JP2713444B2 - 接着性ドレッシング - Google Patents
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- A61F13/00—Bandages or dressings; Absorbent pads
- A61F13/02—Adhesive bandages or dressings
- A61F13/023—Adhesive bandages or dressings wound covering film layers without a fluid retention layer
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
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- A61F2013/00361—Plasters
- A61F2013/00795—Plasters special helping devices
- A61F2013/008—Plasters special helping devices easy removing of the protection sheet
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Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明はヒトへ使用される接着性ドレッシングに関
する。より詳しくはこの発明は、1つの表面に感圧接着
剤をコートした裏打層からなり、かつ接着剤層に保護材
を備えたドレッシングに関する。
する。より詳しくはこの発明は、1つの表面に感圧接着
剤をコートした裏打層からなり、かつ接着剤層に保護材
を備えたドレッシングに関する。
(ロ)従来の技術と解決されるべき課題 皮膚の外傷、外科的切り傷やカテーテル部位用のドレ
ッシングとして使用されてきた接着性ドレッシングの1
つのタイプとしては、1つの表面に接着剤をコートし
た、透湿性で薄く柔軟性の材料の裏付層からなるものが
ある。これらのドレッシングは、接着剤層をカバーする
保護材や片端もしくは両端に取扱手段を具備する場合が
ある。このようなドレッシングは、通常接着剤層から保
護材を除去し、貼付中のドレッシングを安定化する取扱
手段を用いてドレッシングを皮膚の正しい位置へもって
行き貼付される。このようなドレッシングに時々みられ
る1つの欠点は、柔軟ドレッシングが貼布中しわがよっ
たり、あるいは自己接着したりして、放棄する必要があ
ることである。このような労費を少なくする1つの試み
として、使用中の安定性をするために、ドレッシングを
横切る折り目を配置させたものがある。この例として
は、カテーテル用のドレッシングとしてのオプサイトIV
ドレッシング(オプサイトは商品名)があって成功して
いる。しかし、保護材を接着剤層から強く剥がすと、保
護材が折り目を越えて引きはがされることがあって、折
り目による安定性が損なわれることがある。折り目を越
えるドレッシングの1部を折り曲げ前のドレッシングの
1部に剥離可能に付着させることにより、保護材を接着
剤層からはがした際に、折り目でそれが止まり、ドレッ
シングはしわよりに対して安定することが見出された。
次いでドレッシングの接着剤を露出した部分が皮膚に貼
付される。より強く引張れば保護材がはがれ、折り目を
こえて、互に付着した保護材の部分が分離される。次い
で、保護材が最終的に除され、ドレッシングの残部の位
置付けがスムーズになされる。折り目があると、使用者
(看護婦)がドレッシングをカテーテル部位に貼る際の
参照点となり、ドレッシングを巧みに正確な位置をする
ことができる。
ッシングとして使用されてきた接着性ドレッシングの1
つのタイプとしては、1つの表面に接着剤をコートし
た、透湿性で薄く柔軟性の材料の裏付層からなるものが
ある。これらのドレッシングは、接着剤層をカバーする
保護材や片端もしくは両端に取扱手段を具備する場合が
ある。このようなドレッシングは、通常接着剤層から保
護材を除去し、貼付中のドレッシングを安定化する取扱
手段を用いてドレッシングを皮膚の正しい位置へもって
行き貼付される。このようなドレッシングに時々みられ
る1つの欠点は、柔軟ドレッシングが貼布中しわがよっ
たり、あるいは自己接着したりして、放棄する必要があ
ることである。このような労費を少なくする1つの試み
として、使用中の安定性をするために、ドレッシングを
横切る折り目を配置させたものがある。この例として
は、カテーテル用のドレッシングとしてのオプサイトIV
ドレッシング(オプサイトは商品名)があって成功して
いる。しかし、保護材を接着剤層から強く剥がすと、保
護材が折り目を越えて引きはがされることがあって、折
り目による安定性が損なわれることがある。折り目を越
えるドレッシングの1部を折り曲げ前のドレッシングの
1部に剥離可能に付着させることにより、保護材を接着
剤層からはがした際に、折り目でそれが止まり、ドレッ
シングはしわよりに対して安定することが見出された。
次いでドレッシングの接着剤を露出した部分が皮膚に貼
付される。より強く引張れば保護材がはがれ、折り目を
こえて、互に付着した保護材の部分が分離される。次い
で、保護材が最終的に除され、ドレッシングの残部の位
置付けがスムーズになされる。折り目があると、使用者
(看護婦)がドレッシングをカテーテル部位に貼る際の
参照点となり、ドレッシングを巧みに正確な位置をする
ことができる。
(ハ)課題を解決するための手段 この発明によれば、表面に感圧接着剤層を有する裏打
層、接着剤層をカバーする除去可能な保護層、裏打層の
一端での取扱手段とからなる接着性ドレッシングで、そ
のドレッシングは、取扱手段に平行な方向に、折り目の
外側を裏付層とした折り目を有し、折り目より延出する
ドレッシングの1つの部分は、折り曲げ前のドレッシン
グの一部に剥離可能に付着されてなる接着性ドレッシン
グが提供される。
層、接着剤層をカバーする除去可能な保護層、裏打層の
一端での取扱手段とからなる接着性ドレッシングで、そ
のドレッシングは、取扱手段に平行な方向に、折り目の
外側を裏付層とした折り目を有し、折り目より延出する
ドレッシングの1つの部分は、折り曲げ前のドレッシン
グの一部に剥離可能に付着されてなる接着性ドレッシン
グが提供される。
折り目は、ドレッシングの端から離れて位置するのが
適し、取扱手段を取付けた端から測って、ドレッシング
の後半分内にあるのが適する。折り目は、取扱手段を取
付けたドレッシングの端から測って、ドレッシングの長
さの40〜90%内にあるのが適する。より適切には、ドレ
ッシングの長さの50〜80%内、好ましくはドレッシング
の長さの60〜75%内である。折り目の方向は取扱手段に
実質的に平行であるのが適する。折り目は折り目の外側
に裏付層、内側に保護材が位置するようにされる。
適し、取扱手段を取付けた端から測って、ドレッシング
の後半分内にあるのが適する。折り目は、取扱手段を取
付けたドレッシングの端から測って、ドレッシングの長
さの40〜90%内にあるのが適する。より適切には、ドレ
ッシングの長さの50〜80%内、好ましくはドレッシング
の長さの60〜75%内である。折り目の方向は取扱手段に
実質的に平行であるのが適する。折り目は折り目の外側
に裏付層、内側に保護材が位置するようにされる。
ドレッシングは、2つの部分、折り目を越える1つの
部分と取扱手段を担持する折り曲げ前の部分を有すると
考えることができよう。これらの2つの部分は、保護材
の1部が保護材の他の部分に付着されるように互いに剥
離可能に付着されている。
部分と取扱手段を担持する折り曲げ前の部分を有すると
考えることができよう。これらの2つの部分は、保護材
の1部が保護材の他の部分に付着されるように互いに剥
離可能に付着されている。
この2つの部分を分けるに要する力は、折り曲げ前の
ドレッシングの部分で保護材を接着剤から分離するのに
要する剥離力より大であるような力で、従って剥離が折
り目で止まるであろう。保護材の末端が、ドレッシング
の2つの部分を互いに剥離可能に付着する手段の接着性
面から分離されるので、折り目をこえる保護材を剥離す
るのに余分の力が必要である。2つの部分を分離するの
に要する力は、ドレッシングに影響することなく保護材
を折り目をこえて剥離されるのに十分な低さであるべき
である。保護材の2つの部分の分離は、剪断力よりむし
ろ剥離力を付加して行うのが好ましい。これは剪断力は
通常大きくて貼付中のドレッシングの安定性に影響する
程の大きさになるからである。この発明のドレッシング
は、剥離力が保護材の部分を分離するのに必要とされる
ように構成できる。
ドレッシングの部分で保護材を接着剤から分離するのに
要する剥離力より大であるような力で、従って剥離が折
り目で止まるであろう。保護材の末端が、ドレッシング
の2つの部分を互いに剥離可能に付着する手段の接着性
面から分離されるので、折り目をこえる保護材を剥離す
るのに余分の力が必要である。2つの部分を分離するの
に要する力は、ドレッシングに影響することなく保護材
を折り目をこえて剥離されるのに十分な低さであるべき
である。保護材の2つの部分の分離は、剪断力よりむし
ろ剥離力を付加して行うのが好ましい。これは剪断力は
通常大きくて貼付中のドレッシングの安定性に影響する
程の大きさになるからである。この発明のドレッシング
は、剥離力が保護材の部分を分離するのに必要とされる
ように構成できる。
保護材の2つの部分の付着方法には、一方面に接着コ
ートを有するテープ、折り曲げられているただ1つの面
に接着剤をコートしたテープ、応力の下で接着もしくは
凝集性をそこなう他の手段、例えば接着性ストリプやグ
リースのような半固体で行うことが含まれる。付着は、
折り目を越える部分の端で行うのが適する。テープは、
感圧接着剤、例えばアクリレート エステル接着剤やビ
ニル エーテル接着剤で両面コートした紙テープである
のが適する。
ートを有するテープ、折り曲げられているただ1つの面
に接着剤をコートしたテープ、応力の下で接着もしくは
凝集性をそこなう他の手段、例えば接着性ストリプやグ
リースのような半固体で行うことが含まれる。付着は、
折り目を越える部分の端で行うのが適する。テープは、
感圧接着剤、例えばアクリレート エステル接着剤やビ
ニル エーテル接着剤で両面コートした紙テープである
のが適する。
保護材は、二つの相対する端(その一つは取扱手段を
担持している)で、接着剤コート裏打層の端から延出し
ているのが適する。付着が、両面のテープまたは接着性
ストリップで行われると、剥離面が両面のテープまたは
接着性ストリップの一つの接着性面に接するように、保
護材の延出部分を折り曲げるのが有利である。そのた
め、分離を、剪断力より好ましい剥離力によって起すこ
とができる。または、両面テープや、折り曲げた片面接
着テープ上に弱い接着剤を塗布したものや簡単な接着ス
トリップを用いることができる。
担持している)で、接着剤コート裏打層の端から延出し
ているのが適する。付着が、両面のテープまたは接着性
ストリップで行われると、剥離面が両面のテープまたは
接着性ストリップの一つの接着性面に接するように、保
護材の延出部分を折り曲げるのが有利である。そのた
め、分離を、剪断力より好ましい剥離力によって起すこ
とができる。または、両面テープや、折り曲げた片面接
着テープ上に弱い接着剤を塗布したものや簡単な接着ス
トリップを用いることができる。
しかし、当業者であれば、各種の接着性を有する接着
剤を選択し、かつ各種の両面もしくは片面剥離コート保
護材を用いて、この発明の範囲内で、各種の構造の接着
性テープ及び剥離紙を作ることができよう。
剤を選択し、かつ各種の両面もしくは片面剥離コート保
護材を用いて、この発明の範囲内で、各種の構造の接着
性テープ及び剥離紙を作ることができよう。
取扱手段は、裏打層の接着剤を有さないストリップで
あってもよいが、裏打層の非接着性面に用いたストリッ
プ材であるのが好ましい。ストリップ材は接着剤でコー
トされていても、されていなくてもよい。しかし、接着
剤をコートした露出性接着面が取扱手段に存在するのが
好ましい。
あってもよいが、裏打層の非接着性面に用いたストリッ
プ材であるのが好ましい。ストリップ材は接着剤でコー
トされていても、されていなくてもよい。しかし、接着
剤をコートした露出性接着面が取扱手段に存在するのが
好ましい。
この発明で取扱手段として使用するストリップ材は、
英国特許第2,157,955号に接着性ドレッシングのハンド
ルとして記載したものが含まれる。望ましいストリップ
材はネットからなるもので、好ましいネットは英国特許
第1,531,715号に記載のものが含まれる。
英国特許第2,157,955号に接着性ドレッシングのハンド
ルとして記載したものが含まれる。望ましいストリップ
材はネットからなるもので、好ましいネットは英国特許
第1,531,715号に記載のものが含まれる。
取扱手段に存在してもよい接着剤は、この発明に使用
される接着剤に関して後述するものを用いるのが望まし
い。
される接着剤に関して後述するものを用いるのが望まし
い。
裏打層は、外科用もしくは創傷用ドレッシングに通常
使用される柔軟性ポリマーフイルムの1つであるのが適
する。フイルムは、合成ポリマー、より好ましくは弾性
のフイルム用の材料から形成できる。柔軟フイルムとし
ては透湿性で耐細菌性が好ましい。加えて透明材を用い
るのが最もよい。透湿性で、液体の水を不透過の柔軟フ
イルムは、透湿度が望ましくは少なくとも300gm-2,24時
-1,(37℃,100%−10%相対温度差)、より適切には400
gm-1,24時-1より好ましくは700gm-2,24時-1を示すもの
である。透湿度はペインカップ法による。
使用される柔軟性ポリマーフイルムの1つであるのが適
する。フイルムは、合成ポリマー、より好ましくは弾性
のフイルム用の材料から形成できる。柔軟フイルムとし
ては透湿性で耐細菌性が好ましい。加えて透明材を用い
るのが最もよい。透湿性で、液体の水を不透過の柔軟フ
イルムは、透湿度が望ましくは少なくとも300gm-2,24時
-1,(37℃,100%−10%相対温度差)、より適切には400
gm-1,24時-1より好ましくは700gm-2,24時-1を示すもの
である。透湿度はペインカップ法による。
この発明に使用する裏打層は、英国特許第1,280,631
号、ヨーロッパ特許第51,935号、ヨーロッパ特許出願第
178,420号に記載されたものが適する。望ましい裏打層
は、ポリエーテルまたはポリエステル ポリウレタンか
ら形成されたものである。ポリエーテル ポリウレタン
は米国特許第2,899,411号に記載のものが適し、ポリエ
ステル ポリウレタンは米国特許第2,871,218号に記載
のものが適する。適切なポリエーテルまたはポリエステ
ル ポリウレタンとしてはエスタン(B.F.Goodrich社か
ら入手可能の商品名)があり、好ましくはEスタン570
1,5702,5703,5714Fと580201である。第2の望ましい裏
打層は、弾性ポリエーテル ポリエステルから形成され
たもので、その好ましい例はハイトレル 4056(E.I.du
pont社から入手可能の商品名)である。第3の望ましい
裏打層は、弾性のポリアミド・ポリエーテルポリマーか
ら作られたもので、その好ましい例はペバクス 4011 RN
(商品名)である。
号、ヨーロッパ特許第51,935号、ヨーロッパ特許出願第
178,420号に記載されたものが適する。望ましい裏打層
は、ポリエーテルまたはポリエステル ポリウレタンか
ら形成されたものである。ポリエーテル ポリウレタン
は米国特許第2,899,411号に記載のものが適し、ポリエ
ステル ポリウレタンは米国特許第2,871,218号に記載
のものが適する。適切なポリエーテルまたはポリエステ
ル ポリウレタンとしてはエスタン(B.F.Goodrich社か
ら入手可能の商品名)があり、好ましくはEスタン570
1,5702,5703,5714Fと580201である。第2の望ましい裏
打層は、弾性ポリエーテル ポリエステルから形成され
たもので、その好ましい例はハイトレル 4056(E.I.du
pont社から入手可能の商品名)である。第3の望ましい
裏打層は、弾性のポリアミド・ポリエーテルポリマーか
ら作られたもので、その好ましい例はペバクス 4011 RN
(商品名)である。
この発明に用いられる裏打層の厚みは、9〜80μmが
適し、15〜50μmがより適し、20〜40μmが好ましく、
例えば25μm、30μm、35μmである。
適し、15〜50μmがより適し、20〜40μmが好ましく、
例えば25μm、30μm、35μmである。
さらにこの発明に使用しうる裏打層の適切なものは、
ヨーロッパ特許出願第91,800号、同第123,465号に記載
されている。
ヨーロッパ特許出願第91,800号、同第123,465号に記載
されている。
この発明の特に好ましい接着性ドレッシングは、ヨー
ロッパ特許第50,035号に記載されているような親水性ポ
リウレタンから形成された裏打層を有する。
ロッパ特許第50,035号に記載されているような親水性ポ
リウレタンから形成された裏打層を有する。
この発明のドレッシングに使用される接着剤層は、連
続塗布または非連続塗布(例えばパター塗布)、微孔性
層または多孔層であってもよい。
続塗布または非連続塗布(例えばパター塗布)、微孔性
層または多孔層であってもよい。
接着剤層の厚みは、15〜65μmが適し、20〜40μmが
好ましく、例えば25,30または35μmである。このよう
な接着剤層は一般に単位面積当り接着剤重量10〜75gm-2
を有し、15〜65gm-2がより普通で、26〜46gm-2が好まし
い。
好ましく、例えば25,30または35μmである。このよう
な接着剤層は一般に単位面積当り接着剤重量10〜75gm-2
を有し、15〜65gm-2がより普通で、26〜46gm-2が好まし
い。
接着剤は、英国特許第1,280,631号、ヨーロッパ特許
出願第51,935号、同第35,399号に記載のものが含まれ
る。ポリビニル エチル エーテル接着剤のようなポリ
ビニル エーテル接着剤、アクリル エステル接着剤の
ようなアクリレート接着剤が好ましい。後者の例として
は、親水基を含有するアクリレート エステル コポリ
マー、例えば47部のブチル アクリレート、47部の2−
エチルヘキシル アクリレート、6部のアクリル酸のコ
ポリマーがある。
出願第51,935号、同第35,399号に記載のものが含まれ
る。ポリビニル エチル エーテル接着剤のようなポリ
ビニル エーテル接着剤、アクリル エステル接着剤の
ようなアクリレート接着剤が好ましい。後者の例として
は、親水基を含有するアクリレート エステル コポリ
マー、例えば47部のブチル アクリレート、47部の2−
エチルヘキシル アクリレート、6部のアクリル酸のコ
ポリマーがある。
接着剤層が連続塗布の場合、裏打層に塗布したときに
透湿度が少なくとも300gm-2,24時-1(37℃、100%−10
%相対湿度差)、望ましくは少なくとも400gm-2,24
時-1、より望ましくは少なくとも500gm-2,24時-1、好ま
しくは少なくとも700gm-2,24時-1を有するように材質を
選択して作るのが望まれる。
透湿度が少なくとも300gm-2,24時-1(37℃、100%−10
%相対湿度差)、望ましくは少なくとも400gm-2,24
時-1、より望ましくは少なくとも500gm-2,24時-1、好ま
しくは少なくとも700gm-2,24時-1を有するように材質を
選択して作るのが望まれる。
保護材は、シリコン剥離コート紙、プラスチックコー
ト紙、剥離コートフイルム(例えばシリコンコートポリ
エチレン)から作ることができる。この発明に用いる保
護材は、片面または両面に剥離コートを有することがで
きる。望ましい剥離性保護材は、ステラリース No.15
(Sterling Coated Paper社より入手可能な商品名)と
して公知の片面シリコン剥離/ポリエチレン コート紙
である。
ト紙、剥離コートフイルム(例えばシリコンコートポリ
エチレン)から作ることができる。この発明に用いる保
護材は、片面または両面に剥離コートを有することがで
きる。望ましい剥離性保護材は、ステラリース No.15
(Sterling Coated Paper社より入手可能な商品名)と
して公知の片面シリコン剥離/ポリエチレン コート紙
である。
裏打層および/または接着剤層は、創傷や皮膚疾患用
の局所用医薬のような医薬用の担体として用いることが
できる。医薬は、ドレッシングの接着剤層上または内に
具備されるのが好ましい。
の局所用医薬のような医薬用の担体として用いることが
できる。医薬は、ドレッシングの接着剤層上または内に
具備されるのが好ましい。
この発明に用いる局所用医薬としては、局所用抗菌
剤、例えば、クロルヘキシジン グルコネート、クロル
ヘキシジン ジアセテートのようなクロルヘキシジン
塩、スルファダイアジン銀のような銀塩、ヨードホア
ー、ポリヘキサメチレン ビグアニド塩酸塩のような高
分子ビグアニド、アシクロビア(acyclovir)のような
局所用抗ウイルス剤などが挙げられる。
剤、例えば、クロルヘキシジン グルコネート、クロル
ヘキシジン ジアセテートのようなクロルヘキシジン
塩、スルファダイアジン銀のような銀塩、ヨードホア
ー、ポリヘキサメチレン ビグアニド塩酸塩のような高
分子ビグアニド、アシクロビア(acyclovir)のような
局所用抗ウイルス剤などが挙げられる。
この発明のドレッシングは、支持フイルム(通常は慣
用の剥離紙もしくは剥離ポリマーの非剥離面)上に裏打
層を流延もしくは押出して作ることができる。接着剤層
は、裏打層の表面に接着剤を流延もしくはトランスファ
ーキャストで形成しうる。次いで、常温により裏打層の
接着性面を、支持フイルムの剥離面上にトランスファー
される。支持手段は、接着剤コートの裏打層の面対辺の
端部より延出するようにされるか、または接着剤コート
ポリマーを同じ結果になるようトリミングされる。次い
で、剥離紙上に接着性ストリップとして形成しうる取扱
手段を、裏打層の一端に取付けられるが、これは接着性
ストリップを剥離紙から一時分離し、一端を裏打層に接
着しかつ接着性ストリップの露出接着性部分に剥離紙を
再び貼ることによって行うことができる。取扱手段の対
向端における保護材の延出部分は、保護材の残部に隣接
するように折り曲げられる。両面接着テープのストリプ
または接着テープを、取扱手段と平行方向で保護材上に
設けられる。次いで、保護材の延出部の剥型面を露出接
着性面に接着させるようにドレッシングを折り曲げる。
このようにして形成したストリップをカットして適当な
型と大きさのドレッシングにされる。ドレッシングは紙
ポウチに包装し、常法により密封・滅菌される。また
は、両面離型保護材を使用すると、保護材の第2の折り
目を省略できる。
用の剥離紙もしくは剥離ポリマーの非剥離面)上に裏打
層を流延もしくは押出して作ることができる。接着剤層
は、裏打層の表面に接着剤を流延もしくはトランスファ
ーキャストで形成しうる。次いで、常温により裏打層の
接着性面を、支持フイルムの剥離面上にトランスファー
される。支持手段は、接着剤コートの裏打層の面対辺の
端部より延出するようにされるか、または接着剤コート
ポリマーを同じ結果になるようトリミングされる。次い
で、剥離紙上に接着性ストリップとして形成しうる取扱
手段を、裏打層の一端に取付けられるが、これは接着性
ストリップを剥離紙から一時分離し、一端を裏打層に接
着しかつ接着性ストリップの露出接着性部分に剥離紙を
再び貼ることによって行うことができる。取扱手段の対
向端における保護材の延出部分は、保護材の残部に隣接
するように折り曲げられる。両面接着テープのストリプ
または接着テープを、取扱手段と平行方向で保護材上に
設けられる。次いで、保護材の延出部の剥型面を露出接
着性面に接着させるようにドレッシングを折り曲げる。
このようにして形成したストリップをカットして適当な
型と大きさのドレッシングにされる。ドレッシングは紙
ポウチに包装し、常法により密封・滅菌される。また
は、両面離型保護材を使用すると、保護材の第2の折り
目を省略できる。
この発明による創傷用の接着性ドレッシングは、通常
方形で、そのサイズは普通5cm×5cm〜60cm×100cm、例
えば8cm×8cm、10cm×10cm、10cm×15cm、15cm×15cm、
20cm×20cmである。
方形で、そのサイズは普通5cm×5cm〜60cm×100cm、例
えば8cm×8cm、10cm×10cm、10cm×15cm、15cm×15cm、
20cm×20cmである。
この発明の柔軟フイルム状接着性ドレッシングは、切
り傷、潰瘍、火傷、擦過傷や皮膚疾患の治療に適する創
傷用ドレッシング、外科用ドレープおよびカテーテル固
定用ドレッシングへ適用されるものが含まれる。大、
中、小の何れの大きさでもよい。しかし、創傷用ドレッ
シング、皮膚疾患用ドレッシング、カニューレを固定す
るドレッシングのような小さなドレッシングに適する。
り傷、潰瘍、火傷、擦過傷や皮膚疾患の治療に適する創
傷用ドレッシング、外科用ドレープおよびカテーテル固
定用ドレッシングへ適用されるものが含まれる。大、
中、小の何れの大きさでもよい。しかし、創傷用ドレッ
シング、皮膚疾患用ドレッシング、カニューレを固定す
るドレッシングのような小さなドレッシングに適する。
この発明の接着性ドレッシングは滅菌されているのが
好ましい。また、耐細菌性パック、例えば密封アルミホ
イルや紙/プラスチックフイルムポウチに入れるのが有
利である。滅菌は、エチレンオキシド、電子線もしくは
ガンマー線照射のような慣用の滅菌法で行うことができ
る。
好ましい。また、耐細菌性パック、例えば密封アルミホ
イルや紙/プラスチックフイルムポウチに入れるのが有
利である。滅菌は、エチレンオキシド、電子線もしくは
ガンマー線照射のような慣用の滅菌法で行うことができ
る。
この発明は、また上記の接着性ドレッシングを患者に
貼付して治療する方法を提供する。
貼付して治療する方法を提供する。
また、この発明は、ドレッシングの接着層から保護材
を剥離し、接着面をカテーテルの周囲の皮膚に貼付し、
保護材の残部を剥離することからなる、この発明のドレ
ッシングをカテーテル上に位置されることによる身体に
内在するカテーテルを保持する方法を提供するものであ
る。
を剥離し、接着面をカテーテルの周囲の皮膚に貼付し、
保護材の残部を剥離することからなる、この発明のドレ
ッシングをカテーテル上に位置されることによる身体に
内在するカテーテルを保持する方法を提供するものであ
る。
使用時には、ポウチから滅菌ドレッシングを取り出
し、取扱手段をつかみ、接着層から保護材を、剥離かス
トップされる折り目まで引っぱる。次いでドレッシング
を内在するカテーテル上に位置させ、露出接着面の部分
を患者の皮膚とカテーテルに接着される。次いで、ドレ
ッシングの2つの部分の付着を分離し、ドレッシングを
延ばすための十分な剥離力を付し、保護材を折り目を越
して剥離する。ドレッシングの残部は皮膚にスムーズに
位置でき、保護材を破棄する。
し、取扱手段をつかみ、接着層から保護材を、剥離かス
トップされる折り目まで引っぱる。次いでドレッシング
を内在するカテーテル上に位置させ、露出接着面の部分
を患者の皮膚とカテーテルに接着される。次いで、ドレ
ッシングの2つの部分の付着を分離し、ドレッシングを
延ばすための十分な剥離力を付し、保護材を折り目を越
して剥離する。ドレッシングの残部は皮膚にスムーズに
位置でき、保護材を破棄する。
(ニ)実施例 次にこの発明の好ましい具体例を、図面を用いて例示
する。
する。
第1図に示した接着性ドレッシング1は、厚さ約25μ
mのポリウレタンフイルムで作った裏打層2で、その1
つの表面にポリアクリレート エステル コポリマーか
らなる感圧接着剤層3を単位面積当り重量、30gsmでコ
ートしたものからなる。保護材4が、接着剤層3をカバ
ーしている。保護材4は、シリコン化合物を塗布した接
着剤表面をもつ通常の剥離紙である。裏打層2の一端余
白は、接着性ストリプ6からなる取扱手段に取付けら
れ、その取扱手段の露出接着面は、シリコンコート紙7
でカバーされている。ドレッシングは、長手方向すなわ
ち取扱手段5の方向に平行に、取扱手段5から約2/3の
巨離の点で、折り曲げられている。折り目8は、裏打層
2が折り目8の外側になるようになされている。第1図
において、折り曲げ部分9は、両面接着テープ10によっ
てドレッシングの端部余白でドレッシングの残部に脱離
可能に付着されている。保護材4は、延出部分が図示の
ように折り曲げられた際その剥離コート面が両面テープ
10の1つの露出面と接触できるようにドレッシング1の
端を越えて延びている。両面テープは、明瞭にする目的
で拡大されているが、実際は折り曲げはシャープな折り
曲げでありかつドレッシングは本質的に平らである。
mのポリウレタンフイルムで作った裏打層2で、その1
つの表面にポリアクリレート エステル コポリマーか
らなる感圧接着剤層3を単位面積当り重量、30gsmでコ
ートしたものからなる。保護材4が、接着剤層3をカバ
ーしている。保護材4は、シリコン化合物を塗布した接
着剤表面をもつ通常の剥離紙である。裏打層2の一端余
白は、接着性ストリプ6からなる取扱手段に取付けら
れ、その取扱手段の露出接着面は、シリコンコート紙7
でカバーされている。ドレッシングは、長手方向すなわ
ち取扱手段5の方向に平行に、取扱手段5から約2/3の
巨離の点で、折り曲げられている。折り目8は、裏打層
2が折り目8の外側になるようになされている。第1図
において、折り曲げ部分9は、両面接着テープ10によっ
てドレッシングの端部余白でドレッシングの残部に脱離
可能に付着されている。保護材4は、延出部分が図示の
ように折り曲げられた際その剥離コート面が両面テープ
10の1つの露出面と接触できるようにドレッシング1の
端を越えて延びている。両面テープは、明瞭にする目的
で拡大されているが、実際は折り曲げはシャープな折り
曲げでありかつドレッシングは本質的に平らである。
使用時には、取扱手段5をつかみ、保護材4は、剥離
がストップした際折曲げ8が広がるまで接着剤層3から
剥離される。かくして露出接着部分を皮膚に接着するこ
とができる。一旦接着させてから、接着剤層3の残部を
露出させ、皮膚に付着させることができる。接着性取扱
手段5はドレッシングから引きはがすことができ、剥離
紙7は取扱手段5から除去でき、ついで皮膚に接着され
る。
がストップした際折曲げ8が広がるまで接着剤層3から
剥離される。かくして露出接着部分を皮膚に接着するこ
とができる。一旦接着させてから、接着剤層3の残部を
露出させ、皮膚に付着させることができる。接着性取扱
手段5はドレッシングから引きはがすことができ、剥離
紙7は取扱手段5から除去でき、ついで皮膚に接着され
る。
第2図に示した接着性ドレッシング11は、第1図のそ
れと類似で、但し、折り曲げ部9は折り曲げ接着性スト
リプ12によってドレッシングの残部に付着されている。
保護材7は両面剥離紙、すなわち各面に剥離コートを有
する紙からなることが必要とされる。折り曲げ接着性ス
トリプの開放性を拡大して示してあるが、通常折曲げ9
はシャープであり、折曲げた接着テープの2つのパーツ
は互に接して存在している。
れと類似で、但し、折り曲げ部9は折り曲げ接着性スト
リプ12によってドレッシングの残部に付着されている。
保護材7は両面剥離紙、すなわち各面に剥離コートを有
する紙からなることが必要とされる。折り曲げ接着性ス
トリプの開放性を拡大して示してあるが、通常折曲げ9
はシャープであり、折曲げた接着テープの2つのパーツ
は互に接して存在している。
第3図に示した接着性ドレッシング21は、第1図と類
似で、但し保護材4は第1図のように保護材を折り曲げ
する必要がないように何れかの側に剥離コーティングを
有する。
似で、但し保護材4は第1図のように保護材を折り曲げ
する必要がないように何れかの側に剥離コーティングを
有する。
第4図の接着性ドレッシング31も第1図に示したドレ
ッシングと構造類似で、但し、保護材4は一方側で剥離
コーティングを有し、付着手段13は接着剤のストリプで
ある。
ッシングと構造類似で、但し、保護材4は一方側で剥離
コーティングを有し、付着手段13は接着剤のストリプで
ある。
第1図は、この発明による接着性ドレッシングの1つの
具体例の断面図を示す。 第2図は、この発明による接着性ドレッシングの第2の
具体例の断面図を示す。 第3図は、この発明による接着性ドレッシングの第3の
具体例の断面図を示す。 第4図は、この発明による接着性ドレッシングの第4の
具体例の断面図を示す。 1……接着性ドレッシング、2……裏打層、 3……接着剤層、4……保護材、 5……取扱手段、6……接着性ストリップ、 7……剥離紙、8……折り目、 10……両面接着テープ。
具体例の断面図を示す。 第2図は、この発明による接着性ドレッシングの第2の
具体例の断面図を示す。 第3図は、この発明による接着性ドレッシングの第3の
具体例の断面図を示す。 第4図は、この発明による接着性ドレッシングの第4の
具体例の断面図を示す。 1……接着性ドレッシング、2……裏打層、 3……接着剤層、4……保護材、 5……取扱手段、6……接着性ストリップ、 7……剥離紙、8……折り目、 10……両面接着テープ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−174281(JP,A) 特開 昭61−22856(JP,A) 特表 昭61−501075(JP,A) 実開 昭54−88078(JP,U) 実開 昭54−88079(JP,U)
Claims (13)
- 【請求項1】表面に感圧接着剤層を有する裏打層、接着
剤層をカバーする除去可能な保護層、裏打層の一端での
取扱手段とからなる接着性ドレッシングで、そのドレッ
シングは、取扱手段に平行な方向に、折り目の外側を裏
付層とした折り目を有し、折り目より延出するドレッシ
ングの1つの部分は、折り曲げ前のドレッシングの一部
に剥離可能に付着されてなる接着性ドレッシング。 - 【請求項2】折り目が取扱手段に付着されたドレッシン
グの端部から測定して、ドレッシングの長さの50〜80%
である請求項1記載の接着性ドレッシング。 - 【請求項3】折り目を越えるドレッシングの部分が、一
方面に接着剤コートを有するテープで、折り曲げ前のド
レッシングの一部に剥離可能に付着されている請求項1
または2記載の接着性ドレッシング。 - 【請求項4】折り目を越えるドレッシングの部分が、接
着剤を一面にのみコートした折り曲げられているテープ
で、折り曲げ前のドレッシングの一部に剥離可能に付着
されている請求項1または2記載の接着性ドレッシン
グ。 - 【請求項5】折り目を越えるドレッシングの部分が、接
着性ストリプで、折り曲げ前のドレッシングの一部に剥
離可能に付着されている請求項1または2記載の接着性
ドレッシング。 - 【請求項6】保護材が取扱手段の反対側の端で、裏打フ
イルムの端から延出しており、この延出部分は、その剥
離性面が折り目を越えたドレッシングの部分を折り曲げ
前のドレッシングの部分に剥離可能に付着する手段の接
着性面と接するように、折り曲げられている請求項1〜
5の何れかに記載の接着性ドレッシング。 - 【請求項7】保護材がシリコン剥離/ポリエチレンコー
ト紙からなる片面剥離紙である請求項1〜6の何れかに
記載の接着性ドレッシング。 - 【請求項8】裏打層が、ポリウレタン、ポリエーテル・
ポリエステル、ポリアミド・ポリエステルからなる群か
ら選ばれたポリマーから形成された柔軟ポリマーフイル
ムからなる請求項1〜7の何れかに記載の接着性ドレッ
シング。 - 【請求項9】接着剤層が単位面積当り重量10〜75gm-2で
塗布されたアクリレート エステル コポリマー接着剤
またはポリビニル アルキル エーテル接着剤からなる
請求項1〜8の何れかに記載の接着性ドレッシング。 - 【請求項10】裏打層の接着剤層が連続で、接着剤コー
ト裏打層は、透湿度が少なくとも300gm-2,24時-1(37
℃、100%−10%相対湿度差)を有する請求項9記載の
接着性ドレッシング。 - 【請求項11】接着剤がそれの1〜10重量%の抗菌剤を
含有する請求項1〜10の何れかに記載の接着性ドレッシ
ング。 - 【請求項12】取扱手段が接着剤をコートしたネットか
らなる請求項1〜11の何れかに記載の接着性ドレッシン
グ。 - 【請求項13】ドレッシングが滅菌された耐菌性パック
に入れられている請求項1〜12の何れかに記載の接着性
ドレッシング。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB878726777A GB8726777D0 (en) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | Adhesive dressings |
GB8726777 | 1987-11-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01160554A JPH01160554A (ja) | 1989-06-23 |
JP2713444B2 true JP2713444B2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=10627025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63291053A Expired - Fee Related JP2713444B2 (ja) | 1987-11-16 | 1988-11-16 | 接着性ドレッシング |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0319163B1 (ja) |
JP (1) | JP2713444B2 (ja) |
AT (1) | ATE80545T1 (ja) |
AU (1) | AU624091B2 (ja) |
CA (1) | CA1322916C (ja) |
DE (1) | DE3874694T2 (ja) |
ES (1) | ES2035319T3 (ja) |
GB (2) | GB8726777D0 (ja) |
IE (1) | IE61792B1 (ja) |
ZA (1) | ZA888553B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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