いて、第2図、第3図を参照して説明する。
用いて、第2図、第3図を参照して説明する。
第4図において、101でキー22の入力を検出後102でオ
フフツク状態を検出すると110へ進み、CPU1はLED21の点
灯状態を判別する。LED21が消灯の時は、LED21を緑色点
灯して111へ進む、LED21が緑色点灯している時はLED21
を赤色点灯すると共にAリレー9を駆動して接点aによ
り通話線L1,L2を通話線F1,F2へ切替えた後111へ進む。
又LED21が赤色点灯している時は、LED21を緑色点灯する
と共に、Aリレー9の駆動を解除して接点aにより通話
線L1,L2をフツクスイツチHS側へ切替えた後111へ進み、
キー22の入力を判別する。キー22の入力を検出した時は
再び110への戻り回線切替を行う。一方、キー22の入力
がない時は112へ進みフツクスイツチHSの判別を行う。
オフフツク状態の時は再び111へ戻りキー入力を待つ。
オンフツク状態の時は113へ進み、LED21を消灯すると共
にAリレー9を解除して通話線L1,L2をフツクスイツチH
Sへ接続して初期状態へ戻す。
フフツク状態を検出すると110へ進み、CPU1はLED21の点
灯状態を判別する。LED21が消灯の時は、LED21を緑色点
灯して111へ進む、LED21が緑色点灯している時はLED21
を赤色点灯すると共にAリレー9を駆動して接点aによ
り通話線L1,L2を通話線F1,F2へ切替えた後111へ進む。
又LED21が赤色点灯している時は、LED21を緑色点灯する
と共に、Aリレー9の駆動を解除して接点aにより通話
線L1,L2をフツクスイツチHS側へ切替えた後111へ進み、
キー22の入力を判別する。キー22の入力を検出した時は
再び110への戻り回線切替を行う。一方、キー22の入力
がない時は112へ進みフツクスイツチHSの判別を行う。
オフフツク状態の時は再び111へ戻りキー入力を待つ。
オンフツク状態の時は113へ進み、LED21を消灯すると共
にAリレー9を解除して通話線L1,L2をフツクスイツチH
Sへ接続して初期状態へ戻す。
即ち、オフフツク状態でキー22を手動操作するごと
に、ボタン電話機側とフアクシミリ装置側へ交互に切替
わる。更に送受話器8をオンフツクする事により初期状
態へ戻る。
に、ボタン電話機側とフアクシミリ装置側へ交互に切替
わる。更に送受話器8をオンフツクする事により初期状
態へ戻る。
次に、ボタン電話に着呼があった場合の手動切替動作
を説明する。
を説明する。
自動切替が設定されていない場合に、CPU1は主装置か
ら制御線L3,L4を介して呼出命令を受信すると、不図示
のベルを鳴動させる。そして、操作者はハンドセツト8
をオフフツクする。すると、CPU1はフツクスイツチHSに
よりハンドセツト8のオフフツクを検知し、LED21を緑
色点灯する。また、通話線L1,L2及び通話回路7を介し
て、操作者はハンドセツト8により発呼者と通話するこ
とができる。
ら制御線L3,L4を介して呼出命令を受信すると、不図示
のベルを鳴動させる。そして、操作者はハンドセツト8
をオフフツクする。すると、CPU1はフツクスイツチHSに
よりハンドセツト8のオフフツクを検知し、LED21を緑
色点灯する。また、通話線L1,L2及び通話回路7を介し
て、操作者はハンドセツト8により発呼者と通話するこ
とができる。
この時に、発呼側がフアクシミリであった場合には通
話線L1,L2から“ピー”音が送られてくる。ボタン電話
機53の操作者はハンドセツト8からの“ピー”音により
発呼側がフアクシミリであると認識すると、キー22を押
下する。これが第4図のフローチヤートのステツプ101
と102に対応する。すなわち、CPU1はキー22の入力を検
知した時に、オフフツク状態であると判断すると、ステ
ツプ110へ進む。
話線L1,L2から“ピー”音が送られてくる。ボタン電話
機53の操作者はハンドセツト8からの“ピー”音により
発呼側がフアクシミリであると認識すると、キー22を押
下する。これが第4図のフローチヤートのステツプ101
と102に対応する。すなわち、CPU1はキー22の入力を検
知した時に、オフフツク状態であると判断すると、ステ
ツプ110へ進む。
ここでは、LED21は緑色点灯しているので、前述した
ようにステツプ110ではCPU1はLED21を赤色点灯する。更
に、IR送出回路11及び定電流回路10を制御し、呼出信号
を通話線F1,F2を介してフアクシミリ装置14に送出す
る。CPU1はフアクシミリ装置14が回線を捕捉したことを
リングトリツプ検知回路12により検知すると、呼出信号
を停止する。そして、Aリレー9により通話線L1,L2と
通話線F1,F2を接続して回線切替を行う。その後、発呼
側のフアクシミリとボタン電話機53に接続されたフアク
シミリ装置14は通信手順を行う。これが、ボタン電話機
53のフアクシミリ装置14への手動切替である。
ようにステツプ110ではCPU1はLED21を赤色点灯する。更
に、IR送出回路11及び定電流回路10を制御し、呼出信号
を通話線F1,F2を介してフアクシミリ装置14に送出す
る。CPU1はフアクシミリ装置14が回線を捕捉したことを
リングトリツプ検知回路12により検知すると、呼出信号
を停止する。そして、Aリレー9により通話線L1,L2と
通話線F1,F2を接続して回線切替を行う。その後、発呼
側のフアクシミリとボタン電話機53に接続されたフアク
シミリ装置14は通信手順を行う。これが、ボタン電話機
53のフアクシミリ装置14への手動切替である。
なお、CPU1はステツプS112において、オフフツクを検
知しても、ループ検出回路13によりフアクシミリ装置14
とのループが形成されていることを検知している場合に
はステツプ113へ進まない。そして、フアクシミリ装置1
4が相手フアクシミリ装置との間の通信を終了し、ルー
プを解放したことをループ検出回路13により検知する
と、CPU1はステツプ113へ進む。
知しても、ループ検出回路13によりフアクシミリ装置14
とのループが形成されていることを検知している場合に
はステツプ113へ進まない。そして、フアクシミリ装置1
4が相手フアクシミリ装置との間の通信を終了し、ルー
プを解放したことをループ検出回路13により検知する
と、CPU1はステツプ113へ進む。
以上説明したように本実施例によれば、ボタン電話機
に通話線L1,L2をフアクシミリ端末に切替えるAリレー
及び接点aを設ける事により、主装置に存在する事なく
フアクシミリ端末をボタン電話機に接続し、所定の通信
を行う事ができる。又更に、切替キーを設けることによ
り操作者が任意の時点で自動切替の設定及び手動による
通話線の切替を行うことができる優れたボタン電話機を
提供する事ができる。
に通話線L1,L2をフアクシミリ端末に切替えるAリレー
及び接点aを設ける事により、主装置に存在する事なく
フアクシミリ端末をボタン電話機に接続し、所定の通信
を行う事ができる。又更に、切替キーを設けることによ
り操作者が任意の時点で自動切替の設定及び手動による
通話線の切替を行うことができる優れたボタン電話機を
提供する事ができる。
すなわち、ハンドセツト8がオフフツク状態での切替
指示キー22により自動切替設定状態を設定することが可
能であり、自動切替設定状態で主装置からの呼出し命令
により通話線L1,L2をフアクシミリ装置14側へ自動的に
切替えることが出来る。更に、オフフツク状態で切替指
示キー22により操作者の任意の時点で手動により通話線
をフアクシミリ装置14側又はボタン電話機側に切替える
事ができる。更にLEDを回線切替状態に応じて緑色又は
赤色に点灯表示する事ができる。
指示キー22により自動切替設定状態を設定することが可
能であり、自動切替設定状態で主装置からの呼出し命令
により通話線L1,L2をフアクシミリ装置14側へ自動的に
切替えることが出来る。更に、オフフツク状態で切替指
示キー22により操作者の任意の時点で手動により通話線
をフアクシミリ装置14側又はボタン電話機側に切替える
事ができる。更にLEDを回線切替状態に応じて緑色又は
赤色に点灯表示する事ができる。
次にフアクシミリ装置14が通話線F1,F2への接続要求
した場合について第2図及び第3図を用いて説明する。
した場合について第2図及び第3図を用いて説明する。
同図において、CPU1はフアクシミリ装置14からの接続
要求はループ検出回路13で検出し、Aリレー9を駆動し
て接点aにより通話線F1,F2と通話線L1,L2を接続する。
それと共に、LED21を赤色点灯し、オフフツク情報を制
御線L3,L4を介して主装置に通知する。次にループ検出
回路13によりフアクシミリ装置14の所定の通信が終了す
るまでループ監視を行い、通信の終了を検出するとAリ
レー9及び接点aにより通話線L1,L2の接続を初期状態
へ戻すと共にオンフツク情報を制御線L3,L4を介して主
装置に通知する。
要求はループ検出回路13で検出し、Aリレー9を駆動し
て接点aにより通話線F1,F2と通話線L1,L2を接続する。
それと共に、LED21を赤色点灯し、オフフツク情報を制
御線L3,L4を介して主装置に通知する。次にループ検出
回路13によりフアクシミリ装置14の所定の通信が終了す
るまでループ監視を行い、通信の終了を検出するとAリ
レー9及び接点aにより通話線L1,L2の接続を初期状態
へ戻すと共にオンフツク情報を制御線L3,L4を介して主
装置に通知する。
次にフアクシミリ装置14による発呼から通信終了まで
の動作を第6図のフローチヤート及び第5図のブロツク
図を参照して更に詳細に説明する。
の動作を第6図のフローチヤート及び第5図のブロツク
図を参照して更に詳細に説明する。
第5図のブロツク図において、15は通話線F1,F2への
通話電流を供給する定電流回路及び16Hz,75Vの呼出信号
を送出する呼出信号送出回路、16は通話線F1,F2のルー
プ監視とダイヤルパルスを検出するループ/ダイヤル検
出回路である。17はフアクシミリ装置の制御部、18は画
像情報の送信開始の指示を行うスタートキー、19は送信
先を特定するためのダイヤルパルスを発生するダイヤパ
ルス発生回路である。
通話電流を供給する定電流回路及び16Hz,75Vの呼出信号
を送出する呼出信号送出回路、16は通話線F1,F2のルー
プ監視とダイヤルパルスを検出するループ/ダイヤル検
出回路である。17はフアクシミリ装置の制御部、18は画
像情報の送信開始の指示を行うスタートキー、19は送信
先を特定するためのダイヤルパルスを発生するダイヤパ
ルス発生回路である。
フアクシミリ装置14の制御部17はスタートキー18の押
下を検知すると、通話線F1,F2とのループを閉成する。
フアクシミリ装置14により通話線F1,F2を介してループ
が閉成されると、CPU1はステツプ201でループ/ダイヤ
ル検出回路11によりループ閉成を検出し、ステツプ202
へ進む。
下を検知すると、通話線F1,F2とのループを閉成する。
フアクシミリ装置14により通話線F1,F2を介してループ
が閉成されると、CPU1はステツプ201でループ/ダイヤ
ル検出回路11によりループ閉成を検出し、ステツプ202
へ進む。
ステツプ202において、CPU1はフツクスイツチHSによ
りオフフツクを検知した場合には、フアクシミリ装置14
からの送信要求には応答することなく、ステツプ203へ
進む。また、CPU1は制御線L3,L4から呼出命令を受信し
て、不図示のベルを鳴動させている時にも、フアクシミ
リ装置14からの送信要求には応答せずに、ステツプ203
へ進む。
りオフフツクを検知した場合には、フアクシミリ装置14
からの送信要求には応答することなく、ステツプ203へ
進む。また、CPU1は制御線L3,L4から呼出命令を受信し
て、不図示のベルを鳴動させている時にも、フアクシミ
リ装置14からの送信要求には応答せずに、ステツプ203
へ進む。
そして、CPU1はステツプ203で制御信号送受信回路5
及びトランスTを介して通話線L3,L4に、オフフツク情
報として1BYTE(バイト)の所定のコード情報を送出す
ると共に、Aリレーを駆動して接点aを切替、通話線
L1,L2とF1,F2を接続する。一方、主装置40は、制御線
L3,L4からオフフツク情報を受信すると、通話線L1,L2へ
400Hzのダイヤルトーンを送出する。
及びトランスTを介して通話線L3,L4に、オフフツク情
報として1BYTE(バイト)の所定のコード情報を送出す
ると共に、Aリレーを駆動して接点aを切替、通話線
L1,L2とF1,F2を接続する。一方、主装置40は、制御線
L3,L4からオフフツク情報を受信すると、通話線L1,L2へ
400Hzのダイヤルトーンを送出する。
次に、CPU1はステツプ204へ進み、ダイヤルパルス発
生回路19からのダイヤルパルスが検出されるのを待つ。
ループ/ダイヤル検出回路16により通話線F1,F2からの
ダイヤルパルスが検出されると、ステツプ205へ進む。
そして、検出したダイヤルパルスの数に応じて、メモリ
100にあらかじめ登録されているテーブルを参照するこ
とによりキーボード2のダイヤルキーのコード情報に対
応した1BYTEのコード情報(例えば、ダイヤルパルスを
2個検出するとダイヤルキー2と同じコード情報“32H"
コード)を求めて、制御信号送受信回路5及びトランス
Tを介して制御線L3,L4に送出する。同様の動作をダイ
ヤルパルスを検出する毎に繰り返す。即ち、フアクシミ
リ装置14からのダイヤルパルスの数とボタン電話機のダ
イヤルキーの数字と同じコード情報に変換して制御線
L3,L4を介して主装置へ送出する。
生回路19からのダイヤルパルスが検出されるのを待つ。
ループ/ダイヤル検出回路16により通話線F1,F2からの
ダイヤルパルスが検出されると、ステツプ205へ進む。
そして、検出したダイヤルパルスの数に応じて、メモリ
100にあらかじめ登録されているテーブルを参照するこ
とによりキーボード2のダイヤルキーのコード情報に対
応した1BYTEのコード情報(例えば、ダイヤルパルスを
2個検出するとダイヤルキー2と同じコード情報“32H"
コード)を求めて、制御信号送受信回路5及びトランス
Tを介して制御線L3,L4に送出する。同様の動作をダイ
ヤルパルスを検出する毎に繰り返す。即ち、フアクシミ
リ装置14からのダイヤルパルスの数とボタン電話機のダ
イヤルキーの数字と同じコード情報に変換して制御線
L3,L4を介して主装置へ送出する。
なお、ボタン電話機では、ダイヤルキー以外に外線キ
ーなどの多くの機能キーが設けられているので、これら
のキーが操作されたことを効率よく主装置に通知するた
めにコードを用いている。
ーなどの多くの機能キーが設けられているので、これら
のキーが操作されたことを効率よく主装置に通知するた
めにコードを用いている。
主装置は制御線L3,L4を介して受信したコード情報に
基づいてダイヤルパルスを発生し、外線に対して発呼す
る。主装置から発呼された通信相手のフアクシミリが応
答すると、通話線L1,L2,F1,F2を介して、フアクシミリ
装置14は相手フアクシミリに対して所定の通信を行う。
基づいてダイヤルパルスを発生し、外線に対して発呼す
る。主装置から発呼された通信相手のフアクシミリが応
答すると、通話線L1,L2,F1,F2を介して、フアクシミリ
装置14は相手フアクシミリに対して所定の通信を行う。
通信が終了すると通話線F1,F2のループを解放する。C
PU1はステツプ206でループ/ダイヤル検出回路16により
ループ解放を検出するとステツプ207へ進み、Aリレー
9及び接点aにより通話線L1,L2とF1,F2の接続を解除し
て初期状態に戻すと共にオンフツク情報を制御線L3,L4
を介して主装置に通知する。
PU1はステツプ206でループ/ダイヤル検出回路16により
ループ解放を検出するとステツプ207へ進み、Aリレー
9及び接点aにより通話線L1,L2とF1,F2の接続を解除し
て初期状態に戻すと共にオンフツク情報を制御線L3,L4
を介して主装置に通知する。
以上の実施例によれば、フアクシミリ装置からの起動
により自動的に通話線を切替接続すると共にダイヤル信
号をダイヤルコード情報に変換することができるように
なり、ボタン電話システムの内線にフアクシミリ装置を
収容して、フアクシミリ通信を行うことができるように
なる。
により自動的に通話線を切替接続すると共にダイヤル信
号をダイヤルコード情報に変換することができるように
なり、ボタン電話システムの内線にフアクシミリ装置を
収容して、フアクシミリ通信を行うことができるように
なる。
以上説明したように本実施例によれば、ボタン電話機
T3にダイヤルパルス検出回路16、ダイヤル信号をコード
情報に変換して送信するCPU1及び通話線を切替接続する
リレー9を設ける事により、既存の他の端末をボタン電
話機に接続し、所定の通信を行う事ができる優れたボタ
ン電話機を提供する事ができる。
T3にダイヤルパルス検出回路16、ダイヤル信号をコード
情報に変換して送信するCPU1及び通話線を切替接続する
リレー9を設ける事により、既存の他の端末をボタン電
話機に接続し、所定の通信を行う事ができる優れたボタ
ン電話機を提供する事ができる。
以上、本発明を好ましい実施例を用いて説明したが、
本発明は本実施例構成に限定されるものではなく、特許
請求の範囲の範囲内において、種々の変形、変更が可能
である。
本発明は本実施例構成に限定されるものではなく、特許
請求の範囲の範囲内において、種々の変形、変更が可能
である。
以上説明した様に、本発明によれば、主装置とボタン
電話機を備える電話装置において、前記ボタン電話機
に、通話手段と、他の端末を接続する接続手段と、前記
他の端末に呼出信号を送出する送出手段と、前記主装置
から呼出命令を受信すると前記送出手段により前記他の
端末に呼出信号を送出するモードをマニュアル設定する
マニュアル設定手段と、前記通話手段と前記他の端末の
一方を前記主装置に接続する切換手段を有し、前記切換
手段が、前記呼出信号を送出するモードにおいて前記送
出手段が送出した呼出信号に前記他の端末が応答すると
前記他の端末を前記主装置に接続することにより、1つ
の内線をボタン電話機と他の端末で兼用することがで
き、更に、主装置から呼出命令を受信した時に他の端末
に応答させるか否かを着呼側において簡単にマニュアル
設定することができる。
電話機を備える電話装置において、前記ボタン電話機
に、通話手段と、他の端末を接続する接続手段と、前記
他の端末に呼出信号を送出する送出手段と、前記主装置
から呼出命令を受信すると前記送出手段により前記他の
端末に呼出信号を送出するモードをマニュアル設定する
マニュアル設定手段と、前記通話手段と前記他の端末の
一方を前記主装置に接続する切換手段を有し、前記切換
手段が、前記呼出信号を送出するモードにおいて前記送
出手段が送出した呼出信号に前記他の端末が応答すると
前記他の端末を前記主装置に接続することにより、1つ
の内線をボタン電話機と他の端末で兼用することがで
き、更に、主装置から呼出命令を受信した時に他の端末
に応答させるか否かを着呼側において簡単にマニュアル
設定することができる。
又、本発明によれば、主装置とボタン電話機を備える
電話装置において、前記ボタン電話機に、他の端末を接
続する接続手段と、前記他の端末のオフフックに応じて
ダイヤルトーンが前記他の端末に送出される様に回線を
切り換える切換手段と、前記他の端末により発生された
ダイヤル信号を所定のコードに変換して前記主装置に送
信する送信手段とを設けることにより、1つの内線をボ
タン電話機と他の端末で兼用することができ、更に、公
衆網に直接、発呼する場合と同様に他の端末でダイヤル
トーンを聞いてから発呼することができる。
電話装置において、前記ボタン電話機に、他の端末を接
続する接続手段と、前記他の端末のオフフックに応じて
ダイヤルトーンが前記他の端末に送出される様に回線を
切り換える切換手段と、前記他の端末により発生された
ダイヤル信号を所定のコードに変換して前記主装置に送
信する送信手段とを設けることにより、1つの内線をボ
タン電話機と他の端末で兼用することができ、更に、公
衆網に直接、発呼する場合と同様に他の端末でダイヤル
トーンを聞いてから発呼することができる。
第1図は本発明を実施したボタン電話システムの構成を
表すブロツク図、第2図は本実施例のボタン電話機の着
呼時に必要な構成を示したブロツク図、第3図はボタン
電話機の操作パルス図、第4図は本実施例の動作を示し
たフローチヤート図、第5図は本発明によるボタン電話
機の要部ブロツク図、第6図は本実施例のフアクシミリ
から発呼する際のCPUの動作を示したフローチヤート図
である。 1はCPU、2はキーボード、5は制御信号送受信回路、
9はAリレー、11はIR送出回路、12はリングトリツプ検
出回路、13はループ検出回路、14はフアクシミリ、15は
呼出信号送出回路、16はループ/ダイヤル検出回路、22
は切替キー、40は主装置、51から54はボタン電話機であ
る。
表すブロツク図、第2図は本実施例のボタン電話機の着
呼時に必要な構成を示したブロツク図、第3図はボタン
電話機の操作パルス図、第4図は本実施例の動作を示し
たフローチヤート図、第5図は本発明によるボタン電話
機の要部ブロツク図、第6図は本実施例のフアクシミリ
から発呼する際のCPUの動作を示したフローチヤート図
である。 1はCPU、2はキーボード、5は制御信号送受信回路、
9はAリレー、11はIR送出回路、12はリングトリツプ検
出回路、13はループ検出回路、14はフアクシミリ、15は
呼出信号送出回路、16はループ/ダイヤル検出回路、22
は切替キー、40は主装置、51から54はボタン電話機であ
る。
Claims (2)
- 【請求項1】主装置とボタン電話機を備える電話装置に
おいて、 前記ボタン電話機に、通話手段と、他の端末を接続する
接続手段と、前記他の端末に呼出信号を送出する送出手
段と、前記主装置から呼出命令を受信すると前記送出手
段により前記他の端末に呼出信号を送出するモードをマ
ニュアル設定するマニュアル設定手段と、前記通話手段
と前記他の端末の一方を前記主装置に接続する切換手段
を有し、 前記切換手段は、前記呼出信号を送出するモードにおい
て前記送出手段が送出した呼出信号に前記他の端末か応
答すると前記他の端末を前記主装置に接続することを特
徴とする電話装置。 - 【請求項2】主装置とボタン電話機を備える電話装置に
おいて、 前記ボタン電話機に、他の端末を接続する接続手段と、
前記他の端末のオフフックに応じてダイヤルトーンが前
記他の端末に送出される様に回線を切り換える切換手段
と、前記他の端末により発生されたダイヤル信号を所定
のコードに変換して前記主装置に送信する送信手段とを
設け、 前記主装置が、前記ボタン電話機から送信された所定の
コード信号に対応するダイヤル信号を外線に出力するこ
とを特徴とする電話装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28915187 | 1987-11-16 | ||
JP62-289151 | 1987-11-16 | ||
JP11577588 | 1988-05-11 | ||
JP63-115775 | 1988-05-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0248893A JPH0248893A (ja) | 1990-02-19 |
JP2721367B2 true JP2721367B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=26454217
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63287939A Expired - Lifetime JP2721367B2 (ja) | 1987-11-16 | 1988-11-15 | 電話装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5222126A (ja) |
JP (1) | JP2721367B2 (ja) |
GB (2) | GB2212698B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1988002206A1 (en) * | 1986-09-16 | 1988-03-24 | Standard Telephones And Cables Pty. Ltd. | Communication interface |
JP2998960B2 (ja) * | 1988-08-26 | 2000-01-17 | キヤノン株式会社 | 通信方法 |
FR2653290B3 (fr) * | 1989-10-18 | 1991-10-04 | Sagem | Dispositif d'aiguillage d'appels telephoniques vers un telecopieur ou vers un poste telephonique. |
NL8902743A (nl) * | 1989-11-07 | 1991-06-03 | Interstructure Bv | Inrichting voor het aansluiten van een telefax-apparaat of een telefoontoestel op een telecommunicatielijn. |
FR2654279B1 (fr) * | 1989-11-08 | 1992-02-14 | Sagem | Procede de gestion des appels entrant sur un telecopieur partageant une ligne telephonique avec son poste telephonique associe et un deuxieme poste. |
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JP3289283B2 (ja) * | 1991-05-13 | 2002-06-04 | キヤノン株式会社 | ファクシミリ装置およびその制御方法 |
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Family Cites Families (37)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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GB2105950B (en) * | 1981-08-06 | 1985-09-25 | Standard Telephones Cables Ltd | Telephone data interface |
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JPH02166624A (ja) * | 1988-12-20 | 1990-06-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学ヘッド用アクチュエータ |
-
1988
- 1988-11-14 US US07/270,208 patent/US5222126A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-11-15 GB GB8826648A patent/GB2212698B/en not_active Expired
- 1988-11-15 JP JP63287939A patent/JP2721367B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-08-30 GB GB9118748A patent/GB2247136B/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2247136B (en) | 1992-07-22 |
GB2212698B (en) | 1992-03-18 |
US5222126A (en) | 1993-06-22 |
GB8826648D0 (en) | 1988-12-21 |
GB2247136A (en) | 1992-02-19 |
GB2212698A (en) | 1989-07-26 |
JPH0248893A (ja) | 1990-02-19 |
GB9118748D0 (en) | 1991-10-16 |
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