[go: up one dir, main page]

JP2683458B2 - β型ジオキサジン顔料の製造法 - Google Patents

β型ジオキサジン顔料の製造法

Info

Publication number
JP2683458B2
JP2683458B2 JP3067949A JP6794991A JP2683458B2 JP 2683458 B2 JP2683458 B2 JP 2683458B2 JP 3067949 A JP3067949 A JP 3067949A JP 6794991 A JP6794991 A JP 6794991A JP 2683458 B2 JP2683458 B2 JP 2683458B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dioxazine
parts
milling
pigment
crude
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3067949A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06228454A (ja
Inventor
修 城丸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Artience Co Ltd
Original Assignee
Toyo Ink Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Ink Mfg Co Ltd filed Critical Toyo Ink Mfg Co Ltd
Priority to JP3067949A priority Critical patent/JP2683458B2/ja
Publication of JPH06228454A publication Critical patent/JPH06228454A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2683458B2 publication Critical patent/JP2683458B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粗製ジオキサジンを湿
式摩砕することによるβ型ジオキサジン顔料の製造法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】高沸点有機溶媒中、一般的な合成反応で
得られた粗製ジオキサジンは、色調、着色力、光沢等に
ついて顔料としての品位を満たしていない。そのため、
従来、次のような顔料化法が工業的に採用されている。
粗製ジオキサジンを無機塩と有機溶媒の存在下で湿式摩
砕する、いわゆるソルベントソルトミリング法(BP8
31243号公報、USP2718465号公報、特開
昭58−17167号公報等)、粗製ジオキサジンを有
機酸に溶解させた後、溶解度の小さい溶媒中にあけて微
細結晶を析出させる再沈殿法(DP946560号公
報) 、粗製ジオキサジンを無機酸に溶解させた後、水に
あけてα型の準安定型ジオキサジンとし、引き続き有機
溶媒処理してβ型の安定型ジオキサジンに転移させる方
法(特公昭62−15103号公報)、粗製ジオキサジ
ンを振動ミルによりドライミリングした後、有機溶媒処
理してβ型顔料に転移させる方法(特公昭62−122
60号公報)などがある。さて、この中で、ソルベント
ソルトミリング法は、最も一般的な顔料化法であり、得
られる顔料の特性が最も優れている。しかし、顔料化時
間が長いことや、摩砕助剤や有機溶剤の回収の際、多大
な熱エネルギーを要することが欠点であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は各種用途での
着色力、光沢等の適性に優れ、かつ、前記の従来の欠点
である生産性を改良したβ型ジオキサジン顔料の製造法
を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は粗製ジオキサジ
ンを摩砕助剤としての無機塩およびアルコール類又はポ
リオール類の1種以上からなる有機液体とともに湿式摩
砕する方法においてジオキサジン誘導体を上記粗製ジオ
キサジン100重量部に対し0.2〜20重量部添加し
て摩砕することを特徴とするβ型ジオキサジン顔料の製
造法に関するものである。
【0005】本発明における一般式(1)で示されるジ
オキサジン誘導体は、特公平1−34268号公報の製
造例3に示されている。すなわち、クロルスルホン酸を
用いて得たジオキサジンのモノクロルスルホン化物の水
ケーキを、氷水に加えてリスラリーし、次にアミン成分
を加えて10℃〜20℃で3時間攪拌後、濾過、水洗
し、さらに希アルカリ水溶液で生成した塩酸を洗浄し
て、濾過、水洗、乾燥する。アミン成分の代表的なもの
は、ビぺリジノメチル、ジメチルアミノエチル、ジエチ
ルアミノエチル、ジメチルアミノプロピル、ジエチルア
ミノプロピル、ジブチルアミノプロピル、ピペリジノエ
チル、ピペコリノエチル、モルホリノエチル、ピペリジ
ノプロピル、ピペコリノプロピル、ジエチルアミノヘキ
シル、ジエチルアミノエトキシプロピル、ジエチルアミ
ノブチル、ジメチルアミノアミル、N,N−メチル−ラ
ウリル−アミノプロピル、2−エチルヘキシルアミノエ
チル、ステアリルアミノエチル、オレイルアミノエチ
ル、p−ジメチルアミノエチルスルファモイルフェニ
ル、p−ジエチルアミノエチルスルファモイルフェニ
ル、p−ジメチルアミノプロピルスルファモイルフェニ
ル、p−ジエチルアミノエチルカルバモイルフェニル等
の各アミンである。
【0006】フタルイミドメチル基含有ジオキサジン
は、例えば下のようにして得ることができる。すなわ
ち、ジオキサジンバイオレットを、15重量倍のポリリ
ン酸に攪拌しながら加え、80℃にて、N−メチロール
フタルイミド類を加え、120℃で5時間攪拌してから
水中に投入し、濾過、水洗、乾燥する。N−メチロール
フタルイミド類の代わりに当モル量のホルムアルデヒド
およびフタルイミド類を加えてもよい。
【0007】本発明のフタルイミドメチル基含有ジオキ
サジンは下記一般式(2)で示される化合物あるいはフ
タルイミドメチル基のベンゼン環の任意の位置がハロゲ
ン原子、ニトロ基、アミノ基、スルホン基、カルボキシ
ル基またはアルキル基等で置換された化合物であっても
よい。
【化1】 (ただし、式中、Qはジオキサジン残基、mは1〜4の
整数を表わす。)
【0008】本発明のジオキサジンスルホン酸アルキル
アミン塩は下記一般式(3)で示される化合物である。 Q−〔SO3 - + (R1 ,R2 ,R3 ,R4 )〕m (3) 〔ただし、式中、Qはジオキサジン残基、R1 〜R4
水素原子または分枝していてもよい炭素数1〜30のア
ルキル基(ただし、R1 〜R4 の全ては水素原子ではな
い。)、mは1〜4の整数を表わす。〕
【0009】一般式(3)の化合物は例えば以下のよう
にして得ることができる。一般式(1)の際に得られた
ジオキサジンのモノクロルスルホン化物の水スラリーを
弱アルカリ性にして加熱して加水分解した後、アミン成
分を加えて70℃で1時間攪拌後、濾過、水洗、乾燥す
る。アミン成分の代表的なものは、オクチルアミン、ラ
ウリルアミンおよびヤシ油脂肪酸変性アミンのごとき脂
肪族アミン、グアニジン、アルキルピリジニウムハライ
ドおよび高級アルキルアニリンのごとき芳香族アミン等
いわゆるカチオン界面活性剤等である。
【0010】粗製ジオキサジンは、p −ベンゾキノン類
と芳香族アミンを、高沸点有機溶媒中で加熱し、縮合閉
環させて得られる。本発明では粗製ジオキサジンとして
合成後さらに振動ミルなどで乾式粉砕したものを使用し
てもよい。
【0011】本発明において有機液体としては、n−プ
ロピルアルコール、n−ブチルアルコール、イソプロピ
ルアルコール、イソブチルアルコール等のアルコール類
またはエチレングリコール、ジエチレングリコール、ト
リエチレングリコール、テトラエチレングリコール、プ
ロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリエ
チレングリコールおよびグリセリン等のポリオールがあ
る。無機塩は、塩化ナトリウム、硫酸ナトリウムおよび
塩化カルシウム等水溶性のものが好ましい。
【0012】粗製ジオキサジン100部に対する有機液
体および無機塩の量は、それぞれ、100〜300部お
よび500〜1000部が好ましい。本発明においてジ
オキサジン誘導体は、粗製ジオキサジン100重量部に
対し、0.2〜20重量部、好ましくは0.5〜10重
量部使用し、摩砕前に添加しておくことが結晶成長防止
効果を発揮させる意味からも好ましい。
【0013】本発明によるβ型ジオキサジン顔料の製造
方法をより具体的に説明すると、粗製ジオキサジン、ジ
オキサジン誘導体および無機塩をニーダー等の混練機に
仕込んで均一に混合した後、アルコール類またはポリオ
ール類を除々に注入し、内容物をこね粉状にして摩砕
し、摩砕後、内容物を水または稀酸水溶液で処理しアル
コール類またはポリオール類および無機塩を溶解し、濾
過、水洗、乾燥、粉砕する。
【0014】
【実施例】
製造例1 100部のクロルスルホン酸に15部のジオキサジン
を、10〜20℃で加え、60〜70℃で3時間攪拌し
て、1000部の氷水に注入し、ろ過、水洗してジオキ
サジンのモノクロルスルホン化物の水ケーキを定量的に
得た。このクロルスルホン化物の水ケーキを300部の
氷水に加えてリスラリーし、20部のN,N−ジブチル
アミノプロピルアミンを加えて10℃〜20℃で3時間
攪拌しろ過、水洗した。ついでこの水ケーキを3000
部の0.1%水酸化ナトリウム水溶液に加えて1時間攪
拌して濾過、水洗して乾燥し、N,N−ジブチルアミノ
プロピルスルファモイルジオキサジン22部を得た。
【0015】製造例2 製造例1のN,N−ジブチルアミノプロピルアミンの代
わりに、ピペコリノエチルアミンを用い、以下、同様に
して、ピペコリノエチルスルファモイルジオキサジン2
1部を得た。
【0016】製造例3 ポリリン酸220部を80℃に加熱し、これに粗製ジオ
キサジンバイオレット15部を加え攪拌して溶解させ
た。次に、N−メチロールフタルイミド7部を加え12
0℃で5時間攪拌してから水中に投入し、濾過、水洗、
乾燥し、フタルイミドメチルジオキサジン19部を得
た。
【0017】製造例4 製造例1において得られたジオキサジンのモノクロルス
ルホン化物の水ケーキを、300部の水に加えてリスラ
リーし、炭酸ナトリウムを加えて、pH10とし、70
℃で2時間攪拌した。炭酸ナトリウムを追加して、再び
pH10とし、ラウリルアミン酢酸塩7部を加えて、7
0℃で1時間攪拌後、濾過、水洗、乾燥し、ジオキサジ
ンスルホン酸ラウリルアミン塩22部を得た。
【0018】実施例1 2000リットルニーダーに、粗製ジオキサジン100
部、N,N−ジブチルアミノプロピルスルファモイルジ
オキサジン5部、粉砕した塩化ナトリウム700部を仕
込んで均一に混合した後、ジエチレングリコール130
部を除々に注入し内容物をこね粉状に保って、70〜8
0℃で5時間摩砕を行う。引き続き、内容物を0.5%
塩酸4000部中に入れ、80℃で60分攪拌後、濾
過、水洗し、得られたウェットケーキを80〜90℃で
乾燥し、比表面積96m2 /gのジオキサジン顔料
(a)102部を得た。この顔料をX線回折したとこ
ろ、回折角(2θ)が5.7°、10.2°、17.1
°、23.4°および28.6°に特徴的なX線回折ピ
ークが認められ、β型であることを確認した。
【0019】実施例2 実施例1におけるジオキサジン誘導体をピペコリノエチ
ルスルファモイルジオキサジンに代え、他は実施例1と
同様にして、比表面積96m2 /gのジオキサジン顔料
(b)102部を得た。この顔料をX線回折したとこ
ろ、回折角(2θ)が5.7°、10.2°、17.1
°、23.4°および28.6°に特徴的なX線回折ピ
ークが認められ、β型であることを確認した。
【0020】実施例3 実施例1におけるジオキサジン誘導体をフタルイミドメ
チルジオキサジンに代え、他は実施例1と同様にして、
比表面積95m2/gのジオキサジン顔料(c)102部を
得た。この顔料をX線回折したところ、回折角(2θ)
が5.7°、10.2°、17.1°、23.4°およ
び28.6°に特徴的なX線回折ピークが認められ、β
型であることを確認した。
【0021】実施例4 実施例1におけるジオキサジン誘導体をジオキサジンス
ルホン酸ラウリルアミン塩に代え、他は実施例1と同様
にして、比表面積93m2 /gのジオキサジン顔料
(d)102部を得た。この顔料をX線回折したとこ
ろ、回折角(2θ)が5.7°、10.2°、17.1
°、23.4°および28.6°に特徴的なX線回折ピ
ークが認められ、β型であることを確認した。
【0022】比較例1 実施例1におけるN,N−ジブチルアミノプロピルスル
ファモイルジオキサジンを省略し、他は実施例1と同様
にしてし、比表面積79m2 /gのジオキサジン顔料
(e)97部を得た。
【0023】実施例5 ニトロセルロース系グラビアインキ用ワニスに、実施例
1〜4および比較例1で得られた顔料(a)〜(e)
を、それぞれ顔料分が10%となるように配合してグラ
ビアインキを調整し、その粘度、色調、着色力および光
沢について評価した結果は表1のとおりで、(e)と比
較し、(a)〜(d)が、流動性、色調の鮮明性、着色
力および光沢について優れていた。
【表1】
【0024】実施例6 アルキドメラミン系焼付け塗料用ワニスに、実施例1〜
4および比較例1で得られた顔料(a)〜(e)を、そ
れぞれ顔料分が6%となるように配合して塗料を調整
し、その粘度、色調、着色力および光沢について評価し
た結果は表2のとおりで、(e)と比較し、(a)〜
(d)が、流動性、色調の鮮明性、着色力および光沢に
ついて優れていた。
【表2】
【0025】実施例7 ロジン変性フェノール樹脂系オフセットインキ用ワニス
に、実施例1〜4および比較例1で得られた顔料(a)
〜(e)を、それぞれ顔料分が20%となるように配合
してオフセットインキを調整し、その粘度、色調、着色
力について評価した結果は表3のとおりで、(e)と比
較し、(a)〜(d)が流動性、色調の鮮明性および着
色力について優れていた。
【表3】
【0026】実施例8 水溶性アクリル系グラビアインキ用ワニスに、実施例1
〜4および比較例1で得られた顔料(a)〜(e)を、
それぞれ顔料分が16%となるように配合してグラビア
インキを調整し、その粘度、色調、着色力および光沢に
ついて評価した結果は表4のとおりで、(e)と比較
し、(a)〜(d)が、流動性、色調の鮮明性、着色力
および光沢について優れていた。
【表4】
【0027】
【発明の効果】湿式摩砕の際のジオキサジン誘導体は、
アルコール類又はポリオール類により粗製顔料粒子への
濡れを改良し、顔料粒子の表面自由エネルギーを低下さ
せること、および結晶成長防止効果により摩砕効果を向
上させると考えられる。また、摩砕効果向上による顔料
の微粒化に加えて、ジオキサジン誘導体の各種用途での
流動性改良効果が、色調、着色力、光沢等の適性を向上
させる。さらに、本発明の方法で得られたβ型ジオキサ
ジン顔料は、比表面積が95m2 /g前後と、ジオキサ
ジン誘導体を使用しないで得られたものの比表面積80
2 /g前後より約20%も大きい。そのため、印刷イ
ンキ、塗料等の用途で、色相鮮明、着色力大、光沢良好
となるという特徴を有する。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粗製ジオキサジンを摩砕助剤としての無
    機塩およびアルコール類又はポリオール類の1種以上か
    らなる有機液体とともに湿式摩砕する方法において、下
    記一般式(1)で示されるジオキサジン誘導体を上記粗
    製ジオキサジン100重量部に対し0.2〜20重量部
    添加して摩砕することを特徴とするβ型ジオキサジン顔
    料の製造法。 Q−〔SO2 −NH(CH2 m N(R1,2 )〕n (1) (ただし、式中、Qはジオキサジン残基、R1,2 は置
    換または無置換のアルキル基、またはR1,2 で窒素原
    子、酸素原子あるいはイオウ原子を含んでいてもよいヘ
    テロ環、mは1〜4の整数、nは1〜4の整数を表わ
    す。)
  2. 【請求項2】 粗製ジオキサジンを摩砕助剤としての無
    機塩およびアルコール類又はポリオール類の1種以上か
    らなる有機液体とともに湿式摩砕する方法において、フ
    タルイミドメチル基含有ジオキサジンを上記粗製ジオキ
    サジン100重量部に対し0.2〜20重量部添加して
    摩砕することを特徴とするβ型ジオキサジン顔料の製造
    法。
  3. 【請求項3】 粗製ジオキサジンを摩砕助剤としての無
    機塩およびアルコール類またはポリオール類の1種以上
    からなる有機液体とともに湿式摩砕する方法において、
    ジオキサジンスルホン酸アルキルアミン塩を上記粗製ジ
    オキサジン100重量部に対し0.2〜20重量部添加
    して摩砕することを特徴とするβ型ジオキサジン顔料の
    製造法。
JP3067949A 1991-03-07 1991-03-07 β型ジオキサジン顔料の製造法 Expired - Fee Related JP2683458B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3067949A JP2683458B2 (ja) 1991-03-07 1991-03-07 β型ジオキサジン顔料の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3067949A JP2683458B2 (ja) 1991-03-07 1991-03-07 β型ジオキサジン顔料の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06228454A JPH06228454A (ja) 1994-08-16
JP2683458B2 true JP2683458B2 (ja) 1997-11-26

Family

ID=13359708

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3067949A Expired - Fee Related JP2683458B2 (ja) 1991-03-07 1991-03-07 β型ジオキサジン顔料の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2683458B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008126797A1 (ja) 2007-04-06 2008-10-23 Activus Pharma Co., Ltd. 微粉砕化有機化合物粒子の製造方法

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3516072B2 (ja) * 1995-01-27 2004-04-05 東洋インキ製造株式会社 インクジェット用記録液の製造方法
JP3168210B2 (ja) * 1995-01-27 2001-05-21 東洋インキ製造株式会社 インクジェット用記録液およびその製造方法
JPH0953035A (ja) * 1995-08-10 1997-02-25 Toyo Ink Mfg Co Ltd インクジェット用記録液およびその製造方法
JP3301295B2 (ja) * 1995-12-01 2002-07-15 東洋インキ製造株式会社 微細化した顔料の製造方法
JP2002256194A (ja) * 2002-02-01 2002-09-11 Toyo Ink Mfg Co Ltd インクジェット用記録液およびその製造方法
JP2006306996A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Toyo Ink Mfg Co Ltd 顔料組成物の製造方法
JP2006335920A (ja) * 2005-06-03 2006-12-14 Toyo Ink Mfg Co Ltd 微細有機顔料の製造方法
KR101455446B1 (ko) 2008-09-19 2014-10-27 액티버스 파마 컴퍼니 리미티드 의료용 복합 유기 화합물 분체, 그 제조 방법 및 현탁액
TW201105750A (en) 2009-03-31 2011-02-16 Solvay Process for the preparation of easily dispersible violet pigment

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5817167A (ja) * 1981-07-06 1983-02-01 モベイ・コ−ポレ−ション 顔料のコンデイシヨニング方法
JPS6348357A (ja) * 1986-08-15 1988-03-01 Toyo Ink Mfg Co Ltd 銅フタロシアニン顔料の製造方法
JPH0778179B2 (ja) * 1986-12-11 1995-08-23 住友化学工業株式会社 ジオキサジンバイオレツト顔料の製造方法
JPH0774312B2 (ja) * 1988-10-07 1995-08-09 東洋インキ製造株式会社 顔料の製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008126797A1 (ja) 2007-04-06 2008-10-23 Activus Pharma Co., Ltd. 微粉砕化有機化合物粒子の製造方法
US8226983B2 (en) 2007-04-06 2012-07-24 Activus Pharma Co., Ltd. Method for producing pulverized organic compound particle
EP2679219A1 (en) 2007-04-06 2014-01-01 Activus Pharma Co., Ltd. Method for producing finely pulverized organic compound particle

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06228454A (ja) 1994-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2683458B2 (ja) β型ジオキサジン顔料の製造法
JPS6114181B2 (ja)
US3763182A (en) Method for producing metal phthalocyanine type pigment
JPH0816200B2 (ja) 表面改質顔料組成物
GB1575561A (en) Pigment composition
JPH0384067A (ja) β型銅フタロシアニン顔料の製造方法
US4278601A (en) Process for conditioning phthalocyanine pigment
JP2002155219A (ja) β型銅フタロシアニン顔料組成物の製造方法
JP3399149B2 (ja) フタロシアニン顔料の製造方法
JP7110511B1 (ja) ε型銅フタロシアニン顔料組成物の製造方法
JP2517292B2 (ja) 銅フタロシアニン顔料の製造方法
JPH064775B2 (ja) フタロシアニングリ−ン顔料の製造法
JPS6361348B2 (ja)
JP2000044832A (ja) C.i.ピグメントレッド53:2の新規結晶変種(デルタ相)
JP2577219B2 (ja) 銅フタロシアニン顔料の製造方法
JP2007204655A (ja) ピグメントイエロー12
JP4150845B2 (ja) アゾ化合物の製造方法
JP2000327682A (ja) 金属フタロシアニン誘導体およびその使用
JP2002121413A (ja) 紺藍色顔料の製造方法
JP2006328262A (ja) 微細キナクリドン顔料の製造方法
JPH0461031B2 (ja)
JPH0149184B2 (ja)
JP3852035B2 (ja) ポリクロル銅フタロシアニン顔料組成物及びその製造方法
JPS6348357A (ja) 銅フタロシアニン顔料の製造方法
JP2517394B2 (ja) アゾ顔料組成物

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees