JP3351607B2 - インターホン装置 - Google Patents
インターホン装置Info
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Description
用するインターホン装置に関する。
示している。図3において、101はシステム全体の制
御を司る主装置であり、102はドアホン子機であり、
103、104、105は主装置101に対して内線と
なる通話端末である。106は主装置101内の制御を
行なう制御部であり、データ送受信部107と呼出音送
出部108とドアホンインタフェース部109とに接続
されている。110は電源部111から各通話端末10
3〜105に対して通話線121を用いて電源を供給す
るための直交分離部であり、電源部111と通話線12
1に接続されている。112は通話端末103の制御を
行なう制御部であり、データ送受信部113と呼出音送
出部114と通話アンプ部115と通話端末103の個
別の内線番号を設定するための内線番号設定部116と
に接続されている。117は主装置101の直交分離部
110から供給されてくる電源を受電するための直交分
離部であり、通話端末103内部の電源を作成してい
る。118は呼出音送出部114に接続されたスピー
カ、119は通信アンプ部115に接続された受話器で
ある。120は通話端末103の受話器119の状態を
検知するフックスイッチであり、通話アンプ部115を
通して制御部112に接続されている。121は主装置
101と各通話端末103〜105とを接続する通話線
である。なお、通話端末104、105も通話端末10
3と同じ構成を備えている。
タのやり取りを示した通信シーケンスである。以下図3
および図4を参照して上記インターホン装置の動作につ
いて説明する。なお、通話端末103、104、105
には、それぞれ内線番号1番、2番、3番が与えられて
いるものとする。ドアホン子機102から呼出がかかる
と、ドアホンインターフェース部109において呼出信
号を検出し、制御部106に通知する。制御部106
は、着信コマンドをデータ送受信部107を介して通話
線121に出力するととともに、呼出音送出部108を
起動して通話線121に呼出音を送出させる。各通話端
末103〜105は、データ送受信部113を介して上
記着信コマンドを受信し、制御部112に通知する。制
御部112は、呼出音送出部114を起動し、通信線1
21を介して伝送されてきた上記呼出音をスピーカ11
8から出力し、操作者に対して呼出の旨を通知する。
て応答するために受話機119を上げると、フックスイ
ッチ120がオフフックを検知し、制御部112に対し
て応答操作があったことを通知する。制御部112は、
主装置101に対して内線番号設定部116に設定され
た内線番号1に対応する応答コマンド(1番応答コマン
ド)をデータ送受信部113を介して送信し、主装置1
01は、データ送受信部107を通して上記1番応答コ
マンドを受信し、制御部106は、応答操作があったこ
とを認識する。次に制御部106は、ドアホンインター
フェース部109にドアホン子機102との通話路を接
続し、通話端末103の操作者は、通話アンプ部115
を介して受信器119によりドアホン子機102と通話
することが可能になる。
の受話器を上げた場合、上記と同様な動作を行ない、通
話端末104内の内線番号設定部116に設定された内
線番号2に対応する応答コマンド(2番応答コマンド)
によって、上記別の操作者もドアホン子機102との通
話を、通話端末103の操作者と同時に行なうことがで
きる。
了する場合、フックスイッチ120の情報が主装置10
1に対して内線番号設定部116に設定された内線番号
2に対応する終話コマンド(2番終話コマンド)により
伝送され、主装置101は、通話端末104が終話した
ことを認識する。さらに主装置101は、通話端末10
3の操作者が通話を終了した場合、内線番号設定部11
6に設定された内線番号1に対応する終話コマンド(1
番終話コマンド)を受信することによって、全ての通話
が終了したことを認識し、主装置101の制御部106
は、ドアホンインターフェース部109にドアホン子機
102との通路を開放させ、通話動作を終了する。
置では、各通話端末に内線番号設定部を設け、それぞれ
の独立した内線番号に対応するコマンドを主装置に通知
することによって、主装置ではそれぞれの通話端末の通
話状態を管理することができ、上記動作のようにドアホ
ン子機からの呼出に対して複数の通話端末が応答し、終
話した場合にも不都合なく動作することができる。
来のインターホン装置では、主装置がそれぞれの通話端
末の通話状態を管理するためには、各通話端末に内線番
号設定部を設け、それぞれの独立した内線番号に対応す
るコマンドを主装置に通知する必要があり、インターホ
ン装置の工事設置時に各通話端末に対する内線番号の設
定が不可欠であり、設定忘れや設定ミスが発生すること
があった。
るものであり、各通話端末に対して内線番号を設定しな
くても、主装置が各通話端末の通話状態を管理すること
のできる優れたインターホン装置を提供することを目的
とするものである。
成するために、各通話端末が、通話継続中に他の通話端
末からの終話の旨の信号を受信する手段と、この信号を
受信した場合に、自己の通話端末が通話中の旨の信号を
主装置に通知する手段とを備えたものである。
通話継続中に他の通話端末からの終話の旨を通知する信
号を受信した場合に、通話継続中の通話端末が通話中の
旨の信号を主装置に通知することにより、システム全体
として通話状態を継続することができ、ドアホン子機か
らの呼出に対して複数の通話端末が応答し、終話した場
合にも不都合なく動作することができ、各通話端末の内
線番号の設定の必要性をなくすことができる。
ン装置の構成を示している。図1において、1はシステ
ム全体の制御を司る主装置であり、2はドアホン子機で
あり、3、4、5は通話端末である。6は主装置1内の
制御を行なう制御部であり、データ送受信部7と呼出音
送出部8とドアホンインタフェース部9とに接続されて
いる。10は電源部11から各通話端末3〜5に対して
通話線21を用いて電源を供給するための直交分離部で
あり、電源部11と通話線20とに接続されている。1
2は各通話端末内部の制御を行なう制御部であり、デー
タ送受信部13と呼出音送出部14と通話アンプ部15
と通話監視通知部16とに接続されている。通話監視通
知部16は、自己を含む複数の通話端末がドアホン子機
2と同時通話中に、他の通話端末からの終話の旨を通知
する信号を受信した場合に、主装置1に対し自己の通話
端末が通話中の旨の信号を通知する。17は主装置1の
直交分離部10から供給されてくる電源を受電するため
の直交分離部であり、各通話端末内部の電源を作成して
いる。18は呼出音送出部14に接続されたスピーカ、
19は通話アンプ部15に接続された受話器である。2
0は各通話端末の受話器19の状態を検知するフックス
イッチであり通話アンプ部15を通して制御部12に接
続されている。21は主装置1と各通話端末とを接続す
る通話線である。
タのやり取りを示した通信シーケンスである。以下、図
1および図2を参照して上記インターフェース装置の動
作を説明する。ドアホン子機2から呼出がかかると、ド
アホンインターフェース部9において呼出信号を検出
し、制御部6に通知する。制御部6は、着信コマンドを
データ送受信部7を介して通話線21に出力するととも
に、呼出音送出部8を起動して通話線21に呼出音を送
出させる。各通話端末は、データ送受信部13を介して
上記着信コマンドを受信し、制御部12に通知する。制
御部12は、呼出音送出部14を起動し、通話線21を
介して伝送されてきた上記呼出音をスピーカ18から出
力し、操作者に対して呼出の旨を通知する。
して応答するために受話器19を上げると、フックスイ
ッチ20がオフフックを検知し、制御部12に応答操作
があったことを通知する。制御部12は、主装置1に対
してオフフックコマンドをデータ送信受信部13を介し
て送信し、主装置1は、データ送受信部7を通して上記
オフフックコマンドを受信し、制御部6は、応答操作が
あったことを認識する。次に制御部6は、ドアホンイン
ターフェース部9にドアホン子機2との通話路を接続
し、通話端末3の操作者が通話アンプ部15を介してド
アホン子機2と通話するのを可能にする。
話器を上げた場合、上記と同様な動作を行ない、上記オ
フフックコマンドによって上記別の操作者もドアホン子
機2との通話を同時に行なうことができる。
了する場合、フックスイッチ20の情報が主装置1に対
してオンフックコマンドにより通知され、主装置1は、
ある通話端末が終話したことを認識し、一定時間(T
o)の監視モードに入る。通話端末3もまた、通話監視
通知部16が上記オンフックコマンドを受信しており、
自己がまだ通話継続中のため、一定時間(To)以内に
オフフックコマンドを主装置1に対して出力する。主装
置1は、一定時間(To)以内にオフフックコマンドを
受信したため、通話継続中と判断してドアホン子機2と
の通話路を継続する。
合、通話端末3は、オンフックコマンドを送信し、主装
置1は、ある通話端末が終話したことを認識し、一定時
間(To)の監視モードに入るが、今度は一定時間(T
o)以内にオフフックコマンドを受信できないため、全
ての通話が終話したことを認識し、主装置1の制御部6
は、ドアホンインターフェース部9にドアホン子機2と
の通話路を開放させ、通話動作を終了する。
末が通話監視通知部16を備えているので、ある通話端
末が通話継続中に他の通話端末からの終話の旨を通知す
る信号を受信した場合に、通話継続中の通話端末が通話
中の旨の信号を主装置に通知することにより、システム
全体として通話状態を継続することができ、ドアホン子
機からの呼出に対して複数の通話端末が応答し、終話し
た場合にも不都合なく動作することができ、各通話端末
の内線番号の設定の必要性をなくすことができるという
効果を有する。
に、各通話端末が、通話継続中に他の通話端末からの終
話の旨の信号を受信する手段と、この信号を受信した場
合に、自己の通話端末が通話中の旨の信号を主装置に通
知する手段とを備えているので、各通話端末に対して内
線番号を設定しなくても、主装置が各通話端末の通話状
態を管理することができ、ドアホン子機からの呼出に対
して複数の通話端末が応答し、終話した場合にも不都合
なく動作することができるという効果を有する。
構成を示すブロック図
通信動作を示すシーケンス図
図
ケンス図
Claims (1)
- 【請求項1】 ドアホン子機と、前記ドアホン子機に接
続された主装置と、前記主装置に接続された複数の通話
端末とを備え、 前記複数の通話端末は、前記主装置と他の通話端末とに
オンフックコマンドを送信するデータ送受信部と、前記
他の通話端末からのオンフックコマンドを受信した場合
に前記主装置にオフフックコマンドを送信する通話監視
部とを有し、 前記主装置は、前記通話端末からオンフックコマンドを
受信した後、一定時間、他の通話端末からのオフフック
コマンドを受信しなかった場合、前記ドアホン子機と前
記他の通話端末との通話動作を終了させることを特徴と
する インターホン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01936394A JP3351607B2 (ja) | 1994-02-16 | 1994-02-16 | インターホン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01936394A JP3351607B2 (ja) | 1994-02-16 | 1994-02-16 | インターホン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07226965A JPH07226965A (ja) | 1995-08-22 |
JP3351607B2 true JP3351607B2 (ja) | 2002-12-03 |
Family
ID=11997284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01936394A Expired - Fee Related JP3351607B2 (ja) | 1994-02-16 | 1994-02-16 | インターホン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3351607B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0530566A (ja) * | 1991-07-25 | 1993-02-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 家庭用電話交換システム |
-
1994
- 1994-02-16 JP JP01936394A patent/JP3351607B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07226965A (ja) | 1995-08-22 |
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